JPH05210915A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JPH05210915A
JPH05210915A JP4038374A JP3837492A JPH05210915A JP H05210915 A JPH05210915 A JP H05210915A JP 4038374 A JP4038374 A JP 4038374A JP 3837492 A JP3837492 A JP 3837492A JP H05210915 A JPH05210915 A JP H05210915A
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JP
Japan
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data
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zone
disk
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JP4038374A
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Shun Murata
瞬 村田
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 媒体へのアクセスの統計情報によりデータブ
ロックを最適ゾーンに動的に再配置することによりゾー
ンビット方式による記録を行なうディスクシステムの性
能向上を図る。 【構成】 媒体10のロード時に媒体上の交換テーブル
領域13とアクセスカウントテーブル領域14の内容を
交換テーブルメモリ60とアクセスカウントメモリ40
へ読み出す。媒体10に対してデータを読み書きすると
きはデータの読み書きと同時にアクセスカウントメモリ
40の内容をインクリメントする。さらにデータを読み
書きしたゾーン11とより外周のゾーン17のアクセス
カウントメモリ30の内容を比較しデータを交換したと
きディスクシステムの性能が向上できるときは外周ゾー
ン17のデータと交換する。これによりアクセス頻度の
高いデータブロックがより高速にアクセスできるゾーン
に動的に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータシステムに
用いられるディスク装置、さらに詳しくいえばディスク
媒体上へのデータブロック配置を考慮したディスク装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、図を用いて従来のディスク装置の
構成を説明し、その問題点に言及する。図7は従来のデ
ィスク装置の一例を示すブロック図である。従来のディ
スク装置103はディスクコントローラ104およびデ
ィスクドライブ101より構成されている。ディスクド
ライブ101はディスク媒体10に対する物理的制御を
行う駆動部21およびディスク媒体10上のデータの読
み書きを行うリードライト制御部20を有している。ま
た、ディスクコントローラ104はディスク媒体10に
記録しているデータを一時的に保存するデータバッファ
メモリ50,ディスク媒体10上から読み出したデータ
の誤り訂正を行う誤り訂正部70,上位システム200
との間のインタフェースを制御する上位インタフェース
80,ディスク装置全体の制御を行うシステムコントロ
ーラ30を有している。
【0003】上位装置200からのデータの書き込み命
令は上位インタフェース80を通してディスクコントロ
ーラ102内のシステムコントローラ30に送出され
る。システムコントローラ30は上位装置200からの
書き込みデータをデータバッファメモリ50に格納し、
誤り訂正部70を用いて誤り訂正符号を付加し、その結
果をディスクドライブ101内のリードライト制御部2
0および駆動部21を用いてディスク媒体10に書き込
む。データの書き込み時は必要に応じてベリファイ動作
を行い、書き込み不良時にはデータブロックの代替処理
を行い、データ書き込みの信頼性を向上させている。ま
た、ディスク媒体10の記録はゾーンビットレコーディ
ング方式を採っており、媒体の回転数が一定のときは媒
体の外周部と内周部でデータ転送速度が異なることを利
用し、外周部には高速にアクセスする必要のあるデータ
を格納し、それ以外のデータは内周部に格納することに
