JPH05292601A - パンタグラフ舟体の変形検測システム - Google Patents
パンタグラフ舟体の変形検測システムInfo
- Publication number
- JPH05292601A JPH05292601A JP10926992A JP10926992A JPH05292601A JP H05292601 A JPH05292601 A JP H05292601A JP 10926992 A JP10926992 A JP 10926992A JP 10926992 A JP10926992 A JP 10926992A JP H05292601 A JPH05292601 A JP H05292601A
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- Japan
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- pantograph
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- signal
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 車庫内を移動中の車両を対象とし、そのパン
タグラフの舟体に生じた屈曲などの変形を光学方式によ
り自動的に検測するシステムを提供する。 【構成】 車庫６の両側の壁に、移動する車両２のパン
タグラフ１を検出するパンタグラフ検出装置４と、車庫
の天井に、パンタグラフの舟体11に対する投光器51と、
パンタグラフ検出器の検出信号によりシャッターを開い
て舟体の表面を撮像する受像カメラ52よりなる検測光学
系５を配設する。受像カメラの受像信号より、舟体を構
成する２枚の支持板の輪郭を抽出して、その複数の箇所
における間隔を検出する間隔検出部と、２枚の支持板の
間隔の基準値を予め記憶するメモリ、および検出された
複数の間隔データを基準値に比較し、その差が一定値以
下のとき良信号を、または一定値を越えたとき不良と判
定して不良信号をそれぞれ出力する比較処理部よりなる
画像処理部７を、車庫内の適当な場所に設けて構成され
る。
タグラフの舟体に生じた屈曲などの変形を光学方式によ
り自動的に検測するシステムを提供する。 【構成】 車庫６の両側の壁に、移動する車両２のパン
タグラフ１を検出するパンタグラフ検出装置４と、車庫
の天井に、パンタグラフの舟体11に対する投光器51と、
パンタグラフ検出器の検出信号によりシャッターを開い
て舟体の表面を撮像する受像カメラ52よりなる検測光学
系５を配設する。受像カメラの受像信号より、舟体を構
成する２枚の支持板の輪郭を抽出して、その複数の箇所
における間隔を検出する間隔検出部と、２枚の支持板の
間隔の基準値を予め記憶するメモリ、および検出された
複数の間隔データを基準値に比較し、その差が一定値以
下のとき良信号を、または一定値を越えたとき不良と判
定して不良信号をそれぞれ出力する比較処理部よりなる
画像処理部７を、車庫内の適当な場所に設けて構成され
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のパンタグラフ
の舟体に生じた屈曲などの変形を自動的に検測するシス
テムに関する。
の舟体に生じた屈曲などの変形を自動的に検測するシス
テムに関する。
【０００２】
【従来の技術】電気車両はこれに設けられたパンタグラ
フにより、トロリー線より受電して走行する。図４(a)
において、パンタグラフ１は車両２の屋根上に絶縁碍子
21により固定される。パンタグラフは屈曲するアーム機
構12とその上部に舟体11を有し、舟体11は図(b) に示す
ように、２枚のソリ状の金属製の支持板111 が結合板11
2 により結合され、各支持板の上面にトロリー線３に摺
動接触する摺板113 が張り付けられている。また舟体に
は金属製のホーン棒114 が両側に固定されている。車両
の走行中に、トロリー線の支持物の不整など、なんらか
の障害物が舟体11に衝突することがあり、衝突の程度に
より舟体は変形するかまたは破損し、受電が円滑になさ
れず、または不可能となって列車の運行に支障する。
フにより、トロリー線より受電して走行する。図４(a)
において、パンタグラフ１は車両２の屋根上に絶縁碍子
21により固定される。パンタグラフは屈曲するアーム機
構12とその上部に舟体11を有し、舟体11は図(b) に示す
ように、２枚のソリ状の金属製の支持板111 が結合板11
2 により結合され、各支持板の上面にトロリー線３に摺
