JPH05313848A - コンピュータディスプレイのウインドウ変更方式 - Google Patents
コンピュータディスプレイのウインドウ変更方式Info
- Publication number
- JPH05313848A JPH05313848A JP4115575A JP11557592A JPH05313848A JP H05313848 A JPH05313848 A JP H05313848A JP 4115575 A JP4115575 A JP 4115575A JP 11557592 A JP11557592 A JP 11557592A JP H05313848 A JPH05313848 A JP H05313848A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- display
- size
- mouse
- client
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コンピュータディスプレイのウインドウサイズ
の変更可能なウインドウにおけるフォントの変更を動的
にかつ効率よく行う。 【構成】ディスプレイと、キーボード及びマウス２と、
コンピュータ本体と、ディスプレイ上に文字を表示する
ウインドウ５と、クライアントからの描画要求に応じて
ディスプレイ上に描画を行い、またキーボード及びマウ
スからの入力をクライアントへイベントとして通知する
ディスプレイサーバ３と、ディスプレイ上の全てのウイ
ンドウを管理するウインドウマネージャ４とを備えたサ
ーバ・クライアント方式のマルチプロセス環境のコンピ
ュータディスプレイのウインドウ変更方式において、マ
ウス２からの入力によりそのウインドウ１のサイズを変
更する事によって、ウインドウに表示されるべき適切な
文字サイズを検索しウインドウのサイズを変更する以前
と同じ情報を、異なったサイズのフォントを用いて表示
する。
の変更可能なウインドウにおけるフォントの変更を動的
にかつ効率よく行う。 【構成】ディスプレイと、キーボード及びマウス２と、
コンピュータ本体と、ディスプレイ上に文字を表示する
ウインドウ５と、クライアントからの描画要求に応じて
ディスプレイ上に描画を行い、またキーボード及びマウ
スからの入力をクライアントへイベントとして通知する
ディスプレイサーバ３と、ディスプレイ上の全てのウイ
ンドウを管理するウインドウマネージャ４とを備えたサ
ーバ・クライアント方式のマルチプロセス環境のコンピ
ュータディスプレイのウインドウ変更方式において、マ
ウス２からの入力によりそのウインドウ１のサイズを変
更する事によって、ウインドウに表示されるべき適切な
文字サイズを検索しウインドウのサイズを変更する以前
と同じ情報を、異なったサイズのフォントを用いて表示
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ウィンドウのサイズを
変更可能なコンピュータディスプレイのウインドウ変更
方式に関し、特にウインドウのサイズ変更によってウイ
ンドウに表示されるフォントサイズも変更できるコンピ
ュータディスプレイのウインドウ変更方式に関する。
変更可能なコンピュータディスプレイのウインドウ変更
方式に関し、特にウインドウのサイズ変更によってウイ
ンドウに表示されるフォントサイズも変更できるコンピ
ュータディスプレイのウインドウ変更方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のコンピュータシステムにおけるデ
ィスプレイのウインドウのフォント変更は、ウインドウ
が生成されるときにサーバに指定されるが、ウインドウ
生成後はウインドウのフォントを変更できなかった。
ィスプレイのウインドウのフォント変更は、ウインドウ
が生成されるときにサーバに指定されるが、ウインドウ
生成後はウインドウのフォントを変更できなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコンピ
ュータのウインドウ変更方式は、一度生成されたウイン
ドウのフォントを変更するにはそのウインドウを終了
し、新たに使用するフォントを指定しウインドウを生成
しなければならないという欠点がある。
ュータのウインドウ変更方式は、一度生成されたウイン
ドウのフォントを変更するにはそのウインドウを終了
し、新たに使用するフォントを指定しウインドウを生成
しなければならないという欠点がある。
【０００４】本発明の目的は、ウインドウにおけるフォ
ントの変更を、ウインドウのサイズに対してフォントの
変更も動的にかつ効率よく行う事ができるコンピュータ
ディスプレイのウインドウ変更方式を提供することにあ
る。
ントの変更を、ウインドウのサイズに対してフォントの
変更も動的にかつ効率よく行う事ができるコンピュータ
ディスプレイのウインドウ変更方式を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータデ
ィスプレイのウインドウ変更方式はディスプレイと、キ
