JPH0520557Y2 - - Google Patents

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JPH0520557Y2
JPH0520557Y2 JP1987023461U JP2346187U JPH0520557Y2 JP H0520557 Y2 JPH0520557 Y2 JP H0520557Y2 JP 1987023461 U JP1987023461 U JP 1987023461U JP 2346187 U JP2346187 U JP 2346187U JP H0520557 Y2 JPH0520557 Y2 JP H0520557Y2
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JP
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rod
fire bag
lantern
shaped
decoration
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JP1987023461U
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JPS63130298U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は提灯型装飾体の改良に関するものであ
る。
(従来の技術) 観光地の土産品などに多く見られる従来の提灯
型装飾体は、通常の提灯と同様折畳自在な蛇腹状
の火袋に彩飾を加えてその上端開口に口環を固着
するとともに下端開口に底体を固着したものを普
通とする。
(考案が解決しようとする問題点) このため、火袋を弓の上腕と下腕との間に伸張
状態として保持させている弓張提灯式以外のもの
では、口環に取付けられた吊り金具等で吊り下げ
ておいた場合或いは棚等の載置しておいた場合、
火袋がこれに張られている紙の折り目によつて張
り開き状態が不完全となり、火袋の彩飾が完全に
現われないという問題があつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記の問題点を解決するためになされ
たもので、上部杆と下部杆を軸ピンをもつて連結
した折畳自在な支杆よりなる火袋張り開き具を提
灯型の装飾体本体内に装脱自在に取付けたことを
特徴とするものである。
(実施例) 次に、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図に示す第1の実施例において、1は蛇腹
状に折畳自在な装飾火袋2の上端開口に吊り手3
a付の口環3を固着するとともに下端開口に底体
4を固着した提灯型の装飾体本体であり、該装飾
体本体1の装飾火袋2は力骨5に紙、合成樹脂フ
イルム等の可撓性のある装飾シート6を貼着した
折畳自在な球形火袋部2aと逆円錐台形火袋2b
を接続環体7をもつて接続して彩飾を加えたこけ
し形のものである。8は火袋張り開き具であり、
該火袋張り開き具8は軸ピン9をもつて連結した
上部杆10aと下部杆10bよりなる折畳自在な
支杆10よりなるものとしてその上端には弾性板
材よりなる2つの掛止部11,11を対向して立
設している。そして、前記支杆10の下端は装飾
体本体1の底体4の略中央に当接させるとともに
掛止部11,11を湾曲させて各先端を口環3の
内側下縁に掛止させることにより装飾体本体1内
に装脱自在に取付けて装飾火袋2を強制的に伸張
させている。
一方、第2図に示す第2の実施例にあつては、
装飾体本体1はその底体4にろうそく立用のピン
4aが植設されている以外は第1図に示す第1の
実施例と同様の構成としたものであるが、火袋張
り開き具8は軸ピン19をもつて連結した上部杆
20aと下部杆20bよりなる折畳自在な支杆2
0の下端に前記ろうそく立用のピン4aを嵌入さ
せるための差込穴22を設けるとともに上端に口
環3の吊り手3a掛止用の掛止部23を設けたも
のであり、該掛止部23は支杆20の上端に連設
した水平杆部24に水平杆部25をピン26をも
つて回動自在に取付けた掛鉤27付の逆L型の掛
杆28の該水平杆部25の先端上面に設けられた
ものとされ、該火袋張り開き具8は支杆20の下
端を該下端に設けた差込穴22を底体4に植設し
たろうそく立用のピン4aに嵌合して底体4に当
接させるとともに支杆20の上端に設けた掛止部
23を口環3の吊り手3aに掛止して装飾体本体
1内に装脱自在に取付けられて装飾火袋2を伸張
状態に保持するようになつている。
このように構成されたものは、室内装飾として
従来のこの種提灯型装飾体と同様に使用した場
合、提灯型の装飾体本体1内に装脱自在に取付け
ている上部杆と下部杆を軸ピンをもつて連結した
折畳自在な支杆よりなる火袋張り開き具8が該装
飾体本体1の装飾火袋2を強制的に張り開いて装
飾火袋2に加えられた彩飾を明確に現わすことが
できるものであるが、装飾体本体1の装飾火袋2
に加えられている彩飾或いは装飾火袋2の形態に
変化を求めて装飾体本体1の長さを短くする場合
には、火袋張り開き具8を構成している支杆の上
部杆と下部杆を軸ピンを枢軸として「く」字状に
折曲した状態とすればよく、さらには、前記装飾
体本体1内に装脱自在に取付けた火袋張り開き具
8は取り出して軸ピンを枢軸として完全に折り畳
めば、別に折り畳んだ装飾体本体1と共に嵩張る
ことなく整頓できるものである。
(考案の効果) 本考案は前記実施例による説明によつて明らか
なように、従来のこの種提灯型装飾体の問題点を
一掃したうえ装飾体本体の彩飾や形態に変化を求
めることができ、さらには整頓に便なものであつ
て、実用的価値極めて大なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例を示す一部切欠
正面図、第2図は同じく第2の実施例を示す一部
切欠側面図である。 1……提灯型の装飾体本体、2……装飾火袋、
8……火袋張り開き具、9,19……軸ピン、1
0,20……支杆、10a,20a……上部杆、
10b,20b……下部杆。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上部杆と下部杆を軸ピンをもつて連結した折畳
    自在な支杆よりなる火袋張り開き具8を提灯型の
    装飾体本体1内に装脱自在に取付けたことを特徴
    とする提灯型装飾体。
JP1987023461U 1987-02-19 1987-02-19 Expired - Lifetime JPH0520557Y2 (ja)

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JP1987023461U JPH0520557Y2 (ja) 1987-02-19 1987-02-19

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JPS63130298U JPS63130298U (ja) 1988-08-25
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