JPH05291844A - レベルシフト回路 - Google Patents
レベルシフト回路Info
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- JPH05291844A JPH05291844A JP4090688A JP9068892A JPH05291844A JP H05291844 A JPH05291844 A JP H05291844A JP 4090688 A JP4090688 A JP 4090688A JP 9068892 A JP9068892 A JP 9068892A JP H05291844 A JPH05291844 A JP H05291844A
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- Japan
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- transistor
- emitter
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 第1の電流源と第2の電流源の値が違っても
2つのレベルシフト量が同じになる差動増幅回路を提供
する。 【構成】 入力端子VIN1 にトランジスタQ1のベース
が、入力端子VIN2 にトランジスタQ2のベースが接続
され、トランジスタQ1のエミッタにトランジスタQ3
のベース及びトランジスタQ4のコレクタが、トランジ
スタQ2のエミッタにトランジスタQ3のコレクタ及び
トランジスタQ4のベースが接続され、トランジスタQ
3のエミッタに電流源I1 の一端と出力端子VOUT1が、
トランジスタQ4のエミッタに電流源I2 の一端と出力
端子VIN2 が接続され、電流源I1、I2 の他端が電圧
源V1 にかつトランジスタQ1、Q2のコレクタが電圧
源V2 に接続される。
2つのレベルシフト量が同じになる差動増幅回路を提供
する。 【構成】 入力端子VIN1 にトランジスタQ1のベース
が、入力端子VIN2 にトランジスタQ2のベースが接続
され、トランジスタQ1のエミッタにトランジスタQ3
のベース及びトランジスタQ4のコレクタが、トランジ
スタQ2のエミッタにトランジスタQ3のコレクタ及び
トランジスタQ4のベースが接続され、トランジスタQ
3のエミッタに電流源I1 の一端と出力端子VOUT1が、
トランジスタQ4のエミッタに電流源I2 の一端と出力
端子VIN2 が接続され、電流源I1、I2 の他端が電圧
源V1 にかつトランジスタQ1、Q2のコレクタが電圧
源V2 に接続される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は差動増幅器の前置回路で
あるレベルシフト回路に関する。
あるレベルシフト回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の差動増幅回路の構成を示す
図である。図において、入力端子VIN1 にトランジスタ
Q1のベースが、入力端子VIN2 にトランジスタQ2の
ベースが接続され、それぞれのコレクタに電圧源V2 が
接続されている。また、トランジスタQ1のエミッタに
トランジスタQ4のコレクタ及びベースが、トランジス
タQ2のエミッタにトランジスタQ3のコレクタ及びベ
ースが、トランジスタQ3のエミッタに出力端子VOUT2
及び電流源I2 が接続されている。さらに、トランジス
タQ4のエミッタに出力端子VOUT1と電流源I1 が接続
され、電流源I1,I2 の他端は電圧源V1 に接続され
ている。以上の構成より、入出力の関係は VOUT1=VIN1 +VBE(Q1)+VBE(Q4) =VIN1 +2・VT ln (I1 /Is ) Is :飽和
電流 VOUT2=VIN2 +2・VT ln (I2 /Is ) となり、VIN1 =VIN2 であれば VOUT1−VOUT2=2・VT ln (I1 /I2 ) であり2つのレベルシフト量の誤差はI1 ,I2 に依存
する事がわかる。
図である。図において、入力端子VIN1 にトランジスタ
Q1のベースが、入力端子VIN2 にトランジスタQ2の
ベースが接続され、それぞれのコレクタに電圧源V2 が
接続されている。また、トランジスタQ1のエミッタに
トランジスタQ4のコレクタ及びベースが、トランジス
タQ2のエミッタにトランジスタQ3のコレクタ及びベ
ースが、トランジスタQ3のエミッタに出力端子VOUT2
