JPH05249459A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH05249459A JPH05249459A JP4049394A JP4939492A JPH05249459A JP H05249459 A JPH05249459 A JP H05249459A JP 4049394 A JP4049394 A JP 4049394A JP 4939492 A JP4939492 A JP 4939492A JP H05249459 A JPH05249459 A JP H05249459A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高輝度化かつ薄型化する。
【構成】 光源１２からの光を導光板１１の両端部前面
１１ａから採光し、導光板１１を薄型化した場合でも、
光の入射面積を確保する。導光板１１の前面中央部に凹
部１５を形成し、液晶表示板１０を埋没させ、液晶表示
板１０の前方への突出を減らす。
１１ａから採光し、導光板１１を薄型化した場合でも、
光の入射面積を確保する。導光板１１の前面中央部に凹
部１５を形成し、液晶表示板１０を埋没させ、液晶表示
板１０の前方への突出を減らす。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、背面照明（バツクライ
ト）を有する受光型液晶表示装置に関する。
ト）を有する受光型液晶表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の導光板（ライトガイド）方式のバ
ツクライトを有する液晶表示装置では、図４，５の如
く、光源１として冷陰極管や熱陰極管等を使用し、導光
板２としてポリメチルメタアクリレート（ＰＭＭＡ）樹
脂等の透光性に優れた材料を使用し、光源１から出射さ
れた光を導光板２の裏面の光散乱用印刷パターン３や高
反射フイルム４で前方に効率よく反射させ、さらに、拡
散フイルム５で導光板２の光出射面での面輝度の均斎度
を向上させる方式をとつていた。
ツクライトを有する液晶表示装置では、図４，５の如
く、光源１として冷陰極管や熱陰極管等を使用し、導光
板２としてポリメチルメタアクリレート（ＰＭＭＡ）樹
脂等の透光性に優れた材料を使用し、光源１から出射さ
れた光を導光板２の裏面の光散乱用印刷パターン３や高
反射フイルム４で前方に効率よく反射させ、さらに、拡
散フイルム５で導光板２の光出射面での面輝度の均斎度
を向上させる方式をとつていた。
【０００３】なお、図４中、２ａは導光板２の光入射端
面、６は液晶表示板（ＬＣＤパネル）、７は光源からの
外側への光を導光板２側へ反射させる光源反射体（リフ
レクタシート）、８ａは液晶表示板６の画素を駆動する
プリント配線基板（ＰＷＢ）、８ｂは液晶表示板６とプ
リント配線基板８ａを結線するテープオートメーテツド
ボンデイング（ＴＡＢ）方式の結線体、８ｃはプラスチ
ツク製のシヤーシ、８ｄは上ベゼル、８ｅは下ベゼルで
ある。
面、６は液晶表示板（ＬＣＤパネル）、７は光源からの
外側への光を導光板２側へ反射させる光源反射体（リフ
レクタシート）、８ａは液晶表示板６の画素を駆動する
プリント配線基板（ＰＷＢ）、８ｂは液晶表示板６とプ
リント配線基板８ａを結線するテープオートメーテツド
ボンデイング（ＴＡＢ）方式の結線体、８ｃはプラスチ
ツク製のシヤーシ、８ｄは上ベゼル、８ｅは下ベゼルで
ある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】一般に、液晶表示装置
は、その薄型化の要請が強く、故に導光板２を薄く形成
する必要がある。
は、その薄型化の要請が強く、故に導光板２を薄く形成
する必要がある。
【０００５】しかしながら、従来では光源１を導光板２
の側方に配していたため、導光板２の厚さが薄くなる
と、その光入射端面２ａの面積も比例して小さくなり、
光源１からの光の利用効率が大幅に低下する。そうする
と、高輝度化の要請に反する。
の側方に配していたため、導光板２の厚さが薄くなる
と、その光入射端面２ａの面積も比例して小さくなり、
光源１からの光の利用効率が大幅に低下する。そうする
と、高輝度化の要請に反する。
【０００６】本発明は、上記課題に鑑み、高輝度化およ
び薄型化を同時に達成し得る液晶表示装置の提供するこ
とを目的とする。
び薄型化を同時に達成し得る液晶表示装置の提供するこ
とを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明請求項１による課
題解決手段は、図１〜３の如く、液晶表示板１０と、該
液晶表示板１０の後方で液晶表示板１０と平行に配され
る導光板１１と、該導光板１１内に光を入射する光源１
