JPH0528623A - デイスクプレーヤ - Google Patents

デイスクプレーヤ

Info

Publication number
JPH0528623A
JPH0528623A JP18668391A JP18668391A JPH0528623A JP H0528623 A JPH0528623 A JP H0528623A JP 18668391 A JP18668391 A JP 18668391A JP 18668391 A JP18668391 A JP 18668391A JP H0528623 A JPH0528623 A JP H0528623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc
displayed
display
data
disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18668391A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kato
豪 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP18668391A priority Critical patent/JPH0528623A/ja
Publication of JPH0528623A publication Critical patent/JPH0528623A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポーズ状態での経過時間を知るようにするこ
とを目的とする。 【構成】 音声情報の他に画像情報等が記録されたディ
スクを再生する表示手段13を有するディスクプレーヤ
において、ポーズ状態の経過時間をこの表示手段13に
より表示するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばオーディオ情報
の他に画像情報等が記録されたCD−Iディスクを再生
するCD−Iプレーヤ等に適用して好適なディスクプレ
ーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】CD(コンパクトディスク)にオーディ
オデータの他、画像データ(自然画、アニメーション、
コンピュータグラフィックス等)、テキストデータ、プ
ログラムデータ等を記録し、対話型に操作を行えるCD
−I(CD Interactive )システムが提案されてい
る。このようなCD−Iシステムは、文字、画像、音
声、コンピュータデータ等の再生機能を持つことから、
オーディオ・ビジュアルを中心とするAV民生機器、文
字を中心とする電子出版、情報ファイルを中心とするデ
ータベースサービス、対話応答を中心とする教育・娯楽
等に用いることができ、新しい形のメディアとして期待
されている。CD−Iシステムでは、互換性を保ち、家
庭用として広く普及できるようにするために、種々の仕
様が定められている。即ち、CD−Iシステムでは、C
PUとして68000系(モトローラ社が開発した16
ビットマイクロプロセッサ)のものを用い、各種ファイ
ルを取り扱うリアルタイムオペレーティングシステムと
して、広く普及しているOS9を基本としたものが用い
られる。また、ディスクには音声や画像データが再生時
にCD−Iプレーヤが処理(リード等)する最小単位毎
にファイル化されて記録され、これらのデータをリアル
・タイム・ファイルと称している。そして、入力装置と
しては、2つのトリガーボタンとX−Yデバイスが用い
られ、出力系としては、オーディオとビデオとの2系統
が用意されている。また、CD−Iプレーヤは、通常の
音楽用のコンパクトディスクが再生できるように定めら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述のような
CD−Iプレーヤにおいて例えばCD−DAディスクを
再生中に、その曲の再生経過時間及びポーズ状態にした
ときのそのポーズ状態での経過時間を知ることができた
ら便利である。本発明は斯る点に鑑み上述ポーズ状態で
の経過時間を知るようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明ディスクプレーヤ
は例えば図1に示す如く音声情報の他に画像情報等が記
録されたディスク15を再生する表示手段13を有する
ディスクプレーヤにおいて、ポーズ状態の経過時間をこ
の表示手段13により表示するようにしたものである。
