JPH0517410B2 - - Google Patents
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- JPH0517410B2 JPH0517410B2 JP57007689A JP768982A JPH0517410B2 JP H0517410 B2 JPH0517410 B2 JP H0517410B2 JP 57007689 A JP57007689 A JP 57007689A JP 768982 A JP768982 A JP 768982A JP H0517410 B2 JPH0517410 B2 JP H0517410B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- operating screw
- rotor
- friction
- operating
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Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D55/02—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members
- F16D55/22—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads
- F16D55/224—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2125/00—Components of actuators
- F16D2125/18—Mechanical mechanisms
- F16D2125/20—Mechanical mechanisms converting rotation to linear movement or vice versa
- F16D2125/34—Mechanical mechanisms converting rotation to linear movement or vice versa acting in the direction of the axis of rotation
- F16D2125/40—Screw-and-nut
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は制動機構に機械要素を利用したメカニ
カルデイスクブレーキと、該デイスクブレーキに
自己サーボ性を持たせたメカニカルデイスクブレ
ーキに関する。
カルデイスクブレーキと、該デイスクブレーキに
自己サーボ性を持たせたメカニカルデイスクブレ
ーキに関する。
従来、産業車輌、産業機械等に使用されている
ブレーキはバンドブレーキ等が広く使用されてき
たが非常制動時等において、満足したブレーキ性
能が得られない等の理由でメカニカル式のデイス
クブレーキの必要性が高まつてきた。ところが従
来のメカニカルデイスクブレーキは、小型化及び
大制動力化の要望に対して十分対応しきれていな
かつた。本発明はこのような状況を鑑みてなされ
たもので、制動機構にねじのくさび作用を利用し
たメカニカルデイスクブレーキと、制動時に自己
サーボ性を持たせ、より一層制動効果の優れたメ
カニカルデイスクブレーキを提供することを目的
とする。
ブレーキはバンドブレーキ等が広く使用されてき
たが非常制動時等において、満足したブレーキ性
能が得られない等の理由でメカニカル式のデイス
クブレーキの必要性が高まつてきた。ところが従
来のメカニカルデイスクブレーキは、小型化及び
大制動力化の要望に対して十分対応しきれていな
かつた。本発明はこのような状況を鑑みてなされ
たもので、制動機構にねじのくさび作用を利用し
たメカニカルデイスクブレーキと、制動時に自己
サーボ性を持たせ、より一層制動効果の優れたメ
カニカルデイスクブレーキを提供することを目的
とする。
本発明のメカニカルデイスクブレーキはデイス
クロータ外周部を挟圧するための１対の摩擦パツ
ドと、これらの摩擦パツドと前記デイスクロータ
外周部を跨ぐと共に１対の下垂部を有するデイス
クロータ軸方向断面略コ字状のキヤリパーを備
え、前記キヤリパーは機体に固定したサポートブ
