JPH05235489A - 温度制御化レーザーダイオードパッケージ - Google Patents

温度制御化レーザーダイオードパッケージ

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JPH05235489A
JPH05235489A JP4241103A JP24110392A JPH05235489A JP H05235489 A JPH05235489 A JP H05235489A JP 4241103 A JP4241103 A JP 4241103A JP 24110392 A JP24110392 A JP 24110392A JP H05235489 A JPH05235489 A JP H05235489A
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JP
Japan
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thermoelectric cooler
signal
temperature
coupled
input
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Withdrawn
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JP4241103A
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Thomas Mclean
マクレーン トーマス
Gregory S Moore
エス.ムーア グレゴリー
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Northrop Grumman Guidance and Electronics Co Inc
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Litton Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 外部温度が−55℃から+105℃まで変化
する場合のレーザーダイオードのような内部構成要素の
温度を、最小限度の電力消費で制御する。 【構成】 熱電冷却器65は、熱電冷却器入力表面から
熱電冷却器出力表面へ熱を移動させるために制御信号に
応答する。ヒートシンク30に結合されたレーザーダイ
オード38は、光レーザー出力信号を供給するために電
気的入力信号に応答する。レーザーダイオードの光出力
は、側壁におけるファイバー光供給貫通部を通る光ファ
イバー94を媒体として結合される。内側領域はキセン
ガスが充填される。カバー14は、その中にキセノンガ
スを有する密閉された内側領域を形成するために側壁に
溶接される。キセノンガスは、側壁の内側表面及びカバ
ーの内側表面から熱電冷却器の表面への熱の移動を制限
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の背景
【発明の分野】本発明は、集積及びハイブリッド回路の
ような電子デバイスをパッケージするのに使用されるパ
ッケージの分野に関し、特にレーザーダイオード、水
晶、温度安定化ネットワーク及び焦平面アレイ用の温度
制御化パッケージの分野に関する。サグナック効果ファ
イバー光干渉計またはFOG(ファイバー光ジャイロス
コープ)のような回転センサーの分野は、温度安定化レ
ーザー光源を使用することによって正確性を増し、した
がってレーザーダイオードパッケージのための高い有用
性を見い出す分野である。
【0002】
【関連技術の説明】レーザーダイオードのような高出力
デバイス用の従来の温度制御化パッケージは、典型的に
乾燥窒素または空気が充填されていた。温度制御化パッ
ケージ内の乾燥窒素または空気は、熱電冷却器が、消費
デバイスがヒートシンクへ運ぶ熱負荷のほかに制御しな
ければならない熱負荷に加える、パッケージの内壁から
デバイスへの熱通路を提供する。
【0003】さらに、従来の温度制御化パッケージは、
ケース温度と消費的デバイスが取り付けられている内部
ヒートシンクの温度間の所定のまたは予定の温度変化を
得るために費やされなければならない熱量をできるだけ
少なくするようには特段設計されていない。
【0004】TEC(熱電冷却器)を使用する典型的温
度制御パッケージは、−40℃から+80℃までの範囲
にわたるケース温度に対してデバイス内部温度を制御す
ることができる。
【0005】
