JPH0529816Y2 - - Google Patents

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JPH0529816Y2
JPH0529816Y2 JP1987190716U JP19071687U JPH0529816Y2 JP H0529816 Y2 JPH0529816 Y2 JP H0529816Y2 JP 1987190716 U JP1987190716 U JP 1987190716U JP 19071687 U JP19071687 U JP 19071687U JP H0529816 Y2 JPH0529816 Y2 JP H0529816Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は天然の珪砂(サンド)、微小鋼球等か
ら成る研掃材を空気などの流体と共に高速で吹き
付けて被加工物を梨地加工し、また塗装の前処理
などの表面処理、表面加工を行う吹き付け装置に
関し、特に研掃材を噴射する複数のノズルを有す
る吹き付け装置に関する。
【従来技術及び問題点】
従来、この種の吹き付け装置のノズルは、例え
ば第3図に示すようなノズル10において、ノズ
ルボデイ11は、図示せざる研掃材タンクからチ
ユーブ31を介して研掃材導入口24に連通して
研掃材が誘導される略円筒容器状の研掃材誘導室
12が形成され、この研掃材誘導室12の前端部
には内径が円錐状に絞られた円錐内面16が形成
され、その内径が外部に貫通しているノズルチツ
プ14が設けられている。そして、前記円錐内面
16の内側に、研掃材誘導室12の後方から挿入
された空気噴出管13の先端部が配置されてい
る。この空気噴出管13は、図示せざる空気流供
給源にチユーブ32を介して連通されており、比
較的高圧の空気が送られるようになつている。1
5はノズルチツプ14をノズルボデイ11に固定
するためのチツプホルダであり、このチツプホル
ダ15の内径テーパ部でノズルチツプ14の外径
テーパ部を外嵌し、チツプホルダ15はノズルボ
デイ11に螺着している。 前記空気噴出管13の先端から空気を噴出させ
ると、この高速の空気流によつて、前記円錐内面
16と空気噴出管13の外周の環状の間隙部分に
誘導された研掃材が空気流に乗せられ、ノズルチ
ツプ14の管内を通つて外部に噴射され、被加工
物を加工するというものである。 この吹き付け加工を経済的、能率的に行うため
には吹き付け距離、吹き付け角度、吹き付け圧
力、研掃材と空気の混合比(濃度、噴射量)など
の加工条件の適切な調整を必要とする。 例えば、吹き付け圧力は、高ければ高いほど能
率はよく、また吹き付け圧力が高ければ吹き付け
距離も遠くなり、研掃材の拡散面積も広く単位あ
たりの研掃時間が短縮される。しかし、この吹き
付け圧力を高くすれば能率が良くなる反面、ある
圧力を超えると研掃材及びノズル等の損耗は急激
に増加し、ただ圧力を増加すればよいというもの
ではない。従つて、この種のノズルによる研掃材
の拡散面積には限度があり、ノズルを1本だけで
はなく多数同時に用いるほうが研掃時間の短縮を
はかる上で能率がよいのは言うまでもないことで
あり、現に複数のノズルをある間隔をおいて設置
し、これらノズルの下に被加工物を通過させる装
置が採用されている。ここで、複数のノズルを集
合させて一つの吹き付け装置として使用すること
が考えられるが、これには実際、研掃材供給用チ
ユーブ及び空気供給用チユーブが増加するため設
置スペースが大きくなるという問題が生じ、さら
にはそれぞれのノズルの吹き付け距離、吹き付け
角度を一定にし、且つ吹き付け圧力及び研掃材と
空気の混合比も同一にし、各ノズルにおける研掃
材の拡散面積を考慮して、即ち各ノズルの噴射さ
れた空気噴流が互いに干渉し過ぎず、且つ未加工
部分が生じないように多少の干渉部分を設けるよ
うに各ノズル間の距離を決めなければならないの
で非常に複雑であり、作業も繁雑である。しか
