JPH05167281A - 冷却ファンユニット - Google Patents
冷却ファンユニットInfo
- Publication number
- JPH05167281A JPH05167281A JP33302791A JP33302791A JPH05167281A JP H05167281 A JPH05167281 A JP H05167281A JP 33302791 A JP33302791 A JP 33302791A JP 33302791 A JP33302791 A JP 33302791A JP H05167281 A JPH05167281 A JP H05167281A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- unit
- cooling fan
- cooling
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明の冷却ファンユニットは、複数の冷却
ファン2それぞれの作動状況を検知する作動状況検知器
3の出力信号の異常によりアラームを出力する複数の作
動状況アラーム出力部と、複数の冷却ファン2に流れる
電流の合計値が所定値を超えたときアラームを出力する
過電流保護アラーム出力部と、ユニット内の停電時にア
ラームを出力する停電アラーム出力部と、前記各アラー
ム出力部の出力がOR回路に入力されいずれかのアラー
ムの発生によりファンアラームを出力する共通アラーム
出力部4とを具備したことを特徴とする。 【効果】 各冷却ファン2の作動状況および冷却ファン
に流れる電流値での異常、さらにユニット内電源の停電
のいずれかの発生に応動してファンアラームが表示され
るので、異常を速やかに発見でき、異常監視の信頼性が
向上する。
ファン2それぞれの作動状況を検知する作動状況検知器
3の出力信号の異常によりアラームを出力する複数の作
動状況アラーム出力部と、複数の冷却ファン2に流れる
電流の合計値が所定値を超えたときアラームを出力する
過電流保護アラーム出力部と、ユニット内の停電時にア
ラームを出力する停電アラーム出力部と、前記各アラー
ム出力部の出力がOR回路に入力されいずれかのアラー
ムの発生によりファンアラームを出力する共通アラーム
出力部4とを具備したことを特徴とする。 【効果】 各冷却ファン2の作動状況および冷却ファン
に流れる電流値での異常、さらにユニット内電源の停電
のいずれかの発生に応動してファンアラームが表示され
るので、異常を速やかに発見でき、異常監視の信頼性が
向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理機器等の筐体
内を冷却するために筐体内に設置される冷却ファンユニ
ットに関する。
内を冷却するために筐体内に設置される冷却ファンユニ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷却ファンユニットでは、複数の
冷却ファンをそれぞれの作動状況を検知器で検知し、そ
の出力信号が所定の正常範囲から逸脱したときアラーム
出力部からアラーム出力し、表示灯の点滅などで表示す
るものであった。
冷却ファンをそれぞれの作動状況を検知器で検知し、そ
の出力信号が所定の正常範囲から逸脱したときアラーム
出力部からアラーム出力し、表示灯の点滅などで表示す
るものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術における
冷却ファンの作動状況のみによる異常検知では、信頼性
の点で不十分であり、一層信頼性を向上させる必要があ
る。
冷却ファンの作動状況のみによる異常検知では、信頼性
の点で不十分であり、一層信頼性を向上させる必要があ
る。
【0004】そこで本発明は、異常検知の信頼性の向上
した冷却ファンユニットを提供することを目的とする。
した冷却ファンユニットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の冷却ファンユニ
ットは、各冷却ファンそれぞれの作動状況を検知する検
知器の出力信号の異常によりアラームを出力する複数の
作動状況アラーム出力部と、前記複数の冷却ファンに流
れる電流の合計値が所定値を超えたときアラームを出力
する過電流保護アラーム出力部と、前記ユニット内の停
電時にアラームを出力する停電アラーム出力部と、前記
各アラーム出力部の出力がOR回路に入力されいずれか
のアラームの発生によりファンアラームを出力する共通
アラーム出力部とを具備したことを特徴とする。
ットは、各冷却ファンそれぞれの作動状況を検知する検
知器の出力信号の異常によりアラームを出力する複数の
作動状況アラーム出力部と、前記複数の冷却ファンに流
れる電流の合計値が所定値を超えたときアラームを出力
する過電流保護アラーム出力部と、前記ユニット内の停
電時にアラームを出力する停電アラーム出力部と、前記
各アラーム出力部の出力がOR回路に入力されいずれか
のアラームの発生によりファンアラームを出力する共通
アラーム出力部とを具備したことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の冷却ファンユニットにおいては、各冷
却ファンの作動状況および全部の冷却ファンに流れる電
