JPH0519083A - 核燃料集合体 - Google Patents
核燃料集合体Info
- Publication number
- JPH0519083A JPH0519083A JP3172136A JP17213691A JPH0519083A JP H0519083 A JPH0519083 A JP H0519083A JP 3172136 A JP3172136 A JP 3172136A JP 17213691 A JP17213691 A JP 17213691A JP H0519083 A JPH0519083 A JP H0519083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- fuel
- supporting
- water
- rods
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【構成】従来の燃料棒及びウォータロッドの支持方法は
支持部材であるばねと支持突起とがスペーサセルに接合
されていたのに比べ、本発明では燃料棒１やウォータロ
ッド６自体に支持部材であるばね２５と支持突起２３と
を接合することを特徴とする。 【効果】燃料棒及びウォータロッド支持部材であるばね
及び支持突起と燃料棒表面あるいはウォータロッド表面
とのこすりがなくなるため最重要部材である燃料棒被覆
管やウォータロッドの摩耗がなくなる。
支持部材であるばねと支持突起とがスペーサセルに接合
されていたのに比べ、本発明では燃料棒１やウォータロ
ッド６自体に支持部材であるばね２５と支持突起２３と
を接合することを特徴とする。 【効果】燃料棒及びウォータロッド支持部材であるばね
及び支持突起と燃料棒表面あるいはウォータロッド表面
とのこすりがなくなるため最重要部材である燃料棒被覆
管やウォータロッドの摩耗がなくなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は核燃料集合体に係り、特
に、燃料棒及びウォータロッドと支持部材とのフレッテ
ィング摩耗を低減させる燃料棒及びウォータロッドの支
持方法及びそのための燃料棒構造及びウォータロッド構
造とスペーサ構造に関する。
に、燃料棒及びウォータロッドと支持部材とのフレッテ
ィング摩耗を低減させる燃料棒及びウォータロッドの支
持方法及びそのための燃料棒構造及びウォータロッド構
造とスペーサ構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の核燃料集合体構造及び燃料棒支持
方法とウォータロッド支持方法に関し、特開昭59−6528
7 号公報を用いて説明する。核燃料集合体は図１に示す
ように複数本の燃料棒１と複数本のウォータロッド６、
これらを整列支持し横方向の振動を拘束するスペーサ
２，各燃料棒１の最上端を支持する上部タイプレート
３，最下端を支持する下部タイプレート４、および、こ
れら部材で組立てられた燃料集合体を収納するチャンネ
ルボックス５で構成されている。
方法とウォータロッド支持方法に関し、特開昭59−6528
7 号公報を用いて説明する。核燃料集合体は図１に示す
ように複数本の燃料棒１と複数本のウォータロッド６、
これらを整列支持し横方向の振動を拘束するスペーサ
２，各燃料棒１の最上端を支持する上部タイプレート
３，最下端を支持する下部タイプレート４、および、こ
れら部材で組立てられた燃料集合体を収納するチャンネ
ルボックス５で構成されている。
【０００３】スペーサ２の代表的な従来例を図４に示
す。図４(ａ)は平面図であり、図４(ｂ)は図４(ａ)のＡ
−Ａ断面である。すなわち、このスペーサ３は角筒状の
外枠４１内に複数個の円筒状セル４２が設けられてい
る。この円筒状セル４２は図４(ｃ)に示すように支持突
起４３をもつ単一円筒セル４４と図４(ｄ)に示すばね４
５とにより図４(ｅ)と図４(ｆ)に示すように二つの円筒
状セルとして構成されている。すなわち、ばね４５は複
数個の単一円筒セルから構成されたスペーサ３に付けら
れている。このように構成された円筒状セル４２では各
単一円筒セル４４ごとに燃料棒４６やウォータロッド４
