JPH05287027A - 塩化ビニル系共重合体の製造方法 - Google Patents

塩化ビニル系共重合体の製造方法

Info

Publication number
JPH05287027A
JPH05287027A JP8548892A JP8548892A JPH05287027A JP H05287027 A JPH05287027 A JP H05287027A JP 8548892 A JP8548892 A JP 8548892A JP 8548892 A JP8548892 A JP 8548892A JP H05287027 A JPH05287027 A JP H05287027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vinyl chloride
fluorine
polymerization
ether
vinyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8548892A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Mizutani
幸雄 水谷
Kuniaki Takada
邦章 高田
Kazunori Shimada
一紀 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokuyama Corp filed Critical Tokuyama Corp
Priority to JP8548892A priority Critical patent/JPH05287027A/ja
Publication of JPH05287027A publication Critical patent/JPH05287027A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】成形加工性および表面の溌水性に優れた塩化ビ
ニル系共重合体を得る。 【構成】塩化ビニルと下記式 CF2=CFOCH2Rf (但し、Rfは、含フッ素炭化水素基、または含フッ素
炭化水素基同士がオキシ基で結合された基である。)で
示される含フッ素ビニルエ−テル、例えば、ペンタフル
オロプロピルビニルエーテルとを、得られる塩化ビニル
系共重合体中に占める割合で、塩化ビニルに基づく単量
体単位が99.95〜95モル%、含フッ素ビニルエ−
テルに基づく単量体単位が0.05〜5モル%となるよ
うにランダム共重合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、成形加工性に優れた塩
化ビニル系共重合体の製造方法に関するものである。更
に、詳しくは塩化ビニルに含フッ素ビニルエ−テルを共
重合させて塩化ビニル系共重合体を製造する方法に関す
る。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】塩化ビニ
ル樹脂はその優れた物性によって成形材料として広く使
用されている。しかしながら、成形加工時に加工温度を
高くすると塩化水素を発生して樹脂が分解するおそれが
あり、ポリオレフィン系の樹脂に比較して成形加工が困
難な樹脂といわれている。
【0003】このため、塩化ビニル樹脂の成形加工性を
良くする試みが数多く行われてきた。例えば、塩化ビニ
ル樹脂の分子量を低くして流動性を良くする方法があ
る。しかし、この方法は、得られた塩化ビニル樹脂の耐
熱性、熱安定性及び耐衝撃性が悪化するという問題点を
持っている。また、塩化ビニルに、エチレン、アルキル
アクリレ−ト、ビニルエステル等の単量体を共重合させ
て内部可塑化する方法もある。しかし、この方法も、熱
安定性及び耐熱性が低下するという欠点を有している。
【0004】また、塩化ビニル樹脂に安定剤、滑剤、ア
クリレ−ト系樹脂からなる加工助剤を添加することによ
り成形性を良くする方法があるが、耐熱性及び耐衝撃性
が低下し、且つ材料コストも高くなるという問題点があ
る。
【0005】従って、良好な成形加工性を有し、耐熱
性、熱安定性および耐衝撃性等の物性の低下がない塩化
ビニル樹脂が望まれている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記問題
点を解決するために鋭意研究を継続した。その結果、塩
化ビニルに含フッ素ビニルエ−テルを0.05〜5モル
%共重合させた塩化ビニル系共重合体が、熱安定性が低
下することなく成形加工性に優れていることを見いだ
し、本発明を完成し提案するに至った。
【0007】即ち、本発明は、塩化ビニルと下記式
(1) CF2=CFOCH2Rf (1) (但し、Rfは、含フッ素炭化水素基、または含フッ素
炭化水素基同士がオキシ基で結合された基である。)で
示される含フッ素ビニルエ−テルとを、得られる塩化ビ
ニル系共重合体中に占める割合で、塩化ビニルに基づく
単量体単位が99.95〜95モル%、含フッ素ビニル
エ−テルに基づく単量体単位が0.05〜5モル%とな
るようにランダム共重合させることを特徴とする塩化ビ
ニル系共重合体の製造方法である。
【0008】本発明で使用される含フッ素ビニルエ−テ
ルは、一般式(1)で示される化合物である。上記一般
式(1)中、含フッ素炭化水素基は、水素原子の一部ま
たは全部がフッ素原子で置換された炭化水素基である。
炭化水素基としては特にアルキル基が好適である。ま
た、含フッ素炭化水素基同士がオキシ基で結合された基
は、上記の含フッ素炭化水素基同士がエーテル結合で連
結された基である。これらの基を具体的に例示すると、
