JPH05285018A - システム家具 - Google Patents

システム家具

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Publication number
JPH05285018A
JPH05285018A JP4083958A JP8395892A JPH05285018A JP H05285018 A JPH05285018 A JP H05285018A JP 4083958 A JP4083958 A JP 4083958A JP 8395892 A JP8395892 A JP 8395892A JP H05285018 A JPH05285018 A JP H05285018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
kitchen
appliances
system furniture
grill
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4083958A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobukazu Matsuda
信和 松田
Masanori Inoue
正憲 井上
Teruaki Egashira
輝昭 江頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4083958A priority Critical patent/JPH05285018A/ja
Publication of JPH05285018A publication Critical patent/JPH05285018A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ほしいキッチンユニット器具だけの購入を可
能として不必要なキッチンユニット器具を排除し、キッ
チンスペースの効率的活用を可能とするとともにキッチ
ンの快適性を向上する。 【構成】 キッチンで使用するシステム家具において、
必要とする電磁調理器ユニット19、グリルユニット2
0、トースタ電子レンジユニット21、炊飯器ユニット
22だけを、各種キッチンユニット器具の中から選択し
てユニット器具収納体1に組み合わせ収納し、更にユニ
ット器具収納体1の円柱状本体2に対してカウンタ47
を構成する移動体44を設け、円柱状本体2にシンク6
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキッチン等で使用される
システム家具に関する。
【0002】
【従来の技術】今のキッチンには、様々な「食」に対応
する必要から、またキッチンでの作業の省力化を図る上
から、ガスコンロ、電子レンジ、炊飯器、冷蔵庫、トー
スタ、食器乾燥機、食器洗浄機、電気ポット等の多くの
器具が寄せ集められている。従って、キッチン自身が極
めて混乱した空間となっている。しかも、個々の器具は
単品として捉えられているため、同じ機能が複数の器具
に重複して存在したり不必要な機能が付加されていたり
し、キッチンスペースが効率的に活用されていない。結
果的に、キッチンの快適さが著しく損なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、キッチン等
のスペースの効率的活用を可能として、キッチン等の快
適性を向上することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、キッチン等で
使用するシステム家具を、ユニット化された複数のキッ
チンユニット器具と、この複数のキッチンユニット器具
が組み合わせ収納されるユニット器具収納体とから構成
する。
【0005】上記複数のキッチンユニット器具は電磁調
理器ユニット、電子レンジユニット、グリルユニット等
である。
【0006】また、上記ユニット器具収納体に対して移
動自在であってカウンタ等を構成する移動体を配置す
る。
【0007】この場合、移動体は上記ユニット器具収納
体に対して回転自在であって、上記ユニット器具収納体
の回転中心部にシンクを設ける。
【0008】
【作用】電磁調理器ユニット、電子レンジユニット、グ
リルユニット等のキッチンユニット器具の中から必要と
するキッチンユニット器具だけを組み合わせてユニット
器具収納体に収納でき、即ちほしいキッチンユニット器
具だけを購入できるため、不必要なキッチンユニット器
具を排除でき、キッチン等のスペースの効率的活用が可
能となる。
【0009】しかも、各キッチンユニット器具をユニッ
ト器具収納体に収納する際に各キッチンユニット器具の
配列を自由に設定でき、各キッチンユニット器具の使い
勝手に合わせた配列が可能となる。
【0010】更に、カウンタ等を構成する移動体が上記
ユニット器具収納体に対して移動することにより、キッ
チン等のスペースの自由な演出が可能となる。
【0011】更に、上記移動体が回転自在であってユニ
ット器具収納体の回転中心部にシンクがある構成におい
ては、回転中心部の有効活用が可能となる。
【0012】
【実施例】図1乃至図3はキッチンで使用する本発明実
施例のシステム家具を示す。ユニット器具収納体1が設
けられており、この収納体1は、円柱状本体2と、この
本体に一体形成され、蓋3が上部に面する生ゴミ処理器
(図示しない)を内蔵する付属体4と、上記本体2に連
結されこの本体から上記付属体4を介して一方向に延び
た収納枠体5を有する。
【0013】上記円柱状本体2内の上部において、片側
半分に平面半円形状の温冷浄水機能付きシンク6が、別
の片側半分には食器洗い乾燥器7が各々設けられてお
