JPH05252135A - スペクトラム拡散通信方式 - Google Patents

スペクトラム拡散通信方式

Info

Publication number
JPH05252135A
JPH05252135A JP4045237A JP4523792A JPH05252135A JP H05252135 A JPH05252135 A JP H05252135A JP 4045237 A JP4045237 A JP 4045237A JP 4523792 A JP4523792 A JP 4523792A JP H05252135 A JPH05252135 A JP H05252135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spread
intensity spectrum
signal
frequency
communication system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4045237A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Matsubara
誠憲 松原
Masao Yamazawa
昌夫 山澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4045237A priority Critical patent/JPH05252135A/ja
Publication of JPH05252135A publication Critical patent/JPH05252135A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 直接拡散方式や周波数ホッピング方式等のス
ペクトラム拡散通信方式に関し、拡散帯域内に存在する
高強度スペクトラム信号による干渉を除去する。 【構成】 スペクトラム拡散通信方式の受信部に、高強
度スペクトラム検出部1と可変帯域除去フィルタ2とを
設け、アンテナ6により受信し、サーキュレータ7と受
信フィルタ8とを介した受信拡散変調信号の中の高強度
スペクトラム信号を、高強度スペクトラム検出部1によ
り検出し、その高強度スペクトラム信号を除去するよう
に、可変帯域除去フィルタ2の帯域除去中心周波数及び
除去帯域幅を制御し、高強度スペクトラム信号が除去さ
れた受信拡散変調信号を増幅器3により増幅し、拡散復
調部4に於いて逆拡散符号により復調し、拡散収束部5
によりデータを復元する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直接拡散方式,周波数
ホッピング方式等のスペクトラム拡散通信に関する。ス
ペクトラム拡散通信方式は、伝送すべき信号の所要帯域
に比較して著しく広い周波数帯域に拡散変調して送信
し、受信側では逆拡散変調を行ってデータを受信するも
のであり、送信データを拡散符号により拡散変調する直
接拡散方式(DS;Direct Spread )、送信データを
変調する周波数を拡散符号のパターンに従ってホッピン
グさせる周波数ホッピング方式(FH;Frequency H
opping)とが一般的である。又回線対応に直接拡散用の
符号列又は周波数ホッピング用の符号列を異ならせたス
ペクトル拡散方式は、符号分割多重通信方式(CDM
A;Code Division Multiple Access )と称される
もので、拡散周波数帯域を同一として複数回線の通信が
可能となるから、移動無線通信システムに適用し、周波
数の有効利用を図ることが考えられている。このような
スペクトラム拡散通信方式に於ける拡散帯域内に高強度
スペクトラム信号が存在した場合にも、安定な通信を確
保できることが要望されている。
【0002】
【従来の技術】スペクトラム拡散通信方式に於ける送受
信部は、例えば、図5に示す構成を有するものであり、
51,57はアンテナ、52,58はサーキュレータ或
いはデュプレクサ、53は受信フィルタ、59は送信フ
ィルタ、54,60は増幅器、55は拡散復調部、56
は拡散収束部、61は拡散変調部、62は拡散演算部で
ある。
【0003】送信データは、拡散演算部62に入力され
て誤り訂正符号化やスクランブル等が施され、拡散変調
部61に於いて擬似ランダム符号等の拡散符号により直
接拡散変調或いは周波数ホッピング変調が行われ、増幅
器60により増幅され、送信フィルタ59とサーキュレ
ータ58とを介してアンテナ57から送信される。受信
部に於いては、アンテナ51により受信した拡散変調信
号は、下方に図示するように、相手局からの拡散変調信
