JPH05204486A - コンピュータのパスワード処理装置およびパスワード処理方法 - Google Patents
コンピュータのパスワード処理装置およびパスワード処理方法Info
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- JPH05204486A JPH05204486A JP4271575A JP27157592A JPH05204486A JP H05204486 A JPH05204486 A JP H05204486A JP 4271575 A JP4271575 A JP 4271575A JP 27157592 A JP27157592 A JP 27157592A JP H05204486 A JPH05204486 A JP H05204486A
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Abstract
に、パスワードの不正な解析を防止できるコンピュータ
のパスワード処理装置の提供を目的とする。 【構成】 登録すべきパスワードを所定の規則に従って
圧縮ビット列に変換する変換モジュール22b と、登録パ
スワードの圧縮ビット列をバックアップRAM2に記憶
する登録モジュール22c と、登録パスワードと比較する
パスワードを圧縮ビット列に変換する変換モジュール31
b と、比較パスワードの圧縮ビット列と登録パスワード
の圧縮ビット列とを比較する比較モジュール31c とを有
し、各パスワードの圧縮ビット列が一致することを判断
すると、システム起動モジュール33を起動させて、シス
テムをアクセス可能な状態に設定する。
Description
ワード処理装置およびパスワード処理方法に関する。
タは、パスワードチェックによるセキュリティ機能を持
っている。これは、予めバックアップRAMなどにユー
ザ自身が設定した基準パスワードをストアしておき、そ
の後、入力されたパスワードとストアされている基準パ
スワードとの一致が確認できた場合だけ、システムの起
動を許す、といったものである。
つコンピュータは次のような問題を持つ。すなわち、多
くのコンピュータが持つパスワード記憶用のバックアッ
プRAMは、消費電力を低く押さえるためにも、基準パ
スワードの記憶領域に厳しい制限を持つ。したがって、
設定できるパスワードの長さは限られたものとなる。さ
らにパスワード記憶用のバックアップRAMには、ユー
ザにより入力されたパスワードが、何ら加工が加えられ
ることなく、そのままのかたちでストアされる。したが
って、不正なパスワード解析が比較的容易に行われてし
まう。
ワードを忘れてしまった場合や、ユーザ不在時に、緊急
にコンピュータを使用しなければならない事態が生じた
場合、その他に、即座に対応する方法がなかった。
た場合は、コンピュータのキャビットを開いて、バック
アップRAMに搭載されたバッテリを取り去ることで、
バックアップRAM内の内容を消去する必要がある。し
たがって、ユーザは大変に面倒な作業を強制される。
題を解決するためのもので、パスワードの長さ制限を軽
減化できると共に、パスワードの不正な解析を防止でき
るコンピュータのパスワード処理装置およびパスワード
処理方法の提供を目的としている。
したパスワードを忘れても、容易にその救済を行うこと
のできるコンピュータのパスワード処理装置およびパス
ワード処理方法の提供を目的としている。
パスワード処理装置は上記した目的を達成するために、
コンピュータのパスワード処理装置において、登録すべ
きパスワードおよびこの登録パスワードと比較すべきパ
スワードを入力する入力手段と、前記入力手段により入
力された前記登録パスワードを所定の規則に従って圧縮
ビット列に変換する第1の変換手段と、前記第1の変換
手段により変換された、前記登録パスワードの圧縮ビッ
ト列を記憶する記憶手段と、前記入力手段により入力さ
れた前記比較パスワードを、前記第1の変換手段が持つ
規則と同じ規則に従って圧縮ビット列に変換する第2の
変換手段と、前記第2の変換手段により変換された、前
記比較パスワードの圧縮ビット列と前記記憶手段に記憶
された前記登録パスワードの圧縮ビット列とを比較する
比較手段と、前記比較手段による比較の結果、前記各圧
縮ビット列が一致する場合、前記コンピュータをアクセ
ス可能な状態に設定する手段とを有してなることを特徴
とする。
理装置は上記した目的を達成するために、コンピュータ
のパスワード処理装置において、登録すべきパスワード
およびこの登録パスワードと比較すべきパスワードを入
力する入力手段と、前記登録パスワードを記憶するため
の記憶手段と、前記入力手段より入力された登録パスワ
ードを、外部のアプリケーションプログラムに従って、
第1の登録パスワードとして前記記憶手段に記憶する手
段と、前記入力手段より入力された登録パスワードを、
コンピュータ内部のプログラムに従って、第2の登録パ
スワードとして前記記憶手段に記憶する手段と、前記入
力手段により入力された比較パスワードを、前記記憶手
段に記憶された第1の登録パスワードおよび第2の登録