２とを備えた液晶表示装置において、前記光源１２は導
光板１１の端部前面１１ａに配され、前記導光板１１の
後面に、光源１２から入射された後方への光を液晶表示
板１０側へ反射させる反射板１３が形成されたものであ
る。
題解決手段は、図１〜３の如く、液晶表示板１０と、該
液晶表示板１０の後方で液晶表示板１０と平行に配され
る導光板１１と、該導光板１１内に光を入射する光源１
２とを備えた液晶表示装置において、前記光源１２は導
光板１１の端部前面１１ａに配され、前記導光板１１の
後面に、光源１２から入射された後方への光を液晶表示
板１０側へ反射させる反射板１３が形成されたものであ
る。
【０００８】本発明請求項２による課題解決手段は、請
求項１記載の導光板１１の前面に凹部１５が形成され、
請求項１記載の液晶表示板１０は前記凹部１５に埋没さ
れたものである。
求項１記載の導光板１１の前面に凹部１５が形成され、
請求項１記載の液晶表示板１０は前記凹部１５に埋没さ
れたものである。
【０００９】本発明請求項３による課題解決手段は、請
求項１または請求項２記載の反射板１３の光源１２に対
応する端部１３ａは、光源１２からの後方への光を導光
板１１の中央部へ反射させるよう傾斜されたものであ
る。
求項１または請求項２記載の反射板１３の光源１２に対
応する端部１３ａは、光源１２からの後方への光を導光
板１１の中央部へ反射させるよう傾斜されたものであ
る。
【００１０】
【作用】上記請求項１による課題解決手段において、光
源１２からの光は、導光板１１の端部前面から内部に入
射される。この際、導光板１１を薄く設計しても、端部
前面１１ａの面積は変わらないため、その入射光量を確
保できる。
源１２からの光は、導光板１１の端部前面から内部に入
射される。この際、導光板１１を薄く設計しても、端部
前面１１ａの面積は変わらないため、その入射光量を確
保できる。
【００１１】請求項２では、液晶表示板１０を凹部１５
に埋没させ、液晶表示板１０の前方への突出を防止す
る。
に埋没させ、液晶表示板１０の前方への突出を防止す
る。
【００１２】請求項３では、光源１２からの光は、導光
板１１の端部前面から後方へ向けて入射され、傾斜され
た反射板１３により導光板１１の中央部へ反射され、そ
の後、導光板１１内で全反射を繰り返しながら液晶表示
板１０を後方から照明する。そうすると、光源１２から
の光を有効表示領域へ案内でき、光を有効活用できると
ともに、全反射をなすことから輝度の均一化を図り得
る。
板１１の端部前面から後方へ向けて入射され、傾斜され
た反射板１３により導光板１１の中央部へ反射され、そ
の後、導光板１１内で全反射を繰り返しながら液晶表示
板１０を後方から照明する。そうすると、光源１２から
の光を有効表示領域へ案内でき、光を有効活用できると
ともに、全反射をなすことから輝度の均一化を図り得
る。
【００１３】
（第一実施例）図１は本発明の第一実施例を示す液晶表
示装置の断面図である。図示の如く、本実施例の液晶表
示装置は、液晶表示板１０と、該液晶表示板１０の後方
で液晶表示板１０と平行に配される導光板１１と、該導
光板１１内に光を入射する光源１２とを備え、前記光源
１２は導光板１１の両端部前面１１ａに配され、前記導
光板１１の後面に、光源１２から入射された光を液晶表
示板１０側へ反射させる反射板１３が形成されたもので
ある。
示装置の断面図である。図示の如く、本実施例の液晶表
示装置は、液晶表示板１０と、該液晶表示板１０の後方
で液晶表示板１０と平行に配される導光板１１と、該導
光板１１内に光を入射する光源１２とを備え、前記光源
１２は導光板１１の両端部前面１１ａに配され、前記導
光板１１の後面に、光源１２から入射された光を液晶表
示板１０側へ反射させる反射板１３が形成されたもので
ある。
【００１４】前記液晶表示板１０は、図１の如く、一定
の有効表示領域Ｒを有する従来と同様のカラーＬＣＤが
用いられ、その周囲には、液晶表示板１０の画素を駆動
するプリント配線基板（ＰＷＢ）１０ａが設けられる。
該液晶表示板１０とプリント配線基板１０ａとは、テー
プオートメーテツドボンデイング（ＴＡＢ）による結線
体１０ｂにて結線される。
の有効表示領域Ｒを有する従来と同様のカラーＬＣＤが
用いられ、その周囲には、液晶表示板１０の画素を駆動
するプリント配線基板（ＰＷＢ）１０ａが設けられる。
該液晶表示板１０とプリント配線基板１０ａとは、テー
プオートメーテツドボンデイング（ＴＡＢ）による結線
体１０ｂにて結線される。
【００１５】前記導光板１１は、図１，２の如く、ポリ
メチルメタアクリレート（ＰＭＭＡ）樹脂等を用いて３
ｍｍ厚の超薄型の略平板状に射出成形され、その面積
は、前方の光源１２からの光を有効表示領域Ｒ内へ案内
するよう、従来に比べて両端部１４の部分が外側に長く
