JPH052636Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH052636Y2 JPH052636Y2 JP1988073646U JP7364688U JPH052636Y2 JP H052636 Y2 JPH052636 Y2 JP H052636Y2 JP 1988073646 U JP1988073646 U JP 1988073646U JP 7364688 U JP7364688 U JP 7364688U JP H052636 Y2 JPH052636 Y2 JP H052636Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- rotary plate
- machine frame
- roller
- drive shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 20
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/38—Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
- D04B15/48—Thread-feeding devices
- D04B15/50—Thread-feeding devices for elastic threads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
- Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
（産業上の利用分野）
本考案は、例えば、靴下、ボデイスーツや伸縮
性のある編み製品を編成するのに使用される靴下
編機及び多給糸丸編機における弾性糸供給装置に
関する。
性のある編み製品を編成するのに使用される靴下
編機及び多給糸丸編機における弾性糸供給装置に
関する。
（従来の技術）
従来の弾性糸供給装置は、第５図に示されるよ
うに構成されている（実公昭59−2051号）。
うに構成されている（実公昭59−2051号）。
即ち、第５図において、機枠（図示されず）に
は、回転板（ターンテーブル）ａが水平にして回
転自在に軸装されており、この回転板ａの直上の
機枠ｂには、可逆回転するモータｃが設けられて
おり、このモータｃの出力軸には、送りねじｄが
継手ｅを介して連結されている。又、この送りね
じｄには、送りアームｆが水平移動するように螺
装されており、この送りアームｆの自由端部に
は、ピンチローラを兼ねた送りローラｇが上記回
転板ａの上面に接触すると共に、この回転板ａの
中心方向に向かつて移動するようにして軸装され
ており、この送りローラｇの外側には、糸ガイド
ｈを備えたカバーｉが被冠して設けられている。
さらに、上記送りアームｆの中程には、ゴム糸ｊ
の張力調整子ｋが付設されており、この張力調整
子ｋには、上記ゴム糸ｊが上記回転板ａと送りロ
ーラｇとに挟持されて上記糸ガイドｈへ掛け渡さ
れている。
は、回転板（ターンテーブル）ａが水平にして回
転自在に軸装されており、この回転板ａの直上の
機枠ｂには、可逆回転するモータｃが設けられて
おり、このモータｃの出力軸には、送りねじｄが
継手ｅを介して連結されている。又、この送りね
じｄには、送りアームｆが水平移動するように螺
装されており、この送りアームｆの自由端部に
は、ピンチローラを兼ねた送りローラｇが上記回
転板ａの上面に接触すると共に、この回転板ａの
中心方向に向かつて移動するようにして軸装され
ており、この送りローラｇの外側には、糸ガイド
ｈを備えたカバーｉが被冠して設けられている。
さらに、上記送りアームｆの中程には、ゴム糸ｊ
の張力調整子ｋが付設されており、この張力調整
子ｋには、上記ゴム糸ｊが上記回転板ａと送りロ
ーラｇとに挟持されて上記糸ガイドｈへ掛け渡さ
れている。
従つて、上述した弾性糸供給装置は、予め、上
記モータｃを駆動して上記送りねじｄを回すこと
により、この送りねじｄに螺合する上記送りアー
ムｆを上記回転板ｄの所定の回転速度（ゴム糸送
り速度）の位置に移動する。
記モータｃを駆動して上記送りねじｄを回すこと
により、この送りねじｄに螺合する上記送りアー
ムｆを上記回転板ｄの所定の回転速度（ゴム糸送
り速度）の位置に移動する。
次に、上記回転板ａが回転すると、上記回転板
ａと送りローラｇとに挟持されて上記糸ガイドｈ
へ掛け渡された上記ゴム糸ｊが、上記回転板ａと
送りローラｇとの共同作用により、ゴム糸ｊを所
望の速度で編機へ供給されるようになつている。
ａと送りローラｇとに挟持されて上記糸ガイドｈ
へ掛け渡された上記ゴム糸ｊが、上記回転板ａと
送りローラｇとの共同作用により、ゴム糸ｊを所
望の速度で編機へ供給されるようになつている。
即ち、上記回転板ａの周速度の変化を利用して
送りローラｇの送り速度を調整して、これによ
り、ゴム糸ｊの送り量を調整して、例えば、靴下
の足筒部をゴム糸ｊで編成するようになつてい
る。
送りローラｇの送り速度を調整して、これによ
り、ゴム糸ｊの送り量を調整して、例えば、靴下
の足筒部をゴム糸ｊで編成するようになつてい
る。
（考案が解決しようとする課題）
しかしながら、上述した弾性糸供給装置は、上
記回転板ａとピンチローラを兼ねた送りローラｇ
とで挟持して上記糸ガイドｈへ掛け渡された上記
ゴム糸ｊを、上記回転板ａと送りローラｇとの共
