JPH05205706A - リフレクタ付き光源、これに使用する吹込み成形球およびリフレクタ - Google Patents

リフレクタ付き光源、これに使用する吹込み成形球およびリフレクタ

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JPH05205706A
JPH05205706A JP4210297A JP21029792A JPH05205706A JP H05205706 A JPH05205706 A JP H05205706A JP 4210297 A JP4210297 A JP 4210297A JP 21029792 A JP21029792 A JP 21029792A JP H05205706 A JPH05205706 A JP H05205706A
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axis
symmetry
reflector
plane
light source
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Application number
JP4210297A
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English (en)
Inventor
Petrus A J Holten
アドリアヌス ヨセフス ホルテン ペトルス
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V7/00Reflectors for light sources
    • F21V7/04Optical design
    • F21V7/09Optical design with a combination of different curvatures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/025Associated optical elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 発生された放射を比較的広いビームに効率よ
く集中する。 【構成】 リフレクタ付き光源は、軸方向断面において
円弧(13, 23)に従って弯曲された第1および第2反射壁
部分(12, 22)を有し、この円弧の中心は、最大直径(d)
の平面と角βおよびγをなす2つの直線(15, 16)間の領
域および楕円状領域Q内に夫々ある。リフレクタは、ラ
ンプベース(1) と反対側に最大で0.7dの窓(30)を有す
る。光源(3) は、リフレクタ(10)内に平面Pおよび対称
軸(11)近くで配設される。リフレクタ(10)は、ランプ容
器(5) と一体とすることができる。光源は容器を有し、
ランプ- リフレクタ ユニットを構成するようにリフレ
クタ内に固定されることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接触部をそなえたラン
プキャップと、対称軸およびこの対称軸を横切る平面P
内に最大直径を有する回転対称形のリフレクタと、軸方
向断面で前記の対称軸の第1の側において、平面Pの前
方に曲率中心を有する円弧に略々従って弯曲された、ラ
ンプキャップに隣接して位置する、平面後方の内側がへ
こんだ第1反射壁部分と、軸方向断面で対称軸の第1の
側において、平面後方に対称軸の他方の側に曲率中心を
有する円弧に略々従って弯曲された、内側がへこんだ第
2反射壁部分と、対称軸と交差する、光を出す窓と、対
称軸および平面の付近でリフレクタ内に配設され、ラン
プキャップの接触部に延在する電流導体と接続された光
源とを有するリフレクタ付き光源において、第1反射壁
部分は、対称軸の第1の側におけるすべての軸方向断面
に関するものである。本発明は更にこのリフレクタ付き
光源に使用するための吹込み成形ガラスおよびリフレク
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】リフレクタランプを形成するように、前
述の幾何形状のリフレクタが白熱ランプのランプ容器と
一体にされた白熱ランプは欧州特許第284117B1
より既知である。光源、すなわち白熱体は、この白熱ラ
ンプのランプ容器の軸を取囲むように配設されている。
反射壁部分は、前記の軸に沿って、中心で非常に大きな
強さを有する光ビームを形成する。この光ビームは略々
25°の小さな幅を有する。既知のランプのこの小さな幅
は、前記の欧州特許の図面第2−5図に示されたビーム
パターンからも明らかである。これ等の図面から、第2
反射壁部分は最大直径の平面から大きな距離延在しては
ならないことは明らかである。というのは、該反射壁部
分はその場合第1反射壁部分よりの光を閉め出すことに
なるからである。その結果、光を出す窓は比較的大き
く、最大直径の85%より大きな直径を有する。すなわち