形成されている。また、該導光板１１の前面中央部には
凹部１５が形成されている。該凹部１５は、液晶表示板
１０およびプリント配線基板１０ａを埋没させるのに充
分な面積を有し、その深さ寸法は、前記液晶表示板１０
の厚さ寸法に対応して設定されている。また、該導光板
１１の凹部１５が形成されない両端部前面１１ａは、光
源１２からの光を採光するための光入射面とされる。
メチルメタアクリレート（ＰＭＭＡ）樹脂等を用いて３
ｍｍ厚の超薄型の略平板状に射出成形され、その面積
は、前方の光源１２からの光を有効表示領域Ｒ内へ案内
するよう、従来に比べて両端部１４の部分が外側に長く
形成されている。また、該導光板１１の前面中央部には
凹部１５が形成されている。該凹部１５は、液晶表示板
１０およびプリント配線基板１０ａを埋没させるのに充
分な面積を有し、その深さ寸法は、前記液晶表示板１０
の厚さ寸法に対応して設定されている。また、該導光板
１１の凹部１５が形成されない両端部前面１１ａは、光
源１２からの光を採光するための光入射面とされる。
【００１６】前記光源１２は、導光板１１の厚さより大
きな直径４．０ｍｍの直管型の冷陰極管（ＣＣＦＴ）等
が使用され、前記導光板１１の光入射面１１ａの直前に
配置される。該光源１２の前方には、光源１２から前方
に照射された光を後方の光入射面１１ａに反射させる断
面円弧状の光源反射体１６（リフレクタシート）が取り
付けられている。
きな直径４．０ｍｍの直管型の冷陰極管（ＣＣＦＴ）等
が使用され、前記導光板１１の光入射面１１ａの直前に
配置される。該光源１２の前方には、光源１２から前方
に照射された光を後方の光入射面１１ａに反射させる断
面円弧状の光源反射体１６（リフレクタシート）が取り
付けられている。
【００１７】なお、該光源１２および光源反射体１６が
導光板１１の前面に突出することにより、液晶表示装置
全体の薄型化はある程度限定されたものとなるが、導光
板１１の前面には、いずれにせよ液晶表示板１０を配置
する必要があるため、前述のように凹部１５を設けたと
しても液晶表示板１０が導光板１０から突出するのは避
けられず、この液晶表示板１０の突出寸法と同程度に光
源１２等を突出するのは、全体の薄型化を阻害するもの
ではない。むしろ、前記導光板１１を薄くできる分、従
来より確実に薄型化できるものである。
導光板１１の前面に突出することにより、液晶表示装置
全体の薄型化はある程度限定されたものとなるが、導光
板１１の前面には、いずれにせよ液晶表示板１０を配置
する必要があるため、前述のように凹部１５を設けたと
しても液晶表示板１０が導光板１０から突出するのは避
けられず、この液晶表示板１０の突出寸法と同程度に光
源１２等を突出するのは、全体の薄型化を阻害するもの
ではない。むしろ、前記導光板１１を薄くできる分、従
来より確実に薄型化できるものである。
【００１８】前記反射板１３は、既存の鏡面反射板や光
散乱アクリル板等が使用され、その前面には、ＢａＳＯ
４，ＴｉＯ２等の白色顔料にガラスビーズ等の粒子が混
入された散乱反射材１７が塗布されている。
散乱アクリル板等が使用され、その前面には、ＢａＳＯ
４，ＴｉＯ２等の白色顔料にガラスビーズ等の粒子が混
入された散乱反射材１７が塗布されている。
【００１９】なお、図中１８は導光板１１からの光を液
晶表示板１０に拡散する拡散フイルムであり、該拡散フ
イルム１８は、前記液晶表示板１０の有効表示領域Ｒと
同等かそれより大きい面積を有した、乳白色の合成樹脂
板である。
晶表示板１０に拡散する拡散フイルムであり、該拡散フ
イルム１８は、前記液晶表示板１０の有効表示領域Ｒと
同等かそれより大きい面積を有した、乳白色の合成樹脂
板である。
【００２０】また、図中、２１はプラスチツク製のシヤ
ーシ、２２は上ベゼル、２３は下ベゼルである。
ーシ、２２は上ベゼル、２３は下ベゼルである。
【００２１】ところで、一般に液晶表示装置は薄型化の
要請が強く、故に、導光板１１と液晶表示板１０の総厚
を小とする必要がある。本実施例では、導光板１１の前
面に凹部１５を形成し、凹部１５に液晶表示板１０を埋
没しているので、先の薄型化の要請に充分対応できる。
要請が強く、故に、導光板１１と液晶表示板１０の総厚
を小とする必要がある。本実施例では、導光板１１の前
面に凹部１５を形成し、凹部１５に液晶表示板１０を埋
没しているので、先の薄型化の要請に充分対応できる。
【００２２】上記構成の液晶表示装置において、光源１
２からの光は、導光板１１の光入射面１１ａからその内
部へ進入する。その後、進入光は、後面の反射板１３に
て前方へ反射され、前面に出射する。その後、拡散フイ
ルム１８により、ほぼ均一に配光された光を液晶表示板
１０の裏面に照射する。
２からの光は、導光板１１の光入射面１１ａからその内