パスワードの双方と比較する比較手段と、前記比較手段
の比較の結果、前記比較パスワードが前記第1の登録パ
スワードか前記第2の登録パスワードのどちらかと一致
した場合、前記コンピュータをアクセス可能な状態に設
定する手段とを有してなることを特徴としている。
スワードが入力されると、この登録パスワードは第1の
変換手段により、所定の規則に従って圧縮ビット列に変
換され、記憶手段に記憶される。この後、コンピュータ
をアクセスするため、操作者よりパスワード(比較パス
ワード)が入力される。この比較パスワードは、第2の
変換手段により、第1の変換手段が持つ規則と同じ規則
に従って圧縮ビット列に変換される。そしてこの比較パ
スワードは、比較手段にて、記憶手段に記憶された登録
パスワードの圧縮ビット列と比較される。この比較の結
果、各圧縮ビット列が一致することが判断された場合、
コンピュータはアクセス可能な状態に設定される。
ードを圧縮ビット列のかたちで記憶することにより、パ
スワードの長さ制限を軽減あるいは無くすことができ、
加えて、パスワード解析などの不正行為を防止すること
ができる。
ードを、コンピュータ内部のプログラムに従い第1の登
録パスワードとして記憶手段に記憶すると共に、操作者
が入力したパスワードを、外部のアプリケーションプロ
グラムに従って第2の登録パスワードとして記憶手段に
記憶する。この後、コンピュータをアクセスするため、
操作者よりパスワード(比較パスワード)が入力される
と、この比較パスワードと記憶手段に記憶された第1お
よび第2の登録パスワードが比較手段にて比較される。
そして比較の結果、比較パスワードが第1の登録パスワ
ード若しくは第2の登録パスワードと一致することが判
断された場合、コンピュータはアクセス可能な状態に設
定される。
者が自分の登録した第1の登録パスワードを忘れてしま
っても、第2の登録パスワードを入力することでコンピ
ュータを利用することが可能になる。また、例えば、コ
ンピュータの製造元や販売元で第2の登録パスワードを
設定、管理するようにすれば、エンドユーザは自分の登
録した第1の登録パスワードを忘れてしまったとき、コ
ンピュータの製造元や販売元から第2の登録パスワード
を教えてもらうことで手間無くコンピュータ利用を開始
することができる。
する。
タの構成を示すブロック図である。同図に示すように、
このコンピュータは、BIOS・ROM(Basic Input
Output System Read Only Memory)1、バックアップR
AM2、システムメモリ(メインメモリ)3、CPU
(Central Processing Unit)4、ディスプレイコントロ
ーラ5、キーボードコントローラ6、ディスプレイ7、
キーボード8、そしてシステムバス9を有する。
グラム1aおよびシステム起動プログラム1bなどをス
トアしている。
源VBKの供給された揮発性メモリあるいはEEPRO
Mなどからなる。このバックアップRAM2は、BIO
Sの立ち上げ期間中に主電源がターンオフした時、シス
テムメモリ3の内容やCPU4内の各レジスタの内容を
セーブする。このバックアップRAM2は、パスワード
およびパスワードフラグを保持するためのパスワードエ
リア2aと、レジュームフラグを保持するレジュームフ
ラグエリア2bを持つ。
データ処理のための各種プログラムおよびデータなどを
ストアする。このシステムメモリ3は、BIOS・RO
M1のためのデータエリアとしても用いられる。
制御を行う。またこのCPU4はシステムメモリ3にス
トアされたプログラムに基づいてデータ処理を実行す
る。
レイ7の表示制御を行う。ディスプレイ7は、例えば液
晶表示ディスプレイ、プラヅマディスプレイ、CRTな
どからなる。
8で操作されたキーを検出して、そのキー操作の内容を
CPU4に通知する。
アッププログラム1aは、図2に示すように、レジュー
ム機能設定モジュール21、パスワード設定モジュール
22を有する。
ジューム機能を有効とするか否かを設定する。レジュー
ム機能設定モジュール21は、レジューム機能の設定の
有無に応じて、バックアップRAM2内のレジュームフ
ラグエリア2bに対するレジュームフラグのセット/リ
セットを行う。
設定モジュール22a、変換モジュール22b、登録モ
ジュール22cなどからなる。フラグ設定モジュール2
2aはパスワードを設定するか否かを設定し、パスワー
ドの設定の有無に応じて、バックアップRAM2内のパ
スワードエリア2aに対するパスワードフラグのセット
/リセットを行う。変換モジュール22bは入力パスワ
ードを所定の規則に従って圧縮ビット列に変換する。登
録モジュール22cは圧縮ビット列に変換されたパスワ
ードを登録パスワードとしてバックアップRAM2内の
パスワードエリア2aに登録する。
システム起動プログラム1bは、図2に示すように、パ
スワード処理モジュール31、システム起動モジュール
32、レジューム機能モジュール33を含んでいる。
立ち上げ期間中に主電源がターンオフした時、CPU4
内の各レジスタやシステムメモリ3の内容などをバック
アップRAM2にセーブし、その後、主電源がターンオ
ンしたときなどに、バックアップRAM2の内容を元の
