JPH0519630A - 画像濃度制御装置 - Google Patents

画像濃度制御装置

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JPH0519630A
JPH0519630A JP3201227A JP20122791A JPH0519630A JP H0519630 A JPH0519630 A JP H0519630A JP 3201227 A JP3201227 A JP 3201227A JP 20122791 A JP20122791 A JP 20122791A JP H0519630 A JPH0519630 A JP H0519630A
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JP
Japan
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toner
temperature
image density
image
photoconductor
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JP3201227A
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English (en)
Inventor
Wataru Yasuda
亘 安田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 温度による画像濃度の変動を低減させる。 【構成】 感光体101の温度を検知するサーミスタ1
04と、感光体101上に所定の処理で形成される基準
トナー像の画像濃度を検知するPセンサ105と、サー
ミスタ104,及び,Pセンサ105の検知結果をA/
D変換して出力するA/D変換部117と、A/D変換
部117からの出力を入力して、トナー補給量,及び,
現像バイアスの印加電圧値を決定する制御部118と、
制御部118からの信号,及び,サーミスタ104に流
れる電流値に基づいて、現像スリーブ114に電圧を印
加する現像バイアス電源119と、制御部118からの
信号に基づいて、補給ローラ113を駆動部(図示せ
ず)に接続させることにより回転させて、トナーホッパ
112からトナーを吐出させる電磁クラッチ駆動部12
0とから構成される画像濃度制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式の画像形
成装置に適用される画像濃度制御装置に関し、より詳細
には、感光体温度及び基準トナー像の画像濃度に基づい
て、トナー補給を行う画像濃度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を用いた画像形成装置にお
いて一般的に用いられている画像濃度を制御する方式と
して、例えば、感光体に50mm×50mm程のトナー
像(基準トナー像)を形成し、該トナー像の画像濃度を
光学センサで検知し、該検知結果に基づいて、現像装置
にトナー補給を行う方式(Pセンサ方式)がある。この
Pセンサ方式において形成される基準トナー像の静電潜
像の電位は、通常、黒部電位(記録紙に画像形成する場
合、黒地になる部分の電位)に近い値であり、現像剤の
トナー濃度を一定に維持するためには、この静電潜像と
現像バイアスの電位差を一定に維持して基準トナー像を
形成することが必要である。また、Pセンサ方式による
トナー補給制御において、Pセンサで検知した結果に基
づいて、トナー補給量を段階的に変更する方式も用いら
れている。
【0003】一方、感光体によっては、温度によって帯
電特性,感度特性(この2つの特性を総称して温度特性
と記す)が変化するものがある。例えば、材質としてA
2 Se3 を用いた感光体の場合、帯電電位(及び黒部
電位)の温度補正係数は−3V/deg、地肌電位(記
録紙に画像形成する場合、白地になる部分の電位)の温
度補正係数は−6V/degであり、異なる温度特性を
有している。このような温度特性を考慮して画像形成を
行うことが、画像濃度等の画質の精度向上において必要
である。
【0004】感光体の温度特性を考慮して画像形成を行
う方法として、例えば、感光体の温度をサーミスタで検
知し、地肌汚れ,地肌濃度変動を防止するために地肌電
位の温度補正係数にあわせて現像バイアス電圧を変更す
る方法がある。この方法では、サーミスタの抵抗変化を
用いて現像バイアス電圧を変更するため、細かい補正が
可能である。しかし、この補正だけでは、低温の場合、
黒部電位と現像バイアス電位の差が減少するために画像
濃度が低下し、高温の場合、黒部電位と現像バイアス電
位の差が大きくなるために画像濃度が上昇することにな
る。このため、プログラム等により、例えば、現像バイ
アス電圧を10degごとに30Vずつシフトする補正
が組み合わされていることが多く、従って、この場合、
温度が広範囲において、現像バイアスの印加電圧に対し
て−3V/degの補正を行っていることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像濃度制御装置によれば、例えば、帯電特性の温度補
正係数が−3V/deg,感度特性の温度補正係数が−
