JPH05177067A - 車両椅子張地および車両座席 - Google Patents
車両椅子張地および車両座席Info
- Publication number
- JPH05177067A JPH05177067A JP3359121A JP35912191A JPH05177067A JP H05177067 A JPH05177067 A JP H05177067A JP 3359121 A JP3359121 A JP 3359121A JP 35912191 A JP35912191 A JP 35912191A JP H05177067 A JPH05177067 A JP H05177067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- aromatic polyamide
- sheath
- fiber
- wool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 芳香族ポリアミド繊維を使用した耐光堅牢度
と耐焔性に優れた座り心地のよい車両座席を得る。 【構成】 芳香族ポリアミド繊維を芯部とし羊毛繊維を
鞘部とする芯鞘糸条が全面に均一に分布し表面に現われ
ている椅子張地により、クッション材の表面を被覆して
車両座席を形成する。
と耐焔性に優れた座り心地のよい車両座席を得る。 【構成】 芳香族ポリアミド繊維を芯部とし羊毛繊維を
鞘部とする芯鞘糸条が全面に均一に分布し表面に現われ
ている椅子張地により、クッション材の表面を被覆して
車両座席を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空機、船舶、自動車
等の車両の内装材に関するものであり、より詳しくは、
車両フレームに支持されたポリウレタンフオーム製クッ
ション材の表面を椅子張地で被覆して構成される車両座
席の耐焔化に関するものである。
等の車両の内装材に関するものであり、より詳しくは、
車両フレームに支持されたポリウレタンフオーム製クッ
ション材の表面を椅子張地で被覆して構成される車両座
席の耐焔化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両座席のクッション材に汎用されるポ
リウレタンフオームは、それが難燃剤によって難燃化さ
れたものであっても、それ自体が多孔質で嵩高な可燃性
物質であるから強い火焔に接して燃え易い。このため高
度の防炎対策が要求される航空機座席にあっては、耐熱
性の高い芳香族ポリアミド繊維や炭素繊維等の耐熱性繊
維を椅子張地に使用し、それによってクッション材を被
覆し火焔を遮断する試みがなされている。
リウレタンフオームは、それが難燃剤によって難燃化さ
れたものであっても、それ自体が多孔質で嵩高な可燃性
物質であるから強い火焔に接して燃え易い。このため高
度の防炎対策が要求される航空機座席にあっては、耐熱
性の高い芳香族ポリアミド繊維や炭素繊維等の耐熱性繊
維を椅子張地に使用し、それによってクッション材を被
覆し火焔を遮断する試みがなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで炭素繊維は色
彩が黒色に限定されるので、それを使用する場合は多彩
な椅子張地は得難く、一方芳香族ポリアミド繊維は他の
繊維に比して耐光堅牢度が著しく低いので、その変退色
によって椅子張地全体の美観が損なわれることになる。
このためこれらの耐熱性繊維を使用してフアイヤーブロ
ッキング性を有する椅子張地を得るには、それらの繊維
が表面に現れないように椅子張地を二重織ないし編組織
によって形成しなければならなくなる。しかしそのよう
に二重織ないし編組織にしなければならないと言うこと
は、椅子張地のデザインを限定してしまうことになる
し、椅子張地も厚手の重いものとなるので、車両の軽量
化に沿わないことにもなる。そこで本発明は、高い耐熱
性を有する芳香族ポリアミド繊維を有効適切に使用し
て、耐光堅牢度と耐焔性に優れ、車両の軽量化に適した
椅子張地を得ることを目的とする。
彩が黒色に限定されるので、それを使用する場合は多彩
な椅子張地は得難く、一方芳香族ポリアミド繊維は他の
繊維に比して耐光堅牢度が著しく低いので、その変退色
によって椅子張地全体の美観が損なわれることになる。
このためこれらの耐熱性繊維を使用してフアイヤーブロ
ッキング性を有する椅子張地を得るには、それらの繊維
が表面に現れないように椅子張地を二重織ないし編組織
によって形成しなければならなくなる。しかしそのよう
に二重織ないし編組織にしなければならないと言うこと
は、椅子張地のデザインを限定してしまうことになる
し、椅子張地も厚手の重いものとなるので、車両の軽量
化に沿わないことにもなる。そこで本発明は、高い耐熱
性を有する芳香族ポリアミド繊維を有効適切に使用し
て、耐光堅牢度と耐焔性に優れ、車両の軽量化に適した
椅子張地を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車両椅子張
地は、芳香族ポリアミド繊維を芯部とし羊毛繊維を鞘部
とする芯鞘糸条を全面に細かく均一に分布するように使
用して形成され、芳香族ポリアミド繊維を10〜70重
量%、羊毛繊維を30〜90重量%それぞれ含んでお
り、その芯鞘糸条が椅子張地の表面に現われていること
を特徴とし、車両座席は、座席フレームに支持された合
成樹脂発泡体に成るクッション材の表面を、この椅子張
地で被覆して構成される。
地は、芳香族ポリアミド繊維を芯部とし羊毛繊維を鞘部
とする芯鞘糸条を全面に細かく均一に分布するように使
用して形成され、芳香族ポリアミド繊維を10〜70重
量%、羊毛繊維を30〜90重量%それぞれ含んでお
り、その芯鞘糸条が椅子張地の表面に現われていること
を特徴とし、車両座席は、座席フレームに支持された合
成樹脂発泡体に成るクッション材の表面を、この椅子張
地で被覆して構成される。
【0005】クッション材には、従来車両に汎用の難燃
ポリウレタンフオームの他にポリ塩化ビニルフオーム等
が使用される。羊毛繊維は、それ自体が自己消火性を有
するものであるが、椅子張地の耐焔性を高める上で更に
難燃加工を施すことも出来る。
ポリウレタンフオームの他にポリ塩化ビニルフオーム等
が使用される。羊毛繊維は、それ自体が自己消火性を有
するものであるが、椅子張地の耐焔性を高める上で更に
難燃加工を施すことも出来る。
【0006】芳香族ポリアミド繊維と羊毛繊維との芯鞘
糸条は、芳香族ポリアミド繊維糸条に羊毛繊維糸条を巻
き付け、或いは、紡績カードからテープ状に引き出され
る羊毛繊維スライバーに芳香族ポリアミド繊維糸条を包
み込み極細フイラメント糸を巻き付けて結束して得るこ
とも出来るが、好ましくは、芳香族ポリアミド繊維を短
繊維とし、それを引き揃えて無撚の紡績スライバー(紡
績ラップ)とし、同じように引き揃えた羊毛繊維の無撚
の紡績スライバーに包み込んで芯鞘構造にし、その鞘部
の表面に現れる羊毛繊維を巻き付けてそれらの紡績スラ
イバーを結束してつくることとし、そのためには空気仮
撚式紡績装置(ジエットスピナー)を使用する。このよ
うに芳香族ポリアミド繊維と羊毛繊維を紡績スライバー
にして芯鞘糸条にすると、芳香族ポリアミド繊維と羊毛
繊維が密着して嵩高に絡合し、耐摩耗性に優れた肌触り
のよい好風合いな椅子張地が得られることになる。
糸条は、芳香族ポリアミド繊維糸条に羊毛繊維糸条を巻
き付け、或いは、紡績カードからテープ状に引き出され
る羊毛繊維スライバーに芳香族ポリアミド繊維糸条を包
み込み極細フイラメント糸を巻き付けて結束して得るこ
とも出来るが、好ましくは、芳香族ポリアミド繊維を短
繊維とし、それを引き揃えて無撚の紡績スライバー(紡
績ラップ)とし、同じように引き揃えた羊毛繊維の無撚
の紡績スライバーに包み込んで芯鞘構造にし、その鞘部
の表面に現れる羊毛繊維を巻き付けてそれらの紡績スラ
イバーを結束してつくることとし、そのためには空気仮
撚式紡績装置(ジエットスピナー)を使用する。このよ
うに芳香族ポリアミド繊維と羊毛繊維を紡績スライバー
にして芯鞘糸条にすると、芳香族ポリアミド繊維と羊毛
繊維が密着して嵩高に絡合し、耐摩耗性に優れた肌触り
のよい好風合いな椅子張地が得られることになる。
【0007】本発明において芳香族ポリアミド繊維の使
用量を10重量%以上とし、羊毛繊維の使用量を30重
量%以上とする理由は、それらの合計使用量が40重量
%未満となる場合には耐焔性椅子張地が得難くなる一
方、芳香族ポリアミド繊維の使用量が70重量%を超え
る場合には羊毛繊維によってそれを覆い隠し難く耐光堅
牢度に優れた椅子張地が得難くなるからである。
用量を10重量%以上とし、羊毛繊維の使用量を30重
量%以上とする理由は、それらの合計使用量が40重量
%未満となる場合には耐焔性椅子張地が得難くなる一
方、芳香族ポリアミド繊維の使用量が70重量%を超え
る場合には羊毛繊維によってそれを覆い隠し難く耐光堅
牢度に優れた椅子張地が得難くなるからである。
【0008】このように芳香族ポリアミド繊維の使用量
を10〜70重量%とし、羊毛繊維の使用量を30〜9
0重量%とする限り、羊毛繊維は、芳香族ポリアミド繊
維と芯鞘糸条とするほか、羊毛繊維単独で或いは他の繊
維と複合させて使用し、又、他の糸条を混用することが
出来るが、その場合には芳香族ポリアミド繊維と羊毛繊
維の芯鞘糸条が他の糸条と交互して椅子張地全体に細か
く均一に分布するように、例えば、経糸に羊毛繊維糸条
を用い、芯鞘糸条は他の羊毛繊維糸条と共に緯糸に用い
て1本毎または数本毎に交互に経糸間に打ち込んで椅子
張地を織成する。
を10〜70重量%とし、羊毛繊維の使用量を30〜9
0重量%とする限り、羊毛繊維は、芳香族ポリアミド繊
維と芯鞘糸条とするほか、羊毛繊維単独で或いは他の繊
維と複合させて使用し、又、他の糸条を混用することが
出来るが、その場合には芳香族ポリアミド繊維と羊毛繊
維の芯鞘糸条が他の糸条と交互して椅子張地全体に細か
く均一に分布するように、例えば、経糸に羊毛繊維糸条
を用い、芯鞘糸条は他の羊毛繊維糸条と共に緯糸に用い
て1本毎または数本毎に交互に経糸間に打ち込んで椅子
張地を織成する。
【0009】勿論椅子張地は、編機によって編成するこ
とも出来、適宜バッキング剤を裏打塗布して仕上げられ
る。
とも出来、適宜バッキング剤を裏打塗布して仕上げられ
る。
【0010】
【発明の効果】本発明によると (1) 芳香族ポリアミド繊維と羊毛繊維から成る芯鞘
糸条が椅子張地の表面を構成する場合でも、芳香族ポリ
アミド繊維が羊毛繊維に包み込まれていて直接表面に露
出することがないので、芳香族ポリアミド繊維によって
椅子張地の耐光堅牢度が損なわれることがない。
糸条が椅子張地の表面を構成する場合でも、芳香族ポリ
アミド繊維が羊毛繊維に包み込まれていて直接表面に露
出することがないので、芳香族ポリアミド繊維によって
椅子張地の耐光堅牢度が損なわれることがない。
【0011】(2) 従って、二重織ないし編組織構造
に限定されず、種々の織編組織によって椅子張地を織成
・編成することが出来るので、流行に応じた種々のデザ
インの新規な椅子張地を得ることが出来る。
に限定されず、種々の織編組織によって椅子張地を織成
・編成することが出来るので、流行に応じた種々のデザ
インの新規な椅子張地を得ることが出来る。
【0012】(3) 又、そのように二重織編組織にす
る必要がなくなり、一重の織編組織にすることが出来る
ので、芳香族ポリアミド繊維の使用によって椅子張地が
必要以上に重いものとなって車両の軽量化の妨げとなる
こともなくなる。
る必要がなくなり、一重の織編組織にすることが出来る
ので、芳香族ポリアミド繊維の使用によって椅子張地が
必要以上に重いものとなって車両の軽量化の妨げとなる
こともなくなる。
【0013】(4) 芳香族ポリアミド繊維を短繊維と
し、それを羊毛繊維と共に紡績スライバーにし空気仮撚
式紡績装置によって芯鞘糸条にして使用した椅子張地で
は、芳香族ポリアミド繊維が羊毛繊維に密着して嵩高に
絡合しており、羊毛繊維が吸湿性を有するので、耐摩耗
性に優れ、温かく而も蒸れ感がなく、肌触りのよい好風
合いな椅子張地が得られる。
し、それを羊毛繊維と共に紡績スライバーにし空気仮撚
式紡績装置によって芯鞘糸条にして使用した椅子張地で
は、芳香族ポリアミド繊維が羊毛繊維に密着して嵩高に
絡合しており、羊毛繊維が吸湿性を有するので、耐摩耗
性に優れ、温かく而も蒸れ感がなく、肌触りのよい好風
合いな椅子張地が得られる。
【0014】(5) 芳香族ポリアミド繊維が火焔に接
し易い表面部分に使用されており、それを被覆する羊毛
繊維もそれ自体が自己消火性を有するので、フアイヤー
ブロッキング性に優れた椅子張地が得られる。このよう
に本発明によると、高い耐熱性を有するも耐光堅牢度に
欠ける芳香族ポリアミド繊維が有効適切に使用され、耐
光堅牢度と耐焔性に優れ、座り心地のよい車両座席が得
られる。
し易い表面部分に使用されており、それを被覆する羊毛
繊維もそれ自体が自己消火性を有するので、フアイヤー
ブロッキング性に優れた椅子張地が得られる。このよう
に本発明によると、高い耐熱性を有するも耐光堅牢度に
欠ける芳香族ポリアミド繊維が有効適切に使用され、耐
光堅牢度と耐焔性に優れ、座り心地のよい車両座席が得
られる。
Claims (6)
- 【請求項1】 芳香族ポリアミド繊維を芯部とし羊毛繊
維を鞘部とする芯鞘糸条が椅子張地の全面に分布し表面
に現われていることを特徴とする車両椅子張地。 - 【請求項2】 芳香族ポリアミド繊維10〜70重量%
と羊毛繊維30〜90重量%とを含んでおり、芳香族ポ
リアミド繊維は芯鞘糸条の芯部として鞘部を成す羊毛繊
維に包まれており、その芯鞘糸条が椅子張地の表面に現
われていることを特徴とする車両椅子張地。 - 【請求項3】 前掲請求項2に記載の芳香族ポリアミド
繊維が短繊維であり、芯鞘糸条の芯部の芳香族ポリアミ
ド繊維と鞘部の羊毛繊維がそれぞれ無撚の紡績スライバ
ーの様に引き揃えられており、芯部の芳香族ポリアミド
繊維を包む鞘部の表面に現れる羊毛繊維が芯鞘糸条の回
りに巻き付けられており、その巻き付いた羊毛繊維によ
って芯鞘糸条が結束されていることを特徴とする前掲請
求項2に記載の車両椅子張地。 - 【請求項4】 座席フレームに支持されるクッション材
の表面を椅子張地で被覆して構成される車両座席におい
て、クッション材が合成樹脂発泡体であり、芳香族ポリ
アミド繊維を芯部とし羊毛繊維を鞘部とする芯鞘糸条が
椅子張地の全面に分布し表面に現われていることを特徴
とする車両座席。 - 【請求項5】 座席フレームに支持されるクッション材
の表面を椅子張地で被覆して構成される車両座席におい
て、クッション材が合成樹脂発泡体であり、椅子張地が
芳香族ポリアミド繊維10〜70重量%と羊毛繊維30
〜90重量%とを含んでおり、その芳香族ポリアミド繊
維が芯鞘糸条の芯部として鞘部を成す羊毛繊維に包まれ
ており、その芯鞘糸条が椅子張地の表面に現われている
ことを特徴とする車両座席。 - 【請求項6】 前掲請求項5に記載の芳香族ポリアミド
繊維が短繊維であり、芯鞘糸条の芯部の芳香族ポリアミ
ド繊維と鞘部の羊毛繊維がそれぞれ無撚の紡績スライバ
ーの様に引き揃えられており、芯部の芳香族ポリアミド
繊維を包む鞘部の表面に現れる羊毛繊維が芯鞘糸条の回
りに巻き付けられており、その巻き付いた羊毛繊維によ
って芯鞘糸条が結束されていることを特徴とする前掲請
求項5に記載の車両座席。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3359121A JPH05177067A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 車両椅子張地および車両座席 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3359121A JPH05177067A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 車両椅子張地および車両座席 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05177067A true JPH05177067A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18462848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3359121A Pending JPH05177067A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 車両椅子張地および車両座席 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05177067A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1254978A1 (de) * | 2001-05-01 | 2002-11-06 | Filature De Laine Peignee d'Ajoie SA | Zwirn, Gewebe aus Zwirn und Verwendung des Gewebes |
ITMI20100278A1 (it) * | 2010-02-23 | 2011-08-24 | I S O P R A M S N C Di Sergio E Fulvio Alberico | Struttura di copertura, particolarmente per aeromobili e veicoli in generale. |
ITMI20100279A1 (it) * | 2010-02-23 | 2011-08-24 | I S O P R A M S N C Di Sergio E Fulvio Alberico | Tessuto di sicurezza, particolarmente utilizzabile negli aeromobili e nei veicoli in generale. |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP3359121A patent/JPH05177067A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1254978A1 (de) * | 2001-05-01 | 2002-11-06 | Filature De Laine Peignee d'Ajoie SA | Zwirn, Gewebe aus Zwirn und Verwendung des Gewebes |
ITMI20100278A1 (it) * | 2010-02-23 | 2011-08-24 | I S O P R A M S N C Di Sergio E Fulvio Alberico | Struttura di copertura, particolarmente per aeromobili e veicoli in generale. |
ITMI20100279A1 (it) * | 2010-02-23 | 2011-08-24 | I S O P R A M S N C Di Sergio E Fulvio Alberico | Tessuto di sicurezza, particolarmente utilizzabile negli aeromobili e nei veicoli in generale. |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5540980A (en) | Fire resistant fabric made of balanced fine corespun yarn | |
CA2423948C (en) | Fire resistant corespun yarn and fabric comprising same | |
US7690180B2 (en) | Sewable fire resistant thread | |
EP3109351A1 (en) | Multilayered spun yarn, heat-resistant fabric obtained using same, and heat-resistant protective garment | |
JPH05177067A (ja) | 車両椅子張地および車両座席 | |
Harper JR et al. | Cotton blend fabrics from polyester core yarns | |
JPH08144152A (ja) | 絡み織物および洋装外衣 | |
KR101946948B1 (ko) | 신축성 및 감촉이 우수한 메타 아라미드 직물 및 그의 제조방법 | |
JPH0345130B2 (ja) | ||
WO2019116591A1 (ja) | 衣服用織編物及びこれを用いた衣服 | |
JPH059864A (ja) | 難燃性布帛 | |
JPH1072743A (ja) | 難燃性布帛及びその製造方法 | |
JPH111842A (ja) | カバー用難燃性布帛 | |
JP2960634B2 (ja) | 清涼感に優れたポリエステル二層構造糸 | |
JPH06272140A (ja) | 編物布帛 | |
JPH0313341B2 (ja) | ||
JPH0913238A (ja) | 流体噴射加工糸 | |
JPH07122191B2 (ja) | 複合多層構造糸の製造法 | |
JPH08158194A (ja) | 諸撚交織織物とその製造方法 | |
JPH1088446A (ja) | ユニフオーム | |
JPS5950770B2 (ja) | 厚地織物 | |
JP2003096644A (ja) | 車両内装用パイル織物 | |
JPH01246435A (ja) | 複合紡績糸 | |
JPH1018139A (ja) | 複合捲縮糸および編織物 | |
JPH07207544A (ja) | 起毛糸 |