JPH05264212A - 走査型トンネル顕微鏡 - Google Patents

走査型トンネル顕微鏡

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JPH05264212A
JPH05264212A JP9185092A JP9185092A JPH05264212A JP H05264212 A JPH05264212 A JP H05264212A JP 9185092 A JP9185092 A JP 9185092A JP 9185092 A JP9185092 A JP 9185092A JP H05264212 A JPH05264212 A JP H05264212A
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JP
Japan
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probe
sample
objective lens
mirror
optical microscope
Prior art date
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Pending
Application number
JP9185092A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Shudo
広 首藤
Hiroyuki Wakasugi
弘幸 若杉
Takahiro Ishida
高弘 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 探針の試料に対する位置決めを光学顕微鏡を
用いて行う走査型トンネル顕微鏡において、手持ちの光
学顕微鏡を用いて高精度に位置決めする。 【構成】 探針7の後方に鏡6を配置し、光学顕微鏡2
1の対物レンズ24を、鏡6により光路を曲げられる方
向に配置する。対物レンズ24を鏡6に対して進退し
て、光学顕微鏡21の焦点を探針7の先端に結び、かつ
視野の中心に位置させ、また、焦点を試料テーブル16
に取り付けてある試料(図示省略)の表面に結び、かつ
視野の中心に位置させる。その後、例えば、焦点を再び
探針7の先端に結ぶ。次に、レボルバ22を回して倍率
の高い対物レンズを鏡6に対向させ、上記と同様の動作
を行い、試料の測定部位の絞りこみを行う。光学顕微鏡
21は探針7と分離しているので、手持ちの光学顕微鏡
を用いることができ、走査型トンネル顕微鏡を安価に構
成することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、探針の試料に対する
位置決めを光学顕微鏡を用いて行う走査型トンネル顕微
鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】走査型トンネル顕微鏡(以下、STMと
もいう。STMは、Scanning Tunneling Microscope の
略)は構造が簡単であり、また垂直方向の分解能が優れ
ており、また真空中,空気中,液体中,高温度または低
温度,等、種々の雰囲気中において測定可能である等の
利点を有しており、サブミクロン以下の微細構造の表面
凸凹等を精度よく測定する目的を満たすものとして、注
目されている。
【0003】走査型トンネル顕微鏡の探針の試料に対す
る位置決めは、探針に光学顕微鏡を斜めから近づけ、測
定部位の位置決めを行っていた。しかし、この方法では
数十倍の実体顕微鏡しか使えないため、位置決めの精度
は数十ミクロンが限界であった。
【0004】そこで、近年、光学顕微鏡によるミクロン
オーダーの高精度な位置決めが可能な走査型トンネル顕
微鏡が考えられている。
【0005】例えば、通常の光学顕微鏡に使われている
レボルバの複数の対物レンズのうちの一つの対物レンズ
の位置に、対物レンズの代わりにSTMの探針が取り付
けられた、光学顕微鏡一体型STMが開発されている
(日経メカニカル,1990.1.8号,52〜53
頁,セイコー電子工業(株))。レボルバには他に、2
0,40,100倍の対物レンズが従来通り、取り付け
てあり(接眼レンズ10倍)、倍率の低い対物レンズで
測定部位の粗位置決めを行い、レボルバを手で回して、
高倍率のレンズを用いて、倍率を1000(100×1
0)倍にして、測定部位を絞り込み、その後、同様にし
てレボルバを手で回して、探針を測定部位へ対向して、
観察測定を行う。なお、測定に先立って、レボルバを回
したときに生じる対物レンズの中心と探針の位置の誤差
を解消するために、例えば10×10μmのます目が切
ってあり、各ます目に数字を刻んだ標準試料を用いる。
この標準試料の中心に対物レンズの中心を合わせて、そ
の後、レボルバを回して探針を標準試料へ対向して、ト