も、研掃材誘導室12内への研掃材の供給量は研
掃材と空気の混合比を一定に保つための大きな要
因であるが、それぞれ別々のチユーブから供給さ
れるので必ずしも同一にはならない。つまり噴射
量が変化してしまい各ノズルの加工条件を均一に
できず、安定性に欠けるという欠点が生じてしま
う。
【目的】
そこで本考案は、上記の問題を解決するため
に、本体に研掃材供給室を設け、この研掃材供給
室の中央に研掃材供給口を配置し、この研掃供給
口を中心とする同心円上に前記研掃材供給室に所
定間隔を介して複数のノズルを配置し、研掃材を
前記研掃材供給室からそれぞれのノズル内の研掃
材誘導室に均等に供給することによつて、研掃材
の噴射面積を拡大して作業の能率を高めると共
に、各ノズルの均一な加工条件を確保して安定し
た噴射を行わしめる吹き付け装置を提供すること
を目的とする。
【構成】
本考案は、以上の目的を達成するために開発さ
れたもので、その構成を実施例に対応する第1図
および第2図を用いて説明すると、空気流供給源
からチユーブ32を介して連通する空気噴出管1
3の空気噴出方向前方にノズルチツプ14を設
け、空気噴出管13とノズルチツプ14の間に研
掃材導入口24に連通する研掃材誘導室12を設
けたノズル10を備えた吹き付け装置において、
本体21に、研掃材タンクに研掃材供給口30を
介して連通する研掃材供給室23を設け、この研
掃材供給室23の中央に前記研掃材供給口30を
配置し、前記研掃材供給室23の研掃材供給方向
前方側の内面に略円錐の形状をした誘導金具22
を、この誘導金具の先端が前記研掃材供給口30
の中心に対向する位置に固着し、前記研掃材供給
口30を中心とする同心円上に前記研掃材供給室
23に所定間隔を介して複数のノズル10の前記
ノズルチツプ14をそれぞれ一方向に向けて配置
し、これらのノズル10の前記研掃材誘導室12
と前記研掃材供給室23とを前記研掃材導入口2
4を介して連通するよう設けたことを特徴とする
ものである。
【作用】
研掃材は、図示せざる研掃材タンクからチユー
ブ31を介して前記研掃材供給口30を通過し、
前記研掃材供給室23に導入される。ここで、複
数のノズル10のそれぞれの空気噴出管13はチ
ユーブ32を介して図示せざる空気流供給源に連
通されており、比較的高圧の空気が送られるが、
前記空気噴出管13の先端から空気を噴出させ、
高速の空気流が前方のノズルチツプ14の管内に
送られると研掃材誘導室12内が負圧となるの
で、前記研掃材供給室内の研掃材が各ノズル10
の前記研掃材導入口24を通過して研掃材誘導室
12内に吸い込まれ、高速の空気流に乗せられて
ノズルチツプ14の管内を通過して外部に噴射さ
れる。 この時、前記研掃材供給口30を中心とする同
心円上に前記研掃材供給室23に所定間隔を介し
て複数のノズル10の前記ノズルチツプ14をそ
れぞれ一方向に向けて配置しており、さらに前記
研掃材供給室23の研掃材供給方向前方側の内面
で前記研掃材供給口30の中心に対向する位置に
固着した略円錐の形状をした誘導金具22に研掃
材が衝突し360度放射状に分散され、研掃材供給
口30から供給された研掃材が各ノズルの研掃材
導入口24からノズル10の研掃材誘導室12内
に研掃材導入口24を通過して均等に供給され、
安定した噴射が得られると共に噴射面積は拡大さ
れる。
【実施例】
以下、本考案の詳細を第1図、第2図に示す実
施例に基づき説明する。21は本体で、本考案の
吹き付け装置を成す複数のノズルが装着される。
この本体21の内部には、研掃材供給方向の前方
側壁33と後方側壁34及び外周側壁35によつ
て囲まれた研掃材供給室23が形成され、前記後
方側壁34には前記研掃材供給室23の中央に図
示せざる研掃材タンクにチユーブ31を介して前
記研掃材供給室23に連通する研掃材供給口30
を設け、この研掃材供給口30には内径部にネジ
が設けられている導入金具28が固定されてお
り、該導入金具28にテーパ管29が螺着され、
このテーパ管29を介して前記チユーブ31が外
