JPH05307871A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH05307871A
JPH05307871A JP11106192A JP11106192A JPH05307871A JP H05307871 A JPH05307871 A JP H05307871A JP 11106192 A JP11106192 A JP 11106192A JP 11106192 A JP11106192 A JP 11106192A JP H05307871 A JPH05307871 A JP H05307871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
clock
time
vtr
time signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11106192A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Hori
純 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11106192A priority Critical patent/JPH05307871A/ja
Publication of JPH05307871A publication Critical patent/JPH05307871A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザがVTR設置時に、ジャストクロック
チャンネルを登録しなくても、VTRが自動的に、ジャ
ストクロックチャンネルを選局し、VTRに記憶させ、
ジャストクロック動作の実現の可能を目的とする。 【構成】 VTRに内蔵されているチャンネルを選局す
る選局部14と、選局したチャンネルが時報の放送を行
なっているかどうかの時報の検出と時報信号が入力され
た時間の検出とを行なう音声検出部15と、時報を検出
することによって内蔵する時計部16の時刻を修正する
ことを可能とするジャストクロック動作に於いて、ジャ
ストクロックチャンネルが未登録状態であっても、制御
部17からの指令で、VTRに内蔵されているチャンネ
ルから順次、選局動作を行なうサーチ部100を備えた
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTRのジャストクロ
ック動作を行なうジャストクロックチャンネルをユーザ
が登録しなくても、ジャストクロックチャンネルを自動
的に選局し、VTRに記憶させ、ジャストクロック動作
を可能とする磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】VTRに内蔵されている時計は、現在、
水晶発振子の精度を考慮すると、月差30秒程度までの
バラツキが考えられるが、この精度以上の精度を望む要
望が出てきている。又、VTRの普及に伴い、ユーザ層
が広がったが、中には、ボタン操作の不得手なユーザも
いる。こうしたことで、近年、一度時刻を設定したら、
その後の調整が不要な時計が望まれている。この目的を
実現させるために、ジャストクロック動作があり、この
動作によって、VTR内蔵時計の誤差をテレビ放送局の
時報により自動的に修正することができる。
【0003】以下、図面を参照しながら、上述した従来
のジャストクロック動作について説明する。
【0004】図2は、従来のジャストクロック動作にお
ける磁気記録再生装置のブロック図を示すものである。
図2において、21は、ジャストクロックチャンネルを
指定する操作部である。22は、ジャストクロックチャ
ンネルを記憶する記憶部である。23は、ジャストクロ
ック機能が動作する条件をVTRが満たしているかどう
かを判別する動作条件確認部である。24は、チューナ
電源を立ち上げ、ジャストクロックチャンネルとして2
2の記憶部で記憶されているチャンネルを選局する選局
部である。25は、選局したチャンネルからの時報の検
出と、時報信号が入力された時間の検出とを行なう音声
検出部である。26は、内蔵されている時計部である。
27は、ジャストクロック動作の動作に関する制御を行
なう制御部である。28は、ジャストクロック動作を動
作させない停止部である。
【0005】以上のように構成された従来のジャストク
ロック動作における磁気記録再生装置について、以下そ
の動作について説明する。
【0006】操作部21により、記憶部22に時報の放
送を行なっているチャンネルを登録し記憶させる。動作
条件確認部23は、制御部27において、VTRの現在
の状態を、ジャストクロック動作が動作するための条件
であるユーザがVTRを使用していないという状態と比
較する。条件を満たしていると判別できれば、選局部2
4で、時報が予定されている時間の一定時間前になる
と、チューナ電源を立ち上げ、記憶部22で記憶されて
いるチャンネルを受信する。音声検出部25で、音声信
号を検出し、制御部27において、時報信号と比較した
後、時報信号が入力された時間が、時報が予定されてい
る時間と比較して、一定時間以内の誤差であることが判
別できれば、時計部26で、時刻の修正を行なう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の構成では、ユーザがVTR設置時、ジャス
トクロックチャンネルとして時報の放送を行なっている
チャンネルを登録しなかったときや、誤って時報の放送
を行なっていないチャンネルを登録してしまったとき
に、ジャストクロック動作が動作しない。
【0008】本発明は、上記の従来の問題点を解決する
もので、ユーザがVTR設置時、ジャストクロックチャ
ンネルを登録しなくても、VTRが自動的に、ジャスト
クロックチャンネルを選局し、VTRに記憶させ、ジャ
ストクロック動作の実現を可能にする磁気記録再生装置
を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の磁気記録再生装置は、VTRに内蔵されて
いるチャンネルを選局する選局部と、選局したチャンネ
ルが時報の放送を行なっているかどうかの時報の検出と
時報信号が入力された時間の検出とを行なう音声検出部
と、時報を検出することによって内蔵する時計部の時刻
を修正することを可能とするジャストクロック動作に於
いて、ジャストクロックチャンネルが未登録状態であっ
ても、制御部からの指令で、VTRに内蔵されているチ
ャンネルから順次、選局動作を行なうサーチ部を備えた
ものである。
【0010】