【発明の概要】この温度制御化パッケージの第1の目的
は、外部温度が−55℃から+105℃まで変化する場
合のレーザーダイオードのような内部構成要素の温度
を、最小限度の電力消費で制御することである。
【0006】本発明の温度制御化パッケージは、箱型の
周囲を形成する側壁と、カバーと、入力表面及び出力表
面を有するベースとを備えたケースからなる。側壁は、
内部領域を定めるためにベース入力表面に一体的に結合
される。
【0007】ヒートシンクは上部表面及び底部表面を有
する。ヒートシンクの底部表面は、熱電冷却器の入力表
面に取り付けられる。熱電冷却器の底部表面はケースの
ベース入力表面に結合される。熱電冷却器は、熱電冷却
器の入力表面から出力表面へ熱を移動させるために制御
信号に応答する。熱電冷却器は入力表面の内外に熱を運
ぶことができる。
【0008】ヒートシンクに取り付けられたレーザーダ
イオードは、光レーザー出力信号を提供することによっ
て電気的入力信号に応答する。レーザーダイオードの出
力は、側壁内のファイバー光供給貫通部を通る光ファイ
バーを介して結合される。内部領域はキセノンガスが充
填される。カバーは、その中にキセノンガスが充填され
た密閉内部領域を形成するために、側壁上に溶接され
る。キセノンガスは、不活性であり、レーザーダイオー
ドの表面を保護する。そして最も重要なことに、キセノ
ンガスは、割合に劣った熱伝導体であり、側壁の内側表
面及びカバーの内側表面から熱電冷却器の表面への熱の
移動を制限するように働く。また、キセノンガスはTE
C内の表面間の熱の移動を制限する。これらの源からの
熱移動を減じることは、熱電冷却器がレーザーダイオー
ドの予定温度変化を得るために費やさなければならない
電力量を減じる。
【0009】
【好適な実施例】図1は、部分断面斜視図における本発
明の温度制御化パッケージ10を示す。ケース12は、
箱型の周囲を形成する側壁14a〜14dと、カバー1
6と、入力表面20及び出力表面22を有するベース1
8とからなる。側壁は、内側領域26を定めるために互
いにかつベース入力表面に一体的に結合される。図の例
において、側壁は、原材料の大部分から必要な形状を機
械加工することによって、または押し出しによって、ま
たは平らな帯状の原材料を望ましい周囲形状に曲げるこ
と及び端部の縁を縫合せ溶接することによって、金属か
ら形成される。
【0010】図2は、内側領域26内にある構成要素を
示す、図1の2−2線でとられた概略側面断面図であ
る。ヒートシンク30は上部表面32と底部表面34を
有する。レーザーダイオード38は、光学的光源を与え
るための電気的入力信号に応答するデバイス手段に相当
する。レーザーダイオード38はヒートシンク上部表面
32に結合される。ひし形厚板33は電気的絶縁物及び
熱伝導体として使用される。ひし形厚板33の上部表面
及び底部表面は、ハンダ付け可能になるように金属化さ
れる。ひし形厚板33のベースはヒートシンク上部表面
32にハンダ付けされ、ひし形厚板33の上部表面はダ
イオード38の金属化下部面にハンダ付けされる。ひし
形の垂直な4面は金属化されない。入力信号は、図1及
び4に示す入力ピン40a〜40dのような入力ピンを
介して、FOG(ファイバー光ジャイロスコープ)用の
電子制御回路網のような外部信号源(図示しない)から
供給される。
【0011】図3は、図1のファントム円内の領域の拡
大概略斜視図であり、左下の方形横断面を有する金被覆
されたKovar 製のパッケージピン40aと右上の圧縮ボ
ンド線または浮遊リード線44とを備えた、アルミナま
たは酸化アルミニウムAl2O3製の拡大された部分断面セ
ラミックシール42を示す。浮遊リード線44は、標準
的なウェッジボンディングマシンを使用して金被覆され
たタングステン通路の端部にウェッジボンドされる。
【0012】アルミナまたは酸化アルミニウムの熱膨張
はKovar 入力ピン40a,40b,...とKovar 壁1
4dの膨張を非常に密接に整合させるので、アルミナは
セラミックシール42のために選択された。セラミック
シールのためのアルミナの使用は、普通の大気ガスがパ
ッケージに入るのを防ぐのに必要とされる特別低い漏れ
率と共に、増大したでこぼこさの追加利点を提供した。
【0013】図4において、図3のセラミックシール4
2は、高さHAと幅WAの方形横断面を有するアルミナ製の
第1の基板41上の予定パターンの中に、必要な数のタ
ングステンの導体ストライプ(各ピン用)を沈着するこ
とにより形成される。次に、アルミナ製の第1の基板4
6は、プロセスがタングステンをアルミナの第1の基板