最大直径60mmを有するランプに対しては少なくとも86
%、95mmの最大直径を有するランプに対しては89%であ
る。
【0003】既知のランプは、限られた寸法の対物また
は面積を明るく照らすのに、したがって部分的な光の強
調に適している。けれども、他の用途に対しては、比較
的幅広いビームを放射し、したがって比較的大きな範囲
または大きな対物を照らすことのできる光源を利用する
のが望ましい。別の用途に対しては、例えば畜産業にお
いて或いは治療の目的のためにUV光またはIR光を発
生するランプで大きな範囲を照らすことがやはり必要で
ある。治療の用途に対しては照射すべき範囲は広くない
のはその通りであるが、大きな照射強度を得るために放
射源との小さな距離が必要とされ、したがって比較的広
いビームが必要とされる。
【0004】広いビームを与える幾つかのタイプのリフ
レクタランプすなわちランプ容器の一部に反射被覆を有
するランプが入手できる。これ等のランプのランプ容器
の反射部分は例えば放物状或は楕円状に弯曲され、光を
出す窓は、ミラーが設けられた部分のように光散乱性で
ある。これ等のランプの白熱体は光学中心の外側にあ
る。これ等のランプは、最大直径の平面内にその光を出
す窓を有する。この窓は、発生された光を非常に有効に
は集中せず、多くの散乱された光を出す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、発生された
放射を効率よく比較的広いビームに集中する、冒頭記載
の種類のリフレクタ付き光源を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
次のようにすることにより達成したものである、すなわ
ち、主として対称軸の他方の側にあり、平面と夫々23°
および39°の角度β及びγをなし且つ第1反射壁部分が
対称軸の第1の側で平面Pと交わる点で該平面と交わる
線で限界された領域内にその曲率中心を有する円弧に略
々従って弯曲され、第2反射壁部分は、長軸が対称軸か
ら0.02d の距離において平面P内にある第1の端と平面
から0.07d の距離および対称軸から0.13d の距離にある
第2の端とを有し且つ短軸の長さの6.8 倍である楕円Q
の形を有する領域内に位置する曲率中心を有し、光を出
す窓は0.8dよりも小さな最大直径を有するようにしたも
のである。
【0007】本発明のリフレクタ付き光源は50°または
それ以上例えば60°或は70°の広いビームを生じ、発生
された放射は非常に有効にビームに集中される。この広
いビームは、比較的狭い窓にも拘らず発生されることは
極めて注目すべきことである。前記の欧州特許に記載さ
れた既知のランプと違って、本発明のリフレクタ付き光
源の窓は比較的小さく、一般に最大直径dの75%よりも
小さく、例えば0.6-0.75d であり、更に詳しくいえば0.
6-0.7dである。これは、反射壁部分が大きな立体角によ
って光源を取囲み、より多くの放射をビームに放射する
という事実に伴って生じる。ランプの品質は、窓が比較
的大きい場合には貧弱である。この場合の利点は、光源
の位置決めおよびその形に広い自由度があることであ
る。したがって、光源は、例えば直線状に軸方向にまた
は横方向に配設することができる。光源としての白熱体
は例えばM字形のようなコンパクトな形を有し、軸方向
に配設することができ、或はまた、例えば軸を横切る線
形円筒(linear cylinder)としてまたは軸のまわりに開
いた多角形として取付けることができる。
【0008】驚くべきことには、形成された光ビームの
輪郭および配光は光源の形および位置に殆んど依存性を
示さないことが見出された。容器例えば管状容器内の場
合によってはハロゲンを含むガス内の白熱体の代りに、
容器内に配設されたイオン化媒体内の一対の電極を光源
例えば高圧ナトリウム放電ランプや高圧水銀放電ランプ
を例えば園芸または一般照明用の光源として用いること
もできる。光源は、ランプキャップをそなえたリフレク
タランプを形成するように、リフレクタが一体となった
ランプ容器内に入れることができる。ランプ容器の壁部
分は、この場合、リフレクタが形成されるような形にさ
れ、反射面にされる。ランプ容器は、ガラスから例えば
吹込み成形でつくることができる。代りに、ランプ容器
は平面P内に継目を有することもできる。この場合、ラ
ンプ容器は、第1壁部分および第2壁部分を夫々有する
第1成形片と第2成形片から形成される。第2成形片
は、光を出す窓を形成する壁部分を有することもでき
る。ネック状部分がランプ容器の光を出す窓と反対の側
にあってランプキャップを支持してもよい。けれども、
その代りに、ランプキャップが第1成形片自体で支持さ
れることもできる。
【0009】光源は、代りに、ランプキャップを支持す
るランプ−リフレクタ ユニットを形成するように、リ
フレクタ例えば金属リフレクタ内に固定されてもよい。
光を出す窓は、閉じられなくても或は例えばガラス円板