号aの外に、他の局からの拡散変調信号b或いは干渉波
信号cを含むものである。
【0004】このような拡散変調信号を受信して、サー
キュレータ52と受信フィルタ53とを介して増幅器5
4に入力され、増幅出力信号は拡散復調部55に入力さ
れて、擬似ランダム符号等の逆拡散符号により逆拡散さ
れ、逆拡散符号と相関が最大となる信号dが得られるか
ら、この信号dを基に拡散収束部56に於いてデスクラ
ンブルや誤り訂正復号化等によりデータを復元すること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】スペクトラム拡散通
信方式は、スペクトラム当たりの電力密度が小さい為、
他に与える干渉が少ない利点があるが、多数のスペクト
ラム拡散通信局が同時に送信すると、同一の拡散帯域内
で電力が重畳されることになるから、干渉量が多くな
り、通常の通信方式に於ける干渉量に近似するような場
合がある。又レーダ波やマイクロ通信波等による高強度
スペクトラム信号が拡散帯域内に存在すると、拡散利得
が充分でなく、且つ受信系が飽和状態となって、正しい
受信ができなくなる欠点がある。本発明は、高強度スペ
クトラム信号が拡散帯域内に存在する場合でも、干渉量
を低減して正しい通信を可能とすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のスペクトラム拡
散通信方式は、図1を参照して説明すると、高強度スペ
クトラム検出部1と、可変帯域除去フィルタ2とを、ス
ペクトラム拡散受信部に設け、受信拡散変調波に含まれ
る高強度スペクトラム信号を高強度スペクトラム検出部
1により検出し、その検出信号に従って可変帯域除去フ
ィルタ2の除去帯域を制御して、高強度スペクトラム信
号を除去して受信するものであり、3は増幅器、4は拡
散復調部、5は拡散収束部、6はアンテナ、7はサーキ
ュレータ或いはデュプレクサ、8は受信フィルタであ
る。
【0007】又周波数ホッピング方式に於ける受信部
に、高強度スペクトラム検出部1と、ホッピング周波数
変更制御部とを設け、受信拡散変調波に含まれる高強度
スペクトラム信号を高強度スペクトラム検出部1により
検出してホッピング周波数変更制御部を制御し、高強度
スペクトラム信号の周波数を除いた周波数を用いて周波
数ホッピングを行わせるものである。
【0008】又レーダ波等の高強度スペクトラム信号の
周波数が予め決められている拡散帯域を用いたスペクト
ラム拡散通信方式に於いて、高強度スペクトラム信号の
周波数を固定帯域除去フィルタにより除去するか、又は
この周波数を除いた周波数を用いて周波数ホッピングを
行わせるものである。
【0009】
【作用】高強度スペクトラム検出部1は、受信拡散変調
波に含まれる高強度スペクトラム信号の周波数を認識
し、その周波数を阻止帯域とするように可変帯域除去フ
ィルタ2を制御する。従って、アンテナ6により受信
し、サーキュレータ7と受信フィルタ8とを介して可変
帯域除去フィルタ2に加えられた受信拡散変調信号の中
の高強度スペクトラム信号が除去されて、増幅器3を介
して拡散復調部4に入力され、逆拡散符号によって逆拡
散される。従って、高強度スペクトラム信号が存在して
も、増幅器3等が飽和することなく、又干渉量が多くな
ることもなく、正しく逆拡散復調を行うことができる。
【0010】又周波数ホッピング方式に於いては、高強
度スペクトラム検出部1により検出した高強度スペクト
ラム信号の周波数を使用しないように、周波数ホッピン
グ用のシンセサイザ等を制御し、高強度スペクトラム信
号による干渉量を低減することができる。
【0011】又レーダ波等の高強度スペクトラム信号の
周波数が予め判っている場合があり、このような場合に
は、可変帯域除去フィルタ2を固定帯域除去フィルタと
することにより、直接拡散方式又は周波数ホッピング方
式に於ける拡散帯域内の高強度スペクトラム信号を除去
して受信処理することができる。又周波数ホッピング方
式に於いては、その高強度スペクトラム信号の周波数を
使用しないことにより、高強度スペクトラム信号による
干渉量を低減することができる。
【0012】
【実施例】図2は本発明の一実施例のブロック図であ
り、直接拡散方式を適用した場合を示す。同図に於い
て、11,19はアンテナ、12,20はサーキュレー
タ或いはデュプレクサ、13は受信フィルタ、21は送
信フィルタ、14,23は可変帯域除去フィルタ(BE
F)、15,22は増幅器、16は拡散復調部、17は
拡散収束部、18は高強度スペクトラム検出部、24は
拡散変調部、25は拡散処理部である。
【0013】受信部は、アンテナ11と、サーキュレー