位置に戻す機能を言う。
チェックモジュール31a、変換モジュール31b、比
較モジュール31cを有する。フラグチェックモジュー
ル31aはバックアップRAM2内のパスワードエリア
2aに保持されたパスワードフラグをチェックする。変
換モジュール31bはパスワード設定モジュール22内
の変換モジュール22bが持つ規則と同じ規則に従っ
て、入力したパスワードを圧縮ビット列に変換する。比
較モジュール31cは変換されたパスワードの圧縮ビッ
ト列を、バックアップRAM2内のパスワードエリア2
aに登録された登録パスワードの圧縮ビット列と比較
し、その一致/不致を判定する。
ュール31cで各パスワードの圧縮ビット列が一致する
ことが判断された場合に、システムをアクセス可能な状
態に設定する。
チェックモジュール33a、レジューム起動モジュール
33bを有する。フラグチェックモジュール33aはバ
ックアップRAM2内のレジュームフラグエリア2bに
保持されたレジュームフラグをチェックする。レジュー
ム起動モジュール33bは、レジューム機能が有効な状
態の時、比較モジュール31cで各パスワードの圧縮ビ
ット列が一致することが判断された場合に、レジューム
機能を起動させて、主電源がターンオフした直前のデー
タ処理の状態を復元する。
図4を参照しながら説明する。
説明する。主電源をターンオンした後、ユーザはセット
アッププログラム1aを起動させるため、キーボード8
上の予め定められたキーを押す。するとキーボードコン
トローラ6はこのキー操作を検出して、CPU4にこの
キー操作に応じた信号を出力する。
ラム1aを起動する。
1a中のレジューム機能設定モジュール21に従って、
ディスプレイ7上に、レジューム機能を有効にするかど
うかをユーザに決めてもらう内容の質問メニューを表示
する(ステップS1)。
能を有効にするか否かを示す答えをキーボード7より入
力する。この入力内容はステップS2でチェックされ
る。
ることを示す場合、CPU4は、バックアップRAM2
のレジュームフラグエリア2b内に、レジューム機能の
無効を示すフラグをセットする(ステップS3)。その
後、以降の処理に進む。
ることを示す場合、CPU4は、バックアップRAM2
のレジュームフラグエリア2b内に、レジューム機能の
有効を示すフラグをセットする(ステップS4)。
ュール22に従って、ディスプレイ7上に、パスワード
を設定するか否かをユーザに決めてもらう内容の質問メ
ニューを表示する(ステップS5)。
設定するか否かを示す答えをキーボード7より出力す
る。この入力内容はステップS6でチェックされる。
とを示す場合、CPU4は、パスワードが設定されてい
ないことを示すフラグを、バックアップRAM2のパス
ワードエリア2aにセットする(ステップS7)。その
後、以降の処理に進む。
を示す場合、CPU4は、パスワードが設定されている
ことを示すフラグを、バックアップRAM2のパスワー
ドエリア2aにセットする(ステップS8)。
合、ユーザはキーボード8からパスワードを入力する。
CPU4は、入力したパスワードをディスプレイ7上に
表示し、ユーザにこのパスワードの確認を促す。ユーザ
は、この表示内容から、パスワードが正しいことを確認
すると、ENTER キーを押す。これによりパスワードが決
定される(ステップS9)。
ワード設定モジュール22中の変換モジュール22bに
従って、次のようにパスワードを圧縮ビット列に変換す
る(ステップS10)。
の二進数ビット列と見なし、この二進数ビット列を例え
ばX16+X12+X5 の多項式により除算し、その結果の
余りを変換結果(圧縮ビット列)として得る。この規則
を用いて得られる圧縮ビット列の長さは、元のパスワー
ドの長さに拘らず固定の長さ(16ビット)となる。
は、バックアップRAM2内のパスワードエリア2aに
ストアされる(ステップS11)。
を行うことを目的として、ユーザがコンピュータを起動
させる時の動作を説明する。
4はシステム起動プログラム1b中のフラグチェックモ
ジュール33aに従って、バックアップRAM2内のレ
ジュームフラグエリア2bに保持されたレジュームフラ
グをチェックし、レジューム機能が有効であるか否かを
判断する(ステップS21)。
れた場合の動作を次に説明する。
と、パスワード処理モジュール31が起動される。CP
U4は、このパスワード処理モジュール31中のフラグ
チェックモジュール31aに従って、バックアップRA
M2内のバスワードエリア2aにストアされたパスワー
ドフラグをチェックし、パスワードの設定の有無を判断
する(ステップS22)。
判断された場合、CPU4は、システム起動モジュール
32を起動して、システムをアクセス可能な状態に設定
する(ステップS23)。
れた場合、CPU4は、パスワード処理に必要な各種ハ
ードウェアの初期化を行い(ステップS24)、この
後、パスワードの入力を促すためのメッセージをディス
プレイ7に表示する(ステップS25)。
ードをキーボード7より入力する。パスワードが入力さ
れると(ステップS26)、CPU4は、パスワード処
理モジュール31中の変換モジュール31bに従って、