同作用により、ゴム糸ｊを編機へ供給されるよう
になつている関係上、理論上、有効にゴム糸ｊを
編機へ供給するけれども、実際には、上記回転板
ａの周速の変化を利用して、しかも、ゴム糸ｊを
介して送りローラｇの送り速度を調整するように
構成されているため、ゴム糸ｊを上記回転板ａと
送りローラｇとで挟持したまま調整するから、ゴ
ム糸ｊを一定の張力のまま、送りローラｇの送り
速度を調整することは困難である。
記回転板ａとピンチローラを兼ねた送りローラｇ
とで挟持して上記糸ガイドｈへ掛け渡された上記
ゴム糸ｊを、上記回転板ａと送りローラｇとの共
同作用により、ゴム糸ｊを編機へ供給されるよう
になつている関係上、理論上、有効にゴム糸ｊを
編機へ供給するけれども、実際には、上記回転板
ａの周速の変化を利用して、しかも、ゴム糸ｊを
介して送りローラｇの送り速度を調整するように
構成されているため、ゴム糸ｊを上記回転板ａと
送りローラｇとで挟持したまま調整するから、ゴ
ム糸ｊを一定の張力のまま、送りローラｇの送り
速度を調整することは困難である。
特に、上述した弾性糸供給装置は、一本のゴム
糸のみしか供給することができず、例えば、ボデ
イスーツや伸縮性のある編み製品を編成するのに
使用される多給糸丸編機には、これをそのまま使
用することは困難である。又、上述した弾性糸供
給装置を利用して、複数のゴム糸を供給するよう
に構成するようにすると、装置全体が大型化する
ばかりでなく、専有面積による設置場所の制限を
受けると共に、構成部品も多くなり、組立て調整
も困難になる等の欠点がある。
糸のみしか供給することができず、例えば、ボデ
イスーツや伸縮性のある編み製品を編成するのに
使用される多給糸丸編機には、これをそのまま使
用することは困難である。又、上述した弾性糸供
給装置を利用して、複数のゴム糸を供給するよう
に構成するようにすると、装置全体が大型化する
ばかりでなく、専有面積による設置場所の制限を
受けると共に、構成部品も多くなり、組立て調整
も困難になる等の欠点がある。
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたもの
であつて、装置全体を小型化すると共に、設置場
所の制限を受けることなく、組立て調整を容易に
して、必要な給糸速度に合わせて複数の弾性糸を
一度に供給するようにすると共に、複数の弾性糸
の供給量を一度に同一速度に調整したり、一部の
弾性糸の供給を中断したりして供給停止したりし
て、ボデイスーツや伸縮性のある編み製品を編成
する多給糸丸編機に適用できるようにした弾性糸
供給装置を提供することを目的とする。
であつて、装置全体を小型化すると共に、設置場
所の制限を受けることなく、組立て調整を容易に
して、必要な給糸速度に合わせて複数の弾性糸を
一度に供給するようにすると共に、複数の弾性糸
の供給量を一度に同一速度に調整したり、一部の
弾性糸の供給を中断したりして供給停止したりし
て、ボデイスーツや伸縮性のある編み製品を編成
する多給糸丸編機に適用できるようにした弾性糸
供給装置を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段とその作用）
本考案は、機枠に回転板を軸装し、この回転板
の直上の上記機枠に駆動軸を回転板の中心を通る
ようにして軸装し、上記機枠に送りねじを上記駆
動軸に平行して軸装し、この送りねじに送りアー
ムを螺装し、この送りアームの一部に駆動ローラ
を上記回転板へ接触して設けて上記駆動軸に軸装
すると共に、この駆動ローラを上記駆動軸に対し
て軸方向へ摺動するも一体になつて回転するよう
にした弾性糸供給装置において、上記駆動軸に一
定の間隔を存して各送りローラを軸装し、この各
送りローラの傍らの上記機枠の支軸に各糸ガイド
フレームを回動自在に軸装し、この各糸ガイドフ
レームの中程に各弾性糸を上記各送りローラと共
に挟持するようにした各ピンチローラを軸装し、
所望の給糸速度に合わせて複数の弾性糸を一度に
同一速度で供給するようにすると共に、一部の弾
性糸の供給を中断したりして、ボデイスーツや伸
縮性のある編み製品を編成する多給糸丸編機に適
用できようにしたものである。
の直上の上記機枠に駆動軸を回転板の中心を通る
ようにして軸装し、上記機枠に送りねじを上記駆
動軸に平行して軸装し、この送りねじに送りアー
ムを螺装し、この送りアームの一部に駆動ローラ
を上記回転板へ接触して設けて上記駆動軸に軸装
すると共に、この駆動ローラを上記駆動軸に対し
て軸方向へ摺動するも一体になつて回転するよう
にした弾性糸供給装置において、上記駆動軸に一
定の間隔を存して各送りローラを軸装し、この各
送りローラの傍らの上記機枠の支軸に各糸ガイド
フレームを回動自在に軸装し、この各糸ガイドフ
レームの中程に各弾性糸を上記各送りローラと共
に挟持するようにした各ピンチローラを軸装し、
所望の給糸速度に合わせて複数の弾性糸を一度に
同一速度で供給するようにすると共に、一部の弾
性糸の供給を中断したりして、ボデイスーツや伸
縮性のある編み製品を編成する多給糸丸編機に適
用できようにしたものである。
（実施例）
以下、本考案を図示の一実施例について説明す
る。
る。
第１図乃至第４図において、符号１は、例え
ば、ボデイスーツや伸縮性のある編み製品を編成
する多給糸丸編機のような編機における機枠であ
つて、この機枠１の下部に設けられた軸受２に
は、第２図に示されるように、歯車３を備えた回
転軸４が回転自在に軸装されており、この歯車３
