JPH05253127A - 電気掃除機の吸込口体 - Google Patents

電気掃除機の吸込口体

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JPH05253127A
JPH05253127A JP5100392A JP5100392A JPH05253127A JP H05253127 A JPH05253127 A JP H05253127A JP 5100392 A JP5100392 A JP 5100392A JP 5100392 A JP5100392 A JP 5100392A JP H05253127 A JPH05253127 A JP H05253127A
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brush
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rotary
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転ブラシを有する掃除機の吸込体におい
て、回転ブラシの着脱を容易ならしめるとともに、部品
点数を削減し、安価でメンテナンスの容易な吸込口を提
供することを目的とする。 【構成】 駆動装置3を収納するとともに、清掃面に対
向する吸塵開口部10を有する本体1と、この本体1内
に前記開口部10に沿って回転自在に軸支され、その軸
方向に反転可能、かつ着脱可能とするとともに、一端部
に被伝達部4を設け、この被伝達部4と嵌脱自在な回転
ブラシ2を設け、前記被伝達部4にクラッチ40を、前
記回転ブラシ2に継手41を設け、前記クラッチ40と
継手41を嵌合させて、被伝達部4の回転力を回転ブラ
シ2に伝達して回転ブラシ2を回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転ブラシを有する掃除
機の吸込口体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の吸込口体51は、図10ないし図
11に示すように本体52内に、電動機等の駆動装置5
3を設けるとともに、床面に対向する吸込開口54を設
けた回転ブラシ室55を形成し、この回転ブラシ室55
に回転ブラシ56を配置し、駆動装置53と、前記回転
ブラシ56の一端部のみに設けた歯車のような被伝達部
57とを伝達手段であるベルト58で連動している。
【0003】そして、駆動装置53の回転力によって、
前記回転ブラシ56を回転させ、じゅうたん等の床面の
塵埃をかき上げて吸込むものである。
【0004】掃除の際あるいは長期間の使用により、前
記回転ブラシ56のブラシ毛56aにゴミが付着する
が、このゴミを取り除くことができるように、本体の上
部に形成された通常は蓋体58によって閉じられている
開口部59を通して、回転ブラシ56は回転ブラシ室5
5から着脱できるようになっている。
【0005】なお、回転ブラシ56は両端に回転軸60
を具備し、該回転軸60は軸受支持部61に支持されて
いる軸受62に軸支されている。
【0006】長期間の使用によって、回転ブラシ56の
ブラシ毛56aにゴミが付着すると、蓋体58を取外し
た後、被伝達部57および軸受62,62を挿着したま
まの回転ブラシ56を持って、ベルト58の反対側を持
ち上げて、ベルト58より被伝達部57を離脱させる。
【0007】回転ブラシ56の掃除後、回転ブラシ56
の本体52内への取付けは、先ず被伝達部57側をベル
ト58に通し、軸受62を軸受け支持部61に挿入した
後、反対側の軸受62を他方の軸受支持部61に挿入
し、、ベルト58が被伝達部57に確実に係合されてい
ることを確認した後、蓋体58を閉じることによって行
なわれる。
【0008】
【発明が解決しようとする問題点】上記構成の吸込口体
において、回転ブラシの着脱は回転ブラシに被伝達部及
び軸受をも固着した状態でおこなわれるので、被伝達部