タ12と、受信フィルタ13と、可変帯域除去フィルタ
14と、増幅器15と、拡散復調部16と、拡散収束部
17とを含む構成を有し、送信部は、アンテナ19と、
サーキュレータ20と、送信フィルタ21と、増幅器2
2と、可変帯域除去フィルタ23と、拡散変調部24
と、拡散処理部25とを含む構成を有する。
【0014】アンテナ11により受信した拡散変調信号
はサーキュレータ12を介して受信フィルタ13に加え
られ、拡散帯域の受信信号が可変帯域除去フィルタ14
に加えられる。又高強度スペクトラム検出部18は、ス
ペクトルアナライザと同様な構成により、受信フィルタ
13を介した受信拡散変調信号の中の高強度スペクトラ
ム信号を検出するもので、高強度スペクトラム信号を検
出すると、その中心周波数と帯域幅との制御信号を可変
帯域除去フィルタ14,23に加える。それにより、可
変帯域除去フィルタ14,23の帯域除去中心周波数と
除去帯域幅とが制御されて、高強度スペクトラム信号が
除去される。可変帯域除去フィルタ14,23は、既に
知られている各種の構成を採用することができるもので
あり、中心周波数のみ可変とする構成を用いることも可
能である。
【0015】この可変帯域除去フィルタ14の出力信号
は増幅器15により増幅されて拡散復調部16に加えら
れる。この時、増幅器15は高強度スペクトラム信号が
除去された受信拡散変調信号を増幅するから、高レベル
の高強度スペクトラム信号による過飽和状態となること
はなく、安定な増幅動作を行うことができる。又拡散復
調部16に於いては、送信側と同一の擬似ランダム符号
等の逆拡散符号を用いて逆拡散を行うものである。この
場合、広い拡散帯域内の一部のスペクトラムが欠如する
ことになるが、逆拡散符号との相関をとることは可能で
あるから、高強度スペクトラム信号による干渉を受ける
ことなく、逆拡散復調を行うことができ、拡散収束部1
7からデータを再生して出力することができる。
【0016】送信部は、従来例と同様な構成の場合で
も、受信部に於いて、前述のように、拡散帯域内の高強
度スペクトラム信号を除去して逆拡散復調を行うことに
より、高強度スペクトラム信号による干渉量を低減する
ことができるが、この実施例に於いては、送信部に於い
ても、可変帯域除去フィルタ23を設けた場合を示し、
拡散変調部24により拡散変調された変調信号の帯域内
から、高強度スペクトラム信号に相当するスペクトラム
が除去されて増幅器22に加えられる。この増幅器22
により増幅された拡散変調信号は、送信フィルタ21
と、サーキュレータ20とを介してアンテナ19から送
信される。
【0017】又拡散帯域内の一部のスペクトラムを用い
ないことにより、誤り率が増加するような場合は、送信
側の拡散処理部25に於いて畳込み符号等の誤り訂正符
号化を行い、又受信部の拡散収束部17等に於いてビタ
ビ復号器等による誤り訂正復号化を行えば良いことにな
る。又拡散変調部24に於ける拡散符号としては、擬似
雑音(PN)符号,M系列符号,ゴールド符号等の相互
に相関が小さい符号を用いることができる。又データの
1ビットに対して1周期の拡散符号を用いる場合が一般
的であるが、拡散符号長を長くして、複数ビットに対し
て1周期の拡散符号を用いて拡散変調することもでき
る。又これらの符号を直交符号化して拡散符号とするこ
ともできる。又受信部の拡散復調部16に於いては、拡
散符号に対応した逆拡散符号を用いるものである。
【0018】図3は本発明の他の実施例の要部ブロック
図であり、周波数ホッピング方式を適用した場合を示
す。同図に於いて、31はアンテナ、32はサーキュレ
ータ或いはデュプレクサ、33は受信フィルタ、34は
ホッピング制御変更部、35は増幅器、36は拡散復調
部、37は周波数ホッピング制御部、38は高強度スペ
クトラム検出部である。
【0019】受信フィルタ33を介した受信拡散変調信
号の拡散帯域内の高強度スペクトラム信号を、高強度ス
ペクトラム検出部38に於いて検出し、ホッピング制御
変更部34に、高強度スペクトラム信号の中心周波数及
び帯域幅に対応した中心周波数制御信号と帯域幅制御信
号とを加える。ホッピング制御変更部34は、周波数ホ
ッピング制御部37が高強度スペクトラム信号の中心周
波数及び帯域幅に従った周波数帯域を用いないように制
御する。従って、拡散復調部36に於いて逆拡散符号に
基づいて拡散復調した出力信号に、高強度スペクトラム
信号が含まれていても、その周波数帯域が除かれるか
ら、正しい受信データを復元することができる。
【0020】図4は本発明の他の実施例のブロック図で
あり、受信部は図3と同一の構成を有し、送信部は、ア
ンテナ39と、サーキュレータ40或いはデュプレクサ