6V/degと温度に対する帯電特性と感度特性が異な
る特性の感光体を用いる場合、現像バイアスに印加する
電圧をサーミスタにより−6V/degの補正を行い、
また、10deg毎に30Vずつシフトする補正を行う
と、30Vシフトする前後の温度で画像濃度に若干の変
化が生じ、換言すれば、温度による画像濃度の若干の変
動を防止することができないという問題点があった。
【0006】30Vシフトする補正は、普通プログラム
により行われるが、この補正を温度により細かく行って
も温度による画像濃度の若干の変動を防止するものでは
なく、また、この補正を細かく行うと制御が複雑となっ
て実用的でなくなるという問題点がある。
【0007】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、温度による画像濃度の変動をさらに抑えることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、感光体の温度を検知する温度検知手段
と、温度検知手段の検知結果に基づいて、感光体に現像
剤を搬送する現像スリーブに印加する現像バイアス電圧
を可変する現像バイアス印加手段と、感光体上に所定の
処理により形成される基準トナー像の画像濃度を検知す
る画像濃度検知手段と、感光体上に形成された静電潜像
にトナーを付着する現像手段にトナーを補給するトナー
補給手段とを備えた画像濃度制御装置において、温度検
知手段の検知結果,及び,画像濃度検知手段の検知結果
に基づいて、トナー補給量を決定する制御手段を具備し
た画像濃度制御装置を提供するものである。
【0009】また、前述した構成において、制御手段
は、トナー補給量を段階的に変更することが望ましい。
【0010】
【作用】本発明による画像濃度制御装置において、広範
囲にわたる感光体温度により補正される現像バイアス電
圧に対応させて、基準トナー像の画像濃度,及び,感光
体温度に基づいて現像装置へのトナー補給量を段階的に
変更し、温度による画像濃度の変動を抑える。
【0011】
【実施例】以下、本発明による画像濃度制御装置の実施
例について、図面を参照しながら説明する。図1は、本
実施例の画像濃度制御装置が適用された2成分現像剤を
用いた画像形成装置の概略断面図を示し、ドラムの形状
をした感光体101と、感光体101表面をコロナ放電
により帯電する帯電チャージャ102と、帯電された感
光体101上に露光処理を実行することにより形成され
た静電潜像に対し、トナーを付着させて顕像化する現像
部103と、感光体101の温度を検知するサーミスタ
104と、感光体101上に一定のパターンで形成され
る基準トナー像の画像濃度を検知する光学センサ(Pセ
ンサ)105と、搬送された記録紙106上に感光体1
01上のトナー像を転写する転写チャージャ107と、
転写処理終了後の記録紙106を感光体101から分離
する分離チャージャ108と、記録紙106と感光体1
01の分離を確実にするための分離爪109と、転写処
理が終了した感光体101上に残留したトナーを除去す
るクリーニング部110と、クリーニング処理が終了し
た感光体101上の残留電荷を消去する除電ランプ11
1とから構成されている。
【0012】また、現像部103は、補給するトナー
(図示せず)を充填したトナーホッパ112と、トナー
ホッパ112からトナーを吐出する補給ローラ113
と、感光体101にトナーを搬送する現像スリーブ11
4と、現像剤を構成するトナーとキャリアを攪拌させト
ナーに摩擦帯電を生じさせるとともに、現像スリーブ1
14へ現像剤を搬送するパドル115と、現像スリーブ
114上の現像剤量を規制する現像ドクタ116とから
構成されている。なお、現像スリーブ114には、感光
体101上に付着するトナー量を調整するための現像バ
イアス電圧が印加される。
【0013】また、本実施例による画像濃度制御装置
は、サーミスタ104,及び,Pセンサ105の検知結
果をA/D変換して出力するA/D変換部117と、A
/D変換部117からの出力を入力して、トナー補給
量,及び,現像バイアスの印加電圧値を決定する制御部
118と、制御部118からの信号,及び,サーミスタ
104に流れる電流値に基づいて、現像スリーブ114
に電圧を印加する現像バイアス電源119と、制御部1
18からの信号に基づいて、補給ローラ113を駆動部
(図示せず)に接続させることにより回転させて、トナ
ーホッパ112からトナーを吐出させる電磁クラッチ駆
動部120とを備えて構成されている。
【0014】以上の構成において、本実施例の画像濃度
制御装置の動作を説明する。感光体101の温度検知
は、A/D変換部117がサーミスタ104に流れる電
流を所定時間毎にサンプリングして該電流値から温度を
検知し、検知した温度をデジタル信号で制御部118に
出力する。また、基準トナー像の画像濃度を検知するP
センサ105の出力はA/D変換部117に入力され、
A/D変換部117はPセンサ105の入力された電圧
値をデジタル信号に変換して制御部118に出力する。
ここで、Pセンサ105の出力としては、現像前の感光
体101表面より得られた出力VSGと、基準トナー像よ
り得られた出力VSPがある。制御部118は、これらの
検知結果に基づいてトナー補給量(トナーホッパ112