に噛合う大歯車５は歯車伝動機構に連結されてい
いる。又、上記回転板軸４の上部には、周溝４ａ
が形成されており、しかも、この回転軸４の上部
には、フランジ６ａを回転板６（ターンテーブ
ル）が水平にして軸装されている。さらに、上記
歯車３のボス部３ａと上記フランジ６ａとの間に
は、コイルばね７が上記回転板６を浮上するよう
に付勢して介装されており、上記周溝４ａの位置
する回転板６のは、一対の係止ピン８が係合して
上方へ抜け出ないようになつている。さらに又、
上記フランジ６ａの位置する上記機枠１には、リ
ング部９ａを有する押下げ杆９の基部９ｂが支軸
１０で枢着されており、この押下げ杆９の自由端
部９ｃには、上記機枠１に敷設された電磁石（ソ
レノイド）１１の出力軸１１ａに連結されてい
る。
ば、ボデイスーツや伸縮性のある編み製品を編成
する多給糸丸編機のような編機における機枠であ
つて、この機枠１の下部に設けられた軸受２に
は、第２図に示されるように、歯車３を備えた回
転軸４が回転自在に軸装されており、この歯車３
に噛合う大歯車５は歯車伝動機構に連結されてい
いる。又、上記回転板軸４の上部には、周溝４ａ
が形成されており、しかも、この回転軸４の上部
には、フランジ６ａを回転板６（ターンテーブ
ル）が水平にして軸装されている。さらに、上記
歯車３のボス部３ａと上記フランジ６ａとの間に
は、コイルばね７が上記回転板６を浮上するよう
に付勢して介装されており、上記周溝４ａの位置
する回転板６のは、一対の係止ピン８が係合して
上方へ抜け出ないようになつている。さらに又、
上記フランジ６ａの位置する上記機枠１には、リ
ング部９ａを有する押下げ杆９の基部９ｂが支軸
１０で枢着されており、この押下げ杆９の自由端
部９ｃには、上記機枠１に敷設された電磁石（ソ
レノイド）１１の出力軸１１ａに連結されてい
る。
一方、上記回転板６の直上の上記機枠１には、
第１図に示されるように、支杆を兼ねた各ガイド
レール１２ａ，１２ｂ，１２ｃと支軸１３がそれ
ぞれ平行して水平に架装されており、上記各ガイ
ドレール１２ｂと１２ｃとの間に位置する上記機
枠１には、送りねじ１４が上記ガイドレール１２
ｂに平行して水平に軸装されている。又、この送
りねじ１４の一端部には、例えば、パルスモータ
による駆動モータ１５が継手を介して連結されて
おり、上記送りねじ１４には、送りアーム１６が
螺装されている。さらに、この送りアーム１６は
上記各ガイドレール１２ｂと１２ｃとに緩く嵌装
されており、この送りアーム１６の一端部には、
駆動ローラ１７が上記回転板６の上面へ接触する
ようにして付設されている。さらに又、上記支軸
１３の近傍の上記機枠１には、駆動軸１８が上記
送りねじ１４に平行して軸装されており、この駆
動軸１８には、上記駆動ローラ１７が軸方向へ摺
動するけれども、一体になつて回転するように軸
装されている。又、上記各ガイドレール１２ａ，
１２ｂ，１２ｃには、第１近接スイツチ１９ａ，
第２近接スイツチ１９ｂ、第３近接スイツチ１９
ｃが上記回転板６の外端部、中央部、中心部（軸
心部）の位置に合わせて付設されており、この第
１近接スイツチ１９ａ，第２近接スイツチ１９
ｂ、第３近接スイツチ１９ｃは、上記送りアーム
１６が移動して通過するのを検出するようになつ
ている。さらに、この送りアーム１６の一端部に
は、第４図に示されるように、示標１６ａが付設
されており、この示標１６ａの走行路上の機枠１
には、目盛り20が敷設されている。
第１図に示されるように、支杆を兼ねた各ガイド
レール１２ａ，１２ｂ，１２ｃと支軸１３がそれ
ぞれ平行して水平に架装されており、上記各ガイ
ドレール１２ｂと１２ｃとの間に位置する上記機
枠１には、送りねじ１４が上記ガイドレール１２
ｂに平行して水平に軸装されている。又、この送
りねじ１４の一端部には、例えば、パルスモータ
による駆動モータ１５が継手を介して連結されて
おり、上記送りねじ１４には、送りアーム１６が
螺装されている。さらに、この送りアーム１６は
上記各ガイドレール１２ｂと１２ｃとに緩く嵌装
されており、この送りアーム１６の一端部には、
駆動ローラ１７が上記回転板６の上面へ接触する
ようにして付設されている。さらに又、上記支軸
１３の近傍の上記機枠１には、駆動軸１８が上記
送りねじ１４に平行して軸装されており、この駆
動軸１８には、上記駆動ローラ１７が軸方向へ摺
動するけれども、一体になつて回転するように軸
装されている。又、上記各ガイドレール１２ａ，
１２ｂ，１２ｃには、第１近接スイツチ１９ａ，
第２近接スイツチ１９ｂ、第３近接スイツチ１９
ｃが上記回転板６の外端部、中央部、中心部（軸
心部）の位置に合わせて付設されており、この第
１近接スイツチ１９ａ，第２近接スイツチ１９
ｂ、第３近接スイツチ１９ｃは、上記送りアーム
１６が移動して通過するのを検出するようになつ
ている。さらに、この送りアーム１６の一端部に
は、第４図に示されるように、示標１６ａが付設
されており、この示標１６ａの走行路上の機枠１
には、目盛り20が敷設されている。
他方、上記駆動軸１８には、第１図に示される
ように、複数（図では４個）の送りローラ２１
ａ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｄが一定の間隔を存し
て軸装されており、この各送りローラ２１ａ，２
１ｂ，２１ｃ，２１ｄの傍らの上記支軸１３に
は、各糸ガイドフレーム２２の基部２２ａが緩く