動接触する摺板113 が張り付けられている。また舟体に
は金属製のホーン棒114 が両側に固定されている。車両
の走行中に、トロリー線の支持物の不整など、なんらか
の障害物が舟体11に衝突することがあり、衝突の程度に
より舟体は変形するかまたは破損し、受電が円滑になさ
れず、または不可能となって列車の運行に支障する。
【０００３】図５は衝突により変形した舟体11を例示す
るもので、一方の支持板111 のｐ点に障害物が衝突して
応力Ｐが加わったとする。応力Ｐが比較的小さいとき
は、まず結合板112 が曲がり、応力Ｐが大きいときは図
示のように支持板111 とホーン棒114 が屈曲する。さら
に応力Ｐが大きくなると破損して複雑な形状に変形す
る。支持板が屈曲すると２枚の間隔が一様でなくなる。
るもので、一方の支持板111 のｐ点に障害物が衝突して
応力Ｐが加わったとする。応力Ｐが比較的小さいとき
は、まず結合板112 が曲がり、応力Ｐが大きいときは図
示のように支持板111 とホーン棒114 が屈曲する。さら
に応力Ｐが大きくなると破損して複雑な形状に変形す
る。支持板が屈曲すると２枚の間隔が一様でなくなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来においては、舟体
の変形は車庫内でパンタグラフを降下し、トロリー線の
加圧を停電して目視またはノギスなどを用いて手作業に
より検測されている。手作業の検測は車両の屋根上作業
であって、もとより非能率で危険なものであり、最近に
おける列車の高密度化に対応した車両数の増加と、人手
不足とにより手作業検測が困難な趨勢にある。これに対
して光学的な方法により、トロリー線の加圧の有無に拘
らず非接触で舟体の変形を検測する装置が望まれ、さら
に車庫内を移動する各車両を対象とし、それぞれの舟体
を迅速に検測する自動化システムが要望されている。こ
の発明は以上に鑑みてなされたもので、車庫内を移動す
る車両を対象とし、そのパンタグラフの舟体の変形を光
学方式により自動的に検測するシステムを提供すること
を目的とする。
の変形は車庫内でパンタグラフを降下し、トロリー線の
加圧を停電して目視またはノギスなどを用いて手作業に
より検測されている。手作業の検測は車両の屋根上作業
であって、もとより非能率で危険なものであり、最近に
おける列車の高密度化に対応した車両数の増加と、人手
不足とにより手作業検測が困難な趨勢にある。これに対
して光学的な方法により、トロリー線の加圧の有無に拘
らず非接触で舟体の変形を検測する装置が望まれ、さら
に車庫内を移動する各車両を対象とし、それぞれの舟体
を迅速に検測する自動化システムが要望されている。こ
の発明は以上に鑑みてなされたもので、車庫内を移動す
る車両を対象とし、そのパンタグラフの舟体の変形を光
学方式により自動的に検測するシステムを提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するパンタグラフ舟体の変形検測システムであっ
て、車庫内の両側の壁に、移動する車両のパンタグラフ
に対して側方より検出光を投光する投光器と、検出光を
受光する受光器よりなるパンタグラフ検出装置を設け
る。また車庫の天井に、パンタグラフの舟体に対して照
明光を照射する投光器と、パンタグラフ検出器の検出信
号によりシャッターを開いて舟体の表面を撮像する受像
カメラよりなる検測光学系を配設する。受像カメラの受
像信号より、舟体を構成する２枚の支持板の輪郭を抽出
して、その複数の箇所における間隔を検出する間隔検出
部と、２枚の支持板の間隔の基準値を予め記憶するメモ
リ、および検出された複数の間隔データを基準値に比較
し、その差が一定値以下のとき良信号を、または一定値
を越えたとき不良と判定して不良信号をそれぞれ出力す
る比較処理部よりなる画像処理部を設けて構成される。
達成するパンタグラフ舟体の変形検測システムであっ
て、車庫内の両側の壁に、移動する車両のパンタグラフ
に対して側方より検出光を投光する投光器と、検出光を
受光する受光器よりなるパンタグラフ検出装置を設け
る。また車庫の天井に、パンタグラフの舟体に対して照
明光を照射する投光器と、パンタグラフ検出器の検出信
号によりシャッターを開いて舟体の表面を撮像する受像
カメラよりなる検測光学系を配設する。受像カメラの受
像信号より、舟体を構成する２枚の支持板の輪郭を抽出
して、その複数の箇所における間隔を検出する間隔検出
部と、２枚の支持板の間隔の基準値を予め記憶するメモ
リ、および検出された複数の間隔データを基準値に比較
し、その差が一定値以下のとき良信号を、または一定値
を越えたとき不良と判定して不良信号をそれぞれ出力す