で閉じられてもよい。代りに、リフレクタがランプホル
ダと一緒に照明器具を形成し、この照明器具内に、光源
を、そのランプキャップをランプホルダ内に位置させて
入れることもできる。本発明はまたこのようなリフレク
タに関するものである。このリフレクタは、その中への
光源の挿入を容易にするために、平面P内で分離可能と
することができる。発生された放射を比較的広いビーム
に集中する目的のための光学素子の同様の配置および同
様の共働がこれ等の実施態様において実現されることは
明らかであろう。
【0010】本発明はまた、リフレクタ付き光源におい
てリフレクタと一体に用いられるのに適した吹込み成形
球に関するものである。例えば本発明のランプ−リフレ
クタ ユニットにおける光を出す窓のガラス円板の光学
特性は、それ自体は、光を出す窓の円板の存在が何等の
光学的目的を有する必要のないことを示す。円板は完全
に透明で、リフレクタの汚れを防ぐためにランプ容器ま
たはリフレクタをふさぐことができる。けれども、代り
に、円板は僅かに散乱性例えば着色−つや消し(stain-
frosted)とすることもできる。ガラス円板無しでも或は
透明円板を有しても全く同様な光ビームが得られる。
【0011】種々のタイプの光路をリフレクタ内で区別
することができる。第1の通路は、光源より来て直接に
第1反射壁部分に当たる光線がたどる通路である。この
光線は、主に、光を出す窓を通って外部に直接に投射さ
れる。この光線は、主に、軸に対して比較的大きな角度
で反射される。第2の通路は、光源から第2反射壁部分
に進んで第1反射壁部分に反射し、軸に対して比較的小
さな角度から比較的大きな角度に分布した角度で出る光
線がたどる通路である。形成されたビームの均斉度はこ
れによって助長される。第3の通路は、光源から直接外
部に出る光線がたどる通路である。この光線は、軸に沿
って、この軸に対して非常に小さな角度から比較的大き
な角度の範囲内に広がって進む。
【0012】本発明のリフレクタ付き光源の好ましい実
施態様では、第1反射壁部分は、長軸が対称軸の第1の
側において平面から0.23d および対称軸から0.04d の距
離にある第1の端を対称軸の他方の側において平面から
0.38d および対称軸から0.07d の距離にある第2の端と
を有し且つ短軸の長さの10.4倍である楕円Rの形を有す
る領域内に位置するリフレクタを有する。このようなリ
フレクタランプが幾つかの市販のリフレクタランプと比
較された。その結果が表1に示されている。
【0013】この表1は、本発明のランプLが、公知の
ランプよりも、発生された光をより効率的に集中するこ
とを示す。発生された光のビーム集中の効率のこの大き
な差は、より大きな照度値を実現するため、より数少な
いランプによって所定寸法の照明範囲(field)に同じ明
るさを実現するため、或はより低い電力定格の同じ数の
ランプによって同じ明るさを得るために利用することが
できる。若しこの増加された効率をエネルギ節約のため
に用いれば、この節約は略々40%に達するであろう。米
国だけでいえば、これは、95または125mm の最大直径を
有する5000万個のリフレクタに対して毎年400MW の電力
節約を意味する。これは発電所の電力の半分である。
【0014】
【表1】 b.w.= ビーム幅 = 光束(I) が軸に沿った光束(I0)の
50%となる方向間の角度。
【0015】
【外1】 =ランプから1m の距離にある1.15m の直径を有する面
の平均照度。治療または畜産用の赤外線放射器として使
用するように設計された本発明のリフレクタランプの一
実施態様では、80mmの最大直径を有し、100 Wの電力を
消費するが、それでも被照射範囲の中心には、95mmの直
径および150 Wの電力の従来の赤外線ランプで得られる
のと同じ放射照度を生じる。それに加え、放射照度の均
斉度が大きい。95mmの直径で150 Wの本発明のリフレク
タランプでは、被照射範囲内の中心に、従来の治療用ラ
ンプで得られるよりも50%大きい放射照度が得られる。
【0016】1つの光源で十分に照射することができる
範囲よりも大きな表面範囲を照射するためには、幾つか
の光源をならべて用いなければならない。従来のランプ
の欠点は、ビームの光束のガウス分布(正規分布)の結
果として、被照射範囲の中心から該範囲の周辺に向う放
射照度の低下が、幾つかのランプで照射された表面の照
度のかなりの程度の不均斉度を生じることである。
【0017】図1Aは、表1の2つの従来のリフレクタラ
ンプDで照射された場合の基面(base surface) の相対
照度E rel を示す。基面に沿った2つのランプ間の中心
への距離eは横軸にプロットされ、基面上のランプの高
さhは長さの単位として用いられている。表1のランプ
Lで照射された範囲の中心の照度を100 %としている。
図1Aよりわかるように、ランプDが基面より測ったそれ
等の高さ(-0.5;+0.5) に等しい間隔を有する場合に
は、E rel は、それ等の間隔が前記の高さの1.2倍(-0.