７が図４(ｇ)，図４(ｈ)のように挿入される。すなわ
ち、燃料棒４６とウォータロッド４７はばね４５と支持
突起４３とにより支持されている。
す。図４(ａ)は平面図であり、図４(ｂ)は図４(ａ)のＡ
−Ａ断面である。すなわち、このスペーサ３は角筒状の
外枠４１内に複数個の円筒状セル４２が設けられてい
る。この円筒状セル４２は図４(ｃ)に示すように支持突
起４３をもつ単一円筒セル４４と図４(ｄ)に示すばね４
５とにより図４(ｅ)と図４(ｆ)に示すように二つの円筒
状セルとして構成されている。すなわち、ばね４５は複
数個の単一円筒セルから構成されたスペーサ３に付けら
れている。このように構成された円筒状セル４２では各
単一円筒セル４４ごとに燃料棒４６やウォータロッド４
７が図４(ｇ)，図４(ｈ)のように挿入される。すなわ
ち、燃料棒４６とウォータロッド４７はばね４５と支持
突起４３とにより支持されている。
【０００４】このように構成された燃料集合体では、チ
ャンネルボックス５内を流れる冷却水によって燃料棒４
６やウォータロッド４７が加振されると支持点となって
いるばね４５と燃料棒４６あるいはウォータロッド４７
との接触部及び支持突起４３と燃料棒４６あるいはウォ
ータロッド４７との接触部においてこすれが生じ、燃料
棒４６やウォータロッド４７の表面にフレッティング摩
耗を引き起こす。よって、燃料棒４６やウォータロッド
４７の振動に対しても燃料棒表面やウォータロッド表面
のフレッティング摩耗を抑制することが重要となる。
ャンネルボックス５内を流れる冷却水によって燃料棒４
６やウォータロッド４７が加振されると支持点となって
いるばね４５と燃料棒４６あるいはウォータロッド４７
との接触部及び支持突起４３と燃料棒４６あるいはウォ
ータロッド４７との接触部においてこすれが生じ、燃料
棒４６やウォータロッド４７の表面にフレッティング摩
耗を引き起こす。よって、燃料棒４６やウォータロッド
４７の振動に対しても燃料棒表面やウォータロッド表面
のフレッティング摩耗を抑制することが重要となる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記したように燃料棒
やウォータロッドが冷却材により流体加振力を受け振動
した場合、従来の燃料棒支持構造やウォータロッド支持
構造では支持部材であるスペーサ部のばねや支持突起と
燃料棒及びウォータロッドとがこすれあうため、燃料棒
表面やウォータロッド表面にフレッティング摩耗を生じ
る。
やウォータロッドが冷却材により流体加振力を受け振動
した場合、従来の燃料棒支持構造やウォータロッド支持
構造では支持部材であるスペーサ部のばねや支持突起と
燃料棒及びウォータロッドとがこすれあうため、燃料棒
表面やウォータロッド表面にフレッティング摩耗を生じ
る。
【０００６】本発明の目的はこの燃料棒表面やウォータ
ロッド表面に生じるフレッティング摩耗を抑制すること
のできる燃料棒及びウォータロッド支持方法及びそのた
めの燃料棒構造，ウォータロッド構造とスペーサを提供
することにある。
ロッド表面に生じるフレッティング摩耗を抑制すること
のできる燃料棒及びウォータロッド支持方法及びそのた
めの燃料棒構造，ウォータロッド構造とスペーサを提供
することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するために、燃料棒やウォータロッドの支持部材で
あるばねや支持突起を燃料棒表面やウォータロッド表面
に接合し、燃料棒やウォータロッドと支持部材とがこす
れあわない支持方法とし、燃料棒表面やウォータロッド
表面にフレッティング摩耗を生じさせないようにした核
燃料集合体に関する。
達成するために、燃料棒やウォータロッドの支持部材で
あるばねや支持突起を燃料棒表面やウォータロッド表面
に接合し、燃料棒やウォータロッドと支持部材とがこす
れあわない支持方法とし、燃料棒表面やウォータロッド
表面にフレッティング摩耗を生じさせないようにした核
燃料集合体に関する。
【０００８】
【作用】上記したように燃料棒表面やウォータロッド表
面に支持部材であるばねを接合し、ばねが円筒状セルと
