JPH05275124A - 端子装置 - Google Patents

端子装置

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JPH05275124A
JPH05275124A JP6876192A JP6876192A JPH05275124A JP H05275124 A JPH05275124 A JP H05275124A JP 6876192 A JP6876192 A JP 6876192A JP 6876192 A JP6876192 A JP 6876192A JP H05275124 A JPH05275124 A JP H05275124A
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piece
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electric wire
pressing
wire conductor
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Hatsuo Mizuno
初男 水野
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動作体の動作をより確実にすることができる
端子装置の提供。 【構成】 電線挿入孔11を有したケース1 と、一方側に
鎖錠片21と押し上げ片22を隣設し、他方側に接圧片23を
設けた鎖錠ばね2 と、鎖錠ばねを装着する端子部材3
と、押し上げ片を押圧する作動位置及び開放する復帰位
置間で回転支持部44を中心として回転自在であるように
配設され、押し上げ片を押圧する押圧部41aと接圧片に
係止する係止部42とを有し、電線挿入孔から挿入させた
電線導体の先端部が接圧片を押し下げることにより係止
部が接圧片から外れて押し上げ片により復帰位置に回転
する動作体4 とから構成した。さらに、作動位置にある
とき鎖錠片を押圧する第2押圧部を設けることが望まし
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配線器具やブレーカ等
に好適な鎖錠ばねを用いて、すなわちねじによらずに電
線を接続する端子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のブレーカ等の端子装置として、図
11に示す構成のものが存在する。
【0003】図において、1 はブレーカの外部を構成す
るケースで、電線挿入孔11と、これに連通する電気接続
部材収容部12及び電気接続部材収容部12と外部に連通す
る動作体収容部13とを有する。
【0004】2 は鎖錠ばねで、弾性導電板を変形S字状
に折曲形成することにより、一方側に電線挿入孔11から
挿入された電線導体14を係止する鎖錠片21及び押し上げ
片22とを隣設し、他方側に電線導体14を押圧する接圧片
23を設けている。
【0005】3 は端子部材で、傾斜して対向する端子板
31と縦支持壁34を設けた底板32を有して電気接続部材収
容部12に配設される。そして、鎖錠片21及び押し上げ片
22の先端と接圧片23の押圧部分23a が端子板31に対面す
るよう鎖錠ばね2 を装着する。このとき、鎖錠片21の先
端と端子板31との間には、電線導体14の径より小さい隙
間が存在する。この端子板31の端部には、後述するラッ
チ板を係止する係止部31a が形成してある。35はブレー
カの接点装置(図示せず)に接続される導電部である。
【0006】4 は動作体で、プラスチック製の動作体本
体46とこれに一体的に設けられた弾性薄板製のラッチ板
47とからなり、動作体収容部13に往復可能に配設され
る。この動作体本体46の下面は鎖錠ばね2 の鎖錠片21及
び押し上げ片22を押し下げる押圧部41からなり、ラッチ
板47の下端近傍には端子部材3 の係止部31a に係止離脱
が可能な係止部47a が設けてある。すなわち動作体4
は、電線導体14を接続するときにこれを押し下げるので
あるが、動作体4 の下降と同時に少なくとも押圧部41が
押し上げ片22を押し下げ、これの先端と端子板31との間
が所定の隙間δになったとき、ラッチ板47の係止部47a
に係止される。これにより、動作体4 は押し上げ片22の
ばね力を受けながら押し下げられた位置(作動位置)に
とどまり、電線導体14を挿入すべき状態であることを表
示する。このとき、ラッチ板47の下端部は電線挿入孔11
の延長線上に位置している。
【0007】この端子装置への電線導体14の接続は、動
作体4 を作動位置にして、所定長さの被覆が除去された
電線導体14を電線挿入孔11から挿入する。これにより電
線導体14は、鎖錠片21の先端を撓ませながら進入し、次
いで接圧片23の押圧部分23aを撓ませながら進入し、そ
してその先端が係止部31a,47a を離脱させるまでラッチ
板47の下端部を押圧する。係止部31a,47a が離脱する
と、動作体4 は押し上げ片22のばね力を受けて元の位置
(復帰位置)に戻り、電線導体14が確実に接続されたこ
とを表示する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の端子装
置は、動作体が往復移動するものであるため、摩擦が大
きく、動作体が途中で引っ掛かる場合があった。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、動作体の動作をより確実