6;+0.6) の場合よりも大きい。平均レベルも前者の方
が低い。この図は、基面のE rel は非常に不均斉で、こ
の不均斉度は1.2hのランプDの間隔の場合になおさら大
きいことも示す。
【0018】図1Bは、表1のランプLを用いた場合の同
様の量を示す。この図では、E relは、間隔1.0h(-0.
5;+0.5) および間隔1.2h(-0.6;+0.6) に対して示さ
れている。いう迄もなく、E rel はこの図においても前
者の場合が大きい。この場合にも、図1Aに示した両方の
場合におけるよりも小さくはあるがやはり不均斉があ
る。けれども、1.2hの間隔では照度の事実上完全な均斉
があることは注目に値する。その上、この照度は図1Aに
おけるレベルの何れよりも遥かに大きい。強調すべきこ
とは、この高いレベルおよびこの大きな均斉度が、間隔
1.0hのランプDで得ることができるよりも大きな間隔1.
2hで得られるということである。したがって、所定寸法
の表面を、従来のランプで可能なよりも少ない本発明の
ランプで、より大きな強さおよび遥かに大きな均斉度で
照射することができる。
【0019】これ等の特性は、その好ましい実施態様で
のリフレクタ付き光源よりのビームの光束密度分布の結
果である。この実施態様では、第1反射壁部分は、前記
の楕円Rと同様の形で該楕円内にあり且つ対称軸から動
かされた0.02d の距離で該対称軸の他の側において平面
から0.31d の距離に位置する点をその軸の交点として有
する楕円R′の形の領域内にその曲率中心が位置する円
弧に弯曲される。
【0020】図2Aでは、ランプDの光ビームの光束Iが
ビームの中心線(角度=0°)に対する関数としてプロ
ットされている。ランプDの中心の光束を100 %として
ある。この図2Aより明らかなように、ランプDに対する
E rel は角度が大きくなるに応じて低くなる。更に、ラ
ンプLは、ビームの中心で遥かに大きな光束を有するだ
けでなしに、光束は略々20°の角度迄増加し、それ以後
はランプDにくらべてかなり急勾配で落ちることが示さ
れている。
【0021】図2Bは、ランプDの照明範囲の中心の値を
100 %として、2つのランプDとLで照射される照明範
囲の照度分布を示す。前記の中心への距離が、被照射面
より測ったランプの高さを長さの単位として、横軸にプ
ロットされている。この図は、ランプLによる照度が、
中心から遠く離れた距離迄、ランプDによる照度よりも
遥かに大きいことを示す。更にまた、ランプLとちがっ
て、ランプDによる照度は中心から離れると直ぐに減少
することも明らかである。この減少は、中心から非常に
遠い距離迄続く。この曲線は緩やかな、非対称的な形を
有する。ランプLの曲線は対照的に急峻で、事実上対称
的な形を有する。この曲線は鏡に映した(mirrored) S
の形を有する。曲線L下方のグラフの面は曲線上方の面
と事実上一致する。このことは、その中心をe/h = 1.2
に有する被照射範囲を与えるランプL2 が置かれると、
全光度分布がグラフの上縁に沿って実質的に直線で表わ
されることを意味する(図1Bの実線参照) 。したがっ
て、好ましい実施態様では、本発明のリフレクタ付き光
源はS字状の照度分布を与える。
【0022】単一のリフレクタ光源が或る1つの照明範
囲を照らすのに用いられ、同時にこれに加えてこの範囲
が高度の均斉度で照射されることが望ましい場合には、
第1反射壁部分は、対称軸の第1の側において平面から
0.20d および対称軸から0.03d の距離にある第1の端と
対称軸の他方の側において平面から0.50d および対称軸
から0.12d の距離にある第2の端を有し且つ短軸の長さ
の33.3倍である長軸を有する楕円Sの形を有する領域内
にその曲率中心が位置する円弧に略々従って平面から遠
くで弯曲された第1区間と、平面から0.32d および対称
軸から0.10d の距離にある第1の端と平面から0.49d お
よび対称軸から0.33d の距離にある第2の端を有し且つ
短軸の11.3倍である長軸を有する楕円Tの形を有する軸
の他方の側の領域内にその曲率中心が位置する円弧に略
々従って平面の近くで弯曲された第2区間とを有するの
が好ましい。この場合光ビームは、軸に沿ってよりもこ
の軸に鋭角により大きな光束を有する。この光束は、特
に次のような場合、すなわち、第1反射壁部分は、軸の
交点が平面から0.3dおよび対称軸から該対称軸の他方の
