JPH05249307A - 光路制御装置及びそれを用いた情報記録再生装置 - Google Patents
光路制御装置及びそれを用いた情報記録再生装置Info
- Publication number
- JPH05249307A JPH05249307A JP4046915A JP4691592A JPH05249307A JP H05249307 A JPH05249307 A JP H05249307A JP 4046915 A JP4046915 A JP 4046915A JP 4691592 A JP4691592 A JP 4691592A JP H05249307 A JPH05249307 A JP H05249307A
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- JP
- Japan
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- optical path
- focus
- curved mirror
- mirror
- control device
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 互いに平行な光ビーム２を反射し、記録媒体
１上に焦点３を形成する放物面鏡４と、放物面鏡４の背
後に設けられたバイモルフ型圧電素子５とを有する光路
制御装置。圧電素子５により放物面鏡４を変形させ、焦
点３の位置を移動させる。 【効果】 焦点形成手段と焦点移動手段を兼ね備えてお
り、光路制御装置が用いられる情報記録再生装置の小型
化、簡素化が図れる。
１上に焦点３を形成する放物面鏡４と、放物面鏡４の背
後に設けられたバイモルフ型圧電素子５とを有する光路
制御装置。圧電素子５により放物面鏡４を変形させ、焦
点３の位置を移動させる。 【効果】 焦点形成手段と焦点移動手段を兼ね備えてお
り、光路制御装置が用いられる情報記録再生装置の小型
化、簡素化が図れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光学式情報記録
再生装置において記録媒体上に光ビームを案内するため
の光路制御装置に関するものである。
再生装置において記録媒体上に光ビームを案内するため
の光路制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】光ディスク等の光学式情報記録媒体に光
ビームを照射し、情報の記録・再生を行なう光学式情報
記録再生装置においては、前記光ビームを収束し焦点を
形成させる焦点形成手段と記録媒体上で焦点が形成され
るように焦点を移動させる焦点移動手段が必要となる。
ビームを照射し、情報の記録・再生を行なう光学式情報
記録再生装置においては、前記光ビームを収束し焦点を
形成させる焦点形成手段と記録媒体上で焦点が形成され
るように焦点を移動させる焦点移動手段が必要となる。
【０００３】従来、図６に示すように、光学式情報記録
再生装置において、記録媒体２１に平行に入射された光
ビーム２２は立ち上げミラー２３によって記録媒体２１
に対して垂直となり、焦点形成手段となる対物レンズ２
４によって集光されて記録媒体２１上に焦点２５を形成
する。また、対物レンズ２４は焦点移動手段である対物
レンズ駆動装置２６によって焦点方向、即ち、記録媒体
２１に向かう方向に動かされるようになっている。この
対物レンズ駆動装置２６により記録媒体２１のぶれ等に
よって焦点２５が前記記録媒体２１上からはずれないよ
うに随時調整されている。
再生装置において、記録媒体２１に平行に入射された光
ビーム２２は立ち上げミラー２３によって記録媒体２１
に対して垂直となり、焦点形成手段となる対物レンズ２
４によって集光されて記録媒体２１上に焦点２５を形成
する。また、対物レンズ２４は焦点移動手段である対物
レンズ駆動装置２６によって焦点方向、即ち、記録媒体
２１に向かう方向に動かされるようになっている。この
対物レンズ駆動装置２６により記録媒体２１のぶれ等に
よって焦点２５が前記記録媒体２１上からはずれないよ
うに随時調整されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の記録再生装
置では、光ビーム２２を記録媒体２１と平行に入射させ
て収納性を良くし装置の小型化を図っているが、立ち上
げミラー２３によって記録媒体２１に対し垂直となった
光ビーム２２を記録媒体２１上に収束させる対物レンズ
２４と対物レンズ駆動装置２６とを、記録媒体２１と立