部へ進入する。その後、進入光は、後面の反射板１３に
て前方へ反射され、前面に出射する。その後、拡散フイ
ルム１８により、ほぼ均一に配光された光を液晶表示板
１０の裏面に照射する。
【００２３】ここで、導光板１１を薄型化した場合、図
４，５に示した従来例では、光入射端面の面積が減るた
め、入射光量が減少し輝度が低下していたが、本実施例
では、光源１２からの光を導光板１１の両端部前面１１
ａの光入射面で採光しているので、導光板１１の厚さに
影響されず、その入射光量を充分に確保して、高輝度を
維持できる。
４，５に示した従来例では、光入射端面の面積が減るた
め、入射光量が減少し輝度が低下していたが、本実施例
では、光源１２からの光を導光板１１の両端部前面１１
ａの光入射面で採光しているので、導光板１１の厚さに
影響されず、その入射光量を充分に確保して、高輝度を
維持できる。
【００２４】（第二実施例）図２は本発明の第二実施例
を示す液晶表示装置の背面照明の断面図、図３は第二実
施例の要部断面図である。
を示す液晶表示装置の背面照明の断面図、図３は第二実
施例の要部断面図である。
【００２５】図示の如く、本実施例の液晶表示装置は、
導光板１１の後面の光源１２に対応する両端部１１ｂ
は、光源１２からの後方への光を導光板１１の中央部へ
反射させるよう傾斜され、これに対応して反射板１３の
両端部１３ａも傾斜されたものである。
導光板１１の後面の光源１２に対応する両端部１１ｂ
は、光源１２からの後方への光を導光板１１の中央部へ
反射させるよう傾斜され、これに対応して反射板１３の
両端部１３ａも傾斜されたものである。
【００２６】本実施例の構成において、光源１２からの
光は、導光板１１の両端部前面１１ａから後方へ向けて
入射され、傾斜された反射板１３により導光板１１の中
央部へ反射される。
光は、導光板１１の両端部前面１１ａから後方へ向けて
入射され、傾斜された反射板１３により導光板１１の中
央部へ反射される。
【００２７】その後、導光板１１内で全反射を繰り返し
ながら第一実施例と同様の液晶表示板１０を後方から照
明する。
ながら第一実施例と同様の液晶表示板１０を後方から照
明する。
【００２８】そうすると、光源１２からの光を有効表示
領域Ｒへ案内でき、光を有効活用できるとともに、全反
射をなすことから輝度の均一化を図り得る。
領域Ｒへ案内でき、光を有効活用できるとともに、全反
射をなすことから輝度の均一化を図り得る。
【００２９】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【００３０】例えば、上記各実施例では光源１２を導光
板１１の両側に配していたが、片側にのみ配したもので
あつてもよい。
板１１の両側に配していたが、片側にのみ配したもので
あつてもよい。
【００３１】また、一般に、単色（モノクローム）より
も有採色（カラー）のデイスプレイ用バツクライトシス
テムで約７倍の高輝度を実現する必要があることから、
上記実施例ではカラーＬＣＤについて記述したが、単色
デイスプレイについても同様の効果を得ることは勿論で
ある。なお、この場合、導光板１１は厚み２．０ｍｍ以
下で充分であり、超薄型化かつ高輝度対応のＬＣＤユニ
ツトを実現できる。
も有採色（カラー）のデイスプレイ用バツクライトシス
テムで約７倍の高輝度を実現する必要があることから、
上記実施例ではカラーＬＣＤについて記述したが、単色
デイスプレイについても同様の効果を得ることは勿論で
ある。なお、この場合、導光板１１は厚み２．０ｍｍ以
下で充分であり、超薄型化かつ高輝度対応のＬＣＤユニ
ツトを実現できる。
【００３２】さらに、第一実施例では、凹部１５のみを
設け、第二実施例では、反射板１３の端部１３ａを傾斜
するだけであつたが、これらを同時に組み合わせてもよ
い。
設け、第二実施例では、反射板１３の端部１３ａを傾斜
するだけであつたが、これらを同時に組み合わせてもよ
い。
【００３３】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明請
求項１によると、光源を導光板の端部前面に配し、導光
板の後面に、光源から入射された光を液晶表示板側へ反
射させる反射板を形成しているので、導光板を薄く設計
しても、端部前面の光入射面積に影響を与えず、その入
射光量を確保できる。したがつて、導光板を超薄型化し
ても、表示面を高輝度に維持できる。
求項１によると、光源を導光板の端部前面に配し、導光
板の後面に、光源から入射された光を液晶表示板側へ反
射させる反射板を形成しているので、導光板を薄く設計
しても、端部前面の光入射面積に影響を与えず、その入
射光量を確保できる。したがつて、導光板を超薄型化し
ても、表示面を高輝度に維持できる。
【００３４】請求項２によると、液晶表示板を凹部に埋
