JPH05296910A - 液体およびガスの密度測定装置 - Google Patents

液体およびガスの密度測定装置

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JPH05296910A
JPH05296910A JP4099684A JP9968492A JPH05296910A JP H05296910 A JPH05296910 A JP H05296910A JP 4099684 A JP4099684 A JP 4099684A JP 9968492 A JP9968492 A JP 9968492A JP H05296910 A JPH05296910 A JP H05296910A
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inverter
microprocessor
amplifier
oscillator
density
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Hans Stabinger
シュタビンガー ハンス
Hans Leopold
レオポルト ハンス
Heimer Helmuth
ハイメル ヘルムート
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 サンプルで満たされた振動子1の周期持続時
間から、液体およびガスの密度を測定する装置におい
て、検査されるべきサンプルの粘性の影響作用を補償す
る。 【構成】 少なくとも1つの回路5,6が設けられてお
り、この回路5,6は、切換スイッチ4を介して励振増
幅器13に接続可能であり、かつ位相シフトを生じさせ
るように構成されている。さらに高次の振動で励振させ
るために、位相の反転を行なう切換可能なインバータ1
4が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サンプルで満たされた
振動子(1)の周期持続時間から、液体およびガスの密
度を測定する装置に関する。この場合、前記振動子を励
振させるために励振増幅器が設けられており、該励振増
幅器は、前記振動子の振動を検出するセンサと接続され
ており、さらに該励振増幅器は、前記センサの信号を増
幅するようにし、該信号は、励振増幅器の出力側に設け
られ前記振動子を駆動する変換器へ供給される。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、例えばオーストリア国
特許第331539号公報により公知である。この装置
の場合、実質的に増幅器とリミッタにより構成された、
減衰回復のための回路と、振動子の共振周波数の温度に
依存する離調のための別の回路とが設けられている。こ
の別の回路は、温度に依存する抵抗ブリッジと加算増幅
器と、さらに位相回転のための積分器とにより構成され
ている。
【0003】したがってこの公知の装置の場合、振動体
の励振と共振周波数の離調を達成することができ、この
ことにより温度補償および/または対向質量体補償を達
成することができる。この場合、対向質量体補償によっ
て、密度を算出するためにこの基礎となる結合振動子シ
ステムのモデル”対向質量体−ばね−測定振動子”を、
理論的には理想的な簡単な振動子システム”ばね−振動
体”へ帰着させることができる。
【0004】振動子は、その中に収容された検査される
べきサンプルとともに振動体を構成しており、これは、
検査されるべきサンプルの所定の容積が振動に関与し、
したがって周期持続時間τに作用を及ぼすように、成形
構成されている。その際、この形式の振動体の周期持続
時間τを以下の式(1)にしたがって算出することがで
きる。即ち、
【0005】
【数1】
【0006】この場合、Moは空の振動子の質量を表わ
し、cはその弾性定数を、δは密度を、さらにVは振動
に関与するサンプルの容積を表わす。商Mo/cとV/
cは、振動子固有の装置定数とみなすことができる。
【0007】変形および簡単な定数AおよびToの定義
により、次式(2)が得られる。
【0008】
【数2】
【0009】この場合、Tは周期持続時間τの整数倍で
あり、Toは同じ係数だけ増大された、空の振動子の周
期持続時間τo の倍数である。係数AおよびToは、2
つの既知の値δおよびTに対して式(2)を成立し、A
とToに関して解くことにより算出される。