【0005】
【作用】本発明に依ればポーズ状態の経過時間を表示手
段13により表示するので、このポーズ状態の経過時間
を知ることができ便利である。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明ディスクプ
レーヤの一実施例につき説明しよう。図2において、1
5はディスクを示し、このディスク15は、スピンドル
モータ21によりCLV(線速度一定)で以て回転され
る。スピンドルモータ21の回転は、スピンドルサーボ
回路22により、CD再生回路28で再生されるクロッ
クに基づいて制御される。また、スピンドルサーボ回路
22は、システムコントローラ20の出力が供給され
る。
【0007】ディスク15の記録信号が光学ヘッド23
で再生される。光学ヘッド23は、2軸デバイスにより
支持される。この2軸デバイスには、フォーカス・トラ
ッキングサーボ回路25の出力が供給される。フォーカ
ス・トラッキングサーボ回路25には、システムコント
ローラ20の出力が供給される。フォーカス・トラッキ
ングサーボ回路25で、フォトディテクタの出力に基づ
いて、光学ヘッド23に対して、フォーカス方向とトラ
ッキング方向の2軸にサーボがかけられる。
【0008】また、光学ヘッド23は、例えばリニアモ
ータを利用したスライド送り機構24により、ディスク
15の径方向に移動可能とされる。このスライド送り機
構24は、スレッドサーボ回路26により制御される。
スレッドサーボ回路26には、システムコントローラ2
0の出力が供給される。このスライド送り機構24によ
り、光学ヘッド23の所望のトラックの位置にアクセス
させることができる。
【0009】光学ヘッド23の出力がRFアンプ27を
介して、CD再生回路28に供給される。CD再生回路
28は、ビットクロックの再生回路、EFM復調回路、
CIRCエラー訂正回路等から構成される。CD再生回
路28で、光学ヘッド23の出力がEFM復調され、エ
ラー訂正処理される。このCD再生回路28は、システ
ムコントローラ20により制御される。
【0010】CD再生回路28の出力がCD−ROM再
生回路29に供給される。CD−ROM再生回路29
は、シンク検出回路、デスクランブル回路、エラー訂正
回路等から構成される。CD再生回路28でシンクが検
出され、スクランブルが解かれる。そして、ヘッダーア
ドレスがチェックされ、目的のブロックがアクセスされ
る。そして、フォーム1の場合には、更に、エラー訂正
処理が行われる。このCD−ROM再生回路29は、シ
ステムコントローラ20により制御される。
【0011】システムコントローラ20には、入力装置
30から入力が与えられる。入力装置30は、2つのト
リガーボタン10A,10BとX−Yデバイス11から
なる。31はCD−Iシステム制御を行うためのCPU
である。CPU31としては、68000系のものが用
いられている。CPU31には、マスターコントローラ
32が接続される。また、CPU31とシステムコント
ローラ20とは、双方向に接続される。CPU31から
はバス33が導出される。なお、CPU31とマスター
コントローラ32とが1チップ化されたものを用いても
良い。
【0012】CD−ROM再生回路29で再生されたデ
ータは、バス33に送られる。バス33には、ビデオコ
ントローラ34A及び34Bを夫々介してRAM35A
及び35Bが接続される。また、バス33には、システ
ムROM36、バックアップ用の不揮発性RAM37が
双方向に接続される。また、バス33には、オーディオ
デコーダ38が接続される。
【0013】CD−ROM再生回路29で再生されたデ
ータのうちの画像データは、CPU31の制御の基に、
ビデオコントローラ34A及び34Bに供給される。ビ
デオコントローラ34A及び34Bで、この画像データ
に基づくビデオ信号が形成される。このビデオ信号がビ
デオシンセサイザー39に供給される。ビデオシンセサ
イザー39で、ビデオコントローラ34Aからのビデオ
信号とビデオコントローラ34Bからのビデオ信号とが
合成される。このビデオシンセサイザー39の出力がL
CD駆動回路40を介して、LCDディスプレイ13に
供給される。LCDディスプレイ13の駆動は、LCD
駆動スイッチ14によりオン/オフできる。
【0014】CD−ROM再生回路29で再生されたデ
ータのうちのオーディオデータは、CPU31の制御の
基に、オーディオデコーダ38に供給される。オーディ
オデータがADPCMの場合には、オーディオデコーダ
38でADPCMのデコードが行われる。デコードされ