及び電流源I2 が接続されている。さらに、トランジス
タQ4のエミッタに出力端子VOUT1と電流源I1 が接続
され、電流源I1,I2 の他端は電圧源V1 に接続され
ている。以上の構成より、入出力の関係は VOUT1=VIN1 +VBE(Q1)+VBE(Q4) =VIN1 +2・VT ln (I1 /Is ) Is :飽和
電流 VOUT2=VIN2 +2・VT ln (I2 /Is ) となり、VIN1 =VIN2 であれば VOUT1−VOUT2=2・VT ln (I1 /I2 ) であり2つのレベルシフト量の誤差はI1 ,I2 に依存
する事がわかる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の差動増幅回路においては、第1の電流源と第2
の電流源の値が同じでないと第1のレベルシフト回路と
第2のレベルシフト回路のシフト量が同じにならない欠
点がある。
た従来の差動増幅回路においては、第1の電流源と第2
の電流源の値が同じでないと第1のレベルシフト回路と
第2のレベルシフト回路のシフト量が同じにならない欠
点がある。
【0004】本発明の差動増幅回路はこのような課題に
着目してなされたものであり、その目的とするところ
は、第1の電流源と第2の電流源の値が違っても2つの
レベルシフト量が同じになる差動増幅回路を提供するこ
とにある。
着目してなされたものであり、その目的とするところ
は、第1の電流源と第2の電流源の値が違っても2つの
レベルシフト量が同じになる差動増幅回路を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のレベルシフト回路は、同等に2VBE以上
電圧シフトする2つのレベルシフト回路において、第1
の入力端子に第1のトランジスタのベースが、第2の入
力端子に第2のトランジスタのベースが接続され、第1
のトランジスタのエミッタに第3のトランジスタのベー
ス及び第4のトランジスタのコレクタが、第2のトラン
ジスタのエミッタに第3のトランジスタのコレクタ及び
第4のトランジスタのベースが接続され、第3のトラン
ジスタのエミッタに第1の電流源の一端と第1の出力端
子が、第4のトランジスタのエミッタに第2の電流源の
一端と第2の出力端子が接続され、第1,第2の電流源
の他端が第1の電圧源にかつ第1、第2のトランジスタ
のコレクタが第2の電圧源に接続される。
めに、本発明のレベルシフト回路は、同等に2VBE以上
電圧シフトする2つのレベルシフト回路において、第1
の入力端子に第1のトランジスタのベースが、第2の入
力端子に第2のトランジスタのベースが接続され、第1
のトランジスタのエミッタに第3のトランジスタのベー
ス及び第4のトランジスタのコレクタが、第2のトラン
ジスタのエミッタに第3のトランジスタのコレクタ及び
第4のトランジスタのベースが接続され、第3のトラン
ジスタのエミッタに第1の電流源の一端と第1の出力端
子が、第4のトランジスタのエミッタに第2の電流源の
一端と第2の出力端子が接続され、第1,第2の電流源
の他端が第1の電圧源にかつ第1、第2のトランジスタ
のコレクタが第2の電圧源に接続される。
【0006】
【作用】すなわち、本発明のレベルシフト回路において
は、第1の入力端子に第1のトランジスタのベースが、
第2の入力端子に第2のトランジスタのベースが接続さ
れ、第1のトランジスタのエミッタに第3のトランジス
タのベース及び第4のトランジスタのコレクタが、第2
のトランジスタのエミッタに第3のトランジスタのコレ
クタ及び第4のトランジスタのベースが接続され、第3
のトランジスタのエミッタに第1の電流源の一端と第1
の出力端子が、第4のトランジスタのエミッタに第2の
電流源の一端と第2の出力端子が接続され、第1,第2
の電流源の他端が第1の電圧源にかつ第1、第2のトラ
ンジスタのコレクタが第2の電圧源に接続される。これ
によって、第1の入力端子から第1の出力端子までの2
つのレベルシフト用トランジスタに流れるコレクタ電流
と、第2の入力端子から第2の出力端子までの2つのレ
ベルシフト用トランジスタに流れるコレクタ電流とが同
一となる。
は、第1の入力端子に第1のトランジスタのベースが、
第2の入力端子に第2のトランジスタのベースが接続さ
れ、第1のトランジスタのエミッタに第3のトランジス
タのベース及び第4のトランジスタのコレクタが、第2
のトランジスタのエミッタに第3のトランジスタのコレ
クタ及び第4のトランジスタのベースが接続され、第3