入力パスワードを圧縮ビット列に変換する。この変換
は、上述したパスワード設定モジュール22内の変換モ
ジュール22bが持つ規則と同じ規則を用いて実行され
る(ステップS27)。この後、CPU4は、比較モジ
ュール31cに従って、バックアップRAM2内のパス
ワードエリア2aにストアされた登録パスワードの圧縮
ビット列を読み出し、この登録パスワードの圧縮ビット
列と入力パスワードの圧縮ビット列とを比較する(ステ
ップS28)。
ト列が一致しなかった場合、CPU4は、入力したパス
ワードを無効とみなして、ステップS26の手前のパス
ワード入力待ちの状態に戻る。
た場合、CPU4は、システム起動モジュール32を起
動させて、システムをアクセス可能な状態に設定する
(ステップS23)。以降、通常のデータ処理に進む。
ジューム機能が有効であることが判定された場合の動作
を説明する。
と、パスワード処理モジュール31が起動される。CP
U4は、このパスワード処理モジュール31中のフラグ
チェックモジュール31aに従って、バックアップRA
M2内のバスワードエリア2aにストアされたパスワー
ドフラグをチェックし、パスワードの設定の有無を判断
する(ステップS29)。
判断された場合、CPU4は、レジューム機能モジュー
ル33中のレジューム起動モジュール33bを起動し
て、主電源がターンオフした直前のデータ処理の状態を
復元する(ステップS30)。またパスワードが設定さ
れていることを判断された場合、CPU4は、パスワー
ド処理に必要な各種ハードウェアの初期化を行い(ステ
ップS31)、この後、パスワードの入力を促すための
メッセージをディスプレイ7に表示する(ステップS3
2)。
ワードが入力されると(ステップS33)、CPU4
は、パスワード処理モジュール31中の変換モジュール
31bに従って、入力パスワードを圧縮ビット列に変換
する。この変換も、パスワード設定モジュール22内の
変換モジュール22bが持つ規則と同じ規則を用いて実
行される(ステップS34)。
cに従って、バックアップRAM2内のパスワードエリ
ア2aにストアされた登録パスワードの圧縮ビット列を
読み出し、この登録パスワードの圧縮ビット列と入力パ
スワードの圧縮ビット列とを比較する(ステップS3
5)。
ト列が一致しなかった場合、CPU4は、入力したパス
ワードを無効とみなして、ステップS33の手前のパス
ワード入力待ちの状態に戻る。
た場合、CPU4は、レジューム機能モジュール33中
のレジューム起動モジュール33bを起動して、主電源
がターンオフした直前のデータ処理の状態を復元する
(ステップS30)。
のような効果を奏する。パスワードを固定長の圧縮ビッ
ト列に変換して比較を行うので、パスワードの長さ制限
を無くすことができ、加えて、パスワードの不正解析を
防止することができる。またレジューム機能を用いた場
合のセキュリティの向上も図れる。
る他の方法としては、例えば、入力パスワードを構成す
る個々の文字コードを、すべて加算したものを変換結果
とする方法がある。例えば、“AAAA”のコード列が
パスワードとして入力された場合、41(16)+41(16)
+41(16)+41(16)=104(16)となり、これを二進
数で表したビット列がパスワードの圧縮ビット列として
得られる。
を用いて説明する。
成は、図1と同じであるため説明は省略する。
バックアップRAM102内のパスワードエリア102
aに2種類のパスワードをストアして、これらのパスワ
ードをパスワード照合時に同等なものとして扱うように
したところに特徴を持つ。
ード(以下、これをユーザバスワードと呼ぶ)は、コン
ピュータ内のBIOS・ROMにストアされたセットア
ッププログラム101a中のパスワード設定モジュール
122に従って、ユーザにより任意に設定される。もう
一つのパスワード(以下、これをマスターキーパスワー
ドと呼ぶ)は、コンピュータ内に組み込まれていない特
定のアプリケーションプログラムAPを用いて、エンド
ユーザ以外の者により設定される。このアプリケーショ
ンプログラムAPは、例えば、フロッピーディスクに記
録されたものとして、コンピュータに内蔵されたフロッ
ピーディスク装置に装着され、システムメモリ内にロー
ドされることによって起動される。なお、この実施例に
おいて、マスターキーパスワードを設定するためのアプ
リケーションプログラムは、パスワードを圧縮ビット列
に変換するルーチンを含んでいる。
図2と同じであるため説明は省く。また、システム起動
プログラム101bの構造は、パスワード処理モジュー
ル131内の比較モジュール131cの内容を除いて図
2と同じである。
31cは、入力したパスワードを、バックアップRAM
102内のパスワードエリア102aにストアされたユ
ーザパスワードとマスターキーパスワードの双方と比較
し、ユーザパスワードかマスターキーパスワードかのど
ちらかが入力パスワードと一致した場合を、パスワード
が一致した場合と判断する。
なお、この動作説明において、パスワードを圧縮ビット
列化することについては省略する。
にこのコンピュータが手渡される前に、例えば、製造
