JPH05318374A - 工業用ロボットの手首構造 - Google Patents

工業用ロボットの手首構造

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JPH05318374A
JPH05318374A JP6434791A JP6434791A JPH05318374A JP H05318374 A JPH05318374 A JP H05318374A JP 6434791 A JP6434791 A JP 6434791A JP 6434791 A JP6434791 A JP 6434791A JP H05318374 A JPH05318374 A JP H05318374A
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JP
Japan
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drive motor
timing belt
axis
wrist structure
wrist
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JP6434791A
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Takahide Nagahama
恭秀 永浜
Shunichi Fujii
俊一 藤井
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、アーク溶接ロボット等の工業用ロボ
ットの手首構造に関し、特にその手首における駆動モー
タの配置に関し、駆動モータを横置きとしながら、手首
構造をより簡素に且つコンパクトに構成することを目的
とする。 【構成】そこで、第1駆動モータ5および第2駆動モー
タ6が、互い違いに配置されるとともに、第1駆動モー
タ5の回転軸5a,第2駆動モータ6の回転軸6aおよ
び第1回転軸αの3軸を互いに平行に且つ同一平面上に
位置させないように配置し、第1タイミングベルト8が
アイドラプーリ19に掛け回されていることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アーク溶接ロボット等
の工業用ロボットの手首構造に関し、特にその手首にお
ける駆動モータの配置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、アーク溶接ロボット等の工業用
ロボットの手首構造は、図5〜図7に示すように、曲げ
自由度(α軸)と、これに直交するひねり自由度(β軸)と
を有するように構成されており、各軸α,βをそれぞれ
駆動するための駆動モータ31,32が、ロボットアー
ム先端のケーシング33内に収納されている。
【0003】図5に示す手首構造は、ケーシング33内
において各駆動モータ31,32が縦置き(モータ軸方
向をβ軸と平行に配置)されたもので、この手首構造で
は、駆動モータ31の回転出力(α軸周りの回転駆動力)
は、ベベルギア機構34,プーリ35,タイミングベル
ト36,プーリ37および減速機38を介して手首部の
揺動部39に伝達される一方、駆動モータ32の回転出
力(β軸周りの回転駆動力)は、ベベルギア機構40,プ
ーリ41,タイミングベルト42,プーリ43,揺動部
39内のベベルギア機構44および減速機45を介して
揺動部39先端の回転部46に伝達されるようになって
いる。
【0004】また、図6,図7に示す手首構造は、いず
れもケーシング33内において各駆動モータ31,32
が横置き(モータ軸方向をα軸と平行に配置)されたもの
で、図6に示す手首構造では、駆動モータ31の尾端部
分が、他方の駆動モータ32に接続されるタイミングベ
ルト42と干渉するのを避けるべく、タイミングベルト
42の回転面に交差しないように、各駆動モータ31,
32が互い違いに配置されている。そして、各駆動モー
タ31,32の出力軸にプーリ35,41を直接取り付
けて構成する以外は、図5に示した手首構造と同様に構
成されている。
【0005】図7に示す手首構造では、駆動モータ31
の尾端部分は、他方の駆動モータ32に接続されるタイ
ミングベルト42の回転面に交差しているが、その尾端
部分がタイミングベルト42と干渉しないように、駆動
モータ32の出力軸のプーリ41Aの径を十分大きくし
て、タイミングベルト42の内周側に駆動モータ31の
尾端部分を配置させている。その他の構成は、図5に示
した手首構造と同様である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示す手首構造では、アーム先端のケーシング33の幅W
1を小さくすることができるが、各駆動モータ31,3
2を縦置き配置しているので、各駆動モータ31,32
の出力軸側に、それぞれベベルギア機構34,40が必
要となる。このため、ガタや振動が増加することになる
ほか、コスト高の要因ともなっている。
【0007】これに対して、図6,図7に示す手首構造
のように、各駆動モータ31,32を横置き配置した場
合には、ベベルギア機構34,40が不要となり、前述
