JPH0523521A - 車載用空気清浄器 - Google Patents

車載用空気清浄器

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Publication number
JPH0523521A
JPH0523521A JP18225191A JP18225191A JPH0523521A JP H0523521 A JPH0523521 A JP H0523521A JP 18225191 A JP18225191 A JP 18225191A JP 18225191 A JP18225191 A JP 18225191A JP H0523521 A JPH0523521 A JP H0523521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air purifier
stop lamp
wiring
detector
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP18225191A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichiro Tanaka
俊一郎 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP18225191A priority Critical patent/JPH0523521A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車の車室内の空気をきれいに保つ車載用
空気清浄器において、自動車が運転されているか否かを
車体後部の簡単な配線工事により検知し、車室内専用配
線を用いずに電源配線を行うことができる車載用空気清
浄器を提供する。 【構成】 自動車のストップランプ7の電源配線14の
電位変化を検出するストップランプ検出器13と、空気
清浄器本体9の駆動を制御する制御回路15を備え、ス
トップランプ検出器13の信号により空気清浄器本体9
の駆動を制御し、自動車の後部に配線されているストッ
プランプ7の電源配線14の電位変化により自動車が運
転状態か否かを検出して空気清浄器本体9の起動、停止
を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車室内の空気
をきれいに保つ車載用空気清浄器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の車室内の空気をきれいに
保つため車載用空気清浄が広く普及してきている。
【0003】従来、この種の車載用空気清浄器の起動、
停止は、図5に示すような電源配線構成が一般的であっ
た。以下、その構成について説明する。
【0004】図に示すように、空気清浄器本体1はAC
Cスイッチ2、電源スイッチ3を介して車体内配線4に
よりバッテリー5に接続されていた。スイッチ6は自動
車のエンジンキ−により操作される電装品用の電源スイ
ッチである。
【0005】上記構成により、エンジンキ−が差しこま
れ、ACCスイッチ2がオンの状態のときにのみ、電源
スイッチ3の開閉により空気清浄器本体1が、起動、停
止されるようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の車載
用空気清浄器では、電源スイッチ3の切忘れによるバッ
テリ−5の過放電を防ぐために、空気清浄器本体1を車
室の後部に設置する場合、自動車が運転されているとき
にのみ作動するように、ACCスイッチ2と空気清浄器
本体1を結ぶための車室の前後にわたる専用の車体内配
線4が必要であった。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、自動
車が運転されているか否かを車体後部の簡単な配線工事
により検知することで、車室内専用配線を用いずに電源
配線を行うことができる車載用空気清浄器を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、自動車のストップランプの電源配線の電位
変化を検出するストップランプ検出器と、空気清浄器本
体の駆動を制御する制御回路を備え、前記ストップラン
プ検出器の信号により前記空気清浄器本体の駆動を制御
するようにしたことを第1の課題解決手段としている。
【0009】また、上記第1の課題解決手段のストップ
ランプ検出器に代えて、自動車の方向指示器の表示灯の
電源配線の電位変化を検出する表示灯検出器を備え、前
記表示灯検出器の信号により空気清浄器本体の駆動を制
御するようにしたことを第2の課題解決手段としてい
る。
【0010】さらに、上記第1の課題解決手段のストッ
プランプ検出器に加えて、自動車の方向指示器の表示灯
の電源配線の電位変化を検出する表示灯検出器を備え、
前記表示灯検出器の信号により空気清浄器本体の駆動を
制御するようにしたことを第3の課題解決手段としてい
る。
【0011】
