JPH05240298A - 制振材料 - Google Patents

制振材料

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JPH05240298A
JPH05240298A JP3205293A JP20529391A JPH05240298A JP H05240298 A JPH05240298 A JP H05240298A JP 3205293 A JP3205293 A JP 3205293A JP 20529391 A JP20529391 A JP 20529391A JP H05240298 A JPH05240298 A JP H05240298A
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JP
Japan
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piezoelectric ceramics
piezoelectric
substance
conductive
damping
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JP3205293A
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English (en)
Inventor
Masao Sumita
雅夫 住田
Kenji Uchino
研二 内野
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 導電性物質および半導電性物質の群から選ば
れた少なくとも1種の物質と、圧電セラミックスおよび
ポリマーとからなる組成物であって、次式 R=1/ωC (R:抵抗、 ω:圧電セラミックスの振動数 C:圧電セラミックスの静電容量) で表されるインピーダンス整合条件に沿ってなることを
特徴とする制振材料。 【効果】 より大きな、最大化制振効果が実現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は制振材料に関するもの
である。さらに詳しくは、この発明は、電気、機械、化
学、建築土木、運輸等の広範囲な分野において有用な、
極めて高性能の制振材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、振動を効果的に減衰させる方
法として、材料に粘弾性層をサンドイッチした制振鋼板
や、吸振合金等が知られており、すでに実用化されてき
てもいる。しかしながら、この従来の材料の場合には、
ある程度の振動減衰効果が得られるものの、吸振鋼板の
場合には、鋼板からの剥離や加工性などの点で問題があ
り、吸振合金の場合には、熱処理費用が高く、加工によ
る減衰能の劣化などの問題点があった。
【0003】このような欠点を解消するものとして、圧
電セラミックスを利用した制振材料が提案されており、
たとえば、導電性物質または半導電性物質から選ばれた
少なくともひとつの物質と、圧電セラミックスおよびポ
リマーとからなるエネルギー変換組成物であって、該組
成物に印加された力学的振動エネルギーを電気エネルギ
ーに変換し、さらに熱エネルギーに変換して放散するこ
とを特徴とする制振材料がすでに知られており、この発
明の発明者によっても新たに提案されている。
【0004】この圧電セラミックスを用いた制振材料
は、ポリマーとの複合化が可能であるため、成形性、加
工性が良好で、しかも軽量であるという特徴を有してい
ることから、その応用が注目されているものである。し
かしながら、このような優れた特徴にもかかわらず、こ
のセラミックおよびポリマーの複合材料としての制振材
料については、その組成の不均一性をどのように制振効
果の向上のために生かすのか、その制振効果の向上は、
何を指標として可能なのか等の点についてほとんど検討
が進んでいない状況にある。このため、前記の通りの期
待にもかかわらず、最近の技術的展開は低調な状況にあ
った。
【0005】この発明は、以上の通りの事情に鑑みてな
されたものであり、従来の圧電セラミックス系制振材料
の特徴を生かしつつ、さらにその制振効果を最大化する
ことのできる新しい指標に沿った素材展開を可能とす
る、圧電セラミック複合系の制振材料を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の通り
の課題を解決するものとして、導電性物質および半導電
性物質の群から選ばれた少なくとも1種の物質と、圧電
セラミックスおよびポリマーとからなる組成物であっ
て、次式 R=1/ωC (R:抵抗、 ω:圧電セラミックスの振動数 C:圧電セラミックスの静電容量) で表されるインピーダンス整合条件に沿ってなることを
特徴とする制振材料を提供する。
【0007】この発明において好ましく使用される圧電
セラミックスは、圧電定数が100〜数千×10-12
/V程度の特性をもつものであり、たとえばチタン酸バ
リウム系(BT)、ジルコン酸チタン酸鉛系(PZ
T)、ジルコン酸チタン酸ランタン酸鉛系(PLZ
T)、チタン酸鉛(PT)−ジルコン酸鉛(PZ)を基
本ベースとした3成分系もしくは4成分系が好適に用い
られる。3成分系または4成分系の元素としてはNb,
Mg,Ni,Zn,Mn,Co,Sn,Fe,Cd,S
b,Al,Yb,In,Sn,Y,Ta,Bi,W,T
l,Reなどが用いられる。圧電セラミックス粒子の平
均粒径は、3〜50μm程度のものが好ましく、圧電セ
ラミックス粒子は複合化物中に体積分率として40〜8
