JPH05238111A - 電子機器の内部冷却装置 - Google Patents

電子機器の内部冷却装置

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JPH05238111A
JPH05238111A JP4039552A JP3955292A JPH05238111A JP H05238111 A JPH05238111 A JP H05238111A JP 4039552 A JP4039552 A JP 4039552A JP 3955292 A JP3955292 A JP 3955292A JP H05238111 A JPH05238111 A JP H05238111A
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JP
Japan
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fan
exhaust
intake
electronic device
during
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Application number
JP4039552A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Nakamori
知宏 中森
Hiroshi Hashimoto
宏 橋本
Takeya Endou
壮哉 遠藤
Masanori Ishizu
雅則 石津
Hitoshi Machino
斉 町野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷却ファンに装着されるフィルタの汚れを効
率良く除去しつつ、かつ機器の機能を十分発揮できるよ
うに効果的に冷却を行うことのできる電子機器の内部冷
却装置を提供する。 【構成】 筐体18A内部を冷却するための冷却ファン
1と、その正逆転により吸排気動作させるための駆動手
段3〜9と、ファン1に装着されたフィルタ19と、少
なくとも電源投入直後の所定時間冷却ファン1に排気動
作を行わせるように制御する手段15,16とを具備し
た電子機器の内部冷却装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器の内部冷却装
置に関し、特に電子写真プロセスを用いた画像記録装置
等の電子機器に好適な内部冷却装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子機器の内部冷却には
吸気ファンまたは排気ファンのいずれかの形態のものが
使用されてきた。また、冷却効果の点から吸気ファンと
して使用される場合には一般に外気に含まれる粉塵等か
ら装置内部を保護するためのフィルタが冷却ファンの下
流側つまりファンの内側に設けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のように冷却ファンにより吸気動作しか行われない
ようにすると、例えば電子写真プロセスによる画像記録
装置のような場合、配置上の関係から感光ドラムや定着
器が部分的に冷えてしまい画像上のムラを発生させる原
因となる。また、フィルタに外気の粉塵等が蓄積される
一方となり、フィルタが蓄積された粉塵等で汚れていく
につれて装置内部に送り込まれる風量が減り冷却効果が
悪くなるので、装置の使用環境によってはフィルタの交
換を頻繁に行う必要があるという欠点があった。
【0004】本発明の目的は、かかる従来の問題に着目
し、その解決を図るべく、フィルタの汚れを抑制しつ
つ、しかも機器本体の機能を十分に発揮できるように効
果的に冷却を行うことのできる電子機器の内部冷却装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の第1の形態は、電子機器の筐体に取付けら
れ、その内部を冷却する冷却ファンと、該冷却ファンに
吸排気動作を行わせるために正逆転可能な駆動手段と、
前記冷却ファンに装着され、外部からの塵埃等を除去す
るフィルタと、前記電子機器の少なくとも電源投入直後
に所定時間前記冷却ファンに排気動作を行わせるように
前記駆動手段を制御する制御手段とを具備したことを特
徴とするものである。
【0006】また、本発明の第2の形態は、電子機器の
筐体に取付けられ、その内部を冷却する吸気専用ファン
および排気専用ファンと、該吸気専用ファンおよび排気
専用ファンを個別に駆動可能な駆動手段と、前記吸気専
用ファンおよび排気専用ファンと一体に装着され、外部
からの塵埃等を除去するフィルタと、前記吸気専用ファ
ンおよび排気専用ファンを前記電子機器の作動中所定の
タイミングに従い切換えて駆動するかまたは作動中と非
作動中とで切換えて駆動するように制御する制御手段と