例えば、−CF2CF3、−CF2CF2CF3、−CF2
2CF2CF3等の−(CF2)nCF3(n=1〜10);
−CH2(CF2CF2)pCF3(p=1〜4);−(CF2
2)qH(q=1〜4);−CF(CF3){OCF2CF
(CF3)}rOCF2CF2CF3 (r=0〜4)等をあげ
ることができる。
【0009】なお、これらの含フッ素ビニルエ−テル
は、対応する含フッ素アルコ−ルのアルカリ金属塩とテ
トラフルオロエチレンを反応させることによって容易に
得ることが出来る。
【0010】本発明においては、塩化ビニルと含フッ素
ビニルエ−テルとを、得られる塩化ビニル系共重合体中
に占める割合で、塩化ビニルに基づく単量体単位が9
9.95〜95モル%、含フッ素ビニルエ−テルに基づ
く単量体単位が0.05〜5モル%となるようにランダ
ム共重合させる。得られる塩化ビニル系共重合体の熱安
定性を損なうことなく流動性を向上させるためには、得
られる塩化ビニル系共重合体中に占める含フッ素ビニル
エ−テルに基づく単量体単位が0.05〜5モル%の範
囲となるように重合することが必要であり、0.07〜
3モル%の範囲であることが好ましい。
【0011】この重合時に、必要により、エチレン、プ
ロピレン、ブテン、ヘプテン、アリルアルコ−ル、塩化
アリル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等の塩化ビニ
ルと共重合可能なエチレン系単量体を塩化ビニルに対し
て0.1〜10モル%添加して共重合することも可能で
ある。
【0012】塩化ビニル、含フッ素ビニルエ−テル及び
必要により加えられるエチレン系単量体のランダム共重
合は、通常のラジカル重合の手段が採用される。重合は
懸濁重合、乳化重合、溶液重合、塊状重合等の公知の方
法を何等制限なく採用することができる。懸濁重合及び
乳化重合の際には、水媒体に対する塩化ビニル、含フッ
素ビニルエ−テル及び必要により加えられるエチレン系
単量体等の単量体の重量比率は0.2〜2倍が適当であ
る。
【0013】重合に使用する開始剤として、公知の化合
物を何等制限なく採用できる。例えば、ラウリルパ−オ
キサイド、ベンゾイルパ−オキサイド、ジイソプロピル
パ−オキシジカ−ボネ−ト、ジ−sec−ブチルパ−オ
キシジカ−ボネ−ト、ジ−2−エチルヘキシルパ−オキ
シジカ−ボネ−ト、ジ−2−エトキシエチルパ−オキシ
ジカ−ボネ−ト、ジ−2−メトキシエチルパ−オキシジ
カ−ボネ−ト、tert−ブチルパ−オキシピバレ−
ト、tert−ブチルパ−オキシネオデカネ−ト、ジ−
3−メトキシブチルパ−オキシジカ−ボネ−ト、ジ−4
−tert−ブチルシクロヘキシルパ−オキシジカ−ボ
ネ−ト、アゾビスイソブチロニトリル、2,2′−アゾ
ビス−2,4−ジメチルバレロニトリル、2,2′−ア
ゾビス−2,4−ジメトキシバレロニトリル、アセチル
シクロヘキシルパ−オキシスルホネ−ト等をあげること
ができ、これらを単独であるいは併用することができ
る。重合開始剤の使用量は、単量体の混合物100重量
部に対して0.001〜2重量部が好ましい。
【0014】縣濁重合を行う場合には、一般に分散剤が
使用される。分散剤は、部分鹸化ポリ酢酸ビニル、メチ
ルセルロ−ス、メトキシエチルセルロ−ス、ヒドロキシ
エチルセルロ−ス、ヒドロキシプロピルセルロ−ス等の
公知の分散剤であればよく、これに更に、ポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコ
−ル脂肪酸エステル等のノニオン系界面活性剤を併用し
ても良い。乳化重合の際には、ドデシルスルホン酸ナト
リウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等の界
面活性剤を使用することが好ましい。これらの分散剤及
び界面活性剤の使用量は、単量体の混合物100重量部
に対して0.001〜3重量部が好ましい。
【0015】以上に述べた重合反応基質の仕込み順は特
に制約はなく、重合開始前の予備撹拌、重合開始剤の後
添加等を適宜行うことができる。得られる塩化ビニル系
共重合体の分子量は、重合温度によってほぼ決定される
ため、適切な重合温度を選択することが重要である。一
般的には、ラジカル重合開始剤が熱的に分解する温度〜
100℃、好ましくは30〜80℃である。
【0016】更に、連鎖移動剤を使用することによって
分子量を調節することができる。連鎖移動剤としては公
知の化合物を使用できる。例えば、メルカプトエタノ−
ル、メルカプト酢酸、オクチルメルカプタン、ドデシル
メルカプタン等のメルカプト系化合物;トリクロロエタ
ン、四塩化炭素、四臭化炭素等のハロゲン系化合物;イ
ソプレン等を例示することができる。これらの連鎖移動
剤は、単量体の混合物100重量部に対して0.01〜
5重量部の範囲で添加することが、良好な成形加工性お
よび熱安定性に優れた塩化ビニル系共重合体が得られる
ために好ましい。
【0017】このようにして塩化ビニル系共重合体を製
造することができる。得られる塩化ビニル系共重合体
は、成形加工性および熱安定性等を勘案すれば、上記し
た重合温度と連鎖移動剤の採用により、数平均分子量
(Mn)を20,000〜100,000(GPC法に
より標準ポリスチレンを基準にして測定)の範囲に調整
されたものであることが好ましい。
【0018】上記の方法で重合した塩化ビニル系共重合
体は、熱風等で乾燥させた後、安定剤、顔料、可塑剤、
フィラ−、耐衝撃改良剤、加工助剤、帯電防止剤等を配
合して、射出成形、押出成形、ブロ−成形、カレンダ−