側に0.02d 離れて位置する、楕円Sと同様の形で且つ該
楕円S内にある楕円S′の形を有する領域内と、軸の交
点が平面から0.41d および対称軸の他方の側に該対称軸
から0.2d離れて位置する、楕円Tと同様の形で且つ該楕
円内にある楕円T′の形を有する領域内とに夫々曲率中
心がある円弧に従って弯曲され、第2反射壁部分は、軸
の交点が平面から0.03d および対称軸から0.06d 離れて
位置する、楕円Qと同様の形で且つ該楕円Q内にある楕
円Q′の形を有する領域内にその曲率中心を有する円弧
に従って弯曲された場合に、比較的大きな角度迄対称軸
への角度αにおいて実質的にcos α-3に比例する。
【0023】図3Aは、本発明のリフレクタランプL′の
ビーム内の光度が軸に対して30°の角度迄非常に目立っ
て増加し、そこから急に落ちることを示す。光束は略々
38°でその半分の値(1/2I0)を有する。したがって、こ
のビームは略76°の幅を有する。平坦な被照射範囲は、
中心から離れたところではこの中心におけるよりも光源
から大きな距離を有する。その底面が照明範囲の中心に
向けられた標準的な光円錐(light cone) はその結果中
心の側方に向けられた同じ大きさの光円錐よりも小さな
表面積を照射する。中心および中心の側方に同じ大きさ
の照度を得るためには、標準的な光円錐は、中心の側方
に向けられた標準的な光円錐よりも、中心に向けられた
小さな光束を有せねばならない。
【0024】図3Bは、照度がe/h=略々0.57(=tg 30 °)
まで一定であることを示す。照度は、中心から遠く離れ
た距離において急に落ちる。被照射範囲は鮮明な境界を
有する。被照射範囲に亘る入射放射線の分布だけでなく
更にこの範囲の照度も重要である場合にはリフレクタ付
き光源は、I とI0 の差が更に一層大きなビームを与
えることができる。光源近くで照明範囲を見る人は、通
常、中心の隣りの領域からよりも範囲の中心からより多
くの光をその目に受ける。これは、光が、見る人に向っ
て中心からだけミラー様に反射されるという事実の結果
である。若し中心側方の照明範囲の照度が中心における
と同じ大きさであるべきならば、中心の側方の照度はし
たがって中心におけるよりも大きくなければならない。
小面を反射壁部分例えば第1,第2或は両方の反射壁部
分上に重畳することができる。第1および第2反射壁部
分間の移行部は、例えばその部分がミラーで被覆された
吹込み成形ランプ容器を有するリフレクタランプの場合
には、円くされることは明らかである。とがった移行部
はつくることができず或は不十分な機械強度を有するラ
ンプ容器となる。
【0025】
【実施例】以下本発明を図の実施例によって説明する。
図4において、リフレクタ付き光源は、接触部2をそな
えたランプキャップ1と、対称軸11およびこの対称軸11
を横切る平面P内に最大直径dを有する回転対称のリフ
レクタ10とを有する。前記のリフレクタは、軸方向断面
で軸11の第1の側において、平面pの前方に曲率中心14
を有する円弧13に略々従って弯曲された、内側がへこん
だ平面P後方の第1反射壁部分12を有し、この第1反射
壁部分は、ランプキャップ1の近くに位置する。リフレ
クタは更に、軸方向断面で軸11の第1の側において、軸
の他方の側に平面P後方に曲率中心24を有する円弧23に
略々従って弯曲された、内側がへこんだ平面前方の第2
反射壁部分22を有する。
【0026】リフレクタ10の光を出す窓30は軸11と交差
する。光源3は、軸11および平面Pの近くでリフレクタ
内に配設され、ランプキャップ1の接触部2に延在する
電流導体4に接続される。図では、第1反射壁部分12は
軸11の第1の側のすべての軸方向断面において、その曲
率中心14を有する円弧に略々従って弯曲され、この曲率
中心は、おもに軸の他方の側にあって平面Pと夫々23°
および39°の角度βおよびγをなし且つ第1反射壁部分
12が軸の第1の側で平面Pと交わる点Pで該平面と交わ
る線15, 16によって限界された領域内に位置する。
【0027】第2反射壁部分22は、楕円Qの形を有する
領域内に位置する曲率中心24を有し、この楕円の長軸
は、対称軸11から0.02d の距離にある平面P内の第1の
端24′と平面Pより0.07d の距離で対称軸より0.13d の
距離にある第2の端24″を有し、この長軸は、短軸の6.