る比較処理部よりなる画像処理部を設けて構成される。
【０００６】
【作用】上記の検測システムにおいては、車庫内を移動
する車両のパンタグラフに対してパンタグラフ検出装置
の投光器より検出光が投射され、車両が検出装置の前に
来ると受光器に対して遮断されてパンタグラフが検出さ
れる。パンタグラフの舟体は検測光学系の投光器により
つねに照明されており、パンタグラフの検出信号により
受像カメラはシャッターを開いて舟体の表面を撮像す
る。受像信号は画像処理部の間隔検出部に入力して舟体
の輪郭が抽出され、輪郭より２枚の支持板の複数の箇所
の間隔が検出される。比較処理部においては、検出され
た複数の間隔データを、メモリに予め記憶されている基
準値に比較し、その差が一定値以下のとき良信号を、ま
たは一定値を越えたとき不良と判定して不良信号をそれ
ぞれ出力する。以上の２枚の支持板の間隔の検出と、こ
れらの基準値に対する比較により、パンタグラフの舟体
の変形が自動的に迅速に検測される。
する車両のパンタグラフに対してパンタグラフ検出装置
の投光器より検出光が投射され、車両が検出装置の前に
来ると受光器に対して遮断されてパンタグラフが検出さ
れる。パンタグラフの舟体は検測光学系の投光器により
つねに照明されており、パンタグラフの検出信号により
受像カメラはシャッターを開いて舟体の表面を撮像す
る。受像信号は画像処理部の間隔検出部に入力して舟体
の輪郭が抽出され、輪郭より２枚の支持板の複数の箇所
の間隔が検出される。比較処理部においては、検出され
た複数の間隔データを、メモリに予め記憶されている基
準値に比較し、その差が一定値以下のとき良信号を、ま
たは一定値を越えたとき不良と判定して不良信号をそれ
ぞれ出力する。以上の２枚の支持板の間隔の検出と、こ
れらの基準値に対する比較により、パンタグラフの舟体
の変形が自動的に迅速に検測される。
【０００７】
【実施例】図１〜図３はこの発明の一実施例を示す。図
１は検測光学系の構成図で、(a)は平面図を、(b) はト
ロリー線に対する直角断面図をそれぞれ示し、図２は車
庫内における検測光学系と画像処理部の配置図、図３は
画像処理部の構成と舟体の変形の検測方法の説明図であ
る。図１(a),(b) と図２において、パンタグラフ検出装
置４は投光器41と受光器42よりなり、車庫６の両側の壁
にそれぞれ配置され、投光器より投光された検出光は受
光器に受光される。また、車庫の天井に投光器51と受像
カメラ52よりなる検測光学系５を、車庫内に画像処理部
７をそれぞれ設ける。図３(a) において、画像処理部７
は間隔検出部71と比較処理部72およびメモリ（ＲＯＭ）
73よりなり、パンタグラフ検出装置の受光器42を受像カ
メラ52に、また受像カメラを間隔検出部71にそれぞれ接
続して自動検測システムを構成する。
１は検測光学系の構成図で、(a)は平面図を、(b) はト
ロリー線に対する直角断面図をそれぞれ示し、図２は車
庫内における検測光学系と画像処理部の配置図、図３は
画像処理部の構成と舟体の変形の検測方法の説明図であ
る。図１(a),(b) と図２において、パンタグラフ検出装
置４は投光器41と受光器42よりなり、車庫６の両側の壁
にそれぞれ配置され、投光器より投光された検出光は受
光器に受光される。また、車庫の天井に投光器51と受像
カメラ52よりなる検測光学系５を、車庫内に画像処理部
７をそれぞれ設ける。図３(a) において、画像処理部７
は間隔検出部71と比較処理部72およびメモリ（ＲＯＭ）
73よりなり、パンタグラフ検出装置の受光器42を受像カ
メラ52に、また受像カメラを間隔検出部71にそれぞれ接
続して自動検測システムを構成する。
【０００８】図１〜図３により上記の自動検測システム
の動作を説明すると、車庫内を移動する車両２がパンタ
グラフ検出装置５の前に来ると、投光器41より投光され
た検出光はパンタグラフ１に遮断されて受光器42より検
出信号が出力される。一方、パンタグラフの舟体11は検
測光学系５の投光器51により照明されており、上記の検
出信号により受像カメラ52のシャッターが開いて舟体の
表面が撮像される。受像信号は画像処理部７の間隔検出
部71に入力して舟体の輪郭が抽出され、抽出された輪郭
より、図３(b) に例示する舟体の複数の位置ｐ1 〜ｐ7
における２枚の支持板111 の間隔ｗ1 〜ｗ7 を検出す
る。ただし検出位置とその数は実情に合わせて決めれば
よい。メモリ73には予め間隔の基準値ｗs が記憶されて
おり、検出された間隔ｗ1 〜ｗ7 などは比較処理部72に
おいて基準値ｗs と比較され、その差が一定値以下のと