を具備したことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明の第1の形態によれば、電子機器におい
て、少なくとも電源が投入された直後の所定時間の間、
制御手段により冷却ファンが排気動作を行うように駆動
手段を介して駆動されるので、その間にフィルタに蓄積
された塵埃を外部に排出し、内部をクリアに保つことが
できる。さらにまた、機器の作動中所定のタイミングで
吸気と排気とを交互に繰返すようにしてもよいし、ある
いは作動中は吸気または排気による冷却を行っても非作
動中はその反対に排気または吸気動作を行うようにする
ことも可能で、いずれにせよその吸気動作中にフィルタ
に蓄積された塵埃の排除を行い、冷却効率が低下するの
を防止できる。また、電子機器が画像記録装置の場合は
吸気によると一部に過冷却を生じる虞があるので、吸気
と排気とを交互に行うことで上記の問題の発生を抑制で
きる。
【0008】また、本発明の第2の形態によれば、吸気
ファンと排気ファンとを専用して有するために、それぞ
れを有効に機能させるように構成でき、可逆させる必要
がないので、いずれを駆動させるようにしても効率良く
冷却を行うことができる上に、その排気動作によってフ
ィルタに蓄積された塵埃等の排除を行うことができる。
【0009】
【実施例】以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳
細かつ具体的に説明する。
【0010】図1は本発明の第1の形態による構成を示
す。図1において、1は冷却ファンであり、2は可逆回
転自在なファンモータ、3はファンモータ2をドライブ
するためのモータドライバIC(例えば東芝製TA72
47AP(商標名))、4〜9は逆起電力吸収用のダイ
オード、10〜12は位置検出用のホール素子、13,
14は抵抗、15はファンモータ制御を含むプリンタ本
体18の制御装置であり、16はプリンタ制御装置15
の中央演算処理装置(CPU)である。CPU16では
その出力ポート17に接続された信号ラインPがハイレ
ベル(5V)に保たれると、モータドライバIC3によ
りファンモータ2が正転されることにより冷却ファン1
が吸気ファンとして機能し、信号ラインPがロウレベル
(GND)に保たれると、モータドライバIC3により
ファンモータ2が逆回転されて冷却ファン1が排気ファ
ンとして機能する。
【0011】図2はプリンタ本体18に冷却ファン1が
配置されている状態を示すもので、ここで、19は冷却
ファン1に装着されたフィルタである。なお、20は感
光ドラム、21は熱定着器であり、本例の場合、プリン
タ筐体18A内での放熱室が多く冷却の対象となるもの
である。
【0012】以下で、本発明の第1の形態に基づく実施
例での冷却ファン1の制御動作について説明する。
【0013】図3はその制御動作および手順の一例を示
し、図4はその制御時におけるファン駆動のタイミング
を示す。まず、プリンタ18において図4の(B)に示
すようにその電源が投入されると、CPU16では図3
に示すようにステップS101でファンモータ2を逆転
させて図4の(A)に示すようにファン1を排気ファン
として機能させる。そして、ステップS102でタイマ
をゼロにクリアし、ステップS103でその経過時間が
所定の時間Tsを越えたか否かを判断し、その経過を待
ってステップS104に進み、ファンモータ1を正転さ
せて、図4の(A)に示すようにこのあとはファン1を
吸気ファンとして機能させる。
【0014】このように、電源投入直後に冷却ファン1
に排気動作を行わせることにより、それ以前に使用した
際の吸気動作中にフィルタ19内に蓄積された外気に含
まれる粉塵等を筐体18A外に排出することができ、こ
れによってフィルタ19の汚れによる風量の減少を抑制
すると共に、フィルタ交換の頻度を少なくさせ、またフ
ィルタ交換を無くすことも可能となる。
【0015】図5は第1の形態による第2実施例での制
御動作とその手順を示すもので、図6はその制御時にお
けるファン駆動のタイミングを示す。図5において、ス
テップS201はファンモータ2を正転させて吸気によ
る通常の冷却動作を行っている過程であり、この過程で
ステップS202においてまずタイマをゼロにクリア
し、続くステップS203においてタイマが予めセット
された所定の設定時間T1を越えたか否かを判断する。
そして、設定時間T1を越えたとの判断があれば、ステ
ップS204に進み、ここで、ファンモータ2を反転さ
せてファン1に図6に示すように排気を行わせる。つい
でステップS205において再びタイマをゼロにクリア
し、ステップS206においてタイマが第2の設定時間
T2を越えたか否かを判断する。そして、越えたとの判
断を待って再度ステップS201に戻り、かくして図6
に示すようにプリンタ18による記録動作中図6に示し
たようなタイミングで冷却ファン1による吸気と排気が
繰返される。
【0016】このように、吸気による冷却動作に対しそ
の一定時間T1ごとにファンの駆動を反転して時間T2
