JPH05206824A - 超音波近接スイッチ - Google Patents

超音波近接スイッチ

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JPH05206824A
JPH05206824A JP4175034A JP17503492A JPH05206824A JP H05206824 A JPH05206824 A JP H05206824A JP 4175034 A JP4175034 A JP 4175034A JP 17503492 A JP17503492 A JP 17503492A JP H05206824 A JPH05206824 A JP H05206824A
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JP
Japan
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proximity switch
ultrasonic proximity
pulse
release
synchronization
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JP4175034A
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Inventor
Ernst Luber
ルーバー エルンスト
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/94Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/52004Means for monitoring or calibrating

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 共通の導線により一括接続した超音波近接ス
イッチの自動的な同期化を並列または直列に可能にす
る。 【構成】 制御モジュール4とレリーズ出力端3との間
に回路8を設け、この回路8が同期化パルス7、12に
よりレリーズ出力端3の電位変換を行う。超音波近接ス
イッチ1又は2によりそのレリーズ出力端3に生じる電
位状態「低」は共通の導線11を介して他の近接スイッ
チに導かれる。共通の導線11が低電位にある限り近接
スイッチは送出準備状態になく、高電位に変化されては
じめて並列同期化又は直列同期化が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、共通の導線を介して少
なくとも1つの別の超音波近接スイッチと接続可能なレ
リーズ出力端を有し、また入力端および出力端を有する
制御モジュールを有する超音波近接スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】隣接する超音波近接スイッチが作動する
際に、近接スイッチの周囲での超音波の望ましくない反
射に基づいて相互影響が生じ得る。1つの超音波近接ス
イッチの伝播時間測定は、もし超音波近接スイッチが同
期して送り出さないならば、隣接する超音波近接スイッ
チのエコー信号により乱される。その場合、エコー信号
が相応の送出パルスを出力した超音波近接スイッチに正
しく対応付けられないことがある。従って、伝播時間評
価の際に、スイッチング出力端が不定にセットされるこ
とによって誤差が生ずる。この問題を解決するため、こ
れまで、供給電圧が超音波近接スイッチにサイクリック
にスイッチオンおよびスイッチオフされることによっ
て、超音波近接スイッチを直列に作動させることは知ら
れていた。超音波近接スイッチの応答時間はこの技術で
は相応に長く、またさらに内部リセット時間によっても
遅らされる。相互影響を回避する別の可能性は、これま
で、組み込み規定、すなわち超音波近接スイッチの取り
付けに対する最小間隔の規定を守ることにあった。しか
しながらこの最小間隔は極めて応用に関係している。多
くの使用可能性に対してこの方法は、もし高い安全性尺
度が要求されている場合には除外される。相互影響を回
避する別の解決策は、隣接して作動させられる近接スイ
ッチがそれらのレリーズ出力端を介して互いに共通の導
線により接続され、またこれを介して並列同期化が行わ
れることにある。その際にすべての近接スイッチから等
しい時点に送出パルスが出力されるので、当該の超音波
近接スイッチへのエコー信号の時間的に正しい対応付け
の問題はなくなる。このような並列同期化はたとえば会
社文書(ハネウエル、マイクロスイッチ機器情報E10
