JPH05317316A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPH05317316A JPH05317316A JP4130500A JP13050092A JPH05317316A JP H05317316 A JPH05317316 A JP H05317316A JP 4130500 A JP4130500 A JP 4130500A JP 13050092 A JP13050092 A JP 13050092A JP H05317316 A JPH05317316 A JP H05317316A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/88—Sonar systems specially adapted for specific applications
- G01S15/89—Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
- G01S15/8906—Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques
- G01S15/899—Combination of imaging systems with ancillary equipment
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/04—Analysing solids
- G01N29/06—Visualisation of the interior, e.g. acoustic microscopy
- G01N29/0609—Display arrangements, e.g. colour displays
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/56—Display arrangements
- G01S7/60—Display arrangements for providing a permanent recording
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- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部記録装置からの再生画像に対してポスト
プロセシングを可能にする。 【構成】 この超音波診断装置では複数の情報を別々に
メモリ４に記憶し、記憶された情報を別々にＶＴＲ１９
に記録する。この装置は、ＶＴＲ１９の再生画像とリア
ルタイム画像とを第２セレクタ１３で選択可能であり、
選択されたデータは、カラーパレット部１４で合成され
る。
プロセシングを可能にする。 【構成】 この超音波診断装置では複数の情報を別々に
メモリ４に記憶し、記憶された情報を別々にＶＴＲ１９
に記録する。この装置は、ＶＴＲ１９の再生画像とリア
ルタイム画像とを第２セレクタ１３で選択可能であり、
選択されたデータは、カラーパレット部１４で合成され
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波診断装置、特
に、生体内に超音波ビームを発射し、生体内から得られ
た反射エコー信号に基づき、異なる生体情報を含む複数
の情報を合成表示する超音波診断装置に関する。
に、生体内に超音波ビームを発射し、生体内から得られ
た反射エコー信号に基づき、異なる生体情報を含む複数
の情報を合成表示する超音波診断装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】医用分野で用いられる超音波診断装置で
は、たとえば心臓部の断層データをリアルタイムでモニ
タに表示したり、またパルスドプラ法により特定部位の
血流速度を測定し、この分布を前記同様にモニタに表示
することが行われている。さらに、断層データをモニタ
に表示するとともに、このモニタにある特定部位の血流
速度を並べて表示するようにしたものもある。
は、たとえば心臓部の断層データをリアルタイムでモニ
タに表示したり、またパルスドプラ法により特定部位の
血流速度を測定し、この分布を前記同様にモニタに表示
することが行われている。さらに、断層データをモニタ
に表示するとともに、このモニタにある特定部位の血流
速度を並べて表示するようにしたものもある。
【０００３】また、最近、血流速度を２次元的に把握す
るために、２次元血流断層方式が採用されている。これ
は、断層データに平均流速，分散等の血流情報を合成
し、血流情報を２次元で、しかもリアルタイムで表示す
るものである。すなわち、断層情報及び血流情報がそれ
ぞれディジタル化されて合成され、さらにカラーパレッ
トによりＲ（赤），Ｇ（緑），Ｂ（青）の色信号に変換
される。変換されたＲ，Ｇ，Ｂの色信号はモニタに送ら
れ、通常の断層像の上に血流情報が重ねて表示されると
ともに、検出された血流情報がカラー表示されるように
なっている。
るために、２次元血流断層方式が採用されている。これ
は、断層データに平均流速，分散等の血流情報を合成
し、血流情報を２次元で、しかもリアルタイムで表示す
るものである。すなわち、断層情報及び血流情報がそれ
ぞれディジタル化されて合成され、さらにカラーパレッ
トによりＲ（赤），Ｇ（緑），Ｂ（青）の色信号に変換
される。変換されたＲ，Ｇ，Ｂの色信号はモニタに送ら
れ、通常の断層像の上に血流情報が重ねて表示されると
ともに、検出された血流情報がカラー表示されるように
なっている。
【０００４】また、これらの画像を記録する場合には、
ＶＴＲ（ビデオテープレコーダ）やＭＯ（光磁気ディス
ク記録装置）等の外部記録装置が用いられる。ＶＴＲに
画像を記録する場合には、合成画像のテレビジョン複合