8 倍の長さを有する。光を出す窓30は0.7dよりも小さな
最大直径を有する。
【0028】図4は、真空気密に閉じられ且つリフレク
タ10および窓30と一体の、例えば吹込み成形のガラスラ
ンプ容器5をそなえている。反射壁部分は例えばアルミ
ニウムの被覆を有する。光源3は、軸11のまわりに平面
Pを通って軸方向に直線状に配設されたコイル白熱体で
ある。図の第1反射壁部分12は楕円Rの形を有する領域
内に位置する曲率中心14を有し、この楕円の長軸は、平
面Pから0.23d および対称軸から0.04d の距離において
対称軸11の第1の側にある第1の端14′と、平面Pから
0.38d で対称軸から0.07d の距離において対称軸11の他
方の側にある第2の端14″を有する。この楕円Rの長軸
は、短軸の長さの10.4倍である。光を出す窓30は略々0.
65d の最大直径を有する。
【0029】図4で平面Pから0.31d で対称軸11から0.
02d の距離にある曲率中心14は、楕円Rと同様の形で該
楕円内にあり且つその軸の交点として平面Pから0.31d
に位置する点を有するやはり楕円R′の形の領域内にあ
り、この点は、対称軸の他方の側に該対称軸から0.02d
離れて存する。リフレクタランプは、被照射面上にS字
状の照度を与える略々60°の広い光のビームを与える。
曲率中心24は、平面Pから0.3dおよび対称軸から0.06d
のところにある。光を出す窓は、熱放射ランプの場合に
は例えば赤に着色することができる。
【0030】以後の図面では、前の図の部分に相当する
部分はその都度40を加えた符号を有する。図5では、第
1反射壁部分52は、平面Pから遠くで円弧に略々従って
弯曲された第1区間58を有し、この円弧の曲率中心59
は、楕円Sの形を有する領域内に位置し、この楕円の長
軸は、平面Pから0.20d および対称軸51から0.03d の距
離にある該対称軸の第1の側における第1の端59′と、
対称軸の他方の側において平面Pから0.50d および対称
軸から0.12d の距離にある第2の端59″とを有する。こ
の楕円の長軸は短軸の長さの33.3倍である。平面Pに隣
接して円弧に略々従って弯曲された第2区間60は、軸51
の他方の側における楕円Tの形を有する領域内にその曲
率中心61を有し、前記の楕円Tの長軸は、平面Pから0.
32d および対称軸から0.10d の距離にある第1の端61′
と、平面Pから0.49d および対称軸から0.33d の距離に
なる第2の端61″とを有する。この楕円の長軸は短軸の
長さの11.35 倍である。
【0031】光を出す窓の最大直径は略々0.63d であ
る。楕円Qおよびこの楕円内の曲率中心64の位置は図4
におけると同じである。図示のランプは、略々60°の頂
角を有する円錐内の照明範囲をどこでも略々同じ明るさ
で照らす光ビームを与える。
【0032】図6の光源83は、その内部で、ナトリウ
ム、水銀および希ガスの封入物内で電極間に放電が生じ
る容器である。リフレクタ90は、成形ガラスでつくられ
たランプ容器85と一体である。このランプ容器は、第1
反射壁部分92を有する第1部分と、第2反射壁部分102
および窓110 を有する第2部分とより成る。これ等の両
部分は、平面P内にある継目を形成するように互いに連
結される。光を出す窓110 は略々0.68d の最大直径を有
する。楕円QとRは第4図と同じに位置し、点94および
104 も同様である。光線aは第1部分92を経て外部に投
射される。ビームbは、先づ第2部分102 に当たりそこ
から第1部分に反射され、その後ランプ容器85より出
る。形成されたビーム内で、これ等のビームbは、反射
されることなしに外部に出される光線と一緒になる。ラ
ンプ容器85はランプキャップ81を支持する。
【0033】図7のランプ−リフレクタ ユニットで
は、光源123 、すなわちハロゲンを含む不活性ガス内に
軸方向にM字状に配設された白熱体は、真空気密状に密
閉され且つ金属リフレクタ130 内に固定された硬質ガラ
ス容器153 を有する。このリフレクタ130 はランプキャ
ップ121 を支持し、平面P内で鋲どめされた継目を有す
る。曲率中心および楕円QとRは前の図におけると同様
に位置する。両方の壁部分132 と142 は夫々重畳された
小面151 と152 を有し、そのうちの幾つかが図示されて
