JPH0522847Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0522847Y2 JPH0522847Y2 JP1987074218U JP7421887U JPH0522847Y2 JP H0522847 Y2 JPH0522847 Y2 JP H0522847Y2 JP 1987074218 U JP1987074218 U JP 1987074218U JP 7421887 U JP7421887 U JP 7421887U JP H0522847 Y2 JPH0522847 Y2 JP H0522847Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- black image
- chart
- vertical
- horizontal
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 16
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 4
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 8
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 4
- 239000005041 Mylar™ Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000004304 visual acuity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、光学ユニツト検査用の解像度チヤー
トに関するものである。
トに関するものである。
〈従来の技術〉
光学ユニツトの解像力検査は、レンズの非点収
差等もあり、縦・横両方を検査する必要がある。
差等もあり、縦・横両方を検査する必要がある。
そして、これを自動的に検査する場合は、解像
度チヤートの位置をスキヤンして算出していた。
度チヤートの位置をスキヤンして算出していた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかし、縦・横のチヤート位置を見つけるのは
困難であり、又、解像度チヤートの位置決めズレ
及び被検査ユニツトの位置決めのズレもあり、検
索は困難を極めていた。
困難であり、又、解像度チヤートの位置決めズレ
及び被検査ユニツトの位置決めのズレもあり、検
索は困難を極めていた。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は、正方形の黒画像と、該正方形の黒画
像の周りに一定のスペースを設け、該正方形の黒
画像を中心として、垂直方向に縦縞模様の黒画像
と、水平方向に横縞模様の黒画像とを設けて成る
基本チヤートを、前記縦或は横縞模様の黒画像を
隣接する基本チヤートと相互に共有して連続模様
と成すことを特徴とする光学ユニツト検査用の解
像度チヤートである。
像の周りに一定のスペースを設け、該正方形の黒
画像を中心として、垂直方向に縦縞模様の黒画像
と、水平方向に横縞模様の黒画像とを設けて成る
基本チヤートを、前記縦或は横縞模様の黒画像を
隣接する基本チヤートと相互に共有して連続模様
と成すことを特徴とする光学ユニツト検査用の解
像度チヤートである。
〈作用〉
上述した本発明の光学ユニツト検査用の解像度
チヤートを用いると、正方形の黒画像を検索し、
該黒画像の中心を求めることにより、短時間で正
確に計測位置を検出することができる。
チヤートを用いると、正方形の黒画像を検索し、
該黒画像の中心を求めることにより、短時間で正
確に計測位置を検出することができる。
〈実施例〉
以下、本考案の構成を、図面を参照しつつ説明
する。
する。
第1図は本考案の実施例に係る光学ユニツト検
査用の解像度チヤートを示す図である。
査用の解像度チヤートを示す図である。
図示される如く、本実施例の解像度チヤート
は、連続して格子状に配列されると共に、交点に
黒ベタマークが設けられている。
は、連続して格子状に配列されると共に、交点に
黒ベタマークが設けられている。
即ち、前記解像度チヤートの一部は第2図に示
される通りであつて、該解像度チヤートは縦方向
の検索エリアA及び横方向の検索エリアBを検索
するために配列されている部分(斜線は黒ベタを
意味する)、及びその交点に設けられている黒ベ
タ部分(斜線は黒ベタを意味する)Cから成つて
いる。
される通りであつて、該解像度チヤートは縦方向
の検索エリアA及び横方向の検索エリアBを検索
するために配列されている部分(斜線は黒ベタを
意味する)、及びその交点に設けられている黒ベ
タ部分(斜線は黒ベタを意味する)Cから成つて
いる。
続いて、本実施例の解像度チヤートを複写機の
光学ユニツトに適用した例を説明する。
光学ユニツトに適用した例を説明する。
第3図では、複写機の感光ドラムに相当する治
具ドラム面に、本実施例の解像度チヤートを貼付
している。
具ドラム面に、本実施例の解像度チヤートを貼付
している。
図中、1が治具ドラムであつて、該治具ドラム
1には光源が内蔵されている。そして、前記治具
ドラム1の表面には本実施例の解像度チヤート
(フイルムチヤート)2が設けられている。
1には光源が内蔵されている。そして、前記治具
ドラム1の表面には本実施例の解像度チヤート
(フイルムチヤート)2が設けられている。
前記光源によつて、前記治具ドラム1の内側よ
り照明が成され、これによつて、前記解像度チヤ
ート2の画像がミラー・レンズを有する光学ユニ
ツト3を通り、原稿台4へ透視される。
り照明が成され、これによつて、前記解像度チヤ
ート2の画像がミラー・レンズを有する光学ユニ
ツト3を通り、原稿台4へ透視される。
前記原稿台4の原稿面にはスクリーンマイラー
シート5が設置されており、該スクリーンマイラ
ーシート5の面上に、前述した原稿台4へ透視さ
れた画像を結像させる。
シート5が設置されており、該スクリーンマイラ
ーシート5の面上に、前述した原稿台4へ透視さ
れた画像を結像させる。
次に、前記スクリーンマイラーシート5の面上
に結像した画像をCCDカメラ6によつて取り込
み、この取り込んだデータをマイクロコンピユー
ター7に入力する。
に結像した画像をCCDカメラ6によつて取り込
み、この取り込んだデータをマイクロコンピユー
ター7に入力する。
前記マイクロコンピユーター7には、MTF値