信号を記録している。またＭＯに画像を記録する場合に
は、合成画像の色信号を記録している。また再生時に
は、ＶＴＲの場合には、テレビジョン複合信号を再生
し、それをデコードしてＲ，Ｇ，Ｂの色信号に分離し、
この信号をモニタに出力し表示している。ＭＯの場合に
は、Ｒ，Ｇ，Ｂの色信号を再生し、それをアナログ化
し、モニタに出力し表示している。
ＶＴＲ（ビデオテープレコーダ）やＭＯ（光磁気ディス
ク記録装置）等の外部記録装置が用いられる。ＶＴＲに
画像を記録する場合には、合成画像のテレビジョン複合
信号を記録している。またＭＯに画像を記録する場合に
は、合成画像の色信号を記録している。また再生時に
は、ＶＴＲの場合には、テレビジョン複合信号を再生
し、それをデコードしてＲ，Ｇ，Ｂの色信号に分離し、
この信号をモニタに出力し表示している。ＭＯの場合に
は、Ｒ，Ｇ，Ｂの色信号を再生し、それをアナログ化
し、モニタに出力し表示している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成では、
断層データとカラー情報とを合成した画像を外部記録装
置に記録しているので、その再生信号から、たとえば平
均流速や分散や断層データを分離することができず、ポ
ストプロセシングが不可能である。たとえば、カラー情
報の輝度や色を変更したり、γ特性を変更することがで
きない。また、一度記録した画像を読み出し、その一部
を修正してパラメータを変更し、計測結果の修正や計測
を追加することができない。
断層データとカラー情報とを合成した画像を外部記録装
置に記録しているので、その再生信号から、たとえば平
均流速や分散や断層データを分離することができず、ポ
ストプロセシングが不可能である。たとえば、カラー情
報の輝度や色を変更したり、γ特性を変更することがで
きない。また、一度記録した画像を読み出し、その一部
を修正してパラメータを変更し、計測結果の修正や計測
を追加することができない。
【０００６】本発明の目的は、外部記録装置からの再生
画像に対してポストプロセシングを可能にすることにあ
る。
画像に対してポストプロセシングを可能にすることにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係る超音波診断
装置は、生体内に超音波ビームを発射し、生体内から得
られた反射エコー信号に基づき、異なる生体情報を含む
複数の情報を合成表示する装置である。この装置は、複
数の記憶手段と、記録手段と、選択手段と、合成手段
と、表示手段とを備えている。
装置は、生体内に超音波ビームを発射し、生体内から得
られた反射エコー信号に基づき、異なる生体情報を含む
複数の情報を合成表示する装置である。この装置は、複
数の記憶手段と、記録手段と、選択手段と、合成手段
と、表示手段とを備えている。
【０００８】複数の記憶手段は、複数の情報を別々に記
憶するものである。記録手段は、複数の記憶手段に記憶
された情報を外部記録装置に別々に記録させるためのも
のである。選択手段は、外部記録装置に記録された複数
の情報及び記憶手段に記憶された複数の情報のいずれか
一方を選択するものである。合成手段は、選択手段で選
択された複数の情報を画像処理して合成するものであ
る。表示手段は、合成手段で合成された情報を表示する
ためのものである。
憶するものである。記録手段は、複数の記憶手段に記憶
された情報を外部記録装置に別々に記録させるためのも
のである。選択手段は、外部記録装置に記録された複数
の情報及び記憶手段に記憶された複数の情報のいずれか
一方を選択するものである。合成手段は、選択手段で選
択された複数の情報を画像処理して合成するものであ
る。表示手段は、合成手段で合成された情報を表示する
ためのものである。
【０００９】
【作用】本発明に係る超音波診断装置では、反射エコー
信号に基づき、異なる生体情報を含む複数の情報が得ら
れると、それが各別に複数の記憶手段に記憶される。記
憶された複数の情報は、記録手段を介して外部記録装置
に別々に記録させることができる。また、選択手段によ
り、外部記録装置に記録された複数の情報及び記憶手段
に記憶された複数の情報のいずれか一方が選択され、選
択された複数の情報は、合成手段により画像処理され合
成される。そして合成された複数の情報が、表示手段に
表示される。
信号に基づき、異なる生体情報を含む複数の情報が得ら
れると、それが各別に複数の記憶手段に記憶される。記
憶された複数の情報は、記録手段を介して外部記録装置
に別々に記録させることができる。また、選択手段によ
り、外部記録装置に記録された複数の情報及び記憶手段
に記憶された複数の情報のいずれか一方が選択され、選
択された複数の情報は、合成手段により画像処理され合
成される。そして合成された複数の情報が、表示手段に
表示される。
【００１０】ここでは、外部記録装置に複数の情報が記
録され、また、選択手段により、記録された複数の情報
または記憶された複数の情報のいずれか一方が選択され
て合成されるので、外部記録装置に記録された複数の情
報に対して画像処理し、合成することができる。このた
め、外部記録装置からの再生画像に対してもポストプロ
セシングが可能になる。
録され、また、選択手段により、記録された複数の情報
または記憶された複数の情報のいずれか一方が選択され
て合成されるので、外部記録装置に記録された複数の情
報に対して画像処理し、合成することができる。このた
め、外部記録装置からの再生画像に対してもポストプロ
セシングが可能になる。
【００１１】
【実施例】実施例１ 図１は、本発明の一実施例による超音波診断装置の概略
構成を示している。この超音波診断装置は、カラードプ
ラモードにより、断層像と血流情報とを合成表示可能に
なっている。またＢ／Ｄモードにより、断層像と血流情
報とを並べて表示可能になっている。