ラケツトにガイドボルトを介してデイスクロータ
軸方向摺動自在に懸吊され、前記１対の下垂部の
一方に摩擦パツドとデイスクロータの間〓を調整
するためのアジヤスタスクリユーを、他方の下垂
部にブレーキを作動するための作動スクリユーを
夫々螺嵌せしめ、前記作動スクリユーを回動する
ことによつて摩擦パツドを介してデイスクロータ
を挟圧制動するメカニカルデイスクブレーキの、
前記作動スクリユーの先端にランプ（ramp）機
構を形成する球面凹部を設けると共に該球面凹部
に対応してランプ機構を形成する球面凸部を作動
スクリユー側の摩擦パツドの裏金に設けることに
より制動時にサーボ効果の得られるメカニカルデ
イスクブレーキと、他の１つは作動スクリユーの
先端にボールランプ（ball−ramp）機構を形成
する円錐状凹部を設けると共に該円錐状凹に対応
してボールランプ機構を形成する円錐状凹部を作
動スクリユー側の摩擦パツドの裏金に設け、これ
らの円錐状凹部間にボールを介装せしめることに
より、制動時にサーボ効果を得られるメカニカル
デイスクブレーキである。
クロータ外周部を挟圧するための１対の摩擦パツ
ドと、これらの摩擦パツドと前記デイスクロータ
外周部を跨ぐと共に１対の下垂部を有するデイス
クロータ軸方向断面略コ字状のキヤリパーを備
え、前記キヤリパーは機体に固定したサポートブ
ラケツトにガイドボルトを介してデイスクロータ
軸方向摺動自在に懸吊され、前記１対の下垂部の
一方に摩擦パツドとデイスクロータの間〓を調整
するためのアジヤスタスクリユーを、他方の下垂
部にブレーキを作動するための作動スクリユーを
夫々螺嵌せしめ、前記作動スクリユーを回動する
ことによつて摩擦パツドを介してデイスクロータ
を挟圧制動するメカニカルデイスクブレーキの、
前記作動スクリユーの先端にランプ（ramp）機
構を形成する球面凹部を設けると共に該球面凹部
に対応してランプ機構を形成する球面凸部を作動
スクリユー側の摩擦パツドの裏金に設けることに
より制動時にサーボ効果の得られるメカニカルデ
イスクブレーキと、他の１つは作動スクリユーの
先端にボールランプ（ball−ramp）機構を形成
する円錐状凹部を設けると共に該円錐状凹に対応
してボールランプ機構を形成する円錐状凹部を作
動スクリユー側の摩擦パツドの裏金に設け、これ
らの円錐状凹部間にボールを介装せしめることに
より、制動時にサーボ効果を得られるメカニカル
デイスクブレーキである。
以下本発明の実施例を図面について説明する。
第１図は本発明のメカニカルデイスクブレーキの
正面図で、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図であ
る。
第１図は本発明のメカニカルデイスクブレーキの
正面図で、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図であ
る。
デイスクロータ外周部１を挟圧するための１対
の摩擦パツド２ａ，２ｂと、これらの摩擦パツド
２ａ，２ｂと前記デイスクロータ外周部１を跨が
る１対の下垂部３ａ，３ｂを有するデイスクロー
タ回転軸方向断面略コ字状のキヤリパー３を備
え、該キヤリパー３は機体（図示せず）に固定し
たサポートブラケツト４にガイドボルト５を介し
てデイスクロータ軸方向摺動自在に懸吊されてい
る。また前記コ字状キヤリパー３の１対の下垂部
３ａ，３ｂの中央部に夫々螺孔３a′，３b′を設
け、一方の下垂部３ａの螺孔３a′に摩擦パツドと
デイスクロータの間〓を調整するための後端に大
径の歯車部６ａを有するアジヤスタスクリユー６
を進退自在に螺嵌し、前記歯車部６ａに係止して
固定するための回り止めスプリング７を一方の下
垂部３ａの下端にボルト８で固着する。
の摩擦パツド２ａ，２ｂと、これらの摩擦パツド
２ａ，２ｂと前記デイスクロータ外周部１を跨が
る１対の下垂部３ａ，３ｂを有するデイスクロー
タ回転軸方向断面略コ字状のキヤリパー３を備
え、該キヤリパー３は機体（図示せず）に固定し
たサポートブラケツト４にガイドボルト５を介し
てデイスクロータ軸方向摺動自在に懸吊されてい
る。また前記コ字状キヤリパー３の１対の下垂部
３ａ，３ｂの中央部に夫々螺孔３a′，３b′を設
け、一方の下垂部３ａの螺孔３a′に摩擦パツドと
デイスクロータの間〓を調整するための後端に大
径の歯車部６ａを有するアジヤスタスクリユー６
