JPH05181345A - 電子写真装置のブラシ帯電装置 - Google Patents

電子写真装置のブラシ帯電装置

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JPH05181345A
JPH05181345A JP12492A JP12492A JPH05181345A JP H05181345 A JPH05181345 A JP H05181345A JP 12492 A JP12492 A JP 12492A JP 12492 A JP12492 A JP 12492A JP H05181345 A JPH05181345 A JP H05181345A
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JP
Japan
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brush
recording medium
electrostatic recording
charging device
photosensitive drum
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP12492A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Sakamoto
義明 坂本
Masae Ikeda
眞砂恵 池田
Hideki Kamachi
英樹 釜地
Hiroshi Osame
浩史 納
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/02Arrangements for laying down a uniform charge
    • G03G2215/021Arrangements for laying down a uniform charge by contact, friction or induction
    • G03G2215/023Arrangements for laying down a uniform charge by contact, friction or induction using a laterally vibrating brush

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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】静電記録媒体に静電像を形成するに先立って静
電記録媒体を帯電させるための電子写真装置のブラシ帯
電装置に関し、ブラシ繊維の隙間に残留トナーが滞留せ
ずに良好な帯電状態を維持することができ、しかも静電
記録媒体表面の削れが少ない電子写真装置のブラシ帯電
装置を提供することを目的とする。 【構成】静電記録媒体1に静電像を形成するに先立って
上記静電記録媒体1を帯電させるための電子写真装置の
ブラシ帯電装置において、電圧が印加されて上記静電記
録媒体1の表面に接触するように設けられたブラシ12
と、上記ブラシ12を上記静電記録媒体1に対して微小
振動させるための微小振動付与手段20とを設けて構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、静電記録媒体に静電
像を形成するに先立って静電記録媒体を帯電させるため
の電子写真装置のブラシ帯電装置に関する。
【0002】帯電器としては、コロナ放電を利用したも
のが多く用いられているが、コロナ放電に際してオゾン
が発生するという問題がある。そこで、電圧が印加され
た導電性のブラシを、感光ドラムなど静電記録媒体の表
面に接触させるようにした電子写真装置のブラシ帯電装
置が用いられてきている。
【0003】
【従来の技術】そのようなブラシ帯電装置としては、固
定ブラシ方式、回転ブラシ方式、及びブラシが運動でき
るように改良した固定ブラシ方式(例えば特開平3−1
20564号、特開昭57−58169号)などがあ
る。
【0004】そのうち固定ブラシ方式は、導電性の基板
に細い導電性のブラシ繊維を多数植えつけて形成した固
定ブラシに電圧を印加して、静電記録媒体である感光ド
ラムの表面に接触させるものであり、回転ブラシ方式
は、ブラシ繊維を多数植えつけた基布を導電性の軸に巻
き付けて円筒状に形成した回転ブラシに電圧を印加し
て、感光ドラムの表面に接触させるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、固定ブラシ方
式の場合には、ブラシ繊維と感光ドラムとが常に同一状
態で接触しているので、感光ドラム上に残った残留トナ
ーによってブラシ繊維が汚されやすく、この汚染状態が
ひどくなるとブラシ繊維中の隙間にトナーが滞留して、
感光ドラムの表面とブラシ繊維との接触が不良になり、
感光ドラム表面の帯電が不均一になってしまう欠点があ
る。
【0006】一方、回転ブラシ方式の場合には、回転す
るブラシ繊維と感光ドラム表面との接触摩擦およびその
接触時の衝撃などにより、感光ドラムの表面が削れてそ
の寿命が短くなってしまう欠点がある。
【0007】また、特開平3−120564号や特開昭
57−58169号に示されるようなブラシを運動させ
る方式のものも、ブラシ繊維と感光ドラム表面との接触
摩擦およびその接触時の衝撃などが考慮されていないの
で、回転ブラシ方式と同様に、感光ドラムの表面が削れ
てその寿命が短くなってしまう欠点がある。
【0008】そこでこの発明は、ブラシ繊維の隙間に残
留トナーが滞留せずに良好な帯電状態を維持することが
でき、しかも静電記録媒体表面の削れが少ない電子写真
装置のブラシ帯電装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の電子写真装置のブラシ帯電装置は、実施例
を説明するための図1に示されるように、静電記録媒体
1に静電像を形成するに先立って上記静電記録媒体1を
帯電させるための電子写真装置のブラシ帯電装置におい
て、電圧が印加されて上記静電記録媒体1の表面に接触
するように設けられたブラシ12と、上記ブラシ12を
上記静電記録媒体1に対して微小振動させるための微小
振動付与手段20とを設けたことを特徴とする。
【0010】なお、上記微小振動は、振幅が1μmない
し10μmで、振動数が1kHzないし1MHzの振動
であるのがよく、また、上記微小振動は、上記静電記録
媒体1の表面に対して、縦方向、横方向および垂直方向
の3次元の方向のうちの一方向の振動、または上記3次
元の方向のうちの複数の方向を組み合わせた振動であっ
てもよい。
【0011】
【作用】静電記録媒体1の表面に接触するブラシ12
は、微小振動付与手段20によって微小振動され、それ
によって、静電記録媒体1の表面に残留したトナーのブ
ラシ12への付着量が減少し、また、回転ブラシ方式の
ように、静電記録媒体1の表面にブラシ12による衝撃
的な摩擦が加わらない。
【0012】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図2は、
本発明をプリンタに適用した実施例を示している。ただ
し本発明は複写機その他の電子写真装置に適用すること
ができる。
【0013】図中1は、改行モータ2によって一定速度
で回転駆動される感光ドラムであり、アルミニウム合金
製の基体の外周面に有機感光層を形成して構成され、例
えば毎秒70mmの周速度で矢印方向に回転駆動され
る。
【0014】感光ドラム1の周囲には、感光ドラム1の
表面を一様に帯電させる帯電器10の次に、画像光をレ
ーザビーム又は発光ダイオードアレイなどで感光ドラム
1の表面に照射する露光装置3が配置されていて、それ
によって感光ドラム1の表面に静電潜像が形成される。
【0015】4は、感光ドラム1の表面に形成された静
電潜像を現像してトナー像にするための現像器であり、
そこで形成されたトナー像は、転写器5によって記録用
紙100に転写される。
【0016】記録用紙100に転写されたトナー像は定
着器6によって定着される。7は、感光ドラム1表面を
除電するための除電器。8は、感光ドラム1表面に残っ
たトナーをクリーニングするためのクリーナである。
【0017】帯電器10は、固定ブラシ方式と同様に、
導電性の良い金属製の基板11に細い導電性のブラシ繊
維12を多数植えつけて感光ドラム1の表面に接触する
ように配置したものである。そして、直列に接続された
交流電源13及び直流電源14から、交流と直流が重畳
された電圧が基板11を経由してブラシ繊維12に印加
され、感光ドラム1の表面に帯電をさせる。
【0018】20は、帯電器10を微小振動させるため
の微小振動付与装置であり、帯電器10の基板11に上
方に突設された突部11aを側方から挟み付けるよう
に、積層型圧電素子21と圧縮コイルバネ22とが配置
されている。積層型圧電素子21と圧縮コイルバネ22
の外端部は、各々ケーシング9に固定されている。
【0019】積層型圧電素子21は、例えば長さ20m
m、幅5mm、厚さ0.5mmのPZT系圧電セラミッ
クスを40枚積層したものであり、交流電源23から1
00ボルト、102kHzの電圧を印加されて1.6μ
mの変位と16Nの力を発生する。
【0020】また、圧縮コイルバネ22は、バネ定数が
例えば1kN/mのものが用いられ、制止状態において
は、10Nのバネ力で帯電器10を積層型圧電素子21
に押しつけている。
【0021】このように構成された実施例において、積
層型圧電素子21に交流電源23から通電をすると、積
層型圧電素子21と圧縮コイルバネ22とを結ぶ方向に
帯電器10が微小振動する。
【0022】図1は、上述の感光ドラム1と帯電器10
および微小振動付与装置20を示す略示斜視図であり、
微小振動付与装置20を図2に示される状態にセットす
ると、帯電器10は感光ドラム1の外周円に対する接線
方向、即ち図1に示されるY方向に振動する。
【0023】しかし、微小振動付与装置20の取り付け
方向を90度回転させることによって、帯電器10を、
感光ドラム1の幅方向(X方向)に振動させることがで
きる。また、図3に示されるように、積層型圧電素子2
1と圧縮コイルバネ22とを、ブラシ繊維12の繊維と
同方向に配置すれば、帯電器10を感光ドラム1の表面
に対して垂直方向(Z方向)に微小振動させることがで
きる。
【0024】図4は、上記のように構成された装置によ
って帯電器10をX方向に微小振動させて五万枚のプリ
ントをしたときの、ブラシ繊維12へのトナー付着量と
感光ドラム1表面の削れ量を測定した実験結果を示して
いる。
【0025】図中、破線で示されるAおよびCは、従来
の固定ブラシ方式の場合のトナー付着量とドラム削れ量
を示しており、実線で示されるBおよびDは、本実施例
によるトナー付着量とドラム削れ量を示している。
【0026】このように、従来の固定ブラシ方式の場合
には、プリント枚数が三万枚以上になるとブラシ繊維1
2へのトナー付着量が帯電性能限界値である1gを越え
て帯電性能が低下していたが、本実施例では五万枚プリ
ントしてもトナーの付着量は1gを越えず、良好な帯電
状態を維持することができる。また、ドラム削れ量は、
回転ブラシ方式に比べて約30%低減される。
【0027】図5は、帯電器10を振幅1.6μmにし
た状態で振動数を変化させて五万枚のプリントを行った
実験結果を示しており、Eはブラシ繊維12へのトナー
付着量、Fは感光ドラム1の削れ量を示している。
【0028】この実験結果から、トナー付着量の限界値
が1g、ドラム削れ量の限界値が25μmとした場合
に、その双方を満足するのは、振動数が1kHzから1
MHzの範囲であることがわかる。
【0029】図6は、振動数を102kHzに固定し、
振幅を変化させて五万枚のプリントを行った実験結果を
示しており、Hはブラシ繊維12へのトナー付着量、G
は感光ドラム1の削れ量を示している。
【0030】この実験結果から、やはりトナー付着量の
限界値が1g、ドラム削れ量の限界値が25μmとした
場合に、その双方を満足するのは、振幅が1μmから1
0μmの範囲であることがわかる。
【0031】図7ないし図12は、振動方向を変えてト
ナー付着量とドラム削れ量とを測定した実験結果を示し
ている。なお、振幅は1.6μm、振動数は102kH
zであり、図7はY方向、図8はZ方向、図9はX方向
とY方向の混合、図10はX方向とZ方向の混合、図1
1はY方向とZ方向の混合、図12はX,YおよびZの
3方向の振動を混合した場合である。
【0032】このように、振動方向を変えた場合でも、
五万枚のプリント後にブラシ繊維12へのトナー付着量
は1gを越えず、感光ドラム1表面の削れ量は、回転ブ
ラシ方式に比較して15ないし85%低減される。
【0033】
【発明の効果】本発明の電子写真装置のブラシ帯電装置
によれば、ブラシが微小振動することによって、ブラシ
の隙間に残留トナーが滞留しないので良好な帯電状態を
長期にわたって維持することができ、しかもブラシによ
って静電記録媒体の表面に衝撃的な摩擦等が加わらない
ので、静電記録媒体表面の削れが少なくて長寿命を得る
ことができる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の斜視図である。
【図2】実施例のプリンタの構成図である。
【図3】帯電器を垂直方向に振動させる実施例の部分拡
大断面図である。
【図4】実施例の実験結果を示す線図である。
【図5】実施例の実験結果を示す線図である。
【図6】実施例の実験結果を示す線図である。
【図7】実施例の実験結果を示す線図である。
【図8】実施例の実験結果を示す線図である。
【図9】実施例の実験結果を示す線図である。
【図10】実施例の実験結果を示す線図である。
【図11】実施例の実験結果を示す線図である。
【図12】実施例の実験結果を示す線図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム(静電記録媒体) 12 ブラシ繊維(ブラシ) 20 微小振動付与装置(微小振動付与手段)
フロントページの続き (72)発明者 納 浩史 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静電記録媒体(1)に静電像を形成するに
    先立って上記静電記録媒体(1)を帯電させるための電
    子写真装置のブラシ帯電装置において、 電圧が印加されて上記静電記録媒体(1)の表面に接触
    するように設けられたブラシ(12)と、 上記ブラシ(12)を上記静電記録媒体(1)に対して
    微小振動させるための微小振動付与手段(20)とを設
    けたことを特徴とする電子写真装置のブラシ帯電装置。
  2. 【請求項2】上記微小振動は、振幅が1μmないし10
    μmで、振動数が1kHzないし1MHzの振動である
    請求項1記載の電子写真装置のブラシ帯電装置。
  3. 【請求項3】上記微小振動は、上記静電記録媒体(1)
    の表面に対して、縦方向、横方向および垂直方向の3次
    元の方向のうちの一方向の振動、または上記3次元の方
    向のうちの複数の方向を組み合わせた振動である請求項
    1記載の電子写真装置のブラシ帯電装置。
JP12492A 1992-01-06 1992-01-06 電子写真装置のブラシ帯電装置 Withdrawn JPH05181345A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12492A JPH05181345A (ja) 1992-01-06 1992-01-06 電子写真装置のブラシ帯電装置

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JP12492A JPH05181345A (ja) 1992-01-06 1992-01-06 電子写真装置のブラシ帯電装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05181345A true JPH05181345A (ja) 1993-07-23

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ID=11465291

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12492A Withdrawn JPH05181345A (ja) 1992-01-06 1992-01-06 電子写真装置のブラシ帯電装置

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JP (1) JPH05181345A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5555079A (en) * 1993-11-25 1996-09-10 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus for preventing damage to conductive fibers on a charging member

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5555079A (en) * 1993-11-25 1996-09-10 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus for preventing damage to conductive fibers on a charging member

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990408