構成を示している。この超音波診断装置は、カラードプ
ラモードにより、断層像と血流情報とを合成表示可能に
なっている。またＢ／Ｄモードにより、断層像と血流情
報とを並べて表示可能になっている。
【００１２】図において、プローブ１は複数の微小振動
子から構成されており、生体等の被検体に超音波を送受
波して、超音波情報を得るものである。プローブ１は、
送受信回路２に接続されている。送受信回路２は、超音
波ビームを送波するための高周波パルス発振器、反射エ
コーを受信処理する受信器、電子走査を行うための遅延
回路及び遅延量選択回路等により構成されている。また
送受信回路２は、生体の断層データを得るための波形成
形処理回路、検波回路等も含んでいる。送受信回路２に
は、ドプラ処理回路３が接続されている。ドプラ処理回
路３は、送受信回路２で受波された反射エコー信号から
流速，分散，パワー等の血流情報を算出するためのもの
である。
子から構成されており、生体等の被検体に超音波を送受
波して、超音波情報を得るものである。プローブ１は、
送受信回路２に接続されている。送受信回路２は、超音
波ビームを送波するための高周波パルス発振器、反射エ
コーを受信処理する受信器、電子走査を行うための遅延
回路及び遅延量選択回路等により構成されている。また
送受信回路２は、生体の断層データを得るための波形成
形処理回路、検波回路等も含んでいる。送受信回路２に
は、ドプラ処理回路３が接続されている。ドプラ処理回
路３は、送受信回路２で受波された反射エコー信号から
流速，分散，パワー等の血流情報を算出するためのもの
である。
【００１３】送受信回路２及びドプラ処理回路３には、
表示メモリ４が接続されている。表示メモリ４は、断層
メモリ４ａ、流速メモリ４ｂ、分散メモリ４ｃ、パワー
メモリ４ｄ、グラフィックメモリ４ｅ及びキャラクタメ
モリ４ｆを備えている。断層メモリ４ａは、送受信回路
２で生成された１画面分の断層データを記憶するもので
ある。流速メモリ４ｂ、分散メモリ４ｃ及びパワーメモ
リ４ｄは、ドプラ処理回路３で算出された流速データ、
分散データ及びパワーデータをそれぞれ１画面分記憶す
るものである。グラフィックメモリ４ｅは、計測モード
時に表示されるマーク、スケール、トレース線、ドプラ
のアングル補正を示すアングル補正マーク等の表示に用
いるグラフィック情報を記憶するものである。キャラク
タメモリ４ｆは、患者ＩＤ、日時、計測結果等の表示に
用いるキャラクタ情報を記憶するものである。
表示メモリ４が接続されている。表示メモリ４は、断層
メモリ４ａ、流速メモリ４ｂ、分散メモリ４ｃ、パワー
メモリ４ｄ、グラフィックメモリ４ｅ及びキャラクタメ
モリ４ｆを備えている。断層メモリ４ａは、送受信回路
２で生成された１画面分の断層データを記憶するもので
ある。流速メモリ４ｂ、分散メモリ４ｃ及びパワーメモ
リ４ｄは、ドプラ処理回路３で算出された流速データ、
分散データ及びパワーデータをそれぞれ１画面分記憶す
るものである。グラフィックメモリ４ｅは、計測モード
時に表示されるマーク、スケール、トレース線、ドプラ
のアングル補正を示すアングル補正マーク等の表示に用
いるグラフィック情報を記憶するものである。キャラク
タメモリ４ｆは、患者ＩＤ、日時、計測結果等の表示に
用いるキャラクタ情報を記憶するものである。
【００１４】表示メモリ４の各メモリ４ａ〜４ｆには、
第１セレクタ１２が接続されている。第１セレクタ１２
は、表示モードに応じて、各メモリ４ａ〜４ｆのデータ
を選択する。たとえば、カラードプラモード時には、断
層メモリ４ａ、流速メモリ４ｂ、分散メモリ４ｃ、グラ
フィックメモリ４ｅ及びキャラクタメモリ４ｆに記憶さ
れたデータを選択し、それを出力する。第１セレクタ１
２には、第２セレクタ１３の一入力端子が接続されてい
る。第２セレクタ１３の他入力端子には、Ａ／Ｄ変換器
２１が接続されている。第２セレクタ１３は、第１セレ
クタ１２の出力またはＡ／Ｄ変換器２１の出力のいずれ
か一方を選択する。つまり、リアルタイムの画像または
後述するＶＴＲ１９に記録された再生画像のいずれか一
方を選択する。
第１セレクタ１２が接続されている。第１セレクタ１２
は、表示モードに応じて、各メモリ４ａ〜４ｆのデータ
を選択する。たとえば、カラードプラモード時には、断
層メモリ４ａ、流速メモリ４ｂ、分散メモリ４ｃ、グラ
フィックメモリ４ｅ及びキャラクタメモリ４ｆに記憶さ
れたデータを選択し、それを出力する。第１セレクタ１
２には、第２セレクタ１３の一入力端子が接続されてい
る。第２セレクタ１３の他入力端子には、Ａ／Ｄ変換器
２１が接続されている。第２セレクタ１３は、第１セレ
クタ１２の出力またはＡ／Ｄ変換器２１の出力のいずれ
か一方を選択する。つまり、リアルタイムの画像または
後述するＶＴＲ１９に記録された再生画像のいずれか一
方を選択する。
【００１５】第２セレクタ１３には、カラーパレット部
１４が接続されている。カラーパレット部１４は、入力
されたデータごとに色付けを行い、それらを合成し、
Ｒ，Ｇ，Ｂの色信号に変換する。カラーパレット部１４
にはＤ／Ａ変換器１５が接続されている。Ｄ／Ａ変換器
１５は、得られたディジタルのＲ，Ｇ，Ｂの色信号をア
ナログに変換し、モニタ１６に出力する。モニタ１６に
は、合成された画像が表示される。
１４が接続されている。カラーパレット部１４は、入力
されたデータごとに色付けを行い、それらを合成し、
Ｒ，Ｇ，Ｂの色信号に変換する。カラーパレット部１４
にはＤ／Ａ変換器１５が接続されている。Ｄ／Ａ変換器
１５は、得られたディジタルのＲ，Ｇ，Ｂの色信号をア
ナログに変換し、モニタ１６に出力する。モニタ１６に
は、合成された画像が表示される。
【００１６】一方、第１セレクタ１２には、Ｄ／Ａ変換
器１７が接続されている。Ｄ／Ａ変換器１７は、メモリ
４に記憶された各データを、アナログ信号に変換するも