より、ディスクシステム全体の性能を向上させるように
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】さて、従来のディスク
装置103は上位装置200によってデータブロックの
配置が決定されるので、ディスク媒体10上に存在する
データのアクセス頻度に変化があった場合は、上位装置
200がデータの配置を変更しない限り、ディスクシス
テム全体としてのデータの転送速度の性能向上は行えな
い。また、上位装置200がディスク媒体10上のデー
タの配置を最適化するためにはディスク媒体10上のデ
ータのアクセス状況を上位装置200の内部で保存して
いる必要があり、これには通常大きなオーバヘッドが伴
うため現実的でないという問題があった。さらにディス
ク媒体10の装着/排出が上位装置200の介入なしに
行われるシステムではデータアクセスの状況を上位装置
200によってディスク媒体10上に保存することは困
難であった。本発明の目的は上記問題を解決するもの
で、ディスク媒体へのアクセスの統計情報によりデータ
ブロックを最適ゾーンに動的に再配置することにより、
性能向上を図ることができるゾーンビット方式による記
録を行うディスク装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明によるディスク装置は着脱可能な媒体を使用す
るディスク装置において、媒体に対するアクセス情報を
格納するアクセス情報格納領域と、データブロックの配
置情報を格納するデータブロック管理領域とを有し、デ
ィスク装置に媒体を装着する際、前記データブロック管
理領域から管理情報を読み出し、媒体排出時には、デー
タブロックのアクセス情報とデータブロックの配置情報
を媒体上に再保存するように構成してある。また、上記
構成において、前記アクセス情報格納領域とデータブロ
ック管理領域は着脱可能な媒体上の各ゾーン毎に配置す
ることができる。さらに、上記構成において、前記アク
セス情報格納領域とデータブロック管理領域の内容を保
存するメモリを有し、データブロックの読み書きの際
に、前記メモリの内容を参照して媒体上の情報の読み書
きの制御およびデータバッファに格納するデータブロッ
クの状態を制御するように構成してある。さらにゾーン
ビットレコーディングを使用するディスク装置におい
て、メモリの内容によりアクセス頻度の高いデータブロ
ックを外周のゾーンに再配置するように構成することが
できる。上記構成において、前記データブロックの再配
置を上位装置の介在なしにディスク装置内で処理するよ
うに構成することができる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく
説明する。図1は本発明によるディスク装置の実施例を
示すブロック図である。同図において、ディスクドライ
ブ101は着脱可能なディスク媒体10,ディスク媒体
10上のデータの読み書きを行うリードライト制御部2
0およびディスク媒体10に対する物理的な制御を行う
駆動部21を含んでいる。ディスクコントローラ102
はディスク媒体10上に存在するデータへのアクセス回
数を保存するアクセスカウントメモリ40,ディスク媒
体10に記録しているデータを一時的に保存するデータ
バッファメモリ50,ディスク媒体10上にあるデータ
ブロックの配置状態を保存する交換テーブルメモリ6
0,ディスク媒体10から読み出したデータの誤り訂正
およびディスク媒体10にデータを書き込む際に誤り訂
正コードを付加する誤り訂正部70,外部のシステムと
のインタフェースを行う上位インタフェース80ならび
にディスク装置全体の制御を行うシステムコントローラ
30を含んでいる。ディスク装置100はディスクコン
トローラ102およびディスクドライブ101より構成
されている。
【0007】図2はゾーンビットレコーディングによっ
てデータを記録するときのディスク媒体上のデータの配
置を示す図である。この図はディスク媒体10上のディ
スクエリアを便宜的に展開して表しており、11,1
5,16および17はデータエリアを半径方向にn分割
したゾーンである。このゾーンのうち、11は最内周ゾ
ーン,15は最内周ゾーン11に隣接したゾーン,17
は最外周ゾーン,16は最外周ゾーンに隣接したゾーン
をそれぞれ示している。9はゾーン内のデータの記録単
位であるセクタである。ゾーン1から外周ゾーンnー2
までの間のゾーンはこの図では省略されている。この図
から明らかなようにゾーンビットレコーディングを行う