ーボード及びマウスと、コンピュータ本体と、前記ディ
スプレイ上に文字を表示するウインドウと、そのウイン
ドウに表示される文字データであるフォントファイル
と、クライアントからの描画要求に応じてディスプレイ
上に描画を行い、またキーボード及びマウスからの入力
をクライアントへイベントとして通知するディスプレイ
サーバと、ディスプレイ上の全てのウインドウを管理す
るウインドウマネージャとを備えたサーバ・クライアン
ト方式のマルチプロセス環境のコンピュータディスプレ
イのウインドウ変更方式において、前記マウスからの入
力によりそのウインドウのサイズを変更する事によっ
て、ウインドウに表示されるべき適切な文字サイズを検
索しウインドウのサイズを変更する以前と同じ情報を、
異なったサイズのフォントを用いて表示する。
ィスプレイのウインドウ変更方式はディスプレイと、キ
ーボード及びマウスと、コンピュータ本体と、前記ディ
スプレイ上に文字を表示するウインドウと、そのウイン
ドウに表示される文字データであるフォントファイル
と、クライアントからの描画要求に応じてディスプレイ
上に描画を行い、またキーボード及びマウスからの入力
をクライアントへイベントとして通知するディスプレイ
サーバと、ディスプレイ上の全てのウインドウを管理す
るウインドウマネージャとを備えたサーバ・クライアン
ト方式のマルチプロセス環境のコンピュータディスプレ
イのウインドウ変更方式において、前記マウスからの入
力によりそのウインドウのサイズを変更する事によっ
て、ウインドウに表示されるべき適切な文字サイズを検
索しウインドウのサイズを変更する以前と同じ情報を、
異なったサイズのフォントを用いて表示する。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は、本発明の一実施例の構成図である。図１に
おいて、ディスプレイのウインドウ１は自由にサイズを
変えられるウインドウが指定され、このウインドウ内に
横文字数と行数が設定されたウインドウが生成される。
次にマウス２からウインドウのサイズ変更イベントがあ
った場合に、まずディスプレイサーバ３がウインドウサ
イズ変更イベント６を取得して、フォント検索要求７を
ウインドウマネージャ４に通知する。ウインドウマネー
ジャ４は、変更されたウインドウ１の現在の縦方向と横
方向のサイズを検出しウインドウの持つデータにある、
表示する横文字列と行数を表示することが可能なフォン
トを、フォントファイル５から検索し（図１のフォント
情報８）、ウインドウ１にフォント変更通知９を送出す
る。ウインドウ１は、フォントが変更された事による描
画要求１０をウインドウマネージャ４に知らせ、ウイン
ドウマネージャ４は描画が必要なウインドウに対する描
画要求１１をディスプレイサーバ３に送る。描画要求１
１を受信したディスプレイサーバ３は、指定されたウイ
ンドウ１に再表示要求１２を通知しフォントを変更す
る。
る。図１は、本発明の一実施例の構成図である。図１に
おいて、ディスプレイのウインドウ１は自由にサイズを
変えられるウインドウが指定され、このウインドウ内に
横文字数と行数が設定されたウインドウが生成される。
次にマウス２からウインドウのサイズ変更イベントがあ
った場合に、まずディスプレイサーバ３がウインドウサ
イズ変更イベント６を取得して、フォント検索要求７を
ウインドウマネージャ４に通知する。ウインドウマネー
ジャ４は、変更されたウインドウ１の現在の縦方向と横
方向のサイズを検出しウインドウの持つデータにある、
表示する横文字列と行数を表示することが可能なフォン
トを、フォントファイル５から検索し（図１のフォント
情報８）、ウインドウ１にフォント変更通知９を送出す
る。ウインドウ１は、フォントが変更された事による描
画要求１０をウインドウマネージャ４に知らせ、ウイン
ドウマネージャ４は描画が必要なウインドウに対する描
画要求１１をディスプレイサーバ３に送る。描画要求１
１を受信したディスプレイサーバ３は、指定されたウイ
ンドウ１に再表示要求１２を通知しフォントを変更す
る。
【０００７】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ウインド
ウのサイズが変更されるとき、そのウインドウの縦方向
と横方向のサイズをもとにウインドウ上に描画可能なフ
ォントサイズをウインドウマネージャが割り出し、その
フォントデータをウインドウに通知し、ディスプレイサ
ーバからウインドウへ再表示要求を通知する事によりフ
ォントの変更が動的かつ効率よく行う事ができる効果が
ある。
ウのサイズが変更されるとき、そのウインドウの縦方向
と横方向のサイズをもとにウインドウ上に描画可能なフ
ォントサイズをウインドウマネージャが割り出し、その
フォントデータをウインドウに通知し、ディスプレイサ
ーバからウインドウへ再表示要求を通知する事によりフ
ォントの変更が動的かつ効率よく行う事ができる効果が
ある。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
１ ウインドウ ２ マウス ３ ディスプレイサーバ ４ ウインドウマネージャ ５ フォントファイル