成形等の成形分野に使用することが出来る。
【0019】
【発明の効果】本発明により得られた塩化ビニル系共重
合体は、含フッ素ビニルエ−テルに基づく単量体単位を
有するため、通常の塩化ビニル樹脂よりも成形加工性、
即ち、流動性および表面の溌水性に優れている。このた
め、射出成形、押出成形、ブロ−成形、カレンダ−成形
等の成形分野に好適に使用することができる。
【0020】なお、本発明により得られた塩化ビニル系
共重合体がこのような物性を有する理由としては、含フ
ッ素ビニルエ−テルに基づく単量体単位が塩化ビニル樹
脂中に存在するため、分子間凝集力が低下し、樹脂に滑
性が付与されたためであると考えられる。
【0021】
【実施例】以下に実施例を掲げて、本発明を更に詳しく
説明するが、これによって本発明が限定されるものでな
い。
【0022】尚、実施例で得た樹脂の物性は次の方法に
よって評価した。
【0023】(1)熱ロ−ルによるシ−トの作製 本発明で得られた塩化ビニル系共重合体100部に対し
て、ブチルスズマレ−ト系安定剤(日東化成製TVS−
N−2000E)4部を加え、これを160〜180℃
の熱ロ−ルによって5分間混練し、厚さ1.1mmのシ
−トを作製した。
【0024】(2)流動性 (1)のシ−トを約3mm角のペレット状に切り、高化
式フロ−テスタ−により定温法(180℃、剪断応力1
0Kgf/cm2)で剪断速度を測定した。
【0025】(3)熱安定性 (1)のロ−ルシ−トを4×2cm角に切り、ギヤオ−
ブンを用いて、JIS−7212に基づき、ギヤオーブ
ン(180℃、2時間)による熱安定性を評価した。
【0026】(4)耐熱性 (1)のロ−ルシ−トを4枚重ねて、熱プレス(180
℃、50Kgf/cm2)で5分間プレスして、厚さ4
mmのプレスシ−トを作製した。これより15mm角の
試験片を作製、JIS K7206に準じて、1Kg
f、1mm侵入時の温度からビカット軟化温度を測定し
た。
【0027】(5)引張強度 引張試験はJIS K7113に準じて測定した。
【0028】(6)表面溌水性 水の接触角(25℃、湿度50%、水接触後1分)を測
定した。
【0029】実施例1 容量5Lのオ−トクレ−ブに純水2000g、鹸化度7
5%のポリ酢酸ビニル2g、tert−ブチルパ−オキ
シネオデカネ−ト1g、CF2=CFOCH2CF2CF3
30g、塩化ビニル970gを仕込み、67℃、5時間
重合を行った。その後、重合物を遠心分離器を使用して
脱水し、乾燥した。塩化ビニル系共重合体の重合率は7
6%であった。
【0030】この重合結果を表1にまとめて示した。ま
た、この重合物の数平均分子量Mn(GPC法により、
標準ポリスチレンを基準)は46,000であった。更
に、この塩化ビニル系共重合体をテトラハイドロフラン
とメタノールより精製して、1H−NMRを測定した結
果、塩化ビニルに基づくCH2(2.0〜2.3pp
m)、CH(4.3〜4.6ppm)、及びOCH2
2CF3のCH2に基づくスペクトルが観察された。フ
ッ素原子の元素分析より算出した含フッ素ビニルエーテ
ルの重合率は50%であった。本発明で得た塩化ビニル
系共重合体の物性を表2に示した。
【0031】比較例1 容量5Lのオ−トクレ−ブに純水2000g、鹸化度7
5%のポリ酢酸ビニル2g、tert−ブチルパ−オキ
シネオデカネ−ト1g、塩化ビニル1000gを仕込
み、67℃、5時間重合を行った。その後、重合物を遠
心分離器を使用して脱水し、乾燥した。得られた塩化ビ
ニル重合体の重合率は77%であった。
【0032】この重合物の数平均分子量Mnは47,0
00であった。この物性を実施例1と同様にして測定
し、その結果を表2に併せて示した。これより、実施例
1の塩化ビニル系共重合体の方が流動性に優れているこ
とが明らかである。
【0033】実施例2〜11 表1に示した各種の含フッ素ビニルエ−テル、エチレン
系単量体及び塩化ビニルを実施例1と同様にしてランダ
ム共重合し、その結果を表1に示した。更に、得られた
塩化ビニル系共重合体の物性を表2に示した。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塩化ビニルと下記式 CF2=CFOCH2Rf (但し、Rfは、含フッ素炭化水素基、または含フッ素
    炭化水素基同士がオキシ基で結合された基である。)で
    示される含フッ素ビニルエ−テルとを、得られる塩化ビ
    ニル系共重合体中に占める割合で、塩化ビニルに基づく
    単量体単位が99.95〜95モル%、含フッ素ビニル
    エ−テルに基づく単量体単位が0.05〜5モル%とな
    るようにランダム共重合させることを特徴とする塩化ビ
    ニル系共重合体の製造方法。
JP8548892A 1992-04-07 1992-04-07 塩化ビニル系共重合体の製造方法 Pending JPH05287027A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8548892A JPH05287027A (ja) 1992-04-07 1992-04-07 塩化ビニル系共重合体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8548892A JPH05287027A (ja) 1992-04-07 1992-04-07 塩化ビニル系共重合体の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05287027A true JPH05287027A (ja) 1993-11-02