よりベルトを外すと、駆動装置からもベルトが外れる場
合もあり、そのため、再度取付けるときは、非常に手間
を要し、時には、ベルトが確実に係合されていない状態
で蓋体が閉じられ、再使用したとき、駆動装置の回転力
が回転ブラシに伝達されない場合もあった。この場合
は、再度蓋体を開けて、ベルトを係合し直す手間を要し
た。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、駆動装置を収納するとともに、清掃面に
対向する開口を有する本体と、この本体内に前記開口に
沿って回転自在に軸支され、その軸方向に反転可能、か
つ着脱可能とするとともに、一端部に被伝達部を有する
回転ブラシと、前記本体内に設けられ、前記駆動装置の
回転力を前記被伝達部に伝達する伝達手段とを備えた電
気掃除機の吸込口体において、前記被伝達部と回転ブラ
シを嵌脱自在とする。
【0010】また、前記被伝達部と回転ブラシとの間に
オルダム継手を設ける。
【0011】
【作用】被伝達部を外すことなく、またベルトをも外さ
なくても回転ブラシの着脱が出来る。
【0012】さらに、被伝達部と回転ブラシとの接続
に、オルダム継手を用いることによって、被伝達部と回
転ブラシ中心が多少偏心していても被伝達部の回転力を
確実に回転ブラシに伝達できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0014】(第1実施例)図1乃至図6は本発明の第
1実施例を示す図で、吸込口本体1は上ケース5、下ケ
ース6により外観を構成し、後端部に上下回動自在な駆
動パイプ8を備え、さらに、該駆動パイプ8の先端に回
転自在な吸口パイプ9を連設する。
【0015】下ケース6はじゅうたん用のそりとして作
用するもので、その下面前部に横長の吸塵開口部10を
形成し、かつ該開口部10の後方にゴム製のシール材1
1を横方向に配設している。
【0016】また、下ケース6は下面前部に前車輪12
を、後部に後車輪13を備え、これらの車輪12,13
とによって下ケース6の下面と床面との間に一定の隙間
を生じるようになっている。
【0017】吸込口本体1の内部には、上ケース5と下
ケース6との結合により回転ブラシ室14と該ブラシ室
14を駆動パイプ8側に連通させる連絡路15を形成す
ることによって吸塵開口部10から吸口パイプ9に至る
吸塵通路を形成する。
【0018】また吸込口本体1の内部両側には、機構室
16,17を形成し、かつこの内側で連絡路15の両側
には電動機室18とコンセント(あるいは制御回路基
板)収納室19を形成しており、この各室16乃至19
は上記吸塵通路に対し適宜区画されている。
【0019】21はバンパーで、上下両ケース5,6間
に挟着され、吸込口本体1の外周に位置するもので上下
両ケース5,6の結合面の密閉作用と障害物に対する緩
衝作用となすものである。
【0020】回転ブラシ2は外周面にアジテータ22お
よびブラシ毛23を1条または複数条らせん状に設けた
構造であり、回転ブラシ室14内にあって、片側の軸2
4を機構室17内に突出し、該機構室17内で軸受け組
品25により回転自在に軸支されている。
【0021】上記軸受組品25は軸受26、軸受ホルダ
ー27より成り、機構室17内において上下動自在に保
持されている。すなわち、機構室17を構成する下ケー
ス6側において対向する一対のリブ29,29を一体に
形成し、この両リブ29,29間の溝30内に軸受組品
25を位置させて、該軸受組品25が溝30に沿って上
下動できるようになっている。
【0022】また回転ブラシ2の反対側には、後述する
被伝達部14と嵌脱する従動軸継手41が固着されてい
る。
【0023】前記被伝達部4は軸24aに前記従動軸継
手41と嵌脱する主動軸継手40および軸受26,歯車
35,軸受26が順に圧入軸支されている。そして、継
手40側の軸受26は、機構室16の下ケース6に一体
形成されたリブ39,39内に保持され、他端の軸受組
品25は同じく下ケース6に一体形成されたリブ29,
29間の溝30内に保持されている。
