JPH0517934Y2 - - Google Patents

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JPH0517934Y2
JPH0517934Y2 JP1987071028U JP7102887U JPH0517934Y2 JP H0517934 Y2 JPH0517934 Y2 JP H0517934Y2 JP 1987071028 U JP1987071028 U JP 1987071028U JP 7102887 U JP7102887 U JP 7102887U JP H0517934 Y2 JPH0517934 Y2 JP H0517934Y2
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JP
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auxiliary
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bracket
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JP1987071028U
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野〕 本考案は、主天板の側方に補助天板を備える補
助天板付き昇降テーブルの改良に関する。
〔従来の技術〕
従来の昇降テーブルは、その殆んどが、補助天
板を備えていなかつたので、これを、例えばコン
ピユータ用テーブルとして使用する場合、資料、
原稿等を置く場所がなく不便であつた。
そのため本出願人は、第7図乃至第9図に示す
ような補助天板付き昇降テーブルを試作したこと
がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
第7図に示すものでは、主天板1と補助天板2
とが、段違いで一体的になつているので、補助天
板2の高さを変更して、例えば主天板1と同一高
さとすることはできない。
第8図に示すものでは、蝶板3と支杆4とによ
り、補助天板2が主天板1に、同一面となるよう
に取付けられているので、補助天板2の高さを独
自に変更できず、また、補助天板2の耐荷重性が
小さい。
第9図に示すものでは、主天板1と補助天板2
とが、脚5にそれぞれ個別に摺動可能として嵌合
されているので、高価になり、かつ別々に高さを
調節するのは煩わしい。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、これら従来技術の問題点を解決する
ことを目的として、テーブル本体の両側の脚に、
外側面が開口する開口部を設け、この開口部内
に、主天板の両側より垂下した昇降板を、摺動自
在に嵌合するとともに、昇降板の外側面に、ブラ
ケツトを介して、補助天板を高さ調節可能とした
ものである。
〔作用〕
補助天板は、ブラケツト及び昇降板を介して、
主天板の側部に一体的に取付けられているので、
主天板の昇降に伴い、補助天板も一体的に昇降す
る。
ブラケツトの昇降板への当接部を大きくとるこ
とができるので、補助天板の耐荷重性が大きくな
る。
補助天板の昇降板への取付高さを容易に変更で
き、また補助天板が不要のときは、取り脱すこと
もできる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を、図面を参照しながら
詳述する。なお、従来のものと共通する構成部分
については、同一符号を使用する。
第1図は、本考案の補助天板付き昇降テーブル
Aの平面図であり、主天板1の側方に補助天板2
が設けられている。
主天板1と補助天板2とは、第2図に示すよう
に、脚5に固着したブラケツト6を介して一体的
になつており、両天板1,2は、ハンドル7を回
動することにより、上下調節可能となつている。
その機能の一例は、第4図中に示されている。
すなわち、ハンドル7と一体をなす回転軸71
に固着したウオーム72に、左右方向を向く作動
軸73上のウオームホイール74を噛合し、かつ
作動軸73の両端部に設けた前方を向くアーム7
5の前端における側方を向くピン76を、天板1
の下面から垂下した案内片(図示せず)における
縦長孔に係合してある。
脚5は、第3図に示すように、側面視縦長方形
で、かつ平面視において、偏平外向コ形をなし、
前後両端上部に、蛇腹状の伸縮部51が設けられ
ている。
この脚5の外側開口部52内には、主天板1の
左右両側より垂設された昇降板8が、上下摺動可
能に嵌合されている。
昇降板8は、第3図に示すように、前後方向の
1枚の板材82の外側面前後端および下端に、内
向コ形断面の枠杆81を固着したものである。
前後の枠杆81,81の上端には、外方を向く
ブラケツト6が固着されている。
枠杆81の外側面には、第4図に示すように、
塞ぎパネル9が張設される。
塞ぎパネル9は、上方の非伸縮部91の下方に
伸縮部92を設けてなり、脚5の外側面の開口部
52を塞ぐ。前記伸縮部92は、補助天板2の昇
降に同調して伸縮する(第6図、第5図)。
ブラケツト6は、第4図に示すように、アング
ル状をなし、その上面に、補助天板2を載置して
固定するようになつている。
ブラケツト6は着脱自在となつており、補助天
板2が不要のときには取り脱される。
ブラケツト6は、前述した各図では、補助天板
2を主天板1と同一面に取付けるようになつてい
るが、補助天板2を主天板1より下げて、段違い
に取付けるようにすることもある。
上述のように、補助天板2は、脚5の外側面の
開口部52より突出させて、昇降支柱8に固着し
たブラケツト6により、主天板1の側部に取付け
られているので、主天板1の昇降に伴つて、補助
天板2も一体的に昇降する。
ブラケツト6の枠杆81への取付け高さを変更
することにより、補助天板2の昇降板8への高さ
を変更することができる。
補助天板2が不要なときには、単独で、または
ブラケツト6と共に取り脱すこともできる。
〔考案の効果〕
補助天板の高さを、独自で変更できるととも
に、主天板の高さ調整と同調して変更することが
できる。
補助天板は、不要なときには取り脱すことがで
き、汎用性のある昇降テーブルが提供される。
ブラケツトの昇降支柱への当接部を大きくでき
るので、補助天板の耐荷重性は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例である補助天板付
昇降テーブルの平面図、第2図は、同じく正面
図、第3図は、同じく補助天板側の脚の平面図、
第4図は、同じく要部の分解斜視図、第5図は、
同じくテーブルの下降状態の側面図、第6図は、
同じくテーブルの上昇状態の側面図、第7図は、
従来の補助天板付昇降テーブルの一例の要部斜視
図、第8図は、同じく別の例の要部斜視図、第9
図は、同じくさらに別の例の要部斜視図である。 A……補助天板付き昇降テーブル、1……主天
板、2……補助天板、5……脚、51……伸縮
部、52……開口部、6……ブラケツト、7……
ハンドル、71……回転軸、72……ウオーム、
73……作動軸、74……ウオームホイール、7
5……アーム、76……ピン、8……昇降板、8
1……枠杆、82……板材、9……塞ぎパネル、
91……非伸縮部、92……伸縮部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テーブル本体の両側の脚に、外側面が開口する
    開口部を設け、この開口部内に、主天板の両側よ
    り垂下した昇降板を、摺動自在に嵌合するととも
    に、昇降板の外側面に、ブラケツトを介して、補
    助天板を高さ調節可能として取付けたことを特徴
    とする補助天板付き昇降テーブル。
JP1987071028U 1987-05-14 1987-05-14 Expired - Lifetime JPH0517934Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987071028U JPH0517934Y2 (ja) 1987-05-14 1987-05-14

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JP1987071028U JPH0517934Y2 (ja) 1987-05-14 1987-05-14

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Publication Number Publication Date
JPS63179827U JPS63179827U (ja) 1988-11-21
JPH0517934Y2 true JPH0517934Y2 (ja) 1993-05-13

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ID=30913215

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6091040U (ja) * 1983-11-30 1985-06-21 サンワサプライ株式会社 コンピユ−タ用テ−ブル
JPS60133935U (ja) * 1984-02-17 1985-09-06 株式会社 フオ−ライフ

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JPS63179827U (ja) 1988-11-21

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