JPH05216320A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

Info

Publication number
JPH05216320A
JPH05216320A JP4054262A JP5426292A JPH05216320A JP H05216320 A JPH05216320 A JP H05216320A JP 4054262 A JP4054262 A JP 4054262A JP 5426292 A JP5426292 A JP 5426292A JP H05216320 A JPH05216320 A JP H05216320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
fan
sensor
control means
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4054262A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Hiramatsu
正己 平松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4054262A priority Critical patent/JPH05216320A/ja
Publication of JPH05216320A publication Critical patent/JPH05216320A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子写真装置において、記録時にファンによ
る空気の流れでシートに波打ちを生じ、そのために定着
不良を起して画像品質が低下することを防止する。 【構成】 レジストローラ対21の手前に、そのレジス
トローラ対21の直前にシートSが達したことを検知す
るレジスト前センサ35を設ける。レジスト前センサ3
5には、制御手段36を接続し、そのレジスト前センサ
35でシートS先端が転写位置Pを通過するタイミング
を検知し、この検知後所定時間、制御手段36でシート
の先端が定着位置Nに侵入するまでの間ファン30の駆
動を停止する。しかして、転写器14を出たシートSに
ファン30による空気の流れが当たることを阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザを用いた、プ
リンタ・複写機・ファクシミリなど、電子写真方式(感
光体に形成した画像をシートに転写して記録を行う方
式)によりシートに記録を行う電子写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子写真装置、たとえば
レーザプリンタでは、感光体上の画像を転写器でシート
に転写し、そのシート上の転写画像を定着器で定着して
記録を行う一方、ファンを駆動して装置本体内の空気を
外部へと排出し、その装置本体内における温度上昇を抑
えたり、オゾンを外部に排出したりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来では、
ファンを常時駆動しているため、記録時に、そのファン
による空気の流れで転写器を出たシートがあおられて波
打ちながら定着器へと搬送される。そして、シートの先
端がこの波打ち状態のまま定着器に侵入すると、シート
にミミズシワを発生しやすく、そのために定着不良を起
して画像品質が低下することがあった。
【0004】そこで、この発明の目的は、上述のような
電子写真装置において、記録時にファンによる空気の流
れでシートに波打ちを生じ、そのために定着不良を起し
て画像品質が低下することを防止することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載のものは、たとえば図1および図2に示す以下の実施
例のとおり、感光体11上の画像をシートSに転写し、
そのシートS上の転写画像を定着する一方、ファン30
により装置本体10内の空気を排出する電子写真装置に
おいて、シートSの先端の転写位置P通過タイミングを
検知するレジスト前センサ35のようなセンサと、その
センサで検知後少なくとも該シートSの先端が定着位置
Nに侵入するまでの間前記ファン30の駆動を制御する
制御手段36を備えてなることを特徴とする。
【0006】請求項2に記載のものは、たとえば図3お
よび図4に示す以下の実施例のとおり、請求項1に記載
の電子写真装置において、シートSの先端の定着位置N
通過タイミングを検知する排紙センサ40のような第2
のセンサを備えるとともに、その第2のセンサで検知後
前記制御手段36で前記ファン30の駆動を通常状態に
戻してなることを特徴とする。
【0007】請求項3に記載のものは、たとえば図5な
いし図8に示す以下の実施例のとおり、請求項1に記載
の電子写真装置において、開閉自在な遮蔽板45と、そ
の遮蔽板45を駆動する駆動手段50と、前記センサで
検知後少なくともシートSの先端が定着位置Nに侵入す
るまでの間前記駆動手段50を制御して前記遮蔽板45
を閉位置へと駆動し前記ファン30による空気の流れが
前記シートSに達することを阻止する制御手段55とを
備えてなることを特徴とする。
【0008】請求項4に記載のものは、たとえば図7お
よび図8に示す以下の実施例のとおり、請求項3に記載
の電子写真装置において、シートSの先端の定着位置N