嵌されている。 前記研掃材供給室23の研掃材供給方向の前方
側内面には、略円錐の形状をした誘導金具22
を、この誘導金具22の先端が前記研掃材供給口
30の中心に対向する位置に固着している。 前記本体21の前方側壁33及び後方側壁34
には7個の貫通孔が、前記研掃材供給口30を中
心とする同心円上に所定間隔を介して穿孔され、
これらの貫通孔に後述する7個のノズル10を貫
通させ、本体21の前記外周側壁35に設けたネ
ジ部を介してネジ36で研掃材供給室23に固定
している。これらノズル10を取り付ける貫通孔
は、ノズル10内の後述するノズルチツプ14が
それぞれ一方向に向けて配置されるように穿孔さ
れている。ノズル10のノズルボデイ11は略円
筒状のノズルボデイ前部25とノズルボデイ後部
26が嵌着して構成され、内部には研掃材が誘導
される略円筒容器状の研掃材誘導室12が形成さ
れる。ノズルボデイ前部25の前方部には、0リ
ング27を介してノズルチツプ14が嵌挿され、
該ノズルチツプ14は内径が貫通しており、内径
後端部には円錐状に絞られた円錐内面16が形成
されており、前記円錐内面16の内側に、前記研
掃材誘導室12の後方から、即ち前記ノズルボデ
イ後部26の後方から挿入された空気噴出管13
の先端部が配置され、この空気噴出管13はネジ
37によりノズルボデイ後部26に固定されてい
る。前記空気噴出管13先端の外側には研掃材の
衝撃による摩耗を防ぐために空気噴出管カバー1
7が外嵌されており、前記空気噴出管13は図示
せざる空気流供給源にチユーブ32を介して連通
されており、比較的高圧の空気が送られるように
なつている。そしてノズルボデイ11には前記研
掃材誘導室12と前記研掃材供給室23を連通す
る研掃材導入口24を設けておくことが言うまで
もない。本実施例においては、前記研掃材挿入口
24を前記研掃材供給口30の中心線方向に向け
て、前記ノズル10を配置しているが、それぞれ
のノズル10に複数個の研掃材導入口24を設
け、これら複数の研掃材導入口24を前記研掃材
供給口30の中心線を中心とする点対称位置に配
置してもよい。 なお、本実施例においては前記研掃材供給室2
3は前記研掃材供給口30の中心線を中心とする
円筒状に形成されているが、これを正多角形筒状
に形成してもよく、さらには研掃材供給室23の
外周壁が前記研掃材導入口24の近傍に位置する
よう形成してもよい。 図示せざる空気流供給源において、一般的にコ
ンプレツサによつて一定圧に圧縮された空気は、
空気中の油と混じりあつているが、これらの圧縮
空気と油はパイプを経てレシーバタンクへ送り込
まれ、ここで空気中の油は特殊セパレータで完全
に分離されて清浄な圧縮空気のみが外部へ送り出
される。 ところで、前記7個のノズル10の空気噴出管
13はこの空気流供給源にチユーブ32を介して
連通されているが、それぞれのチユーブ32に圧
力調整弁を取付け、個々に必要に応じて混合比を
微調整し、互いのノズルからの噴射量のバラツキ
を小さくしている。しかし、7本のチユーブ32
では、個々の圧力調整やチユーブが重くなるなど
の作業性及び装置の繁雑さが伴うので、前記7本
のチユーブ32を一本に合流させ、この一本に合
流されたチユーブに圧力調整弁を設けてもよい。 次に上述実施例の作用を説明すると、先ず研掃
材は図示せざる研掃材タンクからチユーブ31を
介して研掃材供給口30を通過し、研掃材供給室
23に供給される。一方、図示せざる空気流供給
源からチユーブ32を介して空気噴出管13に空
気流が送られ、空気噴出管13の先端から空気が
噴出され、高速の空気流が前方のノズルチツプ1
4の管内に送られると研掃材誘導室12内が負圧
となるので、前記研掃材供給室23内の研掃材が
各ノズル10の研掃材導入口24を通過して研掃
材誘導室12内に吸い込まれ、高速の空気流に乗
せられてノズルチツプ14の管内を通つて外部に
噴射される。このノズルチツプ14はOリング2
7を介してノズルボデイ前部25に嵌挿されてい