ディスク装置では最内周ゾーン11と最外周ゾーン17
とは最外周ゾーン17のほうが1トラック当たりのセク
タ9の数が多い。
【0008】図3はディスク媒体10上のゾーン内のデ
ータの配置を示す図である。同図において、12はユー
ザのデータを格納する領域,13はディスク媒体10上
のゾーンにおけるデータブロックの配置状態を記録する
交換テーブル領域,14はディスク媒体10上のデータ
ブロックのアクセス情報を保存するアクセスカウントテ
ーブル領域である。
【0009】図4はディスクコントローラ102内の交
換テーブルメモリの構成を示す図である。交換テーブル
メモリ60はディスク媒体10上のデータブロックの配
置情報を格納する交換テーブルエントリを含んでいる。
交換テーブルエントリ61の交換テーブルメモリ60内
での位置がディスク媒体10上のデータブロックの論理
的な位置に対応し、その内容は媒体上の物理的な位置を
示している。
【0010】図5はディスクコントローラ102内のア
クセスカウントメモリの構成を示す図である。アクセス
カウントメモリ40はディスク媒体10上のデータブロ
ックに対するアクセス回数を保存するアクセスカウント
エントリ41を含んでいる。アクセスカウントエントリ
41のアクセスカウントメモリ40内での位置がディス
ク媒体10上のデータブロックの論理的な位置に対応
し、その内容はデータブロックに対するアクセス回数を
示している。
【0011】図6はアクセスカウントエントリの構成を
示す図である。アクセスカウントエントリ41はディス
ク媒体10上のデータブロックに対する読み出し回数を
保存するリードカウント43とディスク媒体10上のデ
ータブロックに対する書き込み回数を保存するライトカ
ウント42を含んでいる。
【0012】つぎにこれら図を用いて動作を説明する。
ディスク装置100にディスク媒体10を装着すると、
ディスクコントローラ102内のシステムコントローラ
30はディスクドライブ101の駆動部21およびリー
ドライト制御部20を制御し、ディスク媒体10上の各
ゾーン11,15,16および17の中の交換テーブル
領域13およびアクセスカウント領域14の内容を読み
出しディスクコントローラ102内のデータバッファメ
モリ50に格納する。この読み出した内容は誤り訂正部
70により誤り訂正が行われ、交換テーブルメモリ60
とアクセスカウントメモリ40にそれぞれ格納される。
【0013】ディスク装置100からディスク媒体10
を排出するときはディスクコントローラ102内のシス
テムコントローラ30は交換テーブルメモリ60の内容
をデータバッファメモリ50に転送し、誤り訂正部70
を用いて誤り訂正コードを付加し、駆動部21およびリ
ードライト制御部20によってディスク媒体10上の交
換テーブル領域13に書き込む。つぎにアクセスカウン
トメモリ40の内容をデータバッファメモリ50に転送
し、誤り訂正部70により誤り訂正コードを付加し、駆
動部21およびリードライト制御部20によりディスク
媒体10上のアクセスカウント領域14に書き込む。
【0014】つぎに上位装置200からのデータ読み出
し命令に対する動作を説明する。なお、上位装置が読み
出しを要求するデータブロックは図2において0ゾーン
11に存在するものとして説明する。以下の説明ではn
−1ゾーン17にデータブロックが存在するとき以外は
0ゾーン11にデータブロックが存在するときの処理
を、1ゾーン15以降にデータブロックが存在するとき
にも同様に行うものとする。また、ディスク媒体10上
に存在するデータブロックの位置を物理的な位置と呼
び、上位装置が読み出しを要求するデータブロックの位
置を論理的な位置と呼ぶ。
【0015】上位装置200が発行したデータ読み出し
命令は上位インタフェース80を通してシステムコント
ローラ30に到達する。システムコントローラ30は交
換テーブルメモリ60の内容により読み出すデータブロ
ックがディスク媒体10上のどの位置に存在するかを求
める。システムコントローラ30は駆動部21およびリ
ードライト制御部20によりディスク媒体10上のデー
タブロックを読み出し、データバッファメモリ50に転
送し、誤り訂正部70により誤り訂正を行い、上位イン
タフェース80を通して上位装置200にデータを転送
する。以下このデータブロックを第1のデータブロック
と呼ぶ。このとき、第1のデータブロックの物理的な位
置に対応するアクセスカウントメモリ40内のアクセス
カウントエントリ41のリードカウント42の内容をイ
ンクリメントする。さらに第1のデータブロックに対応