【0010】公知の解決手段のように、振動体は、片側
または両側で固定された振動するパイプから成り、この
パイプ内に測定されるべき物体を収容するように構成さ
れている場合、式(1)および(2)は、非粘性の流体
に対してしか適用されない。所定の密度の粘性の流体の
場合には、これよりも大きな周期が認められる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、検査されるべきサンプルの粘性の影響を補償でき
るようにした、冒頭で述べた形式の装置を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、少なくとも1つの回路が設けられており、該回路
は、切換スイッチを介して励振増幅器に接続可能であ
り、かつ位相シフトを生じさせるように構成されている
ことにより解決される。
【0013】
【発明の利点】このようにして、当該振動子の各振動に
対して異なる位相位置におかれた複数の信号によって振
動子を励振することができる。
【0014】振動体が調波の力の作用によりその振動体
の速度振幅と同相で励振されると、固有の共振周波数が
生じる。何故ならば速度に依存する減衰力は、励振力に
よって完全に相殺されるからである。しかし励振力の位
相位置が減衰力の位相位置と一致しなければ、減衰力の
大きさと、励振力と減衰力の位相差とにほぼ比例する値
だけ、固有の共振周波数と異なる振動体の共振周波数が
生じる。
【0015】これにより、減衰力を、振動体が異なる位
相の励振力により順次に励振されると生じる振動体の離
調から、減衰力を算出できることがわかる。
【0016】したがって本発明による装置を用いること
により、検査されるべきサンプルを収容する振動子を異
なる位相位置の信号で励振することができ、その結果、
2つの共振周波数が発生し、それらは検出され、それら
の共振周波数から次式(3)にしたがって減衰定数を算
出することができる。
【0017】
【数3】
【0018】この場合、bは減衰定数を表わし、f1
よびf2 は共振周波数を、さらにφ1 およびφ2 は、こ
れに属する、励振器信号と振動子の運動の位相差を表わ
す。
【0019】粘性に起因する密度の相対的測定誤差Δδ
/δの、減衰定数bとの依存性を、実験的に算出するこ
とができる。この目的で、種々異なる粘度および既知の
密度のサンプルを振動体内に収容し、2つの共振周波数
を測定することができる。これにより各サンプルに対し
て、粘性に起因する密度測定誤差Δδ/δおよび所属の
減衰定数bを算出することができる。
【0020】本発明の別の特徴的構成によれば、さらに
少なくとも2つの周波数測定−記憶回路を励振増幅器と
接続可能であるように構成することができる。
【0021】このようにして、共振周波数を1度測定し
て記憶することができ、さらに以降の処理をするために
これらの回路から呼び出すことができる。
【0022】さらに次のように構成することができる。
即ち、両方の切換スイッチはマイクロプロセッサにより
制御されるようにし、このマイクロプロセッサは周波数
測定−記憶回路と接続されており、さらに有利には密度
表示装置と接続されている。このようにして、測定結果
を簡単かつ迅速に評価することができる。
【0023】本発明の別の特徴的構成によれば、0次お
よび高次の振動を生じさせる目的で、振動子の軸線方向
に互いに離されて配置された少なくとも2つの変換器が
設けられている。
【0024】比較的高い共振周波数に起因して、高次の
振動によっては基本振動よりも大きい粘性が次のような
別の領域では作用を生ぜしめられる。この領域において
減衰は、粘度に依存して単調に上昇する。別の領域には
当該のより大きな粘性振動が生ぜしめられる。その結
果、高次の振動は有利には密度測定に対する粘性の影響
作用を検出するために用いられ、他方、基本振動は有利
には、粘性に依存する密度測定誤差が最小であるため、
密度測定に用いられるようになる。
【0025】さらに励振増幅器内に、マイクロプロセッ
サにより制御されるインバータを設けるように構成する
ことができ、このインバータにより位相位置を180°
回転させることができる。
【0026】これにより、振動子の振動を少なくとも2
つの振動の次数で維持する変換器の制御が簡単に保証さ
れる。さらにこの場合、以下のように構成することがで
きる。即ち、切換可能なインバータはフォロワとインバ
ータの並列接続体により構成されており、この並列接続
体の出力側は、マイクロプロセッサにより制御される切