ンネル電流を流して、どの数字が観測されたかを調べ、
これにより対物レンズの中心と探針の位置のずれを計算
し、その値を補正値として、実際の測定試料の位置決め
の補正を行う。
【0006】また、光学顕微鏡の対物レンズの下側に、
中央部に探針が接着された、対物レンズのカバーガラス
板を配置し、探針への導通をカバーガラス板の表面に設
けられたITO等の透明導電膜により行う、光学顕微鏡
一体型STMが開発されている(菱光技報,1991年
12月1日,第28巻,335号,光学顕微鏡完全一体
化走査型トンネル顕微鏡,オリンパス工業(株))。カ
バーガラス板を上昇させて探針の先端を対物レンズの焦
点位置より上げておき、この状態で対物レンズを下げて
その焦点を試料表面に結び、試料の測定部位の位置決め
を行い、次にカバーガラス板を下降させて、探針をトン
ネル電流が流れ始めるまで試料に近づけていきSTM測
定を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
も光学顕微鏡一体型STMであるので、予め光学顕微鏡
がSTMに組み込まれており、手持ちの顕微鏡等を利用
できず、STMのシステムの自由度がなく、高価格にな
るという問題点があった。
【0008】また、いずれも、対物レンズの光路方向と
探針の方向とが一致しているので、光学顕微鏡の配置の
自由度が小さく、光学顕微鏡を所定の位置に配置しなけ
ればならず、STMの各構成部分の自由な配置を行いに
くいという問題点があった。特に、探針と試料とを水平
方向に対向して測定する場合には、光学顕微鏡の配置が
極めて困難であった。
【0009】また、レボルバの一つの位置に探針が取り
付けられた、光学顕微鏡一体型STMの場合には、標準
試料を用いて補正しなければならず操作が煩雑であり、
また、レボルバは回転のたびに位置が変わりやすいの
で、上記の補正を行っても正しい位置へ位置決めするこ
とができないという問題点があった。更には、測定を行
っているときには、探針が試料に対向しているので、光
学顕微鏡による測定部位の観察ができないという問題点
があった。
【0010】また、対物レンズの下側に探針が接着され
たカバーガラス板を配置した、光学顕微鏡一体型STM
の場合には、対物レンズが1種類に限定されており、低
倍率からの測定部位の絞り込みができないという問題点
があった。
【0011】そこで本発明の目的は、上記問題点を解決
した走査型トンネル顕微鏡を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、探針の試料に対する位置決めを光学顕微
鏡を用いて行う走査型トンネル顕微鏡において、探針の
後方に、鏡を配置してあり、光学顕微鏡の対物レンズ
は、鏡により光路を曲げられて探針を観察するように、
鏡に対して配置してあり、かつ鏡に対して進退して試料
を観察可能にしてある。
【0013】
【作用】対物レンズを鏡に対して進退して、焦点を探針
の先端および試料の表面に合わせて、それぞれを視野の
中心部に位置させる。その後、倍率の大きな対物レンズ
を用いて同様の動作を行えば、測定部位の絞り込みを行
うことができる。
【0014】焦点を探針の先端に合わせて試料を探針に
近づけ、または焦点を試料の表面に合わせて探針を試料
に近づけて、トンネル電流を流し、測定部位の測定を行
えば、測定時のこれらの光学像を同時に光学顕微鏡で観
察することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0016】図1において、第1のL字状のベース1
は、軽量で耐久性の高いジュラルミンにより構成してあ
り、第1のベース1の垂直面上に、POMアイソレーシ
ョン2を介して、絶縁材であるマコールプレート3がボ
ルト等により固定してある。そして、マコールプレート
3上に、探針のアクチュエータとなりXY(試料17の
表面方向をXY方向とする)方向のスキャニングを行
う、第1のピエゾボビン4が配設してある。第1のピエ
ゾボビン4には、先端部に鏡6が取り付けてある。鏡6
はその面を鉛直上方へ向けて45°傾けた方向に設定し
てあり、鉛直上方からの光を反射させて第1のピエゾボ
ビン4の軸線方向に進行させる。次に鏡6には、一体
に、第1のピエゾボビン4の軸線上に、探針7が取り付
けてある。第1のL字状のベース1は第1のXYZステ
ージ8の上に載置してあり、従って探針7は3次元方向
へ粗動できる。
【0017】次に、軽量で耐久性の高いジュラルミンに
より構成してある第2のL字状のベース11が、第1の
L字状のベース1に対向して配置してあり、第2のベー
ス11の垂直面上に、POMアイソレーションを介し
て、絶縁材であるマコールプレートがボルト等により固
定されている(図示省略)。そして、マコールプレート
上に試料テーブルのアクチュエータとなる第2のピエゾ