8/DB‐1067.2)から知られている。ここに説
明されている近接スイッチの欠点は、マイクロスイッチ
機器の伝播時間評価が区分ささた評価アルゴリズムを有
しておらず、従ってマイクロスイッチ機器が擾乱に敏感
であることにある。この近接スイッチは標準化された機
器ではなく、また直列同期化の可能性を有していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、レリ
ーズ出力端を介して共通の導線により一括接続した後に
自動的な同期化が並列または直列に可能である超音波近
接スイッチを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明によれば、共通の導線を介して少なくとも1
つの第2の超音波近接スイッチと接続可能なレリーズ出
力端を有し、また入力端および出力端を有する制御モジ
ュールを有する超音波近接スイッチにおいて、制御モジ
ュールによりその出力端に超音波近接スイッチの送出準
備ができていることを報知する第1の同期化パルスが発
生可能であり、入力端および出力端ならびにレリーズ出
力端の間に、第1の同期化パルスが生じている間はレリ
ーズ出力端を第1の電位状態に写し得る回路が設けられ
ており、この回路は第1の同期化パルスの終了時に第2
の電位状態をレリーズ出力端に生じさせ、その際に回路
がレリーズ出力端における両電位状態に相応する電位状
態を出力端に生じさせ、その際第1の同期化パルスの終
了後にも レリーズ出力端における第1の電位状態は共
通の導線を介して接続可能な等しい構造の別の超音波近
接スイッチによっても、この超音波近接スイッチにおい
て第1の同期化パルスと重なり、第1の同期化パルスの
経過後にもなお生じており、また別の超音波近接スイッ
チのレリーズ出力端を介して共通の導線の電位を決定
し、こうして第1の超音波近接スィッチのレリーズ出力
端における第1の電位状態を維持する第2の同期化パル
スが発生可能であれば形成可能であり、それによって同
時に超音波近接スイッチの入力端が送出パルスをレリー
ズしない状態に保たれ、その結果として互いに共通の導
線を介して接続可能な超音波近接スイッチにおける送出
パルスのレリーズが、両同期化パルスが経過しておりそ
れによって共通の導線が第2の電位状態に切換わるとき
に初めて実行可能であり、このことが同時に入力端に送
出パルスのレリーズのために必要な状態切換を生じさせ
る。
【0005】本発明の構成によれば、種々の形式機器を
自動的に同期化することができ、すなわちたとえば特別
な設定のための付加の費用を必要としない。さらに、超
音波近接スイッチがVDE0660規格208部による
ただ1つの4極差し込み端子を有するコンパクト超音波
近接スイッチであってよいことが利点として判明してい
る。
【0006】本発明によれば、隣接した近接スイッチを
共通導線を介して並列同期化および直列同期化により作
動させることができる。さらに、共通導線に接続可能な
外部制御部を介して同期化作動が制御可能である。
【0007】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0008】図2には、約150μsの継続時間の送出
パルス21の出力により開始し、たとえば4,7msの
検出範囲23を含んでおり、その後に評価継続時間24
が続いている近接スイッチの1つの測定サイクルが示さ
れている。この評価継続時間24は装置形式に関係して
異なる長さであり、たとえば10ないし14msの範囲
内で変動する。この変動範囲の結果として、並列同期化
の後、すなわち隣接する超音波近接スイッチからの送出
パルスの共通の送り出しの後にも測定サイクルはすべて
に対して同時に終了しておらず、従って先ず、各超音波
近接スイッチが新しい測定サイクルの開始の準備ができ
るまで待たれなければならない。そのために各超音波近
接スイッチは評価継続時間24の終了後に固有の同期化
パルス7(図2)を発生し、その際に同期化パルス7の
長さは、あらゆる場合に少なくとも2つの同期化パルス
7、12が時間的に部分的に重なるように選定されてい
る。図3にはたとえば3つの近接スイッチからの同期化
パルス7、12を有する相応のラスターが示されてい
る。同期化パルス7、12は超音波近接スイッチ1のマ
イクロプロセッサにより構成された制御モジュール4に
おいて発生される(図1参照)。隣接して作動させられ
る超音波近接スイッチ1はそれらのレリーズ出力端3を
介して共通の導線11により互いに接続されている。マ
イクロプロセッサ4とレリーズ出力端3との間に回路8
が位置している。マイクロプロセッサ4はその出力端6
から同期化パルス7を回路8に出力し、回路8はそれに