流値での異常、さらにユニット内電源の停電のいずれか
の発生に応動してファンアラームを発することになり、
異常監視の信頼性が向上する。
却ファンの作動状況および全部の冷却ファンに流れる電
流値での異常、さらにユニット内電源の停電のいずれか
の発生に応動してファンアラームを発することになり、
異常監視の信頼性が向上する。
【0007】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基いて本発明を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0008】図1(a),(b)に本発明一実施例の冷
却ファンユニットを示す。図1(a)に示すように、本
発明の冷却ファンユニット1は、複数、この実施例では
3台の冷却ファン2を備え、情報処理機器等の筐体10
内に設置されて筐体内を冷却する。
却ファンユニットを示す。図1(a)に示すように、本
発明の冷却ファンユニット1は、複数、この実施例では
3台の冷却ファン2を備え、情報処理機器等の筐体10
内に設置されて筐体内を冷却する。
【0009】各冷却ファン2にはそれぞれファンの作動
状況を検知する作動状況検知器3が設けられ、その検知
器3の出力信号の異常によりアラームを出力する作動状
況アラーム出力部が各冷却ファン2毎に設けられてい
る。
状況を検知する作動状況検知器3が設けられ、その検知
器3の出力信号の異常によりアラームを出力する作動状
況アラーム出力部が各冷却ファン2毎に設けられてい
る。
【0010】また、冷却ファンユニット1には、3台の
冷却ファン2に流れる電流の合計値が所定値を超えたと
きアラームを出力する過電流保護アラーム出力部と、冷
却ファンユニット1内の停電時にアラームを出力する停
電アラーム出力部が設けられている。
冷却ファン2に流れる電流の合計値が所定値を超えたと
きアラームを出力する過電流保護アラーム出力部と、冷
却ファンユニット1内の停電時にアラームを出力する停
電アラーム出力部が設けられている。
【0011】また、前記3台の作動状況アラーム出力
部,過電流保護アラーム出力部および停電アラーム出力
部の全てのアラーム出力がOR回路に入力され、いずれ
かのアラームの発生によりファンアラームを出力する
(図1(b)参照)共通アラーム出力部4が冷却ファン
ユニット1に設けられている。この共通アラーム出力部
4のファンアラームは、アラーム表示部5で例えば表示
灯の点滅によって表示される。
部,過電流保護アラーム出力部および停電アラーム出力
部の全てのアラーム出力がOR回路に入力され、いずれ
かのアラームの発生によりファンアラームを出力する
(図1(b)参照)共通アラーム出力部4が冷却ファン
ユニット1に設けられている。この共通アラーム出力部
4のファンアラームは、アラーム表示部5で例えば表示
灯の点滅によって表示される。
【0012】上記のように構成された本発明一実施例の
冷却ファンユニット1においては、各冷却ファン2毎の
作動状況アラーム出力部,過電流保護アラーム出力部お
よび停電アラーム出力部のいずれかからアラーム出力が
発生すると共通アラーム出力部4のOR回路によってフ
ァンアラームが出力され、アラーム表示部5によって表
示される。
冷却ファンユニット1においては、各冷却ファン2毎の
作動状況アラーム出力部,過電流保護アラーム出力部お
よび停電アラーム出力部のいずれかからアラーム出力が
発生すると共通アラーム出力部4のOR回路によってフ
ァンアラームが出力され、アラーム表示部5によって表
示される。
【0013】このように、本発明一実施例の冷却ファン
ユニットによれば、各冷却ファンの作動状況および冷却
ファンに流れる電流値での異常、さらにユニット内電源
の停電のいずれかの発生に応動してファンアラームが表
示されるので、異常を速やかに発見でき、異常監視の信
頼性が向上する。
ユニットによれば、各冷却ファンの作動状況および冷却
ファンに流れる電流値での異常、さらにユニット内電源
の停電のいずれかの発生に応動してファンアラームが表
示されるので、異常を速やかに発見でき、異常監視の信
頼性が向上する。
【0014】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、複
数の冷却ファンそれぞれの作動状況を検知する検知器の
出力信号の異常によりアラームを出力する複数の作動状
況アラーム出力部と、前記複数の冷却ファンに流れる電
流の合計値が所定値を超えたときアラームを出力する過
電流保護アラーム出力部と、ユニット内の停電時にアラ
ームを出力する停電アラーム出力部と、前記各アラーム
出力部の出力がOR回路に入力されいずれかのアラーム
の発生によりファンアラームを出力する共通アラーム出
力部とを具備したことを特徴とする冷却ファンユニット
を実現したことにより、各冷却ファンの作動状況および
冷却ファンに流れる電流値での異常、さらにユニット内
電源の停電のいずれかの発生に応動してファンアラーム
が表示されるので、異常を速やかに発見でき、異常監視
の信頼性が向上する。
数の冷却ファンそれぞれの作動状況を検知する検知器の
出力信号の異常によりアラームを出力する複数の作動状
況アラーム出力部と、前記複数の冷却ファンに流れる電
流の合計値が所定値を超えたときアラームを出力する過
電流保護アラーム出力部と、ユニット内の停電時にアラ
