JPH05196285A - 空気調和機の集中制御装置 - Google Patents

空気調和機の集中制御装置

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JPH05196285A
JPH05196285A JP4268712A JP26871292A JPH05196285A JP H05196285 A JPH05196285 A JP H05196285A JP 4268712 A JP4268712 A JP 4268712A JP 26871292 A JP26871292 A JP 26871292A JP H05196285 A JPH05196285 A JP H05196285A
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JP
Japan
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air conditioner
group
control device
centralized control
setting
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Application number
JP4268712A
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English (en)
Inventor
Tatsuhiko Sugimoto
達彦 杉本
Hiroyuki Tsuji
弘之 辻
Taiki Abe
大紀 安部
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビル管理システムと空気調和機の集中制御装
置との通信内容を簡略化し、短時間でビル管理システム
から情報を受け取ることができる制御装置を得ることを
目的としている。 【構成】 ビル内の設備を統括管理するビル管理システ
ムと、個々の空気調和機に対する運転/停止分布の設定
データと運転対象空気調和機の運転状態設定データとで
構成される複数の組み合わせパターンを一括記憶する記
憶手段と、前記ビル管理システムからのパターン番号に
より指定されたパターンのデータに基づいて複数の空気
調和機を個々に制御する制御手段と、を設けた。 【効果】 この発明によれば、ビル管理システム側で設
定されるデイリーのスケジュール運転の実現時に、ビル
管理システムと空気調和機の集中制御装置との通信時間
を短縮でき、また、ビル管理システムとの通信処理を簡
略化することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気調和機の集中制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1は一般的なビル内設置の空気調和機
の集中制御装置の構成を示した構成図であり、図1にお
いて、11はビル全体の設備を統括するビル管理システ
ム、4はこのビル管理システムの一管理項目としての空
気調和機の集中制御装置、1a〜1nはその制御対象で
ある空気調和機、14はビル管理システム11と空気調
和機の集中制御装置4を接続するための通信ケーブル、
15は1a〜1nの空気調和機を集中制御するためのネ
ットワークである。また、空気調和機の集中制御装置4
はビル内に分散された1a〜1nの空気調和機を集中制
御する。
【0003】このようなシステムにおいて、例えばビル
管理システムによるスケジュールに従って、空気調和機
を運転する場合、従来は図9に示すような手順で行われ
ていた。図9は、ビル管理システム11と空気調和機の
集中制御装置4との間の通信処理を簡単に示したもの
で、スケジュールポイント1でビル管理システム側に予
め設定された空気調和機群の運転状態設定情報を個々の
空気調和機に、空気調和機の集中制御装置を経由して通
報することにより実現されていた。
【0004】また、図10は従来の空気調和機の制御装
置の要部構成を示した構成図である。図10において空
気調和機は室内ユニットと室外ユニットより構成され
る。1a,1b,1c,1d,1e,1fはそれぞれ室
内ユニット(以下、総称して室内ユニット1という)、
2a,2b,2c,2dはそれぞれ各部屋に配設された
室内ユニットの運転制御を行うリモートコントローラ
(以下、総称してリモートコントローラ2という)、3
a,3bはそれぞれ室外ユニット(以下、総称して室外
ユニット3という)、5は集中制御装置4における各室