ち上げミラー２３との間に設ける必要があるため、これ
以上の薄型化は困難であるという問題点を有している。
置では、光ビーム２２を記録媒体２１と平行に入射させ
て収納性を良くし装置の小型化を図っているが、立ち上
げミラー２３によって記録媒体２１に対し垂直となった
光ビーム２２を記録媒体２１上に収束させる対物レンズ
２４と対物レンズ駆動装置２６とを、記録媒体２１と立
ち上げミラー２３との間に設ける必要があるため、これ
以上の薄型化は困難であるという問題点を有している。
【０００５】本発明は、記録再生装置の薄型化と簡素化
が可能な、焦点形成手段と焦点移動手段を兼ねる光路制
御装置を提供することを目的としている。
が可能な、焦点形成手段と焦点移動手段を兼ねる光路制
御装置を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光路制御装
置は、上記の課題を解決するために、平行な光ビームを
反射し所定の位置に収束する装置であって、上記光ビー
ムを反射するとともに焦点を形成するように収束させる
曲面鏡と、上記焦点の位置が移動するように上記曲面鏡
を変形させる変形手段とを備えたことを特徴としてい
る。
置は、上記の課題を解決するために、平行な光ビームを
反射し所定の位置に収束する装置であって、上記光ビー
ムを反射するとともに焦点を形成するように収束させる
曲面鏡と、上記焦点の位置が移動するように上記曲面鏡
を変形させる変形手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【０００７】上記変形手段は、上記曲面鏡の反射面とは
反対側の面に設けられたバイモルフ型圧電素子でもよ
い。
反対側の面に設けられたバイモルフ型圧電素子でもよ
い。
【０００８】また、上記変形手段は、上記曲面鏡の反射
面とは反対の側に設けられ曲面鏡を押圧することで変形
させる押圧手段、例えば積層型圧電素子でもよい。
面とは反対の側に設けられ曲面鏡を押圧することで変形
させる押圧手段、例えば積層型圧電素子でもよい。
【０００９】更に上記光路制御装置は、上記曲面鏡の反
射面とは反対の側に流体が封入された層が設けられると
ともに、上記変形手段が上記流体を介して曲面鏡を押圧
することで変形させる押圧手段でもよい。
射面とは反対の側に流体が封入された層が設けられると
ともに、上記変形手段が上記流体を介して曲面鏡を押圧
することで変形させる押圧手段でもよい。
【００１０】又、上記光路制御装置は、上記曲面鏡の反
射面とは反対の側に磁性流体が封入された層が設けられ
るとともに、上記変形手段が上記磁性流体を介して曲面
鏡を変形させる電磁石であってもよい。
射面とは反対の側に磁性流体が封入された層が設けられ
るとともに、上記変形手段が上記磁性流体を介して曲面
鏡を変形させる電磁石であってもよい。
【００１１】本発明に係る情報記録再生装置は、上記光
路制御装置を用いたことを特徴としている。
路制御装置を用いたことを特徴としている。
【００１２】
【作用】上記の構成により、互いに平行な光ビームは曲
面鏡において反射され、反射光は収束されて光ビームの
反射前の方向に対して垂直な方向に焦点を形成する。
面鏡において反射され、反射光は収束されて光ビームの
反射前の方向に対して垂直な方向に焦点を形成する。
【００１３】また、変形手段により上記曲面鏡が変形さ
れることにより、形成された焦点の位置を移動すること
ができる。
れることにより、形成された焦点の位置を移動すること
ができる。
【００１４】
【実施例】本発明の一実施例について図１および図２に
基づいて説明すれば、以下のとおりである。
基づいて説明すれば、以下のとおりである。
【００１５】本実施例の光路制御装置は、図１に示すよ
うに、曲面鏡である放物面鏡４と、この放物面鏡４の背
後、即ち反射面とは反対側に接着されている変形手段で
あるバイモルフ型圧電素子５とが支持部材６で支えられ
た構成を有している。
うに、曲面鏡である放物面鏡４と、この放物面鏡４の背
後、即ち反射面とは反対側に接着されている変形手段で
あるバイモルフ型圧電素子５とが支持部材６で支えられ
た構成を有している。
【００１６】上記放物面鏡４において平行光である光ビ
ーム２が反射されると、光ビーム２は収束され焦点３を
形成する。また、電圧をかけることによりバイモルフ型
圧電素子５は変形しその曲率が変化する。これに従い放
物面鏡４は変形し、変形した放物面鏡４′において反射
される光ビーム２は焦点３′を形成する。
ーム２が反射されると、光ビーム２は収束され焦点３を
形成する。また、電圧をかけることによりバイモルフ型
圧電素子５は変形しその曲率が変化する。これに従い放
