JPH0520447U - 電話機用ハンドセツト - Google Patents

電話機用ハンドセツト

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JPH0520447U
JPH0520447U JP7373091U JP7373091U JPH0520447U JP H0520447 U JPH0520447 U JP H0520447U JP 7373091 U JP7373091 U JP 7373091U JP 7373091 U JP7373091 U JP 7373091U JP H0520447 U JPH0520447 U JP H0520447U
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JP
Japan
Prior art keywords
light
handset
optical display
display unit
telephone
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Pending
Application number
JP7373091U
Other languages
English (en)
Inventor
克己 原島
Original Assignee
日通工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日通工株式会社 filed Critical 日通工株式会社
Priority to JP7373091U priority Critical patent/JPH0520447U/ja
Publication of JPH0520447U publication Critical patent/JPH0520447U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光表示部の面発光する範囲を大きな電話機用
ハンドセットを得る。 【構成】 ハンドセット本体10内に設けられ、駆動信
号に応答して照明光を発する発光素子11と、ハンドセ
ット本体10の所定部に設けられ、前記照明光を透光す
る光表示部12とを有する電話機用ハンドセットにおい
て、ハンドセット本体10内に設けられ、前記照明光を
反射光として反射し、該反射光を光表示部12に導き光
表示部12に透光させる反射板13を有する。一つの発
光素子11に反射板13を組み合わせるという簡単な構
成で、一つの発光素子11の発する照明光の直接光のみ
ならず、間接光をも利用するようにして、光表示部の面
発光する範囲を大きくした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電話機用ハンドセットに関する。この電話機用ハンドセットは、典 型的には、親機及び子機からなるコードレス電話装置の前記子機に用いられる。
【0002】
【従来の技術】
コードレス電話装置の子機に用いられる電話機用ハンドセットは、一般に、図 2、図3、及び図4に示すように、ハンドセット本体10と、ハンドセット本体 10から外部に突出したアンテナ10´を有する。
【0003】 図2、図3、及び図4に加えて、図5をも参照して、従来の電話機用ハンドセ ットは、ハンドセット本体10内に設けられ、駆動信号に応答して照明光を発す る、例えば、LED(light−emitting diode)からなる発 光素子11と、ハンドセット本体10の所定部に設けられ、前記照明光を透光す る光表示部12とを有する。発光素子11は、例えば、当該コードレス電話装置 が呼び出されている時、照明光として点滅光を発する。また、例えば、当該子機 が通話している時は、照明光として連続光を発する。光表示部12は、例えば、 透明や半透明のパネル等が用いられる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
一つの発光素子11が発した照明光の指向性は、図5に図示のとおり所定範囲 に限られている。本電話機用ハンドセットでは、限られた範囲の照明光がすべて 光表示部12に入射するように、発光素子11は、照明光の指向性の中心方向D が光表示部12の内表面に実質的に垂直になるように、配置される。このように 、本電話機用ハンドセットでは、発光素子11を、限られた範囲の照明光を発す る点光源として用いており、光表示部12が面発光する範囲12aは、その点光 源が発する限られた範囲の照明光によって決まる。従って、一つの発光素子11 を用いた上述の電話機用ハンドセットでは、光表示部12が面発光する範囲12 aは、大きくはならず、光表示による報知効果は大きなものとは言いがたい。 そこで、図6に示したように、複数の発光素子11を使用して、光表示部12 の面発光する範囲12aを大きくすることが考えられる。しかし、この場合、複 数の発光素子11を使用するため、高コストとなると共に、製造工程が複雑とな る。
【0005】 本考案の課題は、低コストで光表示による報知効果の大きな電話機用ハンドセ ットを提供することにある。 本考案のもう一つの課題は、低コストで光表示部の面発光する範囲を大きくす ることが可能な電話機用ハンドセットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、ハンドセット本体と、該ハンドセット本体内に設けられ、駆 動信号に応答して照明光を発する発光素子と、前記ハンドセット本体の所定部に 設けられ、前記照明光を透光する光表示部とを有する電話機用ハンドセットにお いて、前記ハンドセット本体内に設けられ、前記照明光を反射光として反射し、 該反射光を前記光表示部に導き該光表示部に透光させる反射板を有することを特 徴とする電話機用ハンドセットが得られる。