基づいて共通の導線11の電位切換を生じさせ、このこ
とは同時に相応の応答を超音波近接スイッチ1のマイク
ロプロセッサ4の入力端5に生じさせる。このことは、
共通導線11上の電位状態が、少なくともなお同期化パ
ルス7、12が生じている間は持続することを意味し、
このことは図3中に下側に示されているすべての同期化
パルス7、12から続く全体信号により表されている。
各超音波近接スイッチ1のマイクロプロセッサ4の入力
端5における共通導線11の電位状態の前記の応答によ
り、まだすべての超音波近接スイッチ1が共通導線11
において作動の準備ができていないという情報が供給さ
れる。同期化パルスラスターのなかの最後の同期化パル
ス7、12の経過後に初めて、共通導線11は他の電位
状態に移行し、それに基づいてマイクロプロセッサ4の
入力端5に、すべての超音波近接スイッチ1に対して送
出準備ができていることを示す。この最後の電位切換は
並列同期の際の送出パルス21の開始のために使用され
る。
【0009】図1にはレリーズ出力端3を介して共通導
線11により互いに接続されている2つの超音波近接ス
イッチ1が示されている。各超音波近接スイッチ1のな
かに入力端5および出力端6を有するマイクロプロセッ
サ4が位置している。これらの端子とレリーズ出力端3
との間に下記の構成を有する回路8が位置している。レ
リーズ出力端3と接地電位との間にトランジスタ15が
接続されており、このトランジスタ15はマイクロプロ
セッサ4の出力端6を介して駆動可能であり、また第1
の電圧源14によりオプトカップラ13を介して給電さ
れる。オプトカップラ13のスイッチングバスは一方で
はマイクロプロセッサ4の入力端5に、またオーム抵抗
を介して第2の電圧源16に、また他方では接地電位に
接続されている。マイクロプロセッサ4において発生さ
れる同期化パルス7を出力端6から与えられることによ
りトランジスタ15は導通状態に制御され、従ってレリ
ーズ出力端3に接続されている導線11は接地電位に接
続される。トランジスタ15の導通により同時にオプト
カップラ13が導通状態にされ、それにより同じくマイ
クロプロセッサ4の入力端5が接地電位に接続される。
互いに接続されている超音波近接スイッチ1の同期化パ
ルス7は時間的に少なくとも部分的に重なっているの
で、すべての互いに接続されている超音波近接スイッチ
1のマイクロプロセッサ4の入力端5には、共通導線1
1に接地電位が与えられている間、すなわち同期化パル
ス7または12のいずれか1つがなお与えられている間
は、接地電位が与えられている。継続時間は図2中に下
側の全体パルスにより示されている。時間的に最後に生
ずる同期化パルス7または12が経過した後に初めて、
共通導線11が第1の電圧源14により与えられる高電
位に接続され、またそれによって同時に第2の電圧源1
6に相応する高電位がマイクロプロセッサ4の各入力端
5にも与えられる。入力端5におけるこの最後の電位切
換により、すべての超音波近接スイッチ1が送り出しの
準備ができており、またいま送出パルス21(図2参
照)が等しい時点に出力され得るという情報が与えられ
ている。
【0010】相異なる間隔の対象を隣接する超音波近接
スイッチ1により検出すべき場合には、直列の同期化を
有する作動を行う必要がある。近接スイッチ1の測定サ
イクルはその際に他の隣接する超音波近接スイッチ1の
別の測定サイクルによりレリーズされるので、それぞれ
常に単一の超音波近接スイッチ1によってのみ測定が行
われる。その際に並列同期化に対して説明された構成を
有する超音波近接スイッチ1が使用される。直列同期化
の際にも先ず、共通の導線に接続されているすべての超
音波近接スイッチ1が作動の準備ができているか否かが
確認されなければならない。そのために、並列同期化の
場合のように、先ず図3による同期化パルスラスターが
進行し、しかしいまは共通導線11およびマイクロプロ
セッサ4の入力端5における高電位への下側の全体パル
スの終端における状態切換が出発点18として利用され
る(図4参照)。各超音波近接スイッチ1は、マイクロ
プロセッサ4のなかに記憶されておりまたいわゆるその
つどの超音波近接スイッチ1の標識としての役割をする
時間区間17の形態でアドレスを受ける。共通の出発点
18から出発してこれらの時間区間17は図4によるパ
ルスダイアグラムに従って開始される。そのつどの超音
波近接スイッチ1に対して典型的な長さである各時間区
間17の終了時に、短い優先性パルス20が発せられ
る。その際にアドレス、すなわち時間区間17および優
先性パルス20の継続時間は、優先性パルス20が時間
的に重ならないように選定されている。出発点18で十
