JPH05174519A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH05174519A
JPH05174519A JP34134491A JP34134491A JPH05174519A JP H05174519 A JPH05174519 A JP H05174519A JP 34134491 A JP34134491 A JP 34134491A JP 34134491 A JP34134491 A JP 34134491A JP H05174519 A JPH05174519 A JP H05174519A
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JP
Japan
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recording
voltage
capacitor
movable head
reproducing apparatus
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JP34134491A
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English (en)
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Tadashi Yamada
正 山田
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電圧変換手段を備えた記録再生装置におい
て、可動ヘッドのリトラクトを行うことを目的とする。 【構成】 情報の記録再生を行うための可動ヘッドと、
該可動ヘッドを移動位置決めするためのアクチュエータ
手段と、前記可動ヘッドのリトラクト手段と、第一の電
源と、電圧変換手段と、該電圧変換手段により変圧され
た第二の電源とを有し、前記電圧変換手段にはコンデン
サが備えられられている。 【効果】 可動ヘッドのリトラクトを、前記コンデンサ
に蓄積された電荷を利用して行うことにより、記録再生
装置の小スペース化、低コスト化が可能となった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録再生装置に関し、
より詳しくは、可動ヘッドを移動位置決めするためのア
クチュエータ手段のリトラクト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来可動ヘッドのリトラクト方法とし
て、図6に示すような方法があった。図6は従来の可動
ヘッドリトラクト構成図である。
【0003】図6において、ボイスコイルモータからな
るアクチュエータ手段に備えられたコイル05は、(図
示しない)ボイスコイルモータ駆動回路により駆動され
る。端子02には電源が接続されていて、ダイオード0
3を介して、コンデンサ01、及びスイッチ04に接続
されている。スイッチ04は、通常はoff状態にある
ので、コイル05には接続されていないが、コンデンサ
01には端子02に接続された電源電圧に比例した電荷
が蓄積されている。
【0004】停電等により電源電圧が降下すると、コン
トローラ06により、スイッチ04はコイル05に接続
されるようになっているので、電源電圧が降下した際に
ボイスコイルモータのコイル05には、前記蓄積された
電荷によって電流が流れ、ボイスコイルモータを駆動す
ることが可能である。
【0005】前記ボイスコイルモータよりなるアクチュ
エータ手段は、可動ヘッドに備えられているので、可動
ヘッドのリトラクトを行える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の記録再生装置の
可動ヘッドリトラクト手段においては、コンデンサ01
はリトラクトの時だけに使われることになるので、使用
頻度がきわめて低かった。また、このようなコンデンサ
01は、可動ヘッドを必要量動かすだけの電流をコイル
05に流すために、多くの電荷を蓄積することが要求さ
れ、比較的大きな静電容量を有するので、寸法が大き
く、リトラクトだけに用いるのは、スペース効率、使用
効率ともに悪かった。
【0007】一方、近年、HDD、ODDなどと呼ばれ
る記録再生装置においては、精密な位置決め制御を目的
として、圧電素子のような高電圧を必要とするアクチュ
エータを用いるようになってきた。このため圧電素子等
のアクチュエータを駆動するために、高電圧を得るため