物面鏡４は変形し、変形した放物面鏡４′において反射
される光ビーム２は焦点３′を形成する。
【００１７】上記構成の光路制御装置を光学式情報記録
再生装置に用いると、図２に示すように、光ビーム２は
放物面鏡４において反射し収束され、記録媒体１上に焦
点３を形成するようになる。また、バイモルフ型圧電素
子５に電圧をかけることによって放物面鏡４を変形させ
て焦点３の位置を移動させ、記録媒体１のぶれ等によっ
て焦点３が記録媒体１上から外れないように随時調整さ
れるようになる。
再生装置に用いると、図２に示すように、光ビーム２は
放物面鏡４において反射し収束され、記録媒体１上に焦
点３を形成するようになる。また、バイモルフ型圧電素
子５に電圧をかけることによって放物面鏡４を変形させ
て焦点３の位置を移動させ、記録媒体１のぶれ等によっ
て焦点３が記録媒体１上から外れないように随時調整さ
れるようになる。
【００１８】これにより、従来用いられていた立ち上げ
ミラー、対物レンズ及び対物レンズ駆動装置が不必要と
なり、記録再生装置の小型化が図れる。
ミラー、対物レンズ及び対物レンズ駆動装置が不必要と
なり、記録再生装置の小型化が図れる。
【００１９】本発明の他の光路制御装置を、図３に示
す。
す。
【００２０】この光路制御装置は、支持手段９・９に支
持された曲面鏡である放物面鏡７と、この放物面鏡７の
背後に設けられた変形手段である積層型圧電素子８とか
らなっている。平行光である光ビーム２は放物面鏡７に
おいて反射・収束され、焦点３が形成される。また、電
圧をかけることによって、積層型圧電素子８は放物面鏡
７を押圧する。その結果、積層型圧電素子８により変形
された放物面鏡７′で反射された光ビーム２は収束され
焦点３′を形成するので、焦点３の移動が可能となる。
持された曲面鏡である放物面鏡７と、この放物面鏡７の
背後に設けられた変形手段である積層型圧電素子８とか
らなっている。平行光である光ビーム２は放物面鏡７に
おいて反射・収束され、焦点３が形成される。また、電
圧をかけることによって、積層型圧電素子８は放物面鏡
７を押圧する。その結果、積層型圧電素子８により変形
された放物面鏡７′で反射された光ビーム２は収束され
焦点３′を形成するので、焦点３の移動が可能となる。
【００２１】本発明の更に他の光路制御装置を、図４に
示す。
示す。
【００２２】この光路制御装置は、支持部材１４・１４
に支持された曲面鏡である放物面鏡１０と、この放物面
鏡１０の背後に設けられた変形手段である積層型圧電素
子１３とからなっている。また、放物面鏡１０の反射面
の反対側には弾性板１１が設けられ、放物面鏡１０の凹
部と弾性板１１との間に形成された層に流体１２が封入
されている。
に支持された曲面鏡である放物面鏡１０と、この放物面
鏡１０の背後に設けられた変形手段である積層型圧電素
子１３とからなっている。また、放物面鏡１０の反射面
の反対側には弾性板１１が設けられ、放物面鏡１０の凹
部と弾性板１１との間に形成された層に流体１２が封入
されている。
【００２３】上記構成の放物面鏡１０において反射され
た光ビーム２は、焦点３を形成する。一方、電圧をかけ
ることによって積層型圧電素子１３は弾性板１１を押圧
し、その結果、流体１２に加えられた圧力により放物面
鏡１０の背面には均一な力が加わり放物面鏡１０は変形
する。変形した放物面鏡１０′において反射された光ビ
ーム２は収束され、変形前の放物面鏡１０により形成さ
れた焦点３より移動した位置に焦点３′を形成する。
た光ビーム２は、焦点３を形成する。一方、電圧をかけ
ることによって積層型圧電素子１３は弾性板１１を押圧
し、その結果、流体１２に加えられた圧力により放物面
鏡１０の背面には均一な力が加わり放物面鏡１０は変形
する。変形した放物面鏡１０′において反射された光ビ
ーム２は収束され、変形前の放物面鏡１０により形成さ
れた焦点３より移動した位置に焦点３′を形成する。
【００２４】尚、上記図３及び図４に示された実施例に
おいては、変形手段として押圧手段である積層型圧電素
子８・１３を用いたが、曲面鏡を押圧することができる
ものであればこれらに限られるものではない。
おいては、変形手段として押圧手段である積層型圧電素
子８・１３を用いたが、曲面鏡を押圧することができる
ものであればこれらに限られるものではない。
【００２５】本発明の更に他の実施例を、図５を参照し
ながら以下に説明する。
ながら以下に説明する。
【００２６】本実施例の光路制御装置は、支持部材１９
・１９に支持された曲面鏡である放物面鏡１５を有して
いる。この放物面鏡１５の反射面の反対側には弾性板１