の間排気動作を行わせることにより、その排気ごとにフ
ィルタ19内に蓄積された粉塵等を筐体18A外に排出
し、長時間プリンタ本体18が連続的に使用された場合
においても、フィルタ19の汚れによる風量の減少を防
ぎ、フィルタ交換の頻度を少なくさせることができ、さ
らにはフィルタの交換を無くすことも可能となる。
【0017】図7は第1の形態による第3実施例での制
御動作とその手順を示し、図8はその制御時におけるプ
リンタ18の記録動作とファンモータ2の駆動動作との
タイミングを(A)と(B)とによって示す。
【0018】本例は、プリンタ18が記録動作中である
限り図8に示すようにファンモータ2の正転により冷却
ファン1を外部からフィルタ19を介して空気を取込む
吸気ファンとして機能させ、記録が行われないタイミン
グを利用してファンモータ2を逆転させ、空気を外部に
排出する排出ファンとして機能させる間にフィルタ19
に蓄積された粉塵等を外部に排出させるようにするもの
である。
【0019】すなわち、図7において、まずステップS
301でプリンタ18が記録動作中であるか否かを判断
する。そして、ここで記録動作中との判断の場合は、ス
テップS302に進み、ここでファンモータ2を正転さ
せて、吸気ファンとしてファン1を機能させることによ
り内部の冷却を行う。また、ステップS301で否定の
判断、つまり待機中の記録休止の状態にあるとの判断の
場合はステップS303に分岐してここでファンモータ
2を反転させ、冷却ファン1を排気ファンとして機能さ
せることによりフィルタ19の粉塵除去を行いステップ
S301に戻る。
【0020】このように、プリンタ18の内部温度が上
がる記録動作中には冷却作用の強い吸気動作を行わせ、
さほど内部温度が上がらない待機中には排気動作を行わ
せることにより、プリンタ内部の冷却効果を保ちつつフ
ィルタ19内に蓄積された粉塵等を筐体18A外に排出
し、フィルタ19の汚れによる風量の減少を防ぎ、フィ
ルタ交換の頻度を少なくさせたり、またはフィルタ交換
を無くすことが可能となる。
【0021】図9は第1の形態による第4実施例での制
御動作とその手順を示し、図10はその制御時における
プリンタ18の記録動作とファンモータ2の駆動動作と
のタイミングを示す。本例は吸気による冷却では先にも
述べたように例えば感光ドラムなど一部の部材が過冷却
となる機種に好適な制御動作の一例を示すものである。
【0022】すなわち、本例では図9に示すように、ス
テップS401において記録動作中であるか否かを判断
し、記録動作中との判断の場合はステップS402に進
みファンモータ1を反転させて、図10に示すように冷
却ファン1を排気ファンとして機能させる。また、ステ
ップS401で否定の判断、つまり待機による記録休止
の場合はステップS403に分岐し、ファンモータ1を
正転させることにより図10に示すように冷却ファン1
を吸気ファンとして機能させるものである。
【0023】本例によれば、記録動作中冷却ファン1に
排気動作を行わせることにより、吸気動作の場合に起こ
る感光ドラム20や熱定着器21の部分的な冷却による
画像上のムラをなくし、さらに、吸気動作中フィルタ1
9内に外気から持込まれ蓄積された粉塵等を筐体18A
外に排出することによって、フィルタの汚れによる風量
の減少を防ぎ、フィルタ交換の頻度を少なくさせたり、
または無くすものである。
【0024】図11は本発明の第2の形態による構成を
示す。ここで、22は吸気専用ファンモータであり、2
3は排気専用ファンモータ、24および25はファンモ
ータ22および23の逆起電力吸収用のダイオード、2
6および27はファンモータ22および23をそれぞれ
駆動するドライバ用のトランジスタであり、28および
29はそれぞれのベース抵抗である。また15はプリン
タ本体18の制御装置であって、16はプリンタ制御装
置の中央演算処理装置(CPU)である。CPU16で
は、その出力ポート17に接続された信号ラインF1を
ハイレベルにするとトランジスタ26が“オン”とな
り、吸気専用のファンモータ22を吸気可能の方向に回
転させる。また、信号ラインF1をロウレベルにすると
トランジスタ26が“オフ”となりファンモータ22を
停止させる。なお排気専用のファンモータ23に関して
もトランジスタ27の“オン・オフ”により同様な動作
を行わせることができる。図12は吸気専用ファンモー
タ22と排気専用ファンモータ23とフィルタ19との
配置を示す。
【0025】図13および図14は上記第2の形態によ
る第1実施例としての制御動作の手順および、プリンタ
18と2つのファンモータ22,23の駆動にかかわる
タイミングを示す。本例は2つの吸気用と排気用の専用
ファンを具え、それぞれのファンモータを記録時と非記
録時、つまり記録休止時とで交互に使い分けするように
したものである。図13において、まずステップS50
1でプリンタ18が記録動作中であるか否かを判断す