のである。Ｄ／Ａ変換器１７には、エンコーダ１８が接
続されている。エンコーダ１８は、通常Ｒ，Ｇ，Ｂの色
信号からテレビジョン複合信号を発生させるものである
が、ここでは、Ｒ，Ｇ，Ｂの色信号の代わりに、各メモ
リのデータを用いてテレビジョン複合信号を発生させ
る。たとえばカラードプラモード時には、Ｒ色信号の代
わりに流速メモリ４ｂに記憶された流速データを、Ｇ色
信号の代わりに分散メモリ４ｃに記憶された分散データ
を、Ｂ色信号の代わりに断層メモリ４ａに記憶された断
層データを用いて、テレビジョン複合信号を発生させ
る。エンコーダ１８にはＶＴＲ（ビデオテープレコー
ダ）１９が接続されている。ＶＴＲ１９には、エンコー
ダ１８で生成されたテレビジョン複合信号が記録され
る。ここでは、各メモリのデータがエンコーダ１８によ
りエンコードされ、テレビジョン複合信号の形で記録さ
れている。
器１７が接続されている。Ｄ／Ａ変換器１７は、メモリ
４に記憶された各データを、アナログ信号に変換するも
のである。Ｄ／Ａ変換器１７には、エンコーダ１８が接
続されている。エンコーダ１８は、通常Ｒ，Ｇ，Ｂの色
信号からテレビジョン複合信号を発生させるものである
が、ここでは、Ｒ，Ｇ，Ｂの色信号の代わりに、各メモ
リのデータを用いてテレビジョン複合信号を発生させ
る。たとえばカラードプラモード時には、Ｒ色信号の代
わりに流速メモリ４ｂに記憶された流速データを、Ｇ色
信号の代わりに分散メモリ４ｃに記憶された分散データ
を、Ｂ色信号の代わりに断層メモリ４ａに記憶された断
層データを用いて、テレビジョン複合信号を発生させ
る。エンコーダ１８にはＶＴＲ（ビデオテープレコー
ダ）１９が接続されている。ＶＴＲ１９には、エンコー
ダ１８で生成されたテレビジョン複合信号が記録され
る。ここでは、各メモリのデータがエンコーダ１８によ
りエンコードされ、テレビジョン複合信号の形で記録さ
れている。
【００１７】ＶＴＲ１９にはデコーダ２０が接続されて
おり、ＶＴＲ１９で記録されたテレビジョン複合信号の
再生信号が、デコーダ２０に与えられる。デコーダ２０
では、再生されたテレビジョン複合信号を、断層データ
や流速データ等の各データに分離する。たとえばカラー
ドプラモード時には、テレビジョン複合信号から、流
速、分散及び断層データが分離される。デコーダ２０に
はＡ／Ｄ変換器２１が接続されている。ここで、分離さ
れた各データはディジタルデータに変換される。そし
て、前述したように第２セレクタ１３の他入力端子に与
えられる。
おり、ＶＴＲ１９で記録されたテレビジョン複合信号の
再生信号が、デコーダ２０に与えられる。デコーダ２０
では、再生されたテレビジョン複合信号を、断層データ
や流速データ等の各データに分離する。たとえばカラー
ドプラモード時には、テレビジョン複合信号から、流
速、分散及び断層データが分離される。デコーダ２０に
はＡ／Ｄ変換器２１が接続されている。ここで、分離さ
れた各データはディジタルデータに変換される。そし
て、前述したように第２セレクタ１３の他入力端子に与
えられる。
【００１８】また、送受信回路２、ドプラ処理回路３、
表示メモリ４、第１セレクタ１２、第２セレクタ１３及
びカラーパレット部１４には、制御回路１０からの制御
信号が出力される。制御回路１０は、これらに対して各
種の制御を行う。特に第１セレクタ１２及び第２セレク
タ１３には選択信号を出力し、カラーパレット部１４に
は、カラーパレットデータや各種の補正データ等を出力
する。また、表示メモリ４に対しては、書き込み及び読
み出しタイミングの制御を行う。さらにグラフィックメ
モリ４ｅ及びキャラクタメモリ４ｆに対しては、表示モ
ードに応じて記憶するデータを出力する。制御回路１０
にはキーボード１１が接続されている。キーボード１１
は、表示モードの選択や、カラーパレット部１４におけ
る各種のパラメータの変更等の指示を入力するものであ
る。
表示メモリ４、第１セレクタ１２、第２セレクタ１３及
びカラーパレット部１４には、制御回路１０からの制御
信号が出力される。制御回路１０は、これらに対して各
種の制御を行う。特に第１セレクタ１２及び第２セレク
タ１３には選択信号を出力し、カラーパレット部１４に
は、カラーパレットデータや各種の補正データ等を出力
する。また、表示メモリ４に対しては、書き込み及び読
み出しタイミングの制御を行う。さらにグラフィックメ
モリ４ｅ及びキャラクタメモリ４ｆに対しては、表示モ
ードに応じて記憶するデータを出力する。制御回路１０
にはキーボード１１が接続されている。キーボード１１
は、表示モードの選択や、カラーパレット部１４におけ
る各種のパラメータの変更等の指示を入力するものであ
る。
【００１９】次にこのように構成された超音波診断装置
の動作について説明する。キーボード１１から、表示モ
ード等を指示し、装置を起動させると、送受信回路２か
ら高周波パルスがプローブ１に与えられる。これによ
り、プローブ１から超音波ビームが生体内に送波され
る。生体内で反射された反射エコーはプローブ１で受波
され、送受信回路２に入力される。送受信回路２で所定
の処理を施された断層データは断層メモリ４ａに記憶さ
れる。また、反射エコー信号はドプラ処理回路３に与え
られ、そこで、直交検波等の処理が施され、さらに自己
相関演算等により流速データ、分散データ及びパワーデ
ータの３つのデータが算出される。算出された３つのデ
ータは流速メモリ４ｂ、分散メモリ４ｃ及びパワーメモ
リ４ｄにそれぞれ記憶される。
の動作について説明する。キーボード１１から、表示モ
ード等を指示し、装置を起動させると、送受信回路２か
ら高周波パルスがプローブ１に与えられる。これによ
り、プローブ１から超音波ビームが生体内に送波され
る。生体内で反射された反射エコーはプローブ１で受波
され、送受信回路２に入力される。送受信回路２で所定