のトランジスタのエミッタに第1の電流源の一端と第1
の出力端子が、第4のトランジスタのエミッタに第2の
電流源の一端と第2の出力端子が接続され、第1,第2
の電流源の他端が第1の電圧源にかつ第1、第2のトラ
ンジスタのコレクタが第2の電圧源に接続される。これ
によって、第1の入力端子から第1の出力端子までの2
つのレベルシフト用トランジスタに流れるコレクタ電流
と、第2の入力端子から第2の出力端子までの2つのレ
ベルシフト用トランジスタに流れるコレクタ電流とが同
一となる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0008】図1は第1の実施例を示す回路構成図であ
る。この図は2VBE下げる場合のレベルシフト回路の一
例を示すもので、入力端子VIN1 にトランジスタQ1の
ベースが、入力端子VIN2 にトランジスタQ2のベース
が、トランジスタQ1のエミッタにトランジスタQ3の
ベース及びトランジスタQ4のコレクタが接続され、ト
ランジスタQ2のエミッタにトランジスタQ4のベース
及びトランジスタQ3のコレクタが、トランジスタQ3
のエミッタに出力端子VOUT1及び電流源I1 が、トラン
ジスタQ4のエミッタに出力端子VOUT2及び電流源I2
が接続され、さらに、電流源I1 ,I2 の他端に電圧源
V1 が接続され、トランジスタQ1,Q2のコレクタに
電圧源V2 が接続されている。上記の構成より、入出力
の関係は VOUT1=VIN1 +VBE(Q1)+VBE(Q3) =VIN1 +VT ln (I2 /Is )+VT ln (I1 /Is ) VOUT2=VIN2 +VT ln (I1 /Is )+VT ln (I2 /Is ) VOUT1−VOUT2=VIN1 −VIN2 したがって、VIN1 =VIN2 ならばI1 ≠I2 でも VOUT1=VOUT2となる。
る。この図は2VBE下げる場合のレベルシフト回路の一
例を示すもので、入力端子VIN1 にトランジスタQ1の
ベースが、入力端子VIN2 にトランジスタQ2のベース
が、トランジスタQ1のエミッタにトランジスタQ3の
ベース及びトランジスタQ4のコレクタが接続され、ト
ランジスタQ2のエミッタにトランジスタQ4のベース
及びトランジスタQ3のコレクタが、トランジスタQ3
のエミッタに出力端子VOUT1及び電流源I1 が、トラン
ジスタQ4のエミッタに出力端子VOUT2及び電流源I2
が接続され、さらに、電流源I1 ,I2 の他端に電圧源
V1 が接続され、トランジスタQ1,Q2のコレクタに
電圧源V2 が接続されている。上記の構成より、入出力
の関係は VOUT1=VIN1 +VBE(Q1)+VBE(Q3) =VIN1 +VT ln (I2 /Is )+VT ln (I1 /Is ) VOUT2=VIN2 +VT ln (I1 /Is )+VT ln (I2 /Is ) VOUT1−VOUT2=VIN1 −VIN2 したがって、VIN1 =VIN2 ならばI1 ≠I2 でも VOUT1=VOUT2となる。
【0009】図2は第2の実施例を示すもので、2VBE
下げる場合のレベルシフト回路である。以下にこのレベ
ルシフト回路の構成を述べる。図において、入力端子V
IN1にトランジスタQ11のベースが、入力端子VIN2
にトランジスタQ12のベースが、トランジスタQ11
のエミッタにトランジスタQ13のベース及びトランジ
スタQ14のコレクタが接続され、トランジスタQ12
のエミッタにトランジスタQ14のベース及びトランジ
スタQ13のコレクタが、トランジスタQ13のエミッ
タに出力端子VOUT1及び電流源I12が、トランジスタQ
14のエミッタに出力端子VOUT2及び電流源I11が接続
され、さらに、電流源I11,I12の他端に電圧源V12が
接続され、トランジスタQ11,Q12のコレクタに電
圧源V11が接続されている。
下げる場合のレベルシフト回路である。以下にこのレベ
ルシフト回路の構成を述べる。図において、入力端子V
IN1にトランジスタQ11のベースが、入力端子VIN2
にトランジスタQ12のベースが、トランジスタQ11
のエミッタにトランジスタQ13のベース及びトランジ
スタQ14のコレクタが接続され、トランジスタQ12
のエミッタにトランジスタQ14のベース及びトランジ
スタQ13のコレクタが、トランジスタQ13のエミッ
タに出力端子VOUT1及び電流源I12が、トランジスタQ
14のエミッタに出力端子VOUT2及び電流源I11が接続
され、さらに、電流源I11,I12の他端に電圧源V12が