0vol %程度配合するのが好ましい。体積分率が80vo
l %を越えると、複合材料が硬くなりすぎる場合があ
り、また、加工性が悪くなるため好ましくない場合があ
る。体積分率が40vol %以下の場合では、振動エネル
ギーから電気エネルギーへの変換効率が低くなるため好
ましくない場合がある。導電性物質の種類は限定するも
のではないが、たとえば、カーボンブラック、アセチレ
ンブラックなどのコンダクチブカーボンブラック微粒
子、Fe,Niなどの金属および酸化物微粉末、TiO
2酸化物粒子の表面に導電性物質Sn,Sb等を被着さ
せて導電性を持たせた微粉末、もしくはTiO,Ti2
3 ,TiO2-x (0<x<0.05)の微粉末などが使用
できる。半導電性物質の種類も特に限定するものではな
いが、たとえば、Siなどの共有結合物質、もしくはC
2 O,ZnOなどの金属酸化物が使用できる。以上の
導電性物質および半導電性物質は、複合体の内部抵抗率
が105 〜109 Ω・cmの範囲を示すように加えること
が好ましく、より好ましくは106 〜108 Ω・cmを示
すように加える。導電性物質および半導電性物質は粒子
の平均粒径が、圧電セラミックス粒子の平均粒径の1/10
0 程度、すなわち0.5 μm以下の超微粉末であることが
好ましく、より好ましくは0.05μm以下の超微粒子であ
る。もちろん、これらの規定は限定的なものではない。
高分子材料としては、たとえばフェノール樹脂、エポキ
シ樹脂などの熱硬化性樹脂、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、スチレン系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ弗化ビニ
リデン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリウレタンな
どの熱可塑性汎用プラスチック、ポリアミド、ポリエス
テル、ポリエーテルなどのエンジニアプラスチック、さ
らに、特殊エンプラ、各種ポリマーアロイなどが使用で
きる。また、天然ゴムや、シリコンゴム等の合成ゴムな
ども使用できる。高分子材料を用いることにより、材料
自体での減衰も期待できる。なかでも高誘電率を有する
圧電ポリマーであるポリ弗化ビニリデン(PVDF)を
用いた場合は、高温で分極処理を行うことにより、複合
化物全体の圧電効果(圧電定数)を高めることができ
る。従って、力学エネルギーを電気的エネルギーに変換
する効率が大きくなる為、エネルギー変換効果が大きく
なる。最高の変換効率を得るには最適の抵抗値を選ばな
ければならないが、逆に抵抗値を変化させることでエネ
ルギーの変換効率を調節することができる。
【0008】また、この発明においては、前期の原理に
基づき、半導体セラミックスを用いても構成される。前
期の特性を持つ圧電セラミックスに微量添加元素、例え
ばLa,Ce,Sm,Dy,Y,Ta,Nb,Nd,B
i,Cuなど、を添加することにより、圧電セラミック
ス自体を半導体化する方法、圧電セラミックス粒子をN
2 ガス雰囲気中で還元処理する事により、粒子表面を半
導体化させる方法、あるいは両者を併用する方法により
半導体セラミックスが得られる。原理的には半導体セラ
ミックスのみでも減衰効果を持たせることができる。ま
た、この半導体セラミックス粉末を高分子材料に複合化
させてもよい。半導体セラミックスの複合化割合は、複
合体の内部抵抗率が105 〜109 Ω・cmの範囲を示す
ように加えることが好ましく、より好ましくは106
108 Ω・cmを示すように加える。
【0009】組成物中の導電性物質と半導体物質との組
成比、セラミックスに添加する希土類元素の種類や量を
変化させることにより、エネルギー変換効率を変化させ
ることができる。このような構成からなるこの発明の組
成物においては、前記の導電性物質および半導電性物質
の群から選ばれた少なくとも1種の物質と、圧電セラミ
ックスおよびポリマーの複合体として、次式 R=1/ωC (R:抵抗、 ω:圧電セラミックスの振動数 C:圧電セラミックスの静電容量) で表されるインピーダンス整合条件に沿っているように
する。
【0010】この条件は、数多くの複合材の製造と、そ
の制振効果の評価から導かれたものである。すなわち、
抵抗Rを通してエネルギーが散逸されるとすると、前記
のインピーダンス整合が成立するR=1/ωCの時に、
制振効率は最大となる。そしてこの時、減衰曲線のピー
クを指数関数近似した場合の振幅が1/e になる時間
(τ)は最小となる。
【0011】そしてまた、振動制御効果をより大きくす
るために、この発明においては、電気機械結合係数の大
きい圧電セラミックスを配合することを好ましい態様と
してもいる。以上のことは、制振材料としての一体化型
複合材として実現されるものであるが、ここで、一体化
とは、物体に加わる力学エネルギーを実質的に熱エネル
ギーに変換できるような状態にすることをいい、一体化
のための手段は特に限定するものではない。具体的な一
体化の方法としては、たとえば、接着、吹き付けの他、
適当な隙間に充填してもよいし、この発明の組成物をシ
ート状にした後に、振動体の間に挾むようないわゆるサ
ンドイッチ構造にしてもよい。
【0012】振動体と一体化された組成物に含まれる圧
電セラミックス粒子で振動エネルギーを電気エネルギー
に変換し、さらにこの電気エネルギーを熱エネルギーと
して放散させ、振動を迅速に減衰させることができる。
この場合、ポリマー材料は複合体の母体として用いるこ
とにより、複合体の機械的柔らかさを増大させる役割を
もっており、成形加工を容易にし、大面積のシート状へ