の処理を施された断層データは断層メモリ４ａに記憶さ
れる。また、反射エコー信号はドプラ処理回路３に与え
られ、そこで、直交検波等の処理が施され、さらに自己
相関演算等により流速データ、分散データ及びパワーデ
ータの３つのデータが算出される。算出された３つのデ
ータは流速メモリ４ｂ、分散メモリ４ｃ及びパワーメモ
リ４ｄにそれぞれ記憶される。
【００２０】一方、グラフィックメモリ４ｅには、キー
ボード１１から入力された表示モードに基づき、制御回
路１０から出力されたドプラアングル補正を示すマー
ク、各種スケール等のグラフィックデータが記憶され、
キャラクタメモリ４ｆには、キーボード１１からの入力
により、制御回路１０から出力された患者ＩＤや日時や
制御回路１０で算出された計測結果等が記憶される。表
示メモリ４内の各メモリ４ａ〜４ｆに記憶されたデータ
は、表示モードに応じて第１セレクタ１２にテレビジョ
ン信号のタイミングで選択的に読み出される。読み出さ
れたデータは第２セレクタ１３及びＤ／Ａ変換器１７に
与えられる。
ボード１１から入力された表示モードに基づき、制御回
路１０から出力されたドプラアングル補正を示すマー
ク、各種スケール等のグラフィックデータが記憶され、
キャラクタメモリ４ｆには、キーボード１１からの入力
により、制御回路１０から出力された患者ＩＤや日時や
制御回路１０で算出された計測結果等が記憶される。表
示メモリ４内の各メモリ４ａ〜４ｆに記憶されたデータ
は、表示モードに応じて第１セレクタ１２にテレビジョ
ン信号のタイミングで選択的に読み出される。読み出さ
れたデータは第２セレクタ１３及びＤ／Ａ変換器１７に
与えられる。
【００２１】ここでキーボード１１から録画指令がなさ
れている場合には、読み出されたデータはエンコーダ１
８でテレビジョン複合信号に合成され、ＶＴＲ１９に記
録される。このとき、エンコーダ１８では、前述したよ
うにＲ，Ｇ，Ｂの色信号の代わりに、たとえばＲの代わ
りに流速データ、Ｇの代わりに分散データ、Ｂの代わり
にキャラクタ及びグラフィック情報も含む断層データを
用いてテレビジョン複合信号を発生させる。このテレビ
ジョン複合信号がＶＴＲ１９に記録される。
れている場合には、読み出されたデータはエンコーダ１
８でテレビジョン複合信号に合成され、ＶＴＲ１９に記
録される。このとき、エンコーダ１８では、前述したよ
うにＲ，Ｇ，Ｂの色信号の代わりに、たとえばＲの代わ
りに流速データ、Ｇの代わりに分散データ、Ｂの代わり
にキャラクタ及びグラフィック情報も含む断層データを
用いてテレビジョン複合信号を発生させる。このテレビ
ジョン複合信号がＶＴＲ１９に記録される。
【００２２】また、第２セレクタ１３を介して、カラー
パレット部１４に、各メモリ４ａ〜４ｆに記憶された各
データが送られ、カラーパレット部１４で、色付けや合
成が行われ、Ｒ，Ｇ，Ｂの色信号に変換される。たとえ
ば、カラードプラモード時には、断層メモリ４ａ、流速
メモリ４ｂ、分散メモリ４ｃ、グラフィックメモリ４ｅ
及びキャラクタメモリ４ｆからの出力が選択され、第２
セレクタ１３を介してカラーパレット部１４に与えられ
る。カラーパレット部１４では、与えられた各データに
色付け等の処理を行うとともに、各データを合成処理
し、前述した色信号を生成する。生成された色信号はＤ
／Ａ変換器１５を介してモニタ１６に出力される。
パレット部１４に、各メモリ４ａ〜４ｆに記憶された各
データが送られ、カラーパレット部１４で、色付けや合
成が行われ、Ｒ，Ｇ，Ｂの色信号に変換される。たとえ
ば、カラードプラモード時には、断層メモリ４ａ、流速
メモリ４ｂ、分散メモリ４ｃ、グラフィックメモリ４ｅ
及びキャラクタメモリ４ｆからの出力が選択され、第２
セレクタ１３を介してカラーパレット部１４に与えられ
る。カラーパレット部１４では、与えられた各データに
色付け等の処理を行うとともに、各データを合成処理
し、前述した色信号を生成する。生成された色信号はＤ
／Ａ変換器１５を介してモニタ１６に出力される。
【００２３】モニタ１６上では、たとえばカラードプラ
モード時には、図２に示すようなＢモード像３１と、カ
ラースケール３２とが並べて表示される。ここでは、心
臓のＢモード像が表示されているが、収縮期に左室流出
血流３３がダブルハッチング（実際には青）で合成表示
される。つまり、流速データが色付けされて合成表示さ
れる。
モード時には、図２に示すようなＢモード像３１と、カ
ラースケール３２とが並べて表示される。ここでは、心
臓のＢモード像が表示されているが、収縮期に左室流出
血流３３がダブルハッチング（実際には青）で合成表示
される。つまり、流速データが色付けされて合成表示さ
れる。
【００２４】ここで、表示された画像に対してポストプ
ロセシングを行う場合、ＶＴＲ１９にデータを別々に記
録しておく。たとえばカラードプラモード時には、第１
セレクタ１２で、断層メモリ４ａと流速メモリ４ｂと分
散メモリ４ｃとグラフィックメモリ４ｅとキャラクタメ
モリ４ｆとが選択される。そして選択された各データが
Ｄ／Ａ変換器１７を介してエンコーダ１８に与えられ
る。エンコーダ１８では、Ｒ，Ｇ，Ｂの色信号の代わり
にたとえばＲの代わりに流速データを、Ｇの色信号の代
わりに分散データを、Ｂの色信号の代わりに断層データ
を用いてテレビジョン複合信号を発生させる。これによ
り、各メモリ４ａ〜４ｃに格納されたデータが別々に記
録可能になる。したがって、これらのデータを再生する
と、各データを得ることができる。このため、これらを
再度合成してポストプロセシングを行うことができる。
たとえば、左室流出血流３３の色付けを、別の色に変更
したり、断層データのリジェクション等のポストプロセ
シングの変更が可能になる。
ロセシングを行う場合、ＶＴＲ１９にデータを別々に記
録しておく。たとえばカラードプラモード時には、第１