【作用】本発明は上記した第1の課題解決手段により、
フットブレ−キが一定時間以内に踏まれたか否かにより
自動車が運転されているか否かを検出でき、自動車が運
転されているときにのみ、空気清浄器本体の運転を継続
できる。
【0012】本発明は上記した第2の課題解決手段によ
り、方向指示器が一定時間以内に使用されたか否かによ
り自動車が運転されているか否かを検出でき、自動車が
運転されているときにのみ、空気清浄器本体の運転を継
続できる。
【0013】本発明は上記した第3の課題解決手段によ
り、フットブレ−キまたは方向指示器が一定時間以内に
使用されたか否かにより自動車が運転されているか否か
を検出でき、自動車が運転されているときにのみ、空気
清浄器本体の運転を継続できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1を参照しなが
ら説明する。なお、上記従来例と同じ構成のものは同一
符号を付して説明を省略する。
【0015】図に示すように、ストップランプ7は運転
席のフットブレ−キに連動するスイッチ8に直列に接続
している。空気清浄器本体9は、バッテリ−5から後部
トランク内照明ランプ10およびその開閉スイッチ11
を接続した電源配線12に接続している。電位変化セン
サ(ストップランプ検出器)13は、ストップランプ7
の電源配線14のスイッチ8とストップランプ7の間の
接続点に接続し、その出力は空気清浄器本体9の制御回
路15に接続している。
【0016】上記構成において動作を図2を用いて説明
すると、フットブレ−キが踏まれると電位変化センサ1
3の入力電位は上昇する。その変化を電圧変位センサ1
3で検出し、制御回路15へ信号を出力する。制御回路
15は図2のフロ−で動作しており、Aは電圧変位セン
サ13からの信号であり、電位が上昇すればハイとな
る。Bは一般的に自動車を運転中にブレ−キを踏む間隔
により予め定めた値である。フットブレ−キが踏まれて
いないときは、Aはローであるためタイマ(図示せず)
の値を1加え、その値をあらかじめ定めた値Bと比較
し、B≠Tのときはメインプログラムへ進む。そして再
びAを取りこむ。フットブレ−キが踏まれていないとき
はこの径路を何度もたどり、その都度タイマの値を1づ
つ加えて行く。そしてタイマの値がBに等しくなるとリ
セットへ進み、空気清浄器本体9の動作を停止させる。
しかしその後、フットブレ−キが踏まれると、すなわち
Aがハイとなったとき、タイマをリセットし(T←
0)、メインプログラムへ進み空気清浄器本体9を動作
させる。その後再び信号Aを取りこむ。そしてAの状態
により前記のいずれかの径路をたどり空気清浄器本体9
の動作を制御する。
【0017】つぎに、本発明の他の実施例を図3を参照
しながら説明する。なお、上記実施例と同じ構成のもの
は同一符号を付して説明を省略する。
【0018】図に示すように、車載用空気清浄器本体1
6は、上記実施例と同様に後部トランク内照明ランプ1
0の電源配線12に接続している。方向指示器のスイッ
チ17は、そのコモン端子をバッテリ−5に接続し、他
の端子をそれぞれの方向指示器ランプ18、19に接続
している。電位変化センサ(表示灯検出器)20は、ス
イッチ17と方向指示器ランプ18、19の間の電源配
線21、22に接続し、その出力は空気清浄器本体16
の制御回路15に接続している。
【0019】上記構成において図2より動作を説明する
と、方向指示器のスイッチ17がいずれかの側に倒され
ると、それに応じた電源配線21、22のいずれかの電
位が上昇する。その変化を電圧変位センサ20で検知
し、制御回路15へ信号を出力する。制御回路15は図
2のフロ−で動作しており、Aは電圧変位センサ20か
らの信号であり、電位が上昇すればハイとなる。ここ
で、Bは一般的に自動車を運転中に方向指示器のスイッ
チを使用する間隔により定めた値である。方向指示器の
スイッチ17が使用されていないときは、Aはローであ
るためタイマの値を1加え、その値をあらかじめ定めた
値Bと比較し、B≠Tのときはメインプログラムへ進
む。そして再びAを取りこむ。方向指示器のスイッチ1
7が使われていないときには、この径路を何度もたどり
その都度タイマの値を1づつ加えて行く。そしてタイマ
の値がBに等しくなるとリセットへ進み、空気清浄器本
体16の動作を停止させる。しかしその後、方向指示器
のスイッチ17が使用されると、すなわちAがハイとな
ったとき、タイマをリセットし(T←0)、メインプロ
グラムへ進み空気清浄器本体16を動作させる。その後
再び信号Aを取りこむ。そしてAの状態により前記のい
ずれかの径路をたどり空気清浄器本体16の動作を制御
する。
【0020】つぎに、本発明の別の実施例を図4を参照
しながら説明する。なお、上記各実施例と同じ構成のも
のは同一符号を付して説明を省略する。
【0021】図に示すように、電位変化センサ(ストッ
プランプ、表示灯検出器)23は、ストップランプ7の
電源配線14のスイッチ8とストップランプ7の間と、
方向指示器ランプ18、19の電源配線21、22のス