るが、研掃材誘導室12内が負圧となるため、ノ
ズルチツプ14は後方側に吸い付けられることに
なり、このノズルチツプ14そのものが前記空気
流によつて吹き飛ばされることはない。この時、
前記研掃材供給口30を中心とする同心円上に前
記研掃材供給室23に所定間隔を介して7個のノ
ズル10を配置しているので、前記研掃材供給口
30を通過して研掃材供給室23に導入された研
掃材が各ノズル10の研掃材挿入口24を通過し
て研掃材誘導室12内に吸い込まれる条件はほぼ
同一となるため、研掃材は各ノズル10の研掃材
誘導室12内に均等に供給され安定した噴射が得
られ、前記7個のノズル10が研掃材供給室23
に所定間隔を介して配置していることに加えて前
記ノズルチツプ14をそれぞれ一方向に向けて配
置いているので、それぞれのノズル10の噴射面
積の干渉度合を適度に保ちながら噴射量を調整す
ることができ、安定した噴射面積が拡大されるこ
とになる。 なお、研掃材供給室23の内部には誘導金具2
2が設けられているので、研掃材供給口30から
供給された研掃材は各ノズル10の研掃材導入口
24から研掃材誘導室12へ、より一層均等に導
入する助けとなる。
【効果】
本考案は以上のように、本体に、研掃材タンク
に研掃材供給口を介して連通する研掃材供給室を
設け、この研掃材供給室の中央に前記研掃材供給
口を配置し、この研掃材供給口を中心とする同心
円上に前記研掃材供給室に所定間隔を介して複数
のノズルの前記ノズルチツプをそれぞれ一方向に
向けて配置し、これらのノズルの前記研掃材誘導
室と前記研掃材供給室とを前記研掃材導入口を介
して連通するよう構成したので、研掃材供給用チ
ユーブが1本となるため、吹き付け装置の設置ス
ペースを小さくすることができ、さらに前記研掃
材供給用チユーブをより太いチユーブにすること
が可能となり、前記研掃材供給室に安定した研掃
材供給を行うことができ、研掃材の相対量が多く
なるので研掃材と空気の混合比の調整が非常に容
易になると共に、研掃材供給量の検知を正確に行
うことができるので各ノズルに安定した噴射を行
わせしめることができ、前記研掃材供給室の研掃
材供給方向前方側の内面に略円錐の形状をした誘
導金具の先端を前記研掃材供給口の中心い対向す
る位置に固着しているので、研掃材供給口から研
掃材供給室へ供給された研掃材を各ノズルの研掃
材誘導室へ到る研掃材導入口への研掃材の流れを
均等に分散することができる。このようにして、
研掃材の噴射面積を拡大して作業の能率を高める
と共に、被加工物への噴射位置を正確に行うこと
ができ、各ノズルの均一な加工条件を確保して安
定した噴射を行わせしめる吹き付け装置を提供す
ることが可能となつた。 なお、前記複数のノズルの研掃材導入口をそれ
ぞれ前記研掃材供給口の中心線方向に向けてノズ
ルを配置すれば、前記研掃材導入口はそれぞれノ
ズル内の研掃材誘導室と研掃材供給口とを結ぶ最
短距離線上に位置しているので、研掃材はそれぞ
れのノズルの研掃材誘導室内へ安定した導入を行
うことができる。さらに前記研掃材導入口が前記
複数の各ノズルにそれぞれ複数個設けられ、これ
らの複数個の研掃材導入口を研掃材供給口の中心
線を中心とする点対称位置に配置したとすれば、
研掃材がより一層円滑に前記研掃材誘導室内に導
入されることになり、噴射量を増大させることが
できる。 また前記複数のノズルを7個にすれば、各ノズ
ルにおける研掃材の拡散面積を互いに適度な干渉
部分を設けることができ、各ノズル間の中央部分
をもムラなく適確に噴射させることが容易とな
る。 さらに研掃材供給室を前記研掃材供給口の中心
線を中心とする円筒状に形成すれば、前記複数の
ノズル内に、より均一に研掃材を供給する条件を
提供することができる。 また前記複数のノズルの空気噴出管を空気流供
給源に連通するチユーブを別々に設け、前記チユ
ーブのそれぞれに圧力調整弁を取付ければ、前記
複数のノズルのそれぞれを、必要に応じて混合比
を微調整し、互いのノズルからの噴射量のバラツ