通過タイミングを検知する排紙センサ40のような第2
のセンサを備えるとともに、その第2のセンサで検知後
前記制御手段55で前記遮蔽板60を開位置へと駆動し
てなることを特徴とする。
【0009】
【作用】そして、請求項1に記載のものでは、記録時、
センサでシートSの先端の転写位置P通過タイミングを
検知したとき、その検知後少なくとも該シートSの先端
が定着位置Nに侵入するまでの間、制御手段36でファ
ン30の駆動を停止したり弱めたりして制御する。
【0010】請求項2に記載のものでは、第2のセンサ
で定着位置N通過タイミングを検知したとき、その検知
後制御手段36でファン30の駆動を通常状態に戻す。
【0011】請求項3に記載のものでは、記録時、セン
サでシートSの先端の転写位置P通過タイミングを検知
したとき、その検知後少なくともシートSの先端が定着
位置Nに侵入するまでの間、制御手段55で駆動手段5
0を制御して遮蔽板45を閉位置へと駆動し、ファン3
0による空気の流れがシートSに達することを阻止す
る。
【0012】請求項4に記載のものでは、第2のセンサ
で定着位置N通過タイミングを検知したとき、その検知
後制御手段55で遮蔽板60を開位置へと駆動する。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図9は、この発明の一実施例である
レーザプリンタで、その内部機構の全体構成概略図であ
る。図中符号10で示すものは、装置本体である。装置
本体10内には、ほぼ中央にベルト状の感光体11を設
ける。その感光体11のまわりには、図中矢印で示す駆
動方向に順に、帯電器12、現像器13、転写器14、
クリーニング器15を配置する。そして、帯電器12お
よびクリーニング器15の上側には、光書込み器16を
配置し、転写器14の下側には、シートSを収納した給
紙カセット17を配置する。
【0014】しかして、その給紙カセット17から給紙
コロ20によって図9中矢印A方向に送り出したシート
Sは、タイミングをとってレジストローラ対21で感光
体11の下側に搬送する。感光体11は、矢示する時計
方向に駆動し、その際、帯電器12によって表面を一様
に帯電し、光書込み器16からのレーザ光Lを照射して
感光体11上に静電潜像を形成する。この潜像は、現像
器13位置を通るときトナーによって可視像化する。そ
して、この可視像は、感光体11の下側に搬送されてき
たシートSの上面に転写器14により転写する。そし
て、画像転写後のシートSを搬送ガイド22で案内し、
定着器23の定着ローラ23a・23b間に搬送し、転
写画像を定着する。そして、定着器23を出たシートS
は、さらに排紙ローラ24によって搬送して図9中矢印
B方向またはC方向へと排出する。
【0015】他方、画像転写後の感光体11は、クリー
ニング器15で残留トナーを除去し、その後、除電器2
5で除電する。
【0016】ところで、上述のレーザプリンタは、詳し
くは図1に示すように、上記転写器14の右下側に、装
置本体10の電源投入時に駆動して装置本体10内の空
気を外部へと排出するファン30を配置する。そのファ
ン30の左側には、電装部31を配置する。また、上記
搬送ガイド22には、その転写器14側から先端をファ
ン30に向け折り曲げてなる仕切板部22aを設ける。
そして、この仕切板部22aで分岐してそれぞれ矢印a
・b方向へと流れる空気の流路を形成する。
【0017】さらに、レジストローラ対21のシート搬
送方向手前(図1中右側)には、レジスト前センサ35
を配置する。レジスト前センサ35は、たとえば、前記
給紙カセット17から送り出したシートSの先端により
レバー35aがその付勢力に抗して倒れたときオンし、
シートSがレジストローラ対21の直前に達したことを
検知するセンサである。そして、このレジスト前センサ
35を制御手段36と接続し、その制御手段36をファ
ン30と接続する。
【0018】しかして、上述したレーザプリンタでは、
装置本体10の前記電源を投入してファン30を駆動
し、送風を開始する。そして、図1に示すように、装置
本体10内にa方向とb方向の空気の流れをつくる。そ
の後、プリント指令を受けてシートSに記録を行う場
合、図2に示すように、レジスト前センサ35がオンし
たとき、その検知後制御手段36でファン30をオフし
て駆動停止する。同時に、感光体11上の可視像形成に
タイミングを合わせてレジストローラ対21を回転して
シートSを搬送し、そのシートSに可視像を転写して
後、転写後のシートSを定着器23へと搬送する。その
とき、転写位置Pを出たシートSは、空気の流れで波打
つことなく搬送ガイド22に沿って定着位置Nへと導か
れる。そして、シートSの先端が定着ローラ23a・2
3b間に食い込まれてから、レジスト前センサ35がオ
フしたとき、制御手段36でファン30をオンして駆動
を再開する。
【0019】しかして、ファン30によるa方向の空気
の流れにより、感光体11の周りで、転写器14等で発
生したオゾンを適宜排気口へと導いて外部に排出し、オ
ゾンによる感光体11の劣化等を防止する。また、b方
向の空気の流れにより、電装部31や定着器23の周り
で、定着器23や電装部31等で発生する熱を適宜排気
口へと導いて外部に排出し、装置本体10内の温度上昇
を抑える。
【0020】ところで、上述した図示実施例では、ファ
ン30の駆動停止とその再開をそれぞれ同じレジスト前
センサ35のオンオフに基づき行う構成としたが、以下