【作用】本発明は上記した構成により、ユーザがVTR
設置時に、ジャストクロックチャンネルを登録しなくて
も、VTRが自動的に、ジャストクロックチャンネルを
選局し、VTRに記させ、ジャストクロック動作の実現
を可能にすることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例のジャストクロック
動作における磁気記録再生装置について、図面を参照し
ながら説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例における磁気記
録再生装置のブロック図を示すものである。図1におい
て、11は、ジャストクロックチャンネルを指定する操
作部である。12は、ジャストクロックチャンネルを記
憶する記憶部である。13は、ジャストクロック動作が
動作する条件をVTRが満たしているかどうかを判別す
る動作条件確認部である。14は、チューナ電源を立ち
上げ、ジャストクロックチャンネルとして12の記憶部
で記憶されているチャンネル、又は、ジャストクロック
チャンネルが記憶されていない場合は、100のサーチ
部で選ばれているチャンネルを選局する選局部である。
15は、音声信号を検出し選局したチャンネルが時報の
放送を行なっているかどうかの時報の検出と、時報信号
が入力された時間の検出とを行なう音声検出部である。
16は、内蔵されている時計部である。17は、ジャス
トクロック動作の動作に関する制御を行なう制御部であ
る。18は、ジャストクロック動作を動作させない停止
部である。100は、ユーザがVTR設置時に設定した
地上放送、BS放送の各チャンネルから順次選局動作を
行なうサーチ部である。
【0013】以上のように構成された磁気記録再生装置
について、以下図1を用いて、その動作について説明す
る。
【0014】VTRの電源投入以後、制御部17からの
指令で、サーチ部100が、ユーザがVTR設置時に設
定した地上放送、BS放送の各チャンネルから1チャン
ネルずつ順次選局動作を行なう。動作条件確認部13
は、制御部17において、VTRの現在の状態を、ジャ
ストクロック機能が動作するための条件であるユーザが
VTRを使用していないという状態と比較する。条件を
満たしていると判別できれば、選局部14で、時報が予
定されている時間の一定時間前になると、チューナ電源
を立ち上げ、サーチ部100で選局されているチャンネ
ルを受信する。音声検出部15で、その受信チャンネル
から検出された音声を制御部17において時報信号と比
較し、時報信号であるかどうか判別する。時報信号であ
った場合は、記憶部12にサーチ部100で、選局され
ているチャンネルをジャストクロックチャンネルとして
登録し、VTRに記憶させる。登録後は、音声検出部1
5で時報信号が入力された時間が、制御部17におい
て、時報が予定されている時間と一定時間以内の誤差で
あることが判別できれば、時計部16で、時刻の修正を
行なう。音声検出部15で、受信チャンネルから検出し
た音声が、時報信号でなかった場合、制御部17から、
サーチ部100に次の別のチャンネルを選局するように
指令を出す。このようにして、時報の放送を行なってい
るチャンネルが見つかるまで、以上の動作を続ける。
【0015】以上のように、本実施例によれば、ユーザ
がVTR設置時に、ジャストクロックチャンネルを登録
しなくても、VTRが自動的に、ジャストクロックチャ
ンネルを探し、記憶して、ジャストクロック機能の実現
を可能にすることができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明は、ユーザがVTR
設置時に、ジャストクロックチャンネルを登録しなくて
も、VTRが自動的に、ジャストクロックチャンネルを
選局し、VTRに記憶させ、ジャストクロック機能の実
現を可能にすることができる。これによって、ボタン操
作が不得手なユーザにとっても、使いやすい操作性を実
現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるジャストクロック動
作における磁気記録再生装置のブロック図
【図2】従来のジャストクロック動作における磁気記録
再生装置のブロック図
【符号の説明】
11 操作部 12 記憶部 13 動作条件確認部 14 選局部 15 音声検出部 16 時計部 17 制御部 18 停止部 100 サーチ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】VTRに内蔵されているチャンネルを選局
    する選局部と、前記選局部で選局したチャンネルが時報
    の放送を行なっているかどうかの時報の検出と時報信号
    が入力された時間の検出とを行なう音声検出部と、時報
    を検出することによって内蔵する時計部の時刻を修正す
    ることを可能とするジャストクロック動作を備え、時報
    によって時刻を修正動作させるジャストクロックチャン
    ネルが未登録状態であっても、制御部からの指令で、V
    TRに内蔵されているチャンネルから順次、選局動作を
    行なうサーチ部を設け、時報が検知できれば、上記ジャ
    ストクロック動作を行なうジャストクロックチャンネル
    として、自動的に記憶部に記憶させジャストクロック動
    作を可能とすることを特徴とする磁気記録再生装置。
JP11106192A 1992-04-30 1992-04-30 磁気記録再生装置 Pending JPH05307871A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11106192A JPH05307871A (ja) 1992-04-30 1992-04-30 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11106192A JPH05307871A (ja) 1992-04-30 1992-04-30 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05307871A true JPH05307871A (ja) 1993-11-19

Family

ID=14551414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11106192A Pending JPH05307871A (ja) 1992-04-30 1992-04-30 磁気記録再生装置

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