セレクタ１２で、断層メモリ４ａと流速メモリ４ｂと分
散メモリ４ｃとグラフィックメモリ４ｅとキャラクタメ
モリ４ｆとが選択される。そして選択された各データが
Ｄ／Ａ変換器１７を介してエンコーダ１８に与えられ
る。エンコーダ１８では、Ｒ，Ｇ，Ｂの色信号の代わり
にたとえばＲの代わりに流速データを、Ｇの色信号の代
わりに分散データを、Ｂの色信号の代わりに断層データ
を用いてテレビジョン複合信号を発生させる。これによ
り、各メモリ４ａ〜４ｃに格納されたデータが別々に記
録可能になる。したがって、これらのデータを再生する
と、各データを得ることができる。このため、これらを
再度合成してポストプロセシングを行うことができる。
たとえば、左室流出血流３３の色付けを、別の色に変更
したり、断層データのリジェクション等のポストプロセ
シングの変更が可能になる。
【００２５】なお、グラフィックメモリ４ｅに格納され
たデータにより、図２に示す各スケールデータやカーソ
ル等が表示され、キャラクタメモリ４ｆに格納されたデ
ータにより、患者データや日付等の図２に×印で示すキ
ャラクタデータが表示可能になる。実施例２ 前記第１実施例では、ＶＴＲ１９に別々に各データを記
録する構成としたが、光磁気ディスクやハードディスク
等の記録媒体にディジタルデータのままで各データを記
録する構成としてもよい。実施例２を示す図３におい
て、プローブ１〜モニタ１６までの構成は実施例１と共
通であり説明を省略する。
たデータにより、図２に示す各スケールデータやカーソ
ル等が表示され、キャラクタメモリ４ｆに格納されたデ
ータにより、患者データや日付等の図２に×印で示すキ
ャラクタデータが表示可能になる。実施例２ 前記第１実施例では、ＶＴＲ１９に別々に各データを記
録する構成としたが、光磁気ディスクやハードディスク
等の記録媒体にディジタルデータのままで各データを記
録する構成としてもよい。実施例２を示す図３におい
て、プローブ１〜モニタ１６までの構成は実施例１と共
通であり説明を省略する。
【００２６】第１セレクタ１２の出力は第２セレクタ１
３に与えられるとともに、バッファメモリ２２に与えら
れる。バッファメモリ２２には、光磁気ディスク装置
（ＭＯ）２３が接続されている。バッファメモリ２２
は、ＭＯ２３に記録する際及びＭＯ２３から再生する際
にデータを一時的に格納するメモリである。バッファメ
モリ２２の出力は第２セレクタ１３の他入力端子に与え
られる。ここでは、第２セレクタ１３により、リアルタ
イム画像とＭＯ２３に記録された画像の再生画像とを選
択することが可能になる。
３に与えられるとともに、バッファメモリ２２に与えら
れる。バッファメモリ２２には、光磁気ディスク装置
（ＭＯ）２３が接続されている。バッファメモリ２２
は、ＭＯ２３に記録する際及びＭＯ２３から再生する際
にデータを一時的に格納するメモリである。バッファメ
モリ２２の出力は第２セレクタ１３の他入力端子に与え
られる。ここでは、第２セレクタ１３により、リアルタ
イム画像とＭＯ２３に記録された画像の再生画像とを選
択することが可能になる。
【００２７】このように構成された実施例２において
は、実施例１と同様に、各メモリ４ａ〜４ｄに記憶され
たデータは別々のファイルとしてＭＯ２３に記録され
る。そして読み出し時には、それぞれのデータをバッフ
ァメモリ２２に読み出し、第２セレクタ１３を介してカ
ラーパレット部１４に送る。これによりポストプロセシ
ングが可能となる。
は、実施例１と同様に、各メモリ４ａ〜４ｄに記憶され
たデータは別々のファイルとしてＭＯ２３に記録され
る。そして読み出し時には、それぞれのデータをバッフ
ァメモリ２２に読み出し、第２セレクタ１３を介してカ
ラーパレット部１４に送る。これによりポストプロセシ
ングが可能となる。
【００２８】たとえば、図４に示すように、Ｂ／Ｄモー
ド像を表示した場合に、Ｂモード像３１上に表示された
ドプラのアングル補正マーク、つまり、血流方向を指示
するためのマークの傾きをキーボード１１により変更し
たい場合には、表示された画像を一旦ＭＯ２３に記録す
る。そして、記録画像を再生して、補正マーク３４を任
意の傾きにキーボード１１により変更すると、そのデー
タが制御回路１０からグラフィックメモリ４ｅに与えら
れ、表示が変更される。また、この傾きにより、制御回
路１０からグラフィックメモリ４ｅにドプラ画像３５の
右側に表示されている速度スケール３６のデータが出力
され、データが書き直される。このようにして一度ＭＯ
２３に記録した画像の計測結果に基づいて、修正した画
像を再表示可能になる。また、これをさらにＭＯ２３に
記録することも可能である。
ド像を表示した場合に、Ｂモード像３１上に表示された
ドプラのアングル補正マーク、つまり、血流方向を指示
するためのマークの傾きをキーボード１１により変更し
たい場合には、表示された画像を一旦ＭＯ２３に記録す
る。そして、記録画像を再生して、補正マーク３４を任
意の傾きにキーボード１１により変更すると、そのデー
タが制御回路１０からグラフィックメモリ４ｅに与えら
れ、表示が変更される。また、この傾きにより、制御回
路１０からグラフィックメモリ４ｅにドプラ画像３５の
右側に表示されている速度スケール３６のデータが出力
され、データが書き直される。このようにして一度ＭＯ
２３に記録した画像の計測結果に基づいて、修正した画
像を再表示可能になる。また、これをさらにＭＯ２３に
記録することも可能である。
【００２９】〔他の実施例〕 （ａ） キャラタクメモリ４ｄには、表示形式をそのま
ま記憶するだけではなく、ＡＳＣIIデータとして、画像
データとは別の形式で記憶するようにしてもよい。 （ｂ） 前記実施例では、外部記録装置としてＶＴＲ及
びＭＯを例示したが、本発明はこれに限られるものでは
なく、ハードディスクやディジタルビデオテープ等の他
の記録媒体に記録するような構成でもよい。
