JPH05283901A - 高周波スイッチ回路 - Google Patents

高周波スイッチ回路

Info

Publication number
JPH05283901A
JPH05283901A JP4074602A JP7460292A JPH05283901A JP H05283901 A JPH05283901 A JP H05283901A JP 4074602 A JP4074602 A JP 4074602A JP 7460292 A JP7460292 A JP 7460292A JP H05283901 A JPH05283901 A JP H05283901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
transmission
signal
capacitor
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4074602A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Hayashi
林  哲也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4074602A priority Critical patent/JPH05283901A/ja
Publication of JPH05283901A publication Critical patent/JPH05283901A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 信号送信ライン19に直列に挿入された複数
のスイッチ用ダイオードのいずれかの接続点が、送受信
高周波の半波長のストリップライン18とコンデンサ1
5の直列回路により接地されるとともに、このストリッ
プライン18の中間点がスイッチ用ダイオード9によっ
て接地されていることを特徴とする構成である。 【効果】 受信時に、ストリップライン18が送信周波
数λの1/2波長となり、コンデンサ15を介して送信
側から入力した何等かの高周波信号の接地が可能とな
り、送信時には、ストリップライン18がダイオード9
の接地・短絡によって、送信周波数λに対しλ/4とな
り、開放状態となり、高インピーダンスを呈し、送信信
号の接地を防止するので、送受信ライン間の高アイソレ
ーションと送信時の低損失を保持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送・受信兼用の無線通
信機等で同一のアンテナを送・受信回路に切り換えるた
めに使用される高周波スイッチ回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】送・受信兼用の無線通信機において、送
・受信周波数が同じであって同一アンテナを、高周波信
号の送受信に共通使用するとき、アンテナを送信回路に
接続する場合と、受信回路に接続する場合とで切り換え
る必要がある。このときに、使用する切り換え用の回路
には、高周波リレーやPINダイオードを使用したもの
が用いられている。
【0003】従来の高周波スイッチ回路は、例えば図2
に示すように、ストリップラインとPINダイオードを
使用した回路が用いられている。この場合、アンテナの
入出力の切り換えは、PINダイオードをON・OFF
状態にすることによりなされる。
【0004】上記PINダイオードを用いた高周波スイ
ッチ回路は、図示しない電力増幅器が接続される送信用
端子(以下、TX端子とする)端子22から図示しない
アンテンナが接続されているアンテナ端子(以下、AN
T端子とする)21までの信号送信ライン35と、上記
アンテナが接続されているANT端子21から図示しな
い低雑音増幅器が接続されている受信用端子(以下、R
X端子とする)23までの信号受信ライン36からなっ
ている。
【0005】上記信号送信ライン35上には、TX端子
22、コンデンサ29、PINダイオード25・26、
コンデンサ30そしてANT端子21が直列に接続され
ている。また、信号送信ライン35上のコンデンサ29
とダイオード25の接続点は、ストリップライン34と
コンデンサ32の直列回路により接地されている。上記
ストリップライン34は、特性インピーダンスが50Ω
であり送信信号の波長λに対してλ/4の長さを有して
いる。さらに、ストリップライン34とコンデンサ32
の接続点には、高周波スイッチ回路内のPINダイオー
ドをON・OFF状態にするための直流バイアス電圧を
供給するための切り換え制御用端子(以下、制御端子と
称する)24が設けられている。
【0006】一方、信号受信ライン36上には、ANT
端子21から順に、コンデンサ30、送信信号の波長λ
に対してλ/2の長さを有し、特性インピーダンスが5
0Ωであるストリップライン33、コンデンサ31およ
びRX端子23が直列に接続されている。上記ストリッ
プライン33は、長さλ/4の2本のストリップライン
33a・33bが直列に接続されて構成されている。さ
らに、上記ストリップライン33を構成するλ/4長の
ストリップライン33a・33bの出力側は、PINダ
イオード27および28のアノード側が接続され、この
PINダイオード27・28のカソード側は接地されて
いる。なお、上記各コンデンサ29〜32は、いずれも
送・受信周波数においては十分低いインピーダンスを有
するものとする。
【0007】上記構成をもつ高周波スイッチ回路は、送
信時、制御端子24に直流電圧を印加すると、PINダ
イオード25〜28はすべてON状態となるため、低イ
ンピーダンスになり、ストリップライン33を構成する
2本のストリップライン33a・33bが、送信信号の
波長λに対してλ/4であるために、それぞれ接地・短
絡状態に近くなる。すなわち、λ/4長の各ストリップ
ライン33a・33bは、いずれも高周波の送信周波数
λに対して、開放に近い状態となり非常に高いインピー
ダンスを有するので、TX端子22からの送信信号が、
受信側のRX端子23に洩れるのを防ぎ、すべてANT
端子21に入力されるようになっている。一方、ストリ
ップライン34もλ/4の長さであり、高周波的にコン
