JPH05193417A - コップホルダ−付コンソ−ルボックス - Google Patents
コップホルダ−付コンソ−ルボックスInfo
- Publication number
- JPH05193417A JPH05193417A JP2573292A JP2573292A JPH05193417A JP H05193417 A JPH05193417 A JP H05193417A JP 2573292 A JP2573292 A JP 2573292A JP 2573292 A JP2573292 A JP 2573292A JP H05193417 A JPH05193417 A JP H05193417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup holder
- console box
- console
- cup
- folded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Passenger Equipment (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はコップホルダ−非使用時は２つ折り
にしてコンソ−ルボックス長手方向一端に保持し、使用
時は前蓋に係止し、前蓋を引いて開けるだけでコップホ
ルダ−として使用できるようにせんとするにある。 【構成】 長手方向に夫々スライドできる前蓋・後蓋か
らなる２枚の引蓋によって収納室の上面をカバ−するよ
うにしたコンソ−ルボックスに於て、コップ挿入孔を有
し、中心部に於て２つ折りできるようにした４角形板状
のコップホルダ−の長手方向外端上部をコンソ−ルイン
ナ−長手方向一側壁に軸支し、他方の対向外端を前記軸
支部近傍のコンソ−ルボックスアウタ−か、コップホル
ダ−側の蓋に選択的に係止し得るようにしたものであ
る。
にしてコンソ−ルボックス長手方向一端に保持し、使用
時は前蓋に係止し、前蓋を引いて開けるだけでコップホ
ルダ−として使用できるようにせんとするにある。 【構成】 長手方向に夫々スライドできる前蓋・後蓋か
らなる２枚の引蓋によって収納室の上面をカバ−するよ
うにしたコンソ−ルボックスに於て、コップ挿入孔を有
し、中心部に於て２つ折りできるようにした４角形板状
のコップホルダ−の長手方向外端上部をコンソ−ルイン
ナ−長手方向一側壁に軸支し、他方の対向外端を前記軸
支部近傍のコンソ−ルボックスアウタ−か、コップホル
ダ−側の蓋に選択的に係止し得るようにしたものであ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、前後方向に夫々スライ
ドできる前蓋・後蓋からなる２枚の引蓋によって収納室
の上面をカバ−するようにしたコンソ−ルボックスにコ
ップホルダ−を取り付けるようにしたコップホルダ−付
コンソ−ルボックスに関する。
ドできる前蓋・後蓋からなる２枚の引蓋によって収納室
の上面をカバ−するようにしたコンソ−ルボックスにコ
ップホルダ−を取り付けるようにしたコップホルダ−付
コンソ−ルボックスに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、実開昭６３−１５９３４９号公報
に示すように、同一の仕切り板を使用して、ボックス本
体内の小物収容空間を水平方向へ仕切ることができると
ともに、小物収容空間をカップの置き場所として使用で
き、また、ボックス本体の内側面には上端まで延び案内
溝を形成し、不要時には仕切り板を小物収容空間から除
去できるようにしたコップ置場所を組み立てることがで
きるようにしたコンソ−ルボックスは公知である。
に示すように、同一の仕切り板を使用して、ボックス本
体内の小物収容空間を水平方向へ仕切ることができると
ともに、小物収容空間をカップの置き場所として使用で
き、また、ボックス本体の内側面には上端まで延び案内
溝を形成し、不要時には仕切り板を小物収容空間から除
去できるようにしたコップ置場所を組み立てることがで
きるようにしたコンソ−ルボックスは公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来技術
にあっては、コンソ−ルボックスの蓋を開けた後、仕切
り板を取り外してセッティングする必要があり、操作に
手間を取ると共に、コンソ−ルボックス内に垂直方向の
案内溝があるため違和感があり、見栄えが悪いという問
題点があった。
にあっては、コンソ−ルボックスの蓋を開けた後、仕切
り板を取り外してセッティングする必要があり、操作に
手間を取ると共に、コンソ−ルボックス内に垂直方向の
案内溝があるため違和感があり、見栄えが悪いという問
題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決することを目的とし、長手方向に夫々スライドできる
前蓋・後蓋からなる２枚の引蓋によって収納室の上面を
カバ−するようにしたコンソ−ルボックスに於て、コッ
プ挿入孔を有し、中心部に於て２つ折りできるようにし
た４角形板状のコップホルダ−の長手方向外端上部をコ
ンソ−ルインナ−長手方向一側壁に軸支し、他方の対向
外端を前記軸支部近傍のコンソ−ルボックスアウタ−
か、コップホルダ−側の蓋に選択的に係止し得るように
したことを特徴とする。
決することを目的とし、長手方向に夫々スライドできる
前蓋・後蓋からなる２枚の引蓋によって収納室の上面を
カバ−するようにしたコンソ−ルボックスに於て、コッ
プ挿入孔を有し、中心部に於て２つ折りできるようにし
た４角形板状のコップホルダ−の長手方向外端上部をコ
ンソ−ルインナ−長手方向一側壁に軸支し、他方の対向
外端を前記軸支部近傍のコンソ−ルボックスアウタ−
か、コップホルダ−側の蓋に選択的に係止し得るように
したことを特徴とする。
【０００５】
【作用】コップホルダ−非使用時は、２つ折りにしてコ
ンソ−ルボックス収納室の前後方向一側壁に係止してお
く。この時、前蓋・後蓋はコップホルダ−と関係なく開
閉できる。コップホルダ−使用時は２つ折りにしたコッ
プホルダ−の一端をコップホルダ−側の蓋に係止し、該
蓋を開く方向に摺動すると該コップホルダ−が引っ張ら
れ平面状に保持されコップホルダ−のコップ挿入口にコ
ップを挿入できるようになる。
ンソ−ルボックス収納室の前後方向一側壁に係止してお
く。この時、前蓋・後蓋はコップホルダ−と関係なく開
閉できる。コップホルダ−使用時は２つ折りにしたコッ
プホルダ−の一端をコップホルダ−側の蓋に係止し、該
蓋を開く方向に摺動すると該コップホルダ−が引っ張ら
れ平面状に保持されコップホルダ−のコップ挿入口にコ
ップを挿入できるようになる。
【０００６】
【実施例】１は上面が開口されたコンソ−ルボックスア
ウタ−で、上面が開口されたコンソ−ルボックスインナ
−２がビス３でコンソ−ルボックスアウタ−１に固定さ
れ、コンソ−ルボックスインナ−２上端には予めアッセ
ンブリ−されたガイドレ−ル部材４が一体に組み込ま
れ、長手方向両側には上下２段に平行に溝４ａ，４ｂが
形成され、溝４ａには前蓋５が、溝４ｂにが後蓋６が摺
動自在に装着されている。コンソ−ルボックスインナ−
２の収納室中間には仕切板７が固定されている。８は４
角形板状のコップホルダ−で、中央にコップ挿入孔８ａ
が形成され中央部がヒンジ機構を持ち、折れ曲り部８ｂ
が形成されている。
ウタ−で、上面が開口されたコンソ−ルボックスインナ
−２がビス３でコンソ−ルボックスアウタ−１に固定さ
れ、コンソ−ルボックスインナ−２上端には予めアッセ
ンブリ−されたガイドレ−ル部材４が一体に組み込ま
れ、長手方向両側には上下２段に平行に溝４ａ，４ｂが
形成され、溝４ａには前蓋５が、溝４ｂにが後蓋６が摺
動自在に装着されている。コンソ−ルボックスインナ−
２の収納室中間には仕切板７が固定されている。８は４
角形板状のコップホルダ−で、中央にコップ挿入孔８ａ
が形成され中央部がヒンジ機構を持ち、折れ曲り部８ｂ
が形成されている。
【０００７】該コップホルダ−８の一端両側の突起８ｃ
がコンソ−ルボックスインナ−２の長手方向一端壁両側
の溝２ａに回動自在に軸支され、対向する他端上部に固
定されたフック９がコンソ−ルボックスアウタ−１の長
手方向一側壁上端係止部１ａに押圧係合している。前蓋
５の外端部下面両側にはコップホルダ−８の他端両側の
係止凹部８ｄを係止するフック１０が固定されている。
がコンソ−ルボックスインナ−２の長手方向一端壁両側
の溝２ａに回動自在に軸支され、対向する他端上部に固
定されたフック９がコンソ−ルボックスアウタ−１の長
手方向一側壁上端係止部１ａに押圧係合している。前蓋
５の外端部下面両側にはコップホルダ−８の他端両側の
係止凹部８ｄを係止するフック１０が固定されている。
【０００８】次に作用について説明する。コップホルダ
−非使用時は図７に示す如く、コップホルダ−８を２つ
折りにし、コンソ−ルボックスインナ−２に枢着した一
端に対向した他端のフック９をコンソ−ルボックスアウ
タ−１の長手方向一側壁上端係止部１ａに押圧係止して
いる。従って、前蓋５を開閉してもコップホルダ−８は
２つ折りの状態を保持している。
−非使用時は図７に示す如く、コップホルダ−８を２つ
折りにし、コンソ−ルボックスインナ−２に枢着した一
端に対向した他端のフック９をコンソ−ルボックスアウ
タ−１の長手方向一側壁上端係止部１ａに押圧係止して
いる。従って、前蓋５を開閉してもコップホルダ−８は
２つ折りの状態を保持している。
【０００９】コップホルダ−使用時は図６に示す如く、
２つ折りにしたコップホルダ−８の一方の端部を係止部
１ａから外し、両端の係止凹部８ｄを前蓋５外端部下面
のフック１０に係止する。そして、前蓋５を開く方向に
摺動すると、２つ折りのコップホルダ−８は引き延ばさ
れ、図５の如く水平状態に保持され、コップホルダ−と
して使用できる。
２つ折りにしたコップホルダ−８の一方の端部を係止部
１ａから外し、両端の係止凹部８ｄを前蓋５外端部下面
のフック１０に係止する。そして、前蓋５を開く方向に
摺動すると、２つ折りのコップホルダ−８は引き延ばさ
れ、図５の如く水平状態に保持され、コップホルダ−と
して使用できる。
【００１０】
【発明の効果】本発明によると、長手方向に夫々スライ
ドできる前蓋・後蓋からなる２枚の引蓋によって収納室
の上面をカバ−するようにしたコンソ−ルボックスに於
て、コップ挿入孔を有し、中心部に於て２つ折りできる
ようにした４角形板状のコップホルダ−の長手方向外端
上部をコンソ−ルインナ−長手方向一側壁に軸支し、他
方の対向外端を前記軸支部近傍のコンソ−ルボックスア
ウタ−か、コップホルダ−側の蓋に選択的に係止し得る
ようにしてあるので、前蓋の裏側のフックに２つ折りに
してあるコップホルダ−の一端をコンソ−ルボックスア
ウタ−より外して係止し、前蓋を引いて開く操作でコッ
プホルダ−として使用でき、非使用時は前蓋のフックよ
り外してコンソ−ルボックスアウタ−の長手方向一側壁
に押圧係止するだけでよいので操作が極めて簡単で使い
易いという効果を有する。
ドできる前蓋・後蓋からなる２枚の引蓋によって収納室
の上面をカバ−するようにしたコンソ−ルボックスに於
て、コップ挿入孔を有し、中心部に於て２つ折りできる
ようにした４角形板状のコップホルダ−の長手方向外端
上部をコンソ−ルインナ−長手方向一側壁に軸支し、他
方の対向外端を前記軸支部近傍のコンソ−ルボックスア
ウタ−か、コップホルダ−側の蓋に選択的に係止し得る
ようにしてあるので、前蓋の裏側のフックに２つ折りに
してあるコップホルダ−の一端をコンソ−ルボックスア
ウタ−より外して係止し、前蓋を引いて開く操作でコッ
プホルダ−として使用でき、非使用時は前蓋のフックよ
り外してコンソ−ルボックスアウタ−の長手方向一側壁
に押圧係止するだけでよいので操作が極めて簡単で使い
易いという効果を有する。
【図１】本発明一実施例前蓋・後蓋閉蓋時外観斜視図で
ある。
ある。
【図２】図１の前蓋を開いた時の外観斜視図である。
【図３】図１の後蓋を開いた時の外観斜視図である。
【図４】図１の分解斜視図である。
【図５】コップホルダ−使用時の外観斜視図である。
【図６】コップホルダ−一端を前蓋のフックに係止した
時の正断面図である。
時の正断面図である。
【図７】コップホルダ−非使用時の２つ折り部正断面図
である。
である。
【図８】図１のＡ−Ａ側断面図である。
１ コンソ−ルボックスアウタ− ２ コンソ−ルボックスインナ− ４ ガイドレ−ル部材 ４ａ 溝 ４ｂ 溝 ５ 前蓋 ６ 後蓋 ８ コップホルダ− ８ａ コップ挿入孔 ８ｂ 折れ曲り部 ９ フック １０ フック
Claims (1)
- 【請求項１】 長手方向に夫々スライドできる前蓋・後
蓋からなる２枚の引蓋によって収納室の上面をカバ−す
るようにしたコンソ−ルボックスに於て、コップ挿入孔
を有し、中心部に於て２つ折りできるようにした４角形
板状のコップホルダ−の長手方向外端上部をコンソ−ル
インナ−長手方向一側壁に軸支し、他方の対向外端を前
記軸支部近傍のコンソ−ルボックスアウタ−か、コップ
ホルダ−側の蓋に選択的に係止し得るようにしたコップ
ホルダ−付コンソ−ルボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2573292A JPH05193417A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | コップホルダ−付コンソ−ルボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2573292A JPH05193417A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | コップホルダ−付コンソ−ルボックス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05193417A true JPH05193417A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=12173989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2573292A Pending JPH05193417A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | コップホルダ−付コンソ−ルボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05193417A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1026666A (ja) * | 1996-07-10 | 1998-01-27 | Nec Eng Ltd | 測深機 |
| US6045173A (en) * | 1997-12-09 | 2000-04-04 | General Motors Corporation | Console with multi-position cover |
| US6719344B2 (en) * | 2001-12-12 | 2004-04-13 | Mazda Motor Corporation | Center console of vehicle |
| JP2004249958A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-09-09 | Toyoda Gosei Co Ltd | コンソールボックス |
| US6942267B1 (en) * | 2004-03-01 | 2005-09-13 | Lear Corporation | Multi-purpose object holder with selectable sizes |
| US7341297B2 (en) * | 2005-08-01 | 2008-03-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Automotive storage apparatus |
| CN103449002A (zh) * | 2013-09-13 | 2013-12-18 | 延锋伟世通汽车饰件***有限公司 | 多功能储物箱 |
| JP2014091364A (ja) * | 2012-11-01 | 2014-05-19 | Kojima Press Industry Co Ltd | 車両用コンソールボックス |
| JP2014213632A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 小島プレス工業株式会社 | コンソールボックス |
| CN108515915A (zh) * | 2018-06-11 | 2018-09-11 | 南京宸旭汽车部件有限公司 | 一种灵活型扶手置物盒 |
| CN110606012A (zh) * | 2019-10-30 | 2019-12-24 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 汽车扶手箱 |
-
1992
- 1992-01-16 JP JP2573292A patent/JPH05193417A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1026666A (ja) * | 1996-07-10 | 1998-01-27 | Nec Eng Ltd | 測深機 |
| US6045173A (en) * | 1997-12-09 | 2000-04-04 | General Motors Corporation | Console with multi-position cover |
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| US6932402B2 (en) * | 2002-07-11 | 2005-08-23 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Console box |
| JP2004249958A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-09-09 | Toyoda Gosei Co Ltd | コンソールボックス |
| US6942267B1 (en) * | 2004-03-01 | 2005-09-13 | Lear Corporation | Multi-purpose object holder with selectable sizes |
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| JP2014213632A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 小島プレス工業株式会社 | コンソールボックス |
| CN103449002A (zh) * | 2013-09-13 | 2013-12-18 | 延锋伟世通汽车饰件***有限公司 | 多功能储物箱 |
| CN103449002B (zh) * | 2013-09-13 | 2015-07-08 | 延锋汽车饰件***有限公司 | 多功能储物箱 |
| CN108515915A (zh) * | 2018-06-11 | 2018-09-11 | 南京宸旭汽车部件有限公司 | 一种灵活型扶手置物盒 |
| CN110606012A (zh) * | 2019-10-30 | 2019-12-24 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 汽车扶手箱 |
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