内ユニットのグループ番号などの設定データや運転設定
データ、各室内ユニットの運転状態などの表示を行う表
示回路、6は各種設定データの入力や表示内容の切替え
を行う入力回路、7は室内ユニット1、リモートコント
ローラ2、室外ユニット3からの運転情報の受信および
集中制御装置からの運転設定データの送信を行う伝送回
路、8は時間をカウントする時計回路、9は前記入力回
路6からの入力データや前記伝送回路7からの受信デー
タを演算処理するマイクロコンピュータ(CPU)であ
り、RAMを用いたデータメモリ9a、ROMを用いた
プログラムメモリ9bを有している。
【0005】従来の制御装置は上記の様に構成される
が、図10において、室内ユニットとリモートコントロ
ーラより成る組み合わせ即ち、1a,1b,2aの組み
合わせ、1c,1f,2bの組み合わせ、1d,2cの
組み合わせ、1e,2dの組み合わせによりグループの
運転制御を行う場合、従来は複数の室内ユニットにそれ
ぞれ異なるユニット番号を設定し、リモートコントロー
ラにグループ番号と一致するリモコン番号を設定し、ま
た室外ユニットには接続された複数の室内ユニットと同
じユニット番号を複数台分設定した後に集中制御装置に
て次のようにグループ構成を行っていた。まず、各室
内、室外ユニットおよびリモートコントローラに設定し
たユニット番号やリモコン番号を使用して、集中制御装
置にてグループを構成し、室内、室外ユニットへグルー
プ番号を割付け、室内、室外ユニットへグループ番号を
記憶させると共に集中制御装置も各データを記憶し、次
に集中制御装置での制御操作を容易にするための前記グ
ループ構成のグループ単位にグループと名称が1対1に
なるようにグループ番号や部屋名称などをグループ名称
として割り付けることにより、リモートコントローラに
よる空気調和機の運転制御単位と集中制御装置による空
気調和機の運転制御単位を等しくし、リモートコントロ
ーラでの運転状態設定と集中制御装置での運転状態設定
とを同一にしていた。
【0006】また、図10における集中制御装置によっ
て空気調和機のスケジュール運転を行う場合、空気調和
機の設置場所、用途に応じた木目細かいスケジュール制
御運転を行う為、運転設定時間中は各部屋に配設された
リモートコントローラによる運転制御信号の有効/無効
の選択設定を可能とし、リモートコントローラによる運
転制御信号を有効とした場合、集中制御装置あるいはリ
モートコントローラのいずれか一方による運転制御が可
能となり、また、リモートコントローラによる運転制御
信号を無効とした場合、集中制御装置のみによる運転制
御が可能となる。また、運転停止設定時間中は、各部屋
に配設されたリモートコントローラによる運転制御信号
を無効とし、また、集中制御装置による運転、停止も無
効としていた。
【0007】また、図10における集中制御装置によっ
て複数台の空気調和機の必要時間以降の再運転を禁止す
る場合には、運転開始時刻と運転停止時刻とを設定し、
これらの設定時刻に応じて空気調和機のスケジュール運
転を行い、スケジュール運転中は各部屋に配設されてい
るリモートコントローラによる運転制御を無効とする操
作を行っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の様な空気調和機
では制御対象の空気調和機の台数が多いと、ビル管理シ
ステム側と空気調和機の集中制御装置との間の通信に時
間がかかり、また、通信の処理も膨大な量になるという
問題点があった。
【0009】また、初期のシステム構築後、部屋の構成
や使用環境に変更が生じた場合、全システムにおいて、
各室内、室外ユニット、リモートコントローラで記憶し
ているグループ番号や集中制御装置のグループ構成に必
要なデータの再設定処理が必要となり、設定操作の煩わ
しさや設定ミスが生じる危険性があるという問題点があ
った。
【0010】また、スケジュール運転での運転停止時間
帯は集中制御装置による運転、停止およびリモートコン
トローラの運転信号を無効としていた為、急遽運転した
い場合には、集中制御装置によるスケジュール運転を中
止した上で運転設定操作を行う必要があり、また、必要
時間の運転終了後、スケジュール運転に移行する為には
再度設定操作を行わなければならず、使用上の煩わしさ
があった。
【0011】また、スケジュール運転を行う場合、複数
台の空気調和機から成るすべてのグループに対して運転
開始時刻と運転停止時刻の設定操作を行わなければなら
ず設定操作の煩わしさがあった。また、スケジュール運