ームを出力する停電アラーム出力部と、前記各アラーム
出力部の出力がOR回路に入力されいずれかのアラーム
の発生によりファンアラームを出力する共通アラーム出
力部とを具備したことを特徴とする冷却ファンユニット
を実現したことにより、各冷却ファンの作動状況および
冷却ファンに流れる電流値での異常、さらにユニット内
電源の停電のいずれかの発生に応動してファンアラーム
が表示されるので、異常を速やかに発見でき、異常監視
の信頼性が向上する。
【図1】本発明一実施例の冷却ファンユニットを示し、
図1(a)は冷却ファンユニットの構成を示す外観斜視
図であり、図1(b)は図1(a)における共通アラー
ム出力部の回路構成を示すブロック図である。
図1(a)は冷却ファンユニットの構成を示す外観斜視
図であり、図1(b)は図1(a)における共通アラー
ム出力部の回路構成を示すブロック図である。
1…冷却ファンユニット 2…冷却ファン 3…作動状況検知器 4…共通アラーム出力部 5…アラーム表示部 10…情報処理機器等の筐体
Claims (1)
- 【請求項1】 情報処理機器等の筐体内を冷却するため
筐体内に設置され複数の冷却ファンを備えた冷却ファン
ユニットにおいて、各冷却ファンそれぞれの作動状況を
検知する検知器の出力信号の異常によりアラームを出力
する複数の作動状況アラーム出力部と、前記複数の冷却
ファンに流れる電流の合計値が所定値を超えたときアラ
ームを出力する過電流保護アラーム出力部と、前記ユニ
ット内の停電時にアラームを出力する停電アラーム出力
部と、前記各アラーム出力部の出力がOR回路に入力さ
れいずれかのアラームの発生によりファンアラームを出
力する共通アラーム出力部とを具備したことを特徴とす
る冷却ファンユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33302791A JPH05167281A (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 冷却ファンユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33302791A JPH05167281A (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 冷却ファンユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05167281A true JPH05167281A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18261455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33302791A Pending JPH05167281A (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 冷却ファンユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05167281A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008065816A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-03-21 | Nec Infrontia Corp | 警報センサシステムおよび警報センサ出力方法 |
US20110070098A1 (en) * | 2009-09-18 | 2011-03-24 | Sunonwealth Electric Machine Industry Co., Ltd. | Fan control system |
CN102042248A (zh) * | 2009-10-10 | 2011-05-04 | 建准电机工业股份有限公司 | 用于风扇的控制*** |
-
1991
- 1991-12-17 JP JP33302791A patent/JPH05167281A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008065816A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-03-21 | Nec Infrontia Corp | 警報センサシステムおよび警報センサ出力方法 |
US20110070098A1 (en) * | 2009-09-18 | 2011-03-24 | Sunonwealth Electric Machine Industry Co., Ltd. | Fan control system |
TWI413358B (zh) * | 2009-09-18 | 2013-10-21 | Sunonwealth Electr Mach Ind Co | Used for fan control systems |
CN102042248A (zh) * | 2009-10-10 | 2011-05-04 | 建准电机工业股份有限公司 | 用于风扇的控制*** |
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