のような問題は解決されるが、図6に示す手首構造で
は、駆動モータ31の尾端部分が、タイミングベルト4
2と干渉するのを避けるべく、タイミングベルト42の
回転面に交差しないように配置するために、どうしても
アーム先端のケーシング33の幅W2(>W1)が大きくな
ってしまう。
【0008】また、図7に示す手首構造では、図6の手
首構造の問題を解決すべく、プーリ41Aの径を大きく
することにより、駆動モータ31の尾端部分を、タイミ
ングベルト42と干渉することなくその回転面に交差さ
せて配置できるようにし、アーム先端のケーシング33
の幅W3(<W2)を小さくしているが、プーリ41Aの径
が大きくなると、そのイナーシャも大きくなりすぎてし
まう。
【0009】本発明は、このような課題を解決しようと
するもので、駆動モータを横置きとしながら、より簡素
な構成でコンパクトな工業用ロボットの手首構造を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の工業用ロボットの手首構造は、アーム先端
にそなえられ第1回転軸周りに揺動駆動される揺動部
と、該揺動部の先端にそなえられ前記第1回転軸と直交
する第2回転軸周りに回転駆動される回転部とを有する
とともに、第1タイミングベルトを介して前記揺動部を
揺動駆動する第1駆動モータと、第2タイミングベルト
を介して前記回転部を回転駆動する第2駆動モータとを
前記アーム先端のケーシング内にそなえてなるものにお
いて、前記の第1駆動モータおよび第2駆動モータ
を、互い違いに配置するとともに、前記第1駆動モータ
の回転軸,前記第2駆動モータの回転軸および前記第1
回転軸の3軸を互いに平行に且つ同一平面上に位置させ
ないように配置し、前記の第1タイミングベルトもし
くは第2タイミングベルトの少なくとも一方をアイドラ
プーリに掛け回したことを特徴としている。
【0011】
【作用】上述した本発明の工業用ロボットの手首構造で
は、第1駆動モータの回転軸,第2駆動モータの回転軸
および第1回転軸の3軸が同一平面上に位置しないよう
に、第1駆動モータおよび第2駆動モータが横置き配置
されるとともに、第1タイミングベルトもしくは第2タ
イミングベルトの少なくとも一方がアイドラプーリに掛
け回されることにより、タイミングベルトにて囲まれる
部分の面積を大きくすることができる。
【0012】従って、第1駆動モータもしくは第2駆動
モータの出力軸に取り付けられ第1タイミングベルトも
しくは第2タイミングベルトを巻回されるプーリの径を
大きくすることなく、タイミングベルトの内周側に、第
2駆動モータもしくは第1駆動モータの尾端部分を配置
することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
工業用ロボットの手首構造について説明すると、図1は
その側断面図(図2のI−I矢視断面図に対応)、図2は
その水平断面図、図3は図2のIII−III矢視断面図、図
4は図1のIV−IV拡大断面図である。
【0014】図1〜図3に示すように、工業用ロボット
のアーム先端部1には、曲げ自由度(α軸;第1回転軸)
と、これに直交するひねり自由度(β軸;第2回転軸)と
を有する手首部1Aがそなえられている。
【0015】この手首部1Aは、α軸周りに揺動駆動さ
れる揺動部2と、この揺動部2の先端にそなえられα軸
と直交するβ軸周りに回転駆動される回転部3とを有し
て構成されている。
【0016】そして、アーム先端部1のケーシング4内
には、揺動部2および回転部3をそれぞれα軸,β軸周
りに駆動するための第1駆動モータ5および第2駆動モ
ータ6が収納されている。
【0017】これらの第1駆動モータ5および第2駆動
モータ6は、ケーシング4内において、図2に示すよう
に互い違いに配置されるとともに、第1駆動モータ5の
回転軸5a,第2駆動モータ6の回転軸6aおよびα軸
(第1回転軸)の3軸を互いに平行に且つ同一平面上に位
置させないように配置されている。
【0018】本実施例では、第1駆動モータ5の回転軸
5aを、図1に示すように、アーム先端部1の中心軸線
から距離aだけシフトした位置に配置することで、回転
軸5a,6aおよびα軸が、同一平面上に位置しないよ
うに設定されている。
【0019】ところで、第1駆動モータ5の回転出力
は、その回転軸5aに取り付けられたプーリ7,第1タ
イミングベルト8,プーリ9および揺動部用減速機構1
0を介して、手首部1Aの揺動部2に伝達され、この揺
動部2がα軸周りに揺動駆動されるようになっている。
なお、プーリ9は減速機構10の入力側に取り付けられ
るとともに、減速機構10の出力側が揺動部2に直接連
結されている。
【0020】ここで、第1タイミングベルト8は、図1
に示すように、プーリ7および9に巻回されだけでな
く、アイドラプーリ19にも掛け回され、第1タイミン
グベルト8にて囲まれる部分の面積が大きくとられてい
る。そして、本実施例では、図2に示すように、第1タ
イミングベルト8の内周側に、アーム先端側に横置きさ
れた第2駆動モータ6の尾端部分が配置されている。
【0021】上述したアイドラプーリ19は、図1およ
び図4に示すように、テンショナー20を介してアーム