転を行なわず、集中制御装置の管理者が行う場合、複数
台の空気調和機から成るすべてのグループの運転状態を
確認し、個々のグループ毎に、運転あるいは停止の操作
と、各部屋に配設されたリモートコントローラによる運
転制御を無効とする操作を行わなければならず操作の煩
わしさがあった。
【0012】この発明は上記のような問題点を解決する
為に成されたものであり、ビル管理システムと空気調和
機の集中制御装置との通信内容を簡略化し、短時間でビ
ル管理システムから情報を受け取ることができる制御装
置を得ることを目的としている。
【0013】また、各室内、室外ユニットおよびリモー
トコントローラでのグループ構成に必要な設定データを
変更することなく集中制御装置にて、このグループ構成
をまとめて更に大きなグループ構成とすることにより、
システム構築後の部屋の構成や使用環境の変更時の設定
操作を削減させ、設定操作の煩わしさ削減や設定ミスの
危険性を解消することを目的としている。
【0014】また、運転停止時間帯でもリモートコント
ローラによる運転の有効/無効のモード選択を空気調和
機のグループ毎に選択可能とし、また、有効とした場
合、集中制御装置での運転停止を可能とし、種々の設置
場所、用途の空気調和機に柔軟に対応できることや、ス
ケジュール運転を中断することなく、空気調和機の運転
を可能とすることを目的としている。
【0015】また、リモートコントローラによる空気調
和機の運転が不要となり、各部屋のリモートコントロー
ラによって運転停止された場合には、それ以降、該当の
部屋のリモートコントローラによる運転制御信号を有効
のままとするか、無効としてしまうかのモード選択を集
中制御装置側で自在に可能とすることを目的としてい
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる空気調
和機の集中制御装置は、個々の空気調和機に対する運転
/停止分布の設定データと運転対象空気調和機の運転状
態設定データとで構成される複数の組み合わせパターン
を入力する入力手段と、前記入力手段より入力された複
数の組み合わせパターンを一括記憶する記憶手段と、ビ
ル内の設備を統括管理するビル管理システムから受信し
たパターン番号により前記記憶手段より該当のパターン
データを読み出した上で前記パターンデータに基づいて
複数の空気調和機を個別に制御する集中制御手段と、を
設けたものである。
【0017】また、他の発明に係わる空気調和機の集中
制御装置は、入力手段としてビル管理システムとの接続
部に受信したコードデータの処理装置を設けたものであ
る。
【0018】また、他の発明では、複数の空気調和機よ
り構成されるグループに対応したグループ番号を前記空
気調和機の各々に設定する設定手段と、前記グループ番
号を記憶する記憶手段と、構成されたグループ数には影
響されることなく部屋名などのグループ名称を設定した
上で前記グループ番号に前記グループ名称を割り付ける
グループ構成手段と、前記空気調和機の運転制御を前記
グループ名称単位で行う集中制御手段と、を空気調和機
の集中制御装置に設けた。
【0019】また、他の発明では、複数台の空気調和機
をグループ単位で運転制御する集中制御手段と、前記グ
ループ毎にスケジュール運転での運転開始時刻と運転停
止時刻のそれぞれのデータを記憶する記憶手段と、記憶
手段に記憶されている運転開始時刻および運転停止時刻
から運転停止時間帯を算出する演算制御手段と、前記演
算制御手段から算出される運転停止時間帯において前記
グループ毎に配設された遠隔操作手段からの運転制御信
号を有効とするかもしくは無効とするかを自在に選択で
きる運転モード選択手段と、を空気調和機の集中制御装
置に設けた。
【0020】また、他の発明では、遠隔操作手段による
空気調和機の運転が有効な状態で遠隔操作手段により空
気調和機を運転中に遠隔操作手段側での手動操作により
空気調和機の運転を停止したら、前記遠隔操作手段から
の運転停止信号を受信して、その時点以降、前記遠隔操
作手段による運転制御信号を有効のままとしておくか、
無効にするかを再度選択できる運転モード選択手段を空
気調和機の集中制御装置に設けた。
【0021】
【作用】この発明に係わる空気調和機の集中制御装置
は、予め記憶部に設定され記憶している空気調和機の基
本となる運転制御パターンのうち、上位のビル管理シス
テムから指定されたパターンを選択することにより、該
当パターンに基づき個別に空気調和機を運転制御でき、
ビル管理システム内の設定データを短期間で受け取るこ
とができ、処理も容易になる。