きは良信号が、または一定値を越えたときは不良信号が
それぞれ出力され、舟体の変形が検測される。以上の受
像カメラ52による撮像は一瞬間で、画像処理部７におけ
る画像処理もまた極めて短時間になされ、１舟体当たり
の検測が迅速になされるものである。
の動作を説明すると、車庫内を移動する車両２がパンタ
グラフ検出装置５の前に来ると、投光器41より投光され
た検出光はパンタグラフ１に遮断されて受光器42より検
出信号が出力される。一方、パンタグラフの舟体11は検
測光学系５の投光器51により照明されており、上記の検
出信号により受像カメラ52のシャッターが開いて舟体の
表面が撮像される。受像信号は画像処理部７の間隔検出
部71に入力して舟体の輪郭が抽出され、抽出された輪郭
より、図３(b) に例示する舟体の複数の位置ｐ1 〜ｐ7
における２枚の支持板111 の間隔ｗ1 〜ｗ7 を検出す
る。ただし検出位置とその数は実情に合わせて決めれば
よい。メモリ73には予め間隔の基準値ｗs が記憶されて
おり、検出された間隔ｗ1 〜ｗ7 などは比較処理部72に
おいて基準値ｗs と比較され、その差が一定値以下のと
きは良信号が、または一定値を越えたときは不良信号が
それぞれ出力され、舟体の変形が検測される。以上の受
像カメラ52による撮像は一瞬間で、画像処理部７におけ
る画像処理もまた極めて短時間になされ、１舟体当たり
の検測が迅速になされるものである。
【０００９】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明による変
形検測システムにより、車庫内を移動中に車両のパンタ
グラフの舟体の屈曲などの変形が自動検測され、車両数
の増加と人手不足とにより困難で、かつ危険な屋根上の
検測作業が合理化され、パンタグラフの保守作業の効率
の向上と、ひいては列車運行の正常化に寄与するところ
には大きいものがある。
形検測システムにより、車庫内を移動中に車両のパンタ
グラフの舟体の屈曲などの変形が自動検測され、車両数
の増加と人手不足とにより困難で、かつ危険な屋根上の
検測作業が合理化され、パンタグラフの保守作業の効率
の向上と、ひいては列車運行の正常化に寄与するところ
には大きいものがある。
【図１】 この発明の一実施例における検測光学系の構
成図で、(a) は平面図、(b) はトロリー線に直角断面図
をそれぞれ示す。
成図で、(a) は平面図、(b) はトロリー線に直角断面図
をそれぞれ示す。
【図２】 図１の検測光学系と画像処理部の車庫内にお
ける配置図である。
ける配置図である。
【図３】 画像処理部の構成と舟体の変形の検測方法の
説明図である。
説明図である。
【図４】 (a) はパンタグラフの構成を示す側面図、
(b) は舟体の斜視外観図である。
(b) は舟体の斜視外観図である。
【図５】 舟体に生じた変形の一例を示す。
１…パンタグラフ、11…舟体、111 …支持板、112 …結
合板、113 …摺板、114 …ホーン部、12…アーム機構、
２…車両、３…トロリー線、４…パンタグラフ検出装
置、41…投光器、42…受光器、５…検測光学系、51…投
光器、52…受像カメラ、６…車庫、７…画像処理部、71
…間隔検出部、72…比較処理部、73…メモリ（ＲＯ
Ｍ）。
合板、113 …摺板、114 …ホーン部、12…アーム機構、
２…車両、３…トロリー線、４…パンタグラフ検出装
置、41…投光器、42…受光器、５…検測光学系、51…投
光器、52…受像カメラ、６…車庫、７…画像処理部、71
…間隔検出部、72…比較処理部、73…メモリ（ＲＯ
Ｍ）。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 良一 東京都千代田区大手町二丁目６番２号 日 立電子エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 愛甲 健二 東京都千代田区大手町二丁目６番２号 日 立電子エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 金谷 晴夫 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目１番４号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 高根 公和 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目１番４号 東海旅客鉄道株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 車庫内の両側の壁に、移動する車両のパ