側に装着されており、このテンショナー20により、ア
イドラプーリ19を介して第1タイミングベルト8に適
当な張力が付与されるようになっている。
【0022】一方、第2駆動モータ6の回転出力は、そ
の回転軸6aに取り付けられたプーリ11,第2タイミ
ングベルト12,プーリ13,入力軸14,揺動部2内
のベベルギア15,16,入力軸17,および揺動部2
に内蔵された回転部用減速機構18を介して、手首部1
Aの回転部3に伝達され、この回転部3がβ軸周りに回
転駆動されるようになっている。
【0023】なお、プーリ13は、α軸と同軸的に設け
られた入力軸14の一端側に取り付けられている。この
入力軸14の他端側は、揺動部2内に導かれ、その他端
側先端にベベルギア15が取り付けられている。また、
入力軸17は揺動部2内においてβ軸と同軸的に設けら
れており、この入力軸17の一端側に、ベベルギア15
と噛み合って入力軸14の回転を直交方向の回転に変換
して受けるベベルギア16が取り付けられるとともに、
入力軸17の他端側に減速機構18の入力側が接続さ
れ、この減速機構18の出力側が回転部3に直接連結さ
れている。
【0024】さて、次に、本実施例の手首部1Aのリミ
ットスイッチ機構の構成について説明する。図1〜図3
に示すように、第1検出軸21が、回転部3(減速機構
18のβ軸出力側)に一端側を固定されて、この回転部
3と一体的に回動するようにβ軸と同軸的に配置され、
入力軸17の中心部に形成された中空部17aを貫通
し、減速機構18の軸心を通ってこの減速機構18の入
力側まで導かれている。
【0025】そして、減速機構18の入力側まで導かれ
た第1検出軸21の他端側には、ベベルギア22が連結
されるとともに、このベベルギア22に噛み合うベベル
ギア23が設けられている。これらのベベルギア22,
23により、第1検出軸21の回転を直交方向の回転に
変換して出力する傘歯車機構が構成されている。
【0026】ベベルギア23(傘歯車機構の出力側)に
は、第2検出軸24の一端側が連結されており、この第
2検出軸24は、α軸と同軸的に配置され、入力軸14
の中心部に形成された中空部14aを貫通して揺動部2
の外側まで導かれている。
【0027】ここで、ベベルギア22,23からなる傘
歯車機構のギア比は、第1検出軸21の回転を減速して
第2検出軸24に伝達するように設定されている。
【0028】揺動部2の外側まで導かれた第2検出軸2
4の他端側には、図2および図3に示すように、ストラ
イカ(回転部用検出片)25が取り付けられるとともに、
揺動部2側に固定されこの揺動部2と一体的に回動する
円板状のベース(取付部)27に、回転部用リミットスイ
ッチ26a,26bが取付金具28a,28bにより取
付・固定されている。各リミットスイッチ26a,26
bはストライカ25と当接して作動するものである。
【0029】さらに、本実施例では、リミットスイッチ
26a,26bを取り付けられる円板状のベース27
に、その半径方向に部分的に突出したベース突出部27
aが形成されており、このベース突出部27aが揺動部
用検出片として用いられるようになっている。このベー
ス突出部27aに当接して作動する揺動部用リミットス
イッチ29a,29bがアーム先端部1内の固定側30
に取り付けられている。
【0030】上述の構成により、本実施例では、第1駆
動モータ5の回転軸5a,第2駆動モータ6の回転軸6
aおよびα軸の3軸が同一平面上に位置しないように、
駆動モータ5,6を横置き配置するとともに、第1タイ
ミングベルト8をアイドラプーリ19に掛け回すことに
より、このタイミングベルト8にて囲まれる部分の面積
を大きくとることができる。
【0031】これにより、本実施例の場合、第1駆動モ
ータ5の回転軸5aに取り付けられ第1タイミングベル
ト8を巻回されるプーリ7の径を大きくすることなく、
タイミングベルト8の内周側に、第2駆動モータ6の尾
端部分を配置することができる。
【0032】従って、駆動モータ5,6を横置きとしな
がら、且つ、プーリ7の径を大きくしてイナーシャの増
大を招くことなく、アーム先端部1の幅寸法を小さくす
ることができ、極めて簡素な構成でコンパクトな手首部
1Aの構造を得ることができる。
【0033】一方、本実施例では、回転部3の回転が、
第1検出軸21,ベベルギア22,23および第2検出
軸24を介して揺動部2の外側まで導かれ、この揺動部
2の外側において、第2検出軸24に取り付けられたス
トライカ25が、揺動部2と一体的に回動するベース2
7に取り付けられた回転部用リミットスイッチ26a,
26bに当接することにより、回転部3の動作限界位置
等の位置情報を得ることができる。
【0034】これにより、回転部用減速機構18をでき
るだけロボット先端側に配置して回転部3のバックラッ
シュを最小に抑えながら、回転部用リミットスイッチ2
6a,26bを、ロボット基端側に配置することがで
き、配線処理を容易に行なえるほか、α軸とβ軸との干
渉を除去でき、より確実なリミットスイッチ機構を実現
することができる。
【0035】また、ベベルギア22,23からなる傘歯
車機構のギア比を、第1検出軸21の回転を減速して第
2検出軸24に伝達するように設定することで、回転部