替装置を介して、両方のスイッチの端子と接続可能であ
る。
【0027】本発明の別の特徴的構成によれば以下のよ
うに構成することができる。即ち、切換可能なインバー
タは、インバータとして接続された1つの演算増幅器に
より構成されており、該演算増幅器の非反転入力側は、
抵抗を介してこのインバータ段の入力側と接続されてい
る。さらにこの非反転入力側は、マイクロプロセッサに
より制御されるスイッチ(S)を介して選択的に、固定
電位例えばアースと接続可能または切断可能であり、さ
らにこの場合、上記のインバータの出力側は、両方の切
換スイッチの端子と接続可能である。
【0028】この構成により、構造的な見地において著
しく簡単な解決手段が得られる。
【0029】次に、図面に基づき本発明を詳細に説明す
る。
【0030】
【実施例の説明】図1から明らかなように、基本振動に
おける密度測定時の密度測定誤差Δδ/δは、粘度ηの
上昇につれてまず最初に実質的に直線的に上昇し、次に
曲線の経過部分を経て飽和領域へ移行する。この飽和領
域では密度測定誤差は、検査されるべきサンプルの粘度
がさらに上昇しても、ほんとんど僅かにしか上昇しな
い。
【0031】図2には、基本振動における密度測定時の
減衰定数bの特性経過が粘度ηに依存して示されてい
る。この図から、減衰定数は、粘度の僅かな領域では粘
度が上昇するにつれて、比較的急峻に上昇し、移行領域
後は比較的ゆるやかに下降することが示されている。
【0032】図3には、図1と図2による両方の図の合
成により形成された、密度測定誤差Δδ/δを示す図
が、減衰定数bに依存して示されている。この場合、密
度測定誤差と減衰定数との間の関係は二義的であり、こ
れは高い粘度においては減衰が低減することに帰せられ
る。一次高調波振動またはさらに高次の高調波振動にお
ける粘度作用を測定することにより、技術的に重要な流
体の領域のうち二義性を有する領域を、著しく高い粘度
の領域へシフトさせることができる(図7参照)。
【0033】図4には、本発明による装置が示されてい
る。この場合、変換器7によって、検査されるべきサン
プルで満たされている振動子1を振動状態におくことが
できる。この場合、変換器7は電気信号を、振動子を励
振させる力へ変換する。
【0034】振動子1の振動はセンサ2により検出さ
れ、このセンサにより電気信号へ変換される。さらにこ
の信号は励振増幅器13の増幅器3へ導かれる。増幅さ
れた信号は、2つの切換スイッチ4および8の入力側へ
達する。
【0035】図示された実施形態の場合、切換スイッチ
4は選択的に、2つの回路5、6のうちの1つを接続す
る。これらの回路は互いに並列に接続されており、その
出力側は変換器7と接続されている。これらの回路5、
6は、変換器7へ供給される信号の位相を、振動子1の
振動即ちセンサ2の出力信号に対してシフトさせるよう
に動作する。この場合、回路5により行われる位相シフ
トの量と、回路6により行われる位相シフトの量は異な
る。これらの回路を、例えば低域通過フィルタにより構
成することができる。
【0036】一方の回路5、6を他方へ切り換えること
により、振動子1の異なる共振周波数が生じる。この共
振周波数は、切換スイッチ8に接続された周波数測定−
記憶回路9、10により検出されて記憶される。その
際、これらの回路9、10の一方において、回路5、6
の一方が投入接続されたときに生じる共振周波数が検出
されて記憶され、他方の回路9、10において、他方の
回路5、6が投入接続されたときに生じる共振周波数が
検出されて記憶される。この場合、両方の切換スイッチ
4、8の制御はマイクロプロセッサ11により行われ
る。このマイクロプロセッサは、周波数測定−記憶回路
9、10の出力側と接続されている。
【0037】このマイクロプロセッサ11は、回路9、
10で検出ないし記憶された値を、式(1)、(2)お
よび(3)に応じて評価し、検査されているサンプルの
密度を算出する。このことは、マイクロプロセッサ11
と接続されている密度表示装置12において表示され
る。
【0038】図5による本発明の装置の実施形態は、図
4による装置とは次の点で異なる。即ちこの場合、振動
子1の軸線方向に互いに離されて配置された2つの変換
器2、7が設けられており、これらの変換器によって振
動子を、切換可能なインバータ14の位置に依存して基
本振動においても一次高調波振動においても励振させる
ことができる。
【0039】この目的で増幅器3と両方の切換スイッチ