軸装されている。又、この各糸ガイドフレーム２
２の基部２２ａの位置する上記支軸１３には、各
係止部材２３が軸装されており、この各係止部材
２３には、第２図及び第３図に示されるように、
各係止ピン２４が上記基部２２ａに角度θだけ偏
倚して穿設された係合孔２２ｂ（第２図参照）に
指先で係脱自在に付設されている。さらに、上記
基部２２ａと上記係止部材２３とは、各コイルば
ね２５が掛け渡されており、この各コイルばね２
５は後述する各ピンチローラ２６ａ，２６ｂ，２
６ｃ，２６ｄを上記各送りローラ２１ａ，２１
ｂ，２６ｃ，２６ｄへ圧接するように付勢するよ
うにして設けられている。さにら又、上記各糸ガ
イドフレーム２２の中程には、上記ピンチローラ
２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄが上記各送りロ
ーラ２１ａ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｄに各各コイ
ルばね２５の弾力で弾性糸Ｙを挟持するようにし
て軸装されており、上記各糸ガイドフレーム２２
の上部および下部には、周知の各テンシヨンユニ
ツト２７、各糸ガイド２８ａ，２８ｂ，２８ｃが
上記弾性糸Ｙを案内するようにして付設されてい
る。又、上記糸ガイド２８ｃの傍らの機枠１に
は、各案内ローラ２９，３０が設けられており、
上記弾性糸Ｙは上記各テンシヨンユニツト２７、
各糸ガイド２８ａ，２８ｂ，２８ｃ、各案内ロー
ラ２９，３０を通して前記多給糸丸編機の編機シ
リンダー（図示されず）へ接続されている。さら
に、上記糸ガイド２８ｃの傍らの機枠１には、糸
切検出器３１が付設されており、この糸切検出器
３１の検出片３１ａは上記糸ガイド２８ｃの通路
上に延設されている。
ように、複数（図では４個）の送りローラ２１
ａ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｄが一定の間隔を存し
て軸装されており、この各送りローラ２１ａ，２
１ｂ，２１ｃ，２１ｄの傍らの上記支軸１３に
は、各糸ガイドフレーム２２の基部２２ａが緩く
軸装されている。又、この各糸ガイドフレーム２
２の基部２２ａの位置する上記支軸１３には、各
係止部材２３が軸装されており、この各係止部材
２３には、第２図及び第３図に示されるように、
各係止ピン２４が上記基部２２ａに角度θだけ偏
倚して穿設された係合孔２２ｂ（第２図参照）に
指先で係脱自在に付設されている。さらに、上記
基部２２ａと上記係止部材２３とは、各コイルば
ね２５が掛け渡されており、この各コイルばね２
５は後述する各ピンチローラ２６ａ，２６ｂ，２
６ｃ，２６ｄを上記各送りローラ２１ａ，２１
ｂ，２６ｃ，２６ｄへ圧接するように付勢するよ
うにして設けられている。さにら又、上記各糸ガ
イドフレーム２２の中程には、上記ピンチローラ
２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄが上記各送りロ
ーラ２１ａ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｄに各各コイ
ルばね２５の弾力で弾性糸Ｙを挟持するようにし
て軸装されており、上記各糸ガイドフレーム２２
の上部および下部には、周知の各テンシヨンユニ
ツト２７、各糸ガイド２８ａ，２８ｂ，２８ｃが
上記弾性糸Ｙを案内するようにして付設されてい
る。又、上記糸ガイド２８ｃの傍らの機枠１に
は、各案内ローラ２９，３０が設けられており、
上記弾性糸Ｙは上記各テンシヨンユニツト２７、
各糸ガイド２８ａ，２８ｂ，２８ｃ、各案内ロー
ラ２９，３０を通して前記多給糸丸編機の編機シ
リンダー（図示されず）へ接続されている。さら
に、上記糸ガイド２８ｃの傍らの機枠１には、糸
切検出器３１が付設されており、この糸切検出器
３１の検出片３１ａは上記糸ガイド２８ｃの通路
上に延設されている。
以下、本考案の作用について説明する。
上記多給糸丸編機の運転する場合、上記回転板
６は、常に、大歯車５に噛合う歯車３によつて回
転している。又、上記駆動ローラ１７の回転を停
止する場合、上記電磁石１１に通電することによ
り、この電磁石１１が押下げ杆９を支軸１０を支
点にコイルばね７の弾力に抗して上記フランジ６
ａ押し下げることにより、上記回転板６が降下し
て、この回転板６が駆動ローラ７から離間して、
この回転板６の回転を絶つようになつている。
６は、常に、大歯車５に噛合う歯車３によつて回
転している。又、上記駆動ローラ１７の回転を停
止する場合、上記電磁石１１に通電することによ
り、この電磁石１１が押下げ杆９を支軸１０を支
点にコイルばね７の弾力に抗して上記フランジ６
ａ押し下げることにより、上記回転板６が降下し
て、この回転板６が駆動ローラ７から離間して、
この回転板６の回転を絶つようになつている。
一方、予め、駆動モータ１５を駆動することに
より、この駆動モータ１５の出力軸一体の送りね
じ１４が回転するので、これに螺合する送りアー
ム１６が第１図において、右方へ移動することに
より、上記第１近傍スイツチ１９ａ、第２近接ス
イツチ１９ｂ、第３近接スイツチ１９ｃのいずれ
かを作動する。即ち、上記送りアーム１６の示標
１６ａを所望の目盛り２０に合わせる（第４図参
照）ことにより、上記駆動ローラ１７と回転板６
との接触位置を調整して、この駆動ローラ１７の
回転速度を制御する。
より、この駆動モータ１５の出力軸一体の送りね
じ１４が回転するので、これに螺合する送りアー