から吐出させるトナー量)を決定して、電磁クラッチ駆
動部120に制御信号を出力し、また、サーミスタ10
4による検知結果に基づいて、現像バイアス電源119
に現像バイアス印加電圧をシフトさせる制御信号を出力
する。
【0015】現像バイアス電源119は、サーミスタ1
04に流れる電流により−6V/degの補正を行い、
制御部118からの制御信号により10deg毎に30
Vずつステップ状にシフトする補正を行った電圧を現像
バイアスとして印加する。これは、本実施例において、
感光体101の温度特性は、帯電特性の温度補正係数が
−3V/deg、感度特性の温度補正係数が−6V/d
egと異なった温度特性であるためである。従って、広
範囲にわたった温度でみた場合、現像バイアス印加電圧
に対して−3V/degの補正を行っていることにな
る。なお、サーミスタ104による−6V/degの補
正は現像バイアス電源119内の回路(図示せず)によ
り(以降、ハードによる補正と記す)行い、ステップ状
の補正はプログラムにより(以降、ソフトによる補正と
記す)行う。
【0016】図2は、本実施例における感光体温度と基
準トナー像を現像する際に印加される現像バイアス(以
降、Pセンサバイアスと記す)VBPの関係を示す説明図
である。同図において、直線Aは広範囲な温度にわたる
場合の現像バイアスの補正、直線Bはハードによる補
正、太線Cはソフトによる補正である。従って、Pセン
サバイアスは、20℃までは直線Dで表される電圧が、
20℃から40℃までは直線Bで表される電圧が、40
℃以上は直線Eで表される電圧が印加されることにな
る。
【0017】直線Aで表したように、本実施例における
広範囲な温度にわたっての現像バイアスの補正の勾配
は、−3V/degとなる。この直線Aと30℃を基準
点として実際に印加されるPセンサバイアスとの電位差
は、図2における斜線部分となる。温度による画像濃度
の変動を小さく抑えるためには、この直線Aの勾配に対
応させたトナー補給を行えばよいことになる。
【0018】例えば、20℃から40℃の間において、
直線Aと直線Bは30℃で交差しており、30℃より高
い温度では直線Bが直線Aより下にあり、30℃より低
い温度では直線Bが直線Aより上にあり、また、電位差
は30℃から離れるに従って大きくなっている。これ
は、30℃を基準点とすると、温度が高くなるに従って
画像濃度が低くなることを意味し、また、温度が低くな
るに従って画像濃度が濃くなることを意味しする。換言
すれば、ステップ状にバイアスの補正が行われる前後の
温度で、画像濃度に急な変動が発生することを意味す
る。このため、本実施例においては、図3に示すよう
に、温度,及び,基準トナー像の画像濃度によりトナー
補給量を変更し、温度による画像濃度の変動を抑えてい
る。また、トナー補給量を段階的に変更することによ
り、必要に応じた量のトナーを補給できるようにしてい
る。ここで、図3の縦軸のFは、基準トナー像の画像濃
度を示すパラメータであり、Pセンサ105による出力
であるVSPをVSGで割った値に4をかけた値である。な
お、VSGは常に4Vになるように制御される。
【0019】次に、上記した方式に基づいて実行される
トナー補給制御について、図4及び図5に示すフローチ
ャートを参照して説明する。先ず、Pセンサ105によ
り感光体101に形成された基準トナー像の画像濃度を
検知する(S401)。この場合、現像前の感光体10
1表面を検知したときのPセンサ105出力VSGが、一
定(本実施例では4V)になるように制御しており、こ
の条件において基準トナー像を検知したときのPセンサ
105出力VSPを、検知結果としている。
【0020】Pセンサ105による検知が終了すると
(S401)、次にサーミスタ104により感光体10
1の温度Tを検知する(S402)。感光体101の温
度Tを検知すると(S402)、次にFの値(4×VSP
/VSG)を算出し(S403)、算出されたFの値が1
以上か否か判断する(S404)。Fの値が1以上と判
断すると(S404)、100%トナー補給として(S
405)、一連の処理が終了する。
【0021】Fの値が1未満であると判断すると(S4
04)、次にFの値が0.75よりも大きいか否か判断
し(S406)、Fの値が0.75よりも大きいと判断
すると(S406)、30%トナー補給として(S40
7)、一連の処理が終了する。反対に、Fの値が0.7
5以下と判断すると(S406)、次にFの値が0.4
以下か否か判断し(S408)、Fの値が0.4以下と
判断すると(S408)、0%トナー補給(トナー補給
せず)として(S409)、一連の処理が終了する。
【0022】Fの値が0.4より大きいと判断すると
(S408)、次に温度Tの値が45より大きいか否か
判断する(S410)。温度Tの値が45よりも大きい
と判断すると(S410)、次にFの値が0.6よりも
大きいか否か判断する(S411)。Fの値が0.6よ
りも大きいと判断すると(S411)、15%トナー補
給として(S412)、反対にFの値が0.6以下と判
断すると(S411)、7%トナー補給として(S41
3)、一連の処理が終了する。
【0023】温度Tの値が45以下と判断すると(S4
10)、次に温度Tの値が40よりも大きいか否か判断
する(S414)。温度Tの値が40よりも大きいと判