と、送信フィルタ41と、増幅器42と、拡散変調部4
3と、周波数ホッピング制御部44とを含み、周波数ホ
ッピング制御部44は、ホッピング制御変更部34によ
って制御され、拡散変調部43に於ける周波数ホッピン
グ用の周波数の使用が禁止される。
【0021】周波数ホッピング制御部44は、高強度ス
ペクトラム信号の周波数を除いた周波数ホッピング変調
を拡散変調部43に於いて行わせる場合、その周波数の
代わりに他の周波数を用いることもできる。その場合
は、制御チャネル等を用いて受信側へ通知することによ
り、通知された周波数を用いて逆拡散処理を行うことが
できる。又データの1ビットを複数チップ構成として、
それぞれ異なる周波数の組合せによる周波数ホッピング
変調を行う方式が一般的であるから、1チップ分の周波
数が欠落しても、他の周波数の複数チップ分の受信処理
が可能であり、多数決処理や時定数回路等により、容易
に1ビット分を復元することができる。従って、高強度
スペクトラム信号の周波数を除いて逆拡散処理を行って
も、誤り率が特に増大することはなく、高強度スペクト
ラム信号による干渉量の増大を低減できる効果が大きい
ものである。
【0022】又図2に示す実施例と同様に、受信フィル
タ33の後段に可変帯域除去フィルタを設けて、高強度
スペクトラム検出部38により帯域除去中心周波数及び
除去帯域幅を制御して、受信拡散変調信号の中から高強
度スペクトラム信号を除去し、増幅器35により増幅し
て拡散復調部36に加え、ホッピング周波数の一部が欠
落した状態で復調することもできる。その場合も、デー
タの1ビット分が複数チップにより構成され、1チップ
分の周波数が欠落することになり、前述のように容易に
1ビット分を復元できる。なお、畳込み符号等の誤り訂
正符号を用いれば、一層誤り率の低減を図ることができ
る。
【0023】又レーダサイトの近傍等に於いてスペクト
ラム拡散通信を行うような場合、拡散帯域内に高強度ス
ペクトラム信号となるレーダ波が含まれることになり、
そのレーダ波は予めその周波数が既知であるから、前述
の可変帯域除去フィルタ2,14,23を固定帯域除去
フィルタとすることができる。又周波数ホッピング方式
に於いては、ホッピング周波数の中から予め高強度スペ
クトラム信号の周波数を使用しないように設定すること
ができる。それによって、レーダ波のような高強度スペ
クトラム信号による干渉量を低減することができる。
【0024】又前述の各実施例は、直接拡散方式と周波
数ホッピング方式とについて示すものであるが、パルス
化周波数変調方式や複合方式等の各種の方式を用いたス
ペクトラム拡散通信方式に適用可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、高強度
スペクトラム検出部1と可変帯域除去フィルタ2とを受
信部に設けて、受信拡散変調波に含まれる高強度スペク
トラム信号を除去して、拡散復調部4に於いて拡散復調
を行うものであり、レーダ波のような高強度スペクトラ
ム信号が拡散帯域内に存在しても、それによる干渉を除
去して通信品質を向上することが可能となる。従って、
レーダ,固定マイクロ波通信,衛星通信等と同一周波数
帯域を共用して、スペクトラム拡散通信を行うことが可
能となり、電波の有効利用を図ることができる利点があ
る。
【0026】又周波数ホッピング方式の場合、高強度ス
ペクトラム検出部1により検出した高強度スペクトラム
信号の周波数をホッピング周波数に用いないように制御
して、拡散変調及び拡散復調を行うことにより、高強度
スペクトラム信号による干渉を除くことができるから、
通信品質を向上することができる。
【0027】又レーダ波,固定マイクロ波通信システム
のマイクロ波等の予め高強度スペクトラム信号の中心周
波数及び帯域幅が判る場合は、この周波数を除去して拡
散復調を行うことにより、高強度スペクトラム信号によ
る干渉を除き、且つ構成を簡単化して経済的に通信品質
を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例のブロック図である。
【図3】本発明の他の実施例の要部ブロック図である。
【図4】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図5】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 高強度スペクトラム検出部 2 可変帯域除去フィルタ 3 増幅器 4 拡散復調部 5 拡散収束部 6 アンテナ 7 サーキュレータ或いはデュプレクサ 8 受信フィルタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信データを拡散符号によって拡散変調