にすることができる端子装置を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の端子装置
は、電線挿入孔と、これに連通する電気接続部材収容部
及び電気接続部材収容部と外部に連通する動作体収容部
を有したケースと、一方側に電線挿入孔から挿入された
電線導体を係止する鎖錠片とこの鎖錠片と同じ方向に押
圧力が生じる押し上げ片を隣設し、他方側に電線導体を
押圧する接圧片を設けた鎖錠ばねと、ケースの電気接続
部材収容部に配設されるものであって、対向する端子板
と底板とを有し鎖錠片の先端及び接圧片の押圧部分が端
子板に対面するよう鎖錠ばねを装着する端子部材と、ケ
ースの動作体収容部に外部から操作可能に配設されるも
のであって、押し上げ片を押圧する作動位置および開放
する復帰位置間で回転支持部を中心として回転自在であ
るように配置され、作動位置にあるとき押し上げ片を押
圧する押圧部と接圧片に係止する係止部とを有し、鎖錠
片と端子板との間に挿入させた電線導体が接圧片と端子
板との間に接触固定される位置に至ったとき、その先端
部が接圧片を押し下げることにより係止部が接圧片から
外れて押し上げ片により復帰位置に回転する動作体とを
備えた構成としてある。
【0011】請求項2記載の端子装置は、請求項1のも
のの動作体を復帰位置から作動位置へ向けて回動したと
き鎖錠片の先端と端子部の端子板との間を電線導体の外
径と少なくとも同等に広げるよう鎖錠片を押し下げる第
2押圧部を有している構成としてある。
【0012】
【作用】請求項1記載の構成によれば、作動位置にある
とき押し上げ片を押圧する押圧部と接圧片に係止する係
止部とを有した動作体を作動位置および開放する復帰位
置間で回転支持部を中心として回転自在であるように配
置したので、ケースとの摩擦を少なくすることができ
る。
【0013】請求項2記載の構成によれば、復帰位置か
ら作動位置へ向けて回動したとき鎖錠片の先端と端子部
材の端子板との間を電線導体の外径と少なくとも同等に
広げるよう鎖錠片を押し下げる第2押圧部を設けたの
で、先の作用に加え、電線を解錠し易くできる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図10に
基づいて説明する。なお、従来例と基本的機能が同様の
部材には同一の符号を付している。
【0015】ケース1 は、プラスチックのような絶縁材
料にて形成され、断面円形状の電線挿入孔11と、これに
連通する電気接続部材収容部12及び電気接続部材収容部
12と外部に連通する動作体収容部13を有する。
【0016】鎖錠ばね2 は、この種のもので周知のS字
を変形させた形状に、一方側2aから中間部2bを経て他方
側2cに至るまで折曲形成されて電線挿入孔11の近傍に配
設されている。この一方側2aに電線挿入孔11から挿入さ
れた電線導体14を係止する鎖錠片21とこの鎖錠片21に隣
設し中間部2bから伸びた溝2dによって分けられた押し上
げ片22とを有し、他方側2cに電線導体14を押圧する接圧
片23を設けている。中間部2bは略平坦状であり、一方側
2aは中間部2bの平坦面を基準にして120 °程度折り曲げ
られてその鎖錠片21の先端21a が電線導体14に接触し、
他方側2cは中間部2bの平坦面を基準にして180 °程度の
折り曲げを2回施し、押圧部分23a が電線導体14に接触
するように湾曲させてある。従って、鎖錠片21は主とし
て先端21a による電線導体14の抜け止め防止、接圧片23
は主として押圧部分23a による電気的接触を行うもので
ある。
【0017】端子部材3 は、電気接続部材収容部12に配
設され、電線挿入孔11の近傍に上下方向に所定間隔をお
いた端子板31と底板32とを有するとともに、この端子板
31と底板32とのほぼ中間に鎖錠ばね2 の変形を押さえる
支持部33を設けている。この端子部材3 に鎖錠片21の先
端21a 及び接圧片23の押圧部分23c が端子板31に対面す
るように鎖錠ばね2 を装着している。
【0018】動作体4 は、プラスチック等の絶縁材料で
全体が大略扇形に形成され、ケース1 の動作体収容部13
に外部から操作可能に配設し、押し上げ片22を押圧する
作動位置(図4参照)及び開放する復帰位置(図7参
照)間で回転自在であるように配置している。この動作
体4 には、作動位置にあるとき押し上げ片22を押圧する
押圧部41a と、鎖錠片21を押圧する第2押圧部41b と、
接圧片23に係止する係止部42と、電線挿入孔11から挿入
された電線導体14が端子板31に固定されたことを表示す
るとともに、電線導体14を解錠するために設けられた表
示溝43と、回転の中心となる回転支持部44と、端子板31
に載架されるように案内溝45とを設けている。この動作
体4 を端子板31に載架させている。
【0019】次に、電線の接続作業を説明する。図4は
電線導体14が挿入されていない状態であり、動作体4 の
表示溝43が図4において右斜め上側に位置している。こ
の状態は、表示溝43を例えばドライバ等の治具で復帰位
置から作動位置に回転させ、押圧部41a と第2押圧部41
b とが押し上げ片22と鎖錠片21とを押し込んだ状態で、
係止部42を接圧片23の押圧部分23a に係止することによ
り行う。このとき、押し上げ片22と鎖錠片21とは、押圧
部41a と第2押圧部41b とで電線導体14が挿入できる程
度に押し込まれている。図5は電線導体14を鎖錠片21と
端子板31との間に挿入しかけた状態、図6はさらに電線
導体14を挿入してその先端で押圧部分23a を押し係止部
42を押圧部分23a から外しかけた状態である。図7は電