46内に運ぶ酸素遊離環境において焼かれる。第1の基
板46を焼くことは、第1の基板46内に埋め込まれた
内部タングステンの導電路またはストライプ48aを残
す。Kovar ピン40a,40b,...は、金被覆され
たタングステン外部パッド52a,52b,...に溶
接される。
【0014】図3において、次に、一定の高さHBと厚さ
WBを有するアルミナ製の壁50が、内部タングステンの
横断導体ストライプ48a,48b,...を覆って基
板の長手方向軸に沿って形成される。次に、その中のタ
ングステン導体ストライプ48aと該タングステン導体
ストライプ48a上にあって基板の長さに及ぶアルミナ
壁50とを有する組立基板が、露出された外部パッド5
2a,52b,...と内部パッド54a,54
b,...を残してセラミックシール42の一体的本体
を形成するために焼かれる。外部表面55a,55b,
55c(図示しない)及び55dは、それらをケースの
側壁14dにハンダ付け可能にまたはろう付け可能にせ
しめるように金属化される。露出された外部パッド52
a,52b,...と内部パッド54a,54
b,...はそれらのハンダ付け可能性を高めるために
金めっきされる。
【0015】次に、セラミックシールは、図1のよう
に、側壁14dの側面で収納開口部に挿入される。次
に、外部表面55a,55b,55c(図示しない)及
び55dは側壁14dにハンダ付けされる。次に、ピン
40a,40b,...は各外部パッド52a,52
b,...の各々に溶接される。
【0016】図4は、蓋が取りはずされた状態のレーザ
ーダイオードパッケージ10の概略平面図であり、導体
ストライプ48a,48b,...48gが7つの予定
位置で基板の幅を横断することを示す。7本のピン40
a,40b,...40gは、各外部パッド52a,5
2b,...52gに取り付けられたものとして示され
る。7つの導体ストライプはパッケージに入り、各内部
パッド54a,54b,...54gに導電路を与え
る。
【0017】2本のピン40a,40bは、ダイオード
に駆動電流を供給するために電流源(図示しない)に接
続される。リード線のうちの2本は、TECに電力を供
給するために使用され、リード線のうちの2本は、ダイ
オードの温度をモニターするのに用いられる温度センサ
ー用に使用される。残りのリード線は、ケースグラウン
ドを与えるパッケージに電気的に接続される。
【0018】図4において、レーザーダイオードパッド
58aへの浮遊リード線とレーザーダイオードパッド5
8bへの浮遊リード線は、光学的供給貫通部64を通過
する、光ファイバー60を介する光学出力信号を供給す
るために、電圧Vfにおける電流Ifをダイオードに供給す
る。
【0019】図2は、熱電冷却器手段に相当する熱電冷
却器65を示し、該熱電冷却器65は、ヒートシンク底
部表面34に結合された入力表面66と、ベース入力表
面20に結合された熱電冷却器出力表面70を有する。
熱電冷却器65は、熱電冷却器入力表面66から熱電冷
却器出力表面70へ熱を移動させるために、ポンプ温度
制御信号源(図示しない)から、外部ピン40f,40
gへ、次に外部パッド52f,52gへ、内部パッド5
4f,54gへピン40f,40gを介してと、次に浮
遊リード線56f,56gを介して第1及び第2のTE
Cパッド71及び73のそれぞれへ受信された制御信号
に応答する。
【0020】TECへ制御電流を供給することによって
レーザーダイオード38のようなレーザーダイオードの
温度を制御するための制御回路網は、共有譲受人を有す
る、フィドリック等によって1990年9月19日に出
願された特許出願シリアルナンバー07/585,712「SFS
用の安定化装置及び方法」に示されており、その内容は
ここでは引例として取り入れられている。
【0021】再度図2において、カバー16は、密閉さ
れた内部領域26を形成するために、縫合せ溶接により
側壁14a〜14dに結合される。カバー16は外側表
面75と内側表面76を有し、側壁14a〜14dは外
側表面78a,78b,...と内側表面82a,82
b,...を有する。その上にヒートシンク30とレー
ザーダイオード38を備えた熱電冷却器65は、密閉さ
れた内側領域26内に広がり、下部TEC露出表面86
a,86b,...と上部TEC露出表面87a,87
b,87c,...を有する。
【0022】キセノンガスは、側壁14a,14
b,...とカバー内側表面と露出表面86a,86
b,...との間の密閉された内側領域26に充填し、
その結果、側壁及びカバー内側表面から下部TEC露出
表面86a,86b,...、上部TEC露出表面87