【0007】
【実施例】
次に本考案の実施例について図面を参照して説明する。 図1を参照すると、本考案の一実施例による電話機用ハンドセットは、同様の 参照符号で示された同様の部分を含む。本電話機用ハンドセットは、更に、ハン ドセット本体10内に設けられた反射板13を有する。反射板13は、発光素子 11が発した照明光を反射光として反射し、該反射光を光表示部12に導き光表 示部12に透光させるものである。反射板13は、例えば、白色系の板や、比較 的高い反射率の反射面を持つ板である。
【0008】 光表示部12は、発光素子11が発した照明光を直接光として受けると共に、 反射板13が反射した反射光を間接光として受ける。
【0009】 図示の例では、発光素子11が発した照明光の指向性の中心方向Dと、光表示 部12の内表面とが鋭角をなすように、発光素子11と光表示部12とが配置さ れ、発光素子11からの直接光が光表示部12の範囲12aに向かって送出され 、且つ、反射板13からの反射光も光表示部12の範囲12aに向かって送出さ れるようにしている。即ち、この例では、照明光の指向性の中心方向Dが光表示 部12の内表面に対して鋭角をなすように、配置された発光素子11と反射板1 3とによって、反射光(間接光)を光表示部12の広い範囲12aに向かって送 出する面光源が構成される。このように、本電話機用ハンドセットでは、発光素 子11と反射板13とによって、光表示部12に広いエリアに渡って反射光を発 する面光源を構成しており、この結果、一つの発光素子11を用いて、光表示部 12が発光する範囲12aを、大きくすることができ、光表示による報知効果は 大きなものとなる。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、一つの発光素子に反射板を組み合わせ るという簡単な構成で、一つの発光素子の発する照明光の直接光のみならず、間 接光をも利用するようにして、光表示部の面発光する範囲を大きくした、光表示 による報知効果の大きな電話機用ハンドセットが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による電話機用ハンドセット
の要部を説明するための図である。
【図2】一般的な電話機用ハンドセットの正面図であ
る。
【図3】一般的な電話機用ハンドセットの側面図であ
る。
【図4】一般的な電話機用ハンドセットの一部の外観図
である。
【図5】従来の電話機用ハンドセットの要部を説明する
ための図である。
【図6】従来の別の電話機用ハンドセットの要部を説明
するための図である。
【符号の説明】
10 ハンドセット本体10 11 発光素子 12 光表示部 13 反射板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドセット本体と、該ハンドセット本
    体内に設けられ、駆動信号に応答して照明光を発する発
    光素子と、前記ハンドセット本体の所定部に設けられ、
    前記照明光を透光する光表示部とを有する電話機用ハン
    ドセットにおいて、前記ハンドセット本体内に設けら
    れ、前記照明光を反射光として反射し、該反射光を前記
    光表示部に導き該光表示部に透光させる反射板を有する
    ことを特徴とする電話機用ハンドセット。
JP7373091U 1991-08-22 1991-08-22 電話機用ハンドセツト Pending JPH0520447U (ja)

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JP7373091U JPH0520447U (ja) 1991-08-22 1991-08-22 電話機用ハンドセツト

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JP7373091U JPH0520447U (ja) 1991-08-22 1991-08-22 電話機用ハンドセツト

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JPH0520447U true JPH0520447U (ja) 1993-03-12

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ID=13526646

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JP7373091U Pending JPH0520447U (ja) 1991-08-22 1991-08-22 電話機用ハンドセツト

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0534752U (ja) * 1991-10-09 1993-05-07 松下電器産業株式会社 充電装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6221651B2 (ja) * 1980-12-19 1987-05-13 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kk
JPH0244448B2 (ja) * 1982-12-08 1990-10-04 Oreal

Patent Citations (2)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970128