    して送信し、逆拡散符号により拡散復調を行って受信す
    るスペクトラム拡散通信方式に於いて、 高強度スペクトラム検出部(1)と、可変帯域除去フィ
    ルタ(2)とを設け、受信拡散変調波に含まれる高強度
    スペクトラム信号を前記高強度スペクトラム検出部
    (1)により検出し、該高強度スペクトラム検出部
    (1)の検出信号に従って前記可変帯域除去フィルタ
    (2)の除去帯域を制御し、前記高強度スペクトラム信
    号を除去して受信することを特徴とするスペクトラム拡
    散通信方式。
  2. 【請求項2】 送信データを拡散符号によって周波数ホ
    ッピング拡散方式で拡散して送信するスペクトラム拡散
    通信方式に於いて、 高強度スペクトラム検出部(1)と、ホッピング周波数
    変更制御部とを設け、 受信拡散変調波に含まれる高強度スペクトラム信号を前
    記高強度スペクトラム検出部(1)により検出し、該高
    強度スペクトラム検出部(1)の検出信号に従って前記
    ホッピング周波数変更制御部を制御し、前記高強度スペ
    クトラム信号の周波数を除いた周波数を用いて周波数ホ
    ッピングを行わせることを特徴とするスペクトラム拡散
    通信方式。
  3. 【請求項3】 レーダ波等による高強度スペクトラム信
    号の周波数が予め決められている拡散帯域を用いたスペ
    クトラム拡散通信方式に於いて、 前記高強度スペクトラム信号の周波数を固定帯域除去フ
    ィルタにより除去又は該周波数を除いた周波数を用いて
    周波数ホッピングを行うことを特徴とする請求項1又は
    2記載のスペクトラム拡散通信方式。
JP4045237A 1992-03-03 1992-03-03 スペクトラム拡散通信方式 Pending JPH05252135A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4045237A JPH05252135A (ja) 1992-03-03 1992-03-03 スペクトラム拡散通信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4045237A JPH05252135A (ja) 1992-03-03 1992-03-03 スペクトラム拡散通信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05252135A true JPH05252135A (ja) 1993-09-28

Family

ID=12713653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4045237A Pending JPH05252135A (ja) 1992-03-03 1992-03-03 スペクトラム拡散通信方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05252135A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0779176A (ja) * 1993-06-30 1995-03-20 Mitsubishi Electric Corp スペクトラム拡散無線機
JPH09200079A (ja) * 1996-01-16 1997-07-31 Nec Corp データ伝送方法及びデータ伝送装置
US6035213A (en) * 1996-06-05 2000-03-07 Sharp Kabushiki Kaisha Dual-mode cellular telephone system
JP2007504765A (ja) * 2003-09-03 2007-03-01 コニンクリユケ フィリップス エレクトロニクス エヌ.ブイ. Dsss信号を受信する方法及びシステム
JP2011193360A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Advanced Telecommunication Research Institute International 受信装置
JP2011193528A (ja) * 2003-09-03 2011-09-29 Koninkl Philips Electronics Nv Dsss信号を受信する方法及びシステム
