JPH05220651A - 加工品識別装置 - Google Patents

加工品識別装置

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Publication number
JPH05220651A
JPH05220651A JP4022459A JP2245992A JPH05220651A JP H05220651 A JPH05220651 A JP H05220651A JP 4022459 A JP4022459 A JP 4022459A JP 2245992 A JP2245992 A JP 2245992A JP H05220651 A JPH05220651 A JP H05220651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallet
processed product
identifying
template
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4022459A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Wada
義彦 和田
Ryota Kawanami
良太 川浪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiko Ltd filed Critical Hitachi Seiko Ltd
Priority to JP4022459A priority Critical patent/JPH05220651A/ja
Publication of JPH05220651A publication Critical patent/JPH05220651A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】パレットに取付けられた加工品が、パレットに
表示された加工品と同じであるか否か、所定に位置に所
定の姿勢で取付けられているか否かを簡単な構成で確実
に識別する。 【構成】パレット1の移動経路に沿って配置され、パレ
ット1に表示された加工品4の種別を識別する識別セン
サ8と、パレット1の移動方向前方から見た加工品4の
外形形状と同じ形状を切り抜き、加工品4に対応する識
別ラベル18nを備えた複数の型板17nと、この型板
17nを所定の間隔で回転可能に支持したチェーン14
と、このチェーンを回転させるモータ10と、検出位置
に移動した識別ラベル18nと対向するように配置され
た識別センサ21とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工品識別装置にかか
り、特に、パレットに固定されて工作機械に自動供給さ
れる加工品の識別に好適な加工品識別装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】フレキシブル・マニファクチャリング・
システム等、無人運転される工作機械に加工品を自動供
給する場合には、加工品の識別コードを表示したプラテ
ンを介して、もしくは、加工品の識別コードを表示した
パレットに直接加工品を位置決め固定して供給すること
が行われている。そして、個々の工作機械においては加
工品が供給される際に、プラテンやパレットに表示され
た加工品のコードを読み取り、その加工品の加工プログ
ラムを選択して加工を行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】加工品をパレットに取
付ける作業は、全て人手によって行われているため、加
工品の位置や向きを間違えたり、パレットの表示を間違
えた場合、加工不良や、工具、工作機械の破損などの原
因になる。
【0004】本発明の目的は、上記の事情に鑑み、パレ
ットに取付けられた加工品が、パレットに表示された加
工品と同じであるか否か、所定に位置に所定の姿勢で取
付けられているか否かを簡単な構成で確実に識別できる
ようにした加工品識別装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明においては、パレットの移動経路に沿って配
置され、パレットに表示された加工品の種別を識別する
第1の識別装置と、パレットの移動方向前方から見た加
工品の外形形状と同じ形状を切り抜き、加工品に対応す
る識別コード表示する表示部材を備えた複数の型板と、
この型板を所定の間隔で回転可能に支持し、かつ前記搬
送路の上方で型板を加工品の検出位置へ順次移動させる
移動装置と、検出位置に移動した前記表示部材と対向す
るように配置された第2の識別装置とを設けた。
【0006】
【作用】まず、第1の識別装置で、パレットに固定され
ているはずの加工品の種類を読み取る。そして、移動装
置を作動させ、第1の識別装置で読み取った加工品に対
応する型板を検出位置へ移動させる。型板が検出位置に
位置決めされた後、この型板の下を加工品を通過させ
る。このとき、加工品が型板と干渉しなければ、パレッ
トの表示が正しく、加工品もパレットに正しく取り付け
られている。また、加工品が型板と干渉すれば、パレッ
トの表示が間違っているか、加工品の取り付けが間違っ
ていることになる。このようにして、パレットに加工品
を取付ける際の人為的なミスを検出することにより、不
良品の発生や、工具、加工機械の破損など、トラブルを
未然に防止することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1ないし図4
に基づいて説明する。
【0008】同図において、1はパレットで、図示しな
い搬送装置によって加工機械への搬入、搬出が行われ
る。2はプラテンで、取り付け具3を備え、パレット1
に着脱可能に支持されている。4は加工品で、取り付け
具3によりプラテン2に着脱可能に支持されている。5
はバーコードが印刷された識別ラベルで、プラテン2の
側面に貼付られている。
【0009】7はフレームで、搬送装置に沿って配置さ
れている。8は読み取りセンサで、搬送装置によって搬
送されるプラテン2の側面に対向するように、ブラケッ
ト9を介してフレーム7に取付けられている。10はモ
ータで、フレーム7に支持されている。11は駆動スプ
ロケットで、モータ10の回転軸に固定されている。1
2は従動スプロケットで、フレーム7に回転可能に支持
された軸13に固定されている。14はチェーンで、駆
動スプロケット11と従動スプロケット12に掛け渡さ
れている。
【0010】15はピンヒンジで、チェーン14に所定
に間隔で支持されている。16はサポートで、ピンヒン
ジ15に回転可能に、かつ着脱可能に支持されている。