元、販売元、その他の場所で、特定のアプリケーション
プログラムAPを用いることによって設定され、管理さ
れる。
ンピュータはエンドユーザに手渡される。コンピュータ
を入手してからエンドユーザがユーザパスワードを設定
する動作については、先の実施例と同様である。
作を図6を参照して説明する。
プログラム101bの中のフラグチェックモジュール1
33aが起動される。これによりCPUは、バックアッ
プRAM102内のレジュームフラグエリア102bに
保持されたレジュームフラグをチェックし、現在レジュ
ーム機能が有効であるか否かを判断する(ステップS4
1)。
と、パスワード処理モジュール131が起動される。C
PUは、このパスワード処理モジュール131中のフラ
グチェックモジュール131aに従って、バックアップ
RAM102内のバスワードエリア102aにストアさ
れたパスワードフラグをチェックし、パスワードの設定
の有無を判断する(ステップS42、S49)。
合で、パスワードが設定されていないことが判断された
場合、CPUは、システム起動モジュール132に従っ
て、システムをアクセス可能な状態に起動する(ステッ
プS43)。以降、通常のデータ処理に進む。
で、パスワードが設定されていないことが判断された場
合、CPUは、レジューム機能モジュール133中のレ
ジューム起動モジュール133bを起動して、主電源が
ターンオフした直前のデータ処理の状態を復元する(ス
テップS50)。以降、通常のデータ処理に進む。
テップS49)でパスワードが設定されていることを判
断すると、パスワード処理に必要な各種ハードウェアの
初期化を行い(ステップS44、S51)、この後、パ
スワードの入力を促すためのメッセージをディスプレイ
に表示する(ステップS45、S52)。
ードをキーボードより入力する。パスワードが入力され
ると(ステップS46、S53)、CPUは、比較モジ
ュール131cに従って、バックアップRAM102内
のパスワードエリア102aにストアされたユーザパス
ワードとマスターキーパスワードを読み出し、まずユー
ザパスワードと入力パスワードとを比較する(ステップ
S47、S54)。
場合、処理はステップS43(ステップS50)に進ん
で、システム起動処理またはレジューム処理が行われ
る。
CPUは、マスターキーパスワードと入力パスワードと
を比較する(ステップS48、S55)。
場合、処理はステップS43(ステップS50)に進ん
で、システム起動処理またはレジューム処理が行われ
る。
合、CPUは、入力したパスワードを無効とみなして、
ステップS46(ステップS53)の手前の状態に戻
る。
れば、もしもエンドユーザが、自分が登録したユーザパ
スワードを忘れてしまった場合でも、マスターキーパス
ワードの設定者(管理者)に連絡をとって、そのマスタ
ーキーパスワードを教えてもらうことによって、システ
ムを起動させることができる。
時に緊急にコンピュータを使用しなければならない事態
が起きた場合にも、同様のルーチンでシステムを起動さ
せることができる。
場合、購入元のある代表者が、購入直後に、各コンピュ
ータのマスターキーパスワードを設定し、管理するよう
にしてもよい。
例えば、バックアップRAM内に、ユーザが2種類以上
のパスワード(ユーザパスワード)を登録し、パスワー
ド照合時に、そのいずれかが入力パスワードと一致した
場合に、パスワードの一致を判断する方法がある。
め、パスワード照合の失敗が所定の回数連続した場合
に、装置全体の動作を一定時間強制的に休止する機能を
付加する方法がある。
タのパスワード処理装置およびパスワード処理方法によ
れば、パスワードの長さ制限を軽減化できると共に、パ
スワードの不正な解析を防止することができる。また、
本発明によれば、万が一ユーザが自分の登録したパスワ
ードを忘れても、容易にその救済を行うことができる。
示すブロック図である。
トアされたセットアッププログラムとシステム起動プロ
グラムの構造を示す図である。
流れを示すフローチャートである。
流れを示すフローチャートである。
明するためのブロック図である。
流れを示すフローチャートである。
システムメモリ、4…CPU、5…ディスプレイコント
ローラ、6…キーボードコントローラ、7…ディスプレ
イ、8…キーボード、9…システムバス、1a…セット
アッププログラム、1b…システム起動プログラム、2
a…パスワードエリア、2b…レジュームフラグエリ
ア、21…レジューム機能設定モジュール、22…パス
ワード設定モジュール、22a…フラグ設定モジュー
ル、22b…変換モジュール、22c…登録モジュー
ル、31…パスワード処理モジュール、32…システム
起動モジュール、33…レジューム機能モジュール、3
1a…フラグチェックモジュール、31b…変換モジュ
ール、31c…比較モジュール、33a…フラグチェッ
クモジュール、33b…レジューム起動モジュール、1
01…バックアップRAM、102a…パスワードエリ
ア、101a…セットアッププログラム、122…パス
ワード設定モジュール、AP…アプリケーションプログ
ラム、101b…システム起動プログラム、131…パ