ボビン12が配設してある。第2のピエゾボビン12の
先端には、ジュラルミンで形成された試料ベース13が
接続してあり、試料ベース13には、試料テーブルを案
内する2本のガイド棒14,14が平行に取り付けてあ
る。2本のガイド棒14,14上には試料テーブル16
が載置してあり、試料テーブル16の垂直面には、図2
に示すように、試料17が取り付けてある。第2のピエ
ゾボビン12に所定形状の鋸波電圧を加えることによ
り、第2のピエゾボビン12およびガイド棒14,14
は急速な後退および徐々の前進を繰り返し、スティック
スリップにより、ガイド棒14,14上の試料テーブル
はガイド棒14の急速な後退時には、スリップして後退
せず、徐々の前進時には摩擦力により同時に前進し、こ
れにより、試料テーブル16が探針7に近づく。また他
の形状の鋸波電圧を加えることにより、第2のピエゾボ
ビン12およびガイド棒14,14は急速な前進および
徐々の後退を繰り返し、これにより試料テーブル16を
探針7から遠ざけることができる。第2のL字状のベー
ス11は第2のXYZステージ18の上に載置してあ
り、従って試料17は3次元方向へ粗動できる。
【0018】鏡6の真上には、対物レンズを対向して光
学顕微鏡21が配置してある。光学顕微鏡21のレボル
バ22には、10倍の対物レンズ23,20倍の対物レ
ンズ24および40倍の対物レンズ25が取り付けてあ
り、レボルバ22を回すことにより、いずれの対物レン
ズも鏡6上に対向させることができる。対物レンズには
超長作動距離レンズを用いてある。次に鏡6の真上の対
物レンズは、光学顕微鏡21の不図示の所定のレバーを
回すこと等により、鏡6に対して進退可能にしてある。
従って対物レンズからの光路は鏡6により45°曲げら
れて、第1のピエゾボビン4の軸線上に焦点を結び、対
物レンズと鏡6との距離を調節することにより、探針7
の先端に焦点を結ぶことが可能であり、また対物レンズ
を鏡6に対して前進させて、探針7の前方に配置してあ
る試料17の表面に焦点を結ぶことも可能である。
【0019】次に、第1のXYZステージ8、第2のX
YZステージ18および光学顕微鏡21は、いずれも除
振台26の上に設置してあり、外部からの振動の影響が
防止される。
【0020】以上にように構成してあり、測定部位の位
置決めを行う場合には、まず、第1のL字状のベース1
を図1に示すように、第1のXYZステージ8を介して
除振台26の上に載置して、また、鏡6の真上に対物レ
ンズが位置するように、光学顕微鏡21を除振台26の
上に載置する。そして、第2のL字状のベース11を第
2のXYZステージ18を介して除振台26の上に載置
して、ガイド棒14の上に、試料17がセットされた試
料テーブル16を載置し、試料17の表面と探針7の先
端とを所定距離離れて対向させる。そして、例えば、第
2のXYZステージ18を駆動して、ガイド棒14の方
向と第1のピエゾボビン4の軸線の方向とを平行にす
る。
【0021】次に、図2(a)に示すように、先ず、倍
率の低い対物レンズ23を鏡6の上に位置させて、対物
レンズ23を上下動させて、焦点を探針7の先端上に結
ぶ。そして、光学顕微鏡21で観察しながら、第1のX
YZステージ8を動かして、かつ第1のピエゾボビン4
の軸線方向を平行に保ちながら、探針7の先端が視野の
中心となるようにする。
【0022】次に、図2(b)に示すように、対物レン
ズ23を降下して、焦点を試料17の表面上に結ぶ。そ
して、光学顕微鏡21で観察しながら、第2のXYZス
テージ18を動かして、かつガイド棒14の方向を平行
に保ちながら、試料17の測定部位が視野の中心となる
ようにする。
【0023】次に、探針7と試料17との位置関係を図
2(b)の状態に保って、対物レンズ23を上昇して焦
点を再び探針7の先端に結ぶ(図2(c)参照)。
【0024】次に、レボルバ22を回して、倍率が20
倍の対物レンズ24を鏡6に対向して、上述と同様の動
作を再び繰り返す。このときには、焦点を試料17の表
面に移動したときに、試料17の真の測定部位の部分
が、前回の位置決めによりすでに、視野の内に入ってい
るので、容易に真の測定部位を更に正確に視野の中心に
位置させることができ、測定部位の絞り込みを行うこと
ができる。
【0025】更に、レボルバ22を回して、倍率が40
倍の対物レンズ25を鏡6に対向して、上述と同様に動
作を繰り返し、更に高精度な絞り込みを行う。
【0026】そして、図2(c)に示すように、第2の
ピエゾボビン12を駆動して、スティックスリップによ
り、試料テーブル16を前進させて、トンネル電流が流
れたときに、第2のピエゾボビン12の駆動を停止して
試料テーブル16の前進を停止する。次に、第1のピエ
ゾボビン4に緩やかに電圧をかけ、再びトンネル電流が
流れたところで、第1のピエゾボビン4への印加電圧を
保持する。この状態でスタンバイとなり、測定する部分