イッチ17と方向指示器ランプ18、19の間とに接続
し、その出力は空気清浄器本体24の制御回路15に接
続している。
【0022】上記構成において動作を図2を用いて説明
すると、フットブレ−キが踏まれたり、方向指示器のス
イッチ17が使用されると、電源配線14、21、22
の電位は上昇する。その変化を電圧変位センサ23で検
知し、制御回路15へ信号を出力する。制御回路15は
図2のフロ−で動作しており、Aは電圧変位センサ23
からの信号であり、電位が上昇すればハイとなる。ここ
で、Bは一般的に自動車を運転中にブレ−キを踏む間隔
と、方向指示器のスイッチ17を使用する間隔により定
めた値である。フットブレ−キが踏まれていないときや
方向指示器のスイッチ17が使用されていないときは、
Aはローであるためタイマの値を1加え、その値をあら
かじめ定めた値Bと比較し、B≠Tのときはメインプロ
グラムへ進む。そして再びAを取りこむ。フットブレ−
キが踏まれていないときや、方向指示器のスイッチ17
が使用されていないときは、この径路を何度もたどりそ
の都度タイマの値を1づつ加えて行く。そしてタイマの
値がBに等しくなると、リセットへ進み空気清浄器本体
24の動作を停止させる。しかしその後、フットブレ−
キが踏まれたり、方向指示器のスイッチ17が使用され
たとき、すなわちAがハイとなったとき、タイマをリセ
ットし(T←0)、メインプログラムへ進み空気清浄器
本体24機体を動作させる。その後再び信号Aを取りこ
む。そしてAの状態により前記のいずれかの径路をたど
り、空気清浄器本体24の動作を制御する。
【0023】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、自動車のストップランプの電源配線の電位変
化を検出するストップランプ検出器と、空気清浄器本体
の駆動を制御する制御回路を備え、前記ストップランプ
検出器の信号により前記空気清浄器本体の駆動を制御す
るようにしたから、自動車の後部に配線されているスト
ップランプの電源配線の電位変化により自動車が運転状
態か否かを検出でき、しかも検知線が一本で済むため、
きわめて簡便に車室内専用配線を用いずに空気清浄器本
体の起動、停止を行うことができる。
【0024】また、上記ストップランプ検出器に代え
て、自動車の方向指示器の表示灯の電源配線の電位変化
を検出する表示灯検出器を備え、前記表示灯検出器の信
号により空気清浄器本体の駆動を制御するようにしたか
ら、検知線が二本必要であるが、高速道路などではフッ
トブレ−キは長時間踏まない場合もあるが、追い越しや
サ−ビスエリアへの侵入の場合の車線変更など方向指示
器のスイッチをより高頻度に使用するため、より確実に
空気清浄器本体の起動、停止を行うことができる。
【0025】さらに、上記ストップランプ検出器に加え
て、自動車の方向指示器の表示灯の電源配線の電位変化
を検出する表示灯検出器を備え、前記表示灯検出器の信
号により空気清浄器本体の駆動を制御するようにしたか
ら、ストップランプ検出器と表示灯検出器の両方の信号
を用いることで様々の運転状況に応じて、確実に空気清
浄器本体の起動、停止を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の車載用空気清浄器のブロッ
ク回路図
【図2】同車載用空気清浄器の制御回路の動作フロ−チ
ャ−ト
【図3】本発明の他の実施例の車載用空気清浄器のブロ
ック回路図
【図4】本発明の別の実施例の車載用空気清浄器のブロ
ック回路図
【図5】従来の車載用空気清浄器のブロック回路図
【符号の説明】
7 ストップランプ 9 空気清浄器本体 13 電圧変位センサ(ストップランプ検出器) 14 電源配線 15 制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のストップランプの電源配線の電
    位変化を検出するストップランプ検出器と、空気清浄器
    本体の駆動を制御する制御回路を備え、前記ストップラ
    ンプ検出器の信号により前記空気清浄器本体の駆動を制
    御するようにした車載用空気清浄器。
  2. 【請求項2】 ストップランプ検出器に代えて、自動車
    の方向指示器の表示灯の電源配線の電位変化を検出する
    表示灯検出器を備え、前記表示灯検出器の信号により空
    気清浄器本体の駆動を制御するようにした請求項1記載
    の車載用空気清浄器。
  3. 【請求項3】 自動車の方向指示器の表示灯の電源配線
    の電位変化を検出する表示灯検出器を備え、ストップラ
    ンプ検出器または表示灯検出器の信号により空気清浄器
    本体の駆動を制御するようにした請求項1記載の車載用
    空気清浄器。
JP18225191A 1991-07-23 1991-07-23 車載用空気清浄器 Pending JPH0523521A (ja)

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