【0022】また、他の発明では、空気調和機の集中制
御装置のビル管理システムとの接続部にコードデータ処
理装置を設けることにより、ビル管理システムとのパタ
ーン番号の通信を回線数の少ないコードデータで対応で
きる。
【0023】また、他の発明では、空気調和機の集中制
御装置においてグループ構成手段によりグループ番号に
対応したグループ数には影響されることなく部屋名など
のグループ名称を設定した上で各グループにグループ名
称を割り付けることにより、空気調和機のグループ構成
をさらに大きなグループ構成とすることを自在に可能に
するものである。
【0024】また、他の発明では、スケジュール運転の
時刻設定時に運転停止時間帯での遠隔操作手段による運
転制御信号を有効と選択することにより、スケジュール
運転中の運転停止時間帯に管理者不在となった場合でも
各部屋に配設された遠隔操作手段にて前記設定時刻を変
更することなく空気調和機の運転制御が可能となる。
【0025】また、他の発明では、遠隔操作手段側での
運転停止操作により運転モードの再選択が起動される
為、スケジュール運転で必要であった運転開始時刻と運
転停止時刻の設定操作が不要となる。また、遠隔操作手
段による運転が有効の間は遠隔操作手段による空気調和
機の運転あるいは停止が各部屋の使用者によって行われ
る為、集中制御装置側の管理者としてはすべてのグルー
プに対して運転停止操作等を行う必要がなくなる。
【0026】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1〜図7につ
いて説明する。図1に示したシステム構成において、空
気調和機の集中制御装置4の簡単なブロック構成図を図
2に示す。図2において、6aは上位のビル管理システ
ムとの通信を行うための通信回路であり、6bは操作設
定を行う為のスイッチ部、9は制御を行うマイクロコン
ピュータ、9aはマイクロコンピュータ9に必要なデー
タを記憶するための記憶部、7は管理対象となる複数の
空気調和機1a〜1nと通信する為の伝送回路、5は空
気調和機の運転状態を表示する表示部である。
【0027】このように構成された空気調和機の集中制
御装置4において、図3に示すように空気調和機1a〜
1nの各空気調和機の運転状態の組み合わせパターン1
〜N迄のN通りを記憶部9aに記憶しておき、図4に示
すようにビル管理システムからパターン番号を得ること
により、該当パターンを選択してこのパターンデータに
基づいて複数の空気調和機1a〜1nに制御指令を行
う。例えば、ビル管理システムのスケジュールポイント
1で、ビル管理システムからパターン1の指令を通信回
路6aを経由して受信した場合、記憶部9aに記憶され
ている図3に示すパターンデータに従い、伝送回路7を
経由して空気調和機1aに対して、”運転,冷房,設定
温度27℃”を送信し、空気調和機1bに”運転,冷
房,設定温度28℃”を、空気調和機1cに”停止”
を、空気調和機1dに”停止”を、空気調和機1eに”
運転,冷房,設定温度27℃”を、空気調和機1fに”
運転,冷房,設定温度28℃”を、・・・、空気調和機
1nに”運転,冷房,設定温度27℃”を送信する。こ
の場合、空気調和機の集中制御装置からビル管理システ
ムへ返す応答は、図4に示すようにビル管理システムか
らの通信を正常に受信したことを通報するものだけであ
る。また、各パターンの定義の記憶は、図6に示すよう
にビル管理システムと空気調和機の集中制御装置の接続
開始時に、ビル管理システム側からパターン定義を受信
することにより行う。また、ビル管理システム側からパ
ターン定義の追加や変更も容易に対応できるようにす
る。なお、上記の各パターンの定義およびパターン定義
の追加や変更は、集中制御装置自身においても実施可能
なことはいうまでもない。
【0028】図5に示すようにビル管理システム内で設
定されている複数の運転パターン番号をビル管理システ
ムから一括で受け取ることにより、以降は集中制御装置
自身でこの複数の運転パターン番号によって該当パター
ンを選択した上で、それぞれのパターンデータに基づい
て複数の空気調和機1a〜1nに制御指令を行うことも
可能である。この場合、空気調和機の集中制御装置から
ビル管理システムに返す応答は複数の運転パターンが正
常に受信された事を示すものだけである。これにより図
4の実施例の場合よりもさらに迅速で容易な通信が可能
になる。なお、ここでは複数の運転パターン番号を1回
で受け取る場合について示したが、必要に応じて適宜数
回に分割して受け取ることもできることはいうまでもな
い。