接するようにしたことにより、ばねと円筒状セルとのこ
すりは生じるが、燃料棒表面やウォータロッド表面とば
ねとのこすりがなくなるため最重要部材である燃料棒被
覆管やウォータロッドの摩耗がなくなる。さらに支持突
起も燃料棒表面やウォータロッド表面に接合し、支持突
起が円筒状セルと接するようにしたことにより、ばねと
円筒状セルとのこすりは生じるが燃料棒表面やウォータ
ロッド表面と支持突起とのこすりがなくなるため最重要
部材である燃料棒被覆管やウォータロッドの摩耗がなく
なる。
面に支持部材であるばねを接合し、ばねが円筒状セルと
接するようにしたことにより、ばねと円筒状セルとのこ
すりは生じるが、燃料棒表面やウォータロッド表面とば
ねとのこすりがなくなるため最重要部材である燃料棒被
覆管やウォータロッドの摩耗がなくなる。さらに支持突
起も燃料棒表面やウォータロッド表面に接合し、支持突
起が円筒状セルと接するようにしたことにより、ばねと
円筒状セルとのこすりは生じるが燃料棒表面やウォータ
ロッド表面と支持突起とのこすりがなくなるため最重要
部材である燃料棒被覆管やウォータロッドの摩耗がなく
なる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の１実施例について説明する。
【００１０】図１(ｂ)から図２(ｆ)により本発明による
燃料棒やウォータロッドの支持方法及びそのための燃料
棒構造，ウォータロッド構造とスペーサ構造を説明す
る。図１(ｂ)は本発明によるスペーサの平面図である。
この図からわかるようにスペーサ３は角筒状の外枠２１
内に複数個の円筒状セル２２が設けられている点は従来
構造と同じであるが、円筒状セルにばねが付いていない
点が異なる。図１(ｃ)は図１(ｂ)のＡ−Ａ断面にばね２
５を接合した燃料棒２６及びばね２５を接合したウォー
タロッド２７を挿入した場合の断面図である。すなわ
ち、各燃料棒２６とウォータロッド２７は、燃料棒やウ
ォータロッドに接合したばね２５と円筒状セル２２に設
けられた支持突起２３とにより各単一円筒セル内に支持
されている。スペーサ３を構成する円筒状セル２２は図
２(ａ)に示すように支持突起２３をもった単一円筒セル
２４により構成されている。また、図２(ｂ)に示すよう
に燃料棒２６にはばね２５が接合されている。ウォータ
ロッド２７においても図２(ｂ)と同じくウォータロッド
２７の表面にばね２５が接合されている。なお、各単一
円筒セル２４は図２(ｄ)，(ｆ)に示すように接合され、
この接合された円筒状セル２２では各単一円筒セル２４
ごとにばね２５を接合した燃料棒２６とウォータロッド
２７が図２(ｅ)，(ｇ)のように挿入される。すなわち、
燃料棒２６とウォータロッド２７はばね２５と支持突起
２３とにより支持されている。
燃料棒やウォータロッドの支持方法及びそのための燃料
棒構造，ウォータロッド構造とスペーサ構造を説明す
る。図１(ｂ)は本発明によるスペーサの平面図である。
この図からわかるようにスペーサ３は角筒状の外枠２１
内に複数個の円筒状セル２２が設けられている点は従来
構造と同じであるが、円筒状セルにばねが付いていない
点が異なる。図１(ｃ)は図１(ｂ)のＡ−Ａ断面にばね２
５を接合した燃料棒２６及びばね２５を接合したウォー
タロッド２７を挿入した場合の断面図である。すなわ
ち、各燃料棒２６とウォータロッド２７は、燃料棒やウ
ォータロッドに接合したばね２５と円筒状セル２２に設
けられた支持突起２３とにより各単一円筒セル内に支持
されている。スペーサ３を構成する円筒状セル２２は図
２(ａ)に示すように支持突起２３をもった単一円筒セル
２４により構成されている。また、図２(ｂ)に示すよう
に燃料棒２６にはばね２５が接合されている。ウォータ
ロッド２７においても図２(ｂ)と同じくウォータロッド
２７の表面にばね２５が接合されている。なお、各単一
円筒セル２４は図２(ｄ)，(ｆ)に示すように接合され、
この接合された円筒状セル２２では各単一円筒セル２４
ごとにばね２５を接合した燃料棒２６とウォータロッド
２７が図２(ｅ)，(ｇ)のように挿入される。すなわち、
燃料棒２６とウォータロッド２７はばね２５と支持突起
２３とにより支持されている。
【００１１】図３(ａ)から(ｆ)により本発明の他の実施
例について説明する。図３(ａ)は本発明によるスペーサ
の平面図である。この図からわかるようにスペーサ３は
角筒状の外枠３１内に複数個の円筒状セル３２が設けら
れている点は従来構造と同じであるが、円筒状セルにば
ねと支持突起が付いていない点が異なる。図３(ｂ)は図
１(ｂ)のＡ−Ａ断面にばね３５及び支持突起３３とが接
合された燃料棒３６及びばね３５と支持突起３３とが接
合されたウォータロッド３７を挿入した場合の断面図で
ある。すなわち、燃料棒３６とウォータロッド３７は燃
料棒３６やウォータロッド３７に接合されたばね３５と
支持突起３３とにより各円筒セル３２内に支持されてい
る。スペーサ３を構成する円筒状セル３２は図３(ｃ)に
示す単一円筒セル３４により構成されている。また、図
３(ｄ)に示すように燃料棒３６にはばね３５と支持突起
３３とが接合されている。ウォータロッド３７において
も図３(ｄ)と同じくウォータロッド３７の表面にばね３
５と支持突起３３とが接合されている。なお、各単一円
筒セル３４は図３(ｅ)，(ｆ)に示すように接合され、こ
の接合された円筒状セル３２においては各単一円筒セル
３４ごとにばね３５と支持突起３３とを接合した燃料棒
３６及びウォータロッド３７が図３(ｇ)，(ｈ)のように
挿入される。すなわち、燃料棒３６とウォータロッド３
７はばね３５と支持突起３３とにより支持されている。
例について説明する。図３(ａ)は本発明によるスペーサ
の平面図である。この図からわかるようにスペーサ３は
角筒状の外枠３１内に複数個の円筒状セル３２が設けら
れている点は従来構造と同じであるが、円筒状セルにば
ねと支持突起が付いていない点が異なる。図３(ｂ)は図
１(ｂ)のＡ−Ａ断面にばね３５及び支持突起３３とが接
合された燃料棒３６及びばね３５と支持突起３３とが接
合されたウォータロッド３７を挿入した場合の断面図で
ある。すなわち、燃料棒３６とウォータロッド３７は燃
料棒３６やウォータロッド３７に接合されたばね３５と
支持突起３３とにより各円筒セル３２内に支持されてい
る。スペーサ３を構成する円筒状セル３２は図３(ｃ)に
示す単一円筒セル３４により構成されている。また、図
３(ｄ)に示すように燃料棒３６にはばね３５と支持突起
３３とが接合されている。ウォータロッド３７において
も図３(ｄ)と同じくウォータロッド３７の表面にばね３
５と支持突起３３とが接合されている。なお、各単一円
筒セル３４は図３(ｅ)，(ｆ)に示すように接合され、こ
の接合された円筒状セル３２においては各単一円筒セル
３４ごとにばね３５と支持突起３３とを接合した燃料棒
３６及びウォータロッド３７が図３(ｇ)，(ｈ)のように
挿入される。すなわち、燃料棒３６とウォータロッド３
７はばね３５と支持突起３３とにより支持されている。
【００１２】
【発明の効果】本発明による燃料棒及びウォータロッド
支持法では、燃料棒及びウォータロッドの支持部材であ
るばね及び支持突起と燃料棒表面あるいはウォータロッ
ド表面とのこすりがなくなるため最重要部材である燃料
棒被覆管やウォータロッドの摩耗がなくなる。
支持法では、燃料棒及びウォータロッドの支持部材であ
るばね及び支持突起と燃料棒表面あるいはウォータロッ
ド表面とのこすりがなくなるため最重要部材である燃料
棒被覆管やウォータロッドの摩耗がなくなる。
【図１】本発明の燃料集合体の構成の説明図。
【図２】本発明による燃料棒及びウォータロッド支持方
法の説明図。
法の説明図。
【図３】本発明による燃料棒及びウォータロッド支持方
法の説明図。
法の説明図。
【図４】従来の燃料集合体における燃料棒及びウォータ
ロッド支持方法の説明図。
ロッド支持方法の説明図。
１…燃料棒、２…スペーサ、３…上部タイプレート、４
…下部タイプレート、５…チャンネルボックス、６…ウ
ォータロッド、２１…外枠、２２…円筒状セル、２３…
支持突起、２４…単一円筒セル、２５…ばね、２６…燃
料棒、２７…ウォータロッド。
…下部タイプレート、５…チャンネルボックス、６…ウ
ォータロッド、２１…外枠、２２…円筒状セル、２３…
支持突起、２４…単一円筒セル、２５…ばね、２６…燃
料棒、２７…ウォータロッド。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 中島 潤二郎
茨城県日立市幸町三丁目１番１号 株式会
社日立製作所日立工場内
(72)発明者 河野 顕臣
茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日
立製作所機械研究所内
(72)発明者 梅原 肇
茨城県日立市幸町三丁目１番１号 株式会
社日立製作所日立工場内
(72)発明者 相澤 泰博
茨城県日立市幸町三丁目２番１号 日立エ
ンジニアリング株式会社内
Claims (4)
- 【請求項１】複数本の燃料棒及びウォータロッドとこれ
を整列支持し横方向の振動を拘束するスペーサ、前記各
燃料棒及びウォータロッドの最上端を支持する上部タイ
プレート，最下端を支持する下部タイプレートおよび前
記部材で組立てられた燃料集合体を収納するチャンネル
ボックスで構成される核燃料集合体において、燃料棒支
持部材であるばねを前記燃料棒に接合し、前記ばねの接
合された燃料棒をばねのないスペーサセルで支持するこ
とを特徴とする核燃料集合体。 - 【請求項２】複数本の燃料棒及びウォータロッドとこれ
を整列支持し横方向の振動を拘束するスペーサ、前記各
燃料棒及びウォータロッドの最上端を支持する上部タイ
プレート，最下端を支持する下部タイプレートおよび前
記部材で組立てられた燃料集合体を収納するチャンネル
ボックスで構成される核燃料集合体において、燃料支持
部材であるばねと支持突起とを燃料棒に接合し、前記ば
ねと前記支持突起とが接合された燃料棒をばねと支持突
起のないスペーサセルで支持することを特徴とする核燃
料集合体。 - 【請求項３】複数本の燃料棒及びウォータロッドとこれ
らを整列支持し横方向の振動を拘束するスペーサ、各燃
料棒及びウォータロッドの最上端を支持する上部タイプ
レート，最下端を支持する下部タイプレートおよび前記
部材で組立てられた燃料集合体を収納するチャンネルボ
ックスで構成される核燃料集合体において、前記ウォー
タロッドの支持部材であるばねを前記ウォータロッドに
接合し、前記ばねの接合された前記ウォータロッドを前
記ばねのないスペーサセルで支持することを特徴とする
核燃料集合体。 - 【請求項４】複数本の燃料棒及びウォータロッドとこれ
らを整列支持し横方向の振動を拘束するスペーサ、各燃
料棒及びウォータロッドの最上端を支持する上部タイプ
レート，最下端を支持する下部タイプレートおよび前記
部材で組立てられた燃料集合体を収納するチャンネルボ
ックスで構成される核燃料集合体において、ウォータロ
ッド支持部材であるばねと支持突起とをウォータロッド
に接合し、前記ばねと前記支持突起とが接合された前記
ウォータロッドを前記ばねと前記支持突起のないスペー
サセルで支持することを特徴とする核燃料集合体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3172136A JPH0519083A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 核燃料集合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3172136A JPH0519083A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 核燃料集合体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519083A true JPH0519083A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=15936238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3172136A Pending JPH0519083A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 核燃料集合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519083A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210019746A (ko) * | 2019-08-13 | 2021-02-23 | 한전원자력연료 주식회사 | 핵연료 집합체의 지지격자 |
| KR20210038523A (ko) * | 2019-08-13 | 2021-04-07 | 한전원자력연료 주식회사 | 핵연료 집합체의 지지격자 |
| KR20220064558A (ko) * | 2020-11-12 | 2022-05-19 | 한전원자력연료 주식회사 | 핵연료 집합체의 지지격자 |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP3172136A patent/JPH0519083A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210019746A (ko) * | 2019-08-13 | 2021-02-23 | 한전원자력연료 주식회사 | 핵연료 집합체의 지지격자 |
| KR20210038523A (ko) * | 2019-08-13 | 2021-04-07 | 한전원자력연료 주식회사 | 핵연료 집합체의 지지격자 |
| KR20220064558A (ko) * | 2020-11-12 | 2022-05-19 | 한전원자력연료 주식회사 | 핵연료 집합체의 지지격자 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2823054B2 (ja) | 核燃料棒支持格子のディンプル構造とばね構造 | |
| JP2628537B2 (ja) | 核燃料棒の支持格子におけるばね構造 | |
| JPH08179070A (ja) | 加圧水型原子炉用燃料集合体 | |
| JP4898318B2 (ja) | 炉内計装案内管支持装置 | |
| JPS6093988A (ja) | 燃料集合体 | |
| JPH0519083A (ja) | 核燃料集合体 | |
| KR20080113869A (ko) | 좁은 간격으로 배열된 핵연료봉의 이동된 지지점을 갖는지지격자체 | |
| JPS64674B2 (ja) | ||
| KR850001388B1 (ko) | 2중 젖힘 토오션바아형 원자로 연료집속체 지지스프링 | |
| CN101891084A (zh) | 用于筒子架的固定夹具 | |
| JP2703008B2 (ja) | 燃料集合体及び燃料スペーサ | |
| US6285729B1 (en) | Fuel spacer/water rod capture apparatus and methods for boiling water nuclear reactors | |
| JPH08146177A (ja) | 燃料集合体下部タイプレート | |
| JP3221964B2 (ja) | 燃料集合体 | |
| JPH0539516Y2 (ja) | ||
| JP2507537B2 (ja) | 燃料集合体 | |
| JP4330818B2 (ja) | 中性子計装案内管の支持機構 | |
| JPH06317689A (ja) | 燃料棒スペーサ | |
| US6735268B2 (en) | Fuel spacer/water rod capture apparatus and methods for boiling water nuclear reactors | |
| JPS6179190A (ja) | 原子炉用燃料集合体 | |
| JPH09281263A (ja) | 燃料集合体のスペーサ | |
| JPS62223693A (ja) | 燃料スペ−サ | |
| JPH02242194A (ja) | 支持格子 | |
| JP2597370Y2 (ja) | 核燃料集合体用スペーサ | |
| JPS59104592A (ja) | 燃料集合体のスペ−サ |