デンサ32によって接地・短絡状態であり、開放特性を
示し、送信信号ライン35からみたストリップライン3
4のインピーダンスは非常に高く、TX端子22に対し
て高アイソレーションを保つので、TX端子22からの
送信信号は、ストリップライン34の方向には伝送され
ず、コンデンサ29、PINダイオード25・26、コ
ンデンサ30を介してANT端子21へ伝送される。
【0008】次に、受信時には、制御端子24に直流電
圧を印加しない状態にする。このとき、PINダイオー
ド25〜28はすべてOFF状態となり、高インピーダ
ンスとなる。アンテナからの高周波受信信号は、ANT
端子21からコンデンサ30を介して入力されるが、P
INダイオード25・26は、逆方向接続のため、信号
送信ライン35には入力されず、信号受信ライン36に
入力される。このとき、ストリップライン33は、PI
Nダイオード27・28が高インピーダンスのため、λ
/2長のストリップラインとしての働きが無視できるの
で、アンテナからの受信信号は、コンデンサ31を介し
て受信側のRX端子23に伝送される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の高周
波スイッチ回路では、制御端子24に直流電圧を印加し
ない状態、すなわち、各PINダイオードがOFF状態
のとき(受信時)、信号送信ライン35における直列接
続のPINダイオードの段数が少ない場合、PINダイ
オードの接続容量のため、信号送信ライン35と信号受
信ライン36の間で充分にアイソレーションがとれなく
なるので、送信側のTX端子22から何等かの信号が入
力されたとき、高周波信号がPINダイオード25・2
6を通過しRX端子23を介して受信側に洩れるという
問題が生じる。
【0010】また、上記のような問題を解決するために
直列接続のダイオードの段数を増やすことにより、アイ
ソレーションを高めることが考えられるが、受信時にお
いては、送信側からの高周波信号の受信側への漏れを低
減できるが、送信時、PINダイオードがONの状態の
とき、直列接続のダイオードの段数が多くなり、PIN
ダイオードの挿入損失が大きくなるので、送信信号がア
ンテナに伝送される過程で減衰するという問題が生じ
る。
【0011】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であって、その目的は、高周波領域の信号に対して送・
受信回路間のアイソレーションの良好な高周波スイッチ
回路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の高周波スイッチ
回路は、同一のアンテナを送信側および受信側回路に切
り換えて使用する送受信兼用通信機の高周波スイッチ回
路において信号送信ラインに直列に挿入された複数のス
イッチ用ダイオードのいずれかの接続点が、送受信高周
波の半波長のストリップラインとコンデンサの直列回路
により接地されるとともに、このストリップラインの中
間点がスイッチ用ダイオードによって接地されているこ
とを特徴とするものである。
【0013】
【作用】上記の構成により、受信時、信号送信ラインが
長さλ/2のストリップラインとコンデンサの直列回路
によって接地され、上記ストリップラインとコンデンサ
を介して、送信側から入力される何等かの高周波信号が
接地されるので、受信側に洩れることがなく、送信側と
受信側は高アイソレーションを保持できる。
【0014】一方、送信時には、上記λ/2のストリッ
プラインの中間点に接続されたPINのダイオードがO
N状態となり、このため、ストリップラインは、λ/4
長となり、上記PINダイオードにより短絡されるた
め、送信高周波信号に対し開放状態となり、送信信号ラ
インから見たインピーダンスは、高インピーダンスとな
る。したがって、送信側からの高周波信号は、上記スト
リップライン側に洩れることなく、有効にアンテナに伝
送することができる。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例を図1に基づいて以下に説
明する。本実施例の送・受信兼用通信機は、送・受信に
同一周波数を使用し、図示しない同一アンテナを、送信
時と受信時に切り換えて使用する。
【0016】図1に、高周波信号の入出力を制御するた
めに、PINダイオードのもつスイッチング動作を利用
した高周波スイッチ回路を示す。この高周波スイッチ回
路は、図示しない電力増幅器が接続される送信用端子
(以下、TX端子とする)2から図示しないアンテナが
接続されているアンテナ端子(以下、ANT端子とす
る)1までの信号送信ライン19と、上記アンテナが接
続されているANT端子1から、図示しない低雑音増幅
器が接続されている受信用端子(以下、RX端子とす
る)3までの信号受信ライン20からなっている。
【0017】上記信号送信ライン19は、TX端子2、
コンデンサ11、PINダイオード5・6、コンデンサ
12およびANT端子1が直列に接続されている。ま
た、信号送信ライン19上のコンデンサ11とPINダ
イオード5の接続点は、ストリップライン17およびコ
ンデンサ14の直列回路によって接地されている。上記
ストリップライン17は、特性インピーダンスが50Ω
で送信周波数λに対してλ/4長さを有している。スト
リップライン17とコンデンサ14の間には、高周波ス
イッチ回路内の全PINダイオードをON・OFF状態
にするための直流バイアス電圧を与えるための切り換え
制御用端子(以下、制御端子と称する)4が設けられて
いる。
【0018】また、上記信号送信ライン19上のPIN
ダイオード5とPINダイオード6の接続点は、送信周
波数λに対してλ/2の長さを有し、特性インピーダン
スが50Ωであるストリップライン18とコンデンサ1
5の直列回路によって接地されている。このストリップ
ライン18は、長さλ/4のストリップライン18a・
18bが直列に接続されて構成されており、中間点は、
PINダイオード9によって接地されている。
【0019】一方、信号受信ライン20上は、ANT端
子1、コンデンサ12、送信周波数λに対してλ/2の
長さを有し、特性インピーダンスが50Ωであるストリ
ップライン16、コンデンサ13およびRX端子3が直