a,87b,87c,...、ヒートシンク30及びレ
ーザーダイオード38への熱の移動を制限するための絶
縁手段に相当する。キセノンはすべてのTEC内側空所
のスペースに浸透する。TEC第1ステージ88及びT
EC第2ステージ90は、ベリリウム酸化物プレート間
に伸びるビスマステルル化物円柱の多数の垂直なアレイ
から構成され、それにより、空所内の充填ガスとの熱接
触状態にとどまり、かつ同様にケースの内側側壁との接
触状態にあるトータル的に大きな内側表面領域を露出す
る。ガスは、空所内で、カバー内側表面76、側壁14
a,14b,...からTEC露出表面86a,86
b,...、87a,87b,87c,...への熱
と、他の内側のTEC表面からの熱の劣った伝導体とし
て働く。したがって、キセノンガスは、断熱体として働
き、レーザーダイオード38の温度の予定変化を得るた
めに、その入力制御信号を介して熱電冷却器により必要
とされる電力量を減じる。キセノンは、非放射性不活性
ガスであるグループVIIIにおけるあらゆる不活性ガ
スの中で、最も劣った熱伝導性を有する。
【0023】代替実施例において、本発明の温度制御化
パッケージ10は、集積光デバイスのようなデバイス手
段の温度を制御するために用いられる。図6ファイバー
94を介してとられた図4の供給貫通部64の拡大断面
図である。このような代替実施例において、ケース壁1
4cは、外部光源(図示しない)からの光線に応答する
供給貫通部64のような受光口を有する。受光口は、外
部光源からの光を受け入れ、パッケージ内にその光を結
合する。受光口の機能は、第1の光供給貫通部64と、
該供給貫通部64を通過する第1のピグテールファイバ
ー94とにより与えられる。第1のピグテールファイバ
ー94は、外部光源からの光を受けかつケース内側領域
26内にその光を結合するように位置決めされる。
【0024】露出したクラッド100は、ハンダ付け可
能にするために金属化され、光供給貫通部64の製作に
おける最初のハンダ付け工程の際に第1のハンダ98を
使って内部管95にハンダ付けされる。次に、内部管9
5は第2のハンダ99を使って外側管97にハンダ付け
される。ピグテールファイバー94は、外側管97を貫
通し、第1のハンダ98を抜け出る時の露出したクラッ
ド100の曲がりを除去するために、エポキシ樹脂10
3を使って外側管97の内壁に取り付けられる。
【0025】このような実施例において、集積光デバイ
スはピグテールからの光を受けるように結合される。典
型的な集積光デバイスは、電気的制御信号に応答して光
線を変調しかつ変調された光線を出力するための電気的
入力を有する。
【0026】また、このような代替実施例は、図6に示
されるそれと同様な第2の光供給貫通部(図示しない)
と、それを通過する第2のピグテールファイバーを有す
る。第2のピグテールファイバーは、変調された光線を
受けるように位置決めされ、ケースの外部で変調された
光線を結合する。
【0027】さらに別の代替実施例において、ケースは
レンズを備えた受光口を有する。レンズは、焦平面に像
をフォーカスするように位置決めされる。焦平面は、該
焦平面を形成しかつ像に応答する感光検出器のアレイか
らなる。光学像は焦平面アレイ上にフォーカスされ、デ
バイス手段は、焦平面上にフォーカスされた像を特徴づ
ける出力信号を供給するように特徴づけられる。出力信
号は、フォーカスされた像を含むピクセルのグレースケ
ールを特徴づける電気信号である。
【0028】図1、2及び4の実施例は、第1ステージ
TEC88と第2ステージTEC90を有する2ステー
ジTEC(熱電冷却器)を示す。各ステージは、それぞ
れが次のものの上に乗っているタンデム状態に機械的に
結合される。各熱電冷却器は、上述のように、ピン40
f及び40gを介する各制御信号に応答する。各TEC
は、制御信号によって電気的かつ熱的に直列駆動され
る。
【0029】図1及び2の実施例は、図4に示されるサ
ーミスタ92または他の感温センサーの追加によって改
良される。この感温センサーは、ヒートシンク30の温
度に応答する感温手段として機能し、該ヒートシンク3
0の温度を指示するスケールとされた、浮遊リード線5
6c及び56dを介する温度制御信号を外部制御回路へ
供給する。
【0030】制御回路網(図示しない)は、共有譲受人
を有しフィドリック等によって1990年9月19日に
出願された特許出願シリアルナンバー07/585,712「SF
S用の安定化装置及び方法」に示されるレーザーダイオ
ードのようなレーザーダイオード38の温度を制御する