る。そして記録動作中との判断であればステップS50
2に進み、吸気専用ファンモータ22を停止させてさら
にステップS503で排気専用ファンモータ23を駆動
させ、このあとステップS501に戻って記録動作中は
このように排気ファンのみを専用に駆動させる。
【0026】また、ステップS501で否定の判断、つ
まり記録休止中であるとの判断の場合はステップS50
4に進み、ここで排気専用ファンモータ203を停止さ
せ、ステップS505で吸気専用ファンモータ202を
駆動する。かくして、記録休止中は吸気ファンのみを専
用に駆動するもので、それぞれのファンで回転方向が定
まっているため吸気、排気ともに適切な風量を得なが
ら、記録動作中の冷却ファンの吸気動作によって起こる
感光ドラムや定着器の部分的な冷却による画像上のムラ
をなくし、さらに、待機時の吸気動作中にフィルタ19
内に蓄積された粉塵等を記録時の排気動作中に筐体18
A外に排出することによって、フィルタ19の汚れによ
る風量の減少を防ぎ、フィルタ交換の頻度を少なくさ
せ、さらにはその交換を無くすことも可能となる。
【0027】なお、上記の実施例では記録動作中は排気
ファンを専用に駆動し、待機時等の非記録時、つまり記
録中断時には吸気ファンを専用に駆動するようにした
が、その逆に制御することも可能である。また、第1の
形態の図4,図6,図8で示したようなタイミングに従
って、吸気専用ファンおよび排気専用ファンを駆動する
ように制御することもできる。
【0028】また、第1,第2形態の内部冷却装置のい
ずれの場合にあっても、例えばプリンタ18の電源の
“オン”と同時に所定の時間Tsの間は図3に示したよ
うにして排気を行い、その間にフィルタ19の除塵を行
わせた後記録動作にうつり、記録動作中は図6に従った
タイミングで吸気と排気を交互に繰返すようにするか、
あるいは記録時と非記録時とで図8のように吸気と排気
とを繰返すといった風に2つの上述した実施例の組合わ
せによる制御が可能なことはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の形
態によれば、その内部を冷却する冷却ファンと、該冷却
ファンに吸排気動作を行わせるために正逆転可能な駆動
手段と、前記冷却ファンに装着され、外部からの塵埃等
を除去するフィルタと、前記電子機器の少なくとも電源
投入直後に所定時間前記冷却ファンに排気動作を行わせ
るように前記駆動手段を制御する制御手段とを具備した
ので、記録時中は常時吸気として使用される冷却ファン
に対し電源投入後の所定時間および予め設定した記録時
中の時間帯において排気動作を行わせるか若しくは記録
時中排気として使用される冷却ファンに対し予め設定し
た時間帯において吸気動作を行わせることにより吸気動
作中フィルタ内に蓄積された粉塵等を筐体外に排出する
ことによって、フィルタの汚れによる風量の減少を防
ぎ、フィルタ交換の頻度を少なくさせさらには交換を無
くすことも可能となった。
【0030】また、本発明の第2の形態によれば、内部
を冷却する吸気専用ファンおよび排気専用ファンと、該
吸気専用ファンおよび排気専用ファンを個別に駆動可能
な駆動手段と、前記吸気専用ファンおよび排気専用ファ
ンと一体に装着され、外部からの塵埃等を除去するフィ
ルタと、前記吸気専用ファンおよび排気専用ファンを前
記電子機器の作動中所定のタイミングに従い切換えて駆
動するかまたは作動中と非作動中とで切換えて駆動する
ように制御する制御手段とを具備したので、吸気ファン
と排気ファンとをそれぞれの最適条件のもとに駆動させ
ることができ、上述の効果に加えて、適切な風量による
冷却効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の形態による回路構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明を適用したプリンタのファン配置の一例
を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1の形態による第1の実施例の制御
動作の手順を示すフローチャートである。
【図4】第1の実施例による制御時のタイムチャートで
ある。
【図5】本発明の第2の実施例の制御動作の手順を示す
フローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施例による制御時のタイムチ
ャートである。
【図7】本発明の第3の実施例の制御動作の手順を示す
フローチャートである。
【図8】第3の実施例による制御時のタイムチャートで
ある。
【図9】本発明の第4の実施例の制御動作の手順を示す
フローチャートである。
【図10】第4の実施例による制御時のタイムチャート
である。
【図11】本発明の第2の形態による回路構成を示すブ
ロック図である。
【図12】本発明の第2の形態によるファン配置を示す
斜視図である。
【図13】本発明の第2形態による実施例での制御動作
