JPH05181803A - 電子出版システム - Google Patents

電子出版システム

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JPH05181803A
JPH05181803A JP3359525A JP35952591A JPH05181803A JP H05181803 A JPH05181803 A JP H05181803A JP 3359525 A JP3359525 A JP 3359525A JP 35952591 A JP35952591 A JP 35952591A JP H05181803 A JPH05181803 A JP H05181803A
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JP
Japan
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memory medium
digital information
optical disk
memory
electronic publishing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3359525A
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English (en)
Inventor
Kiyao Kozai
甲矢夫 香西
Yoshio Sato
美雄 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取扱いが簡便でかつ高画質の映像信号を含む
情報の伝達を実現した新規な電子出版システムを提供す
る。 【構成】 実質的にランダム・アクセスと脱着交換可能
が可能なメモリ媒体を用いて映像情報を含むディジタル
情報を記録し、再生装置により上記メモリ媒体のディジ
タル情報を読み出して出力させる。 【効果】 見たい箇所を素早く再生でき、かつ繰り返し
再生による画質の劣化のない電子出版物を得ることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子出版システムに
関し、例えば映像動画情報を含むいわゆる電子雑誌等に
利用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子出版の例としては、『日経産業新
聞』平成3年1月14日付記事において詳細されている
ように、フロッピーディスク(以下、単にFDという)
を媒体に使ったものがある。このようにFDを用いた電
子出版においては、紙の雑誌に比べて情報の検索が簡単
であること、音声なども取り込めること、読者が情報を
自由に加工できることなどの特徴を持つものとして紹介
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のFD雑誌は、主
にパーソナルコンピュータ等のようなコンピュータに向
けられている。このため、コンピュータの取扱いがで
き、かつ適用できるコンピュータを持つ者にした利用で
きない。見る雑誌の例としては、家庭用VTRを対象と
した各種ソフトウェアもある。しかし、家庭用VTRの
場合、媒体としての比較的大型のカセットテープを用い
るものであるので持ち運びや収納に不便であるし、ダビ
ングに比較的長時間を要するので量産に向かないばかり
か、繰り返し再生により画質の劣化してしまう。また、
再生においてランダム・アクセスができないので使い勝
手が悪い。この発明の目的は、取扱いが簡便でかつ高画
質の映像信号を含む情報の伝達を実現した新規な電子出
版システムを提供することある。この発明の前記ならび
にそのほかの目的と新規な特徴は、本明細書の記述およ
び添付図面から明らかになるであろう。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、実質的にランダム・アクセ
スと脱着交換可能が可能なメモリ媒体を用いて映像情報
を含むディジタル情報を記録し、再生装置により上記メ
モリ媒体のディジタル情報を読み出して出力させる。
【0005】
【作用】上記した手段によれば、見たい箇所を素早く再
生でき、かつ繰り返し再生による画質の劣化のない電子
出版物を得ることができる。
【0006】
【実施例】図1には、この発明に係る電子出版システム
に用いられる編集システムの一実施例のブロック図が示
されている。同図では、理解を容易するために、編集シ
ステムにワークステーション1を用いているが、より大
きな規模のコンピュータシステムを用いることが可能で
あることはいうまでもない。
【0007】ワークテスーション1は、周知のように1
つのマイクロコンピュータシステムを構成し、同図にお
いては入出力装置としてのディスプレイ装置、キーボー
ド及び本体が例示的に示されている。本体の内部には、
ハードディススクメモリを含む外部メモリ装置、メイン
メモリとしてのRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)、キャシュメモリのような各種メモリ装置、データ
処理を行うマイクロプロセッサ、基本的なソフトウェア
が組み込まれたプログラムROM等から構成される。外
部メモリ装置としてFD用のドライブ装置も設けられて
いる。
【0008】文字等の情報は、上記ワークステーション
の持つワードプロセッサとしての機能等を利用してキー
ボードの操作によって入力される。また、簡単な図形等
のイラストもこのキーボードの操作によって入力するこ
とも可能である。
【0009】写真や静止画は、イメージスキュナー2か
ら入力される。また、動画等の映像信号は、テレビジョ
ン受信装置3、ビディオ・テーブ・レコーダ(この発明
では、単にVTRという)4、ビディオカメラ5、ある
いはビディオディスク再生装置6から入力される。な
お、上記各映像信号に音声信号が含まれる場合には、音
声信号も映像信号の一部として入力される。なお、映像
信号に別に作成した音楽を組み合わせて編集を行う場合
には、音声入力用のコンパクト・ディスク再生装置やテ
ープレコーダ等も接続にされる。
【0010】上記のような文字、静止画及び動画や音声
を含む映像信号は、ワークステーション1により、組み
合わせ編集されて1つの電子出版用のディジタル情報が
加工形成される。
【0011】上記のように動画を含むディジタル情報に
あっては、記憶容量が膨大となって従来のFDのような
メモリ媒体には記録できない。そこで、この実施例では
記録媒体として小型の光ディスクメモリ7が用いられ
る。この実施例に好適な光ディクスメモリ7としては、
本願出願人の先願明細書(特願平1−249154号)
に詳細に述べられているが、その概要は次の通りであ
る。
【0012】図3には、上記光ディスクメモリ装置とそ
れに接続されるワークステーション等の情報処理装置の
概念図が示され、図5の(A)と(B)にはそのメモリ
媒体としての光ディスクの一実施例の平面図と断面図と
が示されている。
【0013】この実施例のメモリ装置は、透明保護ケー
ス入りの光ディスクを用いる。この透明保護ケース入り
の光ディスクは、図4に示すようにカード状にされ、図
3に一点鎖線で示したディスクドライブ装置から脱着可
能にされる。ディスクドライブ装置は、上記挿入された
光ディスクに対して書き込み/読み出しを行う光ヘッ
ド、透明保護ケース内に挿入された光ディスクの回転駆
動を行うモータ及びドライブ回路を備えている。光ヘッ
ドは、リード/ライト及びイレーズ(再生/記録及び消
去)を行う。ドライブ回路は、上記ライト及びイレーズ
用のデータの変調及び再生用のデータ復調機能を持つ。
また、ドライブ回路はモータの回転制御動作も行う。
【0014】ドライブ回路を介して各種情報処理動作を
行うプロセッサと接続される。プロセッサは、キーボー
ド等の入力手段からの指令により演算処理あるいは光デ
ィスクへの記録/再生を実施するとともに、必要に応じ
てフラットディスプレイ装置やプリンタ等の出力手段に
より、光ディスクの記録の内容あるいは演算結果を出力
する。
【0015】図5に示すように、光ディスクは従来より
広く用いられているクレジットカードサイズの保護ケー
スの中に収納される。ここで、光ディスクは、同図にお
いて点線で示した保護ケースの少なくとも光ビーム入射
部が透明な保護板で構成される。保護ケースの全体を透
明にしても差し支えないことはいうまでもない。
【0016】従来の光ディスク装置では、光ビームを入
射する際に、保護ケースの扉を開け、光ディスクに直接
に光ビームを入射していた。このため、光ビームの入射
用の扉からホコリやゴミが入るため、その対策して基板
に1.2mmの透明基板を使用する必要があった。
【0017】これに対して、本実施例の光ディスクで
は、光ビームの入射部を透明な保護ケースでカバーする
ものであるため、ホコリやゴミが光ディスクに直接付着
することがなく、光ディスク媒体を支えるための基板と
して厚さが1.2mmある必要性がない。光ディスクは、
保護ケース内に固着されているのではなく、内部で自由
に回転できるようにされている。これにより、透明保護
ケースを含めて光ディスクの厚さを約1.8mmのように
薄く形成することができる。光ディスクの回転軸が設け
られる中央部からのゴミやホコリの混入を防止するため
に、図示しないが、中央部の非記録領域に防塵用のマッ
トを敷いたり、ベアリングを設けて解放部を無くすこと
が望ましい。光ディスクに設けられるマグネットクラン
プは、モータの回転軸との機械的結合を行うために用い
られる。このようなマグネットクランプを利用すること
より、カード状の光ディスクとメモリ装置(ディスクド
ライブ装置)に対する脱着(交換)が簡単に行うことが
できる。
【0018】この実施例の光ディスクの記憶容量は、次
のように見積もることができる。ICカードやメモリカ
ードの分野ではカードの外形寸法がすでに規格化されて
おり、外形は略54mm×86mmである。この実施例の光
ディスクメモリ(メモリカード)もポータブルなメモリ
として使用することを前提にするものであるから、上記
規格のカードのサイズとおおよそ一致させて形成され
る。すなわち、上記規格に合致するように透明保護ケー
スが形成される。
【0019】透明保護ケースの横幅が54mmであること
から、縁取りとして各1mmを取ると、光ディスクの外形
としては50mm以下であることが望ましい。また、光デ
ィスク内の記憶エリアは、ディスクの外形から約1mm程
度内側であることが望ましいので記憶エリアの外径は4
8mm程度にされる。一方、記憶エリアの内径は、ディス
ク回転のためのハブ取りやディスクの押え部のサイズに
よって決まるが、ディスクの押え部としては15〜28
mm程度あれば十分である。以上のことから、ディスクの
うち、内径が15mmから外径が48mmまでの間を記憶エ
リアとして使える。
【0020】例えば、24〜48mmを記憶エリアとして
使用した場合のメモリ容量を計算すると次のようにな
る。通常の光ディスクの光学系を使用すれば、トラック
間隔としては1.6μmが使用されているので、これか
らトラック数を求めると約7500トラックが形成でき
る。また、ビット密度は約1.4μm/ビットであるか
ら、1トラック当たりのビット数は約53.8Kビット
になる。それ故、全体の記憶容量は、上記のようなカー
ド状の小型のメモリであるにも係わらず、片面で約50
MB(メガバイト)もの大きな記憶容量を得ることがで
きる。両面も利用することより、その約2倍の約100
MB記憶容量も可能である。
【0021】図3に示したディスクドライブ装置は、上
記のようなカード状の光ディスクが脱着可能にされ、そ
れと記録/再生及び消去のための光学系のレンズが積重
ねられるように組み込まれる。上記のようにカードが薄
いこと、及び記憶媒体として記録及び消去に従来の光デ
ィクス装置のように磁気ヘッドを必要としない次に説明
するような可逆型相変化光ディスクを利用することによ
り、光学系も5mm程度に薄く形成することができる。こ
れにより、ディスクドライブ装置全体としての厚さも約
10mm程度に薄くすることができる。これにより、テレ
ビジョン本体やVTR等にも簡単に実装させることがで
きる。
【0022】相変化光ディスクの記録消去及び再生の原
理の概略は、次の通りである。記録は、比較的高いパワ
ーのレーザー光を記録媒体に照射し、記録膜を溶融後冷
却することによって記録膜をアモルファス状態にするこ
とによって実現される。消去は、比較的低いパワーのレ
ーザー光を記録媒体に照射し、アモルファス状態の記録
膜を結晶化することによって実現される。再生は、更に
低いパワーのレーザー光を記録媒体に照射し、アモルフ
ァス状態と結晶状態の反射率の違いによって情報を再生
する。このような性質を持つ記録膜の例としては、In
−Sb−Te系の記録膜等があげられる。
【0023】上記のようなカード状の光ディフクカード
及びディスクドライブ装置を用いてメモリ装置を構成す
ることにより、後述するような小型で薄型のカセット状
のドライブ装置を実現できる。特に制限されないが、メ
モリ媒体の大きさは、クレジットカードサイズにされ
る。これにより、取り扱いが簡便で、かつ上記15分程
度の映像信号の記録が可能となる。
【0024】例えば、電子出版物の例として、『ゴルフ
雑誌』を考えると、ドライバーの打ち方、バンカーの脱
出法といった記事が、実際のスイングを再生しながら音
声や文字を重合わせて表現できる。この場合、VTRテ
ープを媒体としたものに比べて繰り返して見る場合や見
たい場面のみを見るときに、光ディスクのランダム・ア
クセス機能が有効である。また、ディジタル信号の形態
で記録されているから、繰り返し再生による画質の劣化
がないという特長を持つ。このように各種スポーツのレ
ッスン用の教材に適した電子出版物となる。
【0025】また、料理方法や旅行案内といった記事
も、この実施例の電子出版システムに好適である。料理
方法の記事にあっては、実際の料理の手順に合わせてス
トップさせたり、繰り返したり、見たい部分を素早くア
クセスできる。旅行案内では、静止画としての地図や文
字の表示と実際の風景が動画としてリアルに再生できる
という特長を生かすことができる。
【0026】上記のような電子出版用の光ディクスを製
造するときには、VTRテープに比べて遙に高速に書き
込むことが可能であるので、出版物としての量産性の向
上を図ることができる。また、カード状の記録媒体を利
用するので運搬が簡単となり、店頭での展示スペースを
取らないから、駅売店等での販売に向いている。
【0027】図4には、再生システムの一実施例のブロ
ック図が示されている。この実施例では、家庭用VTR
に組み込まれた例が示されている。すなわち、家庭用V
TRに前記ディスクドライブ装置を内蔵させる。ドライ
ブ回路には家庭用VTRの再生出力とのインターフェイ
ス回路が設けられ、家庭用VTRの出力端子から光ディ
スクからの再生信号を出力させることができる。このと
き、VTR用の操作スイッチを併用して、ディスクの再
生、静止或いは停止、早送りや巻き戻しに対応したジャ
ンプ等の操作を行うようにするものである。前記のよう
にディスクドライブ装置が極めて小型であることから、
テレビジョン本体に組み込むようにするものであっても
よい。このようにディスプレイ装置として広く普及して
いる家庭用テレビジョンを用いるようにすることによ
り、誰にでも簡単に再生出力することができる。
【0028】図2のようなパーソナルコンピュータ1を
用いて再生を可能にするものであってもよい。すなわ
ち、前記のようなディスクドライブ装置をパーソナルコ
ンピュータ1に接続し、光ディスク7の再生を行う。こ
の場合には、単にディスプレイ装置により表示させるこ
との他、必要な記事を加工して読者が自分用のソフトウ
ェアを作成できる。例えば、FD8に文字情報をのみを
コピーして、それに注釈等を加えて、光ディスクに書き
込むようにすることができる。
【0029】このようにパーソナルコンピュータ1の操
作のできる者においては、単に電子出版物の内容を見た
り、聞いたりするこの他に与えられた情報から必要な情
報の整理や編集も行うことができる。この点は、従来の
紙による出版物ではせいぜい記事の切り抜きを集めたス
トックブックしかできないのに比べて、情報の受けて側
においてより高度の情報利用が可能になる。
【0030】このような情報加工のために、例えばVT
R4は、編集した大量の映像を含む記録用のデータの記
録に用いることができる。他の入出力機器2〜6も、新
たに加える映像情報の利用することができるものであ
る。
【0031】上記のような電子出版物を光ディスクと一
体的に販売した場合には、現時点では光ディスクのコス
トによって価格が高くなる。光ディスクへの書き込みそ
のものは単時間で行われることに着目し、購入者は光デ
ィスクを持参してダビングを行う端末に接続して電気信
号の形態で雑誌を購入するものとしてもよい。このよう
にすれば、光ディスクが何回も使えるから実際の価格を
紙の雑誌程度に低くすることが可能になる。このような
電気信号の形態で各種の記事を販売する装置としては、
公知の電子ゲームのソフトウェアをFDにコピーする装
置と類似のものを利用することができる。あるいは、高
品位のディジタル通信回線を通して光ディスク装置への
書き込み機能を持つ端末に電子情報を送るようにするも
のであってもよい。
【0032】上記の実施例から得られる作用効果は、下
記の通りである。すなわち、 (1) 実質的にランダム・アクセスと脱着交換可能が
可能なメモリ媒体を用いて映像情報を含むディジタル情
報を記録し、再生装置により上記メモリ媒体のディジタ
ル情報を読み出して出力させることにより、見たい箇所
を素早く再生でき、かつ繰り返し再生による画質の劣化
のない電子出版物を得ることができるという効果が得ら
れる。 (2) 上記再生装置として家庭用VTRに組み込むこ
とにより、家庭用テレビジョン受像機を用いて誰でも簡
単に再生させることができるという効果が得られる。 (3) 上記メモリ媒体として、カード状の保護ケース
に収納された光ディスクを用いることにより、取扱いが
簡便な電子出版物を得ることができるという効果が得ら
れる。
【0033】以上本発明者によりなされた発明を実施例
に基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、交
換可能なメモリ媒体としては、カード状の保護ケース内
に大容量のRAMチップと電池とを内蔵させたICカー
ドを利用するものであってもよい。ただし、現実には約
64Mビット等のような大記憶容量のRAMチップが開
発されるまで待たなければならない。しかしながら、こ
の場合、ICカードはRAMチップへのアクセスを行う
メモリコントローラ等を備えた電子回路から構成され、
上記光ディスクを用いる場合のようにモータや光ヘッド
が不要になるから、トライブ装置のいっそうの小型及び
薄型化が可能になるものである。この発明は、電子出版
システムとして広く利用できる。
【0034】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、実質的にランダム・アクセ
スと脱着交換可能が可能なメモリ媒体を用いて映像情報
を含むディジタル情報を記録し、再生装置により上記メ
モリ媒体のディジタル情報を読み出して出力させること
により、見たい箇所を素早く再生でき、かつ繰り返し再
生による画質の劣化のない電子出版物を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電子出版システムに用いられる
編集システムの一実施例を示すブロック図である。
【図2】この発明に係る電子出版システムに用いられる
再生編集システムの一実施例を示すブロック図である。
【図3】上記光ディスクメモリ装置とそれに接続される
ワークステーション等の情報処理装置の一実施例を示す
概念図である。
【図4】この発明に係る電子出版システムに用いられる
再生システムの一実施例を示すブロック図である。
【図5】この発明に係るメモリ媒体としての光ディスク
の一実施例を示す平面図とそれに対応した断面図であ
る。
【符号の説明】
1…ワークステーション/パーソナルコンピュータ、2
…イメージスキャナー、3…テレビジョン受信装置、4
…VTR、5…ビディオカメラ、6…ビディオディクス
再生装置、7…光ディスク、8…FD。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的にランダム・アクセスと脱着交換
    が可能なメモリ媒体を用いて映像情報を含むディジタル
    情報を記録し、上記メモリ媒体のディジタル情報を読み
    出して出力させる再生装置とを含むことを特徴とする電
    子出版システム。
  2. 【請求項2】 上記ディジタル情報は、メモリ媒体と一
    体として販売されるものであることを特徴とする請求項
    1の電子出版システム。
  3. 【請求項3】 上記再生装置は家庭用VTRに組み込ま
    れるものであることを特徴とする請求項1又は請求項2
    の電子出版システム。
  4. 【請求項4】 上記メモリ媒体は、カード状の保護ケー
    スに収納された光ディスクであることを特徴とする請求
    項1、請求項2又は請求項3の電子出版システム。
JP3359525A 1991-12-30 1991-12-30 電子出版システム Pending JPH05181803A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3359525A JPH05181803A (ja) 1991-12-30 1991-12-30 電子出版システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP3359525A JPH05181803A (ja) 1991-12-30 1991-12-30 電子出版システム

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JPH05181803A true JPH05181803A (ja) 1993-07-23

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ID=18464951

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JP3359525A Pending JPH05181803A (ja) 1991-12-30 1991-12-30 電子出版システム

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JP (1) JPH05181803A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8380041B2 (en) * 1998-07-30 2013-02-19 Tivo Inc. Transportable digital video recorder system
US8965173B2 (en) 1998-07-30 2015-02-24 Tivo Inc. Multimedia stream processing system
US9002173B2 (en) 1998-07-30 2015-04-07 Tivo Inc. Digital security surveillance system
US9967534B1 (en) 2004-11-19 2018-05-08 Tivo Solutions Inc. Digital video recorder video editing system

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