JP2011249921A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd 電波検出システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0779176A (ja) * 1993-06-30 1995-03-20 Mitsubishi Electric Corp スペクトラム拡散無線機
JPH09200079A (ja) * 1996-01-16 1997-07-31 Nec Corp データ伝送方法及びデータ伝送装置
US6035213A (en) * 1996-06-05 2000-03-07 Sharp Kabushiki Kaisha Dual-mode cellular telephone system
JP2007504765A (ja) * 2003-09-03 2007-03-01 コニンクリユケ フィリップス エレクトロニクス エヌ.ブイ. Dsss信号を受信する方法及びシステム
JP2011193528A (ja) * 2003-09-03 2011-09-29 Koninkl Philips Electronics Nv Dsss信号を受信する方法及びシステム
JP2011193360A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Advanced Telecommunication Research Institute International 受信装置
JP2011249921A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd 電波検出システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1290429B (zh) 扩频信号解码装置及其方法
US5325394A (en) Method and apparatus for canceling spread-spectrum noise
RU2266623C2 (ru) Способ и устройство для передачи цифровых данных с переменной скоростью передачи
Fifer et al. The low-cost packet radio
CA2275283C (en) System for improving the quality of a received radio signal
KR100291980B1 (ko) 다이버시티회로
US8223821B2 (en) Uplink signal detection in RF repeaters
EP0867077B1 (en) Re-orthogonalization of wideband cdma signals
CA2257953A1 (en) Method for locating a mobile station
US7050481B1 (en) Method for improved extraction in CDMA systems
JPH05252135A (ja) スペクトラム拡散通信方式
JPH0777362B2 (ja) スペクトラム拡散通信装置
JP4057467B2 (ja) 超広帯域通信用受信機および超広帯域通信用の再生データ生成方法
US6980583B2 (en) Method for using encoded spreading codes to achieve high bit densities in a direct-sequence spread spectrum communication system
JPH0810841B2 (ja) スペクトラム拡散通信装置
JP4571178B2 (ja) 超広帯域通信用受信機および超広帯域通信用の再生データ生成方法および、超広帯域通信システム
CN1941648B (zh) 用于对扩频信号进行解码的装置和方法
JP2990468B2 (ja) スペクトル拡散通信方式
KR0166274B1 (ko) 주파수 호핑 시스템의 수신장치
JPH10178412A (ja) スペクトル拡散通信システム
JPS63197134A (ja) 無線装置
KR19980034564A (ko) 파일롯 채널을 이용한 주파수 호핑 시스템
JPH01188130A (ja) スペクトラム拡散通信装置
JPH10107682A (ja) データ伝送装置
Vuong REDUCE INTERFERENCE 9

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000314