17nは型板で、パレット1の移動方向前方から見た加
工品4の外形形状と同じ形状が切り抜かれ、それぞれサ
ポート16に固定されている。18nはバーコードが印
刷された識別ラベルで、サポート16に固定されたブラ
ケット19に貼付られている。
【0011】20はフレームで、フレーム7と対向する
ように、搬送装置に沿って配置されている。21は読み
取りセンサで、型板17nが検出位置にあるとき、識別
ラベル18nと対向するように、ブラケット22を介し
てフレーム20に支持されている。
【0012】このような構成で、加工品4を固定したパ
レット1が搬送装置によって、検出位置の手前まで送ら
れて来ると、読み取りセンサ8がプラテン2に貼り付け
られた識別ラベル5を読み取る。パレット1は一旦ここ
で停止する。前記読み取り結果に基づいて、モータ10
が作動して、型板17nを移動させる。そして、読み取
りセンサ21で、読み取りセンサ8で読み取られた加工
品4のコードと同じコードが読み取られたとき、モータ
10を停止させ、所要の型板17xを検出位置に位置決
めする。ついで、パレット1を移動させる。型板17x
の下を通過する加工品4がプラテン2に表示されたもの
であり、かつ正しい位置に正確に取り付けられていれ
ば、加工品2と型板17xが干渉することなく通過す
る。しかし、加工品4がプラテン2に表示されたものと
異なっていたり、位置がずれていると、加工品4が型板
17xと干渉して、型板17xを回転させることにな
る。すると、識別ラベル18xが読み取りセンサ21の
前から外れるため、読み取りセンサ21の出力が消え
る。
【0013】従って、型板17xが検出位置に位置決め
されてから、パレット1が検出位置を通過するまでの間
に、読み取りセンサ21の出力が消えるか否かをみるこ
とにより、加工品4を識別することができる。そして、
異常を検出した場合、工作機械を停止させる。あるい
は、搬入されたパレット1を直ちに排出して、次のパレ
ット1を搬入させることにより、加工を継続させること
ができる。
【0014】なお、型板17nの配列を登録し、読み取
りセンサ8の読み取り結果に基づいて所要の型板17x
を検出位置へ移動させるように構成すれば、読み取りセ
ンサ21は、近接スィッチで構成してもよい。
【0015】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、パ
レットの移動経路に沿って配置され、パレットに表示さ
れた加工品の種別を識別する第1の識別装置と、パレッ
トの移動方向前方から見た加工品の外形形状と同じ形状
を切り抜き、加工品に対応する識別コード表示する表示
部材を備えた複数の型板と、この型板を所定の間隔で回
転可能に支持し、かつ前記搬送路の上方で型板を加工品
の検出位置へ順次移動させる移動装置と、検出位置に移
動した前記表示部材と対向するように配置された第2の
識別装置とを設けたので、パレットに取付けられた加工
品が、パレットに表示された加工品と同じであるか否
か、所定に位置に所定の姿勢で取付けられているか否か
を簡単な構成で確実に識別できる。また、異常を検出し
たとき、工作機械を停止させることにより、工具や工作
機械の損傷を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による加工品識別装置の正面一部断面
図。
【図2】図1の要部を示す正面図。
【図3】図1におけるピンヒンジ15とサポート16の
関係を示す正面断面図。
【図4】図3の側面断面図。
【符号の説明】
1 パレット、 5、18n 識別ラベル、 8、21 識別センサ、 10 モータ、 11 駆動スプロケット、 12
従動スプロケット 、 14 チェーン、 17n 型板、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パレットに固定され搬送される加工品の種
    類を識別する加工品識別装置であって、パレットの移動
    経路に沿って配置され、パレットに表示された加工品の
    種別を識別する第1の識別装置と、パレットの移動方向
    前方から見た加工品の外形形状と同じ形状を切り抜き、
    加工品に対応する識別コード表示する表示部材を備えた
    複数の型板と、この型板を所定の間隔で回転可能に支持
    し、かつ前記搬送路の上方で型板を加工品の検出位置へ
    順次移動させる移動装置と、検出位置に移動した前記表
    示部材と対向するように配置された第2の識別装置とを
    設けたことを特徴とする加工品の識別装置。
JP4022459A 1992-02-07 1992-02-07 加工品識別装置 Withdrawn JPH05220651A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4022459A JPH05220651A (ja) 1992-02-07 1992-02-07 加工品識別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4022459A JPH05220651A (ja) 1992-02-07 1992-02-07 加工品識別装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05220651A true JPH05220651A (ja) 1993-08-31

Family

ID=12083297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4022459A Withdrawn JPH05220651A (ja) 1992-02-07 1992-02-07 加工品識別装置

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JP (1) JPH05220651A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017144534A (ja) * 2016-02-19 2017-08-24 国立研究開発法人産業技術総合研究所 ワークホルダ及びこのワークホルダ保持具を用いた加工システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017144534A (ja) * 2016-02-19 2017-08-24 国立研究開発法人産業技術総合研究所 ワークホルダ及びこのワークホルダ保持具を用いた加工システム

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Effective date: 19990518