分に大きく選定された時間窓19が進行し始め、そのな
かにあらゆる場合にすべての隣接する超音波近接スイッ
チ1の優先性パルス20が位置している。これらの優先
性パルス20は、並列同期化の場合の周期パルスと同じ
ように、マイクロプロセッサ4において発生され、その
出力端6から回路8に出力され、また優先性パルス20
の継続時間にわたり、共通導線11上に接地に通ずる電
位切換を生じさせる。それによって優先性パルス20
は、先に説明された同期化パルス7と同じく、マイクロ
プロセッサ4の入力端5における電位切換に通ずる。こ
うして各マイクロプロセッサ4はその入力端5を介し
て、いつ当該の超音波近接スイッチ1に優先性パルス2
0が存在しているかの情報だけでなく、共通の導線11
を介して隣接する超音波近接スイッチ1の優先性パルス
20に関する応答をも受ける。こうして、各超音波近接
スイッチ1がそのマイクロプロセッサ4により、どれだ
け多くの個所に出発点18の後でその優先性パルス20
が発せられたかを記憶にとどめることが可能である。時
間窓19の終了時に最初に発せられた優先性パルス20
を有する近接スイッチはそれに基づいて1つの測定サイ
クルを進行し、また1つの送出パルスを発し、他方にお
いてその他のすべての近接スイッチはそれらの送出パル
スを、それらが自己確認された順番に相応して順番にあ
たっているときに初めて次々とレリーズする。こうして
実行される直列の同期化は、遅れ時間が非常に短いとい
う大きな利点を有する。なぜならば、超音波近接スイッ
チの作動が中断されずに送出パルスの送り出しのみが阻
止され、従って付加時間遅れのための不必要なリセット
時間に通じないからである。説明された回路構成は特
に、一般に外部制御部が省略され、またコスト上望まし
い装置構成を得ようとするコンパクトな装置において有
利である。このようなコンパクトな装置は一般に1つの
4極差し込み端子しか備えていないので、同期化の目的
で出力端しか利用できない。しかし、説明された構成
は、外部から特定の並列同期化または直列同期化を有す
る作動を制御し得るように共通の導線11に接続可能な
外部制御部による作動をも可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】共通の導線により接続された2つの近接スイッ
チを有する本発明の実施例の接続図である。
【図2】超音波近接スイッチの測定サイクルを示す線図
である。
【図3】隣接する超音波近接スイッチの作動のための同
期化パルスラスターを示す線図である。
【図4】直列同期化の際の優先性決定のためのパルスダ
イアグラムを示す線図である。
【符号の説明】
1 超音波近接スイッチ 2 第2の超音波近接スイッチ 3 レリーズ出力端 4 制御モジュール 5 入力端 6 出力端 7 第1の同期化パルス 8 回路 9 第1の電位状態 10 第2の電位状態 11 導線 12 第1の同期化パルス 13 オプトカップラ 14 第1の電圧源 15 トランジスタ 16 第2の電圧源 17 時間区間 18 出発点 19 時間窓 20 優先性パルス 21 送出パルス 23 検出範囲 24 評価継続時間

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通の導線(11)を介して少なくとも
    1つの第2の超音波近接スイッチ(2)と接続可能なレ
    リーズ出力端(3)を有し、また入力端(5)および出
    力端(6)を有する制御モジュール(4)を有する超音
    波近接スイッチ(1)において、制御モジュール(4)
    によりその出力端(6)に超音波近接スイッチ(1)の
    送出準備ができていることを報知する第1の同期化パル
    ス(7)が発生可能であり、入力端(5)および出力端
    (6)ならびにレリーズ出力端(3)の間に、第1の同
    期化パルス(7)が生じている間はレリーズ出力端
    (3)を第1の電位状態に移し得る回路(8)が設けら
    れており、この回路(8)は第1の同期化パルス(7)
    の終了後に第2の電位状態をレリーズ出力端(3)に生
    じさせ、その際に回路(8)がレリーズ出力端(3)に
    おける両電位状態に相応する電位状態を出力端(6)に
    生じさせ、その際第1の同期化パルス(7)の終了後に
    もレリーズ出力端(3)における第1の電位状態は共通
    の導線(11)を介して接続可能な等しい構造の別の超
    音波近接スイッチ(2)によっても、この超音波近接ス
    イッチ(2)において第1の同期化パルス(7)と重な
    り、第1の同期化パルス(7)の経過後にもなお生じて