り、上記シンク6の上端と上記乾燥器7の上壁は同一面
上にある。そして、上記食器洗い乾燥器7は上下動自在
であって、食器の出し入れ時には図2の破線の如く上動
し、食器洗い乾燥器7の側部を介して食器の出し入れが
可能となる。食器洗い乾燥器7の上下動は、本体2内の
食器洗い乾燥器側の下部空間8に設置されているモータ
駆動部(図示しない)により行われる。この下部空間8
には更に上記食器洗い乾燥器7に連通した図示しない給
排水管が存在する。上記食器洗い乾燥器7及び生ゴミ処
理器の制御は上記付属体4の表面に設けられているコン
トロール部9により行われる。一方、上記シンク6の上
端付近に、シンク6内を適度の明るさ、色に照明するネ
オン管10が装備されており、また円柱状本体2内のシ
ンク側の下部空間11には、シンク6に連通した給排水
管及び電源配線系統(いずれも図示しない)が存在す
る。
【0014】上記収納枠体5は先端が一対の脚12、1
2により支持されており、一対のサイドフレーム13、
13を有する。このサイドフレームは、上記円柱状本体
2内の下部空間11に設けられている電源配線系統に連
なる電源線14及び円柱状本体2に同様に連なる排気ダ
クト15を内蔵する。上記サイドフレーム13、13は
サイドフレーム飾り16、16及びサイドフレ−ムカバ
−17、17により覆われている。
【0015】そして、複数のキッチンユニット器具の中
から必要とするキッチンユニット器具だけが、一対の鍔
部18、18が上記収納枠体5のサイドフレーム13、
13に引っ掛かるようにして、自由な配列で上方から組
み合わせ収納される。今の場合、上記付属体4側から収
納枠体5の先端方向に、電磁調理器ユニット19、グリ
ルユニット20、トースタ電子レンジユニット21、炊
飯器ユニット22が順次配列収納されている。この収納
時、各キッチンユニット器具の電源部及び排気部はサイ
ドフレーム13、13に内蔵されている電源線14及び
排気ダクト15に自動的に接続される。キッチンユニッ
ト器具としては他に、変わった炊飯例えばピラフ等を行
ったりカレー、シチュー等の煮物を行ったり揚げ物を行
ったりするマルチクッカ−ユニット、トースト調理やエ
ッグ調理を行ったりコーヒーを湧かしたりするモ−ニン
グクッカ−ユニット、ジャーポットユニット等がある。
【0016】このように必要とするキッチンユニット器
具だけを収納することにより、不必要なキッチンユニッ
ト器具が排除され、キッチンスペースの効率的活用が可
能となる。しかも、各キッチンユニット器具の配列を自
由に設定できるため、各キッチンユニット器具の使い勝
手に合わせた配列が可能となる。
【0017】電磁調理器ユニット19は、鍋載置用トッ
ププレート23と、加熱コイル24と、電磁調理器コン
トロール部25等を有する。グリルユニット20は、前
後にスライドする上面蓋26と、グリル室27と、この
グリル室内に設けられた食品載置網28と、ハロゲンヒ
ータやセラミックヒ−タからなるグリル調理用の上下動
式ヒータ29と、通風穴30と、グリルコントロール部
31等を有する。グリル調理は上面蓋26を開けた状態
で行い、この場合調理時に発生するにおいや煙はグリル
ユニット20内に吸引して触媒処理され、キッチンに篭
もらない。電子レンジユニット21は、支点32を中心
に電動で上に開く上面蓋33と、マイクロ波調理を行う
加熱室34と、この加熱室内に設けられ食品の出し入れ
時に出し入れが容易となるように上下動する食品載置タ
ーンテーブル35と、このターンテーブルの回転及び上
下動を行う駆動部36、電子レンジコントロール部37
等を有する。炊飯器ユニット22は、把手38が設けら
れた上面蓋39と、内釜40と、外釜41と、熱源であ
る加熱コイル42と、炊飯器コントロール部43等を有
する。
【0018】システム家具は上記ユニット器具収納体1
の他に移動体44を備えている。この移動体44は、一
体の回転リング45をユニット器具収納体1の円柱状本
体2の上部に嵌めることにより、このユニット器具収納
体1の円柱状本体2に対して移動自在即ち360°回転
自在に配置されており、上記回転リング45は回転リン
グトップカバ−46で覆われている。そして、上記移動
体44は、料理を作るカウンタ47と補助の電磁調理器
48とを有し、滑らかな回転が行われるように先端側壁
49の下部に一対のキャスタ50、50が設けられてい
る。
【0019】このように移動体44がユニット器具収納
体1に対して回転移動自在であることにより、システム
家具は図1、図4等の如き様々な形態を取ることができ
て、キッチンスペースの自由な演出が可能となり、キッ
チンでの作業環境の向上が図られる。更に、ユニット器
具収納体1において、移動体44を回転自在に支持する
回転中心部、即ち上記円柱状本体2には、シンク6や食
器洗い乾燥室7等が設けられており、この回転中心部の
有効活用が図られている。
【0020】システム家具は更に、上記ユニット器具収
納体1の下側の空間に図5の如く各種ボックス51、5
1をセットすることができる。各種ボックスとしては、
クーラーボックス、除湿/加湿ボックス、殺菌庫、熟成
庫、オーブン、冷凍冷蔵庫、収納ボックス等がある。
【0021】尚、上記実施例のシステム家具では、上記
ユニット器具収納体1はキッチンユニット器具を4つ収
納できる大きさとなっているが、必要に応じて例えば2
つだけ収納できる大きさのものを選択することができ
る。また、上記移動体44は小さなものを選択すること
ができる。図6はこのようなシステム家具を示してい
る。
【0022】更に、図7は上記移動体44としてキッチ
ンユニット器具を2つ収納できるものを選択したシステ
ム家具を示し、図8は同じく移動体44としてキッチン
ユニット器具を4つ収納できるものを選択したシステム
家具を示す。
【0023】