3がβ軸周りに多回転する場合にも対応して、リミット
スイッチ26a,26bによる位置検出を行なえる。
【0036】さらに、回転部用リミットスイッチ26
a,26bを取り付けたベース27が、ベース突出部2
7aを有し揺動部用検出片として兼用されており、揺動
部2と一体的にベース27が回動するため、揺動部2の
回転に伴い、ベース突出部27aが、揺動部用リミット
スイッチ29a,29bと当接することにより、揺動部
3の動作限界位置等の位置情報を得ることができる。
【0037】これにより、揺動部用検出片を別途設ける
必要がなくなり、手首構造の部品点数を少なくすること
ができる。
【0038】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ことなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での設計変更
等があっても、本発明の範囲に含まれる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の工業用ロ
ボットの手首構造によれば、アーム先端にそなえられ第
1回転軸周りに揺動駆動される揺動部と、該揺動部の先
端にそなえられ前記第1回転軸と直交する第2回転軸周
りに回転駆動される回転部とを有するとともに、第1タ
イミングベルトを介して前記揺動部を揺動駆動する第1
駆動モータと、第2タイミングベルトを介して前記回転
部を回転駆動する第2駆動モータとをケーシング内にそ
なえてなるものにおいて、前記の第1駆動モータおよび
第2駆動モータを、互い違いに配置するとともに、前記
第1駆動モータの回転軸,前記第2駆動モータの回転軸
および前記第1回転軸の3軸を互いに平行に且つ同一平
面上に位置させないように配置し、前記の第1タイミン
グベルトもしくは第2タイミングベルトの少なくとも一
方をアイドラプーリに掛け回すという簡素な構成によ
り、各駆動モータを横置きとしながら、且つ、タイミン
グベルト用のプーリ径を大きくしてイナーシャの増大を
招くことなく、アーム幅寸法を小さくすることができ、
手首部の構造を極めてコンパクトにできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての工業用ロボットの手
首構造を示す側断面図(図2のI−I矢視断面図)であ
る。
【図2】本実施例の手首構造を示す水平断面図である。
【図3】図2のIII−III矢視断面図である。
【図4】図1のIV−IV拡大断面図である。
【図5】駆動モータを縦置き配置した場合の従来の工業
用ロボットの手首構造の一例を模式的に示す断面図であ
る。
【図6】駆動モータを横置き配置した場合の従来の工業
用ロボットの手首構造の一例を模式的に示す断面図であ
る。
【図7】駆動モータを横置き配置した場合の従来の工業
用ロボットの手首構造の他例を模式的に示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 アーム先端部 1A 手首部 2 揺動部 3 回転部 4 ケーシング 5 第1駆動モータ 5a 回転軸 6 第2駆動モータ 6a 回転軸 7 プーリ 8 第1タイミングベルト 9 プーリ 10 揺動部用減速機構 11 プーリ 12 第2タイミングベルト 13 プーリ 14 入力軸 14a 中空部 15,16 ベベルギア 17 入力軸 17a 中空部 18 回転部用減速機構 19 アイドラプーリ 20 テンショナー 21 第1検出軸 22,23 ベベルギア(傘歯車機構) 24 第2検出軸 25 ストライカ(回転部用検出片) 26a,26b 回転部用リミットスイッチ 27 ベース(取付部) 27a ベース突出部(揺動部用検出片) 28a,28b 取付金具 29a,29b 揺動部用リミットスイッチ 30 固定側

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アーム先端にそなえられ第1回転軸周りに
    揺動駆動される揺動部と、該揺動部の先端にそなえられ
    前記第1回転軸と直交する第2回転軸周りに回転駆動さ
    れる回転部とを有するとともに、第1タイミングベルト
    を介して前記揺動部を揺動駆動する第1駆動モータと、
    第2タイミングベルトを介して前記回転部を回転駆動す
    る第2駆動モータとを前記アーム先端のケーシング内に
    そなえてなる工業用ロボットの手首構造において、 前記の第1駆動モータおよび第2駆動モータが、互い違
    いに配置されるとともに、前記第1駆動モータの回転
    軸,前記第2駆動モータの回転軸および前記第1回転軸
    の3軸を互いに平行に且つ同一平面上に位置させないよ
    うに配置され、 前記の第1タイミングベルトもしくは第2タイミングベ
    ルトの少なくとも一方がアイドラプーリに掛け回されて
    いることを特徴とする工業用ロボットの手首構造。
JP6434791A 1991-03-28 1991-03-28 工業用ロボットの手首構造 Pending JPH05318374A (ja)

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