JPH05271923A - 粉末コーティング用スパッタリング装置 - Google Patents

粉末コーティング用スパッタリング装置

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JPH05271923A
JPH05271923A JP4097380A JP9738092A JPH05271923A JP H05271923 A JPH05271923 A JP H05271923A JP 4097380 A JP4097380 A JP 4097380A JP 9738092 A JP9738092 A JP 9738092A JP H05271923 A JPH05271923 A JP H05271923A
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Eiki Takeshima
鋭機 竹島
Kaoru Itsunoi
薫 五ノ井
Takashi Jokura
貴史 城倉
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
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Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転ドラム何宙吊り状態で配置されるスパッ
タリング装置の剛体強度を上げると共に熱変形を抑制
し、スパッタリングを安定化させ、均一な粉末コーティ
ングを可能にする。 【構成】 内部が補強プレート11により分割された半
円筒状のケーシングに、水冷パイプ32を内周面に備え
たターゲットリング30を取り付ける。ターゲットリン
グ30には、バッキングプレート40を介してターゲッ
トプレート50が装着される。また、ケーシング10の
内面に水冷ジャケット20を取り付け、ケーシング10
の昇温を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転ドラム内でスパッ
タリングにより粉末コーティングする際に使用されるス
パッタリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金属,セラミックス,プラスチックス等
の粉末粒子に金属皮膜,無機質皮膜等を形成すると、当
初の粉末粒子と異なる特性を与えることができる。たと
えば、タングステン粒子,ダイヤモンド粒子等に銅を被
覆すると、焼結性が向上し、熱伝導性に優れた焼結体が
得られる。また、銅被覆した粉末は、電磁シールド用の
フィラーとしても使用される。
【0003】粉末粒子にコーティングを施す手段として
は、粉末を懸濁状態にして電気めっき又は無電解めっき
を行う方法,流動状態にした粉末に対しスパッタリング
によって所定の皮膜を形成する方法等が知られている。
本発明者等も、スパッタリングによって粉末をコーティ
ングする装置として、回転ドラムを使用したスパッタリ
ング装置を特開平2−153068号公報で紹介した。
【0004】この粉末コーティング装置は、図1に示す
ように、コーティング前の粉末粒子Pが収容された減圧
加熱処理室1を、スパッタリング源3を内蔵した回転ド
ラム2に接続している。
【0005】粉末粒子Pは、加熱コイル1aを備えた容
器1bに収容されており、モータ1cで駆動されるスク
リューフィーダ1dにより、供給導管1eを経て回転ド
ラム2の内部に供給される。供給導管1eは、回転ドラ
ム2の一側端面に設けた軸受け2fで支持されている。
また、回転ドラム2の内部に不活性ガスを送り込むた
め、供給導管1eと同心円状にガス導入管1gが設けら
れている。
【0006】回転ドラム2は、駆動ロール2a及び従動
ロール2bで支持されている。駆動ロール2aは、モー
タ2cから動力を受け、回転ドラム2を水平軸回りに回
転させる。スパッタリング装置3は、供給導管1eが挿
入された端面とは反対側の端面(図2では右側)で軸受
け3aで気密支持されたアーム3bによって回転ドラム
2内に固定配置されており、回転ドラム2の軸方向長さ
より若干短いターゲットプレート3cを斜め下向きに配
置している。
【0007】供給導管1eから回転ドラム2の軸方向端
部に供給された粉末粒子Pは、回転ドラム2の回転に伴
ってドラム軸全長に分配され、回転ドラム2の内側底面
上を流動する。Ar等のプラズマによる衝撃でターゲッ
トプレート3cからコーティング材料が叩き出され、回
転ドラム2内を飛翔して流動状態にある粉末粒子Pに被
着する。所定の被覆層が形成されたとき、回転ドラム2