６が設けられており、放物面鏡１５の凹部と弾性板１６
との間に形成された層には磁性流体１７が封入されてい
る。また、上記放物面鏡１５の背後には、変形手段であ
る電磁石１８が設けられている。
・１９に支持された曲面鏡である放物面鏡１５を有して
いる。この放物面鏡１５の反射面の反対側には弾性板１
６が設けられており、放物面鏡１５の凹部と弾性板１６
との間に形成された層には磁性流体１７が封入されてい
る。また、上記放物面鏡１５の背後には、変形手段であ
る電磁石１８が設けられている。
【００２７】上記構成の放物面鏡１５において反射され
た光ビーム２は、焦点３を形成する。一方、電磁石１８
により磁場を発生させることにより、磁性流体１７が例
えば電磁石１８側へ引きつけられ、その結果放物面鏡１
５は変形する。従って、変形した放物面鏡１５′におい
て反射された光ビーム２は収束され、焦点３′を形成す
る。このように、電磁石１８により放物面鏡１５を変形
させ焦点の位置を制御することができる。
た光ビーム２は、焦点３を形成する。一方、電磁石１８
により磁場を発生させることにより、磁性流体１７が例
えば電磁石１８側へ引きつけられ、その結果放物面鏡１
５は変形する。従って、変形した放物面鏡１５′におい
て反射された光ビーム２は収束され、焦点３′を形成す
る。このように、電磁石１８により放物面鏡１５を変形
させ焦点の位置を制御することができる。
【００２８】なお、上記の例においては変形手段として
の電磁石１８を放物面鏡１５の背後に設ける構成とした
が、これに限らず電磁石を磁性流体１７の内部や弾性板
１６の表面に設けてもよい。この場合は、外部に電磁石
１８を設ける必要がないので、より小型化が図れる。
の電磁石１８を放物面鏡１５の背後に設ける構成とした
が、これに限らず電磁石を磁性流体１７の内部や弾性板
１６の表面に設けてもよい。この場合は、外部に電磁石
１８を設ける必要がないので、より小型化が図れる。
【００２９】尚、上記実施例においては曲面鏡として放
物面鏡を用いた例を説明したが、これに限らず球面鏡あ
るいは楕円面鏡でもよく、その場合は曲面鏡の形態と支
持部材とに応じて曲面鏡の厚さ分布を設定すればよい。
物面鏡を用いた例を説明したが、これに限らず球面鏡あ
るいは楕円面鏡でもよく、その場合は曲面鏡の形態と支
持部材とに応じて曲面鏡の厚さ分布を設定すればよい。
【００３０】
【発明の効果】本発明に係る光路制御装置は、以上のよ
うに、光ビームを反射するとともに、焦点を形成するよ
うに収束させる曲面鏡と、上記焦点の位置が移動するよ
うに上記曲面鏡を変形させる変形手段とを備えた構成で
ある。
うに、光ビームを反射するとともに、焦点を形成するよ
うに収束させる曲面鏡と、上記焦点の位置が移動するよ
うに上記曲面鏡を変形させる変形手段とを備えた構成で
ある。
【００３１】それゆえ、曲面鏡により平行に入射された
光ビームの方向を変えるとともに焦点を形成することが
でき、変形手段により曲面鏡を変形させ形成された焦点
の位置を移動することができる。
光ビームの方向を変えるとともに焦点を形成することが
でき、変形手段により曲面鏡を変形させ形成された焦点
の位置を移動することができる。
【００３２】従って、小型で簡素化した光学制御装置と
なるという効果を奏する。
なるという効果を奏する。
【００３３】また、上記光学制御装置を用いた情報記録
再生装置は、従来用いられていた立ち上げミラー、対物
レンズ及び対物レンズ駆動装置に代えて本発明の光学制
御装置を設けることにより、情報記録再生装置の小型化
および簡素化が図れるという効果を奏する。
再生装置は、従来用いられていた立ち上げミラー、対物
レンズ及び対物レンズ駆動装置に代えて本発明の光学制
御装置を設けることにより、情報記録再生装置の小型化
および簡素化が図れるという効果を奏する。
【図１】本発明の光路制御装置の構成を示す説明図であ
る。
る。
【図２】図１の光路制御装置により記録媒体に光ビーム
が照射される状態を示す説明図である。
が照射される状態を示す説明図である。
【図３】本発明の他の光路制御装置の構成を示す説明図
である。
である。
【図４】本発明の他の光路制御装置の構成を示す説明図
である。
である。
【図５】本発明の他の光路制御装置の構成を示す説明図
である。
である。
【図６】従来の光路制御装置により記録媒体に光ビーム
が照射される状態を示す説明図である。
が照射される状態を示す説明図である。