4と8の端子との間に、切換可能なインバータ14が介
在接続されている。このインバータはマイクロプロセッ
サ11により制御され、位相位置を180°反転させる
ために用いられる。さらに別の回路15が設けられてお
り、この回路は、切換スイッチ8により切換可能であっ
て、周波数fq を測定する。
【0040】図5による装置により振動子1を、位相位
置φ1 の基本振動で励振させることができ、さらに位相
位置φ1 の一次高調波振動で、また位相位置φ2 の一次
高調波振動で励振させることができる。これらのモード
には周波数f1 、f2 およびf3 が対応しており、これ
らの周波数は周波数測定−記憶回路9,10および15
により検出され記憶される。
【0041】一次の振動における減衰定数bは次式によ
り得られる。
【0042】
【数4】
【0043】基本振動の周波数f1 から、式(2)にし
たがって流体の密度が算出される。有利には、基本振動
測定に続いて減衰定数bが時折測定される。この測定
は、インバータ14が高調波振動モードに切り換えら
れ、両方の位相回転回路5,6により周波数f2 および
3 を検出することにより行われる。実験的に観測され
た相対的な密度測定誤差Δδ/δおよび所属の減衰定数
bから、粘性の流体の測定時に密度誤差を補正すること
のできる式が展開される。
【0044】図8および図9には、切換可能なインバー
タ14の種々の実施例が示されている。
【0045】図8による実施形態の場合、この切換可能
なインバータは、2つの演算増幅器16、17の並列接
続体を有しており、それらの増幅器のうち前者はフォロ
ワとして接続されており、後者はインバータとして接続
されている。
【0046】マイクロプロセッサ11により制御される
スイッチSの位置に応じて、切換可能なインバータ14
の出力側Aから、非反転入力電圧または反転入力電圧が
送出される。図5からわかるように、切換可能なインバ
ータ14の出力側Aは、両方の切換スイッチ4、8の端
子と接続されている。
【0047】図9による実施形態の場合には、インバー
タとして接続されている1つの演算増幅器18だけしか
設けられていない。この演算増幅器の非反転入力側は、
抵抗を介して入力側Eと接続されており、さらにこの非
反転入力側は、マイクロプロセッサ11により制御され
るスイッチSにより固定電位(アース)と接続可能およ
び切断可能である。これにより、スイッチSの位置に応
じて非反転または反転入力電圧を取り出すことができ
る。
【0048】粘度ηに依存する減衰定数bの特性経過が
示されている図6のダイアグラムからわかるように、一
次の振動による振動子1の励振時には、0次の振動によ
る励振と比べて実質的に大きな粘度の領域が生じる。こ
の領域において減衰定数bは単調に上昇し、したがって
これを測定に利用することができる。
【0049】同様に図7からわかるように、実質的にい
っそう大きな粘度補正領域が生じる。
【0050】
【発明の効果】本発明による密度測定装置により、検査
されるべきサンプルの粘度の影響を補償することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】基本振動における励振時の、粘度に依存する密
度測定誤差Δδ/δを示すダイアグラム図である。
【図2】基本振動における励振時の、粘度に依存する減
衰定数bを示すダイアグラム図である。
【図3】図1と図2によるダイアグラムの合成によるダ
イアグラム図である。
【図4】本発明による装置の実施形態を示す図である。
【図5】基本振動と高調波振動で励振可能な、本発明に
よる装置の別の実施形態を示す図である。
【図6】一次高調波振動における励振時の、粘度に依存
する減衰定数bを示すダイアグラム図である。
【図7】図1および図6によるダイアグラムの合成によ
り形成される、減衰定数bに依存する測定誤差を示すダ
イアグラム図である。
【図8】切換可能なインバータの実施形態を示す図であ
る。
【図9】切換可能なインバータの別の実施形態を示す図
である。
【符号の説明】
1 振動子 2 変換器 3 増幅器 4 切換スイッチ 5,6 位相をシフトさせる回路 7 変換器 9,10 周波数測定−記憶回路 11 マイクロプロセッサ 12 密度表示装置 13 励振増幅器 14 切換可能なインバータ段 15 周波数測定−記憶回路 16 フォロワ 17 インバータ 18 インバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス レオポルト オーストリア国 グラーツ ゾンライテン ヴェーク 17 (72)発明者 ヘルムート ハイメル オーストリア国 グラーツ フーゴ−シュ ーフアルトシュトラーセ 34