を開放してコーティングされた粉末粒子Pを取り出す。
【0008】また、生産能力を上げた粉末コーティング
装置として、図2に示すように真空チャンバー4の両側
にターゲットプレート駆動ユニット5及びドラム駆動ユ
ニット6をガイドレール5a,5bに沿って退避可能に
配置した装置を開発した。ターゲットプレート駆動ユニ
ット5は、図1に示したものと同様なスパッタリング装
置3を片持ち支持する。ドラム駆動ユニット6は、真空
チャンバー4内の駆動軸と噛み合い、真空チャンバー4
の内部で回転ドラム2を回転させる駆動軸を備えてい
る。
【0009】ターゲットプレート駆動ユニット5及びド
ラム駆動ユニット6は、それぞれの前進位置で気密継ぎ
手5b,6aを介し真空チャンバー4に接続される。ガ
イドレール6aが移動架台6cの上面に設けられている
ため、ドラム駆動ユニット6は、真空チャンバー4から
後退するX方向、更に直交するY方向に移動する。
【0010】図2に示した初期位置P0 で回転ドラム2
の内部を清浄化し、スパッタリングされる原料粉末を仕
込んだ後、移動架台6cの走行によって回転ドラム2及
びドラム駆動ユニット6を真空チャンバー4の軸線に一
致する待機位置P1 まで移動させる。次いで、ターゲッ
トプレート駆動ユニット5及びドラム駆動ユニット6を
作動位置P2 に前進させ、気密継ぎ手5b,6bを介し
て真空チャンバーに接続する。
【0011】真空チャンバー4の内部を真空系7のロー
タリポンプ7a及び拡散ポンプ7bによって真空引きし
た後、真空チャンバー4の内部で回転ドラム2を回転さ
せながら、スパッタリングによって原料粉末に所定のコ
ーティングを施す。そして、待機位置P1 を経て初期位
置P0 に送り、コーティングされた粉末を回転ドラム2
から取り出す。この方式によるとき、大径の回転ドラム
2が使用可能なため、生産能力が向上する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】スパッタリング装置3
により回転ドラム2に装入された原料粉末をコーティン
グするとき、均一なコーティングを施すためにスパッタ
リング条件を安定させることが必要である。スパッタリ
ング条件の安定化には、スパッタリング装置3のターゲ
ットプレート3cから回転ドラム2の内側底部に形成さ
れた原料粉末の流動層までの距離が大きく影響する。
【0013】回転ドラム2内でスパッタリング装置3が
片持ち支持されている構造では、ドラム回転時の振動,
衝撃等がスパッタリング装置3に伝播し、ターゲットプ
レート3cから原料粉末の流動層までの距離が不規則に
変動し易い。また、スパッタリング時の昇温でスパッタ
リング装置3の構成部材が熱変形を起こし、回転ドラム
2の軸方向に関してターゲットプレート3cから原料粉
末の流動層までの距離が変化する。
【0014】ターゲットプレート3cから原料粉末の流
動層までの距離が小さいと、局部的に多量のスパッタ粒
子が粉末粒子に被着し、厚いコーティング層が形成され
る。他方、比較的遠いターゲットプレート3cから飛翔
するスパッタ粒子は、飛翔距離に応じ広範囲に広がり、
個々の粉末粒子に対する被着量が少なくなる。その結
果、粉末粒子の表面に形成されるコーティング層にバラ
ツキが発生する。また、熱変形が極端な場合には異常放
電を生じ、操業継続が不可能になることもある。
【0015】本発明は、このような問題を解消すべく案
出されたものであり、スパッタリング装置の構造強度を
向上させると共に、冷却機構を組み込み熱変形を抑制
し、一定した条件下でのスパッタリングを可能とし、粉
末粒子表面に均一なコーティング層を形成することを目
的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の粉末コーティン
グ用スパッタリング装置は、その目的を達成するため、
内部が補強プレートにより分割された半円筒状のケーシ
ングと、該ケーシングに取り付けられたターゲットリン
グと、該ターゲットリングの内周面に取り付けられた水
冷パイプと、前記ターゲットリングにバッキングプレー
トを介して装着されたターゲットプレートと、前記半円
筒状ケーシングの内面に固着された水冷ジャケットとを
備え、回転ドラムの軸方向に宙吊り状態で挿入されるこ
とを特徴とする。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照しながら、実施例によって
本発明を具体的に説明する。本実施例のスパッタリング
装置は、図3に示すように、半円筒状のケーシング10
を備えている。ケーシング10の内部は、補強プレート