断すると(S414)、次にFの値が0.7よりも大き
いか否か判断する(S415)。Fの値が0.7よりも
大きいと判断すると(S415)、15%トナー補給と
して(S416)、Fの値が0.7以下と判断すると
(S415)、7%トナー補給として(S417)、一
連の処理が終了する。
【0024】温度Tの値が40以下と判断すると(S4
14)、次に温度Tの値が35よりも大きいか否か判断
する(S418)。温度Tの値が35よりも大きいと判
断すると(S418)、次にFの値が0.5よりも大き
いか否か判断する(S419)。Fの値が0.5よりも
大きいと判断すると(S419)、15%トナー補給と
して(S420)、Fの値が0.5以下と判断すると
(S419)、7%トナー補給として(S421)、一
連の処理が終了する。
【0025】温度Tの値が35以下と判断すると(S4
18)、次に温度Tの値が25よりも大きいか否か判断
し(S422)、温度Tの値が25よりも大きいと判断
すると(S422)、ステップS411の処理に移行す
る。温度Tの値が25以下と判断すると(S422)、
次に温度Tの値が20よりも大きいか否か判断し(S4
23)、温度Tの値が20よりも大きいと判断すると
(S423)、ステップS415の処理に移行する。ま
た、温度Tの値が20以下と判断すると(S423)、
次に温度Tの値が15よりも大きいか否か判断し(S4
24)、温度Tの値が15よりも大きいと判断すると
(S424)、ステップS419の処理に移行し、温度
Tの値が15以下と判断すると(S424)、ステップ
S411の処理に移行する。
【0026】このように、感光体温度と基準トナー像の
画像濃度に応じて段階的にトナー補給量を変更するよう
にして、温度による画像濃度の変動をみた結果、画像濃
度の変動を小さくできた。
【0027】本発明を他の画像形成装置に適用する場
合、例えば、本実施例において、基準トナー像の画像濃
度によるトナー補給量の判断の変更を20℃から40℃
の間に3回行っているが(図3参照)、この変更回数を
感光体の温度特性,ハード及びソフトによる現像バイア
スに対する電圧補正に対応させて増減させるものであれ
ばよい。
【0028】
【発明の効果】以上より明らかなように本発明によれ
ば、感光体の温度を検知する温度検知手段と、温度検知
手段の検知結果に基づいて、感光体に現像剤を搬送する
現像スリーブに印加する現像バイアス電圧を可変する現
像バイアス印加手段と、感光体上に所定の処理により形
成される基準トナー像の画像濃度を検知する画像濃度検
知手段と、感光体上に形成された静電潜像にトナーを付
着する現像手段にトナーを補給するトナー補給手段とを
備えた画像濃度制御装置において、温度検知手段の検知
結果,及び,画像濃度検知手段の検知結果に基づいて、
トナー補給量を決定する制御手段を具備したため、温度
による画像濃度の変動をさらに抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像濃度制御装置が適用された画
像形成装置の概略構成を示す断面図である。
【図2】温度と基準トナー像を現像する際に印加される
Pセンサバイアスの関係を示す説明図である。
【図3】本発明による温度,及び,基準トナー像の画像
濃度によるトナー補給量の関係を示す説明図である。
【図4】本発明によるトナー補給制御処理を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明によるトナー補給制御処理を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
101 感光体 104 サ
ーミスタ 105 Pセンサ 113 補
給ローラ 114 現像スリーブ 117 A
/D変換部 118 制御部 119 現
像バイアス電源 120 電磁クラッチ駆動部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体の温度を検知する温度検知手段
    と、前記温度検知手段の検知結果に基づいて、前記感光
    体に現像剤を搬送する現像スリーブに現像バイアス電圧
    を印加する現像バイアス印加手段と、前記感光体上に所
    定の処理により形成される基準トナー像の画像濃度を検
    知する画像濃度検知手段と、前記感光体上に形成された
    静電潜像にトナーを付着する現像手段にトナーを補給す
    るトナー補給手段とを備えた画像濃度制御装置におい
    て、前記温度検知手段の検知結果,及び,前記画像濃度
    検知手段の検知結果に基づいて、トナー補給量を決定す
    る制御手段を具備したことを特徴とする画像濃度制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記トナー補給量を段
    階的に変更することを特徴とする請求項1の画像濃度制
    御装置。
JP3201227A 1991-07-16 1991-07-16 画像濃度制御装置 Pending JPH0519630A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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