接続され、トランジスタQ11,Q12のコレクタに電
圧源V11が接続されている。
【0010】図3は本発明の第3の実施例を示すもの
で、2VBE以上レベルシフトする回路である。回路構成
において図1の第1の実施例と異なるのは、トランジス
タQ4のエミッタと出力端子VOUT2と電流源I2 間にR
4を、トランジスタQ3のエミッタと出力端子VOUT1と
電流源I1 の間にR3を、トランジスタQ1のエミッタ
とトランジスタQ3のベースとトランジスタQ4のコレ
クタ間にR1を、トランジスタQ2のエミッタとトラン
ジスタQ3のコレクタとトランジスタQ4のベース間に
R2が介在した点である。入出力の関係は VOUT1=VIN1 +VBE(Q1)+R1・I2 +VBE(Q3)+R3・I1 =VIN1 +VT ln (Ic2/Is )+R1・I2 + VT ln (I1 /Is )+R3・I1 VOUT2=VIN2 +VT ln (I1 /Is )+R2・I1 + VT ln (I2 /Is )+R4・I2 以上より、VOUT1−VOUT2=VIN1 −VIN2 +(R3−
R2)I1 +(R1−R4)I2 となるが、ここで、V
IN1 =VIN2 ,R1=R4,R3=R2ならば VOUT1−VOUT2=0となる。
で、2VBE以上レベルシフトする回路である。回路構成
において図1の第1の実施例と異なるのは、トランジス
タQ4のエミッタと出力端子VOUT2と電流源I2 間にR
4を、トランジスタQ3のエミッタと出力端子VOUT1と
電流源I1 の間にR3を、トランジスタQ1のエミッタ
とトランジスタQ3のベースとトランジスタQ4のコレ
クタ間にR1を、トランジスタQ2のエミッタとトラン
ジスタQ3のコレクタとトランジスタQ4のベース間に
R2が介在した点である。入出力の関係は VOUT1=VIN1 +VBE(Q1)+R1・I2 +VBE(Q3)+R3・I1 =VIN1 +VT ln (Ic2/Is )+R1・I2 + VT ln (I1 /Is )+R3・I1 VOUT2=VIN2 +VT ln (I1 /Is )+R2・I1 + VT ln (I2 /Is )+R4・I2 以上より、VOUT1−VOUT2=VIN1 −VIN2 +(R3−
R2)I1 +(R1−R4)I2 となるが、ここで、V
IN1 =VIN2 ,R1=R4,R3=R2ならば VOUT1−VOUT2=0となる。
【0011】図4は第4の実施例を示すもので、2VBE
以上レベルシフトする回路である。回路構成において図
2の実施例と異なるのは、トランジスタQ12のエミッ
タとトランジスタQ14のベースとトランジスタQ13
のコレクタ間にR12が、トランジスタQ11のエミッ
タとトランジスタQ13のベースとトランジスタQ14
のコレクタ間にR11が、トランジスタQ14のエミッ
タと電流源I11と出力端子VOUT2間にR14が、トラン
ジスタQ13のエミッタと出力端子VOUT1と電流源I12
間にR13が接続されている点である。
以上レベルシフトする回路である。回路構成において図
2の実施例と異なるのは、トランジスタQ12のエミッ
タとトランジスタQ14のベースとトランジスタQ13
のコレクタ間にR12が、トランジスタQ11のエミッ
タとトランジスタQ13のベースとトランジスタQ14
のコレクタ間にR11が、トランジスタQ14のエミッ
タと電流源I11と出力端子VOUT2間にR14が、トラン
ジスタQ13のエミッタと出力端子VOUT1と電流源I12
間にR13が接続されている点である。
【0012】
【発明の効果】以上詳述したように、同等に2VBE以上
レベルシフトする2つのレベルシフト回路において2つ
の電流源の値が違っても2つのシフト量を同じにするこ
とが可能となる。
レベルシフトする2つのレベルシフト回路において2つ
の電流源の値が違っても2つのシフト量を同じにするこ
とが可能となる。
【図1】本発明のレベルシフト回路の第1の実施例を示
す回路構成図である。
す回路構成図である。
【図2】本発明のレベルシフト回路の第2の実施例を示
す回路構成図である。
す回路構成図である。
【図3】本発明のレベルシフト回路の第3の実施例を示
す回路構成図である。
す回路構成図である。
【図4】本発明のレベルシフト回路の第4の実施例を示
す回路構成図である。
す回路構成図である。
【図5】従来のレベルシフト回路の構成を示す図であ
る。
る。
Q1〜Q4…トランジスタ、VIN1 、VIN2 …入力端
子、VOUT1、VOUT2…出力端子、I1 、I2 …電流源、