11で二分され、図4に示すようにケーシング10の長
手方向に関して複数の仕切り板13L1,13L2・・・,
13R1,13R2で更に分割され、空洞部12L1,12L2
・・・12Ln,12R1,12R2・・・12Rnとなってい
る。
【0018】それぞれの空洞部12L1,12L2・・・1
Ln,12R1,12R2・・・12Rnに臨むケーシング1
0の内壁には、水冷ジャケット20L1,20L2・・・2
Ln,20R1,20R2・・・20Rnが固着されている。
水冷ジャケット20Lnの内部空間20Lnに、給水管(図
示せず)に接続される給水口22Lnが開口している。ま
た、内部空間20Lnに開口した排水口23Lnは、隣接す
る水冷ジャケット20Ln-1の給水口22Ln-1に接続され
ている。このようにして、ケーシング10の内側に、水
冷ジャケット20Ln,20Ln-1,・・・20Rn-1,20
Rnを順次通過する冷却水通路が形成される。水冷ジャケ
ット20Rnの冷却水は、排水口23Rnに接続された排水
管(図示せず)を介して系外に送り出される。
【0019】ケーシング10の両端縁に、矩形状の内周
面31をもつフランジ30が固着されている。内周面3
1には、水冷パイプ32がろう付けされている。また、
フランジ30の下面には、シール材33が挿入される凹
溝が形成され、適宜の間隔でボルト孔34が刻設されて
いる。
【0020】バッキングプレート40は、熱伝導性の良
好な銅製で、取付け部41を介してボルト42をボルト
孔34にねじ込むことによりフランジ30に固着され
る。バッキングプレート40の裏面には複数の凹凸が形
成されており、スパッタ粒子の飛翔方向を規制するマグ
ネット43a〜43cが配置されている。バッキングプ
レート40の裏面には、冷却水通路44が内部に形成さ
れた水冷ジャケット45が設けられている。
【0021】バッキングプレート40の前面側に取付け
られるターゲットプレート50は、図5に示すように、
ケーシング10の長手方向及び幅方向に分割された分割
プレート501 ,502 ・・・50n となっており、ぞ
れぞれが固定金具51(図3参照)でバッキングプレー
ト40に固定されている。また、バッキングプレート4
0の裏面に、マグネット43a〜43cからの磁束が外
部に漏洩することを防止する磁気シールド52,53
(図3参照)が二重に設けられている。更に、フランジ
30の外周に、Arガスをターゲットプレート50に向
けて送り込む噴出管54が配置されている。ターゲット
プレート50の外周には、冷却水を通過させるジャケッ
ト59が設けられている。
【0022】このスパッタリング装置Aは、図2で説明
した粉末コーティング装置に組み込むとき、図6に示す
ようにターゲット駆動ユニット60で片持ち支持され
る。すなわち、スパッタリング装置Aの一端に接続金具
61を固定し、ターゲット駆動ユニット60に挿通した
アーム62に接続金具61を介しスパッタリング装置A
を接続する。アーム62は軸受け63〜64により回転
可能に支持されているので、スパッタリング装置Aのタ
ーゲットプレート50を適宜の傾斜角度で回転ドラム8
0内に配置することができる。
【0023】ターゲット駆動ユニット60及びドラム駆
動ユニット70は、図2を使用して説明したように、図
6において左右方向に移動する。図2に示すターゲット
駆動ユニット5は真空チャンバー4に向けて前進した作
動位置にあり、ターゲット駆動ユニット5の前面に設け
たフランジ板5cが真空チャンバー4の端部に設けたフ
ランジ部4aに気密接続される。ドラム駆動ユニット6
のフランジ板6dも、真空チャンバー4の反対側端部に
あるフランジ部4bと気密接続される。
【0024】ドラム駆動ユニット70の駆動軸71に
は、モータ72からの動力が変速機73を介して伝達さ
れる。駆動軸71は、磁性シール等の気密継ぎ手74を
介して真空チャンバー10の内部に突出し、カップリン
グ75を介してチャンバー内駆動軸76に接続される。
チャンバー内駆動軸76は、真空チャンバー10の内面
に取り付けられた軸受け77a,77bで回転可能に支
持されている。チャンバー内駆動軸76に装着された駆
動歯車78a,78bは、回転ドラム80側の外歯歯車
82a及び82bとそれぞれ噛み合う。
【0025】駆動軸71及びチャンバー内駆動軸76
は、モータ72からの動力を外歯歯車82a及び82b
に伝達し、ドラム本体61を回転させるものである。ま
た、ドラム本体81の内部に供給された原料粉末をスパ
ッタリング中に撹拌して均一な粉末被覆を行わせる粉末
撹拌機構,スパッタリング中にドラム本体81の昇温を
抑制する水冷機構等を、駆動軸71〜チャンバー内駆動