たオーディオデータは、D/Aコンバータ41に供給さ
れて、アナログ信号に変換される。そして、ローパスフ
ィルタ42、アンプ43を介して、ヘッドホン出力端子
3から出力される。ヘッドホン出力端子3から出力され
るオーディオ信号レベルは音量調整ダイアル4により設
定できる。
【0015】また本例に於いてはタイマー44を設け、
このタイマー44をCPU31により制御できる様にす
ると共にこのタイマー44の出力信号をバス33を介し
て、CPU31に供給する如くする。
【0016】図3、図4は、本例に依るCD−Iプレー
ヤの外観を示し、本例のCD−Iプレーヤは、手軽に外
部携帯できるようにするために、LCDディスプレイ1
3が一体化されていると共に、集積回路化やチップ部品
の使用等により、小型、軽量化が図られている。このC
D−Iプレーヤの全体の大きさは、例えば幅140m
m、長さ170mm、高さ60mmとされる。
【0017】CD−Iプレーヤのプレーヤ本体部2の筐
体内には、装着されたディスク15を回転駆動するディ
スク駆動部や、ディスクの径方向に光学ヘッドを移動さ
せるヘッド駆動部や、光学ヘッドからの再生信号を信号
処理するための回路基板が収められる。更に、6800
0系のCPUからなるコンピュータが収められている。
【0018】このプレーヤ本体部2の前側面2aに、ヘ
ッドホンジャック3、音量調整ダイアル4、電源オン/
オフスイッチ5が配設される。また、プレーヤ本体部2
の前側上縁には、オープンボタン6が配設される。
【0019】CD−Iプレーヤのプレーヤ本体部2上
に、中蓋7が回動自在に配設される。オープンボタン6
を押すと、図4に示すように、中蓋7が開かれる。中蓋
7を開くと、ディスク15の装着/取り出しを行うこと
ができる。中蓋7には、窓部8が設けられる。この窓部
8には、透明部材が配設される。この窓部8を介して、
装着されたディスク15の回転状態を確認することがで
きる。
【0020】また、この中蓋7の前縁には、トリガーボ
タン10A及びトリガーボタン10Bと、X−Yデバイ
ス11とが配設される。X−Yデバイス11は、その中
心から上下、左右に夫々偏倚した部分を押すと、X方向
及びY方向の位置を指定できるようにされている。
【0021】なお、このようなX−Yデバイス11とし
ては、トラックボールやマウス、ジョイスティック等の
ポインティングデバイスを用いることができる。中蓋7
の更に上に、外蓋12が回動自在に配設される。この外
蓋12は、手でもって開くことができる。この外蓋12
は、90度以上の開閉角度まで開くことができ、所定の
開閉角度θで固定できるようにされている。この外蓋1
2の裏面12Aには、例えば4インチの大きさのLCD
ディスプレイ13が配設される。外蓋12を開くと、図
示のように、LCDディスプレイ13が露呈され、LC
Dディスプレイ13の画面が見られる状態となる。ま
た、外蓋12の裏面12Aには、LCD駆動スイッチ1
4が配設される。このLCD駆動スイッチ14の操作に
より、LCDディスプレイ13のオン/オフを制御でき
る。
【0022】このCD−Iプレーヤでは、ディスク15
としてCD−Iディスク、CD−I/CD−DAディス
ク(CD−IディスクとCD−DAディスクとの混在し
たディスク)、CD−DAディスク(通常の音楽再生用
のコンパクトディスク)の再生を行うことができる。こ
こで、CD−Iデータフォーマットについて説明する。
【0023】CD−Iは、CD−ROMを基本とした形
態でデータを記録するものである。データの記録単位
は、CD−ROMと同様に、ブロックである。1ブロッ
クは98フレームに対応する。1ブロックの容量は、6
(オーディオデータ数)×2(ステレオ2チャンネル)
×2(バイト単位変換)×98(フレーム数)=235
2バイトである。CD−Iディスク全体の記録容量は、
直径12cmのディスクの場合、約640Mバイトにな
る。
【0024】CD−Iのデータ構造には、フォーム1と
フォーム2の2種類がある。これはCD−ROMのモー
ド1とモード2とに夫々対応している。なお、CD−R
OMにおけるモード1は、1ブロックのデータにエラー
検出コード及びエラー訂正コードを付加し、強力なエラ
ー訂正を行なえるようにしたものである。また、CD−
ROMにおけるモード2は、エラー検出コード及びエラ
ー訂正コードを付加せず、ユーザーデータを大きくとれ
るようにしたものである。
【0025】CD−Iでは、フォーム1とフォーム2と
をブロック毎に指定でき、また、フォーム1とフォーム
2とをひとつのディスクで混在させることができる。C