ム１６が第１図において、右方へ移動することに
より、上記第１近傍スイツチ１９ａ、第２近接ス
イツチ１９ｂ、第３近接スイツチ１９ｃのいずれ
かを作動する。即ち、上記送りアーム１６の示標
１６ａを所望の目盛り２０に合わせる（第４図参
照）ことにより、上記駆動ローラ１７と回転板６
との接触位置を調整して、この駆動ローラ１７の
回転速度を制御する。
又一方、上記各送りローラ２１ａ，２１ｂ，２
１ｃ，２１ｄと上記各ピンチローラ２６ａ，２６
ｂ，２６ｃ，２６ｄとの間に各弾性糸Ｙを把持さ
せる場合、第１図及び第３図に示されるように、
上記各糸ガイドフレーム２２を前記第２ガイドレ
ール１３の周りにコイルばね２４の弾力に抗して
左旋することにより、係止ピン２４に上記各糸ガ
イドフレーム２２の係合孔２２ｂを係合すると、
上記各送りローラ２１ａ，２１ｂ，２１ｃ，２１
ｄと上記各ピンチローラ２６ａ，２６ｂ，２６
ｃ，２６ｄとの間が開き、これにより、上記各弾
性糸Ｙを介装し、しかる後、上記各係止ピン２４
を係合孔２２ｂから解除することにより、上記各
弾性糸Ｙは、上記各送りローラ２１ａ，２１ｂ，
２１ｃ，２１ｄと各ピンチローラ２６ａ，２６
ｂ，２６ｃ，２６ｄとの間に把持される。
１ｃ，２１ｄと上記各ピンチローラ２６ａ，２６
ｂ，２６ｃ，２６ｄとの間に各弾性糸Ｙを把持さ
せる場合、第１図及び第３図に示されるように、
上記各糸ガイドフレーム２２を前記第２ガイドレ
ール１３の周りにコイルばね２４の弾力に抗して
左旋することにより、係止ピン２４に上記各糸ガ
イドフレーム２２の係合孔２２ｂを係合すると、
上記各送りローラ２１ａ，２１ｂ，２１ｃ，２１
ｄと上記各ピンチローラ２６ａ，２６ｂ，２６
ｃ，２６ｄとの間が開き、これにより、上記各弾
性糸Ｙを介装し、しかる後、上記各係止ピン２４
を係合孔２２ｂから解除することにより、上記各
弾性糸Ｙは、上記各送りローラ２１ａ，２１ｂ，
２１ｃ，２１ｄと各ピンチローラ２６ａ，２６
ｂ，２６ｃ，２６ｄとの間に把持される。
しかして、上記電磁石１１の通電を解除するこ
とにより、上記回転板６はコイルばね７の弾力に
より復動して、上記駆動ローラ１７に圧接して、
この回転板６の動力を駆動ローラ１７へ伝達する
から、上記駆動軸１８の上記各送りローラ２１
ａ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｄを同時に同一速度で
回転するので、上記各弾性糸Ｙは上記送りローラ
２１ａ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｄと上記各ピンチ
ローラ２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄとによつ
て所望の速度で編機へ同時に供給することができ
る。
とにより、上記回転板６はコイルばね７の弾力に
より復動して、上記駆動ローラ１７に圧接して、
この回転板６の動力を駆動ローラ１７へ伝達する
から、上記駆動軸１８の上記各送りローラ２１
ａ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｄを同時に同一速度で
回転するので、上記各弾性糸Ｙは上記送りローラ
２１ａ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｄと上記各ピンチ
ローラ２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄとによつ
て所望の速度で編機へ同時に供給することができ
る。
なお、上記弾性糸Ｙが供給途中で切断したり、
給糸停止すると、上記糸検出器３１を作動して給
糸停止の信号を発するようになつている。
給糸停止すると、上記糸検出器３１を作動して給
糸停止の信号を発するようになつている。
又一方、上記各ピンチローラ２６ａ，２６ｂ，
２６ｃ，２６ｄのいずれかを上記各送りローラ２
１ａ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｄから離間すること
により、当該弾性糸Ｙの供給を一時停止すること
もできる。
２６ｃ，２６ｄのいずれかを上記各送りローラ２
１ａ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｄから離間すること
により、当該弾性糸Ｙの供給を一時停止すること
もできる。
以上述べたように本考案によれば、機枠１に回
転板６を軸装し、この回転板６の直上の上記機枠
１に駆動軸１８を回転板６の中心を通るようにし
て軸装し、上記機枠１に送りねじ１４を上記駆動
軸１８に平行して軸装し、この送りねじ１４に送
りアーム１６を螺装し、この送りアーム１６の一
部にローラ１７を上記回転板６へ接触して設けて
上記駆動軸１８に軸装すると共に、この駆動軸ロ
ーラ１７を上記駆動軸１８に対して軸方向へ摺動
するも一体になつて回転するようにした弾性糸供
給装置において、上記駆動軸１８に一定の間隔を
存して各送りローラ２１ａ，２１ｂ，２１ｃ，２
１ｄを軸装し、この各送りローラの傍らの上記機
枠１の支軸１３に各糸ガイドフレーム２２を回動
自在に軸装し、この各糸ガイドフレーム２２の中
程に各弾性糸Ｙを上記各送りローラ２１ａ，２１
ｂ，２１ｃ，２１ｄと共に挟持するようにした各
ピンチローラ２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄを
軸装してあるので、複数の弾性糸Ｙの送りを零か
ら高速の給糸速度に無段階で調速できるし、さら
に、所望の給糸速度に合わせて複数の弾性糸Ｙを
一度に同一速度で供給することができるばかりで
なく、複数の弾性糸Ｙの供給量を一度に調整でき
ると共に、一部の弾性糸Ｙの供給を中断したりし
て、円滑にボデイスーツや伸縮性のある編み製品
を編成することができるし、構成もユニツト化し
て組立てることができるから、保守点検も容易に
なる等の優れた効果を有する。
転板６を軸装し、この回転板６の直上の上記機枠
１に駆動軸１８を回転板６の中心を通るようにし
て軸装し、上記機枠１に送りねじ１４を上記駆動
軸１８に平行して軸装し、この送りねじ１４に送
りアーム１６を螺装し、この送りアーム１６の一
部にローラ１７を上記回転板６へ接触して設けて
上記駆動軸１８に軸装すると共に、この駆動軸ロ
ーラ１７を上記駆動軸１８に対して軸方向へ摺動
するも一体になつて回転するようにした弾性糸供
給装置において、上記駆動軸１８に一定の間隔を
存して各送りローラ２１ａ，２１ｂ，２１ｃ，２
１ｄを軸装し、この各送りローラの傍らの上記機
枠１の支軸１３に各糸ガイドフレーム２２を回動
自在に軸装し、この各糸ガイドフレーム２２の中
程に各弾性糸Ｙを上記各送りローラ２１ａ，２１
ｂ，２１ｃ，２１ｄと共に挟持するようにした各
ピンチローラ２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄを
軸装してあるので、複数の弾性糸Ｙの送りを零か
ら高速の給糸速度に無段階で調速できるし、さら
に、所望の給糸速度に合わせて複数の弾性糸Ｙを
一度に同一速度で供給することができるばかりで
なく、複数の弾性糸Ｙの供給量を一度に調整でき
ると共に、一部の弾性糸Ｙの供給を中断したりし
て、円滑にボデイスーツや伸縮性のある編み製品
を編成することができるし、構成もユニツト化し
て組立てることができるから、保守点検も容易に
なる等の優れた効果を有する。
第１図は、本考案の弾性糸供給装置の平面図、
第２図は、本考案の弾性糸供給装置の一部を破截
して示す側面図、第３図は、本考案の要部を示す
斜面図、第４図は、第１図中の鎖線ＡーＡに沿う
背面図、第５図は、従来の弾性糸供給装置の平面
図である。 １……機枠、４……回転板、１１……電磁石、
１３……支軸、１４……送りねじ、１５……駆動
モータ、１６……送りアーム、１７……駆動ロー
ラ、１８……駆動軸、２２……ガイドフレーム、
２１ａ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｄ……送りロー
ラ、２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄ……ピンチ
ローラ。
第２図は、本考案の弾性糸供給装置の一部を破截
して示す側面図、第３図は、本考案の要部を示す
斜面図、第４図は、第１図中の鎖線ＡーＡに沿う
背面図、第５図は、従来の弾性糸供給装置の平面
図である。 １……機枠、４……回転板、１１……電磁石、
１３……支軸、１４……送りねじ、１５……駆動
モータ、１６……送りアーム、１７……駆動ロー
ラ、１８……駆動軸、２２……ガイドフレーム、
２１ａ，２１ｂ，２１ｃ，２１ｄ……送りロー
ラ、２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄ……ピンチ
ローラ。
Claims (1)
- 機枠に回転板を軸装し、この回転板の直上の上
記機枠に駆動軸を回転板の中心を通るようにして
軸装し、上記機枠に送りねじを上記駆動軸に平行
して軸装し、この送りねじに送りアームを螺装
し、この送りアームの一部に駆動ローラを上記回
転板へ接触して設けて上記駆動軸に軸装すると共
に、この駆動ローラを上記駆動軸に対して軸方向
へ摺動するも一体になつて回転するようにした弾
性糸供給装置において、上記駆動軸に一定の間隔
を存して軸装された各送りローラと、この各送り
ローラの傍らの上記機枠に上記送りねじと平行し
て設けられた支軸と、この支軸に回転自在に軸装
された各糸ガイドフレームと、この各糸ガイドフ
レームの中程に各弾性糸を上記各送りローラと共
に挟持するようにして軸装された各ピンチローラ
とを具備したことを特徴とする弾性糸供給装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988073646U JPH052636Y2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | |
| PCT/JP1989/000561 WO1989012123A1 (en) | 1988-06-02 | 1989-06-02 | Elastic yarn feeder |
| EP89906817A EP0452489B1 (en) | 1988-06-02 | 1989-06-02 | Elastic yarn feeder |
| DE68919858T DE68919858T2 (de) | 1988-06-02 | 1989-06-02 | Führungsorgan für elastisches garn. |
| US07/465,070 US5063756A (en) | 1988-06-02 | 1990-01-30 | Elastic yarn feeding device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988073646U JPH052636Y2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176656U JPH01176656U (ja) | 1989-12-15 |