軸76の動力伝達系と同様に設けることもできる。
【0026】真空チャンバー4の内部を真空雰囲気にし
た後、ターゲットプレート50に400Vの高電圧を印
加しながら、噴出管54からプラズマ化したArガスを
ターゲットプレート50の表面に向けて送り出す。ター
ゲットプレート50の構成原子は、Arプラズマにより
励起され、回転ドラム2,80の底部にある原料粉末に
向けて飛翔し、個々の粉末粒子の表面に被着する。
【0027】このとき、ターゲットプレート50は、バ
ッキングプレート40を介して抜熱され、500℃以下
の低温に保持される。また、バッキングプレート40と
ケーシング10との間にある空洞部12L1,12L2・・
・,12Ln,12R1,12R2・・・12Rnが断熱層とし
て働き、且つ水冷ジャケット20L1,20L2・・・,2
Ln,20R1,20R2・・・20Rnの水冷作用によっ
て、ケーシング10は常温に維持され、熱変形が生じな
い。また、ケーシング10の剛体強度は、ケーシング1
0の内側に配置されている補強プレート11及び仕切り
板13L1,13L2・・・,13Ln,13R1,13R2・・
・13Rnによって高くなっている。
【0028】このケーシング10によって支持されてい
るスパッタリング装置Aは、図6に示すように片持ち支
持された状態であっても、熱変形によってスパッタリン
グ装置Aの自由端側が垂れ下がることがなく、ターゲッ
トプレート50と回転ドラム80の底部内面との間の距
離は、回転ドラム80の軸方向に関して一定に保たれ
る。したがって、異常放電等のトラブルが発生せず、回
転ドラム80に装入された原料粉末が安定した条件下で
スパッタリングされ、個々の粉末粒子の表面に均一なコ
ーティング層が形成される。
【0029】なお、以上の実施例においては、スパッタ
リング装置Aを片持ち支持して回転ドラム2,80内に
配置した。しかし、本発明はこれに拘束されることな
く、スパッタリング装置Aの両端をターゲット駆動ユニ
ット5,60及びドラム駆動ユニット6,30の双方で
支持することも可能である。この場合、スパッタリング
装置Aの自重による変形が抑制され、ターゲットプレー
ト50から回転ドラム2,80の内面までの距離は一層
正確に保たれる。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明において
は、ターゲットプレートを円筒状のケーシングで支持
し、ケーシング内面に水冷ジャケットを取り付けること
により、回転ドラムの内部で宙吊り状態に配置されるに
も拘らず、ターゲットプレートとドラム内面との距離が
一定に保たれる。そのため、スパッタリング条件が安定
化し、均一なコーティングが施された粉末を高い歩留り
で製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明者等が先に提案した小型の粉末コーテ
ィング装置
【図2】 本発明者等が開発した大型の粉末コーティン
グ装置
【図3】 本発明実施例のスパッタリング装置の軸方向
断面図
【図4】 ターゲットプレートを外して同スパッタリン
グ装置を下からみた図
【図5】 ターゲットプレートを装着して同スパッタリ
ング装置を下からみた図
【図6】 同スパッタリング装置を片持ち支持して回転
ドラム内に配置した状態
【符号の説明】
A スパッタリング装置 2 回転ドラム 10
ケーシング 11 補強プレート 20L1,20L2・・・20
Ln,20R1,20R2・・・20Rn 水冷ジャケット 3
0 ターゲットリング 32 水冷パイプ 40 バッキングプレート 50 ターゲットプレート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部が補強プレートにより分割された半
    円筒状のケーシングと、該ケーシングに取り付けられた
    ターゲットリングと、該ターゲットリングの内周面に取
    り付けられた水冷パイプと、前記ターゲットリングにバ
    ッキングプレートを介して装着されたターゲットプレー
    トと、前記半円筒状ケーシングの内面に固着された水冷
    ジャケットとを備え、回転ドラムの軸方向に宙吊り状態
    で挿入されることを特徴とする粉末コーティング用スパ
    ッタリング装置。
JP4097380A 1992-03-25 1992-03-25 粉末コーティング用スパッタリング装置 Expired - Lifetime JP3068948B2 (ja)

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