【0029】図7はビル管理システムと集中制御装置と
の接続構造について示したもので、6cはビル管理シス
テムとの接続のための接点入力部であり、ここでは接点
1〜4の4点の接点入力を設けているので、各接点の開
閉の組み合わせにより、16種類までのパターン選択が
可能である。但し、この場合にはパターン定義内容はあ
らかじめ空気調和機の集中制御装置に設定しておく必要
がある。この例では管理対象の空気調和機の集中制御装
置の台数に関わらず、ビル管理システムとの接続接点数
を削減することが可能である。
【0030】図8はビル管理システムと集中制御装置と
の接続構造の他の実施例について示したものであり、2
つの接点を持ち、接点1にはパターン番号をエンコード
したコード情報のパルス信号、接点2には接点1に入力
されたパルス信号を受信するタイミングを示すストロー
ブ用パルス信号が4発受信されるようにする。例えば、
接点1にパルス信号として、”0011”が受信される
と、パルス受信回路6dでは値3を認識し、パターン3
が選択される。この例では図7の場合よりもさらにビル
管理システムとの接続接点数を削減することが可能であ
る。
【0031】また、図10は他の発明に係わる空気調和
機の要部構成を示した構成図である。図10に於いて、
Aは遠隔操作手段であり、リモートコントローラ2a,
2b,2c,2dのそれぞれで構成される。また、Aは
各部屋に配設された複数台の空気調和機に対してグルー
プ毎に配設された操作手段であり、運転制御可能な単位
は前記グループ単位である。Bは集中制御手段であり、
集中制御装置4から構成され、空気調和機の運転制御を
行う。Cは記憶手段であり、各種設定データや運転状況
データなどを記憶する。
【0032】この発明の一実施例の動作について図11
および図12のフローチャートにより説明する。図11
および図12に於いて、空気調和機のシステム運転開始
前の初期データ設定にて空気調和機のグループ構成デー
タを設定し(ステップ11)、空気調和機へこの信号を
伝送し(ステップ13)、空気調和機毎にグループ構成
データを記憶させると共に、空気調和機側と一致したデ
ータのみデータメモリ9aに記憶する(ステップ1
5)。この処理がすべての空気調和機に対して終了する
と、次に部屋名などのグループ名称を設定し(ステップ
18)、同じくデータメモリ9aに記憶する(ステップ
20)。ここでは空気調和機に対し信号の伝送はなく、
また、設定可能な個数は集中制御装置にて運転制御可能
な室内ユニットの台数分とする。このグループ名称設定
処理が終了した後に、前記グループ構成データに対し、
グループ名称を割り付ける処理を行う(ステップ2
1)。これ以外にも必要データの設定を終了すると、空
気調和機のシステム運転が可能となる(ステップ2
4)。なお、システム運転でも初期データの参照・変更
は可能としている。ここで、集中制御装置の運転制御単
位は前記グループ名称単位としている為、空気調和機の
グループ構成と等しくする為には、前記グループ名称割
り付け時に、各グループに対して1対1となるようにグ
ループ名称を割り付けることにより可能となり、また、
システム構築後の各部屋の構成や使用環境の変更が必要
になった場合、変更後の状況に合わせ、グループ名称の
割付けを変更するのみで、簡単に設定変更の対応が可能
となる。
【0033】また、ここでは空気調和機の集中制御装置
により、個々の空気調和機に設定データを送信する場合
について述べたが、すべての空気調和機に運転/停止分
布のデータ、設定温度、遠隔操作手段による運転の有
効、無効のデータ、風速切替のデータを一斉に設定する
ことも可能である。
【0034】次に、他の発明の実施例について図10お
よび図13〜図16のフローチャートにより説明する。
図10はこの発明の実施例である空気調和機の制御装置
の要部構成図であり、その構成は前記従来例と同一であ
る。図13は実施例の動作を制御するフローチャート、
図14は図13の内のスケジュール運転制御の内容を示
すフローチャート、図15、図16は図14に続くフロ
ーチャートである。図10において、Aは遠隔操作手段
であり、リモートコントローラ2a,2b,2c,2d
のそれぞれで構成され、各部屋に配設されてグループ構
成した複数台の空気調和機をグループ単位で制御する手
段である。2a〜2dを総称してリモートコントローラ
2と呼ぶ。また、空気調和機は室内ユニットと室外ユニ
ットより構成される。1a,1b,1c,1d,1e,
1fは室内ユニットであり、これらを総称して室内ユニ
ット1と呼ぶ。3a,3bは室外ユニットであり、これ