| JPH052636Y2 true JPH052636Y2 (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=13524262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988073646U Expired - Lifetime JPH052636Y2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5063756A (ja) |
| EP (1) | EP0452489B1 (ja) |
| JP (1) | JPH052636Y2 (ja) |
| DE (1) | DE68919858T2 (ja) |
| WO (1) | WO1989012123A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU7513996A (en) * | 1995-10-12 | 1997-04-30 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Process and apparatus for knitting fabric with non-elastic yarn and bare elastomeric yarn and sweater knit fabric construction |
| CN100439583C (zh) * | 2004-11-05 | 2008-12-03 | 慈溪市太阳纺织器材有限公司 | 弹性纱输纱装置 |
| CN102061558B (zh) * | 2011-01-12 | 2014-04-30 | 韦增机械(佛山高明)有限公司 | 具有氨纶纱切换装置的编织机 |
| CN113387225B (zh) * | 2021-07-26 | 2022-09-13 | 重庆万桥交通科技发展有限公司 | 一种索股钢丝牵引装置 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE7663C (de) * | W. WIECK-HÄUSSLER, Pianoforte-Fabrik, in Dresden, Pillnitzerstn 45 | Repetitions-Mechanik für flügeiförmige Klaviere | ||
| US2199263A (en) * | 1938-08-19 | 1940-04-30 | Scott & Williams Inc | Strand-feeding device for knitting and like machines |
| DE804695C (de) * | 1941-04-03 | 1951-04-26 | Lawson Products Inc | Fadenzufuehrungs- und UEberwachungsvorrichtung fuer Textilmaschinen u. dgl., insbesondere Strickmaschinen |
| US2293838A (en) * | 1941-04-03 | 1942-08-25 | Lawson Products Inc | Selective machine stopping means positively operated upon yarn cessation in yarn-changing furnishing mechanism |
| CS186030B1 (en) * | 1976-10-04 | 1978-11-30 | Jan Jelinek | Stretch yarn feeding device for circular knitting machines |
| CA1158451A (en) * | 1980-04-03 | 1983-12-13 | Erwin H. Fox | Knitting machines |
| DE3035764A1 (de) * | 1980-09-23 | 1982-05-06 | Wendler, Egon, 7538 Keltern | Vorrichtung zum mehrfaedigen zufuehren von garnen an strickmaschinen |
| ES526626A0 (es) * | 1983-10-07 | 1984-10-01 | Jumberca Sa | Mejoras en los alimentadores de hilo para telares circulares de genero de punto dotados de dispositivos listadores. |
| ES8407535A1 (es) * | 1983-10-07 | 1984-10-01 | Jumberca Sa | Perfeccionamientos en los alimentadores de hilo para telares circulares de genero de punto equipados con dispositivos listadores |