を第1のピエゾボビン4を使って、XY走査し、第1の
ピエゾボビン4の駆動電圧を増幅して試料17の表面の
電子雲等の形状を画像化する。
【0027】この際、対物レンズの焦点位置には探針7
の先端および試料17の表面の双方が位置しているの
で、トンネル電流による測定を行っているときの探針7
の先端の光学像および試料17の表面の光学像を、同時
に、光学顕微鏡21により観察することができる。
【0028】光学顕微鏡21は探針7とは分離されてい
るので、手持ちの顕微鏡を除振台26の上に載置して用
いることができ、従って走査型トンネル顕微鏡のシステ
ム構成が柔軟になり、安価に構成することが可能にな
る。
【0029】また、鏡6により光路を屈折させて光学顕
微鏡により観察するので、探針,試料および光学顕微鏡
の配置システムをより自由に設計することができる。特
に、上記実施例のように、探針7と試料17とを水平方
向に対向したときには、鏡6により、光路を曲げて上方
より光学顕微鏡21で観察することが可能になる。
【0030】上記実施例は第1のピエゾボビン4と第2
のピエゾボビン12とを分離したが、第1のピエゾボビ
ン4を第2のピエゾボビン12内に配置した、2重ボビ
ン型ピエゾを使った走査型トンネル顕微鏡(1988年
のアメリカン・インスティチュート・オブ・フィズィッ
クス( American Institute of Physic )の1897頁
〜1902頁,イリノイ大学)等にも本発明を用いるこ
とは可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上にように構成したので、
手持ちの光学顕微鏡を用いることができ、また、鏡を用
いて光路を曲げて光学顕微鏡により観察するので、探
針,試料および光学顕微鏡の配置がより自由になり、走
査型トンネル顕微鏡のシステムをより簡素化することが
でき、これらにより、走査型トンネル顕微鏡を安価に構
成することが可能になる。
【0032】また、標準試料を用いて補正する必要がな
いので操作が容易であり、また、複数個の対物レンズを
用いて観察することができるので測定部位の絞り込みが
可能であり、更に、トンネル電流による測定の際に、探
針および試料の同時観察が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の走査型トンネル顕微鏡の全体斜視図で
ある。
【図2】同図(a)(b)(c)は本発明の走査型トン
ネル顕微鏡の測定部位の位置決めの手順を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
6 鏡 7 探針 17 試料 21 光学顕微鏡 23,24,25 対物レンズ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 探針の試料に対する位置決めを光学顕微
    鏡を用いて行う走査型トンネル顕微鏡において、 上記探針の後方に、鏡を配置してあり、 上記光学顕微鏡の対物レンズは、上記鏡により光路を曲
    げられて上記探針を観察するように、上記鏡に対して配
    置してあり、かつ上記鏡に対して進退して上記試料を観
    察可能であることを特徴とする走査型トンネル顕微鏡。
JP9185092A 1992-03-17 1992-03-17 走査型トンネル顕微鏡 Pending JPH05264212A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9185092A JPH05264212A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 走査型トンネル顕微鏡

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JP9185092A JPH05264212A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 走査型トンネル顕微鏡

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106199076A (zh) * 2016-07-26 2016-12-07 苏州衡微仪器科技有限公司 一种扫描隧道显微镜

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106199076A (zh) * 2016-07-26 2016-12-07 苏州衡微仪器科技有限公司 一种扫描隧道显微镜
CN106199076B (zh) * 2016-07-26 2023-05-12 苏州衡微仪器科技有限公司 一种扫描隧道显微镜

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