    おり、また別の超音波近接スイッチ(2)のレリーズ出
    力端(3)を介して共通の導線(11)の電位を決定
    し、こうして第1の超音波近接スイッチ(1)のレリー
    ズ出力端(3)における第1の電位状態を維持する第2
    の同期化パルス(12)が発生可能であれば形成可能で
    あり、それによって同時に超音波近接スイッチ(1)の
    入力端(5)が送出パルスをレリーズしない状態に保た
    れ、その結果として互いに共通の導線(11)を介して
    接続可能な超音波近接スイッチ(1、2)における送出
    パルスのレリーズが、両同期化パルス(7、12)が経
    過しておりそれによって共通の導線(11)が第2の電
    位状態に切換わるときに初めて実行可能であり、このこ
    とが同時に入力端(5)に送出パルスのレリーズのため
    に必要な状態切換を生じさせることを特徴とする超音波
    近接スイッチ。
  2. 【請求項2】 制御モジュールがマイクロプロセッサ
    (4)として構成されていることを特徴とする請求項1
    記載の超音波近接スイッチ。
  3. 【請求項3】 回路(8)が、レリーズ出力端(3)が
    一方ではオプトカップラ(13)を介して第1の電圧源
    (14)と接続されており、また他方では接地点へ、同
    期化パルス(7)により駆動可能かつ通過接続可能であ
    るトランジスタ(15)を介して接続されるように構成
    されており、このトランジスタ(15)によりレリーズ
    出力端(3)が供給電圧源(14)の電位から接地電位
    へ切換わり可能であり、またトランジスタ(15)の通
    過接続の際にオプトカップラ(13)が通過接続し、そ
    れによってコレクタに接続されている入力端(5)がエ
    ミッタ端子における接地点の電位に接続され、またオプ
    トカップラ(13)の阻止状態で入力端(5)がそれに
    接続されている第2の電圧源(16)の電位に接続され
    ていることを特徴とする請求項1または2記載の超音波
    近接スイッチ。
  4. 【請求項4】 並列同期化による作動のため近接スイッ
    チがそれらのレリーズ出力端(3)を介して共通の導線
    (11)により互いに接続されていることを特徴とする
    の請求項1ないし3の1つに記載の超音波近接スイッ
    チ。
  5. 【請求項5】 直列同期化による作動のため超音波近接
    スイッチがそれらのレリーズ出力端(3)を介して共通
    の導線(11)により互いに接続されており、超音波近
    接スイッチはそれぞれそれらの制御モジュール(4)の
    なかにそれらを特徴付けるアドレスを時間区間(17)
    の形態で記憶しており、同期化パルス(7、12)の経
    過により共通の出発点(18)が予め定められた時間窓
    (19)内の種々の時間区間(17)の共通に開始する
    経過に対してセットされ、また各時間区間(17)の経
    過の後に各モジュール(4)が優先性パルス(20)を
    その接続されている回路(8)に出力し、優先性パルス
    (20)が導線(11)を介して互いに接続されている
    すべての近接スイッチにより受信され、各近接スイッチ
    において優先性パルス(20)の順序が検出され、時間
    窓(19)の終端において先ず近接スイッチがその送出
    パルス(21)を出力し、それによって第1の優先性パ
    ルス(20)を出力した測定サイクルを開始し、それに
    続いてその他の近接スイッチが次々と優先性パルス(2
    0)の順序でそれらの測定サイクルを行うことを特徴と
    する請求項1ないし3の1つに記載の超音波近接スイッ
    チ。
  6. 【請求項6】 同期化が導線(11)と接続されている
    外部制御部により行われることを特徴とする請求項4ま
    たは5に記載の超音波近接スイッチ。
JP4175034A 1991-06-13 1992-06-10 超音波近接スイッチ Withdrawn JPH05206824A (ja)

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EP91109721A EP0519090B1 (de) 1991-06-13 1991-06-13 Ultraschall-Näherungsschalter mit Synchronisiereinrichtung
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