ンタグラフに対して側方より検出光を投光する投光器
と、該検出光を受光する受光器よりなるパンタグラフ検
出装置を設け、該車庫の天井に、パンタグラフの舟体に
対して照明光を照射する投光器と、前記パンタグラフ検
出器の検出信号によりシャッターを開いて舟体の表面を
撮像する受像カメラよりなる検測光学系を配設し、該受
像カメラの受像信号より前記舟体を構成する２枚の支持
板の輪郭を抽出して、その複数の箇所における間隔を検
出する間隔検出部と、該２枚の支持板の間隔の基準値を
予め記憶するメモリ、および前記検出された複数の間隔
データを該基準値に比較し、その差が一定値以下のとき
良信号を出力し、または一定値を越えたとき不良と判定
して不良信号を出力する比較処理部とよりなる画像処理
部を設けて構成されたことを特徴とする、パンタグラフ
舟体の変形検測システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10926992A JPH05292601A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | パンタグラフ舟体の変形検測システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10926992A JPH05292601A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | パンタグラフ舟体の変形検測システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05292601A true JPH05292601A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=14505893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10926992A Pending JPH05292601A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | パンタグラフ舟体の変形検測システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05292601A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2174117A1 (en) * | 2007-08-06 | 2010-04-14 | QR Limited | Pantograph damage and wear monitoring system |
| JP2011180049A (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-15 | Central Japan Railway Co | パンタグラフ監視装置 |
| KR101486891B1 (ko) * | 2014-04-11 | 2015-01-30 | 주식회사 장원엔지니어링 | 전자 교반기의 전원공급장치 |
| CN108327542A (zh) * | 2018-03-05 | 2018-07-27 | 中铁建电气化局集团康远新材料有限公司 | 磁悬浮列车弹性连续受流装置及其方法 |
| CN109373913A (zh) * | 2018-09-04 | 2019-02-22 | 中国科学院力学研究所 | 一种非接触式受电弓弓头碳滑块厚度检测方法 |
| PL424673A1 (pl) * | 2018-02-26 | 2019-09-09 | Politechnika Śląska | Sposób pomiaru deformacji nadwozia pojazdu |
| CN111442728A (zh) * | 2020-04-10 | 2020-07-24 | 中铁十六局集团路桥工程有限公司 | 一种基于遥感技术的隧道岩层多点位移同步监测的方法 |
| CN112964180A (zh) * | 2021-02-08 | 2021-06-15 | 辽宁鼎汉奇辉电子***工程有限公司 | 一种城轨车辆集电靴检测*** |
-
1992
- 1992-04-02 JP JP10926992A patent/JPH05292601A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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