D−IフォーマットがCD−ROMフォーマットと異な
る点は、ユーザーデータの先頭に8バイト分のサブヘッ
ダーを設ける点である。このサブヘッダーには、音響、
画像、データを記録した各ブロックがブロック単位で時
分割多重化される。そして、これらをリアルタイムで処
理するために、必要なデータが2重書きされて収納され
る。このサブヘッダーは、ファイルナンバー、チャネル
ナンバー、サブモード、データタイプの4項目からなっ
ている。
【0026】つまり、図5Aはフォーム1の構造を示し
ている。フォーム1では、先頭にシンク(12バイト)
が設けられ、これに続いてヘッダー(4バイト)が設け
られ、更にサブヘッダー(8バイト)が設けられる。こ
の後に、ユーザデータ(2048バイト)が設けられ、
これにエラー検出コードEDC(4バイト)、エラー訂
正用のPパリティ(172バイト)、Qパリティ(10
4バイト)が付加される。フォーム1では、エラー訂正
能力が上がっており、このフォーム1は、キャラクタデ
ータやプログラムデータ等のエラーの補間ができないデ
ータを取り扱う場合に好適である。
【0027】図5Bはフォーム2の構造を示す。フォー
ム2では、先頭にシンク(12バイト)が設けられ、こ
れに続いてヘッダー(4バイト)が設けられ、更にサブ
ヘッダー(8バイト)が設けられる。この後に、ユーザ
データ(2324バイト)が設けられリザーブエリア
(4バイト)が設けられる。このフォーム2は、オーデ
ィオデータやビデオデータ等、補間可能なデータを取り
扱う場合に好適である。ユーザーデータの先頭に付加さ
れるサブヘッダーは、図6に示すように、ファイルナン
バー(2バイト)と、チャンネルナンバー(2バイト)
と、サブモード(2バイト)と、データタイプ(2バイ
ト)から構成される。
【0028】以下本例の動作につき図1,図7,図8,
図9を参照して説明するに、図1,図7,図8,図9は
LCDディスプレイ13をオンしている時の動作を示す
もので、図7において、先ず電源オン/オフスイッチ5
及び内部時計が設定されるかどうかが判断される(ステ
ップ51)。
【0029】カレンダー及び内部時計が設定する場合に
は、X−Yデバイス11及びトリガーボタン10A及び
10Bを用いて、カレンダー及び内部時計がセットされ
る(ステップ52)。そして、カレンダー及び内部時計
がセットされたら、ディスクが装着されているかが判断
される(ステップ53)。
【0030】ステップ51でカレンダー及び内部時計が
設定されない場合には、ステップ53に行き、ディスク
15が装着されているかが判断される。ディスク15が
未装着の場合には、図8Aに示すようにディスク未装着
の時の表示がLCDディスプレイ13になされる(ステ
ップ54)。すなわち、ディスク未装着の時には、図8
Aに示す如くLCDディスプレイ13の表示領域45に
ディスク未装着を示す表示がなされると共に、表示領域
46にカレンダー及び時刻の表示がなされる。
【0031】そして、ディスクが装着されるかどうかの
判断が続けられる(ステップ55)。 ステップ53又はステップ55でディスクが装着されて
いることが検出されたら、ディスクの最内周のTOCが
アクセスされる(ステップ56)。
【0032】そして、TOCのデータから、先ず、CD
−I/CD−DAディスク又はCD−Iディスクか、C
D−DAディスクかが判断される(ステップ57)。つ
まり、CD−Iディスク又はCD−I/CD−DAディ
スクでは、(POINT=A0)の時のPSECが「1
0」とされ、他のディスクでは、(POINT=A0)
の時のPSECは「00」とされているので、(POI
NT=AO)の時のPSECから、CD−Iディスク又
はCD−I/CD−DAディスクか、CD−DAディス
クかが判断される。
【0033】CD−DAディスクであると判断された場
合には、CD−DAディスクが装着されている時の表示
がLCDディスプレイ13になされる(ステップ5
8)。すなわち、CD−DAディスクが装着されている
時には、図8Bに示すようにLCDディスプレイ13の
表示領域45にディスク装着を示す表示がなされ、表示
領域46にCD−DAを操作するためのPLAY,AM
S,STOP等の操作キーの表示がなされる。
【0034】そして、表示領域46に表示される操作キ
ーをX−Yデバイス11及びトリガーボタン10A及び
10Bを使って操作すると、この操作に従ってCD−D
Aディスクの再生が行われる(ステップ59)。 ステップ57でCD−DAディスクではないと判断され
た時には、CD−IディスクかCD−I/CD−DAデ