スワード処理モジュール、131c…比較モジュール。
Claims (15)
- 【請求項1】 コンピュータのパスワード処理装置にお
いて、 登録すべきパスワードおよびこの登録パスワードと比較
すべきパスワードを入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された前記登録パスワードを所
定の規則に従って圧縮ビット列に変換する第1の変換手
段と、 前記第1の変換手段により変換された、前記登録パスワ
ードの圧縮ビット列を記憶する記憶手段と、 前記入力手段により入力された前記比較パスワードを、
前記第1の変換手段が持つ規則と同じ規則に従って圧縮
ビット列に変換する第2の変換手段と、 前記第2の変換手段により変換された、前記比較パスワ
ードの圧縮ビット列と前記記憶手段に記憶された前記登
録パスワードの圧縮ビット列とを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果、前記各圧縮ビット列が
一致する場合、前記コンピュータをアクセス可能な状態
に設定する手段とを有することを特徴とするコンピュー
タのパスワード処理装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のコンピュータのパスワー
ド処理装置において、 前記第1の変換手段と前記第2の変換手段はそれぞれ、
入力されたパスワードを固定長の圧縮ビット列に変換す
ることを特徴とするコンピュータのパスワード処理装
置。 - 【請求項3】 請求項1記載のコンピュータのパスワー
ド処理装置において、 前記第1の変換手段と前記第2の変換手段はそれぞれ、
入力されたパスワードに相当する一連の二進数ビット列
を、ある多項式を用いて除算し、その余りを変換結果と
して得ることを特徴とするコンピュータのパスワード処
理装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のコンピュータのパスワー
ド処理装置において、 前記第1の変換手段と前記第2の変換手段はそれぞれ、
入力されたパスワードの各文字のコードをそれぞれ加算
した結果を変換結果として得ることを特徴とするコンピ
ュータのパスワード処理装置。 - 【請求項5】 コンピュータのパスワード処理装置にお
いて、 登録すべきパスワードおよびこの登録パスワードと比較
すべきパスワードを入力する入力手段と、 前記登録パスワードを記憶するための記憶手段と、 前記入力手段より入力された登録パスワードを、外部の
アプリケーションプログラムに従って、第1の登録パス
ワードとして前記記憶手段に記憶する手段と、 前記入力手段より入力された登録パスワードを、コンピ
ュータ内部のプログラムに従って、第2の登録パスワー
ドとして前記記憶手段に記憶する手段と、 前記入力手段により入力された比較パスワードを、前記
記憶手段に記憶された第1の登録パスワードおよび第2
の登録パスワードの双方と比較する比較手段と、 前記
比較手段の比較の結果、前記比較パスワードが前記第1
の登録パスワードか前記第2の登録パスワードのどちら
かと一致した場合、前記コンピュータをアクセス可能な
状態に設定する手段とを有することを特徴とするコンピ
ュータのパスワード処理装置。 - 【請求項6】 コンピュータのパスワード処理方法にお
いて、 登録すべきパスワードを入力する工程と、 入力された前記登録パスワードを所定の規則に従って圧
縮ビット列に変換する工程と、 変換された前記登録パスワードの圧縮ビット列を記憶す
る工程と、 前記登録パスワードと比較すべきパスワードを入力する
工程と、 入力された前記比較パスワードを前記規則に従って圧縮
ビット列に変換する工程と、 前記比較パスワードの圧縮ビット列と前記登録パスワー
ドの圧縮ビット列とを比較する工程と、 比較の結果、前記各パスワードの圧縮ビット列が一致す
る場合、前記コンピュータをアクセス可能な状態に設定
する工程とを有することを特徴とするコンピュータのパ
スワード処理方法。 - 【請求項7】 請求項6記載のコンピュータのパスワー
ド処理方法において、 主電源をターンオフする直前のデータ処理の状態を保持
して、この状態を前記主電源がターンオンしたとき復元
するレジューム機能のオン/オフ設定を切り替える工程
と、 前記レジューム機能のオン/オフ設定状態を判断する工
程と、 前記レジューム機能がオン設定されていることが判断さ
れ、かつ前記比較パスワードの圧縮ビット列と前記登録
パスワードの圧縮ビット列との比較の結果、各圧縮ビッ
ト列が一致する場合、前記レジューム機能を起動して、
前記主電源をターンオフする直前のデータ処理の状態を
復元する工程とをさらに有することを特徴とするコンピ
ュータのパスワード処理方法。 - 【請求項8】 コンピュータのパスワード処理方法にお
いて、 登録すべき複数のパスワードを入力する工程と、 入力された前記複数の登録パスワードをそれぞれ記憶す
る工程と、 前記登録パスワードと比較すべきパスワードを入力する
工程と、 入力された前記比較パスワードを、記憶された前記複数
の登録パスワードとそれぞれ比較する工程と、 比較の結果、前記比較パスワードが前記複数の登録パス
