JPH0523544U - 集積回路パツケージ - Google Patents
集積回路パツケージInfo
- Publication number
- JPH0523544U JPH0523544U JP7049791U JP7049791U JPH0523544U JP H0523544 U JPH0523544 U JP H0523544U JP 7049791 U JP7049791 U JP 7049791U JP 7049791 U JP7049791 U JP 7049791U JP H0523544 U JPH0523544 U JP H0523544U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead terminals
- integrated circuit
- circuit package
- view
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】パッケージ本体３の周辺部に配設した複数本の
リード端子１と、各リード端子１の上方を空隙を介して
覆い接地接続用の下端をもつ溝部および隔壁部から成る
接地フレーム２とを備えている。 【効果】リード端子間を接地フレームでシールドするこ
とにより、リード端子相互間の結合容量を減少させ、ク
ロストーク特性を従来よりも改善することができる。
リード端子１と、各リード端子１の上方を空隙を介して
覆い接地接続用の下端をもつ溝部および隔壁部から成る
接地フレーム２とを備えている。 【効果】リード端子間を接地フレームでシールドするこ
とにより、リード端子相互間の結合容量を減少させ、ク
ロストーク特性を従来よりも改善することができる。
Description
【０００１】
本考案は集積回路パッケージに関し、特に高周波用に好適な集積回路パッケー ジに関する。
【０００２】
従来の集積回路パッケージでは図６に示すように、パッケージ本体３の周辺部 に、すべて同じ形状、サイズのリード端子１０を複数本配設してある。
【０００３】
この従来の集積回路パッケージでは、高周波域において、隣接したリード短資 間の結合容量を介して信号のクロストークを生じ、また、クロストークを抑止す るため図７に示すごとく、中間リード端子１０を接地しても、リード端子１０の 形状・大きさが同じなので充分なシールド効果が得られず、クロストークを充分 抑止できないという問題点がある。
【０００４】
本考案の集積回路パッケージは、パッケージ本体の周辺部に配設した複数本の リード端子と、各前記リード端子の上方を空隙を介して覆い接地接続用の下端を もつ溝部および隔壁部から成る接地フレームとを備えている。
【０００５】
次に、本考案について図面を参照して説明する。
【０００６】 図１および図２は本考案の一実施例の斜視図および側断面図である。パッケー ジ本体３の周辺部には、溝部７と隔壁部８とから形成された接地フレーム２を設 けてあり、信号用または電源用のリード端子１は、接地フレーム２の溝部７内に 収容し配設してある。図３は本実施例のプリント４板への実装状態を示す断面図 である。リード端子１が電荷を帯びた時に発する電気力線５は、空中に発せられ る分が接地フレーム２によって吸収され、隣接するリード端子１に到達しない。 従ってリード端子１間に結合容量を持たなくなる。
【０００７】 図４は本考案の他の実施例の斜視図であり、図５はこの実施例のプリント板４ への実装状態を示す側断面図である。本実施例では、接地フレーム２の溝部７を 半円形に形成してある。図１および図３の場合と同様、リード端子１間の容量結 合を十分に抑止できる。
【０００８】
以上説明したように本考案によれば、信号用または電源用のリード端子の接地 フレームでシールドすることにより、リード端子相互間の結合容量を減少させ、 クロストーク特性を従来よりも改善することができる。
【図１】本考案の一実施例の斜視図
【図２】図１のリード端子方向の側断面図
【図３】図１のリード端子と垂直方向の側断面図
【図４】本発明の他の実施例の斜視図
【図５】図４のリード端子と垂直方向の側面図
【図６】従来の集積回路パッケージの斜視図
【図７】図６のリード端子と垂直方向の側面断面図であ
る。
る。
１，１０ リード端子 ２ 接地フレーム ３ パッケージ本体 ４ プリント板 ５ 電気力線 ７ 溝部 ８ 隔壁部
Claims (1)
- 【請求項１】 パッケージ本体の周辺部に配設した複数
本のリード端子と、各前記リード端子の上方を空隙を介
して覆い接地接続用の下端をもつ溝部および隔壁部から
成る接地フレームとを備えていることを特徴とする集積
回路パッケージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7049791U JPH0523544U (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 集積回路パツケージ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7049791U JPH0523544U (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 集積回路パツケージ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523544U true JPH0523544U (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=13433225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7049791U Pending JPH0523544U (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 集積回路パツケージ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523544U (ja) |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP7049791U patent/JPH0523544U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH046222Y2 (ja) | ||
| JPH0515361U (ja) | フイルタコネクタ及びフイルタコネクタ用遮蔽板 | |
| JPH0523544U (ja) | 集積回路パツケージ | |
| JPH09199666A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
| JPH054508U (ja) | 集積回路パツケージ | |
| JPS5947985U (ja) | コネクタ | |
| JPH0453039Y2 (ja) | ||
| JP2552352Y2 (ja) | 集積回路装置 | |
| JPH021913Y2 (ja) | ||
| JPH0249193U (ja) | ||
| JPS6440226U (ja) | ||
| JP3078203U (ja) | 電流トランスデューサ | |
| JPH0463696U (ja) | ||
| JPS58128583U (ja) | シ−ルド線の接続装置 | |
| JPH04111169U (ja) | 多極コネクタ | |
| JPH01103300U (ja) | ||
| JPS59187064U (ja) | 撮像管装置 | |
| JPS59162779U (ja) | 静電遮蔽用接地コ−ド | |
| JPH0529198U (ja) | 複合回路基板 | |
| JPH0239480U (ja) | ||
| JPS58172329U (ja) | バスダクト | |
| JPS62112195U (ja) | ||
| JPS59185818U (ja) | 戸外設置用の電気機器装置 | |
| JPS6033731U (ja) | 高周波リレ− | |
| JPS62160468U (ja) |