キを小さくすることができる。 さらに前記複数のノズルの空気噴出管を空気流
供給源に連通するチユーブを合流させて一つに
し、合流させたチユーブに圧力調整弁を取付けれ
ば、圧力調整作業が簡単になり、チユーブの重量
が軽くなるので、噴射作業性を向上させ、装置の
設置スペースを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案における吹き付け装置の断面構
成図(第2図のA−A断面)、第2図は側面図、
第3図は従来例の断面構成図を示す。 10……ノズル、11……ノズルボデイ、12
……研掃材誘導室、13……空気噴出管、14…
…ノズルチツプ、15……チツプホルダ、16…
…円錐内面、17……空気噴出管カバー、21…
…本体、22……誘導金具、23……研掃材供給
室、24……研掃材導入口、25……ノズルボデ
イ前部、26……ノズルボデイ後部、27……O
リング、28……導入金具、29……テーパ管、
30……研掃材供給口、31……チユーブ、32
……チユーブ、33……前方側壁、34……後方
側壁、35……外周側壁、36……ネジ、37…
…ネジ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 空気流供給源に連通する空気噴出管の空気噴
    出方向前方にノズルチツプを備え、空気噴出管
    とノズルチツプ間に研掃材導入口に連通する研
    掃材誘導室を備えて成るノズルを有する吹き付
    け装置において、 本体に、研掃材タンクに研掃材供給口を介し
    て連通する研掃材供給室を設け、この研掃材供
    給室の中央に前記研掃材供給口を配置し、前記
    研掃材供給室の研掃材供給方向前方側の内面に
    略円錐の形状をした誘導金具を、この誘導金具
    の先端が前記研掃材供給口の中心に対向する位
    置に固着し、前記研掃材供給口を中心とする同
    心円上に前記研掃材供給室に所定間隔を介して
    複数のノズルの前記ノズルチツプをそれぞれ一
    方向に向けて配置し、これらのノズルの前記研
    掃材誘導室と前記研掃材供給室とを前記研掃材
    導入口を介して連通するよう設けたことを特徴
    とする吹き付け装置。 (2) 前記複数のノズルの研掃材導入口をそれぞれ
    前記研掃材供給口の中心線方向に向けて配置す
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の吹き付
    け装置。 (3) 前記研掃材導入口が前記複数の各ノズルにそ
    れぞれ複数個設けてなる実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の吹き付け装置。 (4) 前記ノズルを7個とした実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の吹き付け装置。 (5) 前記本体が円盤状に形成された実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の吹き付け装置。 (6) 研掃材供給室を前記研掃材供給口の中心線を
    中心とする円筒状に形成した実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の吹き付け装置。 (7) 前記複数のノズルの空気噴出管を空気流供給
    源に連通するチユーブが別々に設けられている
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の吹き付け
    装置。 (8) 前記複数のノズルの空気噴出管を空気流供給
    源に連通するチユーブを合流させ一つにした実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の吹き付け装
    置。
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