列に接続され構成されている。上記ストリップライン1
6は、長さλ/4のストリップライン16a・16bが
直列に接続されて構成されている。上記2本の長さλ/
4のストリップライン16a・16bのRX端子3側各
端子は、PINダイオード7およびPINダイオード8
でそれぞれ接地されている。
【0020】上記構成の高周波スイッチ回路において、
高周波信号の送受信時での切り換え機構を以下に説明す
る。
【0021】先ず、送信時、制御端子4に直流電圧を印
加することにより、PINダイオード5〜9の全てをO
N状態にする。このとき、PINダイオード7・8が低
インピーダンスとなるので、ストリップライン16を構
成する2本のλ/4のストリップライン16a・16b
が、それぞれ接地・短絡状態となる。すなわち、各λ/
4のストリップライン16a・16bは、高周波的に開
放状態となり、PINダイオード6のカソード側から見
た信号受信ライン20は、送信周波数λに対して高イン
ピーダンスとなり、送信側からの高周波信号は総てAN
T端子1に入力され、RX端子3の方向には入力しな
い。すなわち、信号送信ライン19と信号受信ライン2
0は、高アイソレーションを保つ。
【0022】また、PINダイオード9も低インピーダ
ンスとなり、送信周波数λに対してλ/4の長さを有す
るストリップライン18aが接地・短絡されて、高周波
的に開放状態となるので、信号送信ライン19から信号
が洩れることはない。
【0023】一方、ストリップライン17は、長さが送
信周波数λに対してλ/4であり、高周波短絡用のコン
デンサ14で接地されているので、送信信号ライン19
から見て高インピーダンスとなるので、送信信号が制御
端子4に洩れることはなく、送信信号ライン19と制御
端子4の間は高アイソレーションが保持される。
【0024】次に、受信時には、制御端子4に印加する
直流電圧の供給を止めて、高周波スイッチ回路内の全て
のPINダイオード5〜9をOFFの状態にする。そし
て、アンテナから受信された高周波信号は、ANT端子
1から、コンデンサ12、ストリップライン16、コン
デンサ13を経て受信側のRX端子3に伝送される。こ
のとき、送信側のTX端子2から何等かの送信信号が入
力されると、この信号は、ストリップライン18と高周
波信号短絡用のコンデンサ15を経て接地される。すな
わち、上記ストリップライン18は、PINダイオード
9・10が高インピーダンスとなるため、送信周波数λ
に対してλ/2長のストリップラインとなり、送信信号
ライン19から見て無視でき、コンデンサ15によって
送信信号は接地されてしまうので、受信側に洩れること
がなくなり、送信信号ライン19と受信信号ライン20
は高アイソレーション状態で保持できる。
【0025】以上のことから、送信時において、全PI
NダイオードがON状態となるため、送信信号ライン1
9からストリップライン18を見ると、送信周波数λに
対してλ/4の長さとなるので、送信側からの周波数λ
の信号に対して開放状態となる。このため、信号送信ラ
イン19からの送信信号がストリップライン18および
コンデンサ15を介して接地されることなくANT端子
1に伝送される。
【0026】また、従来のように、送信側と受信側のア
イソレーションを高めるために、信号送信ライン上のダ
イオードの段数を増やすことなく受信時のアイソレーシ
ョンを高めることができるので、ダイオードによる送信
時の挿入損失をなくすことができる。
【0027】
【発明の効果】本発明の高周波スイッチ回路は、以上の
ように、同一のアンテナを送信側および受信側回路に切
り換えて使用する送受信兼用通信機の高周波スイッチ回
路において、信号送信ラインに直列に挿入された複数の
スイッチ用ダイオードのいずれかの接続点が、送受信高
周波の半波長のストリップラインとコンデンサの直列回
路により接地されるとともに、このストリップラインの
中間点がスイッチ用ダイオードによって接地されている
ことを特徴とする構成である。
【0028】それゆえ、信号送信ライン19からストリ
ップライン18を見ると、ストリップライン18の長さ
が送信周波数λに対してλ/2であり、送信側から何等
かの信号が入力された場合に、この高周波信号をコンデ
ンサ15を介して接地させることができるので、受信時
において、送信側と送信側の間で高アイソレーションを
保持することができる。また、送信時には、PINダイ
オードがON状態となり、送信信号ライン19から見た
ストリップライン18が送信周波数λに対してλ/4の
長さで開放状態となるので、信号送信ライン19からの
送信信号が接地されることなくアンテナに入力され、P
INダイオードを直列に多数接続する場合のように挿入
損失を増大することなく効率の良い送信ができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高周波スイッチ回路図である。
【図2】従来の高周波スイッチ回路図である。
【符号の説明】
9 ダイオード 15 コンデンサ 18 ストリップライン 19 信号送信ライン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一のアンテナを送信側および受信側回路
    に切り換えて使用する送・受信兼用通信機の高周波スイ
    ッチ回路において、 信号送信ラインに直列に挿入された複数のスイッチ用ダ
    イオードのいずれかの接続点が、送受信高周波の半波長
    のストリップラインとコンデンサの直列回路により接地
    されるとともに、このストリップラインの中間点がスイ
    ッチ用ダイオードによって接地されていることを特徴と
    する高周波スイッチ回路。
JP4074602A 1992-03-30 1992-03-30 高周波スイッチ回路 Pending JPH05283901A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4074602A JPH05283901A (ja) 1992-03-30 1992-03-30 高周波スイッチ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4074602A JPH05283901A (ja) 1992-03-30 1992-03-30 高周波スイッチ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05283901A true JPH05283901A (ja) 1993-10-29