の電圧変換手段を必要とし、電圧変換手段の回路スペー
スも大きくなる傾向にあった。
【0008】また、近年の記録再生装置は、小型化され
る傾向にあり、リトラクト用のコンデンサと、電圧変換
手段とを同一の記録再生装置に入れることはスペースの
制約上難しくなっていた。
【0009】本発明は、上記従来技術に鑑みてなされた
ものであり、リトラクト用のコンデンサと、電圧変換手
段に使用するコンデンサを共用することによりスペース
効率をあげ、部品点数を削減した記録再生装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】従来あった問題を解決す
るための手段として、情報の記録再生を行うための可動
ヘッドと、該可動ヘッドを移動位置決めするためのアク
チュエータ手段と、前記可動ヘッドのリトラクト手段
と、電圧変換手段とを有する記録再生装置であって、前
記電圧変換手段はコンデンサを備えた記録再生装置にお
いて、前記アクチュエータ手段のリトラクトを、前記コ
ンデンサに蓄えられた電荷を利用して行ったことを特徴
とする。
【0011】また、前記アクチュエータ手段は、少なく
も一つのコイルを有するボイスコイルモータからなるこ
とを特徴とする。
【0012】またアクチュエータ手段の前記コイルと直
列に接続された抵抗を備えたことを特徴とする。
【0013】さらに、情報の記録再生を行うための可動
ヘッドと、該可動ヘッドを移動位置決めするための第一
のアクチュエータ手段と、圧電素子により駆動される第
二のアクチュエータ手段と、前記可動ヘッドのリトラク
ト手段と、第一の電源と、電圧変換手段と、該電圧変換
手段により変圧された第二の電源とを有する記録再生装
置であって、前記電圧変換手段にはコンデンサが備えら
れた記録再生装置において、前記第一のアクチュエータ
手段のリトラクトを、前記コンデンサに蓄えられた電荷
を利用して行ったことを特徴とする。
【0014】
【実施例】以下本発明における実施例を図面にもとづい
て説明する。
【0015】(実施例1)図1は本発明の実施例1にお
ける記録再生装置の可動ヘッドリトラクト構成図、図2
は本発明の実施例1によるリトラクト方法を適用した光
記録再生装置の平面図である。
【0016】端子101には、電源電圧V1なる第一の
電源が接続されるとともに、チョークコイル102、ダ
イオード104、切り換え手段107を介して端子11
1が接続されている。
【0017】トランジスタ103は、PWM制御回路1
09及びトランジスタ駆動回路110によってパルス駆
動されていて、トランジスタ103がON状態のとき
は、チョークコイル102及びトランジスタ103に電
流が流れ、トランジスタ103がOFF状態のときに
は、前記トランジスタがON状態のときにチョークコイ
ル102に蓄えられたエネルギが電荷としてコンデンサ
105に蓄積される。
【0018】すなわち、端子111の電圧は、コンデン
サ105の電圧に等しくなるので、コンデンサ105に
電荷が蓄積された分だけ端子111の電圧は高くなる。
【0019】電圧検出回路106によりコンデンサ10
5の両端の電圧を検出し、該電圧を、PWM制御回路1
09にフィードバックし、トランジスタ103のパルス
駆動幅を変えることにより、出力端子111の出力電圧
を所望の電圧にすることができる。
【0020】すなわち、端子101に電源電圧がV1な
る第一の電源を接続すると、トランジスタ103をパル
ス駆動していない状態では、端子111の電圧はV1に
等しく、トランジスタ111をパルス駆動した状態で
は、V1よりも高い電圧が得られるので、端子111の
電圧はV2となり、電源電圧V2の第二の電源を得ること
が可能となる。
【0021】切り換え手段107はコントローラ113
によって制御され、通常は端子111が接続されている
が、停電等により、電源電圧V1が降下すると、コイル
108に接続されるようになっている。コイル108に
接続された状態においては、コンデンサ105に蓄積さ
れた電荷は放出され、コイル108に電流が流れること
になる。したがってボイスコイルモータ等のアクチュエ
ータ手段を構成しておけば、停電等で電源電圧V1が降
下した際に、コイル108に電流を流すことが可能で、
アクチュエータ手段を駆動することができる。
【0022】図2において、可動ヘッド114には、コ
イル108a、108bが備えられていて、磁気回路形
成手段117a、117bに対向配置されている。すな
わちボイスコイルモータからなるアクチュエータ手段を
形成している。
【0023】可動ヘッド114は、ガイドレール116
a、116bに図示しない軸受を介して嵌着されてい
る。すなわちスピンドルモータ118にクランプされた
光記録再生媒体119の半径方向に移動自在である。可
動ヘッド114には、(図示しない)レーザ発振器を有
する光学系が備えられていて、記録再生媒体119にレ
ーザ光を出射可能に配備されている。
【0024】以上のように構成された記録再生装置にお
いて、コイル108a、108bに電流を流すと、磁気
回路形成手段117a、117bにより形成された磁界
との作用により、コイル108a、108bには推力が
発生する。したがって前記電流を制御することにより可
動ヘッド114を移動位置決め可能で、これにより前記
レーザ発振器より出射したレーザ光を記録再生媒体11
9の記録トラック120に位置決めし、情報の記録再生
を行う。
【0025】可動ヘッド114は、電源off時には、
搬送時の振動や衝撃から可動ヘッド114がクラッシュ
するのを防止するために、ストッパアッセンブリ115
でリトラクト位置121にロックしておくのが普通であ
る。
【0026】通常の電源off時は、電源off時のシ
ーケンスに従ってボイスコイルモータを駆動し、ストッ
パアッセンブリ115に可動ヘッド114がロックされ
るようにリトラクトを行うが、停電等の急激な電源of
f時には、前記シーケンスは働かない。したがって、前
述したような電圧変換手段を構成しているコンデンサに
蓄積された電荷を利用して、ボイスコイルモータのコイ
ル108a、108bに電流を流し、可動ヘッド114
を駆動し、ストッパアッセンブリ115に可動ヘッド1
14がロックされるようにリトラクトを行う。
【0027】図3は、コイル108に流れる電流特性図
である。図3において、横軸は時間、縦軸は電流であ
る。またxは図1の回路におけるリトラクト時の電流を
表し、yは図1のコイル108に抵抗を直列に接続した
ときの電流を表したものである。 抵抗を接続したこと
により、最大ピーク電流を調整し、コイル108に流れ
る電流を制限するとともに、電流特性を略フラットな特
性にし、可動ヘッドのリトラクトを安定させることが可
能である。
【0028】実施例1によれば、第2の電源がステップ
アップ型の昇圧電源を構成しているが、コンデンサ等の
電荷蓄積手段を用いているならば降圧電源でもよい。ま
た図1において、PWM制御回路109、トランジスタ
駆動回路110、トランジスタ103を一つのパッケー
ジに収めたIC112を利用してもよい。また、本発明
のリトラクト方法は、光記録再生装置に限るものではな
く、HDD等の磁気記録再生装置にも応用可能である。
【0029】(実施例2)図4は本発明の実施例2にお
ける記録再生装置の可動ヘッドリトラクト構成図、図5
は本発明の実施例2によるリトラクト方法を適用した磁
気記録再生装置の平面図である。
【0030】図4において、端子201には、電源電圧
が12ボルトの第一の電源が接続されるとともに、チョ
ークコイル202、ダイオード204、切り換え手段2
07を介して端子211が接続されている。
【0031】トランジスタ203は、PWM制御回路2
09及びトランジスタ駆動回路210によってパルス駆
動されていて、トランジスタ203がON状態のとき
は、チョークコイル202及びトランジスタ203に電
流が流れ、トランジスタ203がOFF状態のときに
は、前記トランジスタがON状態のときにチョークコイ
ル202に蓄えられたエネルギが電荷としてコンデンサ
205に蓄積される。
【0032】すなわち、端子211の電圧は、コンデン
サ205の電圧に等しくなるので、コンデンサ205に
電荷が蓄積された分だけ端子211の電圧は高くなる。
【0033】電圧検出回路206によりコンデンサ20
5の両端の電圧を検出し、該電圧を、PWM制御回路2
09にフィードバックし、トランジスタ203のパルス
駆動幅を変えることにより、出力端子211の出力電圧
を所望の電圧にすることができる。
【0034】すなわち、端子201に電源電圧が12ボ
ルトの第一の電源を接続すると、トランジスタ203を
パルス駆動していない状態では、端子211の電圧は1
2ボルトであり、トランジスタ211をパルス駆動した
状態では、12ボルトよりも高い電圧が得られる。本実
施例では、30ボルトである。
【0035】切り換え手段207はコントローラ213
によって制御され、通常は端子211が接続されている
が、停電等により、端子201の電圧が降下すると、コ
イル208に接続されるようになっている。
【0036】端子211には、圧電素子215を駆動す
るための圧電素子駆動回路214が接続されている。一
方コイル208は、ボイスコイルモータ駆動回路216
により駆動されている。
【0037】図5において、(図示しない)スピンドル
モータには、クランプ板217を介して磁気記録再生媒
体220がネジ218によりクランプされている。磁気
ヘッド221は、磁気記録再生媒体220の記録面に対
し弾性変形可能なサスペンション222を介して、スイ
ングアーム223に固定されるとともに、磁気記録再生
媒体220に対抗配置されている。スイングアーム22
3は、ピボット軸アッセンブリ224に回動自在に支承
されている。
【0038】磁気回路226とコイル225は、ボイス
コイルモータを形成していて、コイル225はスイング
アーム223に固着されているので、コイル225に電
流を流すことにより、スイングアーム223をピボット
軸アッセンブリ224のまわりに回動させることができ
る。すなわち磁気ヘッド221を磁気記録再生媒体22
0の半径方向に移動可能である。
【0039】スイングアーム223の一部には、磁気記
録再生媒体220の記録トラック219の接線方向に略
平行な方向に伸縮可能な圧電素子215が備えられてい
る。また、スイングアーム223には、コイル225、
磁気ヘッド221に信号を送るためのフレキシブル基板
229が備えられている。
【0040】以上のように構成された磁気記録再生装置
において、スピンドルモータを回転させ、コイル22
5、磁気回路226より形成されるボイスコイルモータ
を駆動し、磁気ヘッド221を磁気記録媒体220の記
録トラック219に移動位置決めをおこない情報の記録
再生を行う。磁気ヘッド221は、エアベアリング構造
を有しているので磁気記録再生媒体に対して数ミクロン
浮上している。
【0041】実施例2においては、記録容量を上げるた
めに記録トラック219のピッチを短くしているので、
前記ボイスコイルモータを制御しただけでは、磁気ヘッ
ド221を記録トラック219の所望の位置に位置決め
できない。このため、スイングアーム223に圧電素子
215を備え、圧電素子の伸縮を利用してスイングアー
ム223に一体に形成されたヒンジ部223aを変形さ
せることにより、磁気ヘツド221を磁気記録再生媒体
220の半径方向に微少量移動可能にし、ボイスコイル
モータと圧電素子215の双方を制御し、磁気ヘッド2
21を記録トラック219に正確に位置決めするように
している。
【0042】磁気ヘッド221はエアベアリング構造を
しているので、スピンドルモータが回転している間は、
磁気記録再生媒体220に対して浮上しているが、スピ
ンドルモータが停止すると、磁気ヘッド221と磁気記
録再生媒体220は接触し、時には吸着を引き起こすこ
とがある。このためリトラクト位置227までサスペン
ション222を動かし、カムにより形成された保持部材
227によりサスペンション222をリフトさせ、磁気
ヘッド221と磁気記録再生媒体220の吸着を防止す
る。すなわち、スピンドルモータが回転していない間は
磁気ヘッド221をリトラクト位置228までリトラク
トしておかなければならない。
【0043】通常の電源off時には、電源off時の
シーケンスに従ってボイスコイルモータを駆動しリトラ
クトを行うが、停電等の急激な電源offの場合には、
このようなシーケンスは働かない。したがって、コント
ローラ213から電源電圧の低下を知らせる信号を切り
換え手段207に送り、コンデンサ205とコイル20
8が接続するようにする。この時、コンデンサ205に
は、12ボルトから30ボルトに電圧変換を行った際の
電荷が蓄積されているので、コイル208が接続される
と、コイル208には電流が流れる。すなわちボイスコ
イルモータを瞬間的に駆動可能である。このためスピン
ドルモータが停止しないうちに磁気ヘッド221をリト
ラクト位置228にリトラクトできる。すなわち、磁気
ヘッド221と磁気記録再生媒体220の吸着を防止で
きる。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、情報の記録再生を行う
ための可動ヘッドと、該可動ヘッドを移動位置決めする
ためのアクチュエータ手段と、前記可動ヘッドのリトラ
クト手段と、電圧変換手段とを有する記録再生装置であ
って、該電圧変換手段はコンデンサを備えた記録再生装
置において、前記アクチュエータ手段のリトラクトを、
前記コンデンサに蓄えられた電荷を利用して行ったこと
により、記録再生装置内で比較的寸法形状の大きいコン
デンサの有効活用ができ、スペース効率を上げるととも
に、低コスト化を図ることができた。
【0045】特に、前記アクチュエータ手段が、ボイス
コイルモータからなる場合には、ボイスコイルモータの
コイルと前記コンデンサを直列に接続するだけでボイス
コイルモータのリトラクトを容易に行うことが可能であ
る。
【0046】またアクチュエータ手段の前記コイルと直
列に接続された抵抗を備えることにより、リトラクト時
に流れる電流を調整するとともに、リトラクト時の電流
の過渡特性を改善し安定したリトラクト動作を行うこと
が可能になった。
【0047】さらに、電圧変換手段により変圧された高
電圧を利用して圧電素子を駆動した記録再生装置におい
て、電圧変換手段に備えられたコンデンサに蓄積された
電荷を利用してアクチュエータ手段に電流を流し、可動
ヘッドのリトラクトを行うことにより、記録再生装置内
で比較的寸法形状の大きいコンデンサの有効活用がで
き、スペース効率を上げるとともに、低コスト化を図る
ことができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における記録再生装置の可動
ヘッドリトラクト構成図。
【図2】本発明の実施例1によるリトラクト方法を適用
した光記録再生装置の平面図。
【図3】本発明のコイル108に流れる電流特性図。
【図4】本発明の実施例2における記録再生装置の可動
ヘッドリトラクト構成図。
【図5】本発明の実施例2によるリトラクト方法を適用
した磁気記録再生装置の平面図。
【図6】従来の可動ヘッドリトラクト構成図。
【符号の説明】
102、202…チョークコイル 01、105、205…コンデンサ 107、207…切り換え手段 05、108、108a、108b、208…コイル 113、213…コントローラ 114…可動ヘッド 115…ストッパアッセンブリ 221…磁気ヘッド 228…保持部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の記録再生を行うための可動ヘッド
    と、該可動ヘッドを移動位置決めするためのアクチュエ
    ータ手段と、前記可動ヘッドのリトラクト手段と、電圧
    変換手段とを有する記録再生装置であって、該電圧変換
    手段にはコンデンサが備えられた記録再生装置におい
    て、 前記アクチュエータ手段のリトラクトを、前記コンデン
    サに蓄えられた電荷を利用して行ったことを特徴とする
    記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記アクチュエータ手段は、少なくも一
    つのコイルを有するボイスコイルモータからなることを
    特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記アクチュエータ手段の前記コイルと
    直列に接続された抵抗を備えたことを特徴とする請求項
    2記載の記録再生装置。
  4. 【請求項4】 情報の記録再生を行うための可動ヘッド
    と、該可動ヘッドを移動位置決めするための第一のアク
    チュエータ手段と、圧電素子により駆動される第二のア
    クチュエータ手段と、前記可動ヘッドのリトラクト手段
    と、第一の電源と、電圧変換手段と、該電圧変換手段に
    より変圧された第二の電源とを有する記録再生装置であ
    って、前記電圧変換手段にはコンデンサが備えられた記
    録再生装置において、 前記可動ヘッドのリトラクトを、前記コンデンサに蓄え
    られた電荷を利用して行ったことを特徴とする記録再生
    装置。
JP34134491A 1991-12-24 1991-12-24 記録再生装置 Pending JPH05174519A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100379727B1 (ko) * 1999-03-08 2003-04-10 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 리트랙트 회로 및 리트랙트 방법 및 디스크 장치

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100379727B1 (ko) * 1999-03-08 2003-04-10 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 리트랙트 회로 및 리트랙트 방법 및 디스크 장치

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