没させ、液晶表示板の前方への突出を防止しているの
で、導光板と液晶表示板を合わせた総厚を薄型化でき
る。
没させ、液晶表示板の前方への突出を防止しているの
で、導光板と液晶表示板を合わせた総厚を薄型化でき
る。
【００３５】請求項３によると、反射板の光源に対応す
る端部を傾斜しているので、光源からの後方への光を、
傾斜された反射板の端部で導光板の中央部へ反射でき
る。そうすると、導光板内で全反射を繰り返すことがで
き、輝度を均一化できるとともに、光源からの光を有効
表示領域へ案内でき、光を有効活用できるといつた優れ
た効果がある。
る端部を傾斜しているので、光源からの後方への光を、
傾斜された反射板の端部で導光板の中央部へ反射でき
る。そうすると、導光板内で全反射を繰り返すことがで
き、輝度を均一化できるとともに、光源からの光を有効
表示領域へ案内でき、光を有効活用できるといつた優れ
た効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第一実施例を示す液晶表示装置の断面
図
図
【図２】本発明の第二実施例を示す液晶表示装置の背面
照明の断面図
照明の断面図
【図３】第二実施例の要部断面図
【図４】従来の液晶表示装置の断面図
【図５】従来の液晶表示装置に使用される背面照明の断
面図
面図
１０ 液晶表示板 １１ 導光板 １１ａ 端部前面 １２ 光源 １３ 反射板 １３ａ 端部 １５ 凹部 １６ 光源反射体
Claims (3)
- 【請求項１】 液晶表示板と、該液晶表示板の後方で液
晶表示板と平行に配される導光板と、該導光板内に光を
入射する光源とを備えた液晶表示装置において、前記光
源は導光板の端部前面に配され、前記導光板の後面に、
光源から入射された後方への光を液晶表示板側へ反射さ
せる反射板が形成されたことを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項２】 請求項１記載の導光板の前面に凹部が形
成され、請求項１記載の液晶表示板は前記凹部に埋没さ
れたことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項３】 請求項１または請求項２記載の反射板の
光源に対応する端部は、光源からの後方への光を導光板
の中央部へ反射させるよう傾斜されたことを特徴とする
液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4049394A JPH05249459A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4049394A JPH05249459A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05249459A true JPH05249459A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12829818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4049394A Pending JPH05249459A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05249459A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5808708A (en) * | 1994-12-15 | 1998-09-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Lighting apparatus |
| JP2001296810A (ja) * | 2000-04-11 | 2001-10-26 | Sony Corp | フロントライト照明装置及び反射型ホログラムの製造方法 |
| US7293899B2 (en) * | 2001-09-10 | 2007-11-13 | 3M Innovative Properties Company | Backlighting transmissive displays |
| KR20130053061A (ko) * | 2011-11-14 | 2013-05-23 | 엘지디스플레이 주식회사 | 도광판 및 백 라이트 유닛과 이를 이용한 액정 표시 장치 |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP4049394A patent/JPH05249459A/ja active Pending
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