のに用いられる。この特許出願の内容はここでは引例に
より取り入れられている。“712”出願は、サーミス
タのような感温手段の使用を示しており、このサーミス
タは、ヒートシンク30の温度に応答して、該ヒートシ
ンク30の温度を指示するスケールとされた温度信号を
制御回路に供給する。
【0031】制御回路(図示しない)は、サーミスタに
接続され、該サーミスタからの温度信号と、“712”
出願に示すような入力基準信号とに応答する。制御回路
は、入力基準信号と温度信号を比較し、その差を増幅
し、調整器または電力増幅器に増幅された誤差信号を供
給し、TECに制御信号として供給し、該誤差信号をゼ
ロにするようにピン40f及び40gへの熱電制御信号
を調整する。
【0032】図4は、レーザーダイオード38に結合さ
れたピグテールファイバー94を示す。ピグテールファ
イバー94はホルダー96を通り抜ける。ピグテールフ
ァイバー94は、レンズを通しかつレーザーファセット
101でレーザーダイオード38の出力に結合される、
露出したコア及びクラッド100を提供するように剥さ
れる。ホルダー96は、露出したコア100を保持する
ための手段を提供し、レーザーファセット101におけ
る露出したコア面(図示しない)は、レーザーダイオー
ド38の出力表面と芯合わせされる。ピグテールファイ
バー94は光供給貫通部64を通って外へ伸びる。ピグ
テールファイバー94は、光供給貫通部64において固
定されると共に、ホルダー96においてハンダで固定さ
れる。ファイバーの端部とレーザーダイオードの間に
は、小間隙が与えられる。ピグテールのクラッドまたは
外側表面100は、組立の間、ハンダ付け可能性を高め
るために被覆される。ピグテールファイバー94とホル
ダー96と光供給貫通部64の組み合わせは、ケースを
抜け出る光ファイバーへレーザー出力信号を結合するた
めの手段に相当する。
【0033】
【作業上及び製造上の要件】再度図2において、操作に
おいて、レーザーダイオードパッケージ10は、典型的
なアビオニクス応用において、極寒状態から砂漠状態ま
での範囲にわたる広範囲の環境温度に影響を受ける。パ
ッケージ10の最も困難な制御状態は、パッケージが高
い極限温度にさらされる場合に生じる。例として、パッ
ケージが100℃でありかつ内部のデバイスが30℃ま
で冷却されなければならない場合、TEC冷却器88,
90は、一部を70度下げるために、レーザーダイオー
ド38からの熱を十分に下げる必要がある。また、冷却
器は、パッケージの壁82a,82b,...からの輻
射を媒体としてTEC86a,86b,...の外部表
面及びヒートシンク30の外部表面に達する熱と、パッ
ケージ内のガスを媒体としてパッケージのベース及び壁
から伝導される熱とを下げなければならない。パッケー
ジが高い熱伝導性を有するガスで充填されている場合に
は、熱負荷は、パッケージ内のヒートシンク30上のレ
ーザーダイオードまたは他のデバイスが十分に冷却され
ないであろうほどに高くなり得る。
【0034】真空の使用が考えられたが、実行するのは
難しいことがわかった。温度制御パッケージ内へのレー
ザーダイオード38、または焦平面アレイのような他の
複合デバイスの組み立ては、ダイオードサブ−マウント
表面上にデバイスを取り付ける工程、内部パッケージパ
ッドからTEC冷却器パッド及びレーザーダイオードま
で電気的リード線を取り付ける工程、ファイバー光リー
ド線をパッケージ壁を通り抜けてレーザーダイオードへ
芯合わせしかつ取り付ける工程を含む、多数の工程を必
要とする。次に、レーザーダイオードは密閉され、パッ
ケージは縫合せ溶接機を使用してグローブボックスまた
はチャンバー状態になる。
【0035】真空の使用は、一部を作るために典型的に
求められるであろう商人には普通利用できない手順及び
機器の開発を必要とする。最終的な蓋を取り付けるため
に縫合せ溶接機を使用する間、グローブボックス内にお
いてキセノンのようなガスで一部のケースを充填するこ
とは、たいていの供給者に容易に利用できるプロセスで
ある。真空の代わりにガスを使用した成果として、その
中に設置された高出力レーザーダイオードを備えた、完
成したパッケージの製造コストは減じられる。
【0036】上記に説明したように、キセノンは真空の
代わりとして最も良いことがわかった。キセノンは、レ
ーザーダイオードのファセットまたは他の化学反応表面
に作用しないために、不活性ガスであることの追加利点
を有する。キセノンは、放射性ではないガスのなかで、
最も熱伝導性が劣ったガスである。キセノンの使用は、
軍用に要求される広い温度範囲以上の動作要求を満たす