ま記憶するだけではなく、ＡＳＣIIデータとして、画像
データとは別の形式で記憶するようにしてもよい。 （ｂ） 前記実施例では、外部記録装置としてＶＴＲ及
びＭＯを例示したが、本発明はこれに限られるものでは
なく、ハードディスクやディジタルビデオテープ等の他
の記録媒体に記録するような構成でもよい。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、外部記
録装置に、複数の記憶手段に記憶された複数の情報を別
々に記録可能な構成とし、再生した画像を合成すること
ができるので、再生画像に対する色付けの変更やリジェ
クション等のポストプロセシングが可能になる。
録装置に、複数の記憶手段に記憶された複数の情報を別
々に記録可能な構成とし、再生した画像を合成すること
ができるので、再生画像に対する色付けの変更やリジェ
クション等のポストプロセシングが可能になる。
【図１】本発明の一実施例による超音波診断装置の構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図２】その表示の一例を示す図。
【図３】他の実施例による超音波診断装置の構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図４】その表示の一例を示す図。
１ プローブ ４ メモリ ４ａ 断層メモリ ４ｂ 流速メモリ ４ｃ 分散メモリ ４ｄ パワーメモリ ４ｅ グラフィックメモリ ４ｆ キャラクタメモリ １３ 第２セレクタ １４ カラーパレット部 １６ モニタ １８ エンコーダ １９ ＶＴＲ ２２ バッファメモリ ２３ ＭＯ
Claims (1)
- 【請求項１】生体内に超音波ビームを発射し、前記生体
内から得られた反射エコー信号に基づき、異なる生体情
報を含む複数の情報を合成表示する超音波診断装置にお
いて、 前記複数の情報を別々に記憶する複数の記憶手段と、 前記複数の記憶手段に記憶された情報を外部記録装置に
別々に記録させるための記録手段と、 前記外部記録装置に記録された複数の情報及び前記記憶
手段に記憶された複数の情報のいずれか一方を選択する
選択手段と、 前記選択手段で選択された複数の情報を画像処理して合
成する合成手段と、 前記合成手段で合成された情報を表示する表示手段と、
を備えた超音波診断装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4130500A JPH05317316A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 超音波診断装置 |
| US08/061,255 US5322066A (en) | 1992-05-22 | 1993-05-17 | Discretely modifiable imaging in ultrasonic diagnostic equipment |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4130500A JPH05317316A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05317316A true JPH05317316A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=15035760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4130500A Pending JPH05317316A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 超音波診断装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5322066A (ja) |
| JP (1) | JPH05317316A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007020995A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 超音波画像再生方法および超音波診断装置 |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100227838B1 (ko) * | 1992-07-20 | 1999-11-01 | 가와세 신이치 | 도플러 음성 생성장치 |
| GB2296565B (en) * | 1994-12-23 | 1999-06-16 | Intravascular Res Ltd | Ultrasound imaging |
| JP3410843B2 (ja) * | 1994-12-27 | 2003-05-26 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
| US5949491A (en) * | 1995-10-24 | 1999-09-07 | Dicomit Imaging Systems Corp. | Ultrasound image management system |
| US5959678A (en) * | 1995-10-24 | 1999-09-28 | Dicomit Imaging Systems Corp. | Ultrasound image management system |
| US5797397A (en) * | 1996-11-25 | 1998-08-25 | Hewlett-Packard Company | Ultrasound imaging system and method using intensity highlighting to facilitate tissue differentiation |