の手順を示すフローチャートである。
【図14】第2形態による実施例の制御時のタイミング
チャートである。
【符号の説明】
1 冷却ファン 2 ファンモータ 3 モータドライバIC 15 制御部 16 CPU 18 プリンタ 18A 筐体 19 フィルタ 20 感光ドラム 21 定着器 22 吸気専用ファン 23 排気専用ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石津 雅則 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 町野 斉 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器の筐体に取付けられ、その内部
    を冷却する冷却ファンと、 該冷却ファンに吸排気動作を行わせるために正逆転可能
    な駆動手段と、 前記冷却ファンに装着され、外部からの塵埃等を除去す
    るフィルタと、 前記電子機器の少なくとも電源投入直後に所定時間前記
    冷却ファンに排気動作を行わせるように前記駆動手段を
    制御する制御手段とを具備したことを特徴とする電子機
    器の内部冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は前記冷却ファンによる吸
    気動作中所定の時間ごとに排気動作を行わせるように前
    記駆動手段を制御することを特徴とする請求項1に記載
    の電子機器の内部冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記電子機器は画像記録装置であり、そ
    の記録動作中は前記冷却ファンに吸気動作を行わせ、非
    記録中は排気動作を行わせるように前記制御手段により
    前記駆動手段を制御することを特徴とする請求項1に記
    載の電子機器の内部冷却装置。
  4. 【請求項4】 前記電子機器は画像記録装置であり、そ
    の記録動作中は前記冷却ファンに排気動作を行わせ、非
    記録中は吸気動作を行わせるように前記制御手段により
    前記駆動手段を制御することを特徴とする請求項1に記
    載の電子機器の内部冷却装置。
  5. 【請求項5】 電子機器の筐体に取付けられ、その内部
    を冷却する吸気専用ファンおよび排気専用ファンと、 該吸気専用ファンおよび排気専用ファンを個別に駆動可
    能な駆動手段と、 前記吸気専用ファンおよび排気専用ファンと一体に装着
    され、外部からの塵埃等を除去するフィルタと、 前記吸気専用ファンおよび排気専用ファンを前記電子機
    器の作動中所定のタイミングに従い切換えて駆動するか
    または作動中と非作動中とで切換えて駆動するように制
    御する制御手段とを具備したことを特徴とする電子機器
    の内部冷却装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は前記電子機器の少なくと
    も電源投入直後の所定時間前記排気専用ファンを駆動す
    るように制御することを特徴とする請求項5に記載の電
    子機器の内部冷却装置。
  7. 【請求項7】 前記電子機器は画像記録装置であり、そ
    の記録動作中は前記吸気専用ファンによって吸気を行
    い、非記録中は排気専用ファンによって排気を行うよう
    に制御することを特徴とする請求項5に記載の電子機器
    の内部冷却装置。
  8. 【請求項8】 前記電子機器は画像記録装置であり、そ
    の記録動作中は前記排気専用ファンによって排気を行わ
    せ非記録中は前記吸気専用ファンによって吸気を行わせ
    るように制御することを特徴とする請求項5に記載の電
    子機器の内部冷却装置。
JP4039552A 1992-02-26 1992-02-26 電子機器の内部冷却装置 Pending JPH05238111A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008028387A (ja) * 2006-07-11 2008-02-07 General Electric Co <Ge> 電子モジュールに通風する通風機器
WO2016068158A1 (ja) * 2014-10-31 2016-05-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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JP2008028387A (ja) * 2006-07-11 2008-02-07 General Electric Co <Ge> 電子モジュールに通風する通風機器
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