【0024】なお、下ケース6の両端に保持された軸受
組品25は下ケース6の側壁との間に介在された板バネ
42に内側に付勢されている。またスプリング31が上
ケース5の一部を形成している蓋体5aと軸受組品25
との間に設けられて、該軸受組品25は常に下方に付勢
させられている。
【0025】なお、回転ブラシ2と被伝達部14とは前
記従動軸継手41と主動軸継手40とが嵌脱状態で結合
されていて、回転ブラシ室14と機構室16,17間の
区画壁には、回転ブラシ2の端部が挿通し、かつ該回転
ブラシ2の上下動を許す程度の開口部32が設けられて
いる。
【0026】電動機3は直流マグネット電動機であり、
電動機室18内に設置され、その回転軸33を機構室1
6内に突出し、該機構室16内において、前記被伝達部
14の歯車35と回転軸33に圧入固着された歯車34
とがベルト36で連結され、電動機3の回転力が回転ブ
ラシ2に伝達される。
【0027】また、電動機3の回転軸33の先端にも軸
受組品37が設けられて、下ケース6に一体形成区画さ
れたリブ43内に保持されている。
【0028】前記電動機3は図示しない電気掃除機本体
に給電コード(図示せず)を介して電気的に接続されて
いる。
【0029】次に蓋体5aについて説明する。この蓋体
5a上面の両端には長手方向に摺動自在なつまみ44が
設けられ、このつまみ44には図示しない係合突起が一
体的に設けられており、このつまみ44の操作によって
前記図示しない係合突起を本体1に設けられた図示しな
い係合部に係合して着脱される。
【0030】上記のように構成された吸込口体を使用す
る際には、この吸込口たを図示しない電気掃除機本体に
連通するホース、延長管等に接続し、掃除機本体を運転
する。その際、まず電動機3が駆動され、この電動機3
の回転力がベルト36、被伝達部4に設けられた歯車3
5を介して主動軸継手40を回転させて、この主動軸継
手40と係合している回転ブラシ2を回転させてから、
そのアジテータ22、ブラシ毛23によつて清掃する床
面のゴミがかき出され、開口10、連結路15、吸口パ
イプ9を介してゴミが図示しない掃除機本体に集められ
る。
【0031】このようにしてある期間使用した後、蓋体
5aを取り外し、回転ブラシ2を取り外して、ブラシ毛
23等にからみついている糸くずなどを取り除くのであ
るが、この場合、先ず、回転ブラシ2をベルト36と反
対側に押し込むと、板バネ42が圧縮され、その分だけ
回転ブラシ2がスライスにすることによって、回転ブラ
シ2に設けた従動軸継手41と被伝達部4に設けた主動
軸継手40との係合が外れて、回転ブラシ2を上方へ持
ち上げることによって下ケース6より外すことができ
る。
【0032】回転ブラシ2を下ケース6に取り付ける時
は、回転ブラシ2の一端に設けられた軸受組品25を下
ケース6に一体形成されたリブ29,29の間に挿入
し、回転ブラシ2を板バネ42側に押し込み、他端の従
動軸継手41がケース6に装着されたままの主動軸継手
40と係合できるように位置合わせをし、従動軸継手4
1と主動軸継手40とを係合させる。回転ブラシ2が確
実に係合したら、蓋体5aを元通りに取り付ければよ
い。
【0033】(第2実施例)図7から図9は本発明の第
2実施例を示すものであるが、本発明は前記した第1実
施例とは、下記の点で相違しており、ここでの説明は相
違点のみ説明することにし、全体の説明は省略する。ま
た前記第1実施例と同一または相当箇所は同一符号を付
すことにする。本発明は、第1実施例の回転ブラシ2の
従動軸継手41と被伝達部4の主動軸継手40との間に
オルダム継手28を設けたものである。
【0034】嵌脱自在な二つの回転体からなる回転体組
品において、一方の回転体の回転力を他方の回転体に伝
達する場合、二つの回転体の軸心が合っていないと相方
回転させた場合偏心してアンバランス状態となり振動、
騒音の発生の原因となる。
【0035】そこで、二つの回転体の軸心が多少偏心し
ていても主回転体のアンバランスを吸収してスムーズ