Claims (1)
- 【請求項１】 ディスプレイと、キーボード及びマウス
と、コンピュータ本体と、前記ディスプレイ上に文字を
表示するウインドウと、そのウインドウに表示される文
字データであるフォントファイルと、クライアントから
の描画要求に応じてディスプレイ上に描画を行い、また
キーボード及びマウスからの入力をクライアントへイベ
ントとして通知するディスプレイサーバと、ディスプレ
イ上の全てのウインドウを管理するウインドウマネージ
ャとを備えたサーバ・クライアント方式のマルチプロセ
ス環境のコンピュータディスプレイのウインドウ変更方
式において、前記マウスからの入力によりそのウインド
ウのサイズを変更する事によって、ウインドウに表示さ
れるべき適切な文字サイズを検索しウインドウのサイズ
を変更する以前と同じ情報を、異なったサイズのフォン
トを用いて表示することを特徴とするコンピュータディ
スプレイのウインドウ変更方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4115575A JPH05313848A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | コンピュータディスプレイのウインドウ変更方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4115575A JPH05313848A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | コンピュータディスプレイのウインドウ変更方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05313848A true JPH05313848A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14665972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4115575A Withdrawn JPH05313848A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | コンピュータディスプレイのウインドウ変更方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05313848A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10504119A (ja) * | 1994-03-14 | 1998-04-14 | アップル コンピュータ， インコーポレイテッド | コンピュータにおける情報表示の管理システム |
| WO2009122684A1 (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-08 | Yanase Takatoshi | 表示システム、表示方法、プログラム、及び記録媒体 |
| JP2011186740A (ja) * | 2010-03-08 | 2011-09-22 | Ntt Docomo Inc | 表示装置及び画面表示方法 |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP4115575A patent/JPH05313848A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10504119A (ja) * | 1994-03-14 | 1998-04-14 | アップル コンピュータ， インコーポレイテッド | コンピュータにおける情報表示の管理システム |
| WO2009122684A1 (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-08 | Yanase Takatoshi | 表示システム、表示方法、プログラム、及び記録媒体 |
| JP4605675B2 (ja) * | 2008-04-01 | 2011-01-05 | 隆敏 柳瀬 | 表示システム、表示方法、プログラム、及び記録媒体 |
| JPWO2009122684A1 (ja) * | 2008-04-01 | 2011-07-28 | 隆敏 柳瀬 | 表示システム、表示方法、プログラム、及び記録媒体 |
| US8907990B2 (en) | 2008-04-01 | 2014-12-09 | Takatoshi Yanase | Display system, display method, program, and recording medium |
| JP2011186740A (ja) * | 2010-03-08 | 2011-09-22 | Ntt Docomo Inc | 表示装置及び画面表示方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |