JPH05189439A - 文書作成装置及び方法 - Google Patents

文書作成装置及び方法

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JPH05189439A
JPH05189439A JP4001885A JP188592A JPH05189439A JP H05189439 A JPH05189439 A JP H05189439A JP 4001885 A JP4001885 A JP 4001885A JP 188592 A JP188592 A JP 188592A JP H05189439 A JPH05189439 A JP H05189439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation mode
data
input
mode
document
Prior art date
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Pending
Application number
JP4001885A
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English (en)
Inventor
Hideki Fukuchi
秀樹 福地
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、多数の操作モードに対応でき、且
つ初心者等にも装置を簡単且つ確実に所望の操作モード
に切り替えることができる文書作成装置及び方法を提供
することを目的としている。 【構成】 本発明において、キーボード装置4からひら
がな読みが入力され、続いてかな漢字変換指示が入力さ
れると、CPU1はRAM3内のかな漢字変換データを
参照して、前記読みに対応する候補漢字を検索して、こ
れを出力インタフェース7を介して表示装置5に表示す
ると共に、前記RAM3内の操作モード一覧データを参
照して、前記読みに対応する操作モードを検索して、こ
れを同様に表示装置5に表示する。その結果、この操作
モードがユーザのキーボード操作によって選択される
と、CPU1は装置をこの選択された操作モードに切り
替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワードプロセッサ等の文
書作成装置に係わり、特に文字列検索や書式設定等の各
種操作モードに方式を切り替える文書作成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から文書作成装置は各種操作モード
を有しているため、ユーザはこれら操作モードの中で所
望の操作モードを選択して動作させなければならず、そ
れにはキーボード上の特定のキー、例えばファンクショ
ンキーもしくは専用キーを押すか、或いは専用キーとア
ルファベット等の通常キー(例えば「コントロール」キ
ーと「S」キー)を同時に押して、装置を前記所望の操
作モードに切り替えなければならなかった。しかし、前
記各操作モードに装置を切り替えるために専用のキーを
使用する場合、装置のキーボードユニットの寸法等の制
限で前記専用キーに割り当てられる操作モードの数が限
られてしまうので、最近の高機能化された文書作成装置
には適していないという欠点があった。そこで、前記操
作モードを専用キーと通常キーの組み合わせで指定して
装置を所望の操作モードに切り替える方式を採用するこ
とにより、割り当てられる操作モードの数を多くするこ
とができるが、前記専用キーと通常キーの組み合わせで
指定される操作モードを熟知していない初心者等にとっ
ては、使い勝手が悪いという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】操作モードの多い多機
能化された最近の文書作成装置に対応するため、前記操
作モードの切替を専用キーと通常キーの組み合わせで行
う方式を採用すると、各操作モードに割り当てされた専
用キーと通常キーの組み合わせを熟知していない初心者
等にとっては、前記操作モードの指定がしづらいという
欠点があった。
【0004】そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、多数の操作モードに対応でき、且つ初心者等にも装
置を簡単且つ確実に所望の操作モードに切り替えること
ができる文書作成装置及び方法を提供することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は文書を作成する
と共に各種操作モードを有する文書作成装置において、
操作モードとこの操作モードを特定するデータとの対応
関係を示したモード指定データを格納する記憶手段と、
操作モードを特定するデータを文書入力モードで入力す
る入力手段と、この入力手段によって入力されたデータ
に対応する操作モードを前記記憶手段に格納されている
モード指定データの中から検索する検索手段と、この検
索手段によって検索された操作モードに装置を切り替え
てこの操作モードの実行を開始する制御手段とを具備し
た構成を有する。
【0006】
【作用】本発明の文書作成装置において、記憶手段は操
作モードとこの操作モードを特定するデータとの対応関
係を示したモード指定データを格納する。入力手段は操
作モードを特定するデータを文書入力モードで入力す
る。検索手段は前記入力手段によって入力されたデータ
に対応する操作モードを前記記憶手段に格納されている
モード指定データの中から検索する。制御手段は前記検
索手段によって検索された操作モードに装置を切り替え
て、この操作モードの実行を開始する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の文書作成装置及び方式の一実施
例を示したブロック図である。1は文書作成処理や操作
モードの切替処理等を行うCPU、2は操作モードを指
定するための操作モード一覧データ、キャラクタージェ
ネレータ及びかな漢字変換用データ等が格納されている
不揮発性メモリ、3はキーボード装置4から入力された
データ、かな漢字変換結果データや表示装置5に表示す
るデータ等を格納するRAM、4はユーザの操作によっ
てキー入力情報を発生するキーボード装置、5はRAM
3に格納されている表示データを表示する表示装置、6
はキーボード装置4のキー入力を制御する入力インター
フェース、7は表示装置5の表示制御を行う出力インタ
ーフェースである。
【0008】次に本実施例の動作について説明する。ユ
ーザは本例の文書作成装置を使用中に操作モードを切り
替える必要が生じた場合、例えば“文字列検索”の操作
モードに装置を切り替えたい場合、キーボード4から
“けんさく”とかなで入力した後、同キーボート装置4
上の「変換実行」キーを押す。この際、CPU1は入力
インターフェース6を介して前記一連のキー入力データ
を得ると、得られたデータをRAM3のキー入力バッフ
ァに蓄える。またこの時、CPU1はキーボート装置4
から「変換実行」キー情報が入力されるので、当初入力
された“けんさく”という読み情報に基づいて不揮発性
メモリ2に格納された「かな漢字変換データ」内に対応
するデータがあるかないかを調べる。その結果、前記
「かな漢字変換データ」内に、例えば“けんさく”=検
索という変換データがあった場合、CPU1は前記かな
漢字変換の変換候補データとして、前記検索結果をRA
M3に格納する。CPU1はこのようなかな漢字変換処
理を行って、前記入力された読みである“けんさく”に
対応する変換候補データを全てRAM3内に格納する。
更にCPU1は不揮発性メモリ2に格納されている図2
に示すような操作モード一覧データを検索して“けんさ
く”に該当するデータがあるかないかを探す。その結
果、“けんさく”=文字列検索(操作モードの1種)と
いうデータが前記操作モード一覧データの中にあった場
合、CPU1はこの情報をRAM3に格納する。次にC
PU1はRAM3に格納された前記“けんさく”に係わ
る全情報を、即ちかな漢字変換の変換候補及び操作モー
ドの操作内容情報を読み出して、これを出力インタフェ
ース7に与えることにより、表示装置5の画面に表示す
る。
【0009】これにより、表示装置5の画面には例えば
1.検索 2.研削 3.献策 4.健作5.文字列検
索(操作モード)の順番で前記検索データが表示され
る。ここで、キーボード装置4のキー入力により、ユー
ザが1〜4を選択した場合、前記入力された“けんさ
く”というひらがな読みをかな漢字変換する機能が動作
し、選択された熟語が表示装置5に表示される。一方、
ユーザが5の文字列検索を選択した場合、CPU1はこ
の選択情報を入力インタフェース6を介して入力する
と、前記かな漢字変換機能を動作させずに、装置を操作
モードの“文字列検索”に切り替えて、この文字列検索
処理の実行を開始する。
【0010】本実施例によれば、文書作成中、装置に実
行させたい操作モードが分からない場合、その名称もし
くはその一部分の略称を通常のひらがな入力モード(又
はローマ字入力モード)で入力して「かな漢字変換」す
ると、操作モードの名称が候補として表示されるため、
この候補を選択するだけで、装置を所望の操作モードに
切り替えることができる。このため、操作モードの名称
又はその略称さえ知っておれば、初心者でも容易に装置
を所望の操作モードに切り替えて、これを実行させるこ
とができ、装置の操作性を向上させることができると共
に、操作モードの名称又は略称をひらがな入力モードで
入力する方式のため、多機能の装置にも十分対応するこ
とができる。
【0011】尚、上記実施例では実行させたい操作モー
ドを指定する際に、「かな漢字変換」を行う方式を採用
したが、例えば“けいせん”とひらがな入力モードで入
力した後、専用のキーを押下すると、上記と同様の方法
で装置を「罫線」の操作モードに切り替える方式を採用
しても、同様の効果がある。
【0012】又、操作モードの検索に於ては、操作モー
ドの名称或いは略称の一部のみしか入力されない場合で
あっても、入力された一部の情報と一致するモード名な
ら全て表示するようにしてもよい(この後ユーザに選択
させればよい)。このようにしておけば、操作モード名
を正確に覚えていない場合にも対応が可能となる。
【0013】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の文書作成装置
及び方法によれば、多数の操作モードに対応でき、且つ
初心者等にも装置を簡単且つ確実に所望の操作モードに
切り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文書作成装置及び方法の一実施例を示
したブロック図。
【図2】図1に示した不揮発性メモリ内に格納されてい
る操作モード一覧データ例を示した図。
【符号の説明】
1…CPU 2…不揮発性メモ
リ 3…RAM 4…キーボード装
置 5…表示装置 6…入力インタフ
ェース 7…出力インターフェース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書を作成すると共に各種操作モードを
    有する文書作成装置において、操作モードとこの操作モ
    ードを特定するデータとの対応関係を示したモード指定
    データを格納する記憶手段と、操作モードを特定するデ
    ータを文書入力モードで入力する入力手段と、この入力
    手段によって入力されたデータに対応する操作モードを
    前記記憶手段に格納されているモード指定データの中か
    ら検索する検索手段と、この検索手段によって検索され
    た操作モードに装置を切り替えてこの操作モードの実行
    を開始する制御手段とを具備したことを特徴とする文書
    作成装置。
  2. 【請求項2】 文書を作成すると共に各種操作モードを
    有する文書作成装置において、操作モードを特定するデ
    ータが文書入力モードで入力された後、このデータによ
    って特定される操作モードに装置を切り替えることを特
    徴とする文書作成方法。
JP4001885A 1992-01-09 1992-01-09 文書作成装置及び方法 Pending JPH05189439A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010524139A (ja) * 2007-04-11 2010-07-15 グーグル・インコーポレーテッド 入力メソッドエディタの統合
JP2011008755A (ja) * 2009-05-27 2011-01-13 Kyocera Corp 電子機器
JP2011076571A (ja) * 2009-10-02 2011-04-14 Nec Corp 携帯端末装置及びその文字入力方法

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