【符号の説明】 ２ 光ビーム ３ 焦点 ４ 放物面鏡（曲面鏡） ５ バイモルフ型圧電素子（変形手段）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ１１Ｂ 7/135 Ｚ 8947−5Ｄ (72)発明者 上山 徹男 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内
Claims (6)
- 【請求項１】平行な光ビームを反射し、所定の位置に収
束する光路制御装置において、 上記光ビームを反射するとともに、焦点を形成するよう
に収束させる曲面鏡と、上記焦点の位置が移動するよう
に上記曲面鏡を変形させる変形手段とを備えたことを特
徴とする光路制御装置。 - 【請求項２】上記変形手段が、上記曲面鏡の反射面とは
反対側の面に設けられたバイモルフ型圧電素子であるこ
とを特徴とする請求項１に記載の光路制御装置。 - 【請求項３】上記変形手段が、上記曲面鏡の反射面とは
反対の側に設けられ曲面鏡を押圧することで変形させる
押圧手段であることを特徴とする請求項１に記載の光路
制御装置。 - 【請求項４】上記曲面鏡の反射面とは反対の側に流体が
封入された層が設けられるとともに、上記変形手段が上
記流体を介して曲面鏡を押圧することで変形させる押圧
手段であることを特徴とする請求項１に記載の光路制御
装置。 - 【請求項５】上記曲面鏡の反射面とは反対の側に磁性流
体が封入された層が設けられるとともに、上記変形手段
が上記磁性流体を介して曲面鏡を変形させる電磁石であ
ることを特徴とする請求項１に記載の光路制御装置。 - 【請求項６】請求項１に記載の光路制御装置を用いた情
報記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4046915A JPH05249307A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 光路制御装置及びそれを用いた情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4046915A JPH05249307A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 光路制御装置及びそれを用いた情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05249307A true JPH05249307A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12760644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4046915A Pending JPH05249307A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 光路制御装置及びそれを用いた情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05249307A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6275453B1 (en) | 1997-11-06 | 2001-08-14 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Optical head and optical disk apparatus |
| WO2002013193A1 (fr) * | 2000-08-02 | 2002-02-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Capteur optique |
| US6504130B1 (en) | 1999-10-22 | 2003-01-07 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Laser cutting method |
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| KR100469093B1 (ko) * | 2002-10-30 | 2005-01-29 | 박홍태 | 편향 광축 반사 망원경 |
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-
1992
- 1992-03-04 JP JP4046915A patent/JPH05249307A/ja active Pending
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