らを総称して室外ユニット3と呼ぶ。Bは集中制御手段
であり、集中制御装置4で構成され、空気調和機の運転
制御を行う手段である。Cは記憶手段であり、データメ
モリ9aで構成され、グループ構成された複数台の室内
ユニット1のグループ毎に運転開始時刻と運転停止時刻
のデータを記憶する手段である。Dは運転モード選択手
段であり、マイクロコンピュータ9で構成され、遠隔操
作手段Aからの運転制御信号を有効とするか、もしくは
無効とするかを自在に選択できる手段である。Eは演算
制御手段であり、マイクロコンピュータ9で構成されス
ケジュール運転での運転時間帯や停止時間帯などを算出
する。
【0035】上記実施例の動作について図13〜図16
のフローチャートにより説明する。先ず、ステップ10
で設定情報の設定を行う。ここでは設定情報の設定が必
要な場合にのみ設定を行う。スケジュール運転による運
転開始時刻と運転停止時刻を1セットとした運転時間帯
(最小単位5分)をひとつの運転パターンにつき4つ以
内になるようにグループ別に設定する。このパターンは
全日停止モードを除き、各グループ別に3パターンまで
設定入力可能である。この時刻設定が終了すると、室内
ユニットの設定環境、使用状況に応じ、スケジュール運
転での空気調和機の運転時間帯の遠隔操作手段による運
転制御信号を有効とするか無効とするかを選択設定す
る。続いて、スケジュール運転での空気調和機の運転停
止時間帯の遠隔操作手段による運転制御信号についても
同様に選択設定する。そして、各グループ別にこれらの
データを前記データメモリ9aに記憶し、この実施例の
スケジュール運転を開始する。スケジュール運転を開始
すると、ステップ11にてスケジュール運転入切操作が
行われなければ、ステップ12にて現在スケジュール運
転中かどうか判断され、スケジュール運転中でなければ
スケジュール運転は行われず、前記設定時刻に関係なく
集中制御装置4、遠隔操作手段2により制御され、各々
の入力回路動作によって生ずる運転制御信号により運転
制御され(ステップ10)、スケジュール運転中であれ
ば、ステップ13のスケジュール運転制御が継続され
る。ステップ11にてスケジュール運転入切操作が行わ
れると、ステップ14にてスケジュール運転入操作かど
うか判断され、切操作であればスケジュール運転フラグ
をOFFした上でリモートコントローラ2による運転制
御信号を有効とし、該当グループの室内ユニットの運転
を停止する(ステップ16)。また、入操作であれば、
スケジュール運転フラグをONした上でスケジュール運
転を開始し、スケジュール運転制御に移行する。前記空
気調和機の運転時間帯のリモートコントローラ2による
運転制御信号の有効、無効の選択設定時での集中制御装
置4、リモートコントローラ2からの制御信号、および
空気調和機の運転制御状態は従来と同様であるため省略
する。また、スケジュール運転中でも前記運転開始時
刻、運転停止時刻の設定や前記リモートコントローラ2
による運転制御信号の有効、無効の選択設定は自在に行
うことができ、変更後、即時対応可能である。前記空気
調和機の運転停止時間帯のリモートコントローラ2によ
る運転制御信号を有効とした場合、集中制御装置4、リ
モートコントローラ2の入力にかかわらず、運転停止時
刻になると空気調和機の運転を停止し、また、運転開始
時刻になると、運転を開始するが、運転停止時刻から運
転開始時刻までの間の運転停止時間帯は、集中制御装置
4およびリモートコントローラ2の入力による空気調和
機の運転制御を可能としているため、前記運転停止時間
帯でも設定時刻を変更することなく集中制御装置4およ
びリモートコントローラ2によりあるいは集中制御装置
4のみにより空気調和機の運転を再開し、運転停止させ
ることができる。集中制御装置4およびリモートコント
ローラ2による空気調和機の運転制御の場合はいずれか
一方の操作手段により、後押し優先の原則に従って、運
転再開される。これは管理者が不在となった後、急な残
業就業となり空気調和機の運転を行うような可能性のあ
る利用状況の空気調和機の制御に適している。
【0036】さらに他の発明の実施例について説明す
る。リモートコントローラ2による空気調和機の運転中
にリモートコントローラ2に於いてスイッチ操作によっ
て空気調和機の運転が停止されると、リモートコントロ
ーラ2から運転停止信号が集中制御装置に送信される。
一方、集中制御装置では図17のフローチャートのステ
ップ10で空気調和機システムにおいて、リモートコン
トローラ2の運転制御信号を有効とするか無効とするか