Family

ID=13860314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8548892A Pending JPH05287027A (ja) 1992-04-07 1992-04-07 塩化ビニル系共重合体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05287027A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6958178B2 (en) 2001-08-01 2005-10-25 Toyo Boseki Kabushiki Kaisha Heat-shrinkable polyester film roll

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6958178B2 (en) 2001-08-01 2005-10-25 Toyo Boseki Kabushiki Kaisha Heat-shrinkable polyester film roll

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5214106A (en) Cured fluoroelastomer compositions
JP3210003B2 (ja) 改良された加工性を有する新規なフルオロエラストマーおよびその製造法
EP0446725B1 (en) Base resistant fluoroelastomers with improved processibility and curability
JP3471456B2 (ja) 優れた機械的および弾性的特性を有する新規フッ化熱可塑性エラストマーおよびその製造方法
WO2018136331A1 (en) Fluorinated block copolymers
US5260393A (en) Vinylidene fluoride based fluoroelastomeric copolymers modified with perfluoroalkylvinylether
JPS6144883B2 (ja)
JP2000007733A (ja) クロロトリフルオロエチレンコポリマ―とその製造方法
US5102965A (en) Base resistant fluoroelastomers with improved processibility and curability
CA2074638C (en) Vinylidene fluoride based fluoroelastomeric copolymers modified with perfluoroalkylvinylether
KR20200068680A (ko) 플루오로중합체의 합성 방법
JPH05287027A (ja) 塩化ビニル系共重合体の製造方法
EP0525687A1 (en) Ionically vulcanizable fluoroelastomeric copolymers
JP3015452B2 (ja) 塩化ビニル系共重合体及びその製造方法
JP3174126B2 (ja) 塩化ビニル系共重合体組成物の製造方法
JPS63122712A (ja) 耐熱変形性ハロゲン化ビニリデン共重合体
JPH04120109A (ja) 塩化ビニル系共重合体
JP2553149B2 (ja) 塩化ビニル系共重合体の製造方法
JPH0119408B2 (ja)
JP2905588B2 (ja) 無機化合物含有樹脂の製造方法
JPH0428723B2 (ja)
JPS6142519A (ja) 塩化ビニル系共重合体の製造方法
JPS621606B2 (ja)
JP2690997B2 (ja) 塩化ビニル系樹脂組成物の製造方法
JPH07149847A (ja) 塩化ビニル系共重合体の製造方法