いる。窓150 は略々0.68d の直径を有する。
【0034】図8において、リフレクタ170 は平面Pで
分離可能で、このため、ランプ容器193 に入れられたラ
ンプキャップ161 と光源163 を有するランプの挿入が容
易になる。リフレクタは、第1の反射壁部分172 近くに
ランプホルダ194 を有する。窓190 は略々0.68d であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは2つの従来のランプDで照射された表面上
の照度の分布を示すグラフである。Bは本発明による2
つのリフレクタランプLに対する同様のグラフである。
【図2】AはランプDとLに対する光ビームの配光を示
すグラフである。BはランプDとLにより照射された照
明範囲にわたる照度分布を示すグラフである。
【図3】Aは本発明によるランプL′のランプDと比較
した配光を示すグラフである。BはランプL′とDで照
射された表面にわたる照度分布を示すグラフである。
【図4】本発明のリフレクタ付き光源の第1実施例の軸
方向断面図である。
【図5】第2実施例の軸方向断面図である。
【図6】第3実施例の軸方向断面図である。
【図7】第4実施例の軸方向断面図である。
【図8】リフレクタの一実施例の軸方向断面図である。
【図9】図4の実施例に用いられた吹込み成形球の側面
図である。
【符号の説明】
3, 83, 123, 163 光源 10, 50, 90, 130, 170 リフレクタ 11, 51 対称軸 12, 52, 92, 132, 172 第1反射壁部分 14, 24, 59, 64, 94, 104 曲率中心 22, 62, 102, 142, 182 第2反射壁部分 14′, 24′, 59′, 61′ 長軸の第1の端 14″, 24″, 59″, 61″ 長軸の第2の端 151, 152 小面

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接触部をそなえたランプキャップ(1)
    と、対称軸(11)およびこの対称軸を横切る平面P内に最
    大直径(d) を有する回転対称形のリフレクタ(10)と、軸
    方向断面で前記の対称軸(11)の第1の側において、平面
    Pの前方に曲率中心(14)を有する円弧(13)に略々従って
    弯曲された、ランプキャップ(1) に隣接して位置する、
    平面(P) 後方の内側がへこんだ第1反射壁部分(12)と、
    軸方向断面で対称軸(11)の第1の側において、平面(P)
    後方に対称軸の他方の側に曲率中心(24)を有する円弧(2
    3)に略々従って弯曲された、内側がへこんだ第2反射壁
    部分(22)と、対称軸(11)と交差する、光を出す窓(30)
    と、対称軸(11)および平面(P) の付近でリフレクタ(10)
    内に配設され、ランプキャップ(1) の接触部(2) に延在
    する電流導体(4) と接続された光源(3) とを有するリフ
    レクタ付き光源において、第1反射壁部分(12)は、対称
    軸(11)の第1の側におけるすべての軸方向断面におい
    て、主として対称軸の他方の側にあり、平面 (P)と夫々
    23°および39°の角度βおよびγをなし且つ第1反射壁
    部分(12)が対称軸の第1の側で平面Pと交わる点(17)で
    該平面と交わる線(15, 16)で限界された領域内にその曲
    率中心(14)を有する円弧に略々従って弯曲され、第2反
    射壁部分(22)は、長軸が対称軸(11)から0.02d の距離に
    おいて平面P内にある第1の端 (24′) と平面(P) から
    0.07d の距離および対称軸から0.13d の距離にある第2
    の端(24″) とを有し且つ短軸の長さの6.8 倍である楕
    円Qの形を有する領域内に位置する曲率中心(24)を有
    し、光を出す窓(30)は0.8dよりも小さな最大直径を有す
    ることを特徴とするリフレクタ付き光源。
  2. 【請求項2】 第1反射壁部分(12)は、長軸が対称軸(1
    1)の第1の側において平面(P) から0.23d および対称軸
    から0.04d の距離にある第1の端 (14′) と対称軸の他
    方の側において平面(P) から0.38d および対称軸から0.