を再度選択し、有効とするとした場合はその時点以降も
各部屋のリモートコントローラ2の操作によって運転の
再開や運転設定データの変更も可能となる。また、無効
とするとした場合、以下のフローが実施される。ステッ
プ11では空気調和機が運転しているか、運転停止かを
判断し、運転中の場合は前述の伝送回路から入力される
運転状態データにてリモートコントローラ2の運転制御
信号にて運転停止となったかどうかをステップ12で判
別し、運転停止となった場合は運転停止した空気調和機
のグループに配設されたリモートコントローラ2の運転
制御信号を無効とする様、指令信号を空気調和機を経由
してここで記憶された後にリモートコントローラ2に送
信される。リモートコントローラ2では前記の無効の指
令信号を受信して記憶し、以降は有効信号を受信するま
でスイッチ操作による入力を無効とする。以上の動作に
より、空気調和機による空気調和が不要とされた時間帯
にて各部屋のリモートコントローラ2により運転再開を
防止したい場合、スケジュール運転を行わなくても対応
が可能であり、スケジュール運転時の各部屋の利用者の
運転設定データ変更依頼の手続きや、管理者側のスケジ
ュール運転に必要なデータの設定操作が不要となる。な
お、リモートコントローラ2による運転制御信号の有効
/無効の判断は集中制御装置側において行われる。例え
ば、コンピュータ室ではコンピュータ運転中は空調が必
要であるが、このような部屋ではリモートコントローラ
2による運転制御信号を有効にする必要があり、会議室
の様に定時以降は通常使用しない部屋の場合、定時内は
リモートコントローラ2による空気調和機の運転制御信
号を有効にし、定時以降は無効にするという具合であ
る。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ビル
管理システム側で設定されるデイリーのスケジュール運
転の実現時に、ビル管理システムと空気調和機の集中制
御装置との通信時間を短縮でき、また、ビル管理システ
ムとの通信処理を簡略化することが可能になるという効
果がある。
【0038】また、他の発明によれば、ビル管理システ
ムと空気調和機の集中制御装置との間の通信回線数を削
減可能な為、安価な集中制御装置を供給することができ
るという効果がある。
【0039】また、他の発明によれば、空気調和機のグ
ループ構成をさらにグループ名称により大分類し、グル
ープ名称単位での運転制御を可能としている為、システ
ム構築後のグループ構成を変更する必要が生じた場合で
も、空気調和機側のグループ構成の設定データの変更と
該当グループの空気調和機への設定処理が不要で、グル
ープ名称割付けの変更のみで対応可能となる為、設定変
更処理の煩わしさや設定ミスの削減が図られるという効
果がある。
【0040】また、他の発明によれば、スケジュール運
転の時刻設定時に運転停止時間帯での遠隔操作手段によ
る運転制御信号の有効/無効の選択を可能にすることに
より、有効を選択すればスケジュール運転中の運転停止
時間帯に管理者不在となった場合でも各部屋に配設され
た遠隔操作手段にて前記設定時刻を変更することなく空
気調和機の運転制御が可能となる。即ち、集中制御装置
において、時刻等の設定変更を行う必要がなくなる為、
操作の省力化が図られるという効果がある。
【0041】さらに他の発明によれば、運転開始時刻と
運転停止時刻の設定操作が不要となり、煩わしさがなく
なる。また、遠隔操作手段による運転が有効の間は遠隔
操作手段による空気調和機の運転あるいは停止が各部屋
の使用者によって行われる為、集中制御装置側の管理者
としてはすべてのグループに対する運転停止操作等の設
定操作が不要となり煩わしさがなくなるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のビル内のビル管理システムと空気調和機
の制御装置との接続構成を示す構成図である。
【図2】図1における空気調和機の集中制御装置の構成
を示すブロック構成図である。
【図3】図1においてビル管理システムから空気調和機
の集中制御装置へ送信されるパターンテーブルである。
【図4】図1におけるビル管理システムと空気調和機の
集中制御装置との通信シーケンス図である。
【図5】図4における発明の応用例を示す通信シーケン
ス図である。
【図6】図4においてビル管理システムと空気調和機の
集中制御装置との間のパターン定義の通信シ−ケンス図
である。
【図7】図1における他の実施例を示す空気調和機の集
中制御装置の構成を示すブロック構成図である。
【図8】図1における他の実施例を示す空気調和機の集