| US5911133A (en) * | 1997-10-22 | 1999-06-08 | Rush-Presbyterian -St. Luke's Medical Center | User interface for echocardiographic report generation |
| US6262749B1 (en) | 1997-12-31 | 2001-07-17 | Acuson Corporation | Ultrasonic system and method for data transfer, storage and/or processing |
| US6171244B1 (en) | 1997-12-31 | 2001-01-09 | Acuson Corporation | Ultrasonic system and method for storing data |
| US5971923A (en) * | 1997-12-31 | 1999-10-26 | Acuson Corporation | Ultrasound system and method for interfacing with peripherals |
| US8417536B2 (en) * | 2001-05-18 | 2013-04-09 | Mayo Foundation For Medical Education And Research | Ultrasound laboratory information management system and method |
| US6468217B1 (en) * | 2001-07-10 | 2002-10-22 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method and apparatus for performing real-time storage of ultrasound video image information |
| US6835177B2 (en) * | 2002-11-06 | 2004-12-28 | Sonosite, Inc. | Ultrasonic blood vessel measurement apparatus and method |
| US20090156947A1 (en) * | 2007-05-22 | 2009-06-18 | Seward James B | Knowledgebased image informatics system and method |
| US20100305442A1 (en) * | 2009-05-29 | 2010-12-02 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Systems and methods for implementing a data management system for catheter-based imaging systems |
| EP2989986B1 (en) * | 2014-09-01 | 2019-12-18 | Samsung Medison Co., Ltd. | Ultrasound diagnosis apparatus and method of operating the same |
| WO2018000342A1 (zh) | 2016-06-30 | 2018-01-04 | 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 | 超声流体频谱多普勒成像方法和*** |
| US11928509B2 (en) * | 2021-01-07 | 2024-03-12 | Micron Technology, Inc. | Memory system workload allocation |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4612937A (en) * | 1983-11-10 | 1986-09-23 | Siemens Medical Laboratories, Inc. | Ultrasound diagnostic apparatus |
| US4917096A (en) * | 1987-11-25 | 1990-04-17 | Laboratory Equipment, Corp. | Portable ultrasonic probe |
| JPH0793927B2 (ja) * | 1990-11-02 | 1995-10-11 | 富士通株式会社 | 超音波カラードプラ診断装置 |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP4130500A patent/JPH05317316A/ja active Pending
-
1993
- 1993-05-17 US US08/061,255 patent/US5322066A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007020995A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 超音波画像再生方法および超音波診断装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5322066A (en) | 1994-06-21 |
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