| JPH0425727Y2 (ja) * | 1985-07-18 | 1992-06-19 | ||
| IT1222849B (it) * | 1987-10-08 | 1990-09-12 | Santoni & C Spa | Dispositivo alimentatore di fili aventi caratteristiche elastiche per una macchina per maglieria,in particolare una macchina per calze |
-
1988
- 1988-06-02 JP JP1988073646U patent/JPH052636Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-06-02 WO PCT/JP1989/000561 patent/WO1989012123A1/ja active IP Right Grant
- 1989-06-02 DE DE68919858T patent/DE68919858T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-02 EP EP89906817A patent/EP0452489B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-01-30 US US07/465,070 patent/US5063756A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0452489A4 (en) | 1991-11-13 |
| JPH01176656U (ja) | 1989-12-15 |
| WO1989012123A1 (en) | 1989-12-14 |
| EP0452489B1 (en) | 1994-12-07 |
| DE68919858T2 (de) | 1995-07-13 |
| EP0452489A1 (en) | 1991-10-23 |
| US5063756A (en) | 1991-11-12 |
| DE68919858D1 (de) | 1995-01-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4557206A (en) | Sewing machine for quilts and the like | |
| JPH0390665A (ja) | 横編機の柄出制御装置 | |
| US4671083A (en) | Driving apparatus in take up unit of circular knitting machine | |
| US6151924A (en) | Controllable belt tensioner for a yarn delivery device | |
| JPH052636Y2 (ja) | ||
| US5388747A (en) | Positive yarn feeding device | |
| US4481794A (en) | Yarn feeding apparatus for circular knitting machines | |
| US4457144A (en) | Yarn feeding apparatus for circular knitting machines | |
| US3222889A (en) | Dial drive for knitting machines | |
| US5084948A (en) | Textile napping machine | |
| JP2602739B2 (ja) | 横編機 | |
| JPH03220361A (ja) | 筒状布地の伸張装置 | |
| US4054250A (en) | Textile winding machine | |
| US6601412B1 (en) | Takedown unit for circular knitting machine | |
| JP2559244Y2 (ja) | 編機用ゴム糸給糸装置 | |
| US3216222A (en) | Thread transporting apparatus | |
| US2314318A (en) | Stretching machine | |
| US2760362A (en) | Fabric take-up means for knitting machines | |
| US3739603A (en) | Apparatus and method for feeding strands, and elements thereof | |
| GB2148954A (en) | A safety device for a rotary cylinder circular knitting machine | |
| US1836084A (en) | Tension device | |
| KR970006165B1 (ko) | 패드봉재용 미싱 | |
| JPH0348234Y2 (ja) | ||
| JP3898275B2 (ja) | ダイヘッド調整装置 | |
| CN220703969U (zh) | 一种钩编机的自动送线装置 |