の加工が可能となる。また、目的の振動物に取りつける
際に適した形状に成形することもできる。
【0013】また、組成物中の導電性物質および半導電
性物質の組成比や圧電セラミックスに添加する希土類元
素などの組成比を変化させることにより、振動の減衰率
を調節することができ、あらゆる周波数の振動を選択的
に減衰させることもできる。すなわち、上記の組成比を
変えることにより、前記のインピーダンス整合条件に沿
うように、所望の周波数帯について所望の減衰率を有す
る組成物が得られるのである。この場合、組成分布に傾
斜を与えることも有効である。
【0014】以上の通りのこの発明の制振材料は、各種
防音部材として好適に使用される。たとえば、住宅用の
窓、電動機または騒音を発生する機器を収納する箱とこ
の発明にかかる組成物を一体化させることにより、防音
効果を得ることができる。前述のように、これらの物に
シート状にした本発明の組成物を接着しても良いし、ま
た溶製状態にしたものを吹き付けてもよい。さらに、窓
わく等の隙間に充填してもよい。
【0015】以下に実施例を示し、この発明についてさ
らに詳しく説明する。
【0016】
【実施例】圧電粒子としては圧電セラミックスPZT
(富士チタン工業 PE60A)、導電粒子としてカー
ボン・ブラック(CB:TOKAI SEAST 30
0)を用いた。圧電粒子の体積分率を50%に統一し、
CBの充填量を変えることによって導電率を変化させ、
制振効率との対応を評価した。また、セラミックスを電
気機械結合係数の大きいPLZT(7/65/35)に
変えて、制振効率に及ぼす影響を評価した。ポリマーマ
トリックスとしてPVDFを用いた。以上の原料をミキ
シングローラーにより混練(190℃)、プレス成形
(210℃、21分間)し、厚さ0.5mm のフィルム状に
した。試料を40mm×15mmの片持梁状にして、加振機
より振動を与え、残留振動を非接触変位センサーで読み
取り、得られた減衰曲線のピークを指数関数近似し、振
幅が1/e になる時間(τ)を算出した。τの数値で複合
材料の制振効率を評価した。
【0017】PZT/CB/PVDF系、及びPLZT
/CB/PVDF系におけるCB体積分率に対するτの
変化を示したものが図1である。各系において、τはC
B分率6.5 %の近傍で最小値をとるように変化した。ま
た図2は、CB体積分率に対する試料の導電率の変化を
示したものである。圧電体は振動により交番電圧を発生
し、その振動数をω、静電容量をCとすると、圧電体の
インピーダンスは1/ωCであり、抵抗Rを通してエネ
ルギーを散逸させるとすれば、インピーダンス整合が成
立するR=1/ωCのときに、制振効率は最大となる。
この時τは最小となる。各系におけるrの最小値では、
このようなインピーダンス整合条件が成立していると考
えられる。また、図1の結果からも明らかなように、電
気機械結合係数の大きいPLZT粒子を充填した系の方
が大きい制振効果が得られることがわかった。
【0018】
【発明の効果】この発明により、より大きな制振効果を
奏することのできる圧電セラミック・ポリマー複合系の
新しい制振材料が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例としてのカーボンブラック含有率とτ値
との相関図である。
【図2】実施例としてのカーボンブラック含有率と導電
率との相関図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性物質および半導電性物質の群から
    選ばれた少なくとも1種の物質と、圧電セラミックスお
    よびポリマーとからなる組成物であって、 次式 R=1/ωC (R:抵抗、 ω:圧電セラミックスの振動数 C:圧電セラミックスの静電容量) で表されるインピーダンス整合条件に沿ってなることを
    特徴とする制振材料。
  2. 【請求項2】 電気機械結合係数の大きい圧電セラミッ
    クスを配合してなる請求項1の制振材料。
  3. 【請求項3】 組成分布を傾斜させてなる請求項1また
    は2の制振材料。
JP3205293A 1991-08-15 1991-08-15 制振材料 Pending JPH05240298A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7029598B2 (en) 2002-06-19 2006-04-18 Fuji Photo Film Co., Ltd. Composite material for piezoelectric transduction
JP2006308679A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Tokyo Institute Of Technology 吸音周波数の制御方法、および吸音構造体
US7531112B2 (en) * 2004-05-04 2009-05-12 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Composition for forming dielectric, capacitor produced using composition, and printed circuit board provided with capacitor
CN114874609A (zh) * 2022-03-07 2022-08-09 上海交通大学 一种高阻尼智能减振片材料及其制备方法

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