ワードのいずれかと一致した場合、前記コンピュータを
アクセス可能な状態に設定する工程を有することを特徴
とするコンピュータのパスワード処理方法。 - 【請求項9】 請求項8記載のコンピュータのパスワー
ド処理方法において、 主電源をターンオフする直前のデータ処理の状態を保持
して、この状態を前記主電源がターンオンしたとき復元
するレジューム機能のオン/オフ設定を切り替える工程
と、 前記レジューム機能のオン/オフ設定状態を判断する工
程と、 前記レジューム機能がオン設定されていることが判断さ
れ、かつ前記比較パスワードと前記複数の登録パスワー
ドとの比較の結果、前記比較パスワードが前記複数の登
録パスワードのいずれかと一致した場合、前記レジュー
ム機能を起動して、前記主電源をターンオフする直前の
データ処理の状態を復元する工程とをさらに有すること
を特徴とするコンピュータのパスワード処理方法。 - 【請求項10】 コンピュータのパスワード処理方法に
おいて、 外部のアプリケーションプログラムを用いて、登録すべ
きパスワードを入力する工程と、 前記アプリケーションプログラムを用いて入力された前
記パスワードを第1の登録パスワードとして記憶する工
程と、 コンピュータ内部のプログラムを用いて、登録すべきパ
スワードを入力する工程と、 前記コンピュータ内部のプログラムを用いて入力された
パスワードを第2の登録パスワードとして記憶する工程
と、 前記登録パスワードと比較すべきパスワードを入力する
工程と、 前記入力された比較パスワードを、前記第1の登録パス
ワードと前記第2の登録パスワードの双方と比較する工
程と、 比較の結果、前記比較パスワードが前記第1の登録パス
ワードか前記第2の登録パスワードのどちらかと一致し
た場合、前記コンピュータをアクセス可能な状態に設定
する工程とを有することを特徴とするコンピュータのパ
スワード処理方法。 - 【請求項11】 請求項10記載のコンピュータのパス
ワード処理方法において、 主電源をターンオフする直前のデータ処理の状態を保持
して、この状態を前記主電源がターンオンしたとき復元
するレジューム機能のオン/オフ設定を切り替える工程
と、 前記レジューム機能のオン/オフ設定状態を判断する工
程と、 前記レジューム機能がオン設定されていることが判断さ
れ、かつ前記比較パスワードと前記各登録パスワードと
の比較の結果、前記比較パスワードが前記第1の登録パ
スワードか前記第2の登録パスワードのどちらかと一致
する場合、前記レジューム機能を起動して、前記主電源
をターンオフする直前のデータ処理の状態を復元する工
程とをさらに有することを特徴とするコンピュータのパ
スワード処理方法。 - 【請求項12】 コンピュータのパスワード処理方法に
おいて、 登録すべき複数のパスワードを入力する工程と、 入力された前記複数の登録パスワードをそれぞれ所定の
規則に従って圧縮ビット列に変換する工程と、 変換された前記複数の登録パスワードの圧縮ビット列を
それぞれ記憶する工程と、 前記登録パスワードと比較すべきパスワードを入力する
工程と、 入力された前記比較パスワードを前記規則に従って圧縮
ビット列に変換する工程と、 前記比較パスワードの圧縮ビット列を、記憶された前記
複数の登録パスワードの圧縮ビット列とそれぞれ比較す
る工程と、 比較の結果、前記比較パスワードの圧縮ビット列が、前
記複数の登録パスワードの圧縮ビット列のいずれかと一
致する場合、前記コンピュータをアクセス可能な状態に
設定する工程とを有することを特徴とするコンピュータ
のパスワード処理方法。 - 【請求項13】 請求項12記載のコンピュータのパス
ワード処理方法において、 主電源をターンオフする直前のデータ処理の状態を保持
して、この状態を前記主電源がターンオンしたとき復元
するレジューム機能のオン/オフ設定を切り替える工程
と、 前記レジューム機能のオン/オフ設定状態を判断する工
程と、 前記レジューム機能がオン設定されていることが判断さ
れ、かつ前記比較パスワードの圧縮ビット列と前記複数
の登録パスワードの圧縮ビット列との比較の結果、前記
比較パスワードの圧縮ビット列が前記複数の登録パスワ
ードの圧縮ビット列のいずれかと一致する場合、前記レ
ジューム機能を起動して、前記主電源をターンオフする
直前のデータ処理の状態を復元する工程とをさらに有す
ることを特徴とするコンピュータのパスワード処理方
法。 - 【請求項14】 コンピュータのパスワード処理方法に
おいて、 パスワードを所定の規則に従って圧縮ビット列に変換す
るルーチンを含む外部のアプリケーションプログラムを
用いて、前記圧縮ビット列からなる第1の登録パスワー
ドを登録する工程と、 コンピュータ内部に組み込まれた、前記ルーチンを含む
プログラムを用いて入力されたパスワードを、第2の登
録パスワードとして前記圧縮ビット列のかたちで記憶す
る工程と、 前記登録パスワードと比較すべきパスワードを入力する
工程と、 入力された前記比較パスワードを前記規則に従って圧縮
ビット列に変換する工程と、 前記比較パスワードの圧縮ビット列を、記憶された前記
