JPH05188707A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH05188707A
JPH05188707A JP4001188A JP118892A JPH05188707A JP H05188707 A JPH05188707 A JP H05188707A JP 4001188 A JP4001188 A JP 4001188A JP 118892 A JP118892 A JP 118892A JP H05188707 A JPH05188707 A JP H05188707A
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JP4001188A
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Yuji Kamiya
裕二 神谷
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子写真技術を使用した画像形成装置におい
て、画像領域を複数のセグメントに分割したときに、各
セグメントの境界で余計なスジが生じるのを防止する。 【構成】 感光体ドラム2に現像されたトナー像を転写
材に転写し、定着器8で熱圧着して排紙する。その際、
センサ100により感光体ドラム2上の潜像電位を測定
し、その測定値を制御・演算処理部102に送る。そし
て、この制御・演算処理部102でコピー濃度の補正量
を演算してレーザ21を制御するが、この時、画像領域
を複数に分割した各セグメントのコピー濃度をそのセグ
メント及び隣接するセグメントのセンサ100の測定値
に基づいて補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真技術を使用し
た複写機,印刷機,ファクシミリ,プリンタ等の画像形
成装置、特に画像階調性の長期安定化を図ったデジタル
式の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真技術を用いた画像形成装置にお
いて、原稿にハーフトーンが多くある場合、濃度ムラが
発生し易くなる。そこで、ムラの少ないコピー画像を得
ることを目的として、画像領域を感光体(像担持体)の
駆動方向あるいはそれと垂直な方向に区切り、その分割
された各セグメント毎に一つの補正テーブルを設けて、
セグメント内で最適な補正をすることが提案されてい
る。
【0003】すなわち、感光体上あるいは転写材上の任
意の画像電位量あるいはトナー濃度量を読み取るセンサ
を設け、潜像形成用,転写用等の各種電極及び感光体の
汚れ,劣化,現像器のトナー劣化,コート量の不良等の
画像悪化要因による濃度ムラを検知することが知られて
いる。そして、画像領域を複数のセグメントに分割し、
各セグメント毎に補正テーブルを用意し、センサで検知
した画像測定信号を演算器で処理して補正量を決定し、
原稿信号に応じた補正をコピー毎に行って濃度ムラを低
減させることが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の画像形成装置にあっては、各セグメント間
で補正量に大きな差があると、隣合うセグメントの境界
で濃度差が生じ、余計なスジが生じるという問題点があ
った。
【0005】本発明は、このような問題点に着目してな
されたもので、隣合うセグメント間で補正量の調整がで
き、余計なスジが生じることのない画像形成装置を得る
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、静電潜像が形成される感光体と、形成された静電潜
像をトナーにより現像する現像手段と、この感光体上の
トナーを転写材に転写する転写手段を有する画像形成装
置において、前記感光体上の潜像形成領域を複数のセグ
メントに分割したときの各セグメント毎の電位または同
セグメント毎の転写材のトナー濃度を検知させるセンサ
と、各セグメントのコピー濃度をそのセグメント及び隣
接するセグメントの前記センサの測定値に基づいて補正
する補正手段とを備えたものである。
【0007】また、前記補正手段は、補正するセグメン
トの補正量をセンサの測定値に従って演算した後、隣接
するセグメントの補正量を演算した結果と合わせて任意
のセグメントの補正量を決定するようにしたものであ
る。
【0008】
【作用】本発明の画像形成装置においては、センサによ
り感光体上の各セグメント毎の電位あるいは転写材のト
ナー濃度が検知される。そして、補正手段により各セグ
メントのコピー濃度がそのセグメント及び隣接するセグ
メントのセンサの測定値に基づいて補正される。
【0009】
【実施例】
〔実施例1〕図1は本発明の一実施例による画像形成装
置の概略を示す構成図である。図において、1は複写
機,印刷機,ファクシミリ,プリンタ等で共有のデジタ
ル式電子写真技術を使用した転写材プリンタ部本体、2
は静電潜像が形成される感光体ドラムで、この感光体ド
ラム2の周囲に除電器3,一次帯電器4,現像器5,転
写分離帯電器6及びクリーナ7が配置されている。そし
て、感光体ドラム2上に帯電,現像されたトナー像を転
写材デッキ9より搬入された転写材上に帯電器6により
転写するように構成されている。
【0010】また、上記トナーが転写された転写材は、
搬送ベルト10により定着器8に送られ、ここでトナー
が熱圧着されて排紙トレイ11上に送出されるようにな
っている。
【0011】一方、半導体レーザ21から発射されたレ
ーザ光はポリゴンモータ22に直結されたポリゴンミラ
ー23により走査され、結像レンズ24により光線が等
間隔になるように補正された後、反射ミラー25により
その潜像画像が感光体ドラム2に照射される。図2はこ
れらの潜像光学系の概略を示したもので、半導体レーザ
21を発したレーザ光が感光体ドラム2に走査される様
子が示されている。
【0012】また、本発明による補正を実現するための
手段として、100〜103の電装部品が設けられてい
る。すなわち、100は感光体ドラム2上の画像領域
(静電潜像領域)を複数のセグメントに分割したときの
各セグメント毎の電位を検知するドラム軸方向検知セン
サで、センサ制御・読取部103により駆動,補償が制
御される。101は原稿を読み取るスキャナ部とプリン
タ間のスキャナ・プリンタ間インターフェース、102
は上記検知センサ100の測定値に基づいてコピー濃度
を補正する補正手段を構成している制御・演算処理部
で、各セグメントのコピー濃度をそのセグメント及び隣
接するセグメントの検知センサ100の測定値に基づい
て補正し、また補正するセグメントの補正量を検知セン
サ100の測定値に従って演算した後、隣接するセグメ
ントの補正量を演算した結果と合わせて任意のセグメン
トの補正量を決定する。
【0013】ここで、数千枚または数時間おきの測定モ
ードにおいては、上記ドラム軸方向検知センサ100が
ドラム2上を移動走査して潜像電位量を測定し、センサ
制御・読取部103を通して測定値を制御・演算処理部
102に送る。この制御・演算処理部102は、測定終
了後直ちに補正量を演算して記憶する。そして、通常の
コピー時には、原稿を読み取ったスキャナ部からの信号
をスキャナ・プリンタ間インターフェース101を通し
て受信し、この値を制御・演算処理部102に送り、濃
度の変換,反転,トリム,マスク,フィルタといった画
像の加工を実行した後、上述の補正量によりデータの変
換を行った後、半導体レーザ21に出力する。
【0014】なお、上記検知センサ100は移動走査型
に限定せず、複数のセンサ素子をもつラインセンサを用
いてもよい。また、レーザ光潜像後だけにも限定せず、
各セグメント毎の現像後のトナー濃度や、クリーニング
前の転写残留トナー濃度や、搬送ベルト10上の転写材
トナー濃度や、定着後の転写材コピー画像を読み取るセ
ンサ素子、あるいはCCDであってもよい。
【0015】図3は制御・演算処理部102をさらに細
分化した詳細構成を示すブロック図である。CPUある
いはMPUもしくはDSPと呼ばれる中央演算処理装置
104がこの制御・演算処理部102の中心部品であ
り、プログラム用ROM105内に実行すべきプログラ
ムが書き込まれている。106〜109は読み込み・書
込みが可能なRAMで、センサ100からの測定値を一
時記憶するセンサ測定値用RAM106と、この測定値
からセグメント内の最適化を図るための補正テーブルを
記憶するRAM107と、スキャナからの原稿画像デー
タを記憶するCCDデータラインバッファ108と、中
央演算処理装置104がプログラムを実行する上で使用
するプログラム用RAM109より構成されている。
【0016】そして、スキャナ・プリンタ間インターフ
ェース101及びセンサ制御・読取部103と半導体レ
ーザ21との間の信号送受信のために、I/O部110
とドライバ・コントローラ111が中央演算処理装置1
04とデータバスにより連結されている。
【0017】また、スキャナ部から送られるデータを、
CCDデータラインバッファ108に高速転送するた
め、DMAコントローラ112がRAMとI/O部11
0とに接続され、バッファ108に読み込む場合は、I
/O部110からデータを直接読み込み、中央演算処理
装置104を介さずに転送し、半導体レーザ21に送信
する場合は、逆にバッファ108からI/O部110に
直接転送するようになっている。
【0018】ここで、本実施例では感光体ドラム2に対
し、軸方向即ち回転方向に垂直な方向のドラム有効画像
領域を300個のセグメントに分割している。これは、
ドラム上有効画像領域が約300mmのためであり、1セ
グメントの分割長さは約1mmに相当している。この1mm
という長さは、一様ハーフトーンの原稿をコピーしたと
きの濃度ムラによりスジが1mm以下であることが少な
く、任意の1mm間隔内では濃度ムラのばらつきが少ない
という経験値から決定している。また、本実施例で用い
たドラム上電位測定用のセンサ100の分解能にほぼ等
しく、さらに、センサ100をドラム軸方向に走査する
ための精度,補正量テーブルの大きさ,中央演算処理装
置104の時間的負担も考慮に入れて決定している。
【0019】また、本実施例では、原稿画像信号とレー
ザ出力信号とセンサ測定信号を1画素(ドット)8ビッ
トのデータ(256階調)で扱い、原稿画像の解像度4
00dpiで受信し、レーザ出力信号も解像度400d
piで送信している。したがって、センサ測定値用RA
M106は(300×8×3×1)バイトを必要として
いる。ここで、(×8×3)はセンサ測定時において、
8階調濃度の画像を1階調3回形成し、合計24回測定
を繰り返すからである。また、補正量テーブルRAM1
07は(300×256×1)バイトの容量である。こ
こで、(×256)は1セグメントの補正量テーブルの
大きさを示している。同様に、CCDデータラインバッ
ファ108は(4800×16×1)バイトの容量を必
要としている。ここで、(4800)という値は、ドラ
ム有効画像領域約300mmを400dpiで構成するた
め、1ライン内の画素数を示している。また(×16)
はCCDデータラインバッファ108がLIFO形の構
成をして、画像加工用に16ライン分の領域を確保して
いるからである。
【0020】次に、図4〜図7のフローチャートにより
具体的な動作について説明する。
【0021】図4は補正量決定(PR1)のメインプロ
グラムの動作を示すフローチャートであり、補正枚数に
達するかまたは不図示の任意時間に達するかの判断(P
R2)により、測定モード(PR3)を実行するかある
いは通常モード(PR4)へ移行するか否かに分岐す
る。そして、測定モード(PR3)は図5に示すよう
に、まずドラム2上に1階調のハーフトーン(HT)画
像を形成し(PR5)、センサ100を駆動してドラム
2上の潜像状態を検知して(PR6)、読み取り値の補
償を行い(PR7)、測定値RAMへ書き込む(PR
9)。この時、1階調につき3回測定し、その測定値を
平均した後(PR8)、測定値RAMへ保存する(PR
9)。そして、これらの動作を8階調分繰り返す。な
お、8階調分の測定を合計3回実行してもよい。次に、
補正量の演算とRAMへの書き込みを実行し(PR1
0)、元に戻る(リターン)。
【0022】図6は上記補正量の演算とRAMへの書き
込み動作を示すフローチャートである。ここでは、まず
測定値の重み平均処理を実施する(PR11)。そし
て、任意セグメントに対し、その前後のセグメント2個
ずつ計5個のセグメントを考慮に入れて、重さ関数を
1:1:4:1:1とする。この重さ関数は、セグメン
ト間濃度ムラの補正能力が実験的に認められるため採用
している。また、各重さとその和が2n (nは整数)で
表現でき、中央演算処理装置104での計算でシフト命
令の多用により重み平均処理が実現できるため、処理が
高速にできる利点がある。なお、画像両端付近では、セ
グメントの前後が欠けたり、無くなるため、重さの和は
n ではなくなる。
【0023】その後、8階調の測定値から、センシトメ
トリーを使用して補正量を計算する(PR12)。ここ
で、センシトメトリーとは、原稿濃度−CCD読み取り
値(スキャナ特性),CCD読み取り値−レーザ出力値
(補正量テーブル),レーザ出力値−コピー濃度(プリ
ンタ特性),原稿濃度−コピー濃度(原稿コピー特性)
の四つ事象の関係を示した対応図もしくはテーブルであ
る。そして、セグメント毎に異なるプリンタ特性に変化
しても、理想の原稿コピー特性を実現するようにセグメ
ント毎に異なる補正量テーブルを作成し、プリンタ特性
のずれを補っている。
【0024】図7はコピー時(PR20)の補正動作を
示すフローチャートである。まず濃度の変換やネガ・ポ
ジ処理,マスク処理,フィルタ処理等、画像の加工処理
が実行される(PR21)。次に、スキャナ部からの原
稿信号がインターフェース101を通して読み込まれ、
CCDデータラインバッファ108に書き込まれる(P
R22)。そして、測定モードで調査した補正量テーブ
ルによりレーザ出力値を変換後(PR23)レーザ21
に出力する(PR24)。
【0025】このように、CCDデータラインバッファ
108からの原稿画像信号を画像の加工処理のみではな
く、プリンタ特性を補正するように、信号のそのものを
セグメント毎に補正変換してレーザに出力し、結果とし
て理想的な原稿コピー特性を実現している。そして、本
実施例では、補正量テーブルは1セグメントのみのセン
サー測定値ではなく、近隣の数セグメントも含めて算出
している。
【0026】図8は本発明による補正の効果を示したも
のである。横軸をドラム軸方向にとり、目盛りは1セグ
メントの長さである1mmにし、縦軸はハーフトーン濃度
をもつ原稿をコピーしたときのコピー紙の精密濃度計に
よる出力値を示している。図では、4階調のハーフトー
ン濃度について示している。まず、図8の(a)では、
ドラム軸方向にプリンタ特性が変動して、1階調ハーフ
トーンをコピーしても濃度がばらついていることを示し
ている。そして、従来の方法であるセグメント毎の1対
1補正を実施すると、図8の(b)に示すように、全体
の濃度は均一になるものの、セグメント間の境界におい
て濃度の段差,ずれを生じ、ドラム回転方向のすじムラ
を引き起こすようになる。そこで、近隣のセグメントを
考慮した本実施例の補正とすると、図8の(c)に示す
ように、セグメント間のすじムラが減少していることが
わかる。
【0027】〔実施例2〕上述の実施例1では、センサ
100による測定値を重み平均処理をした後に補正量テ
ーブルを作成しているが、他の実施例としてセグメント
から補正量テーブルを1対1で計算した後に重み計算処
理を実行し、補正量の変化を滑らかにするようにしても
よい。この補正量の演算とRAMへの書き込み(PR1
0)についての動作フローチャートを図9に示す。セン
シトメトリーにより注目しているセグメント内測定値の
みを使用し、このセグメントでの補正量を計算(PR1
2)した後、1::1:4:1:1の重み平均処理で実
行補正量を算出している(PR11)。このような補正
方法によっても、実施例1と同様の補正効果がある。
【0028】〔実施例3〕実施例1及び実施例2では、
センサ測定回数が300回で、かつセグメントの個数も
300個であり、また測定ピッチと補正間隔が同じであ
る必要がある。しかし、補正量のスムージングによるセ
グメント間の濃度ムラの解消が本発明の目的であるの
で、測定ピッチを補正間隔より長くとれば測定回数やメ
モリの減少も兼ね備えることになる。具体的には、測定
ピッチを補正間隔の2倍にとり、実施例1及び実施例2
で必要であった300回のセンサ測定回数を151回の
約半分にしている(図5のPR6,7,8参照)。
【0029】図10はその動作を示したもので、センサ
100の測定ピッチは2mmとし、実施例2のように一旦
センシトメトリーより151個の補正量テーブルを求め
る(PR12)。次に、各補正量テーブルの間を補間し
て、300個の補正量テーブルができあがる(PR1
3)。この補正量の補間計算処理では、センサ100か
らのプリンタ特性の情報が実施例1,2に比べ半減して
いるため、細かな濃度ムラを補正することよりも、補正
後のセグメント間濃度ずれを減少し、測定や演算の時間
の短縮とメモリの短縮に重点をおいた方法となる。な
お、実施例1,2,3によるセンサ測定とセグメントと
の関係を表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】補正量のセグメント別による補正は、コピ
ー画像全体として見ると、濃度ムラの少ない画像が得ら
れるが、二つのセグメント間で補正量に大きな差がある
と、隣合うセグメントの境界において濃度差が生じ、余
計なスジをつくるという問題を抱えていた。そこで、本
発明で実施しているように、隣接した2個または近接の
数セグメント内の測定値あるいは1対1対応の補正量を
使って滑らかな補正量を算出することで、余計なスジを
生じない補正を実現できるようになる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、複数に
分割した各セグメントのコピー濃度を、そのセグメント
及び隣接するセグメントのセンサの測定感光体電位もし
くは測定トナー濃度に基づいて補正するようにしたた
め、隣合うセグメント間で補正量を調整することがで
き、余計なスジが生じることがないという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例による画像形成装置の概略
構成図
【図2】 図1の潜像光学系の概略構成図
【図3】 図1の制御・演算処理部の詳細構成を示すブ
ロック図
【図4】 一実施例の補正量決定の動作を示すフローチ
ャート
【図5】 図4の測定モードの動作を示すフローチャー
【図6】 図5の補正量の演算とRAMへの書き込み動
作を示すフローチャート
【図7】 一実施例のコピー時の補正動作を示すフロー
チャート
【図8】 本発明による効果を示す濃度分布図
【図9】 本発明の他の実施例を示すフローチャート
【図10】 本発明の他の実施例を示すフローチャート
【符号の説明】
2 感光体ドラム 100 ドラム軸方向検知センサ 102 制御・演算処理部(補正手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像が形成される感光体と、形成さ
    れた静電潜像をトナーにより現像する現像手段と、この
    感光体上のトナーを転写材に転写する転写手段を有する
    画像形成装置において、前記感光体上の潜像形成領域を
    複数のセグメントに分割したときの各セグメント毎の電
    位または同セグメント毎の転写材のトナー濃度を検知す
    るセンサと、各セグメントのコピー濃度をそのセグメン
    ト及び隣接するセグメントの前記センサの測定値に基づ
    いて補正する補正手段とを備えたことを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記補正手段は、補正するセグメントの
    補正量をセンサの測定値に従って演算した後、隣接する
    セグメントの補正量を演算した結果と合わせて任意のセ
    グメントの補正量を決定することを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置。
JP4001188A 1992-01-08 1992-01-08 画像形成装置 Withdrawn JPH05188707A (ja)

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