な、回転を得るために主回転体と従回転体との間に設け
る継手をオルダム継手と云うものである。
【0036】図7は、このオルダム継手28を設けた本
発明の吸込口本体で、図8は被伝達部4近傍の詳細要部
断面図、図9は三つの継手の関係を表わす分解斜視図で
ある。
【0037】オルダム継手28は、その両端を主動軸継
手50および従動軸継手51と着脱可能に嵌合してお
り、従動軸継手51は回転ブラシ2に主動軸継手50は
被伝達部4にそれぞれ固着されている。
【0038】オルダム継手28は一端に凹部aと他端に
凸部bを有し、該凸部は断面略T字形に形成されてい
る。
【0039】一方前記オルダム継手28に嵌合する回転
ブラシ2の従動軸継手51には、オルダム継手28の凹
部aに嵌合する凸部a’が設けられており、また主動軸
継手50には、オルダム継手28の略T字形凸部が挿入
嵌合される略T字形溝b’が形成されている。
【0040】なお。オルダム継手28の凹部aと凸部b
とは、直角に交わるように位置している。被伝達部4の
主動軸継手50にオルダム継手28を嵌合連結する時
は、凸部bを溝b’のサイドより挿入する。すると、オ
ルダム継手28は互いの軸心方向には抜けなくなる。
【0041】そして、回転ブラシ2をオルダム継手28
に嵌合するには、従動軸継手51の凸部a’をオルダム
継手28の凹部aに挿入するだけでよい。
【0042】この場合、被伝達部4は下ケース6に装着
されたままであるので、回転ブラシ2をこの被伝達部4
すなわちオルダム継手28と連結する場合は、回転ブラ
シ2の軸受組品25を下ケース6のベルト36の反対側
に設けられたリブ29,29の溝30に取付けられた板
バネ42に当接するように溝30に挿入し、板バネ42
側に押すと、板バネ42は圧縮されて、凸部a’の距離
以上に回転ブラシ2がスライドすることになる。
【0043】この状態で凸部a’とオルダム継手の凹部
aとを合わせた後、回転ブラシ2を押している力をゆる
めると回転ブラシ2は板バネ42の付勢力によって凸部
a’が凹部aに入り嵌合される。
【0044】以上のようにして、主動軸継手50、オル
ダム継手28、従動軸継手51とが略同一軸心上に連結
される。上記のように構成された吸込口体を使用する際
は、前記第1実施例で説明したと同様に図示しない電気
掃除機本体に連通したホース、延長管に吸込口体を接続
し、掃除機本体を運転する。
【0045】その際まず、電動機3が駆動され、この電
動機3の回転力がベルト36、被伝達部4に設けられた
歯車35を介して主動軸継手50を回転させ、さらに主
動軸継手50に連結しているオルダム継手28、オルダ
ム継手28に連結している回転ブラシ2を回転させてか
ら、そのアジテータ22、ブラシ毛23によって清掃す
る床面のゴミがかき出され、開口10、連結路15、吸
口パイプ9を介して、ゴミが図示しない掃除機本体に集
められる。
【0046】このようにしてある期間使用した後、蓋体
5aを取り外し、回転ブラシ2を取り外して、ブラシ毛
23等にからみついている糸くずなどを取り除くのであ
るが、この場合、先ず、回転ブラシ2をベルト36と反
対側に押し込むと、板バネ42が圧縮され、その分だ
け、回転ブラシ2がスライドすることによって、回転ブ
ラシ2に設けた継手41の凸部a’がオルダム継手28
の凹部aより抜け、そのまま回転ブラシ2を上方へ持ち
上げることによって下ケース6より外すことができる。
【0047】オルダム継手28は被伝達部4の主動軸継
手50と係合したままであるが、オルダム継手28を上
方へ持ち上げた場合は、主動軸継手50とオルダム継手
28の位置関係によっては抜けることがあるが、前記の
ような方法で回転ブラシ2を取り外すことによってはオ
ルダム継手28は外れることはない。
【0048】回転ブラシ2を下ケース6に取り付ける時
は、回転ブラシ2の一端に設けられた軸受組品25を下
ケース6に一体形成されたリブ29,29の間に挿入
し、回転ブラシ2を板バネ42側に押し込み、他端の継
手41が下ケース6に装着されたままのオルダム継手2
8の凹部aと係合できるように位置合わせをし、互いに