の図示実施例のように、たとえばファン30の駆動停止
をレジスト前センサ35に基づき行う一方、駆動再開を
他の第2のセンサに基づき行う構成とすることもでき
る。
【0021】この他の実施例では、たとえば図3に示す
ように、レジストローラ対21の手前に、前記したと同
様なレジスト前センサ35を設けるとともに、定着ロー
ラ23a・23bのシート排紙側(図中左側)に排紙セ
ンサ(第2のセンサ)40を設ける。排紙センサ40
は、前記したレジスト前センサ35と同様にレバーの起
伏に応じてオンオフし、定着位置Nを通過直後のシート
Sの先端を検知するセンサである。そして、この排紙セ
ンサ40を制御手段36と接続し、その制御手段36を
同様にファン30と接続する。
【0022】さて、この他の実施例では、記録時、前記
したと同様に、図4に示すように、レジスト前センサ3
5がオンしたとき、その検知後制御手段36でファン3
0をオフして駆動停止する。その後、画像定着後のシー
トSの先端で排紙センサ40をオンしたとき、その検知
後制御手段36でファン30をオンして駆動再開する。
そして、ファン30による空気の流れにより装置本体1
0内のオゾンを排出するとともに、放熱して温度上昇を
抑える。
【0023】また、上述した図示実施例では、いずれも
レジスト前センサ35がオンしたとき制御手段36で制
御してファン30をオフしてしまう構成とした。しか
し、そのようにファン30をオフしてしまうのではな
く、たとえばレジスト前センサ35がオンしたとき制御
手段36で所定時間ファン30の駆動を弱め、通常送風
状態から微風状態に変わるように制御する構成とするこ
ともできる。また、その後、排紙センサ40がオンした
とき制御手段36でファン30の駆動を元の通常送風状
態に戻すように制御する構成とすることもできる。
【0024】ところで、以上の実施例では、レジスト前
センサ35がオンしてから所定時間の間、ファン30の
駆動を停止するが、以下の図示実施例に示すように、装
置本体の記電源投入後は常時ファンを駆動し続ける一
方、そのファンによる空気の流れを規制する構成にする
こともできる。
【0025】この他の実施例では、たとえば図5に示す
ように、転写器14の右側に遮蔽板45を上下動可能に
配置する。遮蔽板45は、その下端に、ソレノイド46
に取り付ける作動アーム47の先端を掛け止める一方、
上端にスプリング48を掛け止めて上方に付勢して図示
開位置とする。しかして、それらソレノイド46とスプ
リング48とで遮蔽板45の駆動手段50を構成する。
ソレノイド46は、レジスト前センサ35と接続した制
御手段55に接続してなる。
【0026】そして、記録時、レジスト前センサ35が
オンしたとき、図6に示すように、その検知後制御手段
55でソレノイド46をオンし、遮蔽板45をスプリン
グ48に抗して下降して遮蔽板45を閉位置とする。そ
して、ファン30によるa方向の空気流路を遮って空気
の流れがシートSに達することを阻止する。したがっ
て、前記転写位置Pを出たシートSは、空気の流れで波
打つことなく前記定着位置Nへと搬送される。そして、
その間、ファン30により空気をb方向に流し、その空
気の流れで放熱する。しかして、シートSの先端が前記
定着位置Nに侵入してから、レジスト前センサ35がオ
フしたとき、制御手段55でソレノイド46をオフし、
スプリング48の付勢力で遮蔽板45を元の開位置へと
戻す。そして、ファン30によるa方向への空気の流れ
を復活してオゾンの排出も可能とする。
【0027】また、上記図5および図6に示した実施例
では、遮蔽板45の開閉をそれぞれ同じレジスト前セン
サ35のオンオフに基づき行う構成としたが、以下の図
示実施例のように、開位置への駆動を他の第2のセンサ
に基づいて行う構成とすることもできる。
【0028】この他の実施例では、たとえば図7に示す
ように、搬送ガイド22の前記仕切板部22aの先端部
側を、支軸59を支点として回動自在に取り付ける遮蔽
板60で形成する。遮蔽板60は、基端(図中左端)
に、ソレノイド46に取り付ける作動アーム47を掛け
止め、先端にスプリング48を掛け止める。そして、遮
蔽板60を、時計方向に回動付勢して適宜ストッパに当
てて止め、図示開位置とする。また、前記したと同様な
レジスト前センサ35および排紙センサ(第2のセン
サ)40をそれぞれ制御手段55に接続し、その制御手
段55をソレノイド46に接続する。
【0029】そして、この他の実施例では、記録時、図
8に示すように、レジスト前センサ35がオンしたと
き、その検知後制御手段55でソレノイド46をオン
し、遮蔽板45をスプリング48に抗して回動して遮蔽
板60を閉位置とする。そして、ファン30によるa方
向の空気流路を遮って空気の流路がシートSに達するこ
とを阻止する。その後、画像定着後のシートSの先端で
排紙センサ40をオンしたとき、その検知後制御手段5
5でソレノイド46をオフしてスプリング48の付勢力
で遮蔽板60を元の開位置へと戻す。そして、ファン3
0によるa方向への空気の流れを復活させる。
【0030】
【発明の効果】したがって、請求項1に記載のものによ
れば、記録時に、センサでシートの先端の転写位置通過
タイミングを検知したとき、少なくとも該シートの先端
が定着位置に侵入するまでの間、制御手段でファンの駆
動を停止したり弱めたりすることから、ファンによる空
気の流れでシートに波打ちを生じ、そのために定着不良
を起して画像品質が低下することを防止することができ
る。
【0031】請求項2に記載のものによれば、第2のセ
ンサで定着位置通過タイミングを検知したとき、その検
知後制御手段でファンの駆動を通常状態に戻すから、加
えて、間断なく連続してシートに記録を行うことにより
ファンの全体の駆動停止時間が永くなる場合であって
も、その時間をできるだけ短くしてファンによるオゾン
除去や温度上昇の抑制効果が低下することを防止するこ
ともできる。
【0032】請求項3に記載のものによれば、記録時、
センサでシートの先端の転写位置通過タイミングを検知
したとき、少なくともシートの先端が定着位置に侵入す
るまでの間、遮蔽板でファンによる空気の流れがシート
に達することを阻止するから、ファンによるオゾン除去
や温度上昇の抑制効果を低下させることなく、そのファ
ンによる空気の流れでシートに波打ちが生じることを防
止することもできる。
【0033】請求項4に記載のものによれば、第2のセ
ンサで定着位置通過タイミングを検知したとき、その検
知後制御手段で遮蔽板を開位置へと戻すから、間断なく
連続してシートに記録を行うことにより遮蔽板の閉状態
の時間が全体に永くなる場合であっても、その時間をで
きるだけ短くし、ファンによるオゾン除去や温度上昇の
抑制効果が低下することを防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるレーザプリンタの要
部概略構成図である。
【図2】そのレーザプリンタの制御手段の働きを示すタ
イミングチャートである。
【図3】図1においてセンサを2つ用いてファンの駆動
を制御する他の実施例の要部概略構成図である。
【図4】その実施例における制御手段の働きを示すタイ
ミングチャートである。
【図5】遮蔽板でファンによる空気の流れを規制する他
の実施例の要部概略構成図である。
【図6】その実施例における制御手段の働きを示すタイ
ミングチャートである。
【図7】図5においてセンサを2つ用いて遮蔽板の駆動
を制御する他の実施例の要部概略構成図である。
【図8】その実施例における制御手段の働きを示すタイ
ミングチャートである。
【図9】この発明によるレーザプリンタの全体概略構成
図である。
【符号の説明】
10 装置本体 11 感光体 30 ファン 35 レジスト前センサ(センサ) 36・55 制御手段 40 排紙センサ(第2のセンサ) 45・60 遮蔽板 50 駆動手段 N 定着位置 P 転写位置 S シート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体上の画像をシートに転写し、その
    シート上の転写画像を定着する一方、ファンにより装置
    本体内の空気を排出する電子写真装置において、シート
    の先端の転写位置通過タイミングを検知するセンサと、
    そのセンサで検知後少なくとも該シートの先端が定着位
    置に侵入するまでの間前記ファンの駆動を制御する制御
    手段を備えてなる、電子写真装置。
  2. 【請求項2】 シートの先端の定着位置通過タイミング
    を検知する第2のセンサを備えるとともに、その第2の
    センサで検知後前記制御手段で前記ファンの駆動を通常
    状態に戻してなる、請求項1に記載の電子写真装置。
  3. 【請求項3】 開閉自在な遮蔽板と、その遮蔽板を駆動
    する駆動手段と、前記センサで検知後少なくともシート
    の先端が定着位置に侵入するまでの間前記駆動手段を制
    御して前記遮蔽板を閉位置へと駆動し前記ファンによる
    空気の流れが前記シートに達することを阻止する制御手
    段とを備えてなる、請求項1に記載の電子写真装置。
  4. 【請求項4】 シートの先端の定着位置通過タイミング
    を検知する第2のセンサを備えるとともに、その第2の
    センサで検知後前記制御手段で前記遮蔽板を開位置へと
    駆動してなる、請求項3に記載の電子写真装置。
JP4054262A 1992-02-05 1992-02-05 電子写真装置 Pending JPH05216320A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4054262A JPH05216320A (ja) 1992-02-05 1992-02-05 電子写真装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4054262A JPH05216320A (ja) 1992-02-05 1992-02-05 電子写真装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05216320A true JPH05216320A (ja) 1993-08-27

Family

ID=12965655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4054262A Pending JPH05216320A (ja) 1992-02-05 1992-02-05 電子写真装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05216320A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1156399A2 (en) * 2000-05-19 2001-11-21 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus
EP1220053A3 (en) * 2000-12-28 2002-12-11 Ricoh Company, Ltd. Image-forming device and method controlling a cooling fan according to a position of a transfer sheet being conveyed and computer program product
EP1474727A1 (en) * 2002-02-13 2004-11-10 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with heat exhausting means
CN102789154A (zh) * 2011-05-20 2012-11-21 柯尼卡美能达商用科技株式会社 图像形成装置
JP2017215441A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1156399A2 (en) * 2000-05-19 2001-11-21 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus
EP1156399A3 (en) * 2000-05-19 2002-01-23 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus
EP1255172A2 (en) 2000-05-19 2002-11-06 Ricoh Company Image forming apparatus
EP1255172A3 (en) * 2000-05-19 2002-11-13 Ricoh Company Image forming apparatus
EP1220053A3 (en) * 2000-12-28 2002-12-11 Ricoh Company, Ltd. Image-forming device and method controlling a cooling fan according to a position of a transfer sheet being conveyed and computer program product
US6580884B2 (en) * 2000-12-28 2003-06-17 Ricoh Company, Ltd. Image-forming device controlling a cooling fan according to a position of a transfer sheet being conveyed
EP1474727A1 (en) * 2002-02-13 2004-11-10 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with heat exhausting means
EP1474727A4 (en) * 2002-02-13 2009-11-25 Canon Kk APPARATUS FOR FORMING IMAGES EQUIPPED WITH MEANS FOR EXHAUSTING HEAT
CN102789154A (zh) * 2011-05-20 2012-11-21 柯尼卡美能达商用科技株式会社 图像形成装置
JP2012242671A (ja) * 2011-05-20 2012-12-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2017215441A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5550621A (en) Toner image fusing device with optimized control of cooling a pressure roller
JP6272134B2 (ja) 定着装置
JP3629354B2 (ja) 画像形成装置
EP1156399B1 (en) Image forming apparatus
JP4072672B2 (ja) 画像形成装置
JPH05216320A (ja) 電子写真装置
JP3398064B2 (ja) 画像形成装置
JPH01303252A (ja) 画像印刷装置
JPH0682233B2 (ja) 電子写真装置
US5519477A (en) Post transfer corrugator
JPH08151145A (ja) シート部材搬送装置
JP3325115B2 (ja) 画像形成装置
JPH0636887A (ja) 電子写真装置
JPH10333465A (ja) 画像形成装置
JP3243062B2 (ja) 電子写真作像装置
JP2000289893A (ja) 給紙装置および画像形成装置
JPH08179579A (ja) 画像記録装置
JP2990449B2 (ja) 現像剤温度制御機構
JP2024068471A (ja) 画像形成装置
JPH06167899A (ja) 画像形成装置
JPH056111A (ja) 静電記録装置
JP2000296944A (ja) シート検知装置及び定着装置及び画像形成装置
JPH06127751A (ja) 電子写真記録装置
JPH02173686A (ja) 画像形成装置の定着装置
JPH0459555A (ja) 電子写真記録装置用記録用紙搬送装置