ことを可能にせしめる唯一のガスであることがわかっ
た。
【0037】TECは、52:48のインジウムすずハ
ンダIn/Snを使用してベースに取り付けられる。組立
後、温度制御化パッケージは蓋が取り除かれた状態で焼
かれる。次に、その一部が控え室に動かされる。この控
え室はその都度キセノン充填状態で2回ポンプダウンさ
れる。キセノンは、空気より重く、一方の開放コンテナ
から他方のコンテナへガスとして注がれ得る。蓋シール
前の室に使用される圧力は、パッケージがわずかに圧力
をかけられた室から除去された後、パッケージ表面の変
形を引き起こすのに十分ではない。
【0038】パッケージ内に用いられるレーザーダイオ
ードは、大きな光電力量−すなわち典型的に100Mw以
上−を提供する。レーザーダイオードは、典型的に、示
された応用において約850ミリワット消費する。ダイ
オードのVfは1.7V〜1.9Vである。ダイオード電
流は400Maよりわずかに多い。
【0039】モデルナンバーMI2012を有するTX、ダラ
スのマーロー社によるTEC冷却器を使用し、レーザー
ダイオード消費88Mw、パッケージ温度105℃の場
合、TECは、窒素が充填されたパッケージを30℃の
レーザーダイオード温度に保つために5.4Wの電力を
必要とした。パッケージが105℃でキセノンが充填さ
れた場合、TECは、レーザーダイオードを同じ温度に
保つために4.2W必要なだけであり、概算で1.2W
の電力節約となった。この電力節約は、限られた電力供
給を有する、内部誘導装置のような気圏用において価値
がある。
【0040】図1及び2の実施例において、MI2012TE
C65は、約0.515×0.389×0.149イン
チの寸法を有する2ステージ冷却器である。TECは厚
さ0.025インチの3つのプレートを有していた。そ
の上にレーザーダイオードが取り付けられた上部プレー
トまたはヒートシンク30は、寸法が約0.346×
0.260×0.024インチであった。ヒートシンク
30はニッケル鉄製である。ヒートシンク30は上部T
ECセラミックプレート110に結合される。上部TE
Cセラミックプレート110はBeO 製である。TECセ
ラミックプレート110は上部表面114及び底部表面
116を有する。パッケージの床板はベース基準または
ベース入力表面20と呼ばれる。
【0041】図2に示されるように、TEC65は熱電
入力表面66とベース入力表面20の間で動作する。2
ステージTECは3つのプレートを有する。3つのプレ
ートはすべてBeO 製である。プレート間の部材はBi2Te3
またはビスマステルル化物製である。TEC第1ステー
ジはTEC第2ステージより上に位置決めされる。2本
のワイヤーがつながり、下部ステージに入る。次に、上
部及び下部ステージ用に用いられたビスマステルル化物
は、高い融点を有するハンダを使用して各中央または底
部表面に取り付けられる。金属パッケージは日本国東京
の京セラによって供給される。
【0042】図5は、キセノンが充填されたケース及び
空気が充填されたケースに関するケースホット面温度の
関数としての、温度制御化パッケージTEC電力消費の
予言値及び測定値のグラフである。上部の第1の曲線1
02は、空気が充填されたケースの測定TEC電力を示
す。第2の曲線104は、第1の曲線に接近しており、
空気が充填されたケースの計算TEC電力を示す。第3
の曲線は、第2の曲線104より下にあり、キセノンが
充填されたケースの測定TEC電力を示す。第4の曲線
は下部に見られ、キセノンが充填されたケースの計算T
EC電力を示す。
【0043】上記に説明した実施例は、本発明の原理の
例示として提供され、我々の教示に従って可能な実施例
だけを定めるつもりではない。むしろ、本発明は、示さ
れた特定の実施例ばかりでなく、前記特許請求の範囲の
範囲内に含まれるその他のものを含むものとして考えら
れるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザーダイオードパッケージの部分断面斜視
図である。
【図2】2−2線でとられた図1の概略断面図である。
【図3】図1におけるファントム円(A)内のセラミッ
クシールの部分断面斜視図である。
【図4】蓋を除去したレーザーダイオードパッケージの
概略平面図である。
【図5】空気が充填されたケース及びキセノンが充填さ
れたケースに関するケースホット面温度の関数として
の、温度制御化パッケージTEC電力消費の予言値及び
測定値のグラフである。
【図6】図2におけるファントム円(B)内に示される
供給貫通部の拡大断面図である。