    07d の距離にある第2の端(14″) とを有し且つ短軸の
    長さの10.4倍である楕円Rの形を有する領域内に位置す
    る曲率中心を有する請求項1のリフレクタ付き光源。
  3. 【請求項3】 第1反射壁部分(12)は、前記の楕円Rと
    同様の形で該楕円内にあり且つ対称軸から動かされた0.
    02d の距離で該対称軸の他の側において平面から0.31d
    の距離に位置する点(14)をその軸の交点として有する楕
    円R′の形の領域内にその曲率中心(14)が位置する円弧
    (13)に弯曲された請求項2のリフレクタ付き光源
  4. 【請求項4】 第1反射壁部分(52)は、対称軸(51)の第
    1の側において平面(P) から0.20d および対称軸から0.
    03d の距離にある第1の端 (59′) と対称軸の他方の側
    において平面(P) から0.50d および対称軸から0.12d の
    距離にある第2の端 (59″) を有し且つ短軸の長さの3
    3.3倍である長軸を有する楕円Sの形を有する領域内に
    その曲率中心(59)が位置する円弧に略々従って平面(P)
    から遠くで弯曲された第1区間(58)と、平面(P) から0.
    32d および対称軸から0.10d の距離にある第1の端 (6
    1′) と平面(P) から0.49d および対称軸から0.33d の
    距離にある第2の端 (61″) を有し且つ短軸の11.3倍で
    ある長軸を有する楕円Tの形を有する軸(51)の他方の側
    の領域内にその曲率中心(61)が位置する円弧に略々従っ
    て平面(P) の近くで弯曲された第2区間(60)とを有する
    請求項1のリフレクタ付き光源。
  5. 【請求項5】 第1反射壁部分(52)は、軸の交点(59)が
    平面(P) から0.3dおよび対称軸から該対称軸の他方の側
    に0.02d 離れて位置する、楕円Sと同様の形で且つ該楕
    円S内にある楕円S′の形を有する領域内と、軸の交点
    が平面(P) から0.41d および対称軸の他方の側に該対称
    軸から0.2d離れて位置する、楕円Tと同様の形で且つ該
    楕円内にある楕円T′の形を有する領域内とに夫々曲率
    中心(59, 61)がある円弧(58, 68)に従って弯曲され、第
    2反射壁部分(62)は、軸の交点(64)が平面(P) から0.03
    d および対称軸から0.06d 離れて位置する、楕円Qと同
    様の形で且つ該楕円Q内にある楕円Q′の形を有する領
    域内にその曲率中心(64)を有する円弧(63)に従って弯曲
    された請求項4のリフレクタ付き光源。
  6. 【請求項6】 小面(151) が第1反射壁部分(132) 上に
    重畳された請求項1,2または4のリフレクタ付き光
    源。
  7. 【請求項7】 小面(152) が第2反射壁部分(142) 上に
    重畳された請求項6のリフレクタ付き光源。
  8. 【請求項8】 光源(3) は、リフレクタ(10)と一体で且
    つランプキャップ(1) を支持するランプ容器(5) 内に入
    れられた請求項1,2または4のリフレクタ付き光源。
  9. 【請求項9】 ランプ容器(15)は、真空気密に密閉され
    た吹込み成形ガラス球である請求項8のリフレクタ付き
    光源。
  10. 【請求項10】 ランプ容器(85)は、平面(P) に継目を
    有する請求項8のリフレクタ付き光源。
  11. 【請求項11】 光源(123) は真空気密に密閉された容
    器(153) を有し、この光源は、ランプキャップ(12)を支
    持するランプ−リフレクタ ユニットを形成するように
    リフレクタに連結された請求項1,2または4のリフレ
    クタ付き光源。
  12. 【請求項12】 請求項1記載のリフレクタ付き光源に
    用いるのに適したランプホルダをそなえたリフレクタ。
  13. 【請求項13】 リフレクタ(170) は平面(P) において
    分離可能な請求項12のリフレクタ。
  14. 【請求項14】 請求項1記載のリフレクタのすべての
    形状特性を有する吹込み成形ガラス球。
JP4210297A 1991-08-09 1992-08-06 リフレクタ付き光源、これに使用する吹込み成形球およびリフレクタ Pending JPH05205706A (ja)

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EP91202043 1991-08-09
EP91202417 1991-09-19
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