JPH05211563A - 通信方法及び通信装置 - Google Patents

通信方法及び通信装置

Info

Publication number
JPH05211563A
JPH05211563A JP23449992A JP23449992A JPH05211563A JP H05211563 A JPH05211563 A JP H05211563A JP 23449992 A JP23449992 A JP 23449992A JP 23449992 A JP23449992 A JP 23449992A JP H05211563 A JPH05211563 A JP H05211563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
subscriber
commercial
auxiliary
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23449992A
Other languages
English (en)
Inventor
John Hayes
ヘイズ ジョン
Glen Herman Schmid
ヘルマン シュミット グレン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB
Original Assignee
Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB filed Critical Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB
Publication of JPH05211563A publication Critical patent/JPH05211563A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/58Arrangements providing connection between main exchange and sub-exchange or satellite
    • H04Q3/62Arrangements providing connection between main exchange and sub-exchange or satellite for connecting to private branch exchanges

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信回線網内で単一の商用通信番号を有して
いる加入者に、選択型式の通信を完結させる方法と装置
とを提供する。 【構成】 加入者の商用通信番号(253)と選択され
た型式の通信(254)を表わす信号を加入者の通信回
線網(111)へ送信する。回線網内では、加入者の番
号に付随するデータ(251)と特定型式の通信が可能
な複数個の端末(121−136)の各々に付随する補
助番号を、表(252)に記憶する。補助番号(257
−260)を得るためデータ(251)をアクセスし、
次いで加入者の通信回線網(111)からアクセスした
補助番号(257−260)に関連する端末(121−
136)への呼を完結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は商用通信システムの分
野、特に単一の加入者に関連する多数のサービスを有す
る通信に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、加入者が他と通信を実施したい
時、加入者は単に相手の電話番号をダイヤルし、呼への
応答があった後に会話に入っていた。近年の職場におけ
る大容量の電話使用のため、使用者は、電話コピー(フ
ァックス)の送信に用いる番号を含めて、他人の電話番
号の大量の記録を保持しなければならない。通常これら
の記録の保守はカード・ファイルにより人手で行われて
きたが、次第にパーソナル・コンピュータが電話番号の
記録のために用いられてきている。個人用の通信端末と
して利用可能な多数の新しい通信装置の出現は、これら
の手続きを複雑化している。例えば、各個人には従来の
電話機のみならず、電話コピー、すなわちファクシミリ
(「ファックス」)機、音声メッセージ端末、ページャ
端末、コンピュータ端末又はデータベースに付随するモ
デム、その他の可能性あるものが関係している。
【0003】従来の電話通信回線網では、回線網を通っ
て当該機器へ到達するためには各々の通信装置に固有の
電話番号を割当てる必要があった。従って、呼出しする
者がアクセス可能となるためには、アクセスしたい各特
定の装置の電話番号の記録を保持することが必要であ
る。これはもち論、単一の加入者の多数の通信手段の選
択のために複数個の異なる番号のリストを必要とする
か、又は別の通信に用いる他の番号を確認するために加
入者の従来の音声通信番号へ最初に準備の電話をかける
ことを必要とするかである。さらに、特定の場所におけ
る各個人の電話番号は、職員の転職や職員の所属部署の
変更によりしばしば変化する。加えて、企業自体の電話
番号の時折の変更が正確な電話番号の記録の保守をさら
に複雑化し、特に各加入者に複数のサービスが関連して
いる場合はなおさらである。これらの全てを付加する電
話番号リストの詳細な記録の保守も、このような番号を
確認するために予備調査の電話をかけることも、商用電
話通信システムの効率的な利用をもたらさない。
【0004】ジャヤパラン(Jayapalan)他の
米国特許第4,755,985号は個々の通信回線網内
の移動と変更を簡単化し、構内交換機(PBX)の使用
を避けるための装置を開示している。この装置では、顧
客の建物内の個々の電話機器はその特定の装置を識別す
る特有の識別コードと加入者の建物内の名簿番号の両方
を有する。呼出し処理部が使用者の装置の各々へ相互接
続され、各使用者装置へ名簿番号を関連させるデータベ
ースを保有し、従って特定の使用者が加入者建物内にお
いてある物理的位置から他へ移動した場合に装置固有の
識別コードに関連する名簿番号をデータベースで簡単に
変更できる。これにより、加入者建物内の各使用者は、
建物内の他の装置の省略ダイヤルを利用できると共に、
実際の名簿番号を無視し使用者の装置を簡単にダイヤル
することが可能となる。しかしながら、ジャヤパラン他
の装置の1つの欠点は、顧客の建物の外側から呼出す者
は所要の相手に到達するためには実際の名簿番号を知ら
なければならないことである。加えて、この装置は1人
の個人に関係する多数の通信端末のことや、PBX装置
内での使用者装置識別の使用のことも考慮していない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の装置は、関連
する多数の通信サービス端末の内の1つへ到達するた
め、特定の加入者に関連する単一の番号への通信を可能
とすることにより、従来技術のこれらの欠点を克服する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】ある面では、本発明の装
置は、単一加入者の多数の通信サービスに関連する別々
の電話番号のデータベース内の記憶部と、単一の商用通
信番号へ向けられた問合せに応答してこれらの番号の内
の選択されたものの返信部とを含み、問合せ側によるこ
の番号との直接通信を可能とする。
【0007】他面では、本発明は、特定型式の通信が可
能な複数個の端末の各々に関連する補助番号を含む表が
加入者の商用通信番号に関連して加入者の回線網内に記
憶されている。通信回線網内の、単一の商用通信番号を
有する加入者に関する選択型式の通信を完結する方法を
含む。ここでは、加入者の商用通信番号と選択型式の通
信を指示する信号が加入者の通信回線網へ送信される。
そうすると、表に記憶したデータをアクセスして、商用
通信番号を有する加入者との選択された通信の型式を示
す補助番号を得て、加入者の通信回線網からアクセスさ
れた補助番号に関連する端末への呼を完結して、加入者
との前記選択型式の通信を可能とする。
【0008】さらに別の面では、本発明は、通信回線網
内の加入者を識別する商用通信番号に電話加入者が関連
付けられていて、複数個の異なる型式の通信端末が加入
者に付随し、各端末は固有の補助番号を有し、異なる各
型式の通信は関連する識別コードを有している様な、電
話通信端末と通信する方法を含む。加入者の商用通信番
号と共に加入者が必要としている通信の型式を指定する
識別コードを含む信号が加入者の通信回線網へ送信され
る。そして、加入者の通信回線網から商用通信番号と共
に送信される識別コードにより指定された、加入者の特
定型式の通信端末の補助番号への通信が完結する。
【0009】
【実施例】まず図1を参照すると、構内交換器(「PB
X」)が商用加入者の建物内の複数区域をサービスし、
顧客建物の第1区域13と顧客建物の第2区域14に配
置されているのが図示されている各種通信端末に複数本
の音声線路12で接続されたPBX 11を含んでい
る、標準的な商用通信環境のブロック図が図示されてい
る。音声メイル装置15も又PBXに接続されている。
標準的な動作環境では、PBXは公衆交換電話回線網
(PSTN)から入力幹線16を介して入力された呼を
受取り、直接ダイヤルのPBX番号中最後にダイヤルさ
れた4桁に従ってこれらの呼を選択された端末へ分配す
る。例えば、番号2731は従来の音声電話機器のよう
な第1端末21を表わし、又番号2732は従来の音声
電話機器を含む第2端末22を表わす。多様なより精巧
な通信端末装置が利用可能となるにつれて、従来のダイ
ヤルマップ法に基く通信がより頻繁に使用されている。
このような装置はPBX装置内の特定の端末に接続され
るか、又は支局PSTN交換機から割当てられた別個の
独立した番号を含み、外部通信供給者により提供される
サービスの一部となるかのどちらかである。現在の状況
では、これらのサービスの各々はPBX 11内の端末
に直接接続された装置により供給されるものと仮定す
る。この例では、番号3731は第1ファックス機23
へアクセスする端末を表わし、又、番号2733は加入
者へのメッセージを伝える第1ページャ端末24へアク
セスする。同様に、内線3734は従来の音声電話器2
5へアクセスし、又番号3735はコンピュータ端末へ
データ・アクセスする第1モデム26へのアクセスを行
う。
【0010】さらに、図1には、内線番号2736を有
する従来の音声機器に接続された第4端末31を図示的
に含む第2区域14に関連する端末が図示され、又、番
号2737は第5電話通信機器32に接続されている。
第2ファックス端末33は局3732に接続され、又第
2ページャ端末34は局2738に接続されている。同
様に、第6の従来の音声電話機器35が番号2739に
接続され、一方第2モデム36が番号2730に接続さ
れている。
【0011】音声メイル装置15はPBXに直接接続さ
れているのが図示され、音声メイル装置にアクセスする
ためには0000のような一般番号を単にダイヤルする
ことによりアクセスを行い、次いで音声メイル・メッセ
ージの宛先の内線番号に対応する別の一連の数字をダイ
ヤルすることを必要とする。音声メイル装置は、図1に
示した区域の一方で端末が割当てられているのと同様
に、特定局を音声メイルボックスへ割当てることにより
固有の音声メイルボックスへのアクセスを行うことが出
来る様になっている。
【0012】図1に示した端末の内の1つにアクセスし
たい場合に、商用通信環境内の2区域13又は14の内
のどちらかの端末21−36の内の1つに到達するため
には、PSTNから、1つの入力幹線16、PBX 1
1、及び選択された音声線路12を経る特定の電話番号
をダイヤルすることを必要とする。その特定番号を個々
のサービスの別々のリストから得るか、又はPBX装置
内の名簿支***換台にダイヤルすることにより得るかし
なければ、特定の加入者が望む特定の通信施設に到達す
ることはできない。
【0013】図2を参照すると、幹線42−45により
複数個の異なるPBX46−49へ接続されているPS
TN41を介して、PBX装置が従来互いに相互接続さ
れている様子が図示されている。
【0014】次に図3を参照すると、単一の商用通信番
号のダイヤルに応じて特定加入者の複数個の異なる周辺
電話装置端末への簡単なアクセスを可能とする、本発明
に従って構成された装置が図示されている。一般に、本
発明の装置は、装置内の各商用電話加入者へ単一の商用
通信番号(BCN)の割当てを行う。発信者は、構内通
信回線網又は従来のPSTN回線網のどちらかでBCN
をダイヤルし、終端電話通信装置へ信号を送信し、BC
Nにより識別される商用電話通信加入者への呼をいかに
終了させるかに関する情報を要求し、音声、ファック
ス、モデム等のような指示された特定のサービスを要求
する。要求を受信すると、終端周辺装置は、番号(特定
のサービスに対して加入者に現在割当てられているBC
Nと異なっていても良いし、異なっていなくとも良い)
を決定し、この番号を発信者の電話通信装置へ返信す
る。次いで発信者の通信装置は、終端電話通信装置から
受信した番号へ、音声、ファックス、モデム、ページャ
等のようなどの型式のものであれ呼を開始する。又は、
終端装置は発信者からの呼をBCNにより識別される加
入者の指定終端装置へ送信してもよい。本装置は設定又
は呼の制御に総合サービスディジタル網(ISDN)の
存在を必要としないことに注意すべきである。
【0015】図3では、本発明に従って構成された装置
が図示され、顧客の建物の2区域113,114内に配
置された端末へN本の音声線路112によって接続され
たPBX 111を含む、同様のPBX環境下で実施さ
れている。端末121−126は、音声通信局又はファ
ックス、モデム、ページャ等のような補助通信端末のど
ちらかを含むことのできる異った作動が可能な端末を含
んでいる。同様に、端末131−136は又、加入者の
建物の第2区域114に位置した音声電話機器や、ファ
ックス、データ、モデム等を含む端末を含んでいる。標
準的には、端末121−126又は131−136の全
て又は一部は、その物理的位置が区域113にある特定
の電話使用者と関連している。同様に、ファックスと関
連するようなある端末は、当該区域の異なる使用者によ
り共有されている。本発明はBCNを介してこれらの関
係を識別し、発信者による端末の電話番号全長について
の特別な参照なしに、これらの端末との相互接続を可能
とする。音声メイル装置はPBXに接続されていること
が図示され、これは複数本の幹線116によりPSTN
と結合されている。
【0016】図3の装置では、本発明の装置をある側面
において実施するプロセッサ及びデータベース151も
含まれている。加えて、PBXは又、信号線152と音
声/データ線153を介して、構内データ回線網とも接
続されていることが図示されている。本発明の装置は、
PSTN環境下、又は、構内データ回線網の環境下のど
ちらでも実施できるものである。
【0017】図3に示されているように、本装置はPS
TN幹線116又は構内回線網線路152−153のど
ちらかを介して、加入者の建物の外側から商用通信番号
へ向けられた呼をPBXへ与えることを可能とする。P
BX 111により受信されると、呼はプロセッサ及び
データベース151へ向けられるが、ここで商用通信番
号は1個の追加数字に対応している。この追加数字は、
構内データ通信線上でBCNに続けて送信されたか、又
はこのような追加数字を受入れる用意のあるプロセッサ
とデータベースによるPSTN線路上の返信に応答した
もののどちらかである。この追加数字は、「*」又は
「#」又は他の数字であっても良いのだが、発信者が商
用通信番号を有する者に対して実施したい特定の型式の
サービスを識別する。以後、プロセッサ151は関連す
る端末に対してデータベースを検索し、PBX 111
を介して接続を実施して所要の通信を可能とする。モデ
ム、ページャ、又はファックスのような装置がPBX上
の局として端末121−126又は131−136の1
つと関連づけられている場合、接続はPBX 111を
介して完了される。しかしながら、発信者により要求さ
れたものとして指定された装置がPBX装置内にない場
合、PSTN幹線116を介してプロセッサ及びデータ
ベース151により発信側の加入者により接続が行われ
た遠隔地へ外向の呼が与えられる。このような終端はP
BX内の端末の内の1つで行なわれるか、又は第3者の
番号のような遠隔地で行われるかのどちらかである。い
ずれの場合でも、所要の特定のサービスの識別に関連す
る単一の商用通信番号へのダイヤルが、新たな番号の探
索の必要なしに、又はそのBCNを有する者との直接会
話なしに、発信者により要求された呼の完結を可能とす
る。
【0018】さらに図3を参照すると、発信者は第1端
末121に関連する電話番号により識別される使用者へ
ファックスを送信したいものとする。当該利用者により
識別されるファックス機は、自分自身の固有の7桁の電
話番号を有している第1ファックス123であるとす
る。本発明では、第1端末121に関連する使用者の第
1ファックス123に対する関係は、当該利用者に関す
るBCNへの参照によりプロセッサ及びデータベース1
51に保持されている。同様に、第1区域113の他の
使用者も又、固有のBCNを通して第1ファックス12
3と関連付けられる。第1端末121に識別される利用
者が第2区域114へ移動した場合、プロセッサ及びデ
ータベース151の変更を行うことにより、補助通信端
末に対する利用者の新たな関係を利用者のBCNを変更
することなく再び整理できる。これにより外部の発信者
は、利用者に関する固有のBCNを使用し続けることに
より利用者とその利用者に関する全ての周辺装置にアク
セスすることを可能とする。
【0019】さらに図3を参照すると、発信者により要
求された特定の装置がPBXに関係する区域内にない場
合、プロセッサ及びデータベース151はこの状況も識
別し、PSTN幹線116を介して遠隔地へ外向の呼を
発生する。例えば、第1端末121に関連する利用者が
自宅にファックス機を所有している場合、プロセッサ及
びデータベース151は当該利用者のBCNによりこの
ファックス端末を識別可能であり、従って発信者はその
利用者の自宅のファックス番号を知ることなくファック
スをこの自宅の位置へ送信可能である。勿論、このこと
は信頼性の点で明確な利点を有する。
【0020】ここで図4を参照すると、本発明の実施例
の別の面のブロック線図が図示されている。図示のよう
に、端末の発信者201は商用通信番号へ202で呼を
発生し、特定の加入者に関する指定した通信サービスを
要求する。201における発信者はダイヤラ又はモデム
203によりPSTNを通して呼を与え、通信を希望す
る選択された商用通信番号のデータベース名簿により補
助される。ある要素を互いに関連づけるデータベース・
メモリ252を含むプロセッサ及びデータベース251
により要求が受取られる。例えば第1セルでは、通信を
必要としている商用通信番号が記憶される。第2関連セ
ル254では、特定のサービス、すなわちファックス、
ページャ、モデム等が記憶され、セル255には、サー
ビスとの所要な相互接続を行うのに必要な応答番号が記
憶される。以後、本装置は255に記憶された応答番号
からデータを取出し、モデム又はダイヤラ256を用い
て、適当な交換器と通信線路257−260を介して接
続することにより通信を実行し、要求されたサービスの
ために適当な端末への呼を与える。見られる如く、発信
者201により要求される所要通信を実行するために必
要な接続は、交換機能を実行するPBX内で直接行う
か、又は構内データ回線網又はPSTNのどちらかの外
線へ呼を与えるかすれば良い。
【0021】以上の説明から理解できるように、本発明
の装置は、従来のPBX交換装置又は構内データ回線網
を含む異なる方法で実施される。どちらの場合でも、単
一の番号をアクセスし、次いで当該番号に到達するため
所要の通信サービスの性質を指示することにより、特定
の個人に割当てられた選択型式の通信端末への呼の完了
を可能とする。
【0022】本発明の動作と構造は以上の説明から明か
であるものと信じる。図示し説明した方法と装置は実施
例のもののように特徴付けられるが、添附の特許請求の
範囲に定める本発明の要旨と範囲から逸脱することなく
各種の変更や修正を加えうることは明かである。
【図面の簡単な説明】
【図1】標準的な商用通信環境のブロック線図。
【図2】PBXの代表的相互接続のブロック線図。
【図3】本発明に係る商用通信環境のブロック線図。
【図4】本発明の1側面に従って構成された装置のブロ
ック線図。
【符号の説明】
111 PBX 112 音声線路 121−126 端末 131−136 端末 151 プロセッサ及びデータベース 152−153 構内回線網

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線網内で単一の商用通信番号を有
    する加入者に関する、選択型式の通信完結する方法にお
    いて、 加入者の通信回線網内で、加入者の単一の商用通信番号
    に関連する表に、特定型式の通信が可能な複数個の端末
    の各々に関連する補助番号を記憶する段階と、 加入者の商用通信番号と共に選択された通信の型式を示
    す通信を加入者の通信回線網へ送信する段階と、 前記商用通信番号を有する加入者との選択された通信の
    型式を示す前記補助番号を見付けるため、前記表に記憶
    したデータをアクセスする段階と、 加入者の通信回線網から、アクセスされた前記補助番号
    に関連する端末への呼を完結し、加入者との前記選択型
    式の通信を可能とする段階と、 を含む通信方法。
  2. 【請求項2】 特定型式の通信が可能な前記複数個の端
    末の各々に関連する前記補助番号は、異なる商用通信番
    号と重ねて関連することを特徴とする請求項1記載の通
    信方法。
  3. 【請求項3】 前記商用通信番号を1個以上の補助番号
    を有する異なる群と重ねて関連させる場合に、前記補助
    番号の各々を特定型式の通信が可能な端末に関連させる
    ことを特徴とする請求項1記載の通信方法。
  4. 【請求項4】 特定型式の通信が可能な前記複数個の端
    末の各々に関連する前記補助番号を、1個以上の商用通
    信番号と関連させることを特徴とする請求項1記載の通
    信方法。
  5. 【請求項5】 特定型式の通信が可能な前記複数個の端
    末は、電話コピー(ファックス)、音声メイル、モデム
    又は音声電話のどれかが可能な端末を含むことを特徴と
    する請求項1記載の通信方法。
  6. 【請求項6】 加入者の商用通信番号が設置されている
    通信回線網は構内交換器であることを特徴とする請求項
    1記載の通信方法。
  7. 【請求項7】 通信回線網内で単一の商用通信番号を有
    する加入者に関する選択型式の通信を完結する装置にお
    いて、 加入者の通信回線網内で加入者の単一の商用通信番号に
    関連する表に、特定型式の通信が可能な複数個の端末の
    各々に関連する補助番号を記憶する手段と、 加入者の商用通信番号と共に選択された通信の型式を示
    す通信を加入者の通信回線網へ送信する手段と、 前記商用通信番号を有する加入者との選択された通信の
    型式を示す前記補助番号を見付けるため、前記表に記憶
    したデータをアクセスする手段と、 加入者の通信回線網から、アクセスされた前記補助番号
    に関連する端末への呼を完結し、加入者との前記選択型
    式の通信を可能とする手段と、 を含む通信装置。
  8. 【請求項8】 特定型式の通信が可能な前記複数個の端
    末の各々に関連する前記補助番号は、異なる商用通信番
    号へ重ねて関連していることを特徴とする請求項7記載
    の通信装置。
  9. 【請求項9】 前記商用通信番号は1個以上の補助番号
    を有する異なる群と重ねて関連し、前記補助番号の各々
    は特定型式の通信が可能な端末と関連していることを特
    徴とする請求項7記載の通信装置。
  10. 【請求項10】 特定型式の通信が可能な前記複数個の
    端末の各々に関連する前記補助番号は、1個以上の商用
    通信番号と関連していることを特徴とする請求項7記載
    の通信装置。
  11. 【請求項11】 特定型式の通信が可能な前記複数個の
    端末は、電話コピー(ファックス)、音声メイル、モデ
    ム又は音声電話のどれかが可能な端末を含むことを特徴
    とする請求項7記載の通信装置。
  12. 【請求項12】 加入者の商用通信番号が設置されてい
    る通信回線網は構内交換器であることを特徴とする請求
    項7記載の通信装置。
  13. 【請求項13】 電話通信端末と通信する方法におい
    て、 通信回路網内の加入者を識別する商用通信番号を電話加
    入者に関連させる段階と、 複数個の異なる型式の通信端末を前記加入者に関連さ
    せ、各端末は固有の補助番号を有し、各異なる型式の通
    信は前記補助番号に関連する識別コードを有する段階
    と、 当該加入者の通信回線網へ加入者の商用通信番号と共に
    加入者とのどの型式の通信を望んでいるのかを指定する
    識別コードを含む信号を送信する段階と、 商用通信番号と共に送信された識別コードにより指定さ
    れた、加入者に関連する特定型式の通信端末の前記補助
    番号への、加入者の通信回線網からの通信を完結する段
    階と、 を含む通信方法。
  14. 【請求項14】 特定型式の通信が可能な前記複数個の
    端末の各々に関連する前記補助番号は、異なる商用通信
    番号と重ねて関連することを特徴とする請求項13記載
    の通信方法。
  15. 【請求項15】 前記商用通信番号を1個以上の補助番
    号を有する異なる群と重ねて関連させ、前記補助番号の
    各々を特定型式の通信が可能な端末に関連させることを
    特徴とする請求項13記載の通信方法。
  16. 【請求項16】 特定型式の通信が可能な前記複数個の
    端末の各々に関連する前記補助番号を、1個以上の商用
    通信番号と関連させることを特徴とする請求項13記載
    の通信方法。
  17. 【請求項17】 特定型式の通信が可能な前記複数個の
    端末は、電話コピー(ファックス)、音声メイル、モデ
    ム又は音声電話のどれかが可能な端末を含むことを特徴
    とする請求項13記載の通信方法。
  18. 【請求項18】 加入者の商用通信番号が設置されてい
    る通信回線網は構内交換器であることを特徴とする請求
    項13記載の通信方法。
  19. 【請求項19】 電話通信端末と通信する装置におい
    て、 通信回線網内の加入者を識別する商用通信番号を電話加
    入者に関連させる手段と、 複数個の異なる型式の通信端末を前記加入者に関連さ
    せ、各端末は固有の補助番号を有し、各異なる型式の通
    信は前記補助番号に関連する識別コードを有する手段
    と、 当該加入者の通信回線網へ加入者の商用通信番号と共に
    加入者とのどの型式の通信を望んでいるのかを指示する
    識別コードを含む信号を送信する手段と、 商用通信番号と共に送信された識別コードにより指定さ
    れた、加入者に関連する特定型式の通信端末の前記補助
    番号への、加入者の通信回線網からの通信を完結する手
    段と、 を含む通信装置。
  20. 【請求項20】 特定型式の通信が可能な前記複数個の
    端末の各々に関連する前記補助番号は異なる商用通信番
    号と重ねて関連することを特徴とする請求項19記載の
    通信装置。
  21. 【請求項21】 前記商用通信番号は1個以上の補助番
    号を有する異なる群と重ねて関連し、前記補助番号の各
    々は特定型式の通信が可能な端末と関連していることを
    特徴とする請求項19記載の通信装置。
  22. 【請求項22】 特定型式の通信が可能な前記複数個の
    端末の各々に関連する前記補助番号は、1個以上の商用
    通信番号と関連していることを特徴とする請求項19記
    載の通信装置。
  23. 【請求項23】 特定型式の通信が可能な前記複数個の
    端末は、電話コピー(ファックス)、音声メイル、モデ
    ム又は音声電話のどれかが可能な端末を含むことを特徴
    とする請求項19記載の通信装置。
  24. 【請求項24】 加入者の商用通信番号が設置されてい
    る通信回線網は構内交換器であることを特徴とする請求
    項19記載の通信装置。
JP23449992A 1991-09-03 1992-09-02 通信方法及び通信装置 Pending JPH05211563A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US75397491A 1991-09-03 1991-09-03
US753974 1991-09-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05211563A true JPH05211563A (ja) 1993-08-20

Family

ID=25032949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23449992A Pending JPH05211563A (ja) 1991-09-03 1992-09-02 通信方法及び通信装置

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0531268A3 (ja)
JP (1) JPH05211563A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010285299A (ja) * 2009-06-09 2010-12-24 Shin-Etsu Chemical Co Ltd 酸化物及び磁気光学デバイス

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2107453C (en) * 1992-12-29 1997-03-04 Daniel S. Furman Caller directed routing of a telephone call based on a dialed suffix
US6076121A (en) * 1998-03-13 2000-06-13 Levine; Richard C. Method of network addressing and translation
GB0006614D0 (en) * 2000-03-02 2000-05-10 Pressurecall Ltd Improved communication system
EP1368975A1 (en) 2001-03-09 2003-12-10 Ayman L.L.C. Universal point of contact identifier system and method

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5375161A (en) * 1984-09-14 1994-12-20 Accessline Technologies, Inc. Telephone control system with branch routing
AU7247691A (en) * 1990-02-02 1991-08-21 Sente Corporation Single number information exchange routing process

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010285299A (ja) * 2009-06-09 2010-12-24 Shin-Etsu Chemical Co Ltd 酸化物及び磁気光学デバイス

Also Published As

Publication number Publication date
EP0531268A2 (en) 1993-03-10
EP0531268A3 (en) 1994-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2816385B2 (ja) Pbxテナントサービスの方路選択方式
US5465295A (en) Caller directed routing of a telephone call based on a dialed suffix
US7933394B2 (en) Method and apparatus for routing calls based on the identification of the calling party or calling line
US5239577A (en) Network and method for providing cross-media connections
US4791665A (en) Inter-exchange carrier access selection feature for a PBX user
US7072459B2 (en) Method and apparatus for Web direct-dialing connection
US7684554B1 (en) Virtual telephone extension
US20010048739A1 (en) Call center system
US5774531A (en) Telecommunications system and method for automatic call processing according foregoing inbound and outbound calls to arbitrary delegates
JPH05211563A (ja) 通信方法及び通信装置
TW407419B (en) Method for providing remote emulation of the functionality of a private exchange
JP3634610B2 (ja) 自動コールシステム
KR100371486B1 (ko) 이동 통신 서비스 시스템 및 방법
US5764735A (en) Device for multimedia communication
JPH0720746U (ja) 多重回線電話機用自動再ダイアリング装置
JPH05145963A (ja) パーソナル通信追跡接続方法
US20070116229A1 (en) Method for forwarding a call to a call number that is assigned to the originally dialed number by means of a directory system
KR910003944B1 (ko) 멀티라인 기능을 가진 교환기에서의 디렉토리 서비스 방법
JP2001211255A (ja) 構内交換機の公衆網発信者番号表示方式
JP2924314B2 (ja) グループ形移動体通信方式
JP3024842B2 (ja) 構内交換機の交換制御方法
JPH06121362A (ja) 分割ダイヤル発呼システム
JPH06268735A (ja) 内線指定ダイヤル方法
JPH05327908A (ja) 短縮ダイヤルプラスダイヤリング方法及び交換装置
JPH0352444A (ja) 短縮ダイアル制御方式