フロントページの続き (72)発明者 グレゴリー エス.ムーア アメリカ合衆国,91350 カリフォルニア, ソウガス,ギルフォード レーン 28264

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱型の周囲を特徴とする側壁と、カバー
    と、入力表面及び出力表面を備えたベースとを有し、前
    記側壁が内部領域を定めるために前記ベース入力表面に
    一体的に結合されているケースと、 上部表面及び底部表面を有するヒートシンクと、 前記ヒートシンクの上部表面に結合され、入力信号に応
    答して出力信号を供給するためのデバイス手段と、 前記ヒートシンクの底部表面に結合された入力表面と前
    記ベース入力表面に結合された出力表面を有し、制御信
    号に応答して熱電冷却器入力表面から熱電冷却器出力表
    面へ熱を移動させるための熱電冷却器手段であって、前
    記カバーが密閉された内部領域を形成するために前記側
    壁に結合され、前記カバーと側壁が外側及び内側表面を
    有し、該熱電冷却器手段はその上に前記ヒートシンクと
    デバイス手段を備え、前記密閉された内側領域内に広が
    りかつ露出表面を有する熱電冷却器手段と、 前記側壁及びカバー内側表面から前記露出表面への熱の
    移動を制限するために、前記側壁及びカバー内側表面と
    露出表面との間の密閉された内側領域に充填する絶縁手
    段とからなり、それにより、前記デバイスの温度におけ
    る変化を得るために前記熱電冷却器により熱電冷却器制
    御信号から必要とされた電力量が減じられることを特徴
    とする温度制御化パッケージ。
  2. 【請求項2】 ヒートシンクの上部表面に結合され、入
    力信号に応答して出力信号を供給するためのデバイス手
    段は、さらにレーザーダイオードを含み、前記入力信号
    は電気的信号であり、前記出力信号はレーザー光源であ
    り、前記ケース手段は、さらに光供給貫通部と、該光供
    給貫通部を通り抜けるピグテールファイバーとを含み、
    該ピグテールファイバーは、前記レーザー光源からの光
    を受けて前記ケースの外側へ該光を結合するように位置
    決めされる請求項1記載の温度制御化パッケージ。
  3. 【請求項3】 ヒートシンクの上部表面に結合され、入
    力信号に応答して出力信号を供給するためのデバイス手
    段は、さらに外部光源からの光線に応答する受光口を含
    み、該受光口は、さらに、第1の光供給貫通部と、その
    中を通り抜ける第1のピグテールファイバーであって、
    外部光源からの光を受けると共に前記ケース内部へ前記
    光を結合するように位置決めされた第1のピグテールフ
    ァイバーと、前記ピグテールからの前記光を受けるよう
    に結合され、電気的制御信号に応答して光線を変調する
    と共に変調された光線を出力するための電気的入力を有
    する集積光デバイスと、第2の光供給貫通部と、その中
    を通り抜ける第2のピグテールファイバーであって、前
    記変調された光線を受けると共にケースの外側へ前記変
    調された光線を結合するように位置決めされた第2のピ
    グテールファイバーとを含む請求項1記載の温度制御化
    パッケージ。
  4. 【請求項4】 ヒートシンクの上部表面に結合され、入
    力信号に応答して出力信号を供給するためのデバイス手
    段は、さらに、焦平面上に像をフォーカスするように位
    置決めされたレンズを有する受光口と、前記焦平面を形
    成し、前記像に応答する感光検出器の焦平面アレイとを
    含み、前記光学像は前記焦平面アレイ上にフォーカスさ
    れ、前記デバイス手段は、フォーカスされた像を特徴づ
    ける出力信号を供給するように特徴づけられる請求項1
    記載の温度制御化パッケージ。
  5. 【請求項5】 熱電冷却器手段は、さらに第1及び第2
    ステージ熱電冷却器からなり、各ステージはタンデム状
    態に機械的に結合され、各熱電冷却器は各制御信号に応
    答し、各制御信号は並列に接続される請求項1記載の温
    度制御化パッケージ。
  6. 【請求項6】 熱電冷却器手段は、さらに、第1及び第
    2ステージ熱電冷却器であって、各ステージがタンデム
    状態に機械的に結合され、各熱電冷却器が電気的に直列
    に接続されると共に共通の制御信号に応答する第1及び
    第2ステージ熱電冷却器と、ヒートシンクの温度に応答