第1の登録パスワードの圧縮ビット列と前記第2の登録
パスワードの圧縮ビット列の双方とそれぞれ比較する工
程と、 比較の結果、前記比較パスワードの圧縮ビット列が、前
記第1の登録パスワードか前記第2の登録パスワードの
どちらかの圧縮ビット列と一致した場合、前記コンピュ
ータをアクセス可能な状態に切り替える工程とを有する
ことを特徴とするコンピュータのパスワード処理方法。 - 【請求項15】 請求項14記載のコンピュータのパス
ワード処理方法において、 主電源をターンオフする直前のデータ処理の状態を保持
して、この状態を前記主電源がターンオンしたとき復元
するレジューム機能のオン/オフ設定を切り替える工程
と、 前記レジューム機能のオン/オフ設定状態を判断する工
程と、 前記レジューム機能がオン設定されていることが判断さ
れ、かつ前記比較パスワードの圧縮ビット列と前記各登
録パスワードの圧縮ビット列との比較の結果、前記比較
パスワードの圧縮ビット列が前記各登録パスワードの圧
縮ビット列のいずれかと一致する場合、前記レジューム
機能を起動して、前記主電源をターンオフする直前のデ
ータ処理の状態を復元する工程とをさらに有することを
特徴とするコンピュータのパスワード処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4271575A JPH079617B2 (ja) | 1991-10-11 | 1992-10-09 | コンピュータのパスワード処理装置およびパスワード処理方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26387491 | 1991-10-11 | ||
JP3-263874 | 1991-10-11 | ||
JP4271575A JPH079617B2 (ja) | 1991-10-11 | 1992-10-09 | コンピュータのパスワード処理装置およびパスワード処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05204486A true JPH05204486A (ja) | 1993-08-13 |
JPH079617B2 JPH079617B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=26546238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4271575A Expired - Lifetime JPH079617B2 (ja) | 1991-10-11 | 1992-10-09 | コンピュータのパスワード処理装置およびパスワード処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH079617B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003006163A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-10 | Dainippon Printing Co Ltd | ログインパスワードの生成登録方法 |
JP2008212570A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Samii Kk | 遊技機の検査システム、遊技機の検査方法及び遊技機 |
KR101228857B1 (ko) * | 2011-04-15 | 2013-02-01 | 루멘소프트 (주) | 이중 패스워드 방식의 대칭키 암복호화 방법 |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP4271575A patent/JPH079617B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003006163A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-10 | Dainippon Printing Co Ltd | ログインパスワードの生成登録方法 |
JP4641121B2 (ja) * | 2001-06-21 | 2011-03-02 | 大日本印刷株式会社 | ログインパスワードの生成登録方法 |
JP2008212570A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Samii Kk | 遊技機の検査システム、遊技機の検査方法及び遊技機 |
KR101228857B1 (ko) * | 2011-04-15 | 2013-02-01 | 루멘소프트 (주) | 이중 패스워드 방식의 대칭키 암복호화 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH079617B2 (ja) | 1995-02-01 |
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