線導体14の先端が押圧部分23a に乗り上げたままの最終
位置に到達するとともに、動作体4 が復帰位置に到達し
た状態である。このとき、第2押圧部41b は鎖錠片21に
当接しないので、鎖錠片21の先端21a によって電線導体
14の抜け止めをするとともに、接圧片23の押圧部分23a
によって電線導体14と端子板31とを接触固定している。
このとき、動作体4 の表示溝43が図7において上方向き
になっていることにより電線導体14が適正な位置で鎖錠
されたことが外部から分かる。
【0020】図8から図10は電線導体14を抜くときの
動作を示すもので、図8は鎖錠片と押し上げ片22とを押
圧する方向に動作体4 を回転させ始めた状態、図9は電
線導体14の外径の方が鎖錠片21の先端21a と端子板31と
の間よりも小さくなって、電線導体14を引き抜いている
状態である。図10は電線導体14を抜き終わった状態
で、動作体4 は係止部42が押圧部分23a に係止したまま
となる。
【0021】なお、本実施例によれば、動作体に押圧部
と第2押圧部を設けそれぞれ押し上げ片と鎖錠片とを押
圧しているが、鎖錠片を押圧する第2押圧部がなくても
よい。この場合は、電線挿入孔から挿入させた電線導体
を上述した実施例と同じように接触固定するが、接触固
定された電線導体の抜き方は異なり、電線を回転させな
がら抜く。このため、解錠作業は面倒であるが、第2押
圧部がないので動作体を小型化でき、形状が簡単になり
材料を節約できる。いずれにしても、動作体が回転体で
あって回転支持部を中心に回転させるので、スムーズに
電線接続状態を表示することができる。また、本実施例
によれば、鎖錠片は押し上げ片と平行するように配置さ
れているが、押圧する方向が同じであれば押し上げ片と
平行でなくともよい。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の端子装置は、作動位置に
あるとき押し上げ片を押圧する押圧部と接圧片に係止す
る係止部とを有した動作体を作動位置および開放する復
帰位置間で回転支持部を中心として回転自在であるよう
に配置したので、ケースとの摩擦を少なくすることがで
き、動作体の動作をより確実にすることができるという
効果を奏する。
【0023】請求項2記載の構成によれば、復帰位置か
ら作動位置へ向けて回動したとき鎖錠片の先端と端子板
の端子板との間を電線導体の外径と少なくとも同等に広
げるよう鎖錠片を押し下げる第2押圧部を設けたので、
先の効果に加え、電線を解錠し易くできるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の動作体の裏面斜視図である。
【図3】図1の分解斜視図である。
【図4】図1のものを適用した回路遮断器端子部の断面
図である。
【図5】図4のものに電線を挿入し始めた状態の断面図
である。
【図6】図5のものからさらに電線を挿入した状態の断
面図である。
【図7】図6のものからさらに電線を挿入し端子板に接
触固定させた断面図である。
【図8】図7のものから動作体を作動位置に回転させ始
めた状態の断面図である。
【図9】図8のものから電線を抜き始めた状態の断面図
である。
【図10】図9のものからさらに電線を抜いて係止部を
接圧片に係止した状態の断面図である。
【図11】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ケース 11 電線挿入孔 12 電気接続部材収容部 13 動作体収容部 14 電線導体 2 鎖錠ばね 21 鎖錠片 21a 鎖錠片の先端 22 押し上げ片 23 接圧片 23a 接圧片の押圧部分 3 端子部材 31 端子板 32 底板 4 動作体 41a 押圧部 41b 第2押圧部 42 係止部 43 表示溝 44 回転支持部 45 案内溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線挿入孔と、これに連通する電気接続
    部材収容部及び電気接続部材収容部と外部に連通する動
    作体収容部を有したケースと、 一方側に電線挿入孔から挿入された電線導体を係止する
    鎖錠片とこの鎖錠片と同じ方向に押圧力が生じる押し上
    げ片を隣設し、他方側に電線導体を押圧する接圧片を設
    けた鎖錠ばねと、 ケースの電気接続部材収容部に配設されるものであっ
    て、対向する端子板と底板とを有し鎖錠片の先端及び接
    圧片の押圧部分が端子板に対面するよう鎖錠ばねを装着
    する端子部材と、 ケースの動作体収容部に外部から操作可能に配設される
    ものであって、押し上げ片を押圧する作動位置および開
    放する復帰位置間で回転支持部を中心として回転自在で
    あるように配置され、作動位置にあるとき押し上げ片を
    押圧する押圧部と接圧片に係止する係止部とを有し、鎖
    錠片と端子板との間に挿入させた電線導体が接圧片と端
    子板との間に接触固定される位置に至ったとき、その先
    端部が接圧片を押し下げることにより係止部が接圧片か
    ら外れて押し上げ片により復帰位置に回転する動作体
    と、 を備えた端子装置。
  2. 【請求項2】 前記動作体は、復帰位置から作動位置へ
    向けて回動したとき鎖錠片の先端と端子部の端子板との
    間を電線導体の外径と少なくとも同等に広げるよう鎖錠
    片を押し下げる第2押圧部を有している請求項1記載の
    端子装置。
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