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンプルで満たされた振動子(1)の周
    期持続時間から、液体およびガスの密度を測定する装置
    であって、 前記振動子を励振させるために励振増幅器(13)が設
    けられており、該励振増幅器(13)は、前記振動子
    (1)の振動を検出するセンサ(2)と接続されてお
    り、さらに該励振増幅器(13)は、前記センサの信号
    を増幅するようにし、該信号は、励振増幅器(13)の
    出力側に設けられ前記振動子を駆動する変換器(7)へ
    供給される形式の、液体およびガスの密度測定装置にお
    いて、 少なくとも1つの回路(5,6)が設けられており、該回
    路は、切換スイッチ(4)を介して前記励振増幅器(1
    3)に接続され、かつ位相シフトを生じさせるように構
    成されていることを特徴とする、液体およびガスの密度
    測定装置。
  2. 【請求項2】 さらに少なくとも2つの周波数測定−記
    憶回路(9,10)が前記励振増幅器(13)に接続さ
    れるようにした、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記両方の切換スイッチ(4,8)はマ
    イクロプロセッサ(11)により制御されるようにし、
    該マイクロプロセッサ(11)は、前記周波数測定−記
    憶回路(9,10)と接続されており、さらに例えば密
    度表示装置(12)と接続されている、請求項1または
    2記載の装置。
  4. 【請求項4】 0次および高次の振動を生じさせるため
    に、前記振動子(1)の軸線方向に互いに間隔をおいて
    配置された少なくとも2つの変換器(2,7)が設けら
    れている、請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記励振増幅器(13)内に、マイクロ
    プロセッサにより制御されるインバータ(14)が設け
    られており、該インバータにより位相位置が180°回
    転される、請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記切換可能なインバータ(14)は、
    フォロワ(16)とインバータ(17)の並列接続体に
    より構成されており、該並列接続体の出力側は、マイク
    ロプロセッサ(11)により制御される切替装置(S)
    を介して、両方の切換スイッチ(4,8)の端子と接続
    される、請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記切換可能なインバータ(14)は、
    インバータとして接続された1つの演算増幅器(18)
    により構成されており、該演算増幅器(18)の非反転
    入力側は、抵抗を介して当該インバータ段の入力側と接
    続されており、さらに該非反転入力側は、マイクロプロ
    セッサ(11)により制御されるスイッチ(S)を介し
    て選択的に、固定電位と例えばアースと接続または切断
    されるようにし、前記インバータ(18)の出力側は、
    両方の切換スイッチ(4,8)の端子と接続される、請
    求項5記載の装置。
JP4099684A 1992-04-20 1992-04-20 液体およびガスの密度測定装置 Pending JPH05296910A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003315235A (ja) * 2002-04-26 2003-11-06 Ulvac Japan Ltd 分析方法
JP2009122109A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Labor Fuer Messtechnik Dr Hans Stabinger Gmbh 液状媒体の密度を決定する方法

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