中制御装置の構成を示すブロック構成図である。
【図9】従来のビル管理システムと空気調和機の集中制
御装置の運用時の通信シーケンス図である。
【図10】他の発明の実施例および従来例の空気調和機
の制御装置の構成図である。
【図11】図10の実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図12】図11に続くフローチャートである。
【図13】他の発明の実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図14】図13におけるスケジュール運転のフローチ
ャートである。
【図15】図14に続くフローチャートである。
【図16】図15に続くフローチャートである。
【図17】他の発明のフローチャートである。
【符号の説明】
1a〜1n 室内ユニット 2a〜2d リモートコントローラ 3a〜3b 室外ユニット 4 空気調和機の集中制御装置 5 表示回路 6 入力回路 6a 通信回路1 6b スイッチ部 6c ビル管理接続用接点入力部 6d パルス受信回路 7 伝送回路 8 時計回路 9 マイクロコンピュータ 9a データメモリ 9b プログラムメモリ 9d 記憶部 11 ビル管理システム 14 ビル管理システムと空気調和機の集中制御装置と
の間の接続ケーブル 15 空気調和機の集中制御装置と空気調和機との間の
ネットワ−ク A 遠隔制御手段 B 集中制御手段 C 記憶手段 D 運転モード選択手段 E 演算制御手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個々の空気調和機に対する運転/停止分
    布の設定データと運転対象空気調和機の運転状態設定デ
    ータとで構成される複数の組み合わせパターンを入力す
    る入力手段と、前記入力手段より入力された複数の組み
    合わせパターンを一括記憶する記憶手段と、ビル内の設
    備を統括管理するビル管理システムから受信したパター
    ン番号により前記記憶手段より該当のパターンデータを
    読み出した上で前記パターンデータに基づいて複数の空
    気調和機を個別に制御する集中制御手段と、を具備する
    ことを特徴とする空気調和機の集中制御装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段がビル管理システムとの接
    続部に設けたコードデータ処理装置であることを特徴と
    する請求項1記載の空気調和機の集中制御装置。
  3. 【請求項3】 複数の空気調和機より構成されるグルー
    プに対応したグループ番号を前記空気調和機の各々に設
    定する設定手段と、前記グループ番号を記憶する記憶手
    段と、構成されたグループ数には影響されることなく部
    屋名などのグループ名称を設定した上で前記グループ番
    号に前記グループ名称を割り付けるグループ構成手段
    と、前記空気調和機の運転制御を前記グループ名称単位
    で行う集中制御手段と、を具備することを特徴とする空
    気調和機の集中制御装置。
  4. 【請求項4】 複数台の空気調和機をグループ単位で運
    転制御する集中制御手段と、前記グループ毎にスケジュ
    ール運転での運転開始時刻および運転停止時刻のデータ
    を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている
    運転開始時刻および運転停止時刻から運転停止時間帯を
    算出する演算制御手段と、この演算制御手段から算出さ
    れる運転停止時間帯において前記グループ毎に配設され
    た遠隔操作手段からの運転制御信号を有効とするかもし
    くは無効とするかを自在に選択できる運転モード選択手
    段と、を具備することを特徴とする空気調和機の集中制
    御装置。
  5. 【請求項5】 遠隔操作手段による空気調和機の運転が
    有効な状態で前記遠隔操作手段により空気調和機を運転
    中に、遠隔操作手段側での手動操作により空気調和機の
    運転を停止したら、前記遠隔操作手段からの運転停止信
    号を受信して前記遠隔操作手段による運転制御を有効の
    ままとするかもしくは無効とするかを再度選択する運転
    モード選択手段を具備することを特徴とする空気調和機
    の集中制御装置。
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