JPH05184837A - 熱風乾燥機等に於けるフィルター装置 - Google Patents
熱風乾燥機等に於けるフィルター装置Info
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- JPH05184837A JPH05184837A JP4006364A JP636492A JPH05184837A JP H05184837 A JPH05184837 A JP H05184837A JP 4006364 A JP4006364 A JP 4006364A JP 636492 A JP636492 A JP 636492A JP H05184837 A JPH05184837 A JP H05184837A
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- Japan
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- filter body
- filter
- suction
- impurities
- suction port
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- Pending
Links
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 5
- 238000000151 deposition Methods 0.000 abstract 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 10
- 238000009998 heat setting Methods 0.000 description 6
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】フィルター本体の表面に付着した不純物を、よ
り確実に除去できるようにした熱風乾燥機等に於けるフ
ィルター装置を提供することにある。 【構成】フィルター本体が気流を遮るように配置され、
このフィルター本体の表面に付着した不純物を吸引口か
ら吸引除去する吸引手段を備えるとともに、前記吸引口
が前記フィルター本体の上流側の面の一部を覆うように
対設され、前記フィルター本体および吸引口の少なくと
もいずれか一方が駆動手段を有し、この駆動手段による
駆動により、前記吸引口が周期的に前記フィルター本体
の全部の面と対面するようにしたフィルター装置におい
て、フィルター本体を介して前記吸引手段の吸引口と対
峙する位置に、フィルター本体に付着した不純物を吹き
飛ばす塵除去手段の吹出口を配設した構成である。
り確実に除去できるようにした熱風乾燥機等に於けるフ
ィルター装置を提供することにある。 【構成】フィルター本体が気流を遮るように配置され、
このフィルター本体の表面に付着した不純物を吸引口か
ら吸引除去する吸引手段を備えるとともに、前記吸引口
が前記フィルター本体の上流側の面の一部を覆うように
対設され、前記フィルター本体および吸引口の少なくと
もいずれか一方が駆動手段を有し、この駆動手段による
駆動により、前記吸引口が周期的に前記フィルター本体
の全部の面と対面するようにしたフィルター装置におい
て、フィルター本体を介して前記吸引手段の吸引口と対
峙する位置に、フィルター本体に付着した不純物を吹き
飛ばす塵除去手段の吹出口を配設した構成である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、テンターや熱風乾燥機
等に用いられる熱風乾燥機等に於けるフィルター装置に
関するものである。
等に用いられる熱風乾燥機等に於けるフィルター装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば織物の仕上げ工程において、布帛
の幅出しを行う装置としてテンターがある。テンター
は、拡幅装置やヒートセット装置などを備え、製織・編
組された布帛を拡幅装置を用いて押し広げるとともに、
押し広げた状態を維持しつつヒートセット装置で布帛を
加熱して所望幅の製品を得ることができるようになって
いる。ヒートセット装置は、熱源で加熱された空気を炉
内に循環させて布帛を加熱するようになっている。
の幅出しを行う装置としてテンターがある。テンター
は、拡幅装置やヒートセット装置などを備え、製織・編
組された布帛を拡幅装置を用いて押し広げるとともに、
押し広げた状態を維持しつつヒートセット装置で布帛を
加熱して所望幅の製品を得ることができるようになって
いる。ヒートセット装置は、熱源で加熱された空気を炉
内に循環させて布帛を加熱するようになっている。
【０００３】上記ヒートセット装置では、処理される布
帛から落ちた落綿，布帛に染み込ませた樹脂や染料の
滓、あるいは、前記樹脂が加熱により蒸散し炉壁に付着
したものの落下物等の不純物が、その循環空気中に混入
して循環空気を汚染し、製品布帛の品質を悪くするおそ
れがある。そのため、ヒートセット装置は、循環空気の
流路にフィルター装置を設置し、このフィルター装置で
前記不純物を除去して循環空気を清浄にするようにして
いる。しかし、フィルター装置のフィルター本体が詰ま
ってくると風量や温度にむらが生じ製品にも影響を与え
ると言う問題があった。
帛から落ちた落綿，布帛に染み込ませた樹脂や染料の
滓、あるいは、前記樹脂が加熱により蒸散し炉壁に付着
したものの落下物等の不純物が、その循環空気中に混入
して循環空気を汚染し、製品布帛の品質を悪くするおそ
れがある。そのため、ヒートセット装置は、循環空気の
流路にフィルター装置を設置し、このフィルター装置で
前記不純物を除去して循環空気を清浄にするようにして
いる。しかし、フィルター装置のフィルター本体が詰ま
ってくると風量や温度にむらが生じ製品にも影響を与え
ると言う問題があった。
【０００４】そこで、従来はフィルター本体の表面に付
着した不純物を吸引除去するために、吸引装置の吸引口
をフィルター本体の気流の上流面側に配し、この吸引口
によってフィルター本体の上流面の一部を覆うようにす
ると共に、駆動装置によって、フィルター本体または吸
引装置の吸引口が駆動させ、この吸引口が周期的に前記
フィルター本体の全部の面と対面するようにして、フィ
ルター本体の上流面に付着した不純物を吸引除去してい
た。
着した不純物を吸引除去するために、吸引装置の吸引口
をフィルター本体の気流の上流面側に配し、この吸引口
によってフィルター本体の上流面の一部を覆うようにす
ると共に、駆動装置によって、フィルター本体または吸
引装置の吸引口が駆動させ、この吸引口が周期的に前記
フィルター本体の全部の面と対面するようにして、フィ
ルター本体の上流面に付着した不純物を吸引除去してい
た。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにフィルター本体の表面に付着した綿塵等の不純物
を吸引する時、湿気を含んだ綿塵等がフィルタの目に絡
まった場合など、前記吸引装置による吸引だけでは完全
にフィルター本体から吸引除去することができず，徐々
にフィルターに目ずまりが生じてくる要因となってい
た。
ようにフィルター本体の表面に付着した綿塵等の不純物
を吸引する時、湿気を含んだ綿塵等がフィルタの目に絡
まった場合など、前記吸引装置による吸引だけでは完全
にフィルター本体から吸引除去することができず，徐々
にフィルターに目ずまりが生じてくる要因となってい
た。
【０００６】本発明は上記のような点に鑑みて開発され
たものであり、その目的とする処は、フィルター本体の
表面に付着した不純物を、より確実に除去できるように
した熱風乾燥機等に於けるフィルター装置を提供するこ
とにある。
たものであり、その目的とする処は、フィルター本体の
表面に付着した不純物を、より確実に除去できるように
した熱風乾燥機等に於けるフィルター装置を提供するこ
とにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を有
効に達するために、次のような構成にしてある。すなわ
ち、フィルター本体が気流を遮るように配置され、この
フィルター本体の表面に付着した不純物を吸引口から吸
引除去する吸引手段を備えるとともに、前記吸引口が前
記フィルター本体の上流側の面の一部を覆うように対設
され、前記フィルター本体および吸引口の少なくともい
ずれか一方が駆動手段を有し、この駆動手段による駆動
により、前記吸引口が周期的に前記フィルター本体の全
部の面と対面するようにしたフィルター装置において、
フィルター本体を介して前記吸引手段の吸引口と対峙す
る位置に、フィルター本体に付着した不純物を吹き飛ば
す塵除去手段の吹出口を配設した構成である。
効に達するために、次のような構成にしてある。すなわ
ち、フィルター本体が気流を遮るように配置され、この
フィルター本体の表面に付着した不純物を吸引口から吸
引除去する吸引手段を備えるとともに、前記吸引口が前
記フィルター本体の上流側の面の一部を覆うように対設
され、前記フィルター本体および吸引口の少なくともい
ずれか一方が駆動手段を有し、この駆動手段による駆動
により、前記吸引口が周期的に前記フィルター本体の全
部の面と対面するようにしたフィルター装置において、
フィルター本体を介して前記吸引手段の吸引口と対峙す
る位置に、フィルター本体に付着した不純物を吹き飛ば
す塵除去手段の吹出口を配設した構成である。
【０００８】
【作用】上記のように構成されているので、フィルター
本体の表面に付着した綿塵等の不純物を、気流の上流側
から吸引手段の吸引口によって吸引除去すると共に、こ
の吸引口と対峙するフィルター本体の下流側に配した塵
除去手段の吹出口から空気を吹き出すことにより、フィ
ルター本体の目に絡まっている不純物も、フィルター本
体の上方に吹上げられ、フィルター本体の目に付着して
いる不純物を確実に吸引除去することができる。
本体の表面に付着した綿塵等の不純物を、気流の上流側
から吸引手段の吸引口によって吸引除去すると共に、こ
の吸引口と対峙するフィルター本体の下流側に配した塵
除去手段の吹出口から空気を吹き出すことにより、フィ
ルター本体の目に絡まっている不純物も、フィルター本
体の上方に吹上げられ、フィルター本体の目に付着して
いる不純物を確実に吸引除去することができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１〜図６に基づ
いて説明する。本発明に係るフィルター装置１は、たと
えば、図示のようなハイエコーテンター２に用いられ
る。テンター２は、ピンやクリップで布帛の両端を引っ
張り拡げる拡幅装置（図示せず）と、この拡幅された布
帛に、熱風を吹きつけさせてヒートセットするヒートセ
ット装置（図示せず）とを備えている。テンター内に
は、所定箇所に多数のフィルター装置１が配設されてい
る。１組のフィルター装置１は、２枚のフィルター本体
３と吸引手段４と塵除去手段５とを備えている。
いて説明する。本発明に係るフィルター装置１は、たと
えば、図示のようなハイエコーテンター２に用いられ
る。テンター２は、ピンやクリップで布帛の両端を引っ
張り拡げる拡幅装置（図示せず）と、この拡幅された布
帛に、熱風を吹きつけさせてヒートセットするヒートセ
ット装置（図示せず）とを備えている。テンター内に
は、所定箇所に多数のフィルター装置１が配設されてい
る。１組のフィルター装置１は、２枚のフィルター本体
３と吸引手段４と塵除去手段５とを備えている。
【００１０】上記フィルター本体３は、円板状の枠６の
上面に網７が張られて形成されている。枠６の周縁に
は、ギャー８が形成されている。ギャー８は、第１回転
軸９に嵌合されたリングギャー１０および第２回転軸１
１に嵌合されたリングキャー１２と噛み合わされてい
る。上記の第１回転軸９は、複数のベベルギャー・駆動
軸（図示せず）を介して駆動モータ（図示せず）に連結
されている。したがって、フィルター本体２は、駆動モ
ータの駆動によって枠６の軸を中心にして連続的に回転
するようになっている。第２回転軸１１は、第１回転軸
９の回転を隣のフィルター本体３に伝達させるようにな
っている。すなわち、第１回転軸９が回転すれば、２枚
のフィルター本体３が同時に回転するようになってい
る。
上面に網７が張られて形成されている。枠６の周縁に
は、ギャー８が形成されている。ギャー８は、第１回転
軸９に嵌合されたリングギャー１０および第２回転軸１
１に嵌合されたリングキャー１２と噛み合わされてい
る。上記の第１回転軸９は、複数のベベルギャー・駆動
軸（図示せず）を介して駆動モータ（図示せず）に連結
されている。したがって、フィルター本体２は、駆動モ
ータの駆動によって枠６の軸を中心にして連続的に回転
するようになっている。第２回転軸１１は、第１回転軸
９の回転を隣のフィルター本体３に伝達させるようにな
っている。すなわち、第１回転軸９が回転すれば、２枚
のフィルター本体３が同時に回転するようになってい
る。
【００１１】吸引手段４は、吸引口（ノズル）１３を備
えている。吸引口１３は、フィルター本体３の上流側に
配置されるとともに、両フィルター本体３の回転中心軸
間を結ぶ一定部分を覆う大きさに形成されていて、その
中間部に連結された配管１４を介して別に設けられた吸
引手段本体（図示せず）に連結されている。吸引手段４
は、フィルター本体３の表面に付着した不純物を吸引口
１３から連続的に吸引するようになっている。なお、フ
ィルター本体３の網７の目の大きさは、２０〜３０メッ
シュ程度が好ましい。
えている。吸引口１３は、フィルター本体３の上流側に
配置されるとともに、両フィルター本体３の回転中心軸
間を結ぶ一定部分を覆う大きさに形成されていて、その
中間部に連結された配管１４を介して別に設けられた吸
引手段本体（図示せず）に連結されている。吸引手段４
は、フィルター本体３の表面に付着した不純物を吸引口
１３から連続的に吸引するようになっている。なお、フ
ィルター本体３の網７の目の大きさは、２０〜３０メッ
シュ程度が好ましい。
【００１２】塵除去手段５は、吹出口１５を備えてい
る。吹出口１５は、フィルター本体３の下流側に配置さ
れるとともに、前記吸引口（ノズル）１３と対峙する位
置に配されている。そして両フィルター本体３の回転中
心軸間を結ぶ一定部分を覆う大きさに形成されていて、
その中間部に連結された配管を介して別に設けられた塵
除去手段本体（図示せず）に連結されている。塵除去手
段５は、吹出口１５から空気を吹き出して、フィルター
本体３の表面や目に絡まるように付着した不純物を上方
に吹き飛ばす。
る。吹出口１５は、フィルター本体３の下流側に配置さ
れるとともに、前記吸引口（ノズル）１３と対峙する位
置に配されている。そして両フィルター本体３の回転中
心軸間を結ぶ一定部分を覆う大きさに形成されていて、
その中間部に連結された配管を介して別に設けられた塵
除去手段本体（図示せず）に連結されている。塵除去手
段５は、吹出口１５から空気を吹き出して、フィルター
本体３の表面や目に絡まるように付着した不純物を上方
に吹き飛ばす。
【００１３】このフィルター装置１は、上記のような構
成にしてあるので、フィルター本体３が回転することに
より、吸引口１３及び吹出口１５が、一定周期ごとに一
度は、フィルター本体３の全ての面と対面し、フィルタ
ー本体３の下流側からフィルター本体３の面に対し、常
時、吹出口１５から空気を吹き出してフィルター本体３
の目に絡まっている不純物を上方に吹き上げ、この吹き
上げられた不純物、並びにフィルター本体３の上流側の
面に付着している不純物を、フィルター本体３の上流側
に配した吸引口１３によって吸い取り、フィルター本体
３の表面に付着した不純物を確実に吸引除去し、安定し
たフィルター効果を発揮させることができる。
成にしてあるので、フィルター本体３が回転することに
より、吸引口１３及び吹出口１５が、一定周期ごとに一
度は、フィルター本体３の全ての面と対面し、フィルタ
ー本体３の下流側からフィルター本体３の面に対し、常
時、吹出口１５から空気を吹き出してフィルター本体３
の目に絡まっている不純物を上方に吹き上げ、この吹き
上げられた不純物、並びにフィルター本体３の上流側の
面に付着している不純物を、フィルター本体３の上流側
に配した吸引口１３によって吸い取り、フィルター本体
３の表面に付着した不純物を確実に吸引除去し、安定し
たフィルター効果を発揮させることができる。
【００１４】なお、本発明にかかるフィルター装置は、
上記の実施例に限定されない。たとえば、上記の実施例
では、フィルター装置がテンターに用いられていたが、
空気を清浄化することが必要な全ての装置に使用するこ
とができる。上記の実施例では、フィルター本体が駆動
装置で駆動するようになっていたが、フィルター本体は
固定され、吸引口並びに吹出口が同期するようにして駆
動させるようにしてもよいし、フィルター本体および吸
引口・吹出口の両方を駆動させるようにしても構わな
い。上記の実施例では、吸引口からの吸引が連続的に行
われるようになっていたが、間欠的に行うようにしても
構わない。また、フィルター本体の駆動も間欠的に行う
ようにしてもよい。上記の実施例では、フィルター装置
が２枚であったが、１枚でもよいし、３枚以上にしても
構わない。上記の実施例では、回転軸の回転運動がフィ
ルター本体の枠に設けられたギャーを介してフィルター
本体に伝わるようになっていたが、回転軸をフィルター
本体の軸に設け、回転軸で直接回転させるようにしても
構わない。
上記の実施例に限定されない。たとえば、上記の実施例
では、フィルター装置がテンターに用いられていたが、
空気を清浄化することが必要な全ての装置に使用するこ
とができる。上記の実施例では、フィルター本体が駆動
装置で駆動するようになっていたが、フィルター本体は
固定され、吸引口並びに吹出口が同期するようにして駆
動させるようにしてもよいし、フィルター本体および吸
引口・吹出口の両方を駆動させるようにしても構わな
い。上記の実施例では、吸引口からの吸引が連続的に行
われるようになっていたが、間欠的に行うようにしても
構わない。また、フィルター本体の駆動も間欠的に行う
ようにしてもよい。上記の実施例では、フィルター装置
が２枚であったが、１枚でもよいし、３枚以上にしても
構わない。上記の実施例では、回転軸の回転運動がフィ
ルター本体の枠に設けられたギャーを介してフィルター
本体に伝わるようになっていたが、回転軸をフィルター
本体の軸に設け、回転軸で直接回転させるようにしても
構わない。
【００１５】
【発明の効果】以上、上記した説明でも明らかなように
本発明のフィルター装置は、フィルター本体が気流を遮
るように配置され、このフィルター本体によって気流中
の不純物をろ過し、フィルター本体表面に付着した不純
物を、フィルター本体の下流側に配した吹出口から吹き
出す空気によって上方に吹き上げると共に、フィルター
本体の上流側に配した吸引口から不純物を吸引除去する
ので、フィルター本体表面に付着したり、フィルター本
体の目に絡まった不純物を、従来に比べより確実に吸引
除去することができる。
本発明のフィルター装置は、フィルター本体が気流を遮
るように配置され、このフィルター本体によって気流中
の不純物をろ過し、フィルター本体表面に付着した不純
物を、フィルター本体の下流側に配した吹出口から吹き
出す空気によって上方に吹き上げると共に、フィルター
本体の上流側に配した吸引口から不純物を吸引除去する
ので、フィルター本体表面に付着したり、フィルター本
体の目に絡まった不純物を、従来に比べより確実に吸引
除去することができる。
【図１】本発明に係る一実施例の要部斜視図、
【図２】フィルター装置の駆動部分の断面図、
【図３】吸引手段を配設した一実施例の平面図、
【図４】吹出手段を配設した一実施例の平面図、
【図５】図３の側面説明図、
【図６】図４の側面説明図、
１・・・フィルター装置 ３・・・フィルター本体 ４・・・吸引手段 １６・・吸引口 ５・・・塵除去手段 １８・・吹出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 // Ｄ０６Ｃ 7/00 Ｚ
Claims (1)
- 【請求項１】 フィルター本体が気流を遮るように配置
され、このフィルター本体の表面に付着した不純物を吸
引口から吸引除去する吸引手段を備えるとともに、前記
吸引口が前記フィルター本体の上流側の面の一部を覆う
ように対設され、前記フィルター本体および吸引口の少
なくともいずれか一方が駆動手段を有し、この駆動手段
による駆動により、前記吸引口が周期的に前記フィルタ
ー本体の全部の面と対面するようにしたフィルター装置
において、フィルター本体を介して前記吸引手段の吸引
口と対峙する位置に、フィルター本体に付着した不純物
を吹き飛ばす塵除去手段の吹出口を配設したことを特徴
とする熱風乾燥機等に於けるフィルター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4006364A JPH05184837A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 熱風乾燥機等に於けるフィルター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4006364A JPH05184837A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 熱風乾燥機等に於けるフィルター装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05184837A true JPH05184837A (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=11636310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4006364A Pending JPH05184837A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 熱風乾燥機等に於けるフィルター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05184837A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010155032A (ja) * | 2009-01-05 | 2010-07-15 | Inamoto Seisakusho:Kk | 洗濯物乾燥機のリント除去方法および装置 |
| CN114457521A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-05-10 | 际华三五零九纺织有限公司 | 一种纺织设备用来回往复移动的高速水射流清洗装置 |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP4006364A patent/JPH05184837A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010155032A (ja) * | 2009-01-05 | 2010-07-15 | Inamoto Seisakusho:Kk | 洗濯物乾燥機のリント除去方法および装置 |
| CN114457521A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-05-10 | 际华三五零九纺织有限公司 | 一种纺织设备用来回往复移动的高速水射流清洗装置 |
| CN114457521B (zh) * | 2021-12-20 | 2024-03-22 | 际华三五零九纺织有限公司 | 一种纺织设备用来回往复移动的高速水射流清洗装置 |
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