ィスクかが判断される(ステップ60)。つまり、CD
−Iディスクの(POINT=A0,A1,A2)のコ
ントロールフィールドは(01×0)とされ、CD−I
/CD−DAディスクの(POINT=A0)のコント
ロールフィールドは常に(01×0)とされ、他のコン
トロールフィールドは(00×0)とされているので、
コントロールフィールドからCD−IディスクかCD−
I/CD−DAディスクかが判断される。
【0035】装着されたディスクがCD−Iディスクで
あると判断された場合には、CD−Iディスクが装着さ
れている時の表示がLCDディスプレイ13になされる
(ステップ61)。すなわち、CD−Iディスクが装着
されている時には、図9Aに示す如くLCDディスプレ
イ13の表示領域45にディスク装着を示す表示がなさ
れ、表示領域47にアプリケーションソフトウェアのタ
イトル等が表示される。
【0036】そして、アプリケーションソフトウェアの
指示に従ってX−Yデバイス11及びトリガーボタン1
0A及び10Bを使って操作すると、この操作に応じて
CD−Iディスクの再生が行われる(ステップ62)。 装着されたディスクがCD−I/CD−DAディスクで
あると判断された場合には、CD−I/CD−DAディ
スクが装着されている時の表示がLCDディスプレイ1
3になされる(ステップ64)。すなわち、CD−I/
CD−DAディスクが装着されている時には、図9Bに
示す如くLCDディスプレイ13の表示領域45にディ
スク装着を示す表示がなされ、表示領域46にCD−D
Aを操作するためのPLAY,AMS,STOP等の操
作キーの表示がなされ、表示領域47にアプリケーショ
ンソフトウェアのタイトル等が表示される。
【0037】そして、CD−I/CD−DAディスクの
場合には、CD−DAだけを再生するかどうかが判断さ
れる(ステップ65)。表示領域46に表示される操作
キーをX−Yデバイス11及びトリガーボタン10A及
び10Bを使って操作すると、この操作に従ってCD−
DAエリアの部分だけの再生が行われる(ステップ6
6)。アプリケーションソフトウェアの指示に従ってX
−Yデバイス11及びトリガーボタン10A及び10B
を使って操作すると、この操作に応じてCD−I/CD
−DAの再生が行われる(ステップ67)。
【0038】このように、この例では、CD−I/CD
−DAディスクの場合には、CD−DAエリアだけの再
生を行うことができる。これにより、アプリケーション
ソフトウェアの音だけを楽しむことができる。
【0039】また本例に於いてはCD−DAディスクの
再生中はその曲の再生経過時間をLCDディスプレイ1
3に表示する。すなわちCD−DAディスクの再生中に
は図1Aに示すようにLCDディスプレイ13の表示領
域45にディスク装着を示す表示がなされ、表示領域4
6の経過時間表示領域46aに、その曲の再生経過時間
を表示すると共に表示領域46の操作キー表示領域46
bの中のPLAYキー表示領域48に再生中であること
を表示(例えば他の操作キーの表示に比し別の色例えば
赤色表示)する。
【0040】またこのCD−DAディスクの再生時にポ
ーズ状態としたときにはこの経過時間表示領域46aの
表示をポーズの経過時間を表示すると共に操作キー表示
領域46bの中のポーズキー表示領域49にポーズ状態
であることを表示(例えば他の操作キーの表示に比し別
の色例えば赤色表示)する。尚本発明は上述実施例に限
ることなく本発明の要旨を逸脱することなく、その他種
々の構成が採り得ることは勿論である。
【0041】
【発明の効果】本発明に依ればポーズ状態の経過時間を
表示手段13により表示するので、このポーズ状態の経
過時間を知ることができ便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ディスクプレーヤの一実施例の説明に供
する線図である。
【図2】本発明ディスクプレーヤの一実施例を示す構成
図である。
【図3】本発明ディスクプレーヤの例の外観図である。
【図4】本発明ディスクプレーヤの例の外観図である。
【図5】本発明の説明に供する線図である。
【図6】本発明の説明に供する線図である。
【図7】本発明の説明に供する線図である。
【図8】本発明の説明に供する線図である。
【図9】本発明の説明に供する線図である。
【符号の説明】
13 LCDディスプレイ 15 ディスク 20 システムコントローラ 23 光学ピックアップ 28 CD再生回路 31 CPU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 音声情報の他に画像情報等が記録された