を進退自在に螺嵌し、前記歯車部６ａに係止して
固定するための回り止めスプリング７を一方の下
垂部３ａの下端にボルト８で固着する。
又、他方の下垂部３ｂの螺孔３b′に、先端中央
部に球面凹部９ａ有すると共に後端部の断面角状
部９ｃにブレーキを作動するためのレバー１０を
嵌合しナツト１１で固着した作動スクリユー９を
螺嵌する。そして一端１２ａは前記他方の下垂部
３ｂの螺孔近傍に植設したピン１３に、他端は前
記レバー１０に係合したリターンスプリング１２
を前記作動スクリユー９の中間部９ｂに巻着す
る。尚レバー１０はリターンスプリング１２の弾
性によりピン１３に係止され、このときブレーキ
は開放状態にある。
部に球面凹部９ａ有すると共に後端部の断面角状
部９ｃにブレーキを作動するためのレバー１０を
嵌合しナツト１１で固着した作動スクリユー９を
螺嵌する。そして一端１２ａは前記他方の下垂部
３ｂの螺孔近傍に植設したピン１３に、他端は前
記レバー１０に係合したリターンスプリング１２
を前記作動スクリユー９の中間部９ｂに巻着す
る。尚レバー１０はリターンスプリング１２の弾
性によりピン１３に係止され、このときブレーキ
は開放状態にある。
又、前記作動スクリユー９の球面凹部９ａに対
応した球面凸部２ｃを作動スクリユー側の摩擦パ
ツド２ｂの裏金２ｄに設ける。その摩擦パツド２
ｂの球面凸部２ｃが作動スクリユー９の球面凹部
９ａより若干小さく設定されているため作動スク
リユー９と摩擦パツド２ｂとの球面接触により、
作動スクリユー回転時の摩擦ロスが小さくなるよ
うになつている。そして、このブレーキの作動は
レバー端部１０ａを矢印×の方向に作動し、作動
スクリユー９を回動して前進せしめ、摩擦パツド
２ａ，２ｂを介してデイスクロータ外周部１を挟
圧し制動するようになつている。なお、このとき
作動スクリユー９の前進で摩擦パツド２ｄは、デ
イスクロータ外周部１に当接して該ロータの接線
方向に力を受けるので、その球面凸部２ｃは作動
スクリユー９の球面凹部９ａ上をロータの回転方
向に若干変位し、後述のようにこれにより摩擦パ
ツド２ｄに軸方向の力が発生して摩擦パツドの押
付力が増大するというサーボ効果が発現する。
応した球面凸部２ｃを作動スクリユー側の摩擦パ
ツド２ｂの裏金２ｄに設ける。その摩擦パツド２
ｂの球面凸部２ｃが作動スクリユー９の球面凹部
９ａより若干小さく設定されているため作動スク
リユー９と摩擦パツド２ｂとの球面接触により、
作動スクリユー回転時の摩擦ロスが小さくなるよ
うになつている。そして、このブレーキの作動は
レバー端部１０ａを矢印×の方向に作動し、作動
スクリユー９を回動して前進せしめ、摩擦パツド
２ａ，２ｂを介してデイスクロータ外周部１を挟
圧し制動するようになつている。なお、このとき
作動スクリユー９の前進で摩擦パツド２ｄは、デ
イスクロータ外周部１に当接して該ロータの接線
方向に力を受けるので、その球面凸部２ｃは作動
スクリユー９の球面凹部９ａ上をロータの回転方
向に若干変位し、後述のようにこれにより摩擦パ
ツド２ｄに軸方向の力が発生して摩擦パツドの押
付力が増大するというサーボ効果が発現する。
本発明のメカニカルデイスクブレーキの他の１
つは、キヤリパー、アジヤスタスクリユー及び押
圧構造は同様であるが、制動時の自己サーボ性の
機構の異なるメカニカルデイスクブレーキであ
る。
つは、キヤリパー、アジヤスタスクリユー及び押
圧構造は同様であるが、制動時の自己サーボ性の
機構の異なるメカニカルデイスクブレーキであ
る。
以下、他の１つの発明を第３図乃至第５図につ
いて説明する。第３図はこの発明の１部切欠正面
図、第４図は第３図のＢ−Ｂ断面図を夫々示す。
尚、キヤリパー、アジヤスタスクリユー及び押圧
構造は前記発明と同様であるため詳細な説明は省
略する。
いて説明する。第３図はこの発明の１部切欠正面
図、第４図は第３図のＢ−Ｂ断面図を夫々示す。
尚、キヤリパー、アジヤスタスクリユー及び押圧
構造は前記発明と同様であるため詳細な説明は省
略する。
第３図及び第４図において、２１はデイスクロ
ータ外周部、２２ａ，２２ｂは１対の摩擦パツ
ド、２３はキヤリパー、２４は機体（図示せず）
に固定されたサポートブラケツト、２５はガイド
ボルト、２３a′，２３b′は螺孔、２６はアジヤス
タスクリユー、２７は回り止めスプリング、３０
はレバー、３３はピン、そして３２はリターンス
プリングを夫々示す。
ータ外周部、２２ａ，２２ｂは１対の摩擦パツ
ド、２３はキヤリパー、２４は機体（図示せず）
に固定されたサポートブラケツト、２５はガイド
ボルト、２３a′，２３b′は螺孔、２６はアジヤス
タスクリユー、２７は回り止めスプリング、３０
はレバー、３３はピン、そして３２はリターンス
プリングを夫々示す。
作動スクリユー２９の先端中央部及び該先端中
央部に対応した内側の摩擦パツド２２ｂの裏金２
２ｄに円錐状凹部２９ａ，２２ｃを夫々設けると
共に、これらの円錐状凹部間にボール３４を介装
せしめ、かつブレーキ開放時に１対の摩擦パツド
２２ａ，２２ｂをデイスクロータより離隔せしめ
るためのパツドリターンスプリング３５を前記摩
擦パツド間に介在せしめ、他方、ガイドボルト２
５に懸吊される作動スクリユー側の摩擦パツド２
２ｂの前記ガイドボルト２５との係合部にブレー
キ接線力の方向にガイドボルト２５と〓間Ｄを有
するＵ溝２２ｅを設けたものである。
央部に対応した内側の摩擦パツド２２ｂの裏金２
２ｄに円錐状凹部２９ａ，２２ｃを夫々設けると
共に、これらの円錐状凹部間にボール３４を介装
せしめ、かつブレーキ開放時に１対の摩擦パツド
２２ａ，２２ｂをデイスクロータより離隔せしめ
るためのパツドリターンスプリング３５を前記摩
擦パツド間に介在せしめ、他方、ガイドボルト２
５に懸吊される作動スクリユー側の摩擦パツド２
２ｂの前記ガイドボルト２５との係合部にブレー
キ接線力の方向にガイドボルト２５と〓間Ｄを有
するＵ溝２２ｅを設けたものである。
尚、ブレーキ開放時、ボール３４はパツドリタ
ーンスプリング３２の弾性により常時作動スクリ
ユー側に押し付けられガタがないようになつてい
る。
ーンスプリング３２の弾性により常時作動スクリ
ユー側に押し付けられガタがないようになつてい
る。
そして、このブレーキの作動はレバー端部３０
を矢印×の方向に作動し、作動スクリユー２９を
回動して前進せしめ、摩擦パツド２２ａ，２２ｂ
を介してデイスクロータ外周部を挟圧制動するよ
うになつている。
を矢印×の方向に作動し、作動スクリユー２９を
回動して前進せしめ、摩擦パツド２２ａ，２２ｂ
を介してデイスクロータ外周部を挟圧制動するよ
うになつている。
又、制動に伴つて発生するサーボ効果の原理を
第５図について説明すると、作動スクリユー２９
の前進で摩擦パツド２２ｂがデイスクロータ外周
部２１に当接し接線力ｆを発生するがこの力ｆに
より摩擦パツド２２ｂは接線力方向にＵ溝２２ｅ
に沿つて若干移動し、ボール３４を乗り上げよう
とする。これにより軸力Ｆが発生し摩擦パツドの
押付力が増大する。さらにこの押付力増加により
接線力ｆが増大し、パツド押付力が増大するとい
うサーボ効果が得られる。
第５図について説明すると、作動スクリユー２９
の前進で摩擦パツド２２ｂがデイスクロータ外周
部２１に当接し接線力ｆを発生するがこの力ｆに
より摩擦パツド２２ｂは接線力方向にＵ溝２２ｅ
に沿つて若干移動し、ボール３４を乗り上げよう
とする。これにより軸力Ｆが発生し摩擦パツドの
押付力が増大する。さらにこの押付力増加により
接線力ｆが増大し、パツド押付力が増大するとい
うサーボ効果が得られる。
上記のように本発明はねじのくさび作用を利用
するメカニカルデイスクブレーキに併せてサーボ
効果を有するため、小さな入力で大きなブレーキ
力が得られ、デイスクブレーキの効力の低さを補
うことができる極めて有用なものである。
するメカニカルデイスクブレーキに併せてサーボ
効果を有するため、小さな入力で大きなブレーキ
力が得られ、デイスクブレーキの効力の低さを補
うことができる極めて有用なものである。
第１図は本発明のメカニカルデイスクブレーキ
の正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３
図は他の１つの発明のメカニカルデイスクブレー
キの正面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ断面図、第
５図はサーボ効果の原理を示す説明図を夫々示
す。 １，２１……デイスクロータ外周部、２ａ，２
ｂ，２２ａ，２２ｂ……摩擦パツド、３，２３…
…断面コ字状キヤリパー、４，２４……サポート
ブラケツト、５，２５……ガイドボルト、６，２
６……アジヤスタスクリユー、９，２９……作動
スクリユー、１０，３０……レバー、１２，３２
……リターンスプリング、１３，３３……ピン、
３４……ボール、３５……バツドリターンスプリ
ング。
の正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３
図は他の１つの発明のメカニカルデイスクブレー
キの正面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ断面図、第
５図はサーボ効果の原理を示す説明図を夫々示
す。 １，２１……デイスクロータ外周部、２ａ，２
ｂ，２２ａ，２２ｂ……摩擦パツド、３，２３…
…断面コ字状キヤリパー、４，２４……サポート
ブラケツト、５，２５……ガイドボルト、６，２
６……アジヤスタスクリユー、９，２９……作動
スクリユー、１０，３０……レバー、１２，３２
……リターンスプリング、１３，３３……ピン、
３４……ボール、３５……バツドリターンスプリ
ング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ デイスクロータ外周部を挟圧するための１対
の摩擦パツドと、これらの摩擦パツドと前記デイ
スクロータ外周部を跨ぐと共に１対の下垂部を有
するデイスクロータ軸方向断面略コ字状のキヤリ
パーを備え、前記キヤリパーは機体に固定したサ
ポートブラケツトにガイドボルトを介してデイス
クロータ軸方向摺動自在に懸吊され、前記１対の
下垂部に夫々螺孔を設け、一方の下垂部の螺孔の
摩擦パツドとデイスクロータの間〓を調整するた
めのアジヤスタスクリユーを進退自在でかつ固定
可能に螺嵌し、他方の下垂部の螺孔には、先端に
ランプ機構を形成する球面凹部を有すると共に後
端部にブレーキを作動するためのレバーを嵌着し
た作動スクリユーを螺嵌し、かつ一端は前記他方
の下垂部に植設したピンに、他端は前記レバーに
夫々係合したリターンスプリングを前記作動スク
リユーに巻着し、前記作動スクリユーの球面凹部
に対応してランプ機構を形成する球面凸部を作動
スクリユー側の摩擦パツドの裏金に設けたメカニ
カルデイスクブレーキ。 ２ デイスクロータ外周部を挟圧するための１対
の摩擦パツドと、これらの摩擦パツドと前記デイ
スクロータ外周部を跨ぐと共に１対の下垂部を有
するデイスクロータ軸方向断面略コ字状のキヤリ
パーを備え、前記キヤリパーは機体に固定したサ
ポートブラケツトにガイドボルトを介してデイス
クロータ軸方向摺動自在に懸吊され、前記１対の
下垂部に夫々螺孔を設け、一方の下垂部の螺孔に
摩擦パツドとデイスクロータの間〓を調整するた
めのアジヤスタースクリユーを進退自在でかつ固
定可能に螺嵌し、他方の下垂部の螺孔には先端に
ボールランプ機構を形成する円錐状凹部を有する
と共に後端部にブレーキを作動するためのレバー
を嵌着した作動スクリユーを螺嵌し、かつ一端は
前記他方の下垂部に植設したピンに、他端は前記
レバーに夫々係合したリターンスプリングを前記
作動スクリユーに巻着し、前記作動スクリユーの
円錐状凹部に対応してボールランプ機構を形成す
る円錐状凹部を作動スクリユー側の摩擦パツドの
裏金に設けると共に、これらの円錐状凹部間にボ
ールを介装せしめたメカニカルデイスクブレー
キ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57007689A JPS58124832A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | メカニカルデイスクブレ−キ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57007689A JPS58124832A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | メカニカルデイスクブレ−キ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58124832A JPS58124832A (ja) | 1983-07-25 |
| JPH0517410B2 true JPH0517410B2 (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=11672747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57007689A Granted JPS58124832A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | メカニカルデイスクブレ−キ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58124832A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4966256A (en) * | 1989-03-30 | 1990-10-30 | Hunt John D | Emergency brake |
| US5195386A (en) * | 1991-11-20 | 1993-03-23 | Tecumseh Products Company | Brake lever arrangement |
| DE102005011101A1 (de) * | 2005-03-10 | 2006-09-14 | Robert Bosch Gmbh | Reibbremsbelag für eine selbstverstärkende Scheibenbremse und selbstverstärkende Scheibenbremse |
| JP4425828B2 (ja) * | 2005-06-10 | 2010-03-03 | 三菱電機株式会社 | 熱動型過負荷継電器 |
| JP5368528B2 (ja) * | 2011-10-17 | 2013-12-18 | 日信工業株式会社 | 静止用機械式ディスクブレーキ |
| CN111927907B (zh) * | 2020-09-14 | 2020-12-29 | 宁波合力制动***有限公司 | 制动器摩擦辅块磨损补偿机构 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5261679A (en) * | 1975-11-15 | 1977-05-21 | Tokico Ltd | Mechanical disk brake |
| JPS5433958A (en) * | 1977-08-23 | 1979-03-13 | Akebono Brake Ind Co Ltd | Automatic regulator for mechanical disc brake |
| JPS5747483U (ja) * | 1980-08-27 | 1982-03-16 | ||
| JPS5740735B2 (ja) * | 1977-11-15 | 1982-08-30 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5740735U (ja) * | 1980-08-20 | 1982-03-05 |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP57007689A patent/JPS58124832A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5261679A (en) * | 1975-11-15 | 1977-05-21 | Tokico Ltd | Mechanical disk brake |
| JPS5433958A (en) * | 1977-08-23 | 1979-03-13 | Akebono Brake Ind Co Ltd | Automatic regulator for mechanical disc brake |
| JPS5740735B2 (ja) * | 1977-11-15 | 1982-08-30 | ||
| JPS5747483U (ja) * | 1980-08-27 | 1982-03-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58124832A (ja) | 1983-07-25 |
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