    して、該ヒートシンクの温度を指示するスケールとされ
    た温度信号を供給するための感温手段とを含む請求項1
    記載の温度制御化パッケージ。
  7. 【請求項7】 熱電冷却器手段は、さらに、第1及び第
    2ステージ熱電冷却器であって、各ステージがタンデム
    状態に機械的に結合され、各熱電冷却器が各制御信号に
    応答し、各制御信号が並列に接続される第1及び第2ス
    テージ熱電冷却器と、ヒートシンクの温度に応答して、
    該ヒートシンクの温度を指示するスケールとされた温度
    信号を供給するための感温手段と、前記温度信号と入力
    基準信号に応答して、該温度信号を該入力基準信号と比
    較すると共にその差を増幅して増幅された誤差信号を供
    給するための制御回路手段と、前記増幅された誤差信号
    に応答して、該誤差信号ゼロにするように前記熱電制御
    信号を調整するための調整器手段とを含む請求項1記載
    の温度制御化パッケージ。
  8. 【請求項8】 側壁及びカバー内部表面から露出表面へ
    の熱の移動を制限するために、前記側壁及びカバー内側
    表面と露出表面との間の密閉された内側領域に充填する
    絶縁手段は、さらに非放射性の不活性ガスを含む請求項
    1記載の温度制御化パッケージ。
  9. 【請求項9】 側壁及びカバー内部表面から露出表面へ
    の熱の移動を制限するために、前記側壁及びカバー内側
    表面と露出表面との間の密閉された内側領域に充填する
    絶縁手段は、さらにキセノンガスを含む請求項1記載の
    温度制御化パッケージ。
  10. 【請求項10】 非放射性の不活性ガスはキセノンガス
    である請求項8記載の温度制御化パッケージ。
  11. 【請求項11】 さらに、前記レーザー出力信号を前記
    ケースを抜け出る光ファイバーに結合するための手段を
    含む請求項6記載の温度制御化パッケージ。
  12. 【請求項12】 箱型の周囲を特徴とする側壁と、カバ
    ーと、入力表面及び出力表面を備えたベースとを有し、
    前記側壁が内部領域を定めるために前記ベース入力表面
    に一体的に結合されているケースと、 上部表面及び底部表面を有するヒートシンクと、 入力信号に応答してレーザー出力信号を供給するための
    レーザーダイオードと、 前記レーザー出力信号を前記ケースを抜け出る光ファイ
    バーに結合するための手段と、 前記ヒートシンクの底部表面に結合された入力表面と前
    記ベース入力表面に結合された出力表面を有し、制御信
    号に応答して熱電冷却器入力表面から熱電冷却器出力表
    面へ熱を移動させるための熱電冷却器手段であって、前
    記カバーが密閉された内部領域を形成するために前記側
    壁に結合され、前記カバーと側壁が外側及び内側表面を
    有し、該熱電冷却器手段はその上に前記ヒートシンクと
    デバイス手段を備え、前記密閉された内側領域内に広が
    りかつ露出表面を有する熱電冷却器手段と、 前記側壁及びカバー内部表面から前記露出表面への熱の
    移動を制限するために、前記側壁及びカバー内側表面と
    露出表面との間の密閉された内側領域に充填するキセノ
    ンガスと、 からなり、それにより、前記デバイスの温度における変
    化を得るために前記熱電冷却器により熱電冷却器制御信
    号から必要とされた電力量が減じられることを特徴とす
    る温度制御化パッケージ。
  13. 【請求項13】 内側領域を有する密閉されたケース
    と、 入力信号に応答して出力信号を供給するためのデバイス
    手段と、 前記内側領域内にあり、前記デバイス手段に結合された
    入力表面を有し、制御信号に応答して熱電冷却器入力表
    面から熱電冷却器出力表面へ熱を移動させるための熱電
    冷却器手段であって、前記出力表面が前記ケースに結合
    される熱電冷却器手段と、 前記密閉された内側領域に充填するキセノンガスと、 からなり、それにより、前記デバイスの温度における変
    化を得るために前記熱電冷却器により熱電冷却器制御信
    号から必要とされた電力量が減じられることを特徴とす
    る温度制御化パッケージ。
JP4241103A 1991-09-13 1992-09-10 温度制御化レーザーダイオードパッケージ Withdrawn JPH05235489A (ja)

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