Family

ID=13551878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4074602A Pending JPH05283901A (ja) 1992-03-30 1992-03-30 高周波スイッチ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05283901A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0690576A3 (en) * 1994-06-30 1997-07-16 Murata Manufacturing Co High frequency switch
US6163686A (en) * 1997-11-04 2000-12-19 Alps Electric Co., Ltd. Signal selecting circuit
JP2003087002A (ja) * 2001-09-14 2003-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波スイッチ
JP2009152860A (ja) * 2007-12-20 2009-07-09 Mitsubishi Electric Corp 高周波スイッチ
US8139368B2 (en) 2007-11-20 2012-03-20 Murata Manufacturing Co., Ltd. Component-containing module

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0690576A3 (en) * 1994-06-30 1997-07-16 Murata Manufacturing Co High frequency switch
US6163686A (en) * 1997-11-04 2000-12-19 Alps Electric Co., Ltd. Signal selecting circuit
JP2003087002A (ja) * 2001-09-14 2003-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波スイッチ
US8139368B2 (en) 2007-11-20 2012-03-20 Murata Manufacturing Co., Ltd. Component-containing module
JP2009152860A (ja) * 2007-12-20 2009-07-09 Mitsubishi Electric Corp 高周波スイッチ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5054114A (en) Broadband RF transmit/receive switch
US5634200A (en) Antenna duplexer and transmitting/receiving apparatus using the same
EP0923811B1 (en) Circulator usage in time division duplex radios
US5911116A (en) Transmitting-receiving switch-over device complete with semiconductors
EP0982796B1 (en) Antenna impedance adjuster
US5678199A (en) Transceiver with controlled transmit/receive impedance switching device
US5485130A (en) Microwave switch circuit and an antenna apparatus
US8331388B2 (en) Circuit arrangement and method of operating a circuit arrangement
US6487395B1 (en) Radio frequency electronic switch
US6950634B2 (en) Transceiver circuit arrangement and method
KR970060722A (ko) 송수신기를 위한 rf 듀플렉서 통과 기술
US5486797A (en) Integrated port selection circuit for high frequency signal
EP0740427B1 (en) Transmitting and receiving apparatus
JPH05283901A (ja) 高周波スイッチ回路
CN110932751A (zh) 大功率上下行切换装置和通信设备
EP1087538B1 (en) Transmitting-receiving switch
JP3434732B2 (ja) アンテナ切替装置
CN210693926U (zh) 大功率上下行切换装置和通信设备
JPH088797A (ja) アンテナダイバーシチ回路
JPH10303830A (ja) 無線装置の内部折り返し試験回路
CN113271199B (zh) 基于时分双工的收发装置
CN116015342B (zh) 一种收发天线共用的射频收发前端电路
KR930006658B1 (ko) 단전원 방식의 rf 핀 다이오드 스위치 회로
JP3259941B2 (ja) 送受切換えスイッチ
Chi et al. Design of Internet of Things Sensor Tag Reader Front-End for Simultaneous Wireless Power Supply and Communication Capability