係合させる。回転ブラシ2が確実に係合したら、蓋体5
aを元通りに取り付ければよい。
【0049】なお、前述したように回転ブラシ2と被伝
達部4の軸心が多少ずれていても、その間にオルダム継
手28を設けているので被伝達部4の回転力は回転ブラ
シ2に確実に伝達される。
【0050】なお、第1実施例、第2実施例において、
回転ブラシ2を着脱するために蓋体5aを設けて蓋体5
aの着脱を同時におこなったが、第1実施例における回
転ブラシ2と主動軸継手40との係合、また第2実施例
における回転ブラシ2とオルダム継手との係合の位置を
回転ブラシ室16とし、また回転ブラシ2の軸受組品2
5側は、機構室17を形成している上ケース5と下ケー
ス6の壁とに設けられた開口部32の大きさを、上記軸
受組品25の外径より大きくしておくと、回転ブラシ2
は、吸塵開口部10より着脱することができるので蓋体
5aは不要となる。
【0051】
【発明の効果】本発明は以上のような構成となっている
ので以下のような効果を奏する。回転ブラシと電動機の
回転力を伝える被伝達部を嵌脱自在にしてあるので、被
伝達部をベルトより外さなくても回転ブラシを下ケース
より着脱できるので、回転ブラシの着脱性が非常に向上
する。
【0052】また、回転ブラシと被伝達部との間にオル
ダム継手を設けているので、回転ブラシと被伝達部との
軸心が多少ずれていてもオルダム継手によって修正さ
れ、電動機の回転力をスムースに回転ブラシに伝達する
ことができる。
【0053】なお、回転ブラシとクラッチまたはオルダ
ム継手との係合位置を回転ブラシ室に設けることによっ
て回転ブラシは吸塵開口部より着脱できるので上ケース
部に別体の蓋体を設ける必要はなく、そのため、部品点
数が削減できるとともに組立工数も減り、安価な吸込口
体が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の吸込口体の要部断面図である。
【図2】図2は本発明の第1実施例で上ケースを取り外
した平面図(部分断面)である。
【図3】図3は同じく図2の要部拡大図である。
【図4】図4は同じく図2における矢視A−A断面図で
ある。
【図5】図5は同じく図2の要部拡大図である。
【図6】図6は回転ブラシの連結状態を示す要部外観図
である。
【図7】図7は本発明の第2実施例の上ケースを取り外
した吸込口体の平面図(部分断面)である。
【図8】図8は同じく図7の要部拡大図である。
【図9】図9は同じくオルダム継手の連結状態を示す要
部外観図である。
【図10】図10は従来の吸込口体の分解斜視図であ
る。
【図11】図11は同じく図10で本体上部を除いた平
面図である。
【符号の説明】
2 回転ブラシ 3 電動機 5 上ケース 5a 蓋体 6 下ケース 34 歯車 35 歯車 36 ベルト 40 主動軸継手 41 従動軸継手

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動装置を収納するとともに、清掃面に
    対向する開口を有する本体と、この本体内に前記開口に
    沿って回転自在に軸支され、その軸方向に反転可能、か
    つ着脱可能とするとともに、一端部に歯車を有する回転
    ブラシと、前記本体内に設けられ、前記駆動装置の回転
    力を前記歯車に伝達するベルトとを備えた電気掃除機の
    吸込口体において、前記歯車と回転ブラシを嵌脱自在と
    し、歯車に主動軸継手を回転ブラシに従動軸継手を設け
    たことを特徴とする電気掃除機の吸込口体。
  2. 【請求項2】 前記主動軸継手と従動軸継手との間にオ
    ルダム継手を介在させたことを特徴とする請求項1記載
    の掃除機の吸込口体。
JP4051003A 1992-03-10 1992-03-10 電気掃除機の吸込口体 Expired - Lifetime JP2960811B2 (ja)

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