【発明の効果】本発明のシステム家具によれば、電磁調
理器ユニット、電子レンジユニット、グリルユニット等
のキッチンユニット器具の中から必要とするキッチンユ
ニット器具だけを組み合わせてユニット器具収納体に収
納でき、即ちほしいキッチンユニット器具だけを購入で
きるため、不必要なキッチンユニット器具を排除でき
て、キッチン等のスペースを効率的に活用することがで
き、キッチン等の快適性を向上することができる。
【0024】更に、各キッチンユニット器具をユニット
器具収納体に収納する際に各キッチンユニット器具の配
列を自由に設定でき、各キッチンユニット器具を使い勝
手が良いように配列することができる。
【0025】更に、カウンタ等を構成する移動体を上記
ユニット器具収納体に対して移動自在に設けることがで
き、様々な形態のシステム家具を自在に得ることがで
き、キッチン等のスペースの自由な演出が可能となる。
【0026】更に、上記移動体を回転自在とするものに
おいて、ユニット器具収納体の回転中心部にシンクを設
けた場合、回転中心部の有効活用が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】キッチンで使用する本発明実施例のシステム家
具の斜視図である。
【図2】図1の家具のA−A線断面図である。
【図3】図1の家具のB−B線断面図である。
【図4】図1の家具において移動体を異なる位置に移動
した場合の斜視図である。
【図5】図1の家具において各種ボックスをセットした
場合の正面図である。
【図6】本発明他の実施例のシステム家具の平面図であ
る。
【図7】本発明更に他の実施例のシステム家具の平面図
である。
【図8】本発明更に他の実施例のシステム家具の平面図
である。
【符号の説明】
1 ユニット器具収納体 2 円柱状本体 6 シンク 7 食器洗い乾燥器 19 電磁調理器ユニット 20 グリルユニット 21 トースタ電子レンジユニット 22 炊飯器ユニット 44 移動体 47 カウンタ
フロントページの続き (72)発明者 江頭 輝昭 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニット化された複数のキッチンユニッ
    ト器具と、この複数のキッチンユニット器具が組み合わ
    せ収納されるユニット器具収納体とからなるシステム家
    具。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記複数のキッチン
    ユニット器具は電磁調理器ユニット、電子レンジユニッ
    ト、グリルユニット等であるシステム家具。
  3. 【請求項3】 請求項1において、上記ユニット器具収
    納体に対して移動自在であってカウンタ等を構成する移
    動体を配置したシステム家具。
  4. 【請求項4】 請求項3において、上記移動体は上記ユ
    ニット器具収納体に対して回転自在であって、上記ユニ
    ット器具収納体の回転中心部にシンクを設けたシステム
    家具。
JP4083958A 1992-04-06 1992-04-06 システム家具 Pending JPH05285018A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4083958A JPH05285018A (ja) 1992-04-06 1992-04-06 システム家具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4083958A JPH05285018A (ja) 1992-04-06 1992-04-06 システム家具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05285018A true JPH05285018A (ja) 1993-11-02

Family

ID=13817082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4083958A Pending JPH05285018A (ja) 1992-04-06 1992-04-06 システム家具

Country Status (1)

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JP (1) JPH05285018A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6561317B1 (en) * 2000-09-28 2003-05-13 Duke Manufacturing Company Foodservice system
EP2016870A1 (en) * 2007-06-18 2009-01-21 Arneg S.p.A. Composite refrigerated exhibition group and an improved joining assembly for refrigerated exhibition counters
KR20160050549A (ko) * 2014-10-30 2016-05-11 오용연 공간 절약형 통합 주방 조리대
JP2019203609A (ja) * 2018-05-21 2019-11-28 リンナイ株式会社 加熱調理システム
JP2019203610A (ja) * 2018-05-21 2019-11-28 リンナイ株式会社 加熱調理システム
JP7025732B1 (ja) * 2020-12-26 2022-02-25 美和 関 キッチンユニット

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