    ディスクを再生する表示手段を有するディスクプレーヤ
    において、 ポーズ状態の経過時間を上記表示手段により表示するよ
    うにしたことを特徴とするディスクプレーヤ。
JP18668391A 1991-07-25 1991-07-25 デイスクプレーヤ Pending JPH0528623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18668391A JPH0528623A (ja) 1991-07-25 1991-07-25 デイスクプレーヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18668391A JPH0528623A (ja) 1991-07-25 1991-07-25 デイスクプレーヤ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0528623A true JPH0528623A (ja) 1993-02-05

Family

ID=16192815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18668391A Pending JPH0528623A (ja) 1991-07-25 1991-07-25 デイスクプレーヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0528623A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0279059B1 (de) * 1987-01-31 1991-06-05 Deutsche Thomson-Brandt GmbH Gerät mit einer automatischen Einzugsvorrichtung
JPH08508856A (ja) * 1993-02-11 1996-09-17 トムソン マルチメディア ソシエテ アノニム マルチメディアの分散及びマルチメディアプレーヤ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0279059B1 (de) * 1987-01-31 1991-06-05 Deutsche Thomson-Brandt GmbH Gerät mit einer automatischen Einzugsvorrichtung
JPH08508856A (ja) * 1993-02-11 1996-09-17 トムソン マルチメディア ソシエテ アノニム マルチメディアの分散及びマルチメディアプレーヤ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100249952B1 (ko) 디스크 재생 장치
US5365502A (en) Optical disc player having a resume function
JPH04228165A (ja) ポータブルディスクプレーヤ
US5430553A (en) Disc reproducing apparatus
JP2956186B2 (ja) ディスク再生装置
JPH0528623A (ja) デイスクプレーヤ
JP3047866B2 (ja) 再生装置及び再生制御方法
JP3094600B2 (ja) 記録媒体の再生装置及び再生システム
JPH04245091A (ja) ディスク再生装置
JP3036607B2 (ja) 再生装置
JPH0514862A (ja) デイスク再生装置
JPH04141859A (ja) ディスク再生装置
JPH05166284A (ja) ディスク再生装置
JPH052823A (ja) デイスクプレーヤ
JPH0536202A (ja) デイスクプレーヤ
JPH0585274A (ja) 自動車用映像表示装置
JPH04252464A (ja) ディスク
JPH04245090A (ja) ディスク再生装置
JPH04248162A (ja) ディスク再生装置
JPH04339356A (ja) ビデオデータおよびオーディオデータの再生装置、並びにそれに使用する再生装置
JPH04313857A (ja) ディスクプレーヤ
JPH05128826A (ja) デイスクプレーヤ
JPH04254963A (ja) ディスクプレーヤ
JPH04254964A (ja) 記録媒体の再生装置
JPH04141860A (ja) ディスク再生装置