の算出プログラムが格納されており、光学系の評
価が行える様になつている。
の算出プログラムが格納されており、光学系の評
価が行える様になつている。
MTFの算出方法は、下記手順に従う。
画面上の全ての黒ベタマークの中心を求め
る。
る。
画面の中心に一番近い黒ベタマークを探す。
黒ベタマークの中心より、縦チヤート及び横
チヤートの検索エリアを自動的に作る(第2図
参照)。
チヤートの検索エリアを自動的に作る(第2図
参照)。
検索エリア内の濃度ヒストグラムを作り、
MTF値を求める。
MTF値を求める。
上記の如く、及びの手順が加わることで、
が容易になり、安定した測定が可能となる。
が容易になり、安定した測定が可能となる。
前記CCDカメラ6は他の画像読取装置に代替
可能である。
可能である。
もちろん、光学ユニツトは上列に限定されな
い。
い。
〈効果〉
以下の様に、本考案の光学ユニツト検査用の解
像度チヤートは、正方形の黒画像と、該正方形の
黒画像の周りに一定のスペースを設け、該正方形
の黒画像を中心として、垂直方向に縦縞模様の黒
画像と、水平方向に横縞模様の黒画像とを設けて
成る基本チヤートを、前記縦或は横縞模様の黒画
像を隣接する基本チヤートと相互に共有して連続
模様と成すので、位置ズレ等の補正、自動検索が
簡単に行え、安定した測定(MTF値の算出等)
が可能となり、検索時間の短縮化、検索信頼性の
向上の他に、位置決め精度をあまり必要としない
ことから光学ユニツトの位置ズレに強いという効
果を得る。光学ユニツトの位置ズレに強いという
ことは、特に斜めになつた場合、正方形の黒画像
の中心位置の座標にて傾き角度が分わり、縦方向
及び横方向の検索エリアの補正が容易に行え、安
定した測定が可能となる。
像度チヤートは、正方形の黒画像と、該正方形の
黒画像の周りに一定のスペースを設け、該正方形
の黒画像を中心として、垂直方向に縦縞模様の黒
画像と、水平方向に横縞模様の黒画像とを設けて
成る基本チヤートを、前記縦或は横縞模様の黒画
像を隣接する基本チヤートと相互に共有して連続
模様と成すので、位置ズレ等の補正、自動検索が
簡単に行え、安定した測定(MTF値の算出等)
が可能となり、検索時間の短縮化、検索信頼性の
向上の他に、位置決め精度をあまり必要としない
ことから光学ユニツトの位置ズレに強いという効
果を得る。光学ユニツトの位置ズレに強いという
ことは、特に斜めになつた場合、正方形の黒画像
の中心位置の座標にて傾き角度が分わり、縦方向
及び横方向の検索エリアの補正が容易に行え、安
定した測定が可能となる。
第1図は本考案の実施例に係る光学ユニツト検
査用の解像度チヤートを示す図、第2図は前記解
像度チヤートの説明に供する図、第3図は光学ユ
ニツトの構成図である。 A……縦方向の検索エリア、B……横方向の検
索エリア、C……黒ベタ部分、1……治具ドラ
ム、2……フイルムチヤート、3……光学ユニツ
ト、5……スクリーンマイラー、6……CCD、
7……マイクロコンピユーター。
査用の解像度チヤートを示す図、第2図は前記解
像度チヤートの説明に供する図、第3図は光学ユ
ニツトの構成図である。 A……縦方向の検索エリア、B……横方向の検
索エリア、C……黒ベタ部分、1……治具ドラ
ム、2……フイルムチヤート、3……光学ユニツ
ト、5……スクリーンマイラー、6……CCD、
7……マイクロコンピユーター。
Claims (1)
- 正方形の黒画像と、該正方形の黒画像の周りに
一定のスペースを設け、該正方形の黒画像を中心
として、垂直方向に縦縞模様の黒画像と、水平方
向に横縞模様の黒画像とを設けて成る基本チヤー
トを、前記縦或は横縞模様の黒画像を隣接する基
本チヤートと相互に共有して連続模様と成すこと
を特徴とする光学ユニツト検査用の解像度チヤー
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987074218U JPH0522847Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987074218U JPH0522847Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63183533U JPS63183533U (ja) | 1988-11-25 |
JPH0522847Y2 true JPH0522847Y2 (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=30919232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987074218U Expired - Lifetime JPH0522847Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0522847Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS561330A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-09 | Ricoh Co Ltd | Frequency chart for measuring mtf |
JPS5872028A (ja) * | 1981-10-27 | 1983-04-28 | Ricoh Co Ltd | レンズの尖鋭度測定装置 |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP1987074218U patent/JPH0522847Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS561330A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-09 | Ricoh Co Ltd | Frequency chart for measuring mtf |
JPS5872028A (ja) * | 1981-10-27 | 1983-04-28 | Ricoh Co Ltd | レンズの尖鋭度測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63183533U (ja) | 1988-11-25 |
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