V1 、V2 …電圧源。
子、VOUT1、VOUT2…出力端子、I1 、I2 …電流源、
V1 、V2 …電圧源。
Claims (2)
- 【請求項1】 同等に2VBE以上電圧シフトする2つの
レベルシフト回路において、第1の入力端子に第1のト
ランジスタのベースが、第2の入力端子に第2のトラン
ジスタのベースが接続され、第1のトランジスタのエミ
ッタに第3のトランジスタのベース及び第4のトランジ
スタのコレクタが、第2のトランジスタのエミッタに第
3のトランジスタのコレクタ及び第4のトランジスタの
ベースが接続され、第3のトランジスタのエミッタに第
1の電流源の一端と第1の出力端子が、第4のトランジ
スタのエミッタに第2の電流源の一端と第2の出力端子
が接続され、第1,第2の電流源の他端が第1の電圧源
にかつ第1,第2のトランジスタのコレクタが第2の電
圧源に接続されたことを特徴とするレベルシフト回路。 - 【請求項2】 前記レベルシフト回路において、第1の
トランジスタのエミッタと第3のトランジスタのベース
と第4のトランジスタのコレクタ間に第1の抵抗を、第
2のトランジスタのエミッタと第3のトランジスタのコ
レクタと第4のトランジスタのベース間に第2の抵抗
を、第3のトランジスタのエミッタと第1の出力端子と
第1の電流源間に前記第2の抵抗と同等値の第3の抵抗
を、さらに、第4のトランジスタのエミッタと第2の出
力端子と第2の電流源間に前記第1の抵抗と同等値の第
4の抵抗を介在したことを特徴とするレベルシフト回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4090688A JPH05291844A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | レベルシフト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4090688A JPH05291844A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | レベルシフト回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05291844A true JPH05291844A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=14005477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4090688A Withdrawn JPH05291844A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | レベルシフト回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05291844A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004180268A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-06-24 | Toshiba Corp | 増幅回路及びこれを用いた液晶ディスプレイ装置 |
WO2009131215A1 (ja) * | 2008-04-25 | 2009-10-29 | 日本電気株式会社 | ドライバー回路 |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP4090688A patent/JPH05291844A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004180268A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-06-24 | Toshiba Corp | 増幅回路及びこれを用いた液晶ディスプレイ装置 |
WO2009131215A1 (ja) * | 2008-04-25 | 2009-10-29 | 日本電気株式会社 | ドライバー回路 |
JP5338810B2 (ja) * | 2008-04-25 | 2013-11-13 | 日本電気株式会社 | ドライバー回路、及び信号入力方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |