JPH05283928A - マイクロストリップアンテナ - Google Patents
マイクロストリップアンテナInfo
- Publication number
- JPH05283928A JPH05283928A JP8390792A JP8390792A JPH05283928A JP H05283928 A JPH05283928 A JP H05283928A JP 8390792 A JP8390792 A JP 8390792A JP 8390792 A JP8390792 A JP 8390792A JP H05283928 A JPH05283928 A JP H05283928A
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- JP
- Japan
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- conductor
- layer
- ground conductor
- dielectric layer
- radiation
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 マイクロストリップアンテナの後方への不要
放射を抑制する。 【構成】 放射導体1と接地導体3から成るマイクロス
トリップアンテナにおいて、第2の接地導体6を放射導
体1の周辺部近傍に設け、接地導体3と第2の接地導体
6とを電気的に接続する。
放射を抑制する。 【構成】 放射導体1と接地導体3から成るマイクロス
トリップアンテナにおいて、第2の接地導体6を放射導
体1の周辺部近傍に設け、接地導体3と第2の接地導体
6とを電気的に接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体衛星通信等に用
いられるマイクロストリップアンテナに関するものであ
る。
いられるマイクロストリップアンテナに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年情報化社会の発達と共に移動体通
信,衛星通信が盛んに行われるようになり、人工衛星の
電波を受信して移動体の位置速度を検出するGPS等の
ナビゲーションシステムが実用化されている。GPSで
はLバンド帯の周波数の電波が用いられ、受信アンテナ
としてマイクロストリップアンテナ,ヘリカルアンテナ
等が実用化されている。
信,衛星通信が盛んに行われるようになり、人工衛星の
電波を受信して移動体の位置速度を検出するGPS等の
ナビゲーションシステムが実用化されている。GPSで
はLバンド帯の周波数の電波が用いられ、受信アンテナ
としてマイクロストリップアンテナ,ヘリカルアンテナ
等が実用化されている。
【0003】図7はマイクロストリップアンテナの従来
例を示すものである。同図において、2は誘電体基板で
あり、該誘電体基板2上にはエッチング等により放射導
体1を形成する。5は縮退分離素子、4は給電点であ
り、上記誘電体基板2の裏面には接地導体(図示せず)
を設け、マイクロストリップアンテナを形成する。
例を示すものである。同図において、2は誘電体基板で
あり、該誘電体基板2上にはエッチング等により放射導
体1を形成する。5は縮退分離素子、4は給電点であ
り、上記誘電体基板2の裏面には接地導体(図示せず)
を設け、マイクロストリップアンテナを形成する。
【0004】図7に示すマイクロストリップアンテナに
おいて給電点4により給電された電流が縮退分離素子5
により摂動され、互いに直交した位相の90°異なる2
つの共振モードを放射導体1上に形成させ、円偏波マイ
クロストリップアンテナとして動作する。
おいて給電点4により給電された電流が縮退分離素子5
により摂動され、互いに直交した位相の90°異なる2
つの共振モードを放射導体1上に形成させ、円偏波マイ
クロストリップアンテナとして動作する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】移動体通信等に用いら
れるアンテナは小型化の要望が強く、そのため接地導体
の寸法も小型のものが必要となる。また広帯域化と基板
の特性のばらつきによる共振周波数のばらつきを抑制の
ため誘電体基板厚を増すか、又は多層構成にすることが
あるが、この場合放射導体と接地導体との距離が大きく
なる。
れるアンテナは小型化の要望が強く、そのため接地導体
の寸法も小型のものが必要となる。また広帯域化と基板
の特性のばらつきによる共振周波数のばらつきを抑制の
ため誘電体基板厚を増すか、又は多層構成にすることが
あるが、この場合放射導体と接地導体との距離が大きく
なる。
【0006】このように接地導体寸法が小さく放射導体
と接地導体間の距離が比較的大きい場合、接地導体が使
用周波数で共振し、放射導体に対し完全に接地導体とし
て動作せず導波器として動作し、不要な後方への放射が
大きくなるという問題があった。
と接地導体間の距離が比較的大きい場合、接地導体が使
用周波数で共振し、放射導体に対し完全に接地導体とし
て動作せず導波器として動作し、不要な後方への放射が
大きくなるという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するため放射導体と接地導体のそれぞれを単一又は複
数の誘電体より成る誘電体層の両側に形成したマイクロ
ストリップアンテナにおいて、前記接地導体よりも前記
放射導体に近接した位置に第2の接地導体を設け、前記
接地導体と第2の接地導体とを電気的に接続するように
構成する。
決するため放射導体と接地導体のそれぞれを単一又は複
数の誘電体より成る誘電体層の両側に形成したマイクロ
ストリップアンテナにおいて、前記接地導体よりも前記
放射導体に近接した位置に第2の接地導体を設け、前記
接地導体と第2の接地導体とを電気的に接続するように
構成する。
【0008】
【作用】放射導体と接地導体を誘電体基板を介して形成
したマイクロストリップアンテナにおいては、接地導体
の寸法が同一の場合、接地導体と放射導体の距離が大き
くなると不要な後方への放射が大きくなる。本発明は接
地導体よりも放射導体に近接した位置に上記接地導体と
電気的に接続した第2の接地導体を設けた構成であるの
で接地導体と放射導体の距離を見かけ上小さくすること
ができ、接地導体が使用周波数によって導波器として作
用することがなく、不要な後方への放射を抑制すること
ができる。
したマイクロストリップアンテナにおいては、接地導体
の寸法が同一の場合、接地導体と放射導体の距離が大き
くなると不要な後方への放射が大きくなる。本発明は接
地導体よりも放射導体に近接した位置に上記接地導体と
電気的に接続した第2の接地導体を設けた構成であるの
で接地導体と放射導体の距離を見かけ上小さくすること
ができ、接地導体が使用周波数によって導波器として作
用することがなく、不要な後方への放射を抑制すること
ができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例の斜視図であ
り、図2は図1の断面図である。図1,図2において、
1はガラスエポキシ樹脂等の誘電体基板より成る第1の
誘電体層2の表面中央部にプリント配線技術等により形
成した放射導体であり、6は上記第1の誘電体層2の裏
面周緑部にプリント配線技術等を用いて形成した第2の
接地導体である。この第2の接地導体6は上記第1の誘
電体層2の裏面において、上記放射導体1に対向する位
置の周緑部に形成される。
り、図2は図1の断面図である。図1,図2において、
1はガラスエポキシ樹脂等の誘電体基板より成る第1の
誘電体層2の表面中央部にプリント配線技術等により形
成した放射導体であり、6は上記第1の誘電体層2の裏
面周緑部にプリント配線技術等を用いて形成した第2の
接地導体である。この第2の接地導体6は上記第1の誘
電体層2の裏面において、上記放射導体1に対向する位
置の周緑部に形成される。
【0010】3は上記放射導体1に対向して上記第1の
誘電体層2の裏面側に空気層より成る第2の誘電体層1
0を介して形成する接地導体であり、該接地導体3は周
緑部において接続部7と一体的に形成される。この接続
部7は上記接地導体3を上記第1の誘電体層2の裏面側
に取り付けると共に、上記第1の誘電体層2の裏面側に
形成した第2の接地導体6に電気的に接続するためのフ
ランジ部と、このフランジ部と上記接地導体3間を結合
し、上記接地導体3を上記第1の誘電体層2の裏面に取
り付けた状態において、上記第1の誘電体層2の裏面と
上記接地導体3間に空気層より成る第2の誘電体層10
を形成するための段部とで構成される。
誘電体層2の裏面側に空気層より成る第2の誘電体層1
0を介して形成する接地導体であり、該接地導体3は周
緑部において接続部7と一体的に形成される。この接続
部7は上記接地導体3を上記第1の誘電体層2の裏面側
に取り付けると共に、上記第1の誘電体層2の裏面側に
形成した第2の接地導体6に電気的に接続するためのフ
ランジ部と、このフランジ部と上記接地導体3間を結合
し、上記接地導体3を上記第1の誘電体層2の裏面に取
り付けた状態において、上記第1の誘電体層2の裏面と
上記接地導体3間に空気層より成る第2の誘電体層10
を形成するための段部とで構成される。
【0011】9は接地導体3を上記第1の誘電体層2の
裏面に取り付け、第1の誘電体層2の裏面に形成した第
2の接地導体6を上記接続部7を介して接地導体3に電
気的に接続するための取付ネジであり、第1の誘電体層
2の四隅等適宜の位置に設けられる。
裏面に取り付け、第1の誘電体層2の裏面に形成した第
2の接地導体6を上記接続部7を介して接地導体3に電
気的に接続するための取付ネジであり、第1の誘電体層
2の四隅等適宜の位置に設けられる。
【0012】8は上記接地導体3の裏面に設けたコネク
タであり、該コネクタ8の中心導体11は上記第2及び
第1の誘電体層10及び2を貫通して、上記放射導体1
に設けた給電点4に接続される。5は縮退分離素子であ
る。
タであり、該コネクタ8の中心導体11は上記第2及び
第1の誘電体層10及び2を貫通して、上記放射導体1
に設けた給電点4に接続される。5は縮退分離素子であ
る。
【0013】上記の構成により、第2の接地導体6を接
地導体3よりも放射導体1に近づけて設置することがで
き、放射導体と接地導体を近接して設けた場合と同様に
不要な後方への放射を抑制することができる。
地導体3よりも放射導体1に近づけて設置することがで
き、放射導体と接地導体を近接して設けた場合と同様に
不要な後方への放射を抑制することができる。
【0014】図3は本発明の第2の実施例の断面図であ
り、図1,図2に示す第1の実施例に対応する部分は同
一符号を付し説明を省略する。図3において、図2に示
す第1の実施例と相違する点は、接続部7を形成するフ
ランジ部を第1の誘電体層2の裏面に直接圧接し、第1
の実施例における第2の接地導体6を省略したことであ
る。この場合、第1の誘電体層2の裏面周緑部に圧接さ
れる接続部7のフランジ部が第1の実施例における第2
の接地導体6の役割をする。
り、図1,図2に示す第1の実施例に対応する部分は同
一符号を付し説明を省略する。図3において、図2に示
す第1の実施例と相違する点は、接続部7を形成するフ
ランジ部を第1の誘電体層2の裏面に直接圧接し、第1
の実施例における第2の接地導体6を省略したことであ
る。この場合、第1の誘電体層2の裏面周緑部に圧接さ
れる接続部7のフランジ部が第1の実施例における第2
の接地導体6の役割をする。
【0015】図4は本発明の第3の実施例の断面図であ
り、図1,図2に示す第1の実施例に対応する部分は同
一符号を付し説明を省略する。図4において、61は第
1の誘電体層2の表面周緑部で、放射導体1と離間した
位置に形成した第2の接地導体であり、71は接地導体
3の周緑部で該接地導体3と角度を成して一体的に成形
した接続部である。上記接続部71はマイクロストリッ
プアンテナ本体の側面部を形成して上端部が上記第2の
接地導体61の周緑部に電気的に接続され、第1の誘電
体層2の裏面と接地導体3間に空気層より成る第2の誘
電体層10を形成する構成にする。
り、図1,図2に示す第1の実施例に対応する部分は同
一符号を付し説明を省略する。図4において、61は第
1の誘電体層2の表面周緑部で、放射導体1と離間した
位置に形成した第2の接地導体であり、71は接地導体
3の周緑部で該接地導体3と角度を成して一体的に成形
した接続部である。上記接続部71はマイクロストリッ
プアンテナ本体の側面部を形成して上端部が上記第2の
接地導体61の周緑部に電気的に接続され、第1の誘電
体層2の裏面と接地導体3間に空気層より成る第2の誘
電体層10を形成する構成にする。
【0016】図5及び図6は上記本発明の各実施例にお
ける第2の接地導体6,61或いはこれに代る接続部7
を無くした場合のもので、上記図7に示す従来例に対応
するものであり、上記図1乃至図4に示す構成に対応す
る部分は同一符号を付し、説明を省略する。図5におい
て、12は第1の誘電体層2の裏面と接地導体3間に空
気層より成る第2の誘電体層10を形成するためのスペ
ーサであり、図6において72は接地導体3と角度を成
して一体的に形成され、マイクロストリップアンテナ本
体の側面を形成する導体である。
ける第2の接地導体6,61或いはこれに代る接続部7
を無くした場合のもので、上記図7に示す従来例に対応
するものであり、上記図1乃至図4に示す構成に対応す
る部分は同一符号を付し、説明を省略する。図5におい
て、12は第1の誘電体層2の裏面と接地導体3間に空
気層より成る第2の誘電体層10を形成するためのスペ
ーサであり、図6において72は接地導体3と角度を成
して一体的に形成され、マイクロストリップアンテナ本
体の側面を形成する導体である。
【0017】今、上記第1の誘電体層2として厚さが
0.6mmのガラスエポキシ基板を用い、第2の誘電体
層10は厚さが3.5mmの空気層とし、更に第1の誘
電体層2及び接地導体3をそれぞれ70mm角とする右
旋円偏波アンテナを構成した場合のアンテナの受信電力
レベルを測定した。
0.6mmのガラスエポキシ基板を用い、第2の誘電体
層10は厚さが3.5mmの空気層とし、更に第1の誘
電体層2及び接地導体3をそれぞれ70mm角とする右
旋円偏波アンテナを構成した場合のアンテナの受信電力
レベルを測定した。
【0018】この場合、正面方向での右旋円偏波受信電
力と背面方向での左旋円偏波受信電力の差は、図5に示
す構成の場合に比べて、図6に示す構成においては約3
dBの改善が見られたのに対して、図2乃至図4に示す
ような第2の接地導体6,61或いはこれに代る接続部
7のフランジを設けた本発明の各実施例においては、図
5に示す構成の場合に比べて約10dBの改善が行われ
ており、第2の接地導体を設けることにより、不要な後
方への放射が大幅に抑制されていることが実験的に確認
できた。
力と背面方向での左旋円偏波受信電力の差は、図5に示
す構成の場合に比べて、図6に示す構成においては約3
dBの改善が見られたのに対して、図2乃至図4に示す
ような第2の接地導体6,61或いはこれに代る接続部
7のフランジを設けた本発明の各実施例においては、図
5に示す構成の場合に比べて約10dBの改善が行われ
ており、第2の接地導体を設けることにより、不要な後
方への放射が大幅に抑制されていることが実験的に確認
できた。
【0019】なお、第2の接地導体6,61或いはこれ
に代る接続部7のフランジ部の形状,寸法を適宜選定す
ることによりマイクロストリップアンテナの指向性を制
御することができる。
に代る接続部7のフランジ部の形状,寸法を適宜選定す
ることによりマイクロストリップアンテナの指向性を制
御することができる。
【0020】図1に示す本発明の第1の実施例の斜視図
において、放射導体1には切欠部が設けられているが、
これは放射導体の寸法を小型化するためのものであり、
放射導体3の形状は、これに限定されるものではなく、
方形,円形等任意のものでも同様に実施することができ
る。また各実施例は円偏波アンテナであるが水平偏波ア
ンテナ或いは垂直偏波アンテナ等直線偏波アンテナにも
同様に実施することができる。
において、放射導体1には切欠部が設けられているが、
これは放射導体の寸法を小型化するためのものであり、
放射導体3の形状は、これに限定されるものではなく、
方形,円形等任意のものでも同様に実施することができ
る。また各実施例は円偏波アンテナであるが水平偏波ア
ンテナ或いは垂直偏波アンテナ等直線偏波アンテナにも
同様に実施することができる。
【0021】また、図1,図2,図3に示す本発明の第
1及び第2の実施例において、第2の接地導体6或いは
これに代る接続部7のフランジ部と放射導体1との位置
関係は、正面,平面図において透視した場合、重なり合
っていないがこれらの位置関係は重なり合うようにして
もよい。また接地導体3と第2の接地導体6間の接合
に、取付ネジ9を用いているが、両者間を電気的に接続
する方法であれば任意の接続方法を用いることができ
る。
1及び第2の実施例において、第2の接地導体6或いは
これに代る接続部7のフランジ部と放射導体1との位置
関係は、正面,平面図において透視した場合、重なり合
っていないがこれらの位置関係は重なり合うようにして
もよい。また接地導体3と第2の接地導体6間の接合
に、取付ネジ9を用いているが、両者間を電気的に接続
する方法であれば任意の接続方法を用いることができ
る。
【0022】更にまた本発明の各実施例においては、第
2の誘電体層10として空気層を用いているが、任意の
比誘電率を有する誘電体物質を用いることができ、また
単層或いは2層以上の多層構造としてもよい。また給電
方法も電磁結合給電等他の給電方法にしてもよい。
2の誘電体層10として空気層を用いているが、任意の
比誘電率を有する誘電体物質を用いることができ、また
単層或いは2層以上の多層構造としてもよい。また給電
方法も電磁結合給電等他の給電方法にしてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるので、放射導
体の近傍周辺部に第2の接地導体を設ける簡単な構成に
より、不要な後方への放射を効果的に抑制することがで
きる。
体の近傍周辺部に第2の接地導体を設ける簡単な構成に
より、不要な後方への放射を効果的に抑制することがで
きる。
【図1】 本発明の第1の実施例の斜視図。
【図2】 図1の断面図。
【図3】 本発明の第2の実施例の断面図。
【図4】 本発明の第3の実施例の断面図。
【図5】 本発明の説明図。
【図6】 本発明の説明図。
【図7】 従来例の構成図。
1 放射導体 2 第1の誘電体層 3 接地導体 6,61 第2の接地導体 7 接続部 10 第2の誘電体層
Claims (1)
- 【請求項1】 放射導体と接地導体のそれぞれを単一又
は、複数の誘電体より成る誘電体層の両側に形成したマ
イクロストリップアンテナにおいて、前記接地導体より
も、前記放射導体に近接した位置に第2の接地導体を設
け、前記接地導体と第2の接地導体とを電気的に接続す
ることを特徴とするマイクロストリップアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8390792A JPH05283928A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | マイクロストリップアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8390792A JPH05283928A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | マイクロストリップアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05283928A true JPH05283928A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13815694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8390792A Pending JPH05283928A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | マイクロストリップアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05283928A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001060822A (ja) * | 1999-08-20 | 2001-03-06 | Tdk Corp | マイクロストリップアンテナ |
JP2010056718A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Kyocera Corp | 誘電体アンテナ及びこれを用いた通信機器装置 |
US9099773B2 (en) | 2006-07-18 | 2015-08-04 | Fractus, S.A. | Multiple-body-configuration multimedia and smartphone multifunction wireless devices |
US9331382B2 (en) | 2000-01-19 | 2016-05-03 | Fractus, S.A. | Space-filling miniature antennas |
-
1992
- 1992-04-06 JP JP8390792A patent/JPH05283928A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001060822A (ja) * | 1999-08-20 | 2001-03-06 | Tdk Corp | マイクロストリップアンテナ |
US9331382B2 (en) | 2000-01-19 | 2016-05-03 | Fractus, S.A. | Space-filling miniature antennas |
US10355346B2 (en) | 2000-01-19 | 2019-07-16 | Fractus, S.A. | Space-filling miniature antennas |
US9099773B2 (en) | 2006-07-18 | 2015-08-04 | Fractus, S.A. | Multiple-body-configuration multimedia and smartphone multifunction wireless devices |
US9899727B2 (en) | 2006-07-18 | 2018-02-20 | Fractus, S.A. | Multiple-body-configuration multimedia and smartphone multifunction wireless devices |
US10644380B2 (en) | 2006-07-18 | 2020-05-05 | Fractus, S.A. | Multiple-body-configuration multimedia and smartphone multifunction wireless devices |
US11031677B2 (en) | 2006-07-18 | 2021-06-08 | Fractus, S.A. | Multiple-body-configuration multimedia and smartphone multifunction wireless devices |
US11349200B2 (en) | 2006-07-18 | 2022-05-31 | Fractus, S.A. | Multiple-body-configuration multimedia and smartphone multifunction wireless devices |
US11735810B2 (en) | 2006-07-18 | 2023-08-22 | Fractus, S.A. | Multiple-body-configuration multimedia and smartphone multifunction wireless devices |
JP2010056718A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Kyocera Corp | 誘電体アンテナ及びこれを用いた通信機器装置 |
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