するアクセスカウントエントリ41のリードカウント4
2の内容と第1のデータブロックが存在する0ゾーン1
1より外周の1ゾーン15のアクセスカウントエントリ
41のリードカウント42の内容を比較する。
【0016】このとき1ゾーン15に対応するアクセス
カウントエントリ41のリードカウント42の内容のう
ち、第1のデータブロックに対応するアクセスカウント
エントリ41のリードカウント42の内容より小さい値
を持つものであれば、次に説明するデータブロックの入
れ換え処理を行う。以下、入れ換えの対象となるデータ
ブロックを第2のデータブロックと呼ぶ。
【0017】データリード時のデータブロックの入れ換
え処理について説明する。システムコントローラ30は
第2のデータブロックの内容を駆動部21およびリード
ライト制御部20によりデータバッファメモリ50に転
送し、誤り訂正部70により誤り訂正を行う。つぎにシ
ステムコントローラ30は第1のデータブロックを誤り
訂正部70により誤り訂正コードを付加し、0ゾーン1
1で第1のデータブロックが存在するデータブロックの
位置に第2のデータブロックの内容を、また、1ゾーン
15の第2のデータブロックが存在するデータブロック
の位置に第1のデータブロックの内容を駆動部21およ
びリードライト制御部20を制御してディスク媒体10
に書き込む。
【0018】さらに交換テーブルメモリ60内の交換テ
ーブルエントリ61を、第1のデータブロックのものと
第2のデータブロックのものとを交換し、第1のデータ
ブロックに対応するアクセスカウントエントリ41の内
容と第2のデータブロックに対応するアクセスカウント
エントリ41の内容を交換する。
【0019】つぎに上位装置200からのデータ書き込
み命令に対する動作を説明する。なお、読み出し命令に
対する動作の説明と同様に上位装置が書き込みを要求す
るデータブロックは図2において0ゾーン11に存在す
るものとして説明する。以下の説明ではn−1ゾーン1
7にデータブロックが存在するとき以外は0ゾーン11
にデータブロックが存在するときの処理を、1ゾーン1
5以降にデータブロックが存在するときにも同様に行う
ものとする。また、ディスク媒体10上に存在するデー
タブロックの位置を物理的な位置と呼び、上位装置が書
き込みを要求するデータブロックの位置を論理的な位置
と呼ぶ。
【0020】上位装置200が発行したデータ書き込み
命令は上位インタフェース80を通してシステムコント
ローラ30に到達する。システムコントローラ30は上
位装置200から書き込むデータを受取り、データバッ
ファメモリ50に格納し誤り訂正部70により誤り訂正
コードを付加する。つぎにシステムコントローラ30は
交換テーブルメモリ60の内容により書き込みを行うデ
ータブロックがディスク媒体10上のどの位置に存在す
るかを求める。システムコントローラ30は駆動部21
およびリードライト制御部20によりディスク媒体10
上にデータブロックを書き込む。以下このデータブロッ
クを第3のデータブロックと呼ぶ。
【0021】このとき、第3のデータブロックの物理的
な位置に対応するアクセスカウントメモリ40内のアク
セスカウントエントリ41のライトカウント43の内容
をインクリメントする。さらに第3のデータブロックを
書き込んだ0ゾーン11より外周の1ゾーン15のアク
セスカウントエントリ41のライトカウント43を比較
する。このとき、1ゾーン15に対応するアクセスカウ
ントエントリ41のライトカウント43の内容のうち、
第3のデータブロックに対応するアクセスカウントエン
トリ41のライトカウント43の内容より小さい値をも
つものであれば、次に説明するデータブロックの入れ換
え処理を行う。以下入れ換えの対象となるデータブロッ
クを第4のデータブロックと呼ぶ。
【0022】データライト時のデータブロックの入れ換
え処理について説明する。システムコントローラ30は
第4のデータブロックの内容を駆動部21およびリード
ライト制御部20によりデータバッファメモリ50に転
送し、誤り訂正部70により誤り訂正を行い、再度誤り
訂正部70により誤り訂正コードをデータブロックに付
加する。つぎにシステムコントローラ30は0ゾーン1
1で第3のデータブロックが存在するデータブロックの
位置に第4のデータブロックの内容を、また、1ゾーン
15の第2のデータブロックが存在するデータブロック
の位置に第3のデータブロックの内容を駆動部21およ
びリードライト制御部20を制御してディスク媒体10
に書き込む。
【0023】さらに交換テーブルメモリ60内の交換テ
ーブルエントリ61を、第3のデータブロックのものと
第4のデータブロックのものとを交換し、第3のデータ
ブロックに対応するアクセスカウントエントリ41の内
容と第4のデータブロックに対応するアクセスカウント
エントリ41の内容を交換する。上記の処理を行うこと
により、アクセス頻度の高いデータブロックがシステム
コントローラ30によりデータ転送速度の速い外周部に
移動させられる。
【0024】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によるディ
スク装置はデータのアクセス状況を内部で保存するとと
もにディスク媒体上のデータの配置をデータのアクセス
状況により再配置するように構成されているので、頻繁
にアクセスするデータが外周部に集中し、ディスク装置
のデータ転送速度の性能向上を図ることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスク装置の実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】媒体上のゾーンの配置を示す図である。
【図3】ゾーン内のデータの配置を示す図である。
【図4】交換テーブルメモリ内のデータの配置を示す図
である。
【図5】アクセスカウントメモリ内のデータの配置を示
す図である。
【図6】アクセスカウントエントリ内のデータの配置を
示す図である。
【図7】従来のディスク装置の一例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
9…セクタ 10…媒体 11…0ゾーン 12…ユーザデータエリア 13…交換テーブル領域 14…アクセスカウントテーブル領域 15…1ゾーン 16…nー2ゾーン 17…nー1ゾーン 20…リードライト制御部 21…駆動部 30…システムコントローラ 40…アクセスカウントメモリ 41…アクセスカウントエントリ 42…リードカウント 43…ライトカウント 50…交換メモリ 60…データバッファメモリ 61…交換メモリメントリ 70…誤り訂正部 80…上位インタフェース 100,103…ディスク装置 101…ディスクドライブ 102,104…ディスクコントローラ 200…上位装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱可能な媒体を使用するディスク装置
    において、 媒体に対するアクセス情報を格納するアクセス情報格納
    領域と、 データブロックの配置情報を格納するデータブロック管
    理領域とを有し、 ディスク装置にディスク媒体を装着する際、前記データ
    ブロック管理領域から管理情報を読み出し、ディスク媒
    体排出時には、データブロックのアクセス情報とデータ
    ブロックの配置情報を媒体上に再保存するように構成し
    たことを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記アクセス情報格納領域とデータブロ
    ック管理領域は着脱可能な媒体上の各ゾーン毎に配置し
    たことを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記アクセス情報格納領域とデータブロ
    ック管理領域の内容を保存するメモリを有し、 データブロックの読み書きの際に、前記メモリの内容を
    参照して媒体上の情報の読み書きの制御およびデータバ
    ッファに格納するデータブロックの状態を制御すること
    を特徴とする請求項1記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】 ゾーンビットレコーディング方式を採用
    するディスク装置において、 メモリの内容によりアクセス頻度の高いデータブロック
    を外周のゾーンに再配置するように構成したことを特徴
    とする請求項2記載のディスク装置。
  5. 【請求項5】 前記データブロックの再配置を上位装置
    の介在なしにディスク装置内で処理するように構成した
    ことを特徴とする請求項4記載のディスク装置。
JP4